JP4639215B2 - 卓上式充電器 - Google Patents

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Description

本発明は、TV機能付携帯端末を充電しながらTV視聴可能にする卓上式充電器に関する。
近年開始された地上デジタルテレビ放送は、高画質且つ高音質である上に、走行している電車やバス等に設置したテレビでも、チラツキがなくきれいに受信及び視聴することが可能となっている。また、携帯端末等で、簡易動画やデータ放送、音声放送を受信及び視聴するサービスも開始されている。このため、近年、地上デジタルテレビ放送受信可能なTV機能付携帯端末が出現するようになっている。
地上デジタルテレビ放送を長時間受信すると多くの消費電力を消耗し、頻繁に充電器で充電をする必要がある。この充電器の形状としては、様々なものがある。
例えば、特許文献1は、地磁気方位センサを内蔵する携帯端末が取り付けられるホルダ部を有し、ホルダ部に取り付けられた携帯端末の蓄電池に対し充電可能なものであって、ホルダ部を360度水平回転可能に支持するターンテーブル機構部を有した携帯端末用充電器が提案されている。
特開2003−269965号公報
ところで、上述したように、地上デジタルテレビ放送を長時間受信すると多くの消費電力を消耗することから、自宅にてテレビ視聴する場合、充電しながら視聴すれば、いざ外出というときにも十分に充電された状態で携帯できる。充電しながらテレビ視聴するのであれば、当然見易い角度に自由に調整したいという要求が出てくる。
しかしながら、特許文献1の充電器では、ターンテーブル機構部はホルダ部を360度水平回転可能に支持するだけであり、ホルダ部を傾動することはできず、見易い角度に自由に調整することはできないという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、TV機能付携帯端末が装着されるホルダ部の角度を自由に変更可能にすることにより、快適にテレビ視聴を行え、視聴後すぐにTV機能付携帯端末を携帯可能とすることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、TV機能付携帯端末が装着されるホルダ部をベース部の先端に回動自在且つ傾動自在に支持するようにした。
第1の発明では、TV機能付携帯端末を装着して充電する卓上式充電器を対象とし、
上記卓上式充電器は、
卓上に載置されるベース部と、
上記ベース部の先端に回動自在且つ傾動自在に支持され、上記TV機能付携帯端末を保持する保持部及び充電用接点を有するホルダ部と、
を備えている。
上記の構成によると、充電器をユーザーの正面に置いたときでも、左右のずれた位置に置いたときでも、最適な角度にホルダ部を回動及び傾動させることにより、TV画面をユーザーの視線の正面に向けることが可能になる。
第2の発明では、第1の発明において、
上記ベース部は、
上方向に伸びる軸保持部及び該軸保持部を支える台部を有するケースと、
上記軸保持部の先端に回動自在且つ傾動自在に支持され、先端に上記ホルダ部が連結される軸部と、
上記軸保持部の先端側に設けられ、軸部の基端側を支持する軸受部と、
上記軸保持部の中間部に設けられ、上記軸受部を上記軸部側に付勢する付勢部材と、
上記軸保持部の基端側に設けられ、上記付勢部材の強度を調整する調整手段と、
を備えている。
上記の構成によると、TV機能付携帯端末は、ホルダ部に保持された状態で、ケースの台部で安定して支持される。調整手段によって付勢部材の強度を調整して、軸部を軸受部に最適な強さで保持することにより、TV画面が好みの位置に安定してキープされる。
第3の発明では、第2の発明において、
上記軸部は、
基端側の球形状部と、
該球形状部から伸びる円柱形状部と、
を備えている。
上記の構成によると、簡単な構成で軸部がケースの先端に回動自在且つ傾動自在に支持される。
第4の発明では、第3の発明において、
上記軸受部と上記軸保持部の先端内面とで球面軸受が構成されている。
上記の構成によると、上記軸部の球形状部が球面軸受内で自由に回転するので、ホルダ部の回動及び傾動が滑らかに行われる。
第5の発明では、第2乃至第4のいずれか1つの発明において、
