JP4633432B2 - 可撓包装の結束方法、その目的のための装置、および結束された可撓包装 - Google Patents

可撓包装の結束方法、その目的のための装置、および結束された可撓包装 Download PDF

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Description

本発明は、プラスチック製の平坦結束具(planar closure)を用いて可撓包装(flexible packaging)の物品収納口側を結束する方法に関し、その結束具は、可撓包装の物品収納口側を引き込み保持する引込開口部(receiving opening)と、結束具の肢部(limb parts)を区画すると共に、結束具の外周と引込開口部との間に延在する刻み目(slot)とを有し、その方法は、可撓包装の物品収納口側を結束具の開口部に導き入れるステップを含んでいる。
従来のこの種の可撓包装を結束する方法は、例えば、パン製品を収納した袋を機械的に結束するためのプラスチック結束具の分野で一般に知られている。この場合、袋は、締付部を形成するパン製品の収納口側で封止されている。そして、その締付部はブラシ間に置かれている。続いて、ブラシ間に維持されている締付部は搬送部材を介して平坦結束具の開口部に引き込まれる。平坦結束具は通常、連結されている結束具の条片から機具によって切り離される。この方法で、平坦結束具を用いて可撓包装を機械的に結束できる。
しかしながら、その平坦結束具は、それが開封されてもその後に開封を見分けることができないという欠点を有している。結果として、この種の結束具を用いて結束されている包装は開封可能であり、そしてそれ以後、内容物は、発見されることなく変化しまたは損傷する可能性がある。従って、このように結束された包装を用いるとき、この種の結束具は、内容物が包装当初の内容であることを保証していない。それ故、(配送)商売および消費者の両者に関して、このような保証を付与できる包装結束具の必要性がある。結束具のこの機能は、その分野で「タンパープルーフ」(器具への不当変更防止)という用語により知られている。更に、このようなタンパープルーフ結束具に適合する可撓包装を機械的に結束する器具が必要とされる。
このようなタンパープルーフ結束具に適合する試みは従来技術として知られている。
EP−A−1099635号公報(特許文献1)は結束具を用いて袋を結束する装置を開示している。その中で、袋の締付部が引込開口部に配置されたのち、収納口の刻み目によって区画される肢部は、一方を他方に被せて曲げられ、肢部の自由端近辺に生じる部分を相互にフック手段によって接続されている。続いて、接合用のタボ(dowel)は、この時向かい合った肢部の断面で圧着接続のように変形して供給される。その後、その面はダボの位置で一緒に溶着される。
この結束方法の一つの欠点は、多数の動作ステップを必要とすることであり、1分あたりの結束具数の測定では、この知られた結束方法および装置の速度を、例えば、1分当たり15〜20個の処理速度というように、比較的低くしていることである。特に、フック接続のため肢部を曲げるのに比較的長い時間がかかっており、かつ、装置の曲げ具が正確に位置決めされる必要がある。同じことは、タボの成形にも当てはまる。曲げもまた内部ストレスを引き起こしている。内部ストレスは、肢部間に形成される接続により吸収されねばならない。それ故、この接続の強度は封止するのに厳密に必要とされる強度より強くなければならない。加えて、曲げは、結束具の平坦特性の喪失を引き起こす。それは、続いて生じる取扱いの間で不利益になると思われる。その取り扱いには、大型内容物における梱包、輸送、店舗棚への配置などが含まれる。
US−A−5286110号公報(特許文献2)は、プラスチックリングが結束具の肢部周りに配備されるタンパープルーフ封止について開示している。そして、結束部は側端で凹部を有し、上記リングはその凹部の中に縮小され取り付けられるので、結束具をそのリングの破壊以外で外すことはできない。この場合、肢部とリングとの間は無接続であり、しかも縮小リングは機械的に凹部の内側に固定されている。これは骨の折れる方法であり、比較的時間がかかり、それ故、機械によって実行するにはあまり適さない。加えて、肢部に対するリングの位置決めは正確に実行されねばならない。
よって、この分野ではまだ、結束具のタンパープルーフに適した他の手法を必要としている。詳細には、迅速な方法と装置とを必要としている。
EP−A−1099635号公報(特開2001−130515公報) US−A−5286110号公報
