JP4642232B2 - 染色した編み縫合糸の形成方法 - Google Patents

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Description

【0001】
発明の背景
(発明の分野)
本発明は染色した編み縫合糸の形成方法に関する。
【0002】
(関連する背景技術)
編み縫合糸は当技術分野ではたとえば米国特許第5019093号に開示されているようによく知られている。編み縫合糸の製造には外科用ガット、絹、木綿、ポリオレフィン類、ポリアミド類、ポリグリコール酸およびポリエステル類を含む様々な天然および人造ポリマー素材が使用されてきた。編み縫合糸は組織の永続的な修復を行うために強度があって非吸収性の縫合糸が必要となる場所での応用に有用である。編み縫合糸は眼科および神経学的処置ならびに心臓血管の手術にしばしば用いられる。
【0003】
様々な理由で外科チームまたは治療医が縫合糸の銘柄および/または型が即座にわかるようにするために染色した縫合糸を提供することが望ましい。以前は、編んだヤーンをポリマーフィラメントから製造してから、それを原液染色していた。ヤーンの結晶性が低いと染色し易いため、その編み糸は最終製品よりもテナシティが低い状態のものであった。その後で染色した編み糸を延伸し、ヤーンをより結晶性にしてテナシティを増大させるようにしていた。しかしながら、編んだヤーンは従来の原液染色技術では延伸前の低いテナシティにおいてさえも完全には染色されない。編んだヤーンは染料溶液の均一な浸透に抵抗性を有するのである。
【0004】
近年、ポリエチレンテレフタレートから形成する高分子量のポリエステル繊維が縫合糸材料として使用されている。そのような繊維は比較的高いテナシティと比較的高い固有粘度を有する。しかしながら、そのような繊維を染色するには染料溶液中で繊維を煮沸する必要があることが立証されている。それでさえ、染料の繊維中への浸透度は比較的低い。ポリエステル繊維に染料を完全に取り込ませるには、通常は繊維を高圧高温の染料溶液につける必要があることが立証されている。しかしながら、そのような高い圧力と温度では染料と繊維の両方とも劣化する可能性がある。
【0005】
したがって、従来技術の欠点や欠陥のない、縫合糸材料中に染料を均一に取り込む方法を提供することが所望される。
【0006】
これらおよびその他の目的および利点が以下の方法に従って染色した編み縫合糸を形成することによって達成される。
【0007】
(a)生物学的適合性のある着色料を押し出し成型可能な非汎用熱可塑性樹脂とブレンドして前記着色料樹脂の均一なブレンドを形成し、
(b)そのブレンドを溶融紡糸によって押し出し成型し、冷却して、フィラメントを形成し、
(c)そのフィラメントを延伸して結晶性と分子配向を増大させ、
(d)フィラメントを編み、そして
(e)編んだフィラメントを縫合糸に変換する。
【0008】
編み縫合糸の表面粗さは外科医にとって極めて重要である。過度の粗さは縫合糸の結び目のつなぎおよび結び目の保持の特性に影響を及ぼし、「チャタリング」として知られる不均一な動きを引き起こす。この特質は結び目の正確な配置の難度を増大させる。さらに、つないでいる間に縫合糸に働く不均一な力が縫合糸破損の増加へと導く場合がある。一般に、縫合糸は潤滑物質、たとえばポリブチレート(polybutilate)を塗布して縫合糸の操作性を改良する。
【0009】
(発明の詳細な説明)
本発明の着色したポリエステル編み縫合糸は約0.95より大きい固有粘度を有する熱可塑性樹脂から生産されるヤーンフィラメントから製造する。
【0010】
pickup a
好ましくは、本発明で使用するポリエステルはポリエチレンテレフタレート(PET)である。所望により、粒剤、チップまたはペレット状の適当なPETのバルク樹脂を従来の押し出し成型方法によってヤーンフィラメントに加工する。適切な特性を備えたバルクのPETは、たとえば、ウェストバージニア州アップルグローブのShell Chemical Co.がCleartuf EB 1040およびTraytuf 106Cの名称で、インディアナ州エバンスビルのDSM Engineering PlasticsがArnite A06 100の名称で供給している市販品を入手することができる。
【0011】
あるいは、適切な特性を備えたポリエステルヤーンは、たとえば、Hoechst Celanese社から商品名Trevira(登録商標)High Tenacity type 712または787として市販品を入手することができる。それらヤーン試料の固有粘度は1.04から1.07である。
