JP4647531B2 - 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、多色刷り用の画像に対してトラップ処理等の画像処理を行う画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムに関する。
多色刷りの印刷物は、色要素ごとに制作された印刷版(例えば、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の各印刷版)により印刷用紙上に順次に画像が印刷される。このため、印刷用紙上において各印刷版の印刷位置が僅かにずれると、画像中の各色の境界部分に隙間が生じるなどの不具合が発生する場合がある。印刷版の製造工程においては、上記のような不具合を防止するため、入稿された画像中の各色の境界部分に境界図形を配置するトラップ処理が行われる。
トラップ処理を行うときには、まず、入稿された画像全体に対して、一定のパラメータに基づいて生成された境界図形を配置する自動トラップ処理が行われる。そして、自動トラップ処理では最適にトラップ処理されていない箇所をオペレータが目視で確認しつつ、個別に修正するトラップ編集処理が行われる。従来のトラップ処理の技術については、例えば特許文献1に開示されている。
特開2000−307844号公報
しかしながら、印刷版の製造工程においては、最初に入稿された画像(第1校画像)に対する自動トラップ処理およびトラップ編集処理が終了した後に、変更が加えられた画像(第2校画像)が新たに入稿される場合がある。そして、第2校画像が入稿された場合には、第1校画像のときと同じように、自動トラップ処理とトラップ編集処理とが行われていた。このため、オペレータは、第2校画像に対しても、第1校画像のときと同程度の時間および労力を掛けてトラップ編集処理を行わなければならず、作業効率が悪かった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、第2校画像に対するトラップ編集処理を効率よく行うことができる画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、多色刷り用の画像に対してトラップ処理を含む画像処理を行う画像処理装置であって、画像を入力する画像入力手段と、入力された画像に対して所定の条件に基づく自動トラップ処理を行う自動トラップ処理手段と、前記自動トラップ処理後の画像に対してオペレータが個別に修正を行うトラップ編集処理を受け付けるトラップ編集処理受付手段と、前記画像入力手段に第1校画像と第2校画像とが入力された場合に、前記第1校画像と前記第2校画像とを比較して差異部分を検出する比較検査手段と、前記差異部分を表示する表示手段と、を備え、前記トラップ編集処理受付手段は、前記表示手段に表示された差異部分について前記第2校画像に対するトラップ編集処理を受け付けることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の画像処理装置であって、入力された画像に基づいて検査用画像を作成する検査用画像作成手段を更に備え、前記比較検査手段は、前記第1校画像に基づいて作成された第1検査用画像と、前記第2校画像に基づいて作成された第2検査用画像とを比較して、差異部分を検出することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置であって、前記トラップ編集処理の内容を保存する保存手段を更に備えることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の画像処理装置であって、前記第1校画像に対してトラップ編集処理がされ、かつ、前記第1校画像と前記第2校画像とが共通する部分を特定する特定手段と、前記保存手段により保存された前記第1校画像に対するトラップ編集処理の内容を、前記特定手段により特定された前記第2校画像の共通部分に対して適用する適用手段と、を更に備えることを特徴とする。
請求項に係る発明は、多色刷り用の画像に対してトラップ処理を含む画像処理を行う画像処理方法であって、画像を入力する画像入力工程と、入力された画像に対して所定の条件に基づく自動トラップ処理を行う自動トラップ処理工程と、前記自動トラップ処理後の画像に対して個別にトラップ編集処理を行うトラップ編集処理工程と、前記画像入力工程において第1校画像の後に第2校画像が入力された場合に、前記第1校画像と前記第2校画像とを比較して差異部分を検出する比較検査工程と、を有し、前記トラップ編集処理工程においては、前記差異部分について前記第2校画像に対するトラップ編集処理を行うことを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項に記載の画像処理