JP4634811B2 - 配管用サドル - Google Patents

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本発明は、配管等をスラブ等に固定するために用いられる配管用サドルに係り、より詳しくは、配管等の装着作業を容易にした配管用サドルに関する。
従来から、床下等において給排水管等の配管を固定するために配管用サドルが用いられており、この配管用サドルにより配管を抱持した状態で配管用サドルを地べた等のスラブに固定し、これにより配管を固定することが一般的に行われている。
ここで、従来から用いられている配管用サドルについて説明すると、図5は従来の配管用サドルの正面図であり、図において31が配管用サドルである。
そして、この従来の配管用サドル31では、平面視野を略長方形状とした平板状の取付けベース32の上面に抱持部33が一体に連設されており、全体を樹脂により形成している。
また、抱持部33には、取付けベース32の長手方向に直交する方向に向けて貫通孔が形成されており、この貫通孔が、配管を抱持する抱持空間34とされている。
更に、前記取付けベース32は、その両端部近傍に、取付けベース32をスラブ等に固定するための孔3201が形成されており、前記抱持空間34内に配管を抱持した状態で、孔3201を介して取付けベース32を床下のスラブ等に固定することで、配管を固定可能としている。
更にまた、前記取付けベース32は、長手方向に向いた中央部分が、長手方向に直交する方向の全域に亘って切り欠かれて開口36が形成され、この開口36を境にして前記取付けベース32は分断されており、これにより取付けベース32は、それぞれに脚部35を有する一対個とされ、更に、前記抱持空間34は前記開口36を介して、下端部分が外部に連通した状態とされている。
そして、このようにして構成される配管用サドルを用いて配管を固定する場合には、まず、脚部35の一方を上方に変形させ、これにより開口36を広げるとともに抱持空間34の内径を広げ、広げた開口36を介して抱持空間34内に配管を挿入する。そして、挿入が完了した後に上方に変形させていた一方の脚部35を元の位置に戻し、抱持空間34の内径を元の状態に戻して配管を確実に抱持させて、この状態において、取付けベース32の下面を床下等のスラブ等に当接させつつ、孔3201を介して、ネジ、ボルト、釘等によって配管用サドル31をスラブ等に固定する。
そしてこのとき、従来の配管用サドル31では、配管を抱持可能な抱持空間34を有する抱持部33を取り付けベース32の上方に備えており、これにより、配管等の下面が地べたから浮いた状態にすることができるために、単に配管の上側を押える固定バンドと異なり、ウォーターハンマー現象により配管が横ずれ等を起こした場合でも、配管が地べたとこすれて磨耗することが無いという利点がある。
しかしながら、従来の配管用サドルでは、前述したように、抱持空間34内に配管等を挿入するためには、脚部の一方を上方に変形させなければならないところ、一般的に配管用サドルでは、配管を確実に固定可能にするためにある程度の硬度を持たせているため、脚部の一方を上方に変形させるためには相当の力が必要である一方、床下等に配管を固定するためには、相当数の配管用サドルを必要とするため、更に、従来の配管用サドルでは、配管を抱持空間34内に挿入し終わるまで脚部の一方の上方への変形を維持させていなければならないため、作業が大変であるという問題点が指摘されている。
そこで、本発明は、配管の固定に際して、配管を挿入する作業に要する労力を軽減可能とした配管用サドルを提供することを課題としている。
本発明の配管用サドルは、取付けベースと、該取付けベースの上面に連設した、配管を抱持可能な抱持空間を有する抱持部とを備えた配管用サドルであって、
前記抱持部の斜め上部分にヒンジ部を形成するとともに、このヒンジ部を形成した側の斜め下部分に係脱自在の係脱部を形成することで前記ヒンジ部を基点部分にして、抱持部を開閉自在にしたことを特徴としている。
本発明の配管用サドルでは、抱持部を開閉自在としているため、抱持部を開放した状態で抱持空間内に配管を挿入することができ、配管の固定作業に要する労力を軽減することが可能である。
本発明の配管用サドルは、平面視野を略長方形状にするとともに長手方向に向いた両端部分に透孔が形成された平板状の取付けベースと、この取付けベースの上面に連設された抱持部とを備え、全体を樹脂により一体形成している。
また、抱持部には、取付けベースの長手方向と直交する方向に向けて貫通孔が形成され、この貫通孔が、配管等を抱持する抱持空間とされている。