【0012】
好ましくは、ヤーンフィラメントのテナシティは約7.5から10.5g/デニールであり、破断伸び率は約25%未満であり、繊維を製造するもととなるポリマーは約0.95より大きく約1.1以下の固有粘度を有する。
【0013】
最も好ましくは、ヤーンフィラメントのテナシティは約8から10g/デニールであり、破断伸び率は約20%未満であり、繊維を製造するもととなるポリマーは約0.95より大きく約1.1以下の固有粘度を有する。
【0014】
ポリエステルヤーンは約0.2から約6、好ましくは約1.2から約3.4、最も好ましくは約1.4から約3.1の範囲のデニールを有するフィラメントから製造する。ポリエステルフィラメントは、約20から約500、好ましくは約20から約350の範囲のデニールを有するヤーンとして押し出し成型する。ヤーンは一般に編む前に従来通りよりをかけるかからみ合わせる。
【0015】
1つの実施形態においては、よりをかけたPETヤーンはさやおよび任意で芯を有する従来の編み糸構造を用いて編んで縫合糸とすることができる。典型的な編み糸構造は1991年5月28日発行の米国特許第5019093号に開示されており、その開示を参照により本明細書に援用する。好ましい編み糸構造は以下の表1に列挙したパラメータを有する。
【0016】
【表2】
Figure 0004642232
【0017】
編み糸を集めた後、好ましくは熱をかけてそれを延伸させる。好ましくは、その延伸のための温度範囲は約150℃から約250℃である。典型的には、編み縫合糸の長さは最初の長さの約6%から約33%まで増加する。
【0018】
延伸した編み糸の表面はそのような処理の後時々過度になめらかになることがある。縫合糸の表面が過度になめらかだと縫合糸をつかんで望ましい結び目に結ぶのが困難になることがある。また、延伸は編み糸をかなり堅くしてしまい縫合糸の操作性を望ましくないものにすることがある。縫合糸を結ぶとき制御し易くするために縫合糸に付加的な加工を施して適正な表面粗さを与え、繊維の堅さを低下させ、外科医に縫合糸のより良い手ざわり感を持たせ、より容易な結びを可能にすることが好ましい。
【0019】
縫合糸の手ざわり感をさらに促進するためには、延伸した編み糸を表面エッチングし編み糸表面に存在する粘着性を取り除き、編み糸を軟らかくすることもできる。そのようなエッチングは水酸化ナトリウムなどの反応性化合物を編み糸の表面に塗布して行う。縫合糸表面の手ざわり感をさらに制御するには艶消しローラなどの下に編み糸を通過させることもできる。この表面エッチングと艶消しローラ処理によって編み糸表面の手ざわり感を一層改良し結び目の結びを容易にすることができる。
【0020】
ポリエステル編み縫合糸は、任意で、コーティング材で処理し、処理した部分の編み糸の操作性を改良する。好ましいコーティング材はシラスティック(silastic)ゴムである。
【0021】
編み糸は次に針をつけ、製品を包装し、次いで電離放射線またはエチレンオキシド等で殺菌して縫合糸とする。
【0022】
縫合糸最終製品のフィラメントは最初のポリマーの分子量より小さい分子量を有する可能性がある。フィラメントを縫合糸に加工する間に行う殺菌処理、熱および/または延伸処理がポリマー鎖を破壊し分子量を低下させる可能性があると考えられている。
【0023】
本発明の改良された縫合糸は、市販品の縫合糸と比較すると、著しく改良された引張強さを有する。
【0024】
本発明の別の実施形態においては、ポリエステルヤーンを使用して移植可能な医療デバイスを提供する。そのようなデバイスの例としては、メッシュ、グラフト、靭帯代用品、腱代用品がある。ポリエステルヤーンから形づくるメッシュまたは網は一般にヘルニアの外科治療に使用される。本発明のポリエステルヤーンの高いテナシティはメッシュに優れた強度を与える。グラフトは編むかまたは織るかした管状の物品で血管の置換に使用する。本発明のポリエステルヤーンの高いテナシティはグラフトの構造を薄壁でより柔軟性のあるものにすることができる。靭帯と腱の代用品は編み糸にしてあるポリエステルヤーンの多数の繊維を含み、それに対して本発明のヤーンは優れた強度を与える。
【0025】
本発明のさらに別の実施形態においては、編み縫合糸を、35,000より大きい重量平均分子量と、約6グラム/デニールより大きいテナシティと、約35%より小さい破断伸び率と、約0.5から約2.0%の沸騰水収縮性を有するヤーンフィラメントから製造する。本実施形態においてフィラメントは、好ましくは40,000より大きく、最も好ましくは42,000から45,000の重量平均分子量を有する。フィラメントのテナシティは、好ましくは7グラム/デニールより大きく、最も好ましくは約7グラム/デニールから約8.5グラム/デニールである。破断伸び率は好ましくは25%より小さく、最も好ましくは20%より小さい。このフィラメントは最初の長さの約3から約5%の350℃における熱風収縮性を有する。
