JP4635267B2 - 自動搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、定型パレットとカーゴ台車とを自動的に選別して搬送することができる自動搬送装置に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】
周知のように、階層建物において重量物品を輸送する装置としては、従来から荷物用エレベータやバーチカルコンベア或は垂直自動搬送機等、種々のものが公知である。そして、これら各種垂直自動搬送装置においては、昇降するケージに搬出入させる自動のコンベアが配設されており、このコンベアは、従来、搬送する載荷物の形状に合わせた寸法のローラコンベアで構成されているものが一般的である。そして、この従来の垂直自動搬送装置では、上記ローラコンベア上にフォークリフトを介して搬送物を載荷し、操作制御盤で目的の搬送先を指定することによりローラコンベアと昇降機等を作動的に連動させることで、自動的に搬送物を目的先まで搬送するように構成されていた。
【0003】
しかしながら、上記従来の重量物品の自動搬送装置にあっては、ローラコンベアに載置される定型パレットに載荷できる形状のものしか搬送することができず、縦・横・高さ寸法及び重量が一定の範囲内の搬送物しか搬送することができないと共に、載荷または脱荷の際にはフォークリフトが用いられるため、ローラコンベアの高さも機構上の制約を受ける。従って、定型パレットに載荷できないものは、例えば、カーゴ台車で搬送する他はなく、従来では、カーゴ台車による搬送物の搬送作業は、専ら人手を介して行われるか、カーゴ台車専用の自動輸送ライン若しくは荷物用エレベータを別途作成する他はなく、カーゴ台車専用の自動輸送ラインを並設した場合には、輸送ラインのスペースが拡大すると共に、ローラコンベアラインとカーゴ台車搬送ラインとを別々に駆動制御しなければならず、かかる作業が非常に複雑化し煩雑であると共に、設備ランニングコストが高騰する、という課題を有していた。
【0004】
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするところは、一つの輸送ラインで、定型パレットで搬送できるものはローラコンベアを介して搬送することができると共に、カーゴ台車が輸送ラインに送られてきた場合には、これを自動的に検知してカーゴ台車をローラコンベア間に配設されたスラットコンベアで搬送できるように構成することで、従来のローラコンベア式輸送ラインのスペースで、定型パレット及びカーゴ台車による搬送を自動的に選択して実現することができので、設備ランニングコストを低減することができると共に、この種の混在する重量物搬送作業を自動化して、省スペースで効率的、かつ、低コストの重量物自動搬送を実現することができる構成が簡易な自動搬送装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明に係る自動搬送装置にあっては、輸送ラインの被搬送物流れ方向両側に沿って、定型パレット幅に対応させてローラコンベアを並設すると共に、これら各ローラコンベア間に、カーゴ台車の底部を載置して搬送可能なスラットコンベアを配設して構成したことを特徴とするものである。
【0006】
この場合、上記ローラコンベア間の幅寸法を、前記カーゴ台車の幅寸法よりも大きく形成することで、カーゴ台車がローラコンベアに衝突することなく円滑に搬送できるように構成することが重要である。
【0007】
一方、この発明にあっては、上記スラットコンベアは、その上面の高さ寸法が、載荷口付近では、前記カーゴ台車の自在キャスターの接地点からカーゴ台車の底部までの高さ距離よりも小さく、上記載荷口付近以外では除々に大きくなるように、例えば、スラットコンベアの略中央部分に向かって徐々に傾斜するように設定することで、キャスター付きカーゴ台車のスラットコンベアへの載荷及び搬送並びに脱荷作業を自動的に、かつ、円滑におこなうことができる。
【0008】
