JP4647271B2 - テレフタル酸廃棄物からのテレフタル酸ジメチルの製造方法 - Google Patents
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Description
[テレフタル酸含有廃棄物組成]
高速液体クロマトグラフィー(装置:日立製作所製HPLC D−7000、充填式カラム:RP−18×2本)により求めた。
[酸価]
試料をエタノール/パラキシレン混合溶液に溶解し、指示薬を用いて水酸化カリウムで滴定し、試料1g中に含まれる酸成分の中和に要する水酸化カリウムのmg量を酸価とする。
[EG釜残中エチレングリコール、ジエチレングリコール]
ガスクロマトグラフィー(装置:島津製作所製GC−7A、パックドカラム充填剤:PEG−20M 2m)により求めた。
[EG釜残中金属]
原子吸光光度計(装置:日立製作所製Z−8100)により求めた。
[テレフタル酸ジメチル純度]
ガスクロマトグラフィー(装置:島津製作所製GC−17A、キャピラリーカラム:NB−1 0.25mm×30m)により求めた。
[廃棄物原単位・テレフタル酸収率]
投入したテレフタル酸含有廃棄物及び/又はポリエステル廃棄物中に含まれるテレフタル酸及びその誘導体が完全にテレフタル酸として回収できたと仮定した場合のテレフタル酸量をテレフタル酸理論生産量と、実際に生産・回収したテレフタル酸と、テレフタル酸ジメチルとして回収不可能であったテレフタル酸含有廃棄物量から以下の数式(1)及び(2)により算出した。本発明ではテレフタル酸廃棄物やそのエステルを含む廃棄物からテレフタル酸ジメチルを回収したので、回収したテレフタル酸ジメチルも更に加水分解してテレフタル酸に戻し、テレフタル酸を基準にして原単位・収率を評価した。
表1に示す、テレフタル酸ジメチルの加水分解工程から発生したテレフタル酸含有廃棄物を1000kg/hr、エチレングリコールを2000kg/hrで、220℃に維持された反応器に連続的に供給し、水及びメタノールを留去しながら5時間エステル化反応させた。この際金属触媒は添加しなかった。反応生成物はサンプリングして酸価を測定した。次いで65℃、0.1MPaに維持されたエステル交換反応槽に連続的に移送し、さらにメタノールを2000kg/hrで供給してエステル交換反応を行った。エステル交換反応終了後、固液分離してテレフタル酸ジメチルのケークを得た後、溶融して蒸留精製を実施して精製テレフタル酸ジメチルを得た。精製テレフタル酸ジメチルはサンプリングして純度を測定した。精製テレフタル酸ジメチルは再び加水分解工程に供給し、テレフタル酸を製造した。結果を表1に示す。
表1に示す、テレフタル酸ジメチルの加水分解工程から発生したテレフタル酸含有廃棄物を1000kg/hr、エチレングリコールを2000kg/hrで、220℃に維持された反応器に連続的に供給し、水及びメタノールを留去しながら5時間エステル化反応させた。この際金属触媒は添加しなかった。反応生成物はサンプリングして酸価を測定した。次いで65℃、0.1MPaに維持されたエステル交換反応槽に連続的に移送し、さらにメタノールを2000kg/hrで供給してエステル交換反応を行った。エステル交換反応終了後、固液分離してテレフタル酸ジメチルのケークを得た後、溶融して蒸留精製を実施して精製テレフタル酸ジメチルを得た。精製テレフタル酸ジメチルはサンプリングして純度を測定した。精製テレフタル酸ジメチルは再び加水分解工程に供給し、テレフタル酸を製造した。結果を表1に示す。
ポリエステル廃棄物をエチレングリコールで解重合し、次いでメタノールでエステル交換反応して粗DMTを得た後、蒸留して精製DMTを得た。引き続いて加水分解によりテレフタル酸を製造する過程において、加水分解工程から発生した表1に示す組成のテレフタル酸含有廃棄物を1000kg/hrの速度で、エチレングリコールを1000kg/hrの速度で及びエチレングリコール蒸留精製後の残渣(EG釜残)を1000kg/hrの速度で、220℃に維持された反応器に連続的に供給し、水及びメタノールを留去しながら5時間エステル化反応させた。EG釜残の組成は、エチレングリコール50が重量%、ジエチレングリコールが22重量%、金属としてカリウム塩が5重量%であった。反応生成物はサンプリングして酸価を測定した。次いで65℃、0.1MPaに維持されたエステル交換反応槽に連続的に移送し、さらにメタノールを2000kg/hrで供給してエステル交換反応を行った。エステル交換反応終了後、固液分離してテレフタル酸ジメチルのケークを得た後、溶融して蒸留精製を実施して精製テレフタル酸ジメチルを得た。精製テレフタル酸ジメチルはサンプリングして純度を測定した。精製テレフタル酸ジメチルは再び加水分解工程に供給し、テレフタル酸を製造した。結果を表1に示す。
