JP4644878B2 - 黒色電極およびプラズマディスプレイパネル - Google Patents
黒色電極およびプラズマディスプレイパネル Download PDFInfo
- Publication number
- JP4644878B2 JP4644878B2 JP2005168663A JP2005168663A JP4644878B2 JP 4644878 B2 JP4644878 B2 JP 4644878B2 JP 2005168663 A JP2005168663 A JP 2005168663A JP 2005168663 A JP2005168663 A JP 2005168663A JP 4644878 B2 JP4644878 B2 JP 4644878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- black electrode
- powder
- display panel
- black
- plasma display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Description
プラズマディスプレイパネルは、一対の前面ガラス基板および背面ガラス基板を有し、該前面および背面ガラス基板は互いに対向するように配置されている。そして、一定の間隔で支持された該ガラス基板と、そのガラス基板のあいだに配置されたセル障壁とによって、それぞれ規定されたディスプレイ素子としての複数のセルが形成されている。前記ガラス基板の内表面上に誘電体層をはさんで位置する交差した二つの電極は、その間に交流電圧をかけることによって、複数のセル内で放電して、セル障壁の表面上に形成された蛍光体スクリーンを発光させ、透明なガラス基板を透過した光によって画像を表示するものである。
プラズマディスプレイパネルを構成する基板上に形成された黒色電極であって、
一般式(Bi、Pb) 2+a Sr 2 Ca 2 Cu 3 O z (但し、0<a<0.5)で表記される複合酸化物の焼結体からなることを特徴とする黒色電極である。
第1の手段に記載の黒色電極であって、
前記複合酸化物と銀とからなり、該銀の含有量が1wt%〜50wt%であることを特徴とする黒色電極である。
第1または第2の手段のいずれかに記載の黒色電極が設けられていることを特徴とするプラズマディスプレイパネルである。
本発明に係る一般式Bi2Sr2Ca1Cu2Oz(以下、Bi2212と略記する場合がある。)で表記される黒色電極材料は、ビスマス、ストロンチウム、カルシウム、銅を含む複合酸化物である。該黒色電極材料の色相を、東京電色(株)製MODEL TC-1500DXで測定したところ、Lが25〜35、aが−0.8〜−0.1、bが1.0〜2.5で、プラズマディスプレイパネル等のディスプレイパネルに設けられる黒色電極として満足すべき色相を有していることが判明した。また、該黒色電極材料の焼結時の体積抵抗率を、4端子抵抗法により測定したところ1.0×10−3Ω・cmと低く、バス電極の機能を兼ねることも可能であることが判明した。即ち、本発明に係る黒色電極材料を焼結して得られる黒色電極は、バス電極の機能を兼ねることが可能であり、該構成を用いることで、バス電極製造工程を省略することも可能である。
Bi2O3、SrCO3、CaCO3、CuOの各種粉末を、全体がBi2212のモル比となるように秤量、混合し、混合粉とする。このとき、CaCO3はCaO、またはCa(OH)2へ代替可能である。また、上述の乾式粉体混合ではなく、湿式共沈法等にてBi、Sr、Ca、Cuの各元素を所望のモル比になるよう調製し、混合粉を得ても良い。混合の際には、各原料粉末を、Zrボール、トルエンなどの有機溶媒と伴にセラミックスポットに入れて、回転台にセットして、ボールミル混合をおこなうのが好ましい。
本発明に係る一般式Bi1.85Pb0.35Sr2Ca2Cu3Oz(以下、Bi2223と略記する場合がある。)で表記される黒色電極材料は、ビスマス、鉛、ストロンチウム、カルシウム、銅を含む複合酸化物である。該黒色電極材料の色相、焼結時の体積抵抗率を、Bi2212黒色電極材料と同様に測定したところ、Lが25〜35、aが−0.8〜−0.1、bが1.0〜2.5であり、焼結時の体積抵抗率は1.0×10−3Ω・cmであることが判明した。従って、上述したBi2212黒色電極材料と同様に、Bi2223黒色電極材料も、ディスプレイパネルに設けられる黒色電極として満足すべき色相を有し、バス電極の機能を兼ねることが可能であることが判明した。
Bi2O3、PbO、SrCO3、CaCO3、CuOの各種粉末を、全体がBi2223のモル比となるように秤量、混合し、混合粉とする。このとき、CaCO3はCaO、またはCa(OH) 2へ代替可能である。また、上述の乾式粉体混合ではなく、湿式共沈法等にてBi、Pb、Sr、Ca、Cuの各元素を所望のモル比になるよう調製して混合粉を得ても良い。混合には、各原料粉末を、Zrボール、トルエンなどの有機溶媒とともにセラミックスポットに入れて、回転台にセットして、ボールミル混合をおこなう。