そして、抱持部における斜め上部分にはヒンジ部が形成されるとともに、このヒンジ部を形成した側の斜め下部分には、互いに係脱可能な係脱部が形成されており、これにより、前記ヒンジ部を基点部分にして、抱持部を開閉自在にしている。
ここで、前記係脱部を、係合爪とこの係合爪が係合する係合凹部とにより構成するとよく、これにより、係合した状態を維持することが可能となる。
また、前記ヒンジ部は、抱持部の肉厚を薄くすることにより形成するとよく、これにより、容易にヒンジ部を形成することが可能である。
本発明の配管用サドルの実施例について図面を参照して説明すると、図1は、本実施例の配管用サドルの正面図であり、また図3は本実施例の配管用サドルの斜視図であり、図において1が本実施例の配管用サドルである。
そして、本実施例の配管用サドル1では取付けベースを備えており、即ち、図において2が取り付けベースであり、この取り付けベース2は、平面視野を略長方形状とした平板状としており、その長手方向に向いた両端部分には透孔201が形成されている。
また、前記取り付けベース2の上面において、その長手方向に向いた中央部分には、取り付けベース2の長手方向に直交する方向の全域に亘り、上端部分を半円形に形成した抱持部3が連設されており、本実施例においては、前記取り付けベース2と抱持部3とは、樹脂による一体成形により形成している。
そして、前記抱持部3には、取り付けベース2の長手方向に直交する方向に向けて、抱持部3を貫通した抱持空間4が形成されており、この抱持空間4内に配管を挿入することによって、配管における抱持空間4内に挿入された部分の全周を抱持部3の内壁によって抱持可能としている。従って、本実施例の配管用サドル1では、配管が地べた等に接触することを有効に防止でき、ウォーターハンマー現象等の影響による配管の磨耗等を防止することが可能である。
次に、図において5はヒンジ部であり、即ち、本実施例における配管用サドル1では、抱持空間4の中心点から見た前記抱持部3における斜め上部分にヒンジ部5を形成している。このヒンジ部5について説明すると、本実施例においては、抱持部3における斜め上部分の肉厚を薄くしてヒンジ部5としており、このヒンジ部5の部分で、抱持部3を折り曲げ可能としている。
そして、本実施例の配管用サドル1では、抱持空間4の中心点から見た場合における、前記ヒンジ部5を形成した側の斜め下部分に係脱自在の係脱部6を形成し、この係脱部6を境にして取付けベース2の一方を上側へ移動可能とし、これにより抱持部3を開放自在としている。
ここで、前記係脱部6について説明すると、本実施例においては、取付けベース2における、抱持空間4の中心点から見た場合の、前記ヒンジ部5を形成した側における斜め下部分に、取付けベース2の長手方向に直交する方向の全域に切り込みを形成しており、この切込みを境にして、取り付けベース2を、抱持空間4の中心点から見た場合における、前記ヒンジ部5を形成した側に位置する可動側取付けベース2aと、他方側に位置する固定側取付けベース2bとに分断している。そしてこれにより、図2に示すように、取付けベース2をその長手方向側へ分離させるとともに抱持部3を開放して抱持空間4に開口401を形成可能としている。また、前記切り込みの形成に際しては、固定側取付けベース2bに、可動側取付けベース2a側に向けて係合爪部601が形成され、一方、可動側取り付けベース2aには、前記係合爪部601が係合する係合凹部602が形成されるようにしており、これにより、係合爪部601と係合凹部602とを係合することにより、分断した取り付けベース2の双方を連結し、一方、係合爪部601と係合凹部602との係合を解除することにより、取り付けベース2を離反可能にしている。
従って、本実施例の配管用サドル1では、係合爪部601と係合凹部602との係合を解除した状態で可動側取り付けベース2aを上方側へ持ち上げると、図2に示されるように、ヒンジ部5を基点部分にして抱持部3を開くことができ、これによって抱持空間4内に配管を挿入することが可能である。
なお、本実施例においては、前記抱持空間4の中心点を垂直に貫く仮想線を基本にして、この仮想線を45度前後時計周りに回転させた場合に仮想線と抱持部3とが交差する近傍に前記ヒンジ部5を形成しており、また、前記仮想線を半時計周りに10度前後回転させた場合に仮想線と抱持部3とが交差する近傍に係脱部6を形成しているが、ヒンジ部と係脱部の具体的な形成箇所は特に限定はされず、抱持空間4の中心点から見た斜め上方向にヒンジ部を形成し、また、ヒンジ部を形成した側における、抱持空間4の中心点から見た斜め下方向に係脱部を形成してあればよい。
