JP4643840B2 - 高いオリゴマ化度を有するアルキルポリグルコシド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、規定のアルキルポリグルコシド、このアルキルポリグルコシドと更なるアルキルポリグルコシドとの混合物、および洗浄剤濃縮物としてのこれらのアルキルポリグルコシドの使用に関する。
【従来の技術】
【0002】
CIP(定置洗浄)手順による洗浄は、通常、非常に濃厚な工業用アルカリ水酸化物溶液、例えば、濃度50重量%の水酸化ナトリウム溶液または濃度45重量%の水酸化カリウム溶液を用いて行われる。該当する工場、例えば、醸造工場や酪農工場では、この洗浄剤濃縮物は、適切に適用すべく常用濃度に希釈される。洗浄性能を増大させるために、通常、更に界面活性剤が使用される。
【0003】
WO99/21948から、ヘキシル置換されたアルキルポリグルコシドが濃厚アルカリ金属水酸化物溶液中で安定であることは周知である。その8頁の表には、濃度40重量%の水酸化ナトリウム溶液中でさえも、n−ヘキシルグルコシドを7.5%の濃度で用いて清澄な溶液が得られたと記載されている。この公報には、オリゴマ化度(DP)に関するデータは含まれていない。
【0004】
また、米国法定発明登録H171に記載の生成物は、非常に濃厚なアルカリ金属水酸化物溶液と併用するには不適当である。
【0005】
DE−A−196 07 753には、液体洗剤用および洗浄剤用の高性能界面活性剤として高いオリゴマ化度を有するアルキルポリグルコシドが記載されている。そこには好適なアルキルポリグルコシドを得る方法が記載されており、その方法によると、酸触媒アセタール化反応を行うべく蒸留により反応水を連続的に除去しながら90〜120℃の範囲の温度で脂肪アルコールとグルコースとを3:1〜10:1の使用モル比で処理することによって、低いオリゴマ化度(<1.6)を有するアルキルオリゴグルコシドを生成し、反応終了後、酸性触媒を0〜90モル%まで中和する。
【0006】
残留する脂肪アルコールとグルコースとのモル比が出発量を基準にして1:1〜3:1に調節されるように所定量の脂肪アルコールを除去した後、反応混合物を90〜120℃の範囲の温度で後重合に付す。
【0007】
残留量の酸性触媒の中和および未反応脂肪アルコールの除去を行った後、オリゴマ化度が1.6〜2.5、特に1.6〜2の範囲にあるアルキルオリゴグルコシドが得られる。この生成物には、ポリグルコースの含有率が高すぎたりカラー品質が不適当であったりするという問題点はない。この場合、ポリグルコース部分を5%未満にまで低減させることが可能であった。
【0008】
このプロセスで出発物質として使用しうる脂肪アルコールの典型的な例は、カプロンアルコール、カプリルアルコール、2−エチルヘキシルアルコール、カプリンアルコール、ラウリルアルコール、イソトリデシルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、およびこれらの混合物である。これらの物質は、油脂をベースとする工業用のメチルエステルまたはRoelenオキソ合成に由来するアルデヒドを高圧水素化することによって得られるほか、不飽和脂肪アルコールの二量化によりモノマ部分として得られる。
【0009】
特に好ましい工業用の脂肪アルコールは、8〜10個または12〜18個の炭素原子を有する脂肪アルコールであり、特に、水素化された前留分のヤシ油脂肪アルコール、パーム油脂肪アルコール、パーム核油脂肪アルコール、または獣脂脂肪アルコールである。
【0010】
使用される酸性触媒は、特に、硫酸、アルキル硫酸モノエステル、アルキルベンゼンスルホン酸、例えば、p−トルエンスルホン酸またはドデシルベンゼンスルホン酸、およびスルホコハク酸である。使用量は、通常、使用される物質を基準にして、0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜2重量%の範囲である。
【0011】
しかしながら、その公報に具体的に開示されている界面活性剤は、非常に濃厚なアルカリ性洗浄剤濃縮物に適していない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従って、市販されている濃厚な工業用のアルカリ金属水酸化物溶液中で安定でありかつ良好な乳化能を有する高安定性ポリアルキルグルコシドを提供することが必要である。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、少なくとも1.7〜3のオリゴマ化度(DP)を有するアルキルポリグルコシドを用いて本発明により達成される。ただし、アルキル基には8個の炭素原子が含まれる。従って、本発明に係る1.7〜3の範囲のオリゴマ化度を有するエチルヘキシルグルコシドが記載されている。
