JP4635463B2 - 液体収容容器 - Google Patents

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Description

本発明は、液滴を吐出させる液体噴射ヘッドにインク等の液体を加圧供給する液体収容容器に関する。
捺染装置やマイクロデスペンサ、さらには超高品質での印刷が求められる商業用記録装置等の液体噴射ヘッドは、装置本体に着脱可能な液体収容容器から被吐出液の供給を受けるが、空打ちによる噴射ヘッドの損傷を防止するために容器の液体残量を監視する必要がある。
例えば、記録装置に使用される液体収容容器であるインクカートリッジのインク残量を検出する方法はいろいろ提案されているが、外部から供給される加圧流体、通常はエアの圧力によりインクを排出する形式のインクカートリッジにあっては、特許文献1に見られるようにインクを収容する可撓性材料からなるインク袋に、対向するように電極を取り付け、インク袋の厚みを検出する方式や、また特許文献2に見られるようにインク袋とインク供給口とを接続する流路の途中に通孔を穿設し、この通孔を封止するように圧力センサーを固定し、排出圧を圧力センサーにより検出するものなどが存在する。
米国特許第6,151,039号明細書 米国特許第6,435,638号明細書
これらインク残量検出機能を備えたインクカートリッジの内、前者のものはインク袋の厚みを検出する関係上、インク量の変化を連続的に検出できるものの、インクエンド時の検出精度が低いという問題がある。
これに対して後者のものはインク流路のインクの圧力を検出するものであるため、規定量まではインク量の検出が困難であるものの、インク袋のインク量が極めて少なくなった時点ではインク残量を高い精度で検出することができる。しかし、インクエンドが検出されてからの印刷に供することができるインク量が極めて少ないため、印刷が不可能になるという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、収容されている液体の残量が規定量以下に低下した時点を正確に検出できる液体収容容器を提供することにある。
また、規定量以下に低下した以後にもある程度の余裕をもって液体を供給することができる液体収容容器を提供することにある。
また、液体を攪拌することが可能な液体収容容器を提供することにある。
このような問題を解消するために本発明は以下の通り構成されている。
請求項1の発明は、流体導入口から供給される加圧流体の圧力により第1の液体収容室内の液体を加圧して液体供給口から液体消費装置に供給する液体収容容器において、
前記第1の液体収容室に連通し、前記加圧流体の圧力から遮断された領域に配置され、前記第一の液体収容室内の液体量および前記加圧流体の圧力に応じて容積が拡大、または収縮する第2の液体収容室と、前記第2の液体収容室の容積変化を検出する検出手段とを備えている。
請求項2の発明は、外部から選択的に加圧されて第1の液体収容室内の液体を液体供給口から液体消費装置に供給する液体収容容器において、前記第1の液体収容室に連通し、前記第一の液体収容室内の液体量および前記加圧流体の圧力に応じて容積が拡大、または収縮する第2の液体収容室と、前記第2の液体収容室の容積変化を検出する検出手段とを備えている。
請求項3の発明は、内蔵されている加圧手段により第1の液体収容室内の液体を常時加圧し、第1の液体収容室内の液体を液体供給口から液体消費装置に供給する液体収容容器において、前記第1の液体収容室に連通し、前記第一の液体収容室内の液体量および前記加圧流体の圧力に応じて容積が拡大、または収縮する第2の液体収容室と、前記第2の液体収容室の容積変化を検出する検出手段とを備えている。
請求項4の発明は、前記第1の液体収容室が、前記液体収容容器を構成するハードケースに凹部を形成し、前記凹部の開口をフィルムにより構成されている。
請求項5の発明は、前記第2の液体収容室が、前記液体収容容器を構成するハードケースに凹部を形成し、前記凹部の開口をフィルムにより封止して構成されている。
請求項6の発明は、前記第1の液体収容室が可撓性袋により構成されている。
請求項7の発明は、前記第2の液体収容室を収縮させるように付勢されている。
請求項8の発明は、前記第1の液体収容室と前記第2の液体収容室とを連通させる流路、及び前記第1の液体収容室または前記第2の液体収容室と前記液体供給口とを連通させる流路が、前記液体収容容器を構成するハードケースに溝、または貫通孔を形成して構成されている。
請求項9の発明は、前記第2の液体収容室が、前記第1の液体収容室から流入する液体の圧力により膨張可能な圧力で縮小方向に加圧されている。
請求項10の発明は、前記液体供給口に前記液体消費装置に接続されていないときに閉弁し、前記液体消費装置に接続されたときに開弁する弁体が収容されている。
請求項11の発明は、前記検出手段が、前記第2の液体収容室の容積に対応して移動する移動部材と、前記移動部材の移動により接離する導通手段とにより構成されている。