この発明において、上記ローラコンベアを駆動する駆動装置と、上記スラットコンベアを駆動する駆動装置は、上記輸送ラインに配設された荷姿検出手段を介してその駆動・停止を自動的に選別制御するように構成することで、全く人手を介することなく、定型パレットによる搬送とカーゴ台車による搬送とを自動的に、かつ、効率的に行うことができる。
【0009】
また、この発明にあっては、上記輸送ラインの載荷口手前に、フォークリフト用ストッパを配設することで、フォークリフトによる輸送ラインの傷損を防止し、かつ、フォークリフトによる荷役作業を簡略化することができる。
【0010】
さらに、この発明にあっては、上記輸送ラインを階層建物の各階に配設し、各階の輸送ラインの脱荷口と載荷口とを、垂直昇降装置を介して搬送物が自動的に搬送されるように接続することで、階層建物における搬送物の自動搬送を、省スペースで効率的に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施の一形態例に基づき、この発明を詳細に説明する。
【0012】
図1乃至図4に示すように、この形態例に係る自動搬送装置1は、図1に符号aで示す輸送ラインの被搬送物流れ方向の両側に沿って並設された2ラインからなるローラコンベア列2,2と、これら各ローラコンベア列2,2間に配設されたスラットコンベア3と、上記輸送ラインの載荷口手前に配設されたフォークリフト用ストッパ4と、上記ローラコンベア列2,2を夫々駆動するローラコンベア駆動装置5と、上記スラットコンベア3を駆動制御するスラットコンベア駆動装置6と、これら各駆動装置5,6を荷姿を判別して駆動制御するセンサー7と、から構成されている。
【0013】
ローラコンベア列2,2を構成する各ローラ自体の構成は、図2と図3に示すように、平行に並べられた所要本数の軸8と、これら各軸8回りに回転自在なローラ本体9と、上記各軸8にローラ本体9と同軸に軸着された駆動プーリ10と、から構成されており、該駆動プーリ10にはチェーンベルト(図示せず)が懸架され、該チェーンベルトは、上記ローラコンベア駆動装置5のモータからの駆動力を減速機構を介して伝達されてエンドレス状に駆動され、各ローラ本体9を所定速度で同期回転させるように構成されている。
【0014】
このように構成されたローラコンベア列2,2間の幅寸法D1は、定型パレット幅D2に対応させて並設(D2≦D1)されていると共に、該ローラコンベア列2,2間の間隙寸法D3は、カーゴ台車11の幅寸法D4よりも大きく(D4≦D3)形成されている。尚、図中符号SW1は、搬送物オーバーラン検出スイッチを、SW2は、搬入停止スイッチを夫々示している。
【0015】
一方、上記スラットコンベア3は、カーゴ台車11の底部を持ち上げた状態で搬送するもので、図1に示すように、手前側と奥行側に回転自在に軸支されたプーリ12,12にエンドレス状に懸架された2条のチェーンコンベア13,13は、図2及び図4に示すように、上記奥行側プーリ12の軸14に上記スラットコンベア駆動装置6のモータ駆動力が減速機構を介して伝達されるため、上記2条のチェーンコンベア13,13は、同期して回動するように構成されている。
【0016】
また、上記チェーンコンベア13,13は、その上面の高さ寸法H1が、図4に示すように、載荷口A付近では、前記カーゴ台車11のキャスター15の接地点からカーゴ台車11の底部、つまり、スラット上面までの高さ距離H2よりも大きく、上記載荷口A付近以外の部分では、例えば、スラットコンベア3の略中央部分に向かって徐々に傾斜し、キャスター15が接地面から持ち上がり高さH3となるように設定(H3>H1>H2)されて構成されている。
【0017】
従って、カーゴ台車11は、載荷口Aではキャスター15が接地状態となるため、載荷口Aに搬入され前方に押されることでカーゴ台車11の底部がチェーンコンベア13,13に載置され、この後、チェーンコンベア13,13の回転作動によってカーゴ台車11が徐々に持ち上げられたまま中央部分から脱荷口へ到達する。この脱荷口で停止したカーゴ台車11は、次に搬送されるカーゴ台車11に押圧されて、例えば、昇降機のケージ内へと順次送られる。
【0018】
このように構成された自動搬送装置1の上記各ローラ本体9を駆動する駆動装置5と、上記スラットコンベア3を駆動する駆動装置6は、上記輸送ラインに配設された荷姿検出センサー7を介してその駆動・停止を自動的に選別制御される。