本発明に係る一般式YBa2Cu3Oz(以下、YBCOと略記する場合がある。)で表記される黒色電極材料は、イットリウム、バリウム、銅を含む複合酸化物である。該黒色電極材料の色相、焼結時の体積抵抗率を、Bi2212黒色電極材料と同様に測定したところ、Lが25〜35、aが−0.8〜−0.1、bが1.0〜2.5であり、焼結時の体積抵抗率は2.0×10−3Ω・cmであることが判明した。従って、上述したBi2212黒色電極材料と同様に、YBCO黒色電極材料も、ディスプレイパネルに設けられる黒色電極として満足すべき色相を有し、バス電極の機能を兼ねることが可能であることが判明した。
Y2O3、BaCO3、CuOの各種粉末を、全体がY1Ba2Cu3のモル比となるように秤量、混合し、混合粉とする。また、上述の乾式粉体混合ではなく、湿式共沈法等にてY、Ba、Cuの各元素を所望のモル比になるよう調製して混合粉を得ても良い。混合には、各原料粉末を、Zrボール、トルエンなどの有機溶媒と伴にセラミックスポットに入れて、回転台にセットして、ボールミル混合をおこなう。
次に、得られた混合粉を仮焼し仮焼粉を調製する。仮焼条件は、大気下で温度600℃〜1000℃好ましくは900℃〜950℃で、時間は、3時間〜50時間である。得られた仮焼粉を、Zrボール、トルエンなどの有機溶媒とともにセラミックスポットに入れて、回転台にセットして、ボールミル粉砕をおこなう。この操作は、仮焼粉を細かく粉砕して均一性を向上させるとともに、次の焼成における熱的反応性を上げることが目的である。粉砕が終了したスラリー状の仮焼粉を乾燥機で乾燥させる。次にこれら仮焼粉を再度、上述した仮焼と同条件にて加熱し焼成して合成粉を得る。
上記1から3で説明した、本発明に係る3種の黒色電極材料は、ペースト化することで、上述したガラス基板上の所定位置に所定形状の黒色電極を容易に設けることができる。
該ペースト化された黒色電極材料(以下、ペーストと記載する場合がある。)を製造するためには、上記1から3で説明した、本発明に係る3種の黒色電極材料のいずれかに、適宜な有機バインダーおよび有機ビヒクルを混合し、3本ローラー等を用いて混練することにより製造することができる。ここで、有機バインダーとしては、ポリイソブチルメタクリレート、エチルセルロース等が、有機ビヒクルとしてはテルピネオール、フタル酸ジブチル等が好適である。
ガラス基板に設けられた透明電極上に設けられたペーストを、100〜120℃の温度で乾燥させた後、500〜600℃の温度の温度で1〜5時間焼成し、黒色電極材料を焼結体とすることで、満足すべき黒色を有しバス電極の機能を兼ねることも可能である黒色電極が形成される。この本発明に係る黒色電極が設けられたガラス基板は、この後、公知の工程によりプラズマディスプレイパネルとすることが出来る。また、該黒色電極材料は、上記プラズマディスプレイパネルに限らず、黒色電極が設けられる各種のディスプレイパネルに適用することができる。
(実施例1)
Bi2O3、SrCO3、CaCO3、CuOの各種粉末を、全体がBi2212のモル比となるように秤量、混合し、混合粉とした。混合には、各原料粉末を、径10mmφのZrボール、粉末重量の2倍程度の重量のトルエンとともにセラミックスポットに入れて、回転台にセットして、10時間のボールミル混合をおこなった。次に、該混合粉を仮焼して仮焼粉を調製した。仮焼条件は、大気下で温度800℃、時間は、10時間とした。得られた仮焼粉を、径3mmφのZrボール、粉末重量の2倍程度の重量のトルエンとともにセラミックスポットに入れて、回転台にセットして、20時間のボールミル粉砕をおこなった。粉砕が終了したスラリー状の仮焼粉を乾燥機で乾燥させ、次にこれら仮焼粉を再度、仮焼条件と同条件にて焼成し、合成粉を得た。
得られた原料粉体へ、有機バインダーとしてエチルセルロースを20wt%、有機ビヒクルとしてテルピネオールを20wt%混合し、3本ローラー等を用いて混練することによりペーストを得た。次に、このペーストをスプレー塗布法を用いて、MgO基板(100mmL×10mmW×1mmt)上に均一に塗布した後、120℃の温度で乾燥させた。続いて、600℃で3時間焼成を行い黒色電極を製造した。そして、得られた黒色電極試料の色相および抵抗率を測定した。
実施例1と同様にして、Bi2212の合成粉を得た。
得られたBi2212の合成粉へ、メディアン径:3.0μmの銀粉を添加し、合成粉と銀粉との合計重量の20wt%が銀分となるようにした。そして、実施例1と同様に、有機バインダーおよび有機ビヒクルを添加し混練することによりBi2212の銀粉添加ペーストを得た。
このBi2212の銀粉添加ペーストを用いて、実施例1と同様に黒色電極を製造した。そして、得られた黒色電極試料の色相および抵抗率を測定した。
実施例1と同様にして、Bi2212の合成粉を得た。
得られたBi2212の合成粉へ市販の銀ペーストを添加し、合成粉と銀ペースト中の銀との合計重量の20wt%が銀分となるようにした。そして、実施例1と同様に、有機バインダーおよび有機ビヒクルを添加し混練することによりBi2212の銀粉添加ペーストを得た。
このBi2212の銀粉添加ペーストを用いて、実施例1と同様に黒色電極を製造した。そして、得られた黒色電極試料の色相および抵抗率を測定した。
2.アドレス電極
3.蛍光物質
4.セル障壁
5.前面ガラス基板
6.背面ガラス基板
7.バス電極
8.誘電体層
9.保護膜
10.黒色電極
Claims (3)
- プラズマディスプレイパネルを構成する基板上に形成された黒色電極であって、
一般式(Bi、Pb) 2+a Sr 2 Ca 2 Cu 3 O z (但し、0<a<0.5)で表記される複合酸化物の焼結体からなることを特徴とする黒色電極。 - 請求項1に記載の黒色電極であって、