請求項12の発明は、前記流体導入口と液体供給口とが、液体収容容器を構成するハードケースの同一の面に形成されている。
請求項13の発明は、液体収容容器を構成するハードケースには、前記第1の液体収容室に対向する領域に液体消費装置に設けられたアクチュエータが進退可能な窓が形成されている。
請求項14の発明は、前記加圧手段がバネにより構成されている。
請求項15の発明は、前記第1の液体収容室の液体が所定量以上でかつ前記第1の液体収容室内の液体が加圧されている状態で、少なくとも所定の容積以上拡大可能に形成されている。
請求項16の発明は、容器と、前記容器内に配設された少なくとも一部が可撓性を有する第1の液体収容室と、前記第1の液体収容室内の液体を外部に排出する液体供給口と、前記第1の液体収容室に連通された少なくとも一部が可撓性を有する第2の液体収容室とを備え、前記第1の液体収容室は加圧されることにより容積変化可能に構成されているとともに、前記第2の液体収容室は、前記第1の液体収容室が加圧されることによる前記第2の液体収容室への液体の流入状態に応じて容積変化可能に構成されており、前記第2の液体収容室の容積変化を検出する検出手段を備えている。
請求項17の発明は、前記検出手段は、前記第2の液体収容室が所定の容積以上か未満かを検出するように構成されている。
請求項18の発明は、前記第1の液体収容室を加圧するための加圧流体を収容する加圧室と、前記加圧室と接続された加圧流体導入口とを備えている。
請求項19の発明は、前記加圧室は、前記容器を形成するケースと前記第1の液体収容室を形成するフィルムとにより形成されている。
請求項20の発明は、前記容器は、第1のケースと第2のケースから構成されており、前記第1のケースに形成された凹部をフィルムにより封止することにより前記第1の液体収容室が形成されているとともに、前記第2のケースに形成された凹部をフィルムにより封止することにより前記第1の液体収容室を加圧するための前記加圧室が形成されている。
請求項21の発明は、前記第2の液体収容室の一部が可撓性部として構成され、前記可撓性部に前記第2の液体収容室の容積を収縮させる方向に付勢する付勢部材が設けられている。
請求項22の発明は、前記検出手段は、前記第2の液体収容室の可撓性部に形成された第1の電極と、前記第1の電極と対向する位置に形成され、第2の液体収容室が所定の容積となった状態で前記第1の電極に当接する第2の電極からなる。
請求項23の発明は、前記第1の液体収容室及び前記第2の液体収容室は、容器に形成された凹部をフィルムにより封止することにより形成されている。
請求項24の発明は、前記第1の液体収容室と前記第2の液体収容室を封止するフィルムは、単一のフィルムである。
請求項25の発明は、前記第2の液体収容室を収縮方向に付勢するバネ部材と、前記バネ部材と前記第2の液体収容室の可撓性部との間に介装されたバネ座部材とを備えている。
請求項26の発明は、前記バネ座部材の移動により前記検出手段を構成する接点部材を導通、または非導通状態にする。
請求項27の発明は、前記第2の液体収容室の可撓性部は、前記対向する壁面に当接可能に前記付勢部材により付勢されている。
上記請求項1乃至請求項3の発明によれば、液体収容容器内の全インク残量が前記第2の液体収容室の検出位置における容積よりも減少した時点で検出信号を得ることができるため、第1の液体収容室の液体量を監視する場合よりも液体収容容器の液体残量を高精度に得ることでき、液体収容容器の交換が必要である旨の検出信号や所定印字後に交換が必要になる旨の検出信号(ニアエンド検出信号)を確実に得ることができる。
また、検出信号が発生する第2の液体収容室内の容積を所定の量に設定することにより所定の液体噴出動作の途中で検出がされた場合でも、第2の液体収容室内に残存している液体により、所定期間継続して液体噴射を行うことが可能になる。特に液体としてインクを用いた場合には、印刷途中で検出された場合でも印刷を中断することなく、一定枚数分継続して印刷を行うことが可能になる。
また、特に上記請求項1乃至請求項2の発明によれば、第2の液体収容室の容積変化が大きい場合には、液体消費装置の作動により第1の液体収容室が加圧されると、第1の液体収容室内の液体は第2の液体収容室に移動する。また液体消費装置の動作が停止して第1の液体収容室の加圧力がなくなると、第2の液体収容室内の液体は第1の液体収容室に移動する。このように液体を移動させることにより、液体を撹拌する効果が得られ液体の増粘や顔料等の固形分を有する液体の場合における固形分の沈殿を可及的に防止することができる。
上記請求項4、請求項5の発明によれば、射出成形などにより所定の形状のハードケースを構成して、これにフィルムを貼るという簡単な工程で液体収容容器を構成することができる。また、フィルムをハードケースに熱溶着することによる製造も可能になり、密閉性の高い液体収容容器を容易に製造することができる。
上記請求項6の発明によれば、液体が存在する領域だけを独立体として構成し、ハードケースに装填するだけで液体収容容器を構成できるから、液体を収容する密閉空間を容易に製造することができる。また、加圧により変形をする液体収容室を容易に製造することも可能になる。さらに、可撓性袋を液体収容部にすることにより液体収容部を交換可能にすることが可能になりリサイクルが容易になる。