本発明で解決しようとする目的は、上述した必要性の1つか2つ以上を、完璧にもしくは少なくとも部分的に達成することである。
この目的のための、最初の態様による本発明は、導入部で説明した種類の方法に関する。
この方法は、基本的に結束具の変形なしで、すなわち、結束具の平坦性を維持した状態で、肢部を相互に接続するシールによって少なくとも一部分で刻み目が封止されるステップを有する。本発明が含む結束具の、刻み目に対するシールは、可撓包装から結束具を取り除くためには明らかに破損させまたは取り除かれねばならないものである。この種の結束具は、タンパーエビデント(器具への不当変更証拠を備える)結束具としても知られている。すなわち、開封されたかどうかを検出可能とする結束具である。
本発明の方法では、詳細は後述されるが、固着された接続は肢部間で、特に、接着剤または接着物により実現されるので、機械的な固定なしで済ますことができる。更に、結束具、特にその肢部は、結束の間、平坦結束具の主平面に関しては曲げられない。上述の手法を使って、本発明の方法は迅速に遂行でき、1分間に100個以上の処理を達成できている。包装が結束具に導き入れられたのちに刻み目を封止することによって、包装が最初の結束具に続き開封されたかどうか、これによって内容物が変化または損傷を受けているかどうかを、確実に保証することができる。
本発明による方法の一つの好ましい実施態様では、上記刻み目が、後続のステップで、少なくとも一部で一緒に固定される刻み目に隣接する結束具肢部によって封止されることである。この種の方法は、刻み目の上や中に例えば即効性のある流動性接着剤、例えば熱可塑性物の使用により、容易に実行可能である。このように、接着剤が刻み目の充填物として働くと同時に、刻み目が結束具に固着する。この方法で必要な接着剤の量は少ない。少量のため、熱容量は少なく、かつ、接着剤は比較的冷たい結束具と接触した際、即座に固化する。それゆえ、本発明による方法の、更に望ましい実施態様では、流動性接着剤が、後続するステップの間、肢部とを接着させており、設定していたシールを形成する。その接着剤は、例えばその流動点又は溶融点以上に熱することによって流動性とすることができる。
最も好ましい実施態様では、刻み目に隣接する結束具の少なくとも一つの肢部が固形の接着材料を供給され、接着材料は、後続するステップの間、刻み目に流入し固定してシールを形成する。この実施態様では、結束具に接着剤が前もって供給されている。物品収納口側、例えば可撓包装の袋のねじられた締付部(狭窄部)の周囲に結束具が配置された後、上記接着剤のみが流動点又は溶融点以上の温度で熱せられるので、接着剤が刻み目に流入し結束具の肢部を相互に接続してブリッジを形成し固定する。この種の部分的な加熱は(結束具の片面又は両面で)例えば内部(抵抗体)加熱を有するペン又はピンの、熱針により即座に達成可能である。加熱の他の方法として、超音波エネルギーを使用することができる。この実施態様の主要効果は、結束具が可撓包装の周囲に配置された後、一回のみの操作により実施されていることである。それは、非常に迅速に実行できる方法であることを意味する。加えて、この実施態様では、結果的に、或いは、可撓包装の際に、接着剤を必要としないことである。これと対照的に、接着剤を用いることによる危険性は、上述の態様で存在し、食料品および薬品に関する包装産業において望ましくない。
なお更なる実施態様では、接着剤は、結束具の色が通常白であるとして、結束具とは異なる色、特に白に対して強く対照的な赤、緑、または黒のような色を有する。このことは、それぞれの包装が未開封か既開封かの検出を容易にする。更に、消費者のようなユーザの注意をこの種のシールに向けさせることが容易である。
接着剤が加熱されている際に結束具を変形から防止するために、接着剤は結束具の材料より低い流動温度を有することが効果的である。
本発明における方法のもう一つの好ましい実施態様では、刻み目は、少なくとも刻み目部分と刻み目周辺の結束具部分とで固形の接着物を用いて封止されている。この種の接着物は、随意に印刷されたステッカーなどでよい。そのステッカーなどは、痕跡なしで剥がしたり裏返したりできないように結束具に強力に固着している。例えば接着テープの条片のような接着物は、刻み目に近い結束具の外周に沿ってその接着物を折り曲げることにより、結束具の表裏両面に固着するように使用される。本発明による方法のこの実施態様は、上記に加えて迅速に実行できる。この場合、もし接着物が結束具の色と異なる色を有するならば、シールの目視検査もまた容易に実施可能である。
本出願明細書では、接着剤と接着物との違いが強調されるべきである。