【0014】
即ち、本発明は、少なくとも1.7〜3のオリゴマ化度(DP)を有するアルキルポリグルコシドであって、該アルキル基が8個の炭素原子を含む、アルキルポリグルコシドを提供するものである。
【0015】
また、本発明は、前記オリゴマ化度(DP)が1.85〜2.5である、前記アルキルポリグルコシドを提供するものでもある。
また、本発明は、前記アルキルポリグルコシドと、6〜24個の炭素原子を含むアルキル基を有する少なくとも1種の更なるアルキルポリグルコシドとの混合物を提供するものでもある。
また、本発明は、前記アルキルポリグルコシドの少なくとも50重量%がエチルヘキシルグルコシドから構成されるように、8個の炭素原子を有する前記アルキルポリグルコシドと6〜24個の炭素原子を有する前記アルキルポリグルコシドとの重量比が調節されている、前記混合物を提供するものでもある。
【0016】
また、本発明は、濃厚アルカリ金属水酸化物溶液を更に含む、前記1種以上のアルキルポリグルコシドの混合物を提供するものでもある。
また、本発明は、前記濃厚アルカリ金属水酸化物溶液50〜99.9重量%と前記アルキルポリグルコシド0.1〜50重量%とを含む、前記混合物を提供するものでもある。
また、本発明は、前記濃厚アルカリ金属水酸化物溶液90〜99.9重量%と前記アルキルポリグルコシド0.1〜10重量%とを含む、前記混合物を提供するものでもある。
また、本発明は、工業的表面洗浄用の洗浄剤濃縮物としての、前記混合物の使用を提供するものでもある。
【0017】
【発明の実施の形態】
驚くべきことに、このアルキルポリグルコシドは、水酸化ナトリウム溶液または水酸化カリウム溶液をベースとする非常に濃厚なアルカリ金属水酸化物溶液中でさえも長期安定性を有し、この溶液中で沈殿を生じないことが判明した。乳化能は、希薄なアルカリ性洗浄剤溶液中でも良好である。
【0018】
本発明に係るアルキルポリグルコシドは、DE−A−196 07 753に詳細に記載されているプロセスによって得られる。この点に関して、その公報の全内容を参照する。
【0019】
本発明の好ましい実施形態において、本発明に係るアルキルポリグルコシドは、1.85〜2.5のオリゴマ化度(DP)を有する。
【0020】
従来技術において、アルキル基を有するアルキルポリグルコシドをベースとした洗浄剤濃縮物を使用することが知られているが、ただし、アルキル基中の炭素原子の数は8以外である(例えば、DE−A−196 07 753を参照されたい)。こうした上記従来技術には、特に、6〜24個の炭素原子を含むアルキル基を有するアルキルポリグルコシドが開示されている。それ自体周知のこれらのアルキルポリグルコシドは、エチルヘキシルグルコシドと組み合わせて本発明の目的のために使用することができる。従って、本発明の目的のために特に好ましいものとして、異なる起源のアルキルポリグルコシドとエチルヘキシルグルコシドとの混合物が挙げられる。ただし、この混合物は、アルキルポリグルコシドの少なくとも50重量%がエチルヘキシルグルコシドから構成されるようにエチルヘキシルグルコシドと他のアルキルポリグルコシドとの重量比が調節されている。
【0021】
本発明に係るアルキルポリグルコシドおよびこのアルキルポリグルコシドと他のアルキルポリグルコシドとの混合物を使用するために、それらは濃厚な工業用のアルカリ金属水酸化物溶液と混合される。市販されている工業用の濃厚アルカリ金属水酸化物溶液としては、例えば、50重量%のNaOH水溶液またはその他に45重量%のKOH水溶液が挙げられる。
【0022】
従って、本発明の目的のために特に好ましいものとして、1種以上の該アルキルポリグルコシドと工業用の濃厚アルカリ金属水酸化物溶液との混合物が挙げられる。ただし、この混合物には、濃厚アルカリ金属水酸化物溶液50〜99.9重量%とアルキルポリグルコシド0.1〜50重量%とが含まれる。本発明の目的のために特に好ましいものとして、工業用の濃厚アルカリ金属水酸化物溶液90〜99.9重量%とアルキルポリグルコシド0.1〜10重量%とを含む当該混合物が挙げられる。
【0023】
本発明の目的のために特に好ましいものとして、醸造工場や酪農工場で表面洗浄に用いられる上記洗浄剤濃縮物が挙げられる。
【0024】
本発明に係るアルキルポリグルコシドは起泡性が著しく少ないにもかかわらず、界面活性に悪影響を及ぼすことはない。
【0025】
【実施例】
(実施例1/比較例1〜7)
以下の表1に示されているアルキルポリグルコシド(APG)は、DE 196 07 753 A1に準じて調製したものである。
【0026】
【表1】
【0027】
以下の表2は、濃厚な水酸化ナトリウム水溶液中における上記のアルキルポリグルコシドの溶解挙動を調べたものである。
【0028】
【表2】
【0029】