上記請求項7の発明によれば、第1の液体収容室の加圧が解除された場合に、確実に第2の液体収容室内の液体を第1の液体収容室に移動させることができる。また、第2の液体収容室の拡大縮小する力を付勢手段の強さにより容易に調整をすることができる。
上記請求項8の発明によれば、それぞれの領域を接続する流路を、ハードケースの射出成形の際に形成することができる。また流路が管路や溝などで形成されるため、インク収容室への逆流、または第2の液体収容室への流れ込みの際のインク流速が高くなり、より強い攪拌作用を得ることができる。
上記請求項9の発明によれば、第1の液体収容室からの液体の流入により縮小状態から膨張状態に確実に容積変化をすることができる。
上記請求項10の発明によれば、液体収容容器を装置に非装着な状態における液体供給口からの液体の漏れや空気の進入を防止することができる。
上記請求項11の発明によれば、第2の液体収容室の容積変化を簡単な構成により検出することができる。また、あらかじめ決められた接点位置まで変化するか否かで容積変化の有無を確認するため、連続的に数値が変化する(たとえば抵抗値等)複雑な検出装置、機構を用いることなく高精度に容積変化の有無が検出でき、インク残量を少なくすることができる。
上記請求項12の発明によれば、流体導入口と液体供給口とが同一の面に形成されているため、接続の操作を一方向への移動で完了することができる。また、液体導入口と液体供給口の接続及び解放のタイミングを揃えることが可能となり、加圧流体を適切なタイミング、つまり消費装置に連通した状態でインクの加圧が開始可能で漏洩を防止でき、さらには流体導入口と液体供給口とが形成されている一面のみで良いため、漏洩の検出が容易である。
上記請求項13の発明によれば、液体消費装置に設けられたのアクチュエータの変位で第1の液体収容室を押圧することができるため、加圧流体を用いる方式とエア注入に比較して加圧流体を貯留する部屋液体収容室の密封性を考慮しなくてもよく、液体収容容器室の製造が容易である。
上記請求項14の発明によれば、加圧手段を液体収容容器内部に形成することができ、装置の簡素化をすることができる。
上記請求項15の発明によれば、第1の液体収容室の液体が所定量以下となった場合、つまり、所定量の液体を残したニアエンドの状態を確実に検出可能である。
上記請求項16の発明によれば、第1の液体収容室内の液体の第2の液体収容室の流入状況を第2の液体収容室の容積変化で把握することができ、第1の液体収容室の液体量を正確に検出することができる。
また、検出手段による検出タイミングにおける第2の液体収容室の容積を所定の容積にすることにより、第1の液体収容室の液体が終了した後でも第2の液体収容室に残存している液体により、所定の液体噴出動作の途中で検出がされた場合でも、所定期間継続して液体噴射を行うことが可能になる。特に液体としてインクを用いた場合には、印刷途中で検出された場合でも印刷を中断することなく、一定枚数分継続して印刷を行うことが可能になる。
上記請求項17の発明によれば、第2の液体収容室の容積変化を確実に検知することができる。また、第2の液体収容室の残存液体量を正確に把握することができる。
上記請求項18の発明によれば、外部から空気等の加圧流体を導入することで第1の液体収容室を加圧することができる。
上記請求項19の発明によれば、前記液体収容室を構成するフィルムと加圧室を形成するフィルムを兼用できるため、部品点数の削減が可能である。
上記請求項20の発明によれば、密閉性が必要となる加圧室及び液体収容室を容易に形成することができる。
上記請求項21の発明によれば、第1の液体収容室の加圧が解除された場合に、確実に第2の液体収容室内の液体を第1の液体収容室に移動させることができる。
上記請求項22の発明によれば、第2の液体収容室が所定の容積に変化したか否かを、第1の電極と第2の電極との通電の有無により容易に検出可能である。
上記請求項23の発明によれば、液体収容室を容器の凹部をフィルムで封止するという簡単な工程で液体収容容器を構成することができる。また、フィルムをハードケースに熱溶着することによる製造も可能になり、密閉性の高い液体収容容器を容易に製造することができる。
上記請求項24の発明によれば、部材を共有化することで、製造が容易で且つ部品削減が可能である。
上記請求項25、及び請求項26の発明によれば、バネ座部材を介して第2の液体収容室を収縮方向に確実に付勢することができ、バネ座部材を検出手段の作動手段に利用できる。
上記請求項27の発明によれば、前記第1の液体収容室が加圧されていない状態において、第2の液体収容室内の液体のほとんどを前記第1の液体収容室に戻すことができるため、攪拌効果の高い液体収容容器を提供することが可能である。また、第2の液体収容室を収縮方向に確実に付勢することができるため、インク残量を少なくすることができる。
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。