上記ケースの台部は、略矩形板状をなし、上記軸保持部の先端正面側に上記軸部が傾動するための切欠部が形成されている。
上記の構成によると、軸部を切欠部に沿って傾動させることで、ホルダ部が正面側に傾動され、軸受部内で球形状部を回転させることで、ホルダ部が回動される。ホルダ部を傾動又は回動させても、略矩形板状の台部によりバランスがよく支えられるので、卓上式充電器が倒れ難い。
第6の発明では、第2乃至第5のいずれか1つの発明において、
上記付勢部材は、圧縮バネとする。
上記の構成によると、圧縮バネの強度は、微調整が可能であり、また、低コストである。
第7の発明では、第6の発明において、
上記調整手段は、上記台部の底面側から挿通した調整用ビスを締め付けて上記圧縮バネの下端側を押圧することによって、該圧縮バネの強度を調整するように構成されている。
上記の構成によると、調整用ビスを締め付けたり弛めたりすることで、圧縮バネの強度変化が圧縮バネの縮み量に対して比例的に行われる。
第8の発明では、第2乃至第7のいずれか1つの発明において、
上記ホルダ部は、TV機能付携帯端末の表示画面が横長となるように該TV機能付携帯端末を保持可能に構成されている。
上記の構成によると、TV機能付携帯端末の画面を横長にした状態で最適な角度でTVの視聴が快適に行われる。
第9の発明では、第8の発明において、
上記ホルダ部は、横長の略矩形板状のもので、上記保持部は、該ホルダ部の長手方向の両端に配置され、
該ホルダ部を正面側に傾動させたときに、下側となる側面に上記TV機能付携帯端末の側面に設けた充電端子に接続可能な接点レバーが設けられている。
上記の構成によると、幅方向側面に充電端子が設けられたTV機能付携帯端末の充電に適している。
第10の発明では、第9の発明において、
上記接点レバーは、
ホルダ部の長手方向に沿って伸びる接点レバー支持軸と、
該支持軸の上記ホルダ部の幅方向内側に、該ホルダ部表面から突出するように設けた検出ボタンと、
を備え、上記充電用接点は、該接点レバーの幅方向外側に上記検出ボタンが押圧されたときに飛び出すように配置されている。
上記の構成によると、ホルダ部にTV機能付携帯端末を載置したときに、TV機能付携帯端末の底面が検出ボタンを押し下げることで、接点レバーが回転し、反対側に隠れていた充電用接点が飛び出し、通電及び充電が可能となる。このため、TV機能付携帯端末を載置しないときに誤って充電用接点に触れて感電することはない。
第11の発明では、第8乃至第10のいずれか1つの発明において、
上記軸保持部は、上記台部における上記切欠部と反対側の中心からずれた位置に結合されている。
上記の構成によると、ホルダ部を正面側に傾動させても卓上でのバランスがよく、卓上式充電器が倒れ難い。
第12の発明では、第11の発明において、
上記充電用接点に電圧を供給する配線は、上記ホルダ部における接点レバーと幅方向反対側に配置されている。
上記の構成によると、ユーザーが見易いようにユーザーの正面に来るように傾動されたホルダ部の重心は、前側に移動するが、その幅方向反対側に配線をつなぐことで重心バランスが取られる。
以上説明したように、本発明によると、TV機能付携帯端末が装着されるホルダ部の角度を自由に変更可能としたことにより、卓上に載置して快適にテレビ視聴を行えると共に、視聴後すぐにTV機能付携帯端末を携帯可能とすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態にかかる卓上式充電器のホルダ部を傾動させた状態を左前方から見た示す斜視図である。図2は、卓上式充電器のホルダ部を傾動させた状態を示す正面図である。図3は、卓上式充電器のホルダ部を水平にした状態を示す正面図である。図4は、卓上式充電器のホルダ部を水平にした状態を示す斜視図である。図5は、卓上式充電器のホルダ部を水平にした状態を下方から見た斜視図である。図6は、図2のVI−VI線断面図である。図7は、卓上式充電器の分解図である。図8は、卓上式充電器に携帯電話機を設置した斜視図である。図9は、充電端子が見えるようにした携帯電話機の斜視図である。