好ましくは、発明に係る方法でのシールは、強固さで平坦結束具のそれより弱い。もし、結束具が開かれた際にこのようなシールが破られたならば、裂け目は元の刻み目の領域に主として限定されるであろう。換言すれば、シールは好ましい破壊領域を形成する。可撓包装の締付部を引き込む開口部としての従来の刻み目の機能は、再度閉じる際にこのように再使用できる。シールは、刻み目の両側で結束具の二つの外周部分でのシールの接続位置で好ましい破れ領域を成すような形状であることが望ましい。そのシールはこのように破り去られることができ、完全に利用し易く明快な刻み目が生じる。
更に好ましくは、発明に係る方法において、結束具の刻み目は、開口部と結束具の外周部との間の距離を、平坦結束具の通例よりも大きく広げている。このことは、例えば、今まで用いられている平面での他の位置に結束具の開口部を設けることによって達成され得る。好ましくは、開口部の位置が刻み目の長さをある程度決めるので、結束具の表面の中心に開口部を設けることにより達成される。もし、刻み目の長さが通常より大きいならば、刻み目により区画される結束具の部分は、より大きな面を封止する部分として供給する。その分野での慣習的な刻み目の長さは、結束具の外周から開口部までを測定して4.0mmから4.5mmの間である。この長さは、結束具条片部分を形成する結束具に適用される。そこでは、刻み目は条片の側辺に向かって(すなわち、条片の縦方向を横切って)伸びている。それ故、上述で定義されるように、刻み目の長さは、効果的には、発明の結束具で5mm以上である。完璧さを期すために、刻み目はその全長に亘って一定幅である必要はないことが述べられねばならない。一般に、刻み目は、開口部近辺の刻み目部分と比較して結束具外周近辺で、より広い。
効果的には、結束具は、封止するに先立って刻み目領域で処理されるような方法で組み立てられる。熱処理が封止するために用いられるならば、結束具の溶着される部分が(例えば、接着剤の事前使用の結果として)厚手に設計されていること、および/またはマーキングが施工されていることが効果的である。もし、接着物が封止するために用いられるならば、結束具は、例えば、接着物を適用するためにマーキングまたは凹部を備えている。この場合、接着物が適用される表面は、結束具と接着物との間の接着を更に増強するように設計されていることが好ましい。刻み目の両側部分に接着層が適用され、もし封止することが押付けにより効果を発するならば、これらの部分は、接着剤が凹部領域外に流れないように凹部を備えることがよい。
第2の態様によれば、本発明は連結する平坦結束具条片の製造方法に関する。各平坦結束具は、可撓包装の物品収納口側を引き込みそのまま維持する引込開口部と、結束具の肢部を区画すると共に、結束具の外周と引込開口部との間に延在する刻み目と、隣接する結束具を連結する連結部とを備える。その製造方法は、プラスチック材の条片から材料を切り取って結束具を成形する成形ステップを有するものであって、上記刻み目が成形ステップの間に形成されるであろう位置に接着剤を適用する準備ステップを、その成形ステップの前に有する。本発明の結束具条片製造方法では、上述した最も好ましい結束方法に用いられるものであって、最初の接着剤は刻み目が作られる位置またはその限定部分に塗り込まれる。次に、例えばパンチングにより材料を切り取って、材料の条片は連結された結束具の形状にできあがる。この切り取りによって、物品収納口刻み目、引込開口部、外周、および連結部が形成される。それ故、この成形ステップで、刻み目位置に塗り込まれた接着剤もまた部分的に取り除かれるが、結束の間に機能を発揮するシールを形成するに十分なだけ接着剤は肢部上に残っている。
都合のよいことに、準備ステップの間、穴が刻み目の位置で条片に開けられ、肢部を形成し、穴は接着剤で充填される。このことは、成形ステップおよび結束中のその後の使用を視野に入れて接着剤の接着性をより強固にする。
上述したように、接着剤の色と流動温度についての好ましい実施態様は、同様に、製造に適用している。
第3の態様によれば、本発明はプラスチック製の連結された平坦結束具条片に関する。各結束具は、可撓包装の物品収納口側を引き込みそのまま維持する開口部と、結束具の肢部を区画すると共に、結束具の外周と引込開口部との間に延在する刻み目と、接着剤を供給されている刻み目近辺結束具の少なくとも一つの肢部で隣接する結束具と連結する連結部とを備える。この種の条片は、その結束方法で使用された際、上述した利点を誇示する。接着剤の色と流動温度についての好ましい実施態様は、上述したと同様、この条片に適用している。