図1(イ)乃至(ハ)は、それぞれ本発明の液体収容容器の一実施例を、液体消費装置であるインクジェット式記録装置に供給するインクを収容するインクカートリッジに例を採って示す概観図であって、この実施例では略対称形状をなす半殻体となる有底箱体10、20を合体させて液体収容容器であるカートリッジ1となるハードケースが構成されている。
装着方向の先端側の面(図1(ロ))には液体消費装置、この実施例ではインクジェット式記録装置の記録ヘッドに連通するインク接続針と、加圧流体源に連通するエア供給針とにそれぞれ接続可能な液体供給口であるインク供給口11とエア注入口21(加圧流体導入口)がカートリッジの同一側に形成されている。
図2、及び図3は、それぞれ有底箱体10の一実施例を示すものであって、枠体10aと、蓋体10bとの2体構造として構成されている。有底箱体10には、液体収容室であるインク収容室(第1の液体収容室)12'となる凹部12と、バッファ室(第2の液体収容室)13'となる凹部13と、インク収容室12'とバッファ室13'とを接続する第1のインク流路14'を形成する溝14、バッファ室13'とバルブ収容室15とを接続する第2のインク流路16'を形成する溝16とが形成されている。なお、バルブ収容室15はインク供給口11と接続している。
凹部12,13は、枠体10aに形成された貫通孔をカートリッジとして表面となる側から蓋体12bにより封止することによりそれぞれ形成され、また同時に前記溝14,16は、蓋体12bにより封止されて第1のインク流路14'、第2のインク流路16'がそれぞれ形成される。
なお、インク供給口のバルブ収容室15には、図6(イ)に示したようにコイルバネ30などの付勢手段により付勢された弁体31が収容されていて、インク供給針の挿入により弁体31を後退させて流路を開くように構成されている。なお、図中符号32は、インク供給針の外周と弾性的に係合する環状のパッキンを示す。
凹部12の開口側には、外部から導入される加圧空気により変形可能なフィルム17(可撓性を有するフィルム)により封止されてインクを収容する空間であるインク収容室12'が形成され、また凹部13の開口側は同様にフィルムに18により封止されてインク収容室12'から流入するインクの圧力により容積が変化する空間であるバッファ室13'が形成されている。なお、フィルム17は、有底箱体10の、フィルム17の変形可能領域より外周部に設けられた環状の突起19に貼り付けられる。
また、有底箱体10に貼り付けるフィルム17及び18は、必要な収縮性を確保出来るのであれば同じ材料で構成したり、共通の一枚のフィルムとすることができる。本実施例においては、フィルムは変形可能な厚みで形成された樹脂性のフィルムで構成しており、樹脂性の枠体10aに熱溶着により接合されている。
好ましくは、有底箱体10とフィルム17(18)とは、同一組成の熱溶着性と遮気性とに優れた、ポリスチレンまたはポリプロピレンまたはポリエチレンで構成されている。
また、フィルム17(18)は、好ましくは熱溶着性に優れた第1の層と、遮気性に優れた第2の層とを有する複合材料を用いると、有底箱体10に接着される第1の層をポリスチレンまたはポリプロピレンまたはポリエチレンで構成し、第2の層を遮気性に優れたエチレンEVOH、PET、PVDC、ナイロン等により構成することができる。また、前記第1の層ないし第2の層にシリカ、アルミナ等を蒸着したフィルムを用いることもできる。
本実施例においては、フィルム17は前記凹部の壁面に密着できる程度の表面積を有するように形成されており、第1の液体収容室内の液体が消費され尽くした場合にできるだけ隙間が存在しないように凹部の壁面に密着するように形成することが好ましい。また、フィルム18もある程度の弛みを持たせて形成されている。
図4、図5、及び図6(ロ)に示したように、凹部22は、エア注入口(流体導入口)21と流路24により連通されている。またバッファ室に対向する領域には凹部25が形成されて、ここにバッファ室の容積変化を検出するための検出機構26が配置されている。この検出機構26には2つの端子が形成され、この端子間が平板28の導通部分で短絡可能に構成され、バッファ室13'が規定の容積まで膨張した時点で、平板28と協働して接点をオン、またはオフして検出信号を出力するように構成されている。本実施例においては、バッファ室が規定の容積まで膨張した時点でオンし、規定の容積から収縮したときにオフして検出信号を出力するように構成されている。
なお、バッファ室13'の容積変化を検出する手段としては、バッファ室13'の頂部が所定位置に到達したか否かを検出できる手段であればよく、例えばマイクロスイッチ、マグネットスイッチ、フォト近接スイッチなどを採用することができる。
図8は、前述のバッファ室13'の一実施例を示すものであって、バッファ室13'を構成する凹部の開口側をフィルム18により封止して、そのフィルム18は、その外面に平板(バネ座部材ともいう)28を介して容積の縮小方向にバネ29により常時付勢されている。この付勢力は、加圧流体による加圧力よりも小さい値に設計されていて、インク収容室12'からインクを供給できる間は、限界まで膨張し、またインク収容室12'のインクが消費された時点で収縮するような値に設定されている。