【0026】
フィラメントは約20から約500のデニールを有し、一般に束(ヤーン)にして押し出し成型し、好ましくはインチ当り約4〜15回転のより合わせを行う。たとえば米国特許第5019093号によれば、よりをかけたヤーンはさやおよび任意で芯を有する従来の編み糸構造を用いて編んで縫合糸とする。別法としては、米国特許第4959069号および米国特許第5059213号に記載されているように螺旋形の編み糸パターンを使用しても良い。編み縫合糸は前のように最初の長さより約9から28%長さを増すように延伸する。吸収性または非吸収性コーティングもまた塗布することができる。
【0027】
表面の手ざわり感をさらに向上したい場合は、延伸した編み糸を表面エッチングおよび/または艶消しロールにかける。その後針を取りつけ、縫合糸を包装し、製品を殺菌する。
【0028】
殺菌した縫合糸中のフィラメントの分子量は、加工および殺菌処理によってポリマー鎖が破壊され得るので、最初のフィラメントのそれよりもかなり小さい場合がある。
【0029】
以下の実施例は本発明の好ましい実施形態のいくつかを例示するためのもので、本発明を限定するものではない。
【0030】
実施例1
PETヤーンの押し出し成型
本発明で採用したPETヤーンの押し出し成型装置を第1図に示す。固有粘度1.04を有するPET樹脂バルク(タイプTTF 1006C、Shell Chemical社より入手可能)を2トル未満の真空下、110〜130℃のオーブン中でひと晩乾燥させた。オーブンは乾燥空気で大気圧にもっていった。乾燥樹脂を押し出し装置の供給ホッパー10に移し、直径0.75インチ、長さ15インチの押し出し機円筒部20に押し出しスクリュー(図示せず)によって導入した。この押し出し機円筒部には3つの加熱ゾーン(または押し出しゾーン)、ゾーン1、2、3があった。加熱して軟化した樹脂を押し出し機から計量ポンプ(融解ポンプ)25に供給し、押し出された樹脂を融解ポンプ25からスピンヘッド30に供給した。
【0031】
スピンヘッド30にはろ過材(ふるい)とヤーンの個々のフィラメントを形づくる16から35個の穴(図示せず)のある紡糸口金を含むスピンパックが収容されている。押し出されて紡糸口金から出たフィラメント50はホットカラー40を通った後、固化するまで空気冷却した。得られたヤーンを次に仕上げアプリケータ60と2つの回転しているゴデット70および80の上を通過させ、ヤーンが第2ゴデット80を出てくるのに合わせて精密巻き取り機90に巻き取った。この時点でヤーンのデニールは354であった。
【0032】
押し出し成型装置の操作パラメータを表2に示す。
【0033】
【表3】
Figure 0004642232
【0034】
実施例2
実施例1で押し出したヤーンの延伸
実施例1で押し出したヤーンは6日の時間をおいた後延伸した。延伸は第2図に図示したように押し出したヤーン100を複数の回転ロールの周りを通過させて行った。最初にヤーン100を一番目の低い回転速度を有するロール(ゴデット)110の上を通過させて延伸作用を開始させ、次いで連続的に高い回転速度を有するゴデット120および130の上を通過させた。延伸は主としてゴデット120とゴデット130の間で起こり、ゴデットを加熱して促進した。延伸したヤーンは空気噴射によるからみ合わせ装置140中でからみ合わせた後、精密巻き取り機150に巻き取った。ヤーンの延伸条件を表3に示す。
【0035】
【表4】
Figure 0004642232
【0036】
延伸した繊維の特性値をコードとヤーンのクランプを備えたインストロン引っ張り試験機1130型(Instron Tensile Tester、Model 1130)で測定した。最初の試料の長さは10インチであり、試験は1分間に10インチの伸張速度で行った。結果は表4に示す通りであった。
【0037】
【表5】
Figure 0004642232
【0038】
実施例3
ポリエステル編み縫合糸
実施例2で製造した延伸ヤーンを以下のようにして縫合糸にした。ヤーンの試料をインチ当り3回転でよった後、New England Buttの8キャリア編み糸機(図示せず)上で、インチ当り打ち込み数38.6で編み糸にした。編み糸を次に(1)と(2)の番号のついた表面がマットのゴデットを向かい合わせたトンネル中で表5に示す条件のもとで熱間伸張した。編み糸は21%伸張した。