第4の態様によれば、本発明はプラスチック製の平坦結束具を用いて可撓包装の物品収納口側を結束するための装置に関する。結束具は、可撓包装の物品収納口側を引き込みそのまま維持する引込開口部と、結束具の外周と引込開口部との間に延在する刻み目とを備える。装置は、可撓包装の物品収納口側を結束具の引込開口部に導き入れるための搬送構成要素と、他方の肢部を変形することなしに、すなわち、結束具の平坦性を維持した状態で、肢部を相互に接続させるように封止手段によって結束具の刻み目を少なくとも部分的に封止するための封止構成要素とを備える。この種の装置は、高速により特徴付けられる。その高速により可撓包装の結束を達成することができる。このような装置により、包袋の結束具は即座にそれを封止するので、可視上の痕跡なしで包袋が開封されることは本質的に不可能である。更に、このように結束された包装の上述した一般的な利点が適用される。
発明に係る装置の最初の好ましい実施態様では、上記封止構成要素は熱源を有している。従って、装置は、包装の結束と組み合せて結束具の刻み目もまた、例えば結束具上に塗られるかまたは結束具自身の接着剤の熱処理により封止する。
発明に係る装置の第2の好ましい実施態様では、上記封止構成要素は接着物用の処理ユニットおよび押圧手段を有している。押圧手段は、結束具上で接着物を押圧するのに用いる。一方、処理ユニットは、刻み目の位置に接着物を配する。このように、装置は、包装の結束と組み合わせて結束具上に接着物を適用することによって結束具の刻み目もまた封止する。
発明に係る装置の第3の好ましい実施態様では、上記封止構成要素は流動性接着剤処理用の計測ユニットを有する。
好ましくは、発明に係る装置は、アームによって移動し装置に接続する封止構成要素を備える。それは、結束具を取付けられる包装を機械的に送り、次いで結束された包装を切り離す際、もし、封止構成要素が包装の搬送路から移動できるように可動設備されているならば、好都合である。封止する際には当然、封止構成要素は、搬送路内側に位置するであろう。それは、その処理期間以外では不要でありまたは不適切でさえあるかもしれない。
第5の態様によれば、本発明は、内容物を有し、プラスチック製の平坦結束具に囲まれる物品収納口側を有する可撓包装に関する。その結束具は、可撓包装の物品収納口側を引込みかつ保持するための引込開口部、更に、結束具の周辺と引込開口部との間に延在する刻み目を有し、結束具の少なくとも刻み目部分はシールを有し、詳細には、そのシールは、結束具の平坦性を維持した状態で、刻み目の両側に在る結束具の肢部間に延在して接着接続する。この種の可撓包装は、既に上述したような利点を呈している。それは、結束具が事前に開封されているか否かを容易に知らしめることである。従って、包装された製品の品質保証の観点から、このような包装が望ましい。
好ましい実施態様において、本発明による可撓包装の結束具シールは、刻み目の少なくとも一部と結束具における刻み目の両側の部分とに適用する接着物を含む。この種のシールは明かに目視可能である。それゆえ、以前包装に使用されたような不適切な使用を検査することができる。この利点は、接着物の色が結束具の色と相違するときには更に当てはまる。本発明による可撓包装の結束具シールに係る次の実施態様は、すでに上述した理由に対してと同様に効果的である。
最も好ましい実施態様の一つとして、発明に係る可撓包装の結束具シールは、刻み目両側で結束具部分の間に延ばした接着剤を含んでいる。
もう一つの好ましい実施態様の一つとして、シールは、結束具が作られる材料かつ刻み目両側に在る結束具部分の間に延在する材料を含んでいる。更に、好ましい実施態様では、シールの強度は、平坦結束具より多少弱く、例えばより薄いものである。
更に、好ましい実施態様は、本発明の結束具で結束された可撓包装に関している。結束具の中心部には、開口部が設けられている。従って、結束具の刻み目は、通常4.5mmより大きい。封止することについては、関連の利点が既に上述されている。
第6の態様によれば、本発明はプラスチック製の平坦結束具に関する。その平坦結束具は、可撓包装の物品収納口側を引き込みかつ保持する引込開口部と、結束具の外周辺と引込開口部との間に延びる刻み目と、かつ結束具の表面に設けられ結束具の引込開口部と結束具の外周端との間に延びる溝筋とを有する。そして、その溝筋は切り裂かれて第2の刻み目を形成することができる。このような結束具の利点は、刻み目のシールが完全永久的に可能でありかつ消費者により切り裂かれなくてすむという目的のために、溝筋が使用可能であるということである。