バッファ室13'は、検出機構26によりニアエンドが検出された時点、つまりインク収容室12'のインクがなくなった段階から、次のインクカートリッジを用意するまでに要する時間だけ印刷が可能な容量、例えば数枚の印刷が可能な量、すなわち1〜2cc程度のインクを収容できる容積に設定されている。
次にこのように構成したインクカートリッジの動作を、流路構成を簡素化して示す図9、及び各状態でのインク収容室12'、バッファ室13'の容積変化を図10乃至図12に基づいて以下に説明する。
この実施例において、未使用の状態では図10(イ)に示したようにインク供給口11が弁体31により封止され、外部にインクが漏れ出すのが防止されている。
一方、インクカートリッジを液体消費装置である記録装置に装着すると、図10(ロ)に示したようにインク供給針50がインク供給口11に係合し、係合の過程でインク供給針50が弁体31をバネ30に抗して後退させて流路を開く。また図示しない記録装置の加圧流体供給源に連通するエア供給針がエア注入口21に係合する。
規定の位置にインクカートリッジ1が装着された時点で、加圧流体供給源からエアを供給すると、フィルム17と有底箱体20の凹部22との間(加圧室)にエアが流入してインク収容室12'のフィルム17を加圧する。これによりインク収容室12'のインクが流路14を通ってバッファ室13に流れ込むから、バッファ室13'を構成しているフィルム17がバネ29に抗して膨張して容積が増大する。これにより平板28が図中上方に移動して検出機構26に当接し、少なくともバッファ室13'の容積を満たすに足るインクがカートリッジに存在していること、及びインクカートリッジが正常に装着されていることを確認できる。
このような状態で記録動作によりインクが消費されると、インク収容室12'のインクがバッファ室13'を介して記録ヘッドに供給され、その分だけインク収容室12'のインクが減少するものの、バッファ室13'の容積は規定の大きさを維持する(図11(イ))。
インク収容室12'にインクが残存している状態で記録装置の電源がオフにされてエアの供給が停止すると、インク収容室12'のインクの圧力よりもバッファ室13'のバネ29の加圧力が勝るため、バッファ室13'のインクがインク収容室12'に逆流してバッファ室13'の容積が減少する(図11(ロ))。
この逆流によりインク供給口に近くて比較的増粘したバッファ室13'インクを、粘度が低いインク収容室12'のインクに混合して増粘を防止することができる。
また、顔料インクのように沈殿が生じやすいインクにあっては、インク収容室12'にバッファ室13'からの逆流を生じさせて沈殿した顔料を攪拌させることができる。
すなわち、記録装置の起動、停止によりバッファ室13'がポンプ室として機能するため、インク収容室12'のインクの攪拌手段としても機能する。
可撓性部であるフィルムを、可撓性部と対向する凹部13の底面に当接可能な程度まで縮小可能に構成すれば、より大きな攪拌効果を得ることができる。
なお、もとより加圧流体による加圧によっても記録ヘッドからはインクが漏れ出すことがないように記録装置を設計するので、加圧流体による加圧圧力ないしバッファ室13'のバネ29による圧力程度では記録ヘッドからインクが漏れ出すようなことはない。このような構成としては、カートリッジと記録ヘッドを接続する流路に、カートリッジ側の圧力上昇では開かず、記録ヘッド側で所定のインクが消費されて負圧が発生した場合にのみ開くバルブを配置する構成が考えられる。
一方、記録動作中にインク収容室12'のインクが全て消費されてしまい、バッファ室13'にだけ残存する状態になると(図12(イ))、この状態では依然として検出機構26から信号が出力するものの、さらに記録装置でインクが消費されるとバッファ室13'からだけインクが供給されるため、バッファ室13'の容積が減少して、平板28がバネ29に負けてΔLだけ後退(図12(ロ)において下方に移動)して検出機構26から離れ、検出信号の出力が停止する。
これによりインクがニアエンドにまで減少したことが確認できる。以後はバネ28がバッファ室13'のインクを押し出して最後までインクを記録ヘッドに供給する(図13)。この発明においてはバッファ室13'の容積が記録媒体を数枚程度印刷できる程度の量に設定されているため、この状態においても依然として印刷を継続することができ、この間に次の新しいインクカートリッジの準備に対応することができる。
なお、インクカートリッジと記録装置との装着状態に不都合が生じると、インク収容室12'の加圧力が低下するので、平板28がバネに負けて後退して検出機構26から離れ、検出信号の出力が停止するので、異常を知ることが出来る。なお、上述の実施例においては、バッファ室13'をバネにより収縮する方向に常時付勢しているが、バッファ室13'を蛇腹構造とするとともに、蛇腹部に常時収縮する方向に癖付けして形成しても同様の作用を奏する。