【0039】
【表6】
Figure 0004642232
【0040】
延伸した編み糸を82.2℃に保持した3%NaOH水溶液中で30分間処理して軟化させた。軟化した編み糸を次に洗浄し、すすいだ。洗浄した編み糸を次に活性物質としてのサイラスティックゴムと過酸化ベンゾイルのキシレン溶媒中の5%溶液中に浸して編み糸を被覆した。シラスティックゴムで被覆した編み糸は次に170℃のオーブン中で硬化させ、針を取り付け、包装し、最後にエチレンオキシドで殺菌して縫合糸とした。この縫合糸の特性値は表6の通りである。
【0041】
【表7】
Figure 0004642232
【0042】
この縫合糸は優れた手ざわり感を有し、使用中に「チャタリング」もなく、結び目を結ぶ間に切断する傾向も減少した。
【0043】
実施例4
PETヤーンの押し出し成型
Arnite A06 100として販売され、DSM Engineering Plasticsから入手可能な、固有粘度1.07を有するバルクのPET(テトラクロロエトキシフェノール)を実施例1で説明したようにして以下の表7に示す操作パラメータのもとで処理した。
【0044】
【表8】
Figure 0004642232
【0045】
繊維はそれが第2ゴデット80を出てくるのに合わせて精密巻き取り機90に巻き取った。この時点でヤーンのデニールは341であった。
【0046】
実施例5
実施例4の押し出し成型したヤーンの延伸
実施例4で押し出し成型したヤーンを3日の時間をおいた後、表8に示す延伸条件を用いて実施例2で説明したようにして延伸した。
【0047】
【表9】
Figure 0004642232
【0048】
延伸した繊維はそれがゴデット130を出てくるのに合わせて精密巻き取り機150に巻き取った。延伸した繊維の特性値を表9に示す。
【0049】
【表10】
Figure 0004642232
【0050】
実施例6
ポリエステル編み縫合糸
実施例5で製造した延伸ヤーンを以下のようにして縫合糸にした。ヤーンの試料をインチ当り3回転で2つよった後、New England Butt 8キャリア編み糸機上で編み糸にした。編み糸を次に表10に示す条件のもとで熱間伸張し、その編み糸を33%伸張した。
【0051】
【表11】
Figure 0004642232
【0052】
伸張した編み糸を実施例3で説明したようにして軟化および被覆を行った。仕上がった編み糸の特性値を表11に示す。
【0053】
【表12】
Figure 0004642232
【0054】
その他にも本発明を様々に変更および修正できることは当業者には明白であろう。本発明は以下の請求の範囲で示す以外のことには限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 バルク樹脂からポリエステルフィラメントを押し出し成型する機械装置の概略図である。
【図2】 ポリエステルフィラメントを延伸する機械装置の概略図である。

Claims (6)

  1. 0.95より大きい固有粘度を有するポリマーから製造し、(i)7から11g/デニールのテナシティおよび(ii)30%未満の破断伸び率を有するヤーンフィラメントから形成し、表面をエッチングすることで手ざわり感を促進したことを特徴とするポリエステル編み縫合糸。
  2. 0.95より大きい固有粘度を有するポリマーから製造し、(i)7から11g/デニールのテナシティおよび(ii)30%未満の破断伸び率を有するヤーンフィラメントから形成し、艶消し仕上げを施すことで手ざわり感を促進したことを特徴とするポリエステル編み縫合糸。
  3. 0.95より大きい固有粘度を有するポリマーから製造し、(i)7から11g/デニールのテナシティおよび(ii)30%未満の破断伸び率を有するヤーンフィラメントから形成し、シリコーンゴムでコーティングしたことを特徴とするポリエステル編み縫合糸。
  4. 以下の構造を有する請求項1、2、もしくは3に記載のポリエステル編み縫合糸。
    Figure 0004642232
  5. 0.95より大きく1.1以下の固有粘度を有するポリマーから製造され、ヤーンフィラメントが7.5から10.5g/デニールのテナシティおよび25%未満の破断伸び率を有する請求項4に記載のポリエステル編み縫合糸。
  6. ヤーンフィラメントが8から10g/デニールのテナシティおよび20%未満の破断伸び率を有する請求項5に記載のポリエステル編み縫合糸。
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