本発明はまた、上記第6の態様に関して記載されたタイプの連結された平坦結束具の条片に関する。その結束具は連結部により互いに連結している。
次に、本発明について添付の図面を参照して説明する。
図1は、可撓包装の締付部(狭窄部)5を含む対象物1を示している。可撓包装はプラスチック製平坦結束具15の開口部10の中に導き入れられている。開口部10により区画される結束具15の部分には、結束具を締付部5に係止させるために突出部17が設けられているので、締付部5については結束具15の固定位置が確保される。更に、結束具15は、結束具15の入口側22から開口部10に延びる刻み目20を有する。その刻み目20は、入口側22に向って徐々に幅を広げているので、刻め目20の中へ締付部5を導き入れることが容易である。結束具15の閉じ部25は刻み目20を両側でつなぐものであり、刻み目20を封止するに先立ち処理されている。この実施態様では、この閉じ部25は可視的に識別可能な表面を有している。
図2は、図1から、閉じ部25上に熱処理を施し、刻み目20により区画される結束具15の両側から閉じ部25と共に溶融してシール30とした後の、対象物1を示している。シール30は結束具15の残りの部分より薄い。その結果、シール30は結束具15自体より弱い破損力を有する。
図3は、接着物35が刻み目20を封止すべく閉じ部25に使用された後の、結束具15の斜視図を示す。接着物35はステッカーであり、例えば閉じ部25が粗面を有するならば、より強力な接着力を示す。図示されるように、そのステッカーは、結束具15の表裏面に接着するように、結束具15の入口側22で折り曲げられている。図面はまた、結束具15の厚さ「d」が結束具15の幅および長さに対してごく小さいことを示している。可撓包装の締付部5は、図1と図2とで開口部10の内側に示されて入るように明らかなため、この図面からは省略されている。
図4は、第2の刻み目を形成するため破断可能な溝筋38を有する結束具15を、図3同様の斜視図で示している。溝筋38は、刻み目20の反対側に設けられ開口部10から結束具15の対応する外周端まで直線で延びている。その溝筋38は、平坦結束具15の表面に均一な凹部を形成する。この種の溝筋は、また、表裏面に設けられてもよい。
図5は、本発明の一つの好ましい実施態様による装置40の外観を示している。それは、本発明による方法で使用される。装置40はフレーム42を有し、フレーム42上では、可撓包装45の中側に収められているパン44の塊がコンベアベルトによって搬送される。その可撓包装はブラッシ46によりその開口端で平坦化される。その開口端では、可撓包装はまた、コンベア50を介して導かれ、更に、締付け形状を形成するため押圧される。連結された結束具15よりなりシャフト56に巻装される条片55は、フレーム42の上部に設けられる。結束具15は、搬送される可撓包装45ごとに各結束具が供給されるような方法で、ガイド57を介して条片55から送り出される。
図6は、図5の部分詳細を示す。図では、位置決めされた結束具15が可動する保持手段60によって一方の側に保持される。一方、パン袋の開口端は結束具15の入口側22にコンベア50によって供給される。保持手段60はガイド57上に装備される。加えて、可動のアーム70がガイド57上に装備され、このアームは封止素子80を備えている。
図7は、図6と同様な外観図であり、コンベア50の移動によって、結束具15の中にパン袋の締付部を開口端に導くという次のステップを説明している。その開口端は、締付け形状に押圧される。
図8は図6および図7と同様な外観図であり、大きな矢印で指し示されように、回転動作で下方にアーム70を動かすことにより、封止素子80が正しく配置される。その結果、刻み目の位置で結束具15を封止するという次のステップを説明している。封止素子80は、封止された結束具15とするため、刻み目の位置で材料を溶融する熱源である。
図9は、図6から図8までのそれと同様な外観図であり、矢印で指し示される上方に保持手段60を動かす次のステップを説明している。その後、アーム70に固定されるイジェクタ85が定位置の結束具15を条片55から切り取り、その後、アーム70は再度上方向に移動する(これら動作は表示されていない)。パン袋は、溶融により封止された結束具15を着けて次に移送される。
図10は、本発明装置の他の好ましい実施態様の側面を示す。そこでは、結束具が異なる方法で封止されている。このために、装置は、ステッカー92を有する条片90を備えている。条片90は、巻戻し端94を通過し、次いでロール96を形成するために巻き上げられる。図10で示されるように、一つのステッカー92は、パン袋の締付部が引き込