ポリエステル廃棄物をエチレングリコールで解重合し、次いでメタノールでエステル交換反応して粗DMTを得た後、蒸留して精製DMTを得た。引き続いて加水分解によりテレフタル酸を製造する過程において、加水分解工程から発生した表1に示す組成のテレフタル酸含有廃棄物を1000kg/hrの速度で、EG釜残を2000kg/hrの速度で、220℃に維持された反応器に連続的に供給し、水及びメタノールを留去しながら5時間エステル化反応させた。EG釜残の組成は、エチレングリコール50が重量%、ジエチレングリコールが22重量%、金属としてカリウム塩が5重量%、他はオリゴマー等であった。反応生成物はサンプリングして酸価を測定した。次いで65℃、0.1MPaに維持されたエステル交換反応槽に連続的に移送し、さらにメタノールを2000kg/hrで供給してエステル交換反応を行った。エステル交換反応終了後、固液分離してテレフタル酸ジメチルのケークを得た後、溶融して蒸留精製を実施して精製テレフタル酸ジメチルを得た。精製テレフタル酸ジメチルはサンプリングして純度を測定した。精製テレフタル酸ジメチルは再び加水分解工程に供給し、テレフタル酸を製造した。結果を表1に示す。
表1に示す、テレフタル酸ジメチルの加水分解工程から発生したテレフタル酸含有廃棄物を1000kg/hrの速度で、EG釜残を2000kg/hrの速度で、220℃に維持された反応器に連続的に供給し、水及びメタノールを留去しながら5時間エステル化反応させた。EG釜残の組成は、エチレングリコール50が重量%、ジエチレングリコールが22重量%、金属としてカリウム塩が5重量%、他はオリゴマー等であった。反応生成物はサンプリングして酸価を測定した。この反応生成物Aはポリエステル廃棄物を解重合して得られた解重合反応生成物Bと共に、65℃、0.1MPaに維持されたエステル交換反応槽に連続的に移送して、さらにメタノールを2000kg/hrで供給してエステル交換反応を行った。エステル交換反応終了後、固液分離してテレフタル酸ジメチルのケークを得た後、溶融して蒸留精製を実施して精製テレフタル酸ジメチルを得た。精製テレフタル酸ジメチルはサンプリングして純度を測定した。精製テレフタル酸ジメチルは再び加水分解工程に供給し、テレフタル酸を製造した。結果を表1に示す。
表1に示す、テレフタル酸ジメチルの加水分解工程から発生したテレフタル酸含有廃棄物を1000kg/hr、EG釜残を2000kg/hrで、220℃に維持された反応器に連続的に供給し、水及びメタノールを留去しながら5時間エステル化反応させた。EG釜残の組成は、エチレングリコール50が重量%、ジエチレングリコールが22重量%、金属としてカリウム塩が5重量%、他はオリゴマー等であった。反応生成物はサンプリングして酸価を測定した。次いで65℃、0.1MPaに維持されたエステル交換反応槽に連続的に移送し、さらにメタノールを2000kg/hrで供給してエステル交換反応を行った。エステル交換反応終了後、固液分離してテレフタル酸ジメチルのケークを得た後、溶融して蒸留精製を実施して精製テレフタル酸ジメチルを得た。精製テレフタル酸ジメチルはサンプリングして純度を測定した。テレフタル酸ジメチルはそのまま製品とし、加水分解工程には戻さなかった。結果を表1に示す。
ポリエステル廃棄物をエチレングリコールで解重合し、次いでメタノールでエステル交換反応して粗DMTを得た後、蒸留して精製DMTを得た。引き続いて加水分解によりテレフタル酸を製造する過程において、加水分解工程から発生した表1に示す組成のテレフタル酸含有廃棄物を1000kg/hrの速度で、EG釜残を2000kg/hrの速度で、220℃に維持された反応器に連続的に供給し、水及びメタノールを留去しながら5時間エステル化反応させた。EG釜残の組成は、エチレングリコール50が重量%、ジエチレングリコールが22重量%、金属としてカリウム塩が5重量%、他はオリゴマー等であった。反応生成物はサンプリングして酸価を測定した。次いで65℃、0.1MPaに維持されたエステル交換反応槽に連続的に移送し、さらにメタノールを2000kg/hrで供給してエステル交換反応を行った。エステル交換反応終了後、固液分離してテレフタル酸ジメチルのケークを得た後、溶融して蒸留精製を実施して精製テレフタル酸ジメチルを得た。精製テレフタル酸ジメチルはサンプリングして純度を測定した。精製テレフタル酸ジメチルは再び加水分解工程に供給し、テレフタル酸を製造した。結果を表1に示す。