図1〜図5,図8及び図9に示すように、本実施形態の卓上式充電器1は、TV機能付携帯端末としての携帯電話機50を装着して充電するものであり、この卓上式充電器1は、卓上に載置されるベース部2を備えている。このベース部2の先端には、携帯電話機50を保持するホルダ部3が回動自在且つ傾動自在に支持されている。ベース部2及びホルダ部3の大部分は、樹脂成形品よりなる。
上記ベース部2は、上方向に伸びる断面円形の先細りテーパー状の軸保持部4と、この軸保持部4を支える台部5とを有する樹脂製のケース6で覆われている。ケース6は、一体成形されているが、軸保持部4と台部5とを別々に成形してもよい。台部5は、前面が曲面状の略矩形板状のもので、台部5の中心よりも後側に軸保持部4が連結されている。台部5の底面には、ゴム製の滑り止め部材7が貼り付けられている。
図6及び図7に示すように、上記軸保持部4の先端は、略球面状に成形され、上面から正面側に向けて切欠部8が切り欠かれている。この切欠部8から、先端にホルダ部3が連結される軸部9の円柱形状部9aが飛び出している。円柱形状部9aの先端には、90°の間隔をあけて軸方向に伸びる回り止め用溝部9bが形成されている。円柱形状部9aの上面には、ホルダ部3を固定するためのホルダ部固定用ネジ孔10が設けられている。軸部9の基端側には、円柱形状部9aよりも大径の球形状部9cが設けられている。この球形状部9cは、上面が球面の蓋11aで覆われた中空円柱形状の軸受部11に回転可能に支持されている。蓋11aの球面及び軸保持部4の上面との間に挿入した球面を有するリング部材12で囲まれた領域で球面軸受13(図6にのみ示す)が形成されている。軸受部11の基端は、台部5の底面中央の係止部5a(図5にのみ示す)に係止されて固定される板状の底部材14に支持されている。底部材14の中央は上方に向かって隆起し、その中心にビス用ネジ孔14aが形成されている。このように構成することにより、簡単な構造で軸保持部4に軸部9が傾動自在に且つ回転自在に支持されている。また、切欠部8の形状により、軸部9の傾動方向と傾動角度が制御されている。
軸保持部4の中間部(軸受部11の内部)には、軸受部11を軸部9側に付勢する付勢部材としての圧縮バネ16が挿入されている。蓋11aの下面は、下方に突出した円柱状のバネ挿入部11b(図6にのみ示す)が形成され、このバネ挿入部11bにワッシャ17が挿入され、そのワッシャ17の下面に圧縮バネ16が挿入されている。このように、軸受部11の内部に圧縮バネ16を挿入することで、圧縮バネ16の位置ずれが防止されている。軸受部11の基端側には、圧縮バネ16の強度を調整する調整手段18が設けられている。
すなわち、調整手段18は、円板部分19aとこの円板部分19aから上方に突出する断面十字状のバネ挿入部19bとを有するスプリング用プレート19とを備え、このスプリング用プレート19は、軸受部11の基端側から挿入され、そのバネ挿入部19bが圧縮バネ16の下方から挿入されると共に、円板部分19aが圧縮バネ16の基端側に当接するようになっている。調整手段18は、さらに、底部材14のビス用ネジ孔14aに挿通され、スプリング用プレート19の下面に先端が当接する調整用ビス20を備え、この調整用ビス20を締め付けて上方へネジ込んで、圧縮バネ16の下端側を押圧することによって、圧縮バネ16の強度を調整するように構成されている。このように、調整用ビス20を締め付けたり、弛めたりすることで、圧縮バネ16の強度変化が圧縮バネ16の縮み量に対して比例的に行われるようになっている。圧縮バネ16の強度は微調整が可能であり、また、低コストという利点がある。
図8に示すように、上記ホルダ部3は、携帯電話機50の表示画面50aが横長となるように、この携帯電話機50を保持可能に構成されている。図7に示すように、ホルダ部3は、横長の略矩形板状で、且つ表面側キャブ3aと裏面側キャブ3bとを重ね合わせた中空のもので、その中央下面に上記軸部9の先端が挿入される脱着用プレート22が取り付けられている。脱着用プレート22の中心には、円柱形状部9aが挿入される軸挿入孔22aが形成され、その内面には、回り止め用溝部9bに挿入される突条部22b(図6にのみ示す)が形成されている。脱着用プレート22は、下方からビス孔22cにビス23を締結することでホルダ部3の底面に固定されている。円柱形状部9aの上面のホルダ部固定用ネジ孔10に固定用ネジ24を締め付けることで、ホルダ部3が円柱形状部9aに対して回り止めされ、ホルダ部3と軸部9とが一体に連動するようになっている。なお、ホルダ部3は、ベース部2と連結せずに、ホルダ部3のみを卓上に載置して充電することも可能となっている。このため、ホルダ部3の底面にも滑り止め部材7が貼り付けられている。
ホルダ部3の長手方向及び幅方向の両端には、端末嵌め込み部3cが突設され、その長手方向の端末嵌め込み部3cの内部に保持部としてのロックレバー26がそれぞれ配置されている。図7に示すように、このロックレバー26は、ホルダ部3の幅方向に伸びるロックレバー支持軸26aを備え、このロックレバー支持軸26aにねじりコイルバネ27のコイル部を挿入し、ホルダ部3の表面から突出する爪部26bを内側に付勢している。
ホルダ部3を正面側に傾動させたときに、下側となる側面には、接点収容部3dが突設され、その内部に携帯電話機50の側面に設けた充電端子51に接続可能な接点レバー28が設けられている。接点レバー28は、ホルダ部3の長手方向に沿って伸びる接点レバー支持軸28aを備えている。この接点レバー支持軸28aからホルダ部3の幅方向内側にホルダ部3表面から突出するように設けた検出ボタン29が設けられている。この接点レバー支持軸28aにねじりコイルバネ27のコイル部を挿入することで、検出ボタン29をホルダ部3表面から突出するように付勢している。この検出ボタン29と反対側の幅方向外側に検出ボタン29が押圧されたときに飛び出すように充電用接点30が配置されている。なお、ホルダ部3の表面には、携帯電話機50のガタを防止するクッション部材32が貼り付けられている。
図8にのみ示すように、この充電用接点30に電圧を供給する配線31は、ホルダ部3における接点レバー28と幅方向反対側に配置されている。このような配置により、本実施形態の卓上式充電器1は、図9に示すような、幅方向側面に充電端子51が設けられた携帯電話機50の充電に適している。
−作動−
次に、本実施形態にかかる卓上式充電器1の作動について説明する。
携帯電話機50を充電したり、TV視聴したりする場合には、まず、図8に示すように、携帯電話機50をホルダ部3に載置する。
すると、携帯電話機50の底面が検出ボタン29を押し下げることで、接点レバー28が回転し、反対側に隠れていた充電用接点30が飛び出し、通電及び充電が可能となる。不使用時には、充電用接点30は隠れているため、携帯電話機50を載置しないときに誤って充電用接点30に触れて感電することはない。
TV視聴するには、ユーザーが見易いように携帯電話機50の画面50aが正面に来るようにホルダ部3を傾動させる。すなわち、軸部9を切欠部8に沿って傾動させることで、ホルダ部3が正面側に傾動され、軸受部11上で球形状部9cを回転させることで、ホルダ部3が回動される。軸部9の球形状部9cが球面軸受13内で自由に回転するので、ホルダ部3の回動及び傾動が滑らかに行われる。
この視聴位置において、軸保持部4は、台部5上のホルダ部3が傾動する方向と反対側にずれた位置に結合されているので、ホルダ部3を正面側に傾動させても卓上でのバランスがよく、倒れ難い。また、充電用接点30に電圧を供給する配線31は、ホルダ部3における接点レバー28と幅方向反対側に配置されているので、ユーザーが見易いようにユーザーの正面に来るように傾動されたホルダ部3の重心は前側に移動するが、その幅方向反対側に配線31をつなぐことで重心バランスが取られる。
ホルダ部3を適切な位置に移動させた後に、調整手段18の調整用ビス20を締め付けることで、圧縮バネ16の強度を調整して、軸部9を軸受部11に最適な強さで保持することにより、TV画面50aが好みの位置に安定してキープされる。
このようにして、卓上式充電器1をユーザーの正面に置いたときでも、左右のずれた位置に置いたときでも、最適な角度にホルダ部3を回動及び傾動させることにより、TV画面50aをユーザーの視線の正面に向けることが可能になる。こうして、携帯電話機50の画面50aを横長にした状態で最適な角度でTVの視聴が快適に行われる。
−実施形態の効果−