前記複合酸化物と銀とからなり、該銀の含有量が1wt%〜50wt%であることを特徴とする黒色電極。 - 請求項1または2のいずれかに記載の黒色電極が設けられていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005168663A JP4644878B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 黒色電極およびプラズマディスプレイパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005168663A JP4644878B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 黒色電極およびプラズマディスプレイパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006344483A JP2006344483A (ja) | 2006-12-21 |
JP4644878B2 true JP4644878B2 (ja) | 2011-03-09 |
Family
ID=37641290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005168663A Expired - Fee Related JP4644878B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 黒色電極およびプラズマディスプレイパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4644878B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008226832A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法、およびその表示電極用ペースト |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0244028A (ja) * | 1988-05-09 | 1990-02-14 | Res Inst For Prod Dev | Bi−Pb−Sr−Ca−Cu−o系超電導物質 |
JPH10116558A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Dainippon Printing Co Ltd | プラズマディスプレイパネルの電極形成用の転写シートおよび電極形成方法 |
JP2000221671A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 光硬化型導電性組成物及びそれを用いて電極形成したプラズマディスプレイパネル |
JP2000306899A (ja) * | 1988-02-01 | 2000-11-02 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 炭素膜のエッチング方法 |
JP2001156307A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Natl Inst Of Advanced Industrial Science & Technology Meti | 太陽電池の光吸収層形成用材料 |
JP2006196455A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-27 | Samsung Sdi Co Ltd | 感光性ペースト組成物、それを利用して製造されたpdp電極、及びそれを含むpdp |
JP2006321976A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-11-30 | E I Du Pont De Nemours & Co | 黒色導電性組成物、黒色電極、およびその形成方法 |
JP2008509439A (ja) * | 2004-08-06 | 2008-03-27 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 光パターン化方法において使用するための水性の現像可能な光画像形成性前駆組成物 |
-
2005
- 2005-06-08 JP JP2005168663A patent/JP4644878B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000306899A (ja) * | 1988-02-01 | 2000-11-02 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 炭素膜のエッチング方法 |
JPH0244028A (ja) * | 1988-05-09 | 1990-02-14 | Res Inst For Prod Dev | Bi−Pb−Sr−Ca−Cu−o系超電導物質 |
JPH10116558A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Dainippon Printing Co Ltd | プラズマディスプレイパネルの電極形成用の転写シートおよび電極形成方法 |