上述の実施例においては、インク収容室12'、及びバッファ室13'をハードケースに凹部12、13を形成し、これの開口を変形可能なフィルム17.18により封止することにより構成しているが、有底箱体20の加圧領域の外周に設けられた環状の突起23と前述のフィルム17を貼り付けた突起19との間を例えばシール剤としても機能する接着剤等でシールすることにより加圧領域を機密構造にすることが可能となる。
また、インク収容室12'、バッファ室13'をフィルムにより図14に示したように袋体状体42、蛇腹体43に形成し、チューブ等の流路形成手段44,45により接続したり、またこれらを一体に成形し、これ加圧流体の加圧領域を限定できるハードケースに収容しても同様の作用を奏する。
さらには、図15に示したように、有底箱体10(インク収容室側ケース)のインク収容室のフィルム17とは別に有底箱体20(加圧室側ケース)に別のフィルム46を、フィルム17の押圧が可能なように伸縮可能な弾性材料で構成したり、また弛みを持たせて貼り付けて加圧室47を形成する構造を採用しても同様の作用を奏する。なお、図15においては、フィルム46を明確化するためフィルム16に対して離間させて示されている。この構成においては、有底箱体10にインク供給口及びバッファ室を、有底箱体20にエア注入口をそれぞれ形成している。
このようにインク収容室12'とは流体的に独立させて加圧領域(加圧室47)を区画形成することにより、有底箱体10と有底箱体20との接合部での気密シールが不要になり、有底箱体10と有底箱体20とを単に組み付けるだけでカートリッジが完成するため、気密接合する場合に比較して組立工程を簡素化することができる。
前述の実施例においては、インク収容室12'を加圧する手段として加圧流体を用いる機構で説明したが、図16に示したようにインク収容室12'を形成するフィルム17の表面側に対向する領域にバネ等の加圧手段48を、ハードケース内に収容しても同様の作用を奏する。
加圧手段47の付勢力は、インク収容室12'にインクが残存する状態では、バッファ室13'を最大まで膨張させる程度に設定されていて、インク収容室12'のインクが消費された時点でバッファ室13'の容積を収縮させるようにすることで、前述と同様に検出機構26によるニアエンドの検出と、それ以後にもバッファ室13'に残っているインクにより印刷が可能となる。
なお、上述の実施例ではバネを加圧手段として使用したが、例えば図15に示した実施例と同様にフィルム46によりインク収容室に対向する領域に蓄圧可能な領域を区画形成し、ここに加圧空気を注入した状態で封止するか、またはハードケースに逆止弁を介して上記区画形成した領域を大気に連通させ、ハードケースの弾性を利用してポンプ機能を持たせて構成することもできる。
さらには、上述の実施例においてはハードケース内に加圧手段を内蔵するようにしているが、液体噴射装置本体側に加圧手段、例えば押圧力の制御が可能な駆動源49、例えばソレノイド、または流体アクチュエータを配置し、またインク収容容器としては、図17に示したようにハードケースのインク収容室を形成するフィルム17に対向する領域に窓20aを形成して、駆動源49の変位でフィルム17を押圧するようにしても同様の作用を奏する。
この実施例によれば、液体噴射装置本体の動作が停止した時点で、駆動源49の押圧力が解除されるので、バッファ室13'のインクをインク収容室12'の戻すことができ、攪拌作用を得ることができる。
なお、この実施例においても、前述と同様にインク収容室12'にインクが残存する状態では、バッファ室13'を最大まで膨張させることができ、インク収容室12'のインクが消費され尽くした時点ではバッファ室13'のインクが使用され始めて容積が収縮し、検出機構26によりニアエンドを検出でき、それ以後はバッファ室13'に残っているインクにより印刷することができる。
いうまでもなく、図14乃至図17に示した実施例においても、インク収容室12'とバッファ室13'、バッファ室13'と液体供給口11とを結ぶ流路を、液体収容容器を構成するハードケースに溝、または貫通孔を設けて形成することができる。
このような構成によれば、インク収容室12'が加圧されたり、また加圧力が無くなると、インク収容室12'とバッファ室13との間で溝や貫通孔で形成された流路を液体が速い速度で流れるため、攪拌作用が生じる。
本実施形態では、インク供給口11とバッファ室13'が連通しているが、例えば、インク収容室12'とインク供給口11を結ぶ流路にバッファ室から延びる流路が接続される配置、又は、インク収容室とインク供給口、バッファ室とインク供給口がV字状の流路で接続される配置、さらには、バッファ室、インク収容室、インク供給口の順番に連通される配置、のようにインク供給口11とインク収納室12'がバッファ室13'を介さずに直接連通していても支障はない。