【0019】
この荷姿検出センサー7は、荷姿の大きさや形状若しくは重量を検出することができるセンサーであれば各種の公知のセンサーを用いることができるが、この発明にあってはこれに限定されるものではなく、例えば、スラットコンベア3の搬送路であって、定型パレットの移送の邪魔とならない位置にリミットスイッチ等のスイッチ類を配設し、常態においては、ローラコンベア列2,2を作動させ、カーゴ台車11がスラットコンベア3に搬送されたときに、例えば、カーゴ台車11のキャスター15とリミットスイッチを衝合させてローラコンベア列2,2の作動を停止させ、スラットコンベア3を作動させ、カーゴ台車11が脱荷口に到達した時点でスラットコンベア3の作動を停止させて再びローラコンベア列2,2の作動を開始させるように構成してもよい。勿論、キャスター15の通過でオン・オフする光スイッチや超音波スイッチを用いても同様の作用・効果を得ることができる。
【0020】
このように構成された自動搬送装置1は、特に図示はしないが、例えば、階層建物の各階に夫々配設し、各階の自動搬送装置1の脱荷口Bと載荷口Aとを、垂直昇降装置に接続することで、搬送物が自動的に各階層へと搬送されるように構成するように構成して用いることができる。勿論、配置例はこれに限定されるものではなく、ニーズに応じて適宜配置して用いることができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明にあっては、自動搬送装置を、輸送ラインの被搬送物流れ方向両側に沿って、定型パレット幅に対応させてローラコンベアを並設すると共に、これら各ローラコンベア間に、カーゴ台車の底部を載置して搬送可能なスラットコンベアを配設して構成したので、一つの輸送ラインで、定型パレットで搬送できるものはローラコンベアを介して搬送することができ、従来のローラコンベア式輸送ラインのスペースで、定型パレット及びカーゴ台車による搬送を実現することができると共に、設備ランニングコストを低減することができ、その結果、この種の混在する重量物搬送作業を自動化して、効率的で低コストの重量物自動搬送を実現することができる。
【0022】
請求項2に記載された発明によれば、上記ローラコンベア間の幅寸法を、上記カーゴ台車の幅寸法よりも大きく形成したので、カーゴ台車がローラコンベアに衝突することなく円滑に搬送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係る自動搬送装置の構成を示す平面図である。
【図2】同自動搬送装置の構成を示す断面図である。
【図3】同自動搬送装置のローラコンベア列の配置構成例を示す断面図である。
【図4】同自動搬送装置のスラットコンベアの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 自動搬送装置
2 ローラコンベア(列)
3 スラットコンベア
4 フォークリフト用ストッパ
5 ローラコンベア駆動装置
6 スラットコンベア駆動装置
7 センサー(荷姿検出手段)
8 軸
9 ローラ本体
10 駆動プーリ
11 カーゴ台車
12 プーリ
13 チェーンコンベア
14 軸
15 キャスター
A 載荷口
脱荷口
D1 ローラコンベア列間の幅寸法
D2 定型パレット幅
D3 ローラコンベア列間の間隙寸法
D4 カーゴ台車の幅寸法
H1 チェーンコンベア上面の高さ寸法
H2 カーゴ台車のキャスター接地点からカーゴ台車の底部までの高さ距離
H3 スラットコンベアの略中央部分

Claims (2)

  1. 輸送ラインの被搬送物流れ方向両側に沿って、定型パレット幅に対応させてローラコンベアを並設すると共に、これら各ローラコンベア間に、カーゴ台車の底部を載置して搬送可能なスラットコンベアを配設したことを特徴とする自動搬送装置。
  2. 前記ローラコンベア間の幅寸法は、前記カーゴ台車の幅寸法よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自動搬送装置。
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