表1に示した、テレフタル酸ジメチルの加水分解工程から発生したテレフタル酸含有廃棄物を回収せずに全て産業廃棄物として処理した。結果を表1に示す。
2:粉砕・洗浄装置
3:解重合反応器
4:解重合反応生成物
5;メタノール
6:エステル交換反応器
7:エステル交換反応生成物
8:固液分離機
9:粗テレフタル酸ジメチル
10:テレフタル酸ジメチル蒸留塔
11:精製テレフタル酸ジメチル
12:水
13:加水分解反応器
14:加水分解反応生成物
15:固液分離機
16:テレフタル酸
17:8で分離された液体成分
18:メタノール回収塔
19:精製メタノール
20:粗アルキレングリコール
21:アルキレングリコール回収塔
22:精製アルキレングリコール
23:13及び15などから発生するテレフタル酸含有廃棄物
24:テレフタル酸含有廃棄物回収反応器
25:アルキレングリコール釜残
26:24の反応生成物
Claims (7)
- テレフタル酸、テレフタル酸モノメチル及びテレフタル酸ジメチルを90重量%以上含有するテレフタル酸及びテレフタル酸のエステルからなる廃棄物を、アルキレングリコールと反応させてビス(ω−ヒドロキシアルキレン)テレフタレートとし、引き続きメタノールとのエステル交換反応を行うテレフタル酸ジメチルの製造方法。
- テレフタル酸、テレフタル酸モノメチル及びテレフタル酸ジメチルを90重量%以上含有するテレフタル酸及びテレフタル酸のエステルからなる廃棄物が、テレフタル酸ジメチルを加水分解させるテレフタル酸製造工程から発生した廃棄物である請求項1記載のテレフタル酸ジメチルの製造方法。
- テレフタル酸、テレフタル酸モノメチル及びテレフタル酸ジメチルを90重量%以上含有するテレフタル酸及びテレフタル酸のエステルからなる廃棄物が、ポリエステル廃棄物をアルキレングリコールにより解重合し、引き続きメタノールとのエステル交換反応によりテレフタル酸ジメチルを生成し、さらに加水分解することによりテレフタル酸を製造する工程のうち、加水分解させテレフタル酸を製造する工程から発生した廃棄物である請求項1又は2記載のテレフタル酸ジメチルの製造方法。
- テレフタル酸、テレフタル酸モノメチル及びテレフタル酸ジメチルを90重量%以上含有するテレフタル酸及びテレフタル酸のエステルからなる廃棄物をアルキレングリコールと反応させた反応生成物Aを、該ポリエステル廃棄物をアルキレングリコールにより解重合して得られた反応生成物Bと共に、引き続くメタノールとのエステル交換反応に供する請求項3記載のテレフタル酸ジメチルの製造方法。
- 該ポリエステル廃棄物をアルキレングリコールにより解重合し、引き続くメタノールとのエステル交換反応によりテレフタル酸ジメチルを生成する工程の反応生成物から分離された粗アルキレングリコールを蒸留精製する場合において、蒸留精製後の残渣分をアルキレングリコールと共にテレフタル酸及びそのエステルからなる廃棄物と反応させることを特徴とする請求項3または4記載のテレフタル酸ジメチルの製造方法。
- テレフタル酸、テレフタル酸モノメチル及びテレフタル酸ジメチルを90重量%以上含有するテレフタル酸及びテレフタル酸のエステルからなる廃棄物をアルキレングリコールと反応させた後の反応生成物の酸価が30KOHmg/g以下となるようにすることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のテレフタル酸ジメチルの製造方法。
- 粗アルキレングリコール精製後の蒸留残渣が、アルキレングリコール並びに解重合反応触媒若しくはその塩及び/又はエステル交換反応触媒若しくはその塩を含有することを特徴とする請求項5記載のテレフタル酸ジメチルの製造方法。
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