図(イ)乃至(ハ)は、それぞれ本発明の液体噴射装置用の液体収容容器の概要を示す上面図、正面図、及び側面図である。 同上液体収容容器を構成する2つの有底箱体の一方を、表面側から見た構造を示す斜視図である。 同上液体収容容器を構成する2つの有底箱体の一方を、合わせ面側から見た構造を示す斜視図である。 同上液体収容容器を構成する2つの有底箱体の他方を、表面側から見た構造を示す斜視図である。 同上液体収容容器を構成する2つの有底箱体の他方を、合わせ面側から見た構造を示す斜視図である。 図(イ)、(ロ)は、それぞれ図1のA−A線、B−B線での断面構造を示す断面図である。 図1のC−C線での断面構造を示す断面図である。 図1のD−D線での断面構造を示す断面図である。 同上液体収容容器の流路構成を模式的に示す図である。 図(イ)、(ロ)は、それぞれ同上液体収容容器が液体消費装置の一種である記録装置に装着される以前の状態、及び装着されてインクが加圧されている状態を模式的に示す図である。 図(イ)、(ロ)は、それぞれインク収容室のインクがある程度消費された状態、及び加圧が停止した状態を模式的に示す図である。 図(イ)、(ロ)は、それぞれインク収容室のインクが消費された状態、及びバッファ室のインクが減少した状態を模式的に示す図である。 液体収容容器のインクが全て消費された状態を模式的に示す図である。 本発明の液体収容容器のインク収容室、バッファ室、及び流路の他の実施例を示す図である。 本発明の液体噴射装置用の液体収容容器の他の実施例を示す図である。 本発明の液体噴射装置用の液体収容容器の他の実施例を示す図である。 本発明の液体噴射装置用の液体収容容器の他の実施例を示す図である。
符号の説明
1 カートリッジ 10、20 ハードケースを構成する有底箱体 11 インク供給口 12' インク収容室 13' バッファ室 21 エア注入口 23 シール部 26 検出機構

Claims (20)

  1. 流体導入口から供給される加圧流体の圧力により第1の液体収容室内の液体を加圧して
    液体供給口から液体消費装置に供給する液体収容容器において、
    前記第1の液体収容室に連通し、前記加圧流体の圧力から遮断された領域に配置され、
    前記第1の液体収容室内の液体量および前記加圧流体の圧力に応じて容積が拡大、または縮小する第2の液体収容室であって凹部の開口側がフィルムにより封止されることで構成され、該フィルムは容積が縮小する方向に付勢されており前記加圧流体の圧力により前記付勢に抗して容積が所定の容積に拡大した後に第1の液体収容室から液体が供給される状態で前記所定の容積以上の容積が保持される、前記第2の液体収容室と、
    前記第1の液体収容室の液体の消費により前記第2の液体収容室の容積が前記所定の容積よりも小さくなったことを検出する検出手段とを備え、
    前記第2の液体収容室は前記液体供給口に連通し、前記第1の液体収容室から前記第2の液体収容室に供給された液体を前記液体供給口から前記液体消費装置に供給する液体収容容器。
  2. 外部から選択的に加圧されて第1の液体収容室内の液体を液体供給口から液体消費装置
    に供給する液体収容容器において、
    前記第1の液体収容室に連通し、前記第1の液体収容室内の液体量および前記加圧に応じて容積が拡大、または縮小する第2の液体収容室であって凹部の開口側がフィルムにより封止されることで構成され、該フィルムは容積が縮小する方向に付勢されており前記加圧により前記付勢に抗して容積が所定の容積に拡大した後に前記第1の液体収容室から液体が供給される状態で前記所定の容積以上の容積が保持される、前記第2の液体収容室と、
    前記第1の液体収容室の液体の消費により前記第2の液体収容室の容積が前記所定の容積よりも小さくなったことを検出する検出手段とを備え、前記第2の液体収容室は前記液体供給口に連通し、前記第1の液体収容室から第2の液体収容室に供給された液体を前記液体供給口から前記液体消費装置に供給する液体収容容器。
  3. 内蔵されている加圧手段により第1の液体収容室内の液体を常時加圧し、第1の液体収
    容室内の液体を液体供給口から液体消費装置に供給する液体収容容器において、
    前記第1の液体収容室に連通し、前記第1の液体収容室内の液体量および前記加圧手段の圧力に応じて容積が拡大、または縮小する第2の液体収容室であって凹部の開口側がフィルムにより封止されることで構成され、該フィルムは容積が縮小する方向に付勢されており前記加圧手段による加圧により前記付勢に抗して容積が所定の容積に拡大した後に前記第1の液体収容室から液体が供給される状態で所定の容積以上の容積が保持される前記第2の液体収容室と、
    前記第1の液体収容室の液体の消費により前記第2の液体収容室の容積が前記所定の容積よりも小さくなったことを検出する検出手段とを備え、
    前記第2の液体収容室は前記液体供給口に連通し、前記第1の液体収容室から第2の液体収容室に供給された液体を前記液体供給口から前記液体消費装置に供給する液体収容容器。
  4. 前記第1の液体収容室が、前記液体収容容器を構成するハードケースに凹部を形成し、
    前記凹部の開口をフィルムにより封止して構成されている請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載の液体収容容器。