方法であって、前記差異部分を表示する表示工程を更に有することを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項または請求項に記載の画像処理方法であって、入力された画像に基づいて検査用画像を作成する検査用画像作成工程を更に有し、前記比較検査工程においては、前記第1校画像に基づいて作成された第1検査用画像と、前記第2校画像に基づいて作成された第2検査用画像とを比較して、差異部分を検出することを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項から請求項までのいずれかに記載の画像処理方法であって、前記トラップ編集処理の内容を保存する保存工程を更に有することを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項に記載の画像処理方法であって、前記第1校画像に対してトラップ編集処理がされ、かつ、前記第1校画像と前記第2校画像とが共通する部分を特定する特定工程と、前記保存工程において保存された前記第1校画像に対するトラップ編集処理の内容を、前記特定工程において特定された前記第2校画像の共通部分に対して適用する適用工程と、を更に有することを特徴とする。
請求項10に係る発明は、コンピュータによって実行されるプログラムであって、前記コンピュータを請求項1から請求項までのいずれかに記載の画像処理装置として機能させることを特徴とする。
請求項1〜に記載の発明によれば、画像処理装置は、第1校画像と第2校画像とを比較して差異部分を検出し、当該差異部分を表示する。このため、オペレータは、第1校画像と第2校画像との差異部分のみについて自動トラップ処理後の第2校画像を確認し、必要に応じてトラップ編集処理を行うことができる。したがって、第2校画像に対するトラップ編集処理を効率よく行うことができるとともに、オペレータの作業負担が軽減する。
特に、請求項2に記載の発明によれば、画像処理装置は、入力された画像に基づいて検査用画像を作成する検査用画像作成手段を更に備える。そして、比較検査手段は、第1校画像に基づいて作成された第1検査用画像と第2校画像に基づいて作成された第2検査用画像とを比較して、差異部分を検出する。このため、比較検査処理に適した画像に基づいて適切に差異部分を検出することができる。
特に、請求項3に記載の発明によれば、画像処理装置は、トラップ編集処理の内容を保存する保存手段を更に備える。このため、実行済みのトラップ編集処理の内容を必要に応じて参照することができる。
特に、請求項4に記載の発明によれば、画像処理装置は、保存手段により保存された第1校画像に対するトラップ編集処理の内容を、第2校画像に対して適用する適用手段を更に備える。このため、第2校画像に対するトラップ編集処理において、オペレータの作業負担が更に軽減する。また、第1校画像に対して行ったトラップ編集処理を、第2校画像に対しても確実に行うことができる。
また、請求項に記載の発明によれば、画像処理装置は、第1校画像に対してトラップ編集処理がされ、かつ、第1校画像と第2校画像とが共通する部分を特定する特定手段を更に備える。このため、第1校画像に対するトラップ編集処理の履歴を第2校画像にそのまま適用してもよい部分を識別することができる。
また、請求項に記載の発明によれば、画像処理方法は、第1校画像と第2校画像とを比較して差異部分を検出し、その差異部分について第2校画像に対するトラップ編集処理を行う。このため、第2校画像に対するトラップ編集処理を効率よく行うことができるとともに、オペレータの作業負担が軽減する。
特に、請求項に記載の発明によれば、画像処理方法は、第1校画像と第2校画像との差異部分を表示する表示工程を更に有する。このため、オペレータは、第1校画像と第2校画像との差異部分を容易に確認することができる。
特に、請求項に記載の発明によれば、画像処理方法は、入力された画像に基づいて検査用画像を作成する検査用画像作成工程を更に有する。そして、比較検査工程においては、第1校画像に基づいて作成された第1検査用画像と、第2校画像に基づいて作成された第2検査用画像とを比較して、差異部分を検出する。このため、比較検査処理に適した画像に基づいて適切に差異部分を検出することができる。
特に、請求項に記載の発明によれば、画像処理方法は、トラップ編集処理の内容を保存する保存工程を更に有する。このため、実行済みのトラップ編集処理の内容を必要に応じて参照することができる。
特に、請求項に記載の発明によれば、画像処理方法は、保存工程において保存された第1校画像に対するトラップ編集処理の内容を、第2校画像に対して適用する適用工程を更に有する。このため、第2校画像に対するトラップ編集処理において、オペレータの作業負担が更に軽減する。また、第1校画像に対して行ったトラップ編集処理を、第2校画像に対しても確実に行うことができる。
また、請求項に記載の発明によれば、第1校画像に対してトラップ編集処理がされ、かつ、第1校画像と第2校画像とが共通する部分を特定する特定工程を更に有する。このため、第1校画像に対するトラップ編集処理の履歴を第2校画像にそのまま適用してもよい部分を識別することができる。
また、請求項10に記載の発明によれば、プログラムは、コンピュータを請求項1から請求項5までのいずれかに記載の画像処理装置として機能させる。このため、第2校画像に対するトラップ編集処理をコンピュータにおいて効率よく行うことができるとともに、オペレータの作業負担が軽減する。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<1.画像処理装置の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置10を含む製版システム1の構成を示したブロック図である。製版システム1は、主として画像処理装置10と製版装置20とを有しており、これらの装置をLAN30を介して接続した構成となっている。画像処理装置10は、演算処理部11、記憶部12、表示部13、操作部14、および通信部15を備えた一般的なコンピュータにより構成されている。これらの各部はバスライン16を介して電気的に接続されており、相互にデータの送受信を行うことができる。
演算処理部11は、CPUまたはMPUにより構成され、記憶部12に格納されたプログラム12aおよび操作部14から入力された指示に基づいて所定の演算処理を行うことにより、画像処理を実行する。具体的には、後述する画像比較検査、自動トラップ処理、トラップ編集処理、トラップ編集履歴の保存、トラップ編集履歴の適用可能箇所の特定、トラップ編集履歴の適用、RIP処理等の各処理が、演算処理部11において実行される。記憶部12は、ROM、RAM、ハードディスク等により構成され、画像処理に必要な種々のデータを保存する。また、記憶部12には、演算処理部11に画像処理を実行させるためのプログラム12aが格納されている。
表示部13は、液晶ディスプレイやCRT等の表示デバイスにより構成され、オペレータに対して画像や種々の情報を表示する。特に、後述するステップS27では、第1校画像と第2校画像との差異部分が表示部13に表示される。操作部14は、キーボードやマウス等により構成され、オペレータからの操作入力を受け付ける。特に、トラップ編集処理を行うときには、オペレータによる編集作業を受け付けて、その編集内容を演算処理部11へ送信する。通信部15は、画像処理装置10をLAN30に接続するためのインターフェイス機能を有する。例えば、LAN30を経由して伝送された画像は、通信部15を介して画像処理装置10へ入力される。また、画像処理装置10において画像処理された画像は、通信部15を介してLAN30へ出力される。
製版装置20は、画像処理後の画像を色要素ごとに印刷版に記録し、多色刷りに使用される複数の印刷版を製造する。製版装置20は、例えば、印刷版を保持しつつ主走査方向に回転するドラムや、印刷版に対してレーザ光線を出射しつつ副走査方向に移動する記録ヘッド等により構成される。
<2.画像処理の流れ>
続いて、上記の画像処理装置10において実行される画像処理について、図2〜図4のフローチャートを参照しつつ説明する。下記の画像処理において処理対象となる画像は、複数のオブジェクト(図形)が配置された多色刷り用の画像であり、例えばPortable Document FormatやPostScript(登録商標)の形式で記述されたPDLとして製版システム1へ入稿される。
製版システム1に第1校画像(ある多色刷り印刷物について最初に制作された画像)が入稿されると、入稿された第1校画像は、LAN30を経由して伝送され、通信部15を介して画像処理装置10へ入力される(ステップS11)。画像処理装置10は、第1校画像のフォーマットやヘッダの記述内容が以後の画像処理に適合したものとなっているか否かをチェックする。そして、画像処理に適合していないと判断した場合には、第1校画像の入力を拒否するとともに表示部13にその旨を表示する。また、画像処理に適合していると判断した場合には、第1校画像の入力を許可する。
第1校画像の入力が成功すると、画像処理装置10は、入力された第1校画像に基づいて第1検査用画像を作成する(ステップS12)。第1検査用画像は、第1校画像をRIP処理することにより生成されるビットマップデータであり、第1検査用画像の各画素は多値により表現されている。また、第1検査用画像は、後述する画像比較検査において差異部分を検出できる最小限のサイズとすることが望ましく、例えば、100〜600dpi程度の解像度で生成される。生成された第1検査用画像は、後述するステップS23で使用されるために、記憶部12に保存される。
続いて、画像処理装置10は、第1校画像に対して自動トラップ処理を行う(ステップS13)。自動トラップ処理においては、第1校画像中に存在する各色の境界部分を埋めるための境界図形を、所定のパラメータ(形状、幅、色、配置方向)に基づいて一律に生成し、生成された境界図形を各境界部分に配置する。自動トラップ処理後の第1校画像は、表示部13に表示される。
オペレータは、表示部13に表示された自動トラップ処理後の第1校画像を確認し、必要に応じてトラップ編集処理を行う(ステップS14)。オペレータは、操作部14を操作して、最適にトラップ処理がされていない箇所について境界図形のパラメータを個別に修正する。画像処理装置10は、操作部14から入力されたオペレータの編集処理を受け付けて、指示通りにデータを修正する。これにより、第1校画像に対するトラップ処理が、外観上において適正化される。
トラップ編集処理が終了すると、画像処理装置10は、上記のトラップ編集処理の内容を履歴として記憶部12に保存する(ステップS15)。すなわち、画像処理装置10は、トラップ編集処理において修正された各境界図形のパラメータを記憶部12に保存する。これは、例えば、表示部13上に表示された所定のアイコンをオペレータがクリックすることにより、実行される。
その後、画像処理装置10は、第2校画像(第1校画像に部分的な変更が加えられた画像)が製版システム1に入稿されているか否かをチェックする(ステップS16)。そして、第2校画像が入稿されている場合には、ステップS21へ移行して第2校画像に対する処理を開始する。一方、第2校画像が入稿されていない場合には、ステップS31へ移行してRIP処理および出力処理を行う。なお、このチェック処理は、画像処理装置10がLAN30上のデータを自動的に認識して行ってもよく、オペレータがチェックした結果を画像処理装置10に操作入力してもよい。
第2校画像が入稿された場合には、LAN30を経由して伝送された第2校画像が通信部15を介して画像処理装置10へ入力される(ステップS21)。画像処理装置10は、第1校画像のときと同じように、第2校画像のフォーマットやヘッダの内容が以後の画像処理に適合したものとなっているか否かをチェックする。そして、画像処理に適合していないと判断した場合には、第2校画像の入力を拒否するとともに表示部13にその旨を表示する。また、画像処理に適合していると判断した場合には、第2校画像の入力を許可する。
第2校画像の入力が成功すると、画像処理装置10は、入力された第2校画像に基づいて第2検査用画像を作成する(ステップS22)。第2検査用画像は、第2校画像をRIP処理することにより生成されるビットマップデータであり、第2検査用画像の各画素は多値により表現されている。また、第2検査用画像は、後述する画像比較検査において差異部分を検出できる最小限のサイズとすることが望ましく、例えば、100〜600dpi程度の解像度で生成される。また、後述する比較検査のため、第2検査用画像の解像度は第1検査用画像の解像度と一致していることが望ましい。生成された第2検査用画像は、上記の第1検査用画像とともに記憶部12に保存される。
その後、画像処理装置10は、記憶部12に保存されている第1検査用画像および第2検査用画像を読み出し、両画像の比較検査を行う(ステップS23)。すなわち、両画像を画素ごとに比較し、画素値の差分が許容値を上回っている画素を差異画素として抽出する。そして、第1検査用画像と第2検査用画像とにおいて抽出された差異画素に基づいて、第1校画像と第2校画像との差異部分を特定する。これにより、第2校画像において変更された部分が識別される。第1校画像と第2校画像との差異部分の情報は、一旦記憶部12に保存される。なお、この画像比較検査処理において、第1検査用画像の解像度と第2検査用画像の解像度とが一致していない場合には、いずれか一方の解像度を他方の解像度に一致させるような解像度変更処理を行うことが望ましい。
また、画像処理装置10は、第2校画像に対して自動トラップ処理を行う(ステップS24)。自動トラップ処理においては、第2校画像中に存在する各色の境界部分を埋めるための境界図形を、第1校画像のときと同一のパラメータ(形状、幅、色、配置方向)に基づいて一律に生成し、生成された境界図形を各境界部分に配置する。自動トラップ処理後の第2校画像は、表示部13に表示される。
続いて、画像処理装置10は、上記のステップS15において記憶部12に保存されたトラップ編集処理の履歴と、上記のステップS23において記憶部12に保存された差異部分の情報とを参照する。そして、これらの情報に基づき、第1校画像に対してトラップ編集処理がされ、かつ、第1校画像と第2校画像とが共通している部分を特定する。特定された部分については、第1校画像に対するトラップ編集処理の履歴を第2校画像にそのまま適用してもよい箇所として識別する(ステップS25)。