JP2000221671A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Taiyo Ink Mfg Ltd | 光硬化型導電性組成物及びそれを用いて電極形成したプラズマディスプレイパネル |
JP2001156307A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Natl Inst Of Advanced Industrial Science & Technology Meti | 太陽電池の光吸収層形成用材料 |
JP2008509439A (ja) * | 2004-08-06 | 2008-03-27 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 光パターン化方法において使用するための水性の現像可能な光画像形成性前駆組成物 |
JP2006196455A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-27 | Samsung Sdi Co Ltd | 感光性ペースト組成物、それを利用して製造されたpdp電極、及びそれを含むpdp |
JP2006321976A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-11-30 | E I Du Pont De Nemours & Co | 黒色導電性組成物、黒色電極、およびその形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006344483A (ja) | 2006-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101681761A (zh) | 等离子显示面板 | |
JP5018032B2 (ja) | 電極被覆用無鉛ガラス | |
CN101681760B (zh) | 等离子体显示面板 | |
US2946937A (en) | Ceramic material and method of producing the same | |
JP4644878B2 (ja) | 黒色電極およびプラズマディスプレイパネル | |
CN1983468A (zh) | 可变电阻和可变电阻的制造方法 | |
CN101627453B (zh) | 等离子显示面板 | |
CN105825910A (zh) | 一种大功率低温度系数厚膜加热元件电阻浆料及其制备方法 | |
CN101326612B (zh) | 等离子体显示面板 | |
JP2608288B2 (ja) | セラミツク及びこれを用いた回路基体と電子回路基体 | |
CN114783650B (zh) | 钛酸锶环形压敏电阻器用底层欧姆银浆及制备方法和应用 | |
CN114743746B (zh) | 一种ntc绝缘层材料及其制备方法和应用 | |
JP3043826B2 (ja) | バリスタ用インキ組成物 | |
CN101326610B (zh) | 等离子体显示面板及其制造方法 | |
JP4300760B2 (ja) | 電極被覆用ガラスおよびプラズマディスプレイ装置 | |
CN101681772B (zh) | 等离子体显示面板 | |
CN101326611A (zh) | 等离子体显示面板 | |
JP2000306762A (ja) | 積層セラミックコンデンサ | |
KR20050048855A (ko) | 글라스 프릿트와 그 제조방법, 이를 이용하는 외부전극용페이스트 조성물 및 적층세라믹 커패시터 | |
JP3030557B2 (ja) | 誘電体磁器材料を用いた電子部品 | |
JP2001206732A (ja) | 電極被覆用低融点ガラスおよびプラズマディスプレイ装置 | |
JP4896801B2 (ja) | 黒色電極、ディスプレイパネル、および、黒色電極の製造方法 | |
JP2001146436A (ja) | 蛍光表示管用絶縁材料及び隔壁材料 | |
CN101542673A (zh) | 等离子体显示板及其制造方法以及其显示电极用膏 | |
KR20100057881A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100604 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100610 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100806 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101025 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101116 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20101119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20101119 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |