JP4635648B2 - 車両用操舵装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用操舵装置に関するものである。
近年、各種センサにより検出される車両状態量及び車両周囲の状況信号(車間距離や白線検知信号等)に基づいて、ステアリング操作によらず自動的に転舵輪の舵角(転舵角)を制御することにより、所謂レーンキープ等、車両の自動操縦を可能とする車両用操舵装置が提案されている。そして、こうした自動操舵機能を備えたものにおいては、その自動操縦自体の完成度はもとより、同制御の終了を速やかに運転者に知らしめることもまた重要な課題の一つとなっている。
例えば、上例のレーンキープでは、走行路の白線(マーキング)が途切れた場合等、明確なる状況信号の検知が不能となった場合に、その自動制御は終了する。従って、こうした場合、当然のことながら、その操縦(運転)は速やかに運転者に引き継がれなければならない。しかしながら、そもそも、こうした自動操縦機能は運転者の負担を軽減すべく導入されるものであり、自動操縦中の運転者に、自らが運転する時と同様の緊張感及び注意力は期待できない。このため、音響的又は視覚的な手法によりその終了を告知したとしても、聞き逃され、或いは見過ごされる可能性は否定できず、その対応の遅れによって車両が走行車線から逸脱してしまうおそれがある。そこで、従来、その自動操縦制御の終了時、ステアリングに振動等の触覚的信号を付与するものがある。そして、このような構成を採用することで、運転者に対しその自動制御の終了を速やかに知らしめることができるようになる(例えば、特許文献1参照)。
ところで、自動操舵システムには、上記のような自動操縦機能以外にも、車両状態量と車両の運動状態との関係をモデル化した車両モデルに基づいて、車両のヨーモーメントを制御すべく自動的に転舵輪の舵角(転舵角)を変更するものがある(アクティブ転舵制御、例えば、特許文献2参照)。そして、このようなアクティブ転舵制御には、上記自動操縦制御時とは、全く逆の要因によって引き起こされる問題がある。
即ち、アクティブ転舵制御により与えられる転舵輪の舵角は、通常、ステアリングの舵角(操舵角)に応じたものとならない。そのため、転舵輪に作用する路面反力もまたその操舵角に応じたものとはならず、ステアリングに運転者の想定と反する操舵反力が作用することになる。そして、アクティブ転舵制御は、基本的に運転者自らの運転中において、必要に応じて速やかに実行されるものであり、このとき、運転者は緊張感及び注意力の何れもが高い状態にある。従って、運転者は、そのアクティブ転舵制御時の操舵反力の変化に対して敏感に反応しやすく、その変動を操舵フィーリングの悪化として捉えるおそれがある。
そこで、従来、こうした操舵反力の変動に伴う操舵フィーリングの悪化を抑制すべく、路面反力に応じた操舵反力をステアリングに付与すべく制御される反力アクチュエータを備えた所謂ステアバイワイヤ式の車両用操舵装置において、路面反力を操舵反力として反映させる路面反力反映モードと、路面反力を反映させない解除モードとを有し、その車両状態に応じて、これら2つのモードを切り替え可能としたものがある(例えば、特許文献3参照)。そして、このような構成をアクティブ転舵制御時に適用することにより、上記のごとく、運転者の想定に反する操舵反力を付与することによる操舵フィーリングの悪化を防止することができるようになる。
特開2004−210276号公報 特開2002−254964号公報 特開2003−182618号公報
しかしながら、上記従来例のごとく、単にステアリングへの路面反力の反映を解除する構成とした場合、その解除に伴って路面反力に相当する分だけ操舵反力が急激に減少することになる。このため、例えば、その操舵反力の減少により所謂舵抜け感が発生する等、却って操舵フィーリングの悪化を招くおそれがある。また、路面反力の反映を解除することで、運転者はアクティブ転舵制御の実行中であることを知りえなくなる。このため、例えば、車両がオーバーステア状態にある場合に、アクティブ転舵制御によってヨーモーメントの方向と逆方向の舵角、即ちカウンタステアをあてるよう制御しているにも関わらず、運転者がヨーモーメント方向にステアリングを切り続けるといった状況が想定される。そして、こうした場合には、そのアクティブ転舵制御の有効性が低下する、或いは転舵角が操舵角に対応する角度と離れることにより、アクティブ転舵制御の終了が遅れてしまうといった問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、アクティブ転舵制御時の良好な操舵フィーリングを確保するとともに、運転者に対しより確実に同制御の実行中であることを知らしめることのできる車両用操舵装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、転舵輪と機械的に分離されたステアリングと、ステアリング操作に応じた前記転舵輪の転舵角を発生させるべく制御される転舵アクチュエータと、前記転舵輪に作用する路面反力を検出する路面反力検出手段と、前記検出される路面反力に応じた操舵反力を前記ステアリングに付与すべく制御される反力アクチュエータと、前記転舵アクチュエータ及び反力アクチュエータの作動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、ステアリング操作によらず自動的に前記転舵角を変更すべく前記転舵アクチュエータの作動を制御するアクティブ転舵制御機能を有する車両用操舵装置であって、前記制御手段は、前記アクティブ転舵制御時には、前記ステアリングに付与する操舵反力をアクティブ転舵制御の開始時の値に所定の波動成分を重畳した値とすべく前記反力アクチュエータの作動を制御すること、を要旨とする。
上記構成によれば、アクティブ転舵制御時に発生する操舵反力の変動を排除して良好な操舵フィーリングを確保することができる。また、波動成分の重畳によってステアリングが揺動することにより、同アクティブ転舵制御の実行中であることをより確実に運転者に知らしめることができる。従って、例えば、カウンタステア時等、アクティブ転舵制御によって、車両が運転者の想定と異なる挙動を示すような場合であっても、運転者は、その挙動がアクティブ転舵制御によるものであることを認識することができ、これにより、アクティブ転舵制御と逆行するステアリング操作の発生を未然に防止することができる。その結果、こうしたアクティブ転舵制御と逆行するステアリング操作によるアクティブ転舵制御の有効性低下やアクティブ転舵制御の終了遅れ等を効果的に抑制することができるようになる。
請求項2に記載の発明は、前記制御手段は、前記検出される路面反力の変化速度に応じて、前記波動成分の振幅又は周波数の少なくとも一方を変更すること、を要旨とする。
請求項3に記載の発明は、前記制御手段は、前記検出される路面反力の変化速度が大であるほど、前記振幅を小とすること、を要旨とする。
請求項4に記載の発明は、前記制御手段は、前記検出される路面反力の変化速度が大であるほど、前記周波数を大とすること、を要旨とする。
上記各構成によれば、実行中のアクティブ転舵制御の状態を、効果的に運転者に告知することができ、運転者にさらなる安心感を与えることが可能になる。特に、請求項3の構成では、検出される路面反力の変化速度が大きいほど振幅を小さく、また請求項4の構成では、周波数を大きくするため、アクティブ制御量が大きな場合であっても、それによってステアリングがとられることがない。
本発明によれば、アクティブ転舵制御時の良好な操舵フィーリングを確保するとともに、運転者に対しより確実に同制御の実行中であることを知らしめることが可能な車両用操舵装置を提供することができる。
以下、本発明をステアバイワイヤ式の車両用操舵装置(ステアリング装置)に具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態のステアリング装置1は、ステアリング(ハンドル)2を含む操舵機構3と転舵輪4の舵角を変更するための転舵機構5とが機械的に非連結、即ちステアリング2と転舵輪4とが機械的に分離された所謂ステアバイワイヤ式の車両用操舵装置である。
操舵機構3は、ステアリング2が固定されたステアリングシャフト6と、ステアリング操作に伴うステアリング2の舵角、即ち操舵角θsを検出するための操舵角検出手段としての操舵角センサ7とを備えている。そして、転舵機構5は、操舵角センサ7により検出される操舵角θsに基づいて、そのステアリング操作に応じた転舵輪4の舵角を発生させるための転舵アクチュエータ8を備えている。本実施形態では、転舵機構5は、タイロッド9及びナックルアーム10を介して左右の転舵輪4を連結する転舵軸12を有しており、転舵アクチュエータ8は、駆動源としてのモータ13と該モータ13の回転を転舵軸12の往復動に変換する変換機構14とを備えている。尚、本実施形態の転舵アクチュエータ8は、転舵軸12と同軸配置されたブラシレスモータを有し、変換機構14としてボール螺子機構を備えている。そして、この転舵アクチュエータ8により駆動された転舵軸12の往復動が転舵輪4に伝達されることにより、同転舵輪4の舵角、即ち転舵角θtが変更されるようになっている。
また、本実施形態では、操舵機構3は、ステアリング操作によってステアリング2に印加される操舵トルクτを検出するための操舵トルク検出手段としてのトルクセンサ16と、該検出された操舵トルクτ(及び後述する路面反力Fr)に応じた操舵反力をステアリング2に付与するための反力アクチュエータ17とを備えている。反力アクチュエータ17は、駆動源としてのモータ18と、該モータ18の回転を減速してステアリングシャフト6に伝達する減速機構19とを備えている。尚、本実施形態では、反力アクチュエータ17のモータ18には、転舵アクチュエータ8のモータ13と同様にブラシレスモータが採用されている。そして、反力アクチュエータ17は、減速機構19を介してモータ18の発生するモータトルクをステアリングシャフト6に伝達することによりステアリング2に操舵反力を付与するようになっている。
本実施形態では、転舵アクチュエータ8及び反力アクチュエータ17は、制御装置20によりその作動が制御されている。詳述すると、転舵アクチュエータ8のモータ13及び反力アクチュエータ17のモータ18は、制御装置20と接続されており、各モータ13,18は、制御装置20から供給される三相(U,V,W)の駆動電力に基づいて回転する。そして、制御装置20は、その駆動電力の供給を通じて各モータ13,18の回転を制御することにより、転舵アクチュエータ8及び反力アクチュエータ17の作動を制御する。具体的には、制御装置20は、上記操舵角センサ7及びトルクセンサ16、並びに車速センサ21の出力信号に基づいて操舵角θs、操舵トルクτ及び車速Vを検出する。また、転舵軸12には、変位量センサ22が設けられており、制御装置20は、この変位量センサ22の出力信号に基づいて転舵輪4の転舵角θtを決定する同転舵軸12の軸方向の変位量Xを検出する。そして、制御装置20は、その検出された操舵角θs、車速V及び変位量Xに基づいて、転舵輪4の転舵角θtを変更すべく転舵アクチュエータ8の作動を制御し、操舵トルクτ及び車速V(並びに路面反力Fr)に基づいて、操舵反力を付与すべく反力アクチュエータ17の作動を制御する。
次に、制御装置20による転舵アクチュエータ8及び反力アクチュエータ17の制御態様について詳述する。
図2は、本実施形態のステアリング装置1の制御ブロック図である。同図に示すように、制御装置20は、転舵アクチュエータ8を制御するための第1ECU23と、反力アクチュエータ17を制御するための第2ECU24とを備えている。そして、これら第1ECU23及び第2ECU24は、それぞれ各モータ13,18を制御するためのモータ制御信号を出力するマイコン25,26と、そのモータ制御信号に基づいて各モータ13,18に駆動電力を供給する駆動回路27,28とを備えている。尚、以下に示す、各マイコン25,26内の各制御ブロックは、これらマイコン25,26が実行するコンピュータプログラムにより実現されるものである。
先ず、転舵アクチュエータ8を制御する第1ECU23側のマイコン25の構成について説明する。マイコン25は、転舵輪4の制御目標角に対応する転舵軸12の変位量指令X*を生成する変位量指令生成部31と、その変位量指令X*及び検出された変位量Xに基づいて位置制御量εを演算する位置制御演算部32と、その位置制御量εに基づいて駆動回路27に出力するモータ制御信号を生成するモータ制御信号生成部33とを備えている。
変位量指令生成部31には、操舵角θs及び車速Vが入力され、変位量指令生成部31は、これら操舵角θs及び車速Vに基づいて変位量指令X*を生成し、その変位量指令X*を位置制御演算部32に出力する。位置制御演算部32には、この変位量指令X*とともに、変位量センサ22により検出された変位量Xが入力される。そして、位置制御演算部32は、これら変位量指令X*及び変位量Xに基づくフィードバック制御により位置制御量εを演算し、その位置制御量εをモータ制御信号生成部33に出力する。モータ制御信号生成部33には、位置制御演算部32により算出された位置制御量εとともに、電流センサ34により検出された実電流値及び回転角センサ35により検出されたモータ13の回転角が入力される。そして、モータ制御信号生成部33は、これら位置制御量ε、実電流値及び回転角に基づいてモータ制御信号を生成し、このモータ制御信号を駆動回路27に出力する。そして、そのモータ制御信号に応じた駆動電流がモータ13に供給されることにより、転舵輪4の転舵角θtをその制御目標角に追従させるべくモータ13の回転、即ち転舵アクチュエータ8の作動が制御されるようになっている。
また、本実施形態では、変位量指令生成部31は、ステアリング操作に応じた転舵角θtを発生させるための制御目標成分、即ち通常制御目標量Xn*を演算する通常制御演算部36に加え、ステアリング操作によらず自動的に転舵角θtを変更するための制御目標成分であるアクティブ制御目標量Xa*を演算するアクティブ制御演算部37を備えている。即ち、本実施形態の制御装置20(第1ECU23)は、ステアリング操作によらず自動的に転舵角θtを変更すべく転舵アクチュエータ8の作動を制御するアクティブ転舵機能を有している。
詳述すると、通常制御演算部36には、操舵角θs及び車速Vが入力され、同通常制御演算部36は、これら操舵角θs及び車速Vに基づいて通常制御目標量Xn*を演算する。一方、アクティブ制御演算部37には、これら操舵角θs及び車速Vに加え、ヨーレイト等、その他複数の車両状態量γが入力される。尚、本実施形態では、アクティブ制御演算部37には、車両状態量γとして、ヨーレイト、横方向加速度(横G)、スリップ角、車輪速差、ブレーキON信号等が入力される(図1参照)。そして、アクティブ制御演算部37は、これらの車両状態量に基づいてアクティブ制御目標量Xa*を演算する。
具体的には、アクティブ制御演算部37は、車両状態量γと車両の運動状態との関係をモデル化した車両モデルに基づいて車両のステアリング特性(オーバーステア/アンダーステア)を判定し、及び車両が所謂μスプリット制動状態(左右の車輪がそれぞれ摩擦抵抗μの著しく異なる2つの路面上にある状態での制動)にあるか否かを判定する。そして、アクティブ制御演算部37は、そのステアリング特性をニュートラルステアに是正し、或いはその進行方向の偏向を抑制する等、そのヨーモーメントを積極的に制御すべく自動的に転舵角θtを変更するためのアクティブ制御目標量Xa*を演算する。尚、この場合における自動的な転舵角θtの変更には、例えば、ステアリング2の操作方向と逆向きに転舵角θtを変更する所謂カウンタステア等が含まれる。
通常制御演算部36により算出された通常制御目標量Xn*、及びアクティブ制御演算部37により算出されたアクティブ制御目標量Xa*は、加算器38に入力される。そして、この加算器38において、これら通常制御目標量Xn*及びアクティブ制御目標量Xa*が重畳された値が変位量指令X*として位置制御演算部32に出力されるようになっている。
また、アクティブ制御演算部37は、上記アクティブ転舵制御の実行(アクティブ転舵制御オン)及びその終了(アクティブ転舵制御オフ)を示すアクティブ転舵信号Saを生成し、マイコン25(第1ECU23)は、そのアクティブ転舵信号Saを第2ECU24へと出力する。そして、このアクティブ転舵信号Saに基づいて、後述するアクティブ転舵制御時の操舵反力波動制御が開始され、及び終了されるようになっている。尚、本実施形態では、アクティブ制御演算部37は、演算されたアクティブ制御目標量Xa*の大きさに基づいてアクティブ転舵信号Saを生成する。具体的には、アクティブ制御演算部37は、アクティブ制御目標量Xa*の絶対値が予め設定された第1所定値以上の大きさとなる(詳しくはその変化量に基づいて推定される)場合にアクティブ転舵信号Saを「ON」とし、その絶対値が予め設定された第2所定値以下となる場合にアクティブ転舵信号Saを「OFF」とする。
一方、反力アクチュエータ17を制御する第2ECU24側のマイコン26は、ステアリング2に付与する操舵反力の制御目標量、即ちモータ18に供給する駆動電流の電流指令値として操舵反力指令Iq*を演算する操舵反力指令演算部41と、この操舵反力指令Iq*に基づいて駆動回路28に出力するモータ制御信号を生成するモータ制御信号生成部42とを備えている。
また、本実施形態では、マイコン26は、転舵輪4に作用する路面反力Frを推定する路面反力推定演算部43を備えており、操舵反力指令演算部41は、この路面反力推定演算部43により推定された路面反力Frに基づいて操舵反力指令Iq*を演算する。即ち、本実施形態では、路面反力推定演算部43により路面反力検出手段が構成されている。そして、その操舵反力指令Iq*に基づく駆動電力がモータ18に供給、即ち反力アクチュエータ17の作動が制御されることにより転舵輪4に作用する路面反力Frに応じた(路面反力Frの反映された)操舵反力がステアリング2に付与されるようになっている。
詳述すると、本実施形態では、路面反力推定演算部43には、上記変位量X及び電流センサ34により検出された実電流値、即ち転舵アクチュエータ8側のモータ13に通電される実電流値が入力される。そして、路面反力推定演算部43は、これら変位量X及び実電流値に基づいて転舵軸12に作用する軸力を演算し、その軸力を転舵輪4に作用する路面反力Frと推定する。操舵反力指令演算部41には、この路面反力推定演算部43により推定された路面反力Frとともに、操舵トルクτ及び車速Vが入力される。そして、操舵反力指令演算部41は、これら操舵トルクτ、路面反力Fr、及び車速Vに基づいて操舵反力指令Iq*を演算し、その操舵反力指令Iq*をモータ制御信号生成部42へと出力する。モータ制御信号生成部42には、操舵反力指令Iq*とともに、電流センサ44により検出された実電流値及び回転角センサ45により検出されたモータ18の回転角が入力される。そして、モータ制御信号生成部42は、これら操舵反力指令Iq*、実電流値及び回転角に基づきモータ制御信号を生成し、そのモータ制御信号を駆動回路28へと出力する。そして、このモータ制御信号に応じた電流値を有する駆動電流がモータ18に供給されることにより、その操舵トルクτ、路面反力Fr、及び車速Vに応じた操舵反力がステアリング2に付与されるようになっている。
(アクティブ転舵制御時の操舵反力波動制御)
次に、本実施形態の制御装置20によるアクティブ転舵制御時の操舵反力波動制御について説明する。図3は、アクティブ転舵制御時の操舵角θsと転舵角θtとの関係、及びその際の路面反力Frを反映させた場合の操舵反力の変化を示す波形図、そして、図4は、操舵反力波動制御を行った場合の操舵反力Fhの変化を示す波形図である。尚、図3において、曲線mは操舵角θsの変化を示す操舵角曲線、曲線nは転舵角θtの変化を示す転舵角曲線である。また、説明の便宜のため、同図中、操舵角と転舵角との間の比率(伝達比)を補正した上で、操舵角曲線と転舵角曲線とを重ねて記載するものとする。
上述のように、アクティブ転舵制御時に発生する路面反力Frは、多くの場合、その操舵角θsに応じたものとならず、こうした路面反力Frを操舵反力Fhに反映させることとすれば、その操舵反力Fhは、運転者の想定と異なるものとなる。例えば、図3に示すように、アクティブ転舵制御により所謂カウンタステアをあてるべく転舵角θtを変更する場合において、転舵輪4に作用する路面反力Frを操舵反力Fhに反映させるとすれば、その操舵反力Fhは、同制御の開始直後(図中領域αに示す部分)及び終了直前(図中領域βに示す部分)において大きく変動する。これは、開始直後には、転舵角θtが、操舵角θsの方向(運転者によるステアリング操作方向)と逆方向に向かって大きく変更され、その終了時には、ステアリング操作方向と同方向に向かって大きく変更される。即ち、同図に示すように、操舵角θの変化(曲線m:操舵角曲線)と転舵角θtの変化(曲線n:転舵角曲線)とが一致しなくなるためである。そして、こうした操舵反力Fhの変動が運転者の想定範囲にないことは明らかであり、その変動を操舵フィーリングの悪化として捉えるおそれがある。
この点を踏まえ、本実施形態の制御装置20は、図4に示すように、こうしたアクティブ転舵制御時には、ステアリング2に付与する操舵反力Fhの値を、その開始時の値(保持値F0)に所定の波動成分を重畳した値とすべく反力アクチュエータ17の作動を制御する(操舵反力波動制御)。そして、これにより、アクティブ転舵制御時に発生する操舵角θsと対応しない路面反力Frに基づく操舵反力Fhの変動を排除するとともに、波動成分の重畳によってステアリング2を揺動させることにより、同アクティブ転舵制御の実行中であることを運転者に知らしめることができるようになっている。
詳述すると、図2に示すように、本実施形態では、第2ECU24側のマイコン26は、同操舵反力指令演算部41がアクティブ転舵制御の開始時に出力した操舵反力指令Iq*を保持操舵反力指令Iq_s*として記憶し、その保持操舵反力指令Iq_s*を出力する操舵反力指令保持部47と、所定の波動成分としての波動制御量Iq_w*を出力する波動制御量演算部48とを備えている。
操舵反力指令保持部47には、操舵反力指令演算部41により演算された操舵反力指令Iq*とともに、第1ECU23(アクティブ制御演算部37)の出力するアクティブ転舵信号Saが入力されるようになっており、同操舵反力指令保持部47は、このアクティブ転舵信号Saが「ON」となった時の操舵反力指令Iq*を保持操舵反力指令Iq_s*として記憶する。即ち、操舵反力指令保持部47は、アクティブ転舵制御が開始された時点の操舵反力指令Iq*を保持操舵反力指令Iq_s*として記憶する。そして、操舵反力指令保持部47は、入力されるアクティブ転舵信号Saが「OFF」、即ちアクティブ転舵制御が終了するまでその保持操舵反力指令Iq_s*を出力する。
一方、本実施形態では、波動制御量演算部48には、路面反力推定演算部43により推定(検出)された路面反力Frの微分値αFrが入力されるようになっている。そして、図5に示すように、波動制御量演算部48は、この入力される路面反力Frの微分値αFr、即ち検出される路面反力Frの変化速度に応じて、その出力する波動制御量Iq_w*の振幅A及び周波数fを変更するようになっている。
具体的には、本実施形態では、波動制御量演算部48は、路面反力Frの微分値αFrと波動制御量Iq_w*の振幅Aとが関係付けられたマップ48a、及び同微分値αFrと波動制御量Iq_w*の周波数fとが関係付けられたマップ48bを有している(図6(a)(b)参照)。より具体的には、マップ48aにおいて、振幅Aは、微分値αFrが大となるほど小となるように設定されている(約0.2〜0.5Nm)。また、マップ48bにおいて、周波数fは、微分値αFrが大となるほど大となるように設定されている(約5〜20Hz)。そして、波動制御量演算部48は、これらのマップ48a,48bに基づいて、出力する波動制御量Iq_w*の振幅A及び周波数fを決定する。即ち、本実施形態では、波動制御量演算部48は、検出される路面反力Frの変化速度(路面反力Frの微分値αFr)が大きいほど、振幅Aが小さく周波数fの高い波動制御量Iq_w*を出力し、路面反力Frの変化速度(路面反力Frの微分値αFr)が小さいほど、振幅Aが大きく周波数fの低い波動制御量Iq_w*を出力する。
本実施形態では、波動制御量演算部48の出力する波動制御量Iq_w*は、操舵反力指令保持部47の出力する保持操舵反力指令Iq_s*とともに加算器49に入力され、同加算器49において保持操舵反力指令Iq_s*に重畳される。そして、その重畳後の波動操舵反力指令Iq_s**は、操舵反力指令演算部41の出力する操舵反力指令Iq*、及びアクティブ転舵信号Saとともに、出力切替部50に入力される。そして、出力切替部50は、アクティブ転舵信号Saが「OFF」の場合には、操舵反力指令演算部41が出力する操舵反力指令Iq*をモータ制御信号生成部42に出力し、アクティブ転舵信号Saが「ON」の場合には、保持操舵反力指令Iq_s*に波動制御量Iq_w*が重畳された波動操舵反力指令Iq_s**をモータ制御信号生成部42に出力する。
即ち、図7のフローチャートに示すように、マイコン26は、先ず、センサ値(車両状態量)として変位量X、実電流値Is、操舵トルクτ、操舵角θs、及び車速Vを取得し(ステップ101)、続いて路面反力Frの推定(ステップ102)、及びその路面反力Frに応じた操舵反力Fhをステアリングに付与するための操舵反力指令Iq*の演算を実行する(ステップ103)。
次に、マイコン26は、第1ECU23側から入力されるアクティブ転舵信号Saが「ON」であるか否か、即ち上記アクティブ転舵制御が「オン」であるか否かを判定する(ステップ104)。そして、その判定が「オン」である場合(Sa=ON、ステップ104:YES)には、続いて操舵反力波動制御が実行されているか否か、即ち既に実行中であるか否かを判定する(ステップ105)。尚、実行中であるか否かの判定は、後述する実行フラグがセットされているか否かにより行われる。そして、マイコン26は、このステップ105において、実行中ではない、即ち操舵反力波動制御の開始時であると判定した場合(ステップ105:NO)には、実行フラグをセットし(ステップ106)、その時点の操舵反力指令Iq*を保持値、即ち保持操舵反力指令Iq_s*として記憶する(ステップ107)。尚、上記ステップ105において、既に実行中であると判定した場合(ステップ105:YES)には、マイコン26は、上記ステップ106,107の処理を実行することなく、以下に示すステップ108以降の処理を実行する。
次に、マイコン26は、上記ステップ102において推定(検出)された路面反力Fr、詳しくはその微分値αFrに基づいて、波動成分として、その微分値αFr、即ち路面反力Frの変化速度に応じた振幅A及び周波数fを有する波動制御量Iq_w*を演算する(ステップ108)。そして、この波動制御量Iq_w*を上記ステップ107において記憶された保持値(操舵反力指令Iq*)に重畳し(ステップ109)、その重畳された波動値(波動操舵反力指令Iq_s**)に基づくモータ制御信号を駆動回路28へと出力する(ステップ110)。
一方、上記ステップ104において、ステップ104における判定が「オフ」であると判定した場合(Sa=OFF、ステップ104:NO)、マイコン26は、続いて実行中であるか否かを判定する(ステップ111)。そして、このステップ111において、実行中であると判定した場合(ステップ111:YES)には、実行フラグをリセットし(ステップ112)、上記ステップ103において演算された操舵反力指令Iq*、即ち現在の路面反力Frが反映された現在値に基づくモータ制御信号を駆動回路28に出力する(ステップ113)。尚、上記ステップ111において、実行中ではないと判定した場合(ステップ111:NO)には、上記ステップ112を実行することなく、ステップ113において、現在値(操舵反力指令Iq*)に基づくモータ制御信号を駆動回路28に出力する。
こうした上記一連の処理によって、通常時(非アクティブ転舵制御時)には、操舵反力指令演算部41の出力する操舵反力指令Iq*に基づく駆動電力がモータ18に供給され、これにより、現在の路面反力Frが反映された操舵反力Fhがステアリング2に付与される。また、アクティブ転舵制御時には、操舵反力指令保持部47の出力する保持操舵反力指令Iq_s*に波動制御量演算部48の出力する波動制御量Iq_w*が重畳された波動操舵反力指令Iq_s**に基づく駆動電力がモータ18に供給される。そして、これにより同アクティブ転舵制御の開始時点の値に所定の波動成分が重畳された値を有する操舵反力Fhがステアリング2に付与されるようになっている。
以上、本実施形態によれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)制御装置20は、アクティブ転舵制御時には、ステアリング2に付与する操舵反力Fhの値を、その開始時の値(保持値F0)に所定の波動成分を重畳した値とすべく反力アクチュエータ17の作動を制御する(操舵反力波動制御)。このような構成とすれば、アクティブ転舵制御時に発生する操舵角θsと対応しない路面反力Frに基づく操舵反力Fhの変動を排除して良好な操舵フィーリングを確保することができる。また、波動成分の重畳によってステアリングが揺動することにより、同アクティブ転舵制御の実行中であることをより確実に運転者に知らしめることができる。従って、例えば、カウンタステア時等、アクティブ転舵制御によって、車両が運転者の想定と異なる挙動を示すような場合であっても、運転者は、その挙動がアクティブ転舵制御によるものであることを認識することができ、これにより、アクティブ転舵制御と逆行するステアリング操作の発生を未然に防止することができる。その結果、こうしたアクティブ転舵制御と逆行するステアリング操作によるアクティブ転舵制御の有効性低下やアクティブ転舵制御の終了遅れ等を効果的に抑制することができるようになる。
(2)波動制御量演算部48は、入力される路面反力Frの微分値αFr、即ち検出される路面反力Frの変化速度に応じて、その出力する波動成分としての波動制御量Iq_w*の振幅A及び周波数fを変更する。このような構成とすれば、実行中のアクティブ転舵制御の状態を、効果的に運転者に告知することができ、運転者にさらなる安心感を与えることが可能になる。特に、本実施形態では、波動制御量演算部48は、検出される路面反力Frの変化速度(路面反力Frの微分値αFr)が大きいほど、振幅Aが小さく周波数fの高い波動制御量Iq_w*を出力し、路面反力Frの変化速度(路面反力Frの微分値αFr)が小さいほど、振幅Aが大きく周波数fの低い波動制御量Iq_w*を出力する。従って、アクティブ制御量が大きな場合には、振幅Aが小さく周波数fが高くなるため、それによってステアリングがとられることもない。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・本実施形態では、制御手段としての制御装置20は、転舵アクチュエータ8を制御するための第1ECU23と、反力アクチュエータ17を制御するための第2ECU24とを備えることとした。しかし、これに限らず、転舵アクチュエータ8及び反力アクチュエータ17を制御する制御手段は、第1ECU23及び第2ECU24に相当するものが各々別体に設けられた構成であってもよい。
・本実施形態では、制御装置20は、検出された操舵角θs、車速V及び変位量Xに基づいて、転舵輪4の転舵角θtを変更すべく転舵アクチュエータ8の作動を制御することとした。しかし、これに限らず、転舵アクチュエータ8は、少なくとも操舵角θsに基づいて制御されるものであればよい。また、制御装置20は、操舵トルクτ及び車速V(並びに路面反力Fr)に基づいて、操舵反力を付与すべく反力アクチュエータ17の作動を制御することとしたが、路面反力Frに応じた操舵反力を付与可能なものであれば、路面反力Fr以外のパラメータは、操舵トルクτ及び車速Vに限るものではない。
・本実施形態では、路面反力推定演算部43は、変位量センサ22により検出された変位量X及び転舵アクチュエータ8の駆動源であるモータ13の実電流値に基づいて転舵軸12に作用する軸力を演算し、その軸力を転舵輪4に作用する路面反力Frと推定することとした。しかし、これに限らず、路面反力Frの推定には、位置制御演算部32により算出された位置制御量εを用いる構成としてもよい。
・また、制御装置20は、推定された路面反力Frを用いて反力アクチュエータの作動を制御することとしたが、路面反力Frは、歪みゲージ等を用いて転舵軸12に作用する軸力を検出する等、路面反力Frを直接的に検出する構成としてもよい。
・また、変位量Xは、必ずしも変位量センサ22により検出することはなく、回転角センサ35により検出されるモータ13の回転角から推定する構成としてもよい。
・本実施形態では、波動制御量演算部48は、検出される路面反力Frの変化速度(路面反力Frの微分値αFr)が大きいほど、振幅Aが小さく周波数fの高い波動制御量Iq_w*を出力し、路面反力Frの変化速度(路面反力Frの微分値αFr)が小さいほど、振幅Aが大きく周波数fの低い波動制御量Iq_w*を出力することとした。しかし、これに限らず、路面反力Frの変化速度に応じて振幅A又は周波数fの一方を変更する構成としてもよい。即ち振幅A又は周波数fの少なくとも何れかを変更する構成であってもよい。また、路面反力Frの変化速度が大きいほど振幅Aを大きくする、或いは周波数fを低くする等、その変更する形態はどのようなものであってもよい。
・本実施形態では、振幅Aの変更幅を約0.2〜0.5Nmとし、周波数fの変更幅を約5〜20Hzとした。しかし、これに限らず、周波数fの変更幅を100Hz程度まで拡張する等、これら振幅A又は周波数fの変更幅は、任意に設定してもよい。
・本実施形態では、本発明を所謂ステアバイワイヤ式の車両用操舵装置に具体化したが、これに限らず、反力アクチュエータを備えたものであれば、ステアリングと転舵輪が機械的に連結されたもの、例えば、伝達比可変装置付きの車両用操舵装置等に具体化してもよい。
ステアリング装置の概略構成図。 ステアリング装置の制御ブロック図。 アクティブ転舵制御時に路面反力を反映させた場合の操舵反力の変化を示す波形図。 操舵反力波動制御を行った場合の操舵反力の変化を示す波形図。 波動成分として重畳される波動制御量の波形図。 (a)(b)マップの概略構成図。 操舵反力波動制御の処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…ステアリング装置、2…ステアリング(ハンドル)、3…操舵機構、4…転舵輪、5…転舵機構、6…ステアリングシャフト、7…操舵角センサ、8…転舵アクチュエータ、12…転舵軸、16…トルクセンサ、17…反力アクチュエータ、20…制御装置、21…車速センサ、22…変位量センサ、23…第1ECU、24…第2ECU、25,26…マイコン、31…変位量指令演算部、50…出力切替部、γ…車両状態量、θs…操舵角、θt…転舵角、τ…操舵トルク、V…車速、X…変位量、X*…変位量指令、Xn*…通常制御目標量、Xa*…アクティブ制御目標量、ε…位置制御量、Fr…路面反力、αFr…微分値、Fh…操舵反力、Sa…アクティブ転舵信号、Iq*…操舵反力指令、Iq_s*…保持操舵反力指令、Iq_w*…波動制御量、Iq_s**…波動操舵反力指令、A…振幅、f…周波数。

Claims (4)

  1. 転舵輪と機械的に分離されたステアリングと、ステアリング操作に応じた前記転舵輪の転舵角を発生させるべく制御される転舵アクチュエータと、前記転舵輪に作用する路面反力を検出する路面反力検出手段と、前記検出される路面反力に応じた操舵反力を前記ステアリングに付与すべく制御される反力アクチュエータと、前記転舵アクチュエータ及び反力アクチュエータの作動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、ステアリング操作によらず自動的に前記転舵角を変更すべく前記転舵アクチュエータの作動を制御するアクティブ転舵制御機能を有する車両用操舵装置であって、
    前記制御手段は、前記アクティブ転舵制御時には、前記ステアリングに付与する操舵反力をアクティブ転舵制御の開始時の値に所定の波動成分を重畳した値とすべく前記反力アクチュエータの作動を制御すること、を特徴とする車両用操舵装置。
  2. 請求項1に記載の車両用操舵装置において、
    前記制御手段は、前記検出される路面反力の変化速度に応じて、前記波動成分の振幅又は周波数の少なくとも一方を変更すること、を特徴とする車両用操舵装置。
  3. 請求項2に記載の車両用操舵装置において、
    前記制御手段は、前記検出される路面反力の変化速度が大であるほど、前記振幅を小とすること、を特徴とする車両用操舵装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の車両用操舵装置において、
    前記制御手段は、前記検出される路面反力の変化速度が大であるほど、前記周波数を大とすること、を特徴とする車両用操舵装置。
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