その後、画像処理装置10は、ステップS25において特定された部分について、第1校画像に対するトラップ編集処理の履歴を第2校画像に適用する(ステップS26)。これにより、第1校画像と第2校画像との共通部分については、第1校画像に対して行ったトラップ編集処理が自動的に再現される。したがって、これらの箇所についてはオペレータが1つ1つ確認してトラップ編集処理を行う必要はなく、第2校画像に対するトラップ編集処理の処理効率が向上する。また、第1校画像に対して行ったトラップ編集処理を、第2校画像に対しても確実に行うことができる。
また、画像処理装置10は、上記のステップS23において記憶部12に保存された差異部分を読み出し、表示部13上に表示する(ステップS27)。例えば、差異部分を示すマーキング画像を生成し、表示部13に表示されている第2校画像上に重ねて表示する。オペレータは、表示部13に表示された差異部分を確認することにより、第2校画像において変更された部分を容易に認識することができる。
オペレータは、表示部13に表示された第2校画像のうち差異部分のみを確認し、必要に応じてトラップ編集処理を行う(ステップS28)。オペレータは、操作部14上の所定のキーを押下することにより差異部分を順次に選択し、最適にトラップ処理がされていない箇所について境界図形のパラメータを個別に修正する。画像処理装置10は、操作部14から入力された編集処理を受け付けて、指示通りにデータを修正する。これにより、第2校画像に対するトラップ処理が、外観上において適正化される。
トラップ編集処理が終了すると、画像処理装置10は、上記のステップS26において適用されたトラップ編集処理の内容と、上記のステップS28において行われたトラップ編集処理の内容とを、履歴として記憶部12に保存する(ステップS29)。これにより、例えば第3校画像が入稿された場合に、保存された履歴を必要に応じて読み出して利用することができる。
その後、画像処理装置10は、トラップ編集処理後の第2校画像に対してRIP処理を行う(ステップS31)。RIP処理においては、第2校画像が多階調画像に変換された後、更に網点画像に変換される。そして、画像処理装置10は、生成した網点画像を通信部15を介して出力し、LAN30を経由して製版装置20へ転送する(ステップS32)。なお、上記のステップS16において第2校画像が入力されていないと判断された場合にも、第1校画像に対して同じようにRIP処理が行われ、生成された網点画像が製版装置20へ出力される。
以上のように、本実施形態の画像処理装置10は、第1校画像と第2校画像とを比較して差異部分を検出し、当該差異部分を表示部13に表示する。このため、オペレータは、第1校画像と第2校画像との差異部分のみについて自動トラップ処理後の第2校画像を確認し、必要に応じてトラップ編集処理を行うことができる。したがって、第2校画像に対するトラップ編集処理を効率よく行うことができるとともに、オペレータの作業負担が軽減する。
また、上記の画像処理装置10は、入力された第1校画像および第2校画像に基づいて第1検査用画像および第2検査用画像を作成し、第1検査用画像および第2検査用画像に基づいて差異部分を検出する。このため、比較検査処理に適した画像に基づいて適切に差異部分を検出することができる。
また、上記の画像処理装置10は、第1校画像に対するトラップ編集処理の内容を記憶部12に保存し、保存されたトラップ編集処理の内容を第2校画像に対して適用する。このため、第2校画像に対するトラップ編集処理において、オペレータの作業負担が更に軽減する。また、第1校画像に対して行ったトラップ編集処理を、第2校画像に対しても確実に行うことができる。
更に、上記の画像処理装置10は、第1校画像に対してトラップ編集処理がされ、かつ、第1校画像と第2校画像とが共通する部分を特定する。このため、第1校画像に対するトラップ編集処理の履歴を第2校画像にそのまま適用してもよい箇所を識別することができる。
上記の画像処理装置10において、第2校画像に対する自動トラップ処理後の処理を整理すると、図5のようになる。つまり、第2校画像のうち、第1校画像に対してトラップ編集処理がされず、かつ、第1校画像と第2校画像とが共通している部分については、自動トラップ処理の結果に従う。また、第2校画像のうち、第1校画像に対してトラップ編集処理がされ、かつ、第1校画像と第2校画像とが共通している部分については、第1校画像に対するトラップ編集履歴を適用する。そして、第2校画像のうち、第1校画像と第2校画像とが相違する部分については、オペレータによる目視の確認作業を行い、必要に応じてトラップ編集処理を行う。このため、第2校画像に対するトラップ編集処理を極めて効率よく行うことができる。
<3.実施例>
上記の画像処理を、画像の例を参照しつつ更に説明する。図6は、画像処理装置10に入力された第1校画像の例を示した図である。図6の第1校画像40は、異なる色を有する8つの矩形オブジェクト41〜48が配置されて構成された画像である。オブジェクト41とオブジェクト42、オブジェクト43とオブジェクト44、オブジェクト45とオブジェクト46、オブジェクト47とオブジェクト48は、それぞれ部分的な重なりを有する。また、第1校画像40に対して自動トラップ処理が行われた結果、図7に示したように境界図形41a,43a,45a,47aがそれぞれ生成、配置されたとする。オペレータは、自動トラップ処理後の第1校画像40を確認し、境界図形43a,47aの修正を行うべきと判断すると、境界図形43a,47aのパラメータを個別に修正する。その結果、図8に示したように、境界図形43b,47bが生成されて、第1校画像40上に配置される。
一方、画像処理装置10に図9に示したような第2校画像50が入力されたとする。第2校画像50は、オブジェクト46がオブジェクト45よりも上位に表示され、オブジェクト48がオブジェクト47よりも上位に表示されるように、第1校画像40を変更したものである。第1校画像40と第2校画像50とについて比較検査処理を行うと、図10に示したように第1校画像40と第2校画像50との差異部分51,52が特定される。
このような第2校画像50に対して自動トラップ処理が行われた結果、図11に示したような境界図形41c,43c,45c,47cがそれぞれ配置されたとする。オブジェクト43とオブジェクト44との境界部分については、第1校画像40に対してトラップ編集処理がされ、かつ、第1校画像40と第2校画像50とが共通している。このため、オブジェクト43とオブジェクト44との境界部分については、第1校画像40に対するトラップ編集処理の履歴を適用する。これにより、図12に示したように、境界図形43cが修正されて境界図形43bが配置される。
更に、図13に示したように、第1校画像40と第2校画像50との差異部分51,52が、第2校画像50上に強調表示される。オペレータは、強調表示された差異部分51,52を個別に確認し、境界図形45cを修正すべきと判断すると、境界図形45cのパラメータを個別に修正する。その結果、図14に示したように、境界図形45dが生成されて、第2校画像50上に配置される。
以上のように、本実施例においては、第1校画像40と第2校画像50との差異部分51,52が特定され、第2校画像50上に差異部分51,52が強調表示される。そして、第2校画像50に対するトラップ編集処理を行うときには、オペレータは、差異部分51,52のみを確認してトラップ編集処理を行う。また、オブジェクト43とオブジェクト44との境界部分については、第1校画像40に対するトラップ編集処理の履歴を適用する。このため、第2校画像に対するトラップ編集処理を効率よく行うことができるとともに、オペレータの作業負担が軽減する。
<4.変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記の例に限定されるものではない。例えば、上記の例ではRIP処理により検査用画像を生成したが、他の画像変換処理によって検査用画像を生成してもよい。また、検査用画像を生成することなく、第1校画像の記述内容と第2校画像の記述内容とを直接比較してもよい。ただし、RIP処理により検査用画像を生成すれば、画像に外観上現れる部分のみを比較して、外観上の差異部分のみを効率よく検出することができる。
また、上記の例ではRIP処理により比較的サイズの小さい検査用画像を生成したが、RIP処理により比較的サイズの大きい中間画像をいったん形成し、その中間画像を縮小して検査用画像を生成してもよい。このようにすれば、画像に含まれる微細な図形を検査用画像中に確実に表現することができ、より良好な画像比較検査を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置を含む製版システムの構成を示したブロック図である。 第1校画像に対する画像処理の流れを示したフローチャートである。 第2校画像に対する画像処理の流れを示したフローチャートである。 RIP処理および出力処理の流れを示したフローチャートである。 自動トラップ処理後の第2校画像に対する処理内容を示した図である。 入稿時の第1校画像の例を示した図である。 自動トラップ処理後の第1校画像の例を示した図である。 トラップ編集処理後の第1校画像の例を示した図である。 入稿時の第2校画像の例を示した図である。 第1校画像と第2校画像との差異部分の例を示した図である。 自動トラップ処理後の第2校画像の例を示した図である。 トラップ編集履歴の適用後の第2校画像の例を示した図である。 差異部分が表示された第2校画像の例を示した図である。 トラップ編集処理後の第2校画像の例を示した図である。