濃厚な水酸化カリウム溶液中における溶解性についても同じように調べた。結果は以下の表3に示されている。
【0030】
【表3】
【0031】
更なる一連の試験では、オリーブ油中において希釈度1.0g/lで上記のアルキルポリグルコシドの乳化性を調べた。水と市販のオリーブ油との1:1混合物を調製することによって乳化能を測定した。それにアルキルポリグルコシドを0.05%添加し、次いで激しく振盪しながら混合した。いくつかの時点で油の分離を観察した。油の分離が少ないほど、界面活性剤の効力は高い。
【0032】
比較例1〜3および5〜7のアルキルポリグルコシドを用いた場合、エマルションは得られなかった。
【0033】
以下の表4は、得られたデータを示している。
【0034】
【表4】
【0035】
以下の表は、最大NaOH濃度を有するアルカリ性洗浄剤の処方を示している。
【0036】
【表5】
【0037】
以下の表は、オリーブ油中における希釈率1%でのアルカリ性洗浄剤の乳化性を示している[試験溶液中にAPGが0.5g/l含まれる]。
【0038】
【表6】
【0039】
以下の表は、オリーブ油中における希釈率0.5%でのアルカリ性洗浄剤の乳化性を示している[試験溶液中にAPGが0.25g/l含まれる]。
【0040】
【表7】
【0041】
以下の表は、オリーブ油中における希釈率0.25%でのアルカリ性洗浄剤の乳化性を示している[試験溶液中にAPGが0.125g/l含まれる]。
【0042】
【表8】
【0043】
以下の表は、オリーブ油中における希釈率0.1%でのアルカリ性洗浄剤の乳化性を示している[試験溶液中にAPGが0.05g/l含まれる]。
【0044】
【表9】
【0045】
以下の表は、種々のDP度を有する1.0g/lのエチルヘキシルPGの起泡挙動(DIN 53902)を示している。
【0046】
起泡力は、DIN 53902 Part 1に従って測定した。ここに記載されている手順は、手動衝撃法で用いられる多孔板衝撃の手順である。
【0047】
cm目盛を有するメスシリンダ(容量500ml)に界面活性剤溶液250mlを入れた。これは液体レベル14cmに相当するものであった。多孔プランジャ(ディスク直径45mm、5mmごとに12個の孔を有する)をシリンダ上から挿設し、一様なプランジングを20回行った。その結果として生じた泡の高さをcm単位で測定した。プランジング直後の値は、全体(液体と泡)の高さとして求めたが、30、60、および120秒の値については、実際の泡の高さだけを求めた。
【0048】
【表10】
【0049】
以下の表は、APGを含有するアルカリ性洗浄剤の起泡挙動(DIN 53902)を示している。
【0050】
【表11】
【0051】
以下の表は、種々のDP度を有するエチルヘキシルPGの1.0g/lにおける表面張力を示している。
【0052】
Kruess製のK10STディジタル張力計を使用した。用いた測定体は、Du Nouy式のリングであった。
【0053】
被験液中に白金リングを浸漬し、次いで再び引き出した。表面を通過させてリングを引っ張るのに要する力を測定した。
【0054】
【表12】
【0055】
以下の表は、APGを含有するアルカリ性洗浄剤の表面張力を示している。
【0056】
【表13】
Claims (7)
- 少なくとも1.7〜3のオリゴマ化度(DP)を有するアルキルポリグルコシドの混合物であって、該アルキル基がエチルヘキシル基であるアルキルポリグルコシドの混合物、および
濃厚アルカリ金属水酸化物溶液
を含む混合物。 - 前記オリゴマ化度(DP)が1.85〜2.5である、請求項1に記載の混合物。
- 6〜24個の炭素原子を含むアルキル基を有する少なくとも1種の更なるアルキルポリグルコシドを含む、請求項1または2に記載の混合物。
- 前記アルキルポリグルコシドの少なくとも50重量%がエチルヘキシルグルコシドから構成されるように、エチルヘキシルポリグルコシドと6〜24個の炭素原子を有する前記アルキルポリグルコシドとの重量比が調節されている、請求項3に記載の混合物。
- 前記濃厚アルカリ金属水酸化物溶液50〜99.9重量%と前記アルキルポリグルコシド0.1〜50重量%とを含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の混合物。
- 前記濃厚アルカリ金属水酸化物溶液90〜99.9重量%と前記アルキルポリグルコシドの混合物0.1〜10重量%とを含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の混合物。
- 工業的表面洗浄用の洗浄剤濃縮物としての、請求項1〜6のいずれか1項に記載の混合物の使用。
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