  5. 前記第1の液体収容室が可撓性袋により構成されている請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載の液体収容容器。
  6. 前記液体供給口に前記液体消費装置に接続されていないときに閉弁し、前記液体消費装
    置に接続されたときに開弁する弁体が収容されている請求項1乃至請求項3のいずれかに
    記載の液体収容容器。
  7. 前記検出手段が、前記第2の液体収容室の容積に対応して移動する移動部材と、前記移
    動部材の移動により前記移動部材と接離し、前記移動部材と導通可能な導通手段とにより
    構成されている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の液体収容容器。
  8. 前記流体導入口と液体供給口とが、液体収容容器を構成するハードケースの同一の面に
    形成されている請求項1に記載の液体収容容器。
  9. 前記第1の液体収容室を選択的に加圧するアクチュエータを備える液体消費装置に装着
    され、前記液体消費装置に装着された状態で前記アクチュエータと対向する位置に前記第
    1の液体収容室が配置され、液体収容容器を構成するハードケースには、前記第1の液体
    収容室に対向する領域に前記アクチュエータが進退可能な窓が形成されている請求項2に
    記載の液体収容容器。
  10. 前記加圧手段がバネにより構成されている請求項3に記載の液体収容容器。
  11. 容器と、
    前記容器内に配設された少なくとも一部が可撓性を有する第1の液体収容室と、
    前記第1の液体収容室を加圧する加圧手段と、
    前記第1の液体収容室内の液体を外部に排出する液体供給口と、
    前記第1の液体収容室に連通され、少なくとも一部が可撓性を有する第2の液体収容室とを備え、
    前記第1の液体収容室は加圧されることにより容積変化可能に構成されているとともに、
    前記第2の液体収容室は、前記第1の液体収容室が加圧されることによる前記第2の液
    体収容室への液体の流入状態に応じて容積変化可能であり、凹部の開口側がフィルムにより封止されることで構成され、該フィルムは容積が縮小する方向に付勢されており、前記加圧手段の加圧により容積が所定の容積に拡大した後に液体が供給される状態で前記所定の容積以上の容積が保持されるように構成されており、
    前記第1の液体収容室の液体の消費により前記第2の液体収容室の容積が前記所定の容積よりも小さくなったことを検出する検出手段を備え、
    前記第2の液体収容室は前記液体供給口に連通し、前記第1の液体収容室から第2の液体収容室に供給された液体を前記液体供給口から外部に排出する液体収容容器。
  12. 前記第1の液体収容室を加圧するための加圧流体を収容する加圧室と、前記加圧室と接
    続された加圧流体導入口とを備えた請求項11記載の液体収容容器。
  13. 前記加圧室は、前記容器を形成するケースと前記第1の液体収容室を形成するフィルムとにより形成されている請求項12記載の液体収容容器。
  14. 前記容器は、第1のケースと第2のケースから構成されており、前記第1のケースに形
    成された凹部を第1のフィルムにより封止することにより前記第1の液体収容室が形成されているとともに、前記第2のケースに形成された凹部を第2のフィルムにより封止する
    ことにより前記第1の液体収容室を加圧するための前記加圧室が形成されている請求項1
    2記載の液体収容容器。
  15. 前記第2の液体収容室の一部が可撓性部として構成され、前記可撓性部に前記第2の液
    体収容室の容積を収縮させる方向に付勢する付勢部材が設けられている請求項11記載の
    液体収容容器。
  16. 前記検出手段は、前記第2の液体収容室の可撓性部に形成された導電部材と、前記導電
    部材と対向する位置に形成され、第2の液体収容室が前記所定の容積となった状態で前記
    導電部材に当接する端子からなる請求項11記載の液体収容容器。
  17. 前記第1の液体収容室及び前記第2の液体収容室は、容器に形成された凹部を異なるフ
    ィルムにより封止することにより形成されている請求項11記載の液体収容容器。
  18. 前記第1の液体収容室及び前記第2の液体収容室は、同一の箱体に設けられた第1の凹
    部及び第2の凹部を単一のフィルムで封止することにより形成されている請求項11に記
    載の液体収容容器。
  19. 前記第2の液体収容室を収縮方向に付勢するバネ部材と、前記バネ部材と前記第2の液
    体収容室の前記フィルムとの間に介装されたバネ座部材とを備えた請求項11に記載の液体収容容器。
  20. 前記バネ座部材の移動により前記検出手段を構成する接点部材を導通、または非導通状
    態にすることを特徴とする請求項22に記載の液体収容容器。
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