符号の説明
1 製版システム
10 画像処理装置
11 演算処理部
12 記憶部
13 表示部
14 操作部
15 通信部
16 バスライン
20 製版装置
30 LAN
40 第1校画像
41〜48 オブジェクト
41a,41c,43a,43b,43c,45a,45c,45d,47a,47b,47c 境界図形
50 第2校画像
51,52 差異部分

Claims (10)

  1. 多色刷り用の画像に対してトラップ処理を含む画像処理を行う画像処理装置であって、
    画像を入力する画像入力手段と、
    入力された画像に対して所定の条件に基づく自動トラップ処理を行う自動トラップ処理手段と、
    前記自動トラップ処理後の画像に対してオペレータが個別に修正を行うトラップ編集処理を受け付けるトラップ編集処理受付手段と、
    前記画像入力手段に第1校画像と第2校画像とが入力された場合に、前記第1校画像と前記第2校画像とを比較して差異部分を検出する比較検査手段と、
    前記差異部分を表示する表示手段と、
    を備え、
    前記トラップ編集処理受付手段は、前記表示手段に表示された差異部分について前記第2校画像に対するトラップ編集処理を受け付けることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置であって、
    入力された画像に基づいて検査用画像を作成する検査用画像作成手段を更に備え、
    前記比較検査手段は、前記第1校画像に基づいて作成された第1検査用画像と、前記第2校画像に基づいて作成された第2検査用画像とを比較して、差異部分を検出することを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像処理装置であって、
    前記トラップ編集処理の内容を保存する保存手段を更に備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項3に記載の画像処理装置であって、
    前記第1校画像に対してトラップ編集処理がされ、かつ、前記第1校画像と前記第2校画像とが共通する部分を特定する特定手段と、
    前記保存手段により保存された前記第1校画像に対するトラップ編集処理の内容を、前記特定手段により特定された前記第2校画像の共通部分に対して適用する適用手段と、
    を更に備えることを特徴とする画像処理装置。
  5. 多色刷り用の画像に対してトラップ処理を含む画像処理を行う画像処理方法であって、
    画像を入力する画像入力工程と、
    入力された画像に対して所定の条件に基づく自動トラップ処理を行う自動トラップ処理工程と、
    前記自動トラップ処理後の画像に対して個別にトラップ編集処理を行うトラップ編集処理工程と、
    前記画像入力工程において第1校画像の後に第2校画像が入力された場合に、前記第1校画像と前記第2校画像とを比較して差異部分を検出する比較検査工程と、
    を有し、
    前記トラップ編集処理工程においては、前記差異部分について前記第2校画像に対するトラップ編集処理を行うことを特徴とする画像処理方法。
  6. 請求項5に記載の画像処理方法であって、
    前記差異部分を表示する表示工程を更に有することを特徴とする画像処理方法。
  7. 請求項5または請求項6に記載の画像処理方法であって、
    入力された画像に基づいて検査用画像を作成する検査用画像作成工程を更に有し、
    前記比較検査工程においては、前記第1校画像に基づいて作成された第1検査用画像と、前記第2校画像に基づいて作成された第2検査用画像とを比較して、差異部分を検出することを特徴とする画像処理方法。
  8. 請求項5から請求項7までのいずれかに記載の画像処理方法であって、
    前記トラップ編集処理の内容を保存する保存工程を更に有することを特徴とする画像処理方法。
  9. 請求項8に記載の画像処理方法であって、
    前記第1校画像に対してトラップ編集処理がされ、かつ、前記第1校画像と前記第2校画像とが共通する部分を特定する特定工程と、
    前記保存工程において保存された前記第1校画像に対するトラップ編集処理の内容を、前記特定工程において特定された前記第2校画像の共通部分に対して適用する適用工程を更に有することを特徴とする画像処理方法。
  10. コンピュータによって実行されるプログラムであって、
    前記コンピュータを請求項1から請求項4までのいずれかに記載の画像処理装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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