したがって、本実施形態によると、携帯電話機50が装着されるホルダ部3の角度を自由に変更可能としたことにより、卓上に載置して快適にテレビ視聴を行えると共に、視聴後すぐに携帯電話機50を携帯可能とすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、充電用接点30をホルダ部3の幅方向の一方に設けたが、ホルダ部3の長手方向の一方に設けてもよい。この場合には、長手方向の一方に充電端子が設けられたTV機能付携帯端末の充電に適している。
上記実施形態では、付勢部材を圧縮バネ16としたが、液圧ダンパやゴムとしてもよい。
上記実施形態では、調整手段18は、調整用ビス20の締め付けによるものとしたが、それに限定されず、調整用ビス20の変わりにつまみを回転させたり、レバーを上下させたりすることにより、圧縮バネ16の強度を調整するようにしてもよい。そのように構成すれば、工具は必要なくなる。
上記実施形態では、TV機能付携帯端末は、携帯電話機としたが、PC、モバイルツール、電子辞書、電卓、複写機等のTV機能付のものであってもよい。また、PHS、PDAなどのTV機能付携帯通信機器であってもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、携帯電話機などのTV機能付の携帯端末用の卓上に載置される充電器について有用である。
本実施形態にかかる卓上式充電器のホルダ部を傾動させた状態を左前方から見た示す斜視図である。 卓上式充電器のホルダ部を傾動させた状態を示す正面図である。 卓上式充電器のホルダ部を水平にした状態を示す正面図である。 卓上式充電器のホルダ部を水平にした状態を示す斜視図である。 卓上式充電器のホルダ部を水平にした状態を下方から見た斜視図である。 図2のVI−VI線断面図である。 卓上式充電器の分解図である。 卓上式充電器に携帯電話機を設置した斜視図である。 充電端子が見えるようにした携帯電話機の斜視図である。
符号の説明
1 卓上式充電器
2 ベース部
3 ホルダ部
4 軸保持部
5 台部
6 ケース
8 切欠部
9 軸部
9a 円柱形状部
9c 球形状部
11 軸受部
13 球面軸受
16 圧縮バネ(付勢部材)
18 調整手段
20 調整用ビス
26 ロックレバー(保持部)
26a ロックレバー支持軸
28 接点レバー
28a 接点レバー支持軸
29 検出ボタン
30 充電用接点
31 配線
50 携帯電話機(TV機能付携帯端末)
50a 画面
51 充電端子

Claims (3)

  1. TV機能付携帯端末を装着して充電する卓上式充電器であって、
    卓上に載置されるベース部と、
    上記ベース部の先端に回動自在且つ傾動自在に支持され、上記TV機能付携帯端末を保持する保持部及び充電用接点を有するホルダ部と、
    を備え
    上記ベース部は、
    上方向に伸びる軸保持部及び該軸保持部を支える台部を有するケースと、
    上記軸保持部の先端に回動自在且つ傾動自在に支持され、先端に上記ホルダ部が連結される軸部と、
    上記軸保持部の先端側に設けられ、軸部の基端側を支持する軸受部と、
    上記軸保持部の中間部に設けられ、上記軸受部を上記軸部側に付勢する付勢部材と、
    上記軸保持部の基端側に設けられ、上記付勢部材の強度を調整する調整手段と、
    を備えている
    ことを特徴とする卓上式充電器。
  2. 請求項に記載の卓上式充電器であって、
    上記ホルダ部は、TV機能付携帯端末の表示画面が横長となるように該TV機能付携帯端末を保持可能に構成されている
    ことを特徴とする卓上式充電器。
  3. 請求項に記載の卓上式充電器であって、
    上記ホルダ部は、横長の略矩形板状のもので、上記保持部は、該ホルダ部の長手方向の両端に配置され、
    該ホルダ部を正面側に傾動させたときに、下側となる側面に上記TV機能付携帯端末の側面に設けた充電端子に接続可能な接点レバーが設けられ
    上記接点レバーは、
    ホルダ部の長手方向に沿って伸びる接点レバー支持軸と、
    該支持軸の上記ホルダ部の幅方向内側に、該ホルダ部表面から突出するように設けた検出ボタンと、
    を備え、上記充電用接点は、該接点レバーの幅方向外側に上記検出ボタンが押圧されたときに飛び出すように配置されている
    ことを特徴とする卓上式充電器。
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