次に、このように構成される本実施例の配管用サドル1の作用について説明すると、本実施例の配管用サドル1を用いて配管を固定する場合には、まず、係合爪部601と係合凹部602との係合を解除しつつ、可動側取り付けベース2aを上方へ持ち上げ、これにより抱持部3を開放させて抱持空間4に開口401を形成する。この状態を示した斜視図が図4である。
次に、この開口401を介して、配管等を、その長手方向が取り付けベース2の長手方向と直交するような配置で、抱持空間4内に挿入し、配管等の挿入が完了した後に、可動側取り付けベース2aを元の位置に戻すとともに、係合爪部601を係合凹部602に係合させ、その後に、透孔201を介して、取付けベースの双方をネジ等によって床下のスラブ等に固定する。あるいは、固定側取り付けベース2bをネジ等によって床下のスラブ等に固定した状態で、前述したように抱持空間4内に配管等を挿入した後に、可動側取り付けベース2aを元の位置に戻すとともに係合爪部601を係合凹部602に係合させ、その後に、可動側取り付けベース2aを床下のスラブ等に固定する。
このように、本実施例の配管用サドル1では、抱持部3にヒンジ部5を形成するとともに、取付けベース2を係脱自在に分断し、これにより抱持部3を開閉自在としているために、抱持空間4内への配管等の挿入作業に際して用いる力が少なくて済み、作業が容易である。
また、本実施例の配管用サドル1では、抱持空間4の中心点から見た前記抱持部3における斜め上部分にヒンジ部5を形成するとともに、抱持空間4の中心点から見た前記ヒンジ部5を形成した側における斜め下部分に係脱部6を形成しており、これにより、可動側取り付けベース2aを開放した状態においても、抱持空間4によって配管等の外周の半分以上を抱持することを可能としているため、可動側取り付けベース2aを閉じること無く配管等を抱持空間4内に仮固定することができ、配管等の固定位置の微調整等が極めて容易である。
なお、本発明において、前記係合爪部601と係合凹部602の形成位置は特に限定されず、可動側取り付けベース2aに係合爪部を形成し、固定側取り付けベース2bに係合凹部を形成してもよい。
また、前述の実施例では、係合爪部601と係合凹部602とにより可動側取り付けベース2aと固定側取り付けベース2bとを係脱自在としていたが、必ずしもこのようにする必要はなく、可動側取り付けベース6aと固定側取り付けベース6bが係脱自在であればいずれの方法を用いてもよい。
本発明の配管用サドルは、抱持部を開閉自在とし、これにより配管等の固定作業を容易にしているために、配管、鞘管等の管を固定する固定具の全般に適用可能である。
本発明の配管用サドルの実施例の正面図である。 本発明の配管用サドルの実施例において固定側取付けベースと可動側取り付けベースを離反した状態を示す正面図である。 本発明の配管用サドルの実施例の斜視図である。 本発明の配管用サドルの実施例の使用方法を説明するための斜視図である。 従来の配管用サドルの正面図である。
符号の説明
1 配管用サドル
2 取り付けベース
2a 可動側取り付けベース
2b 固定側取り付けベース
201 透孔
3 抱持部
4 抱持空間
401 抱持部を開放した状態における抱持空間の開口
5 ヒンジ部
6 係脱部
601 係合爪部
602 係合凹部

Claims (5)

  1. 取付けベース(2)と、
    該取付けベース(2)の上面に連設した、配管を抱持可能な抱持空間(4)を有する抱持部(3)と、を備えた配管用サドル(1)であって、
    前記抱持部(3)の斜め上部分にヒンジ部(5)を形成するとともに、このヒンジ部(5)を形成した側の斜め下部分に係脱自在の係脱部(6)を形成することで、前記ヒンジ部(5)を基点部分にして抱持部(3)を開閉自在にした、ことを特徴とする配管用サドル。
  2. 前記係脱部(6)は、係合爪(601)と、該係合爪(601)が嵌合する係合凹部(602)とにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の配管用サドル。
  3. 前記ヒンジ部(5)は、抱持部(3)の肉厚を薄くすることにより形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の配管用サドル。
  4. 前記取付けベース(2)及び抱持部(3)を樹脂により一体に形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の配管用サドル。
  5. 前記取付けベース(2)に透孔(201)を形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の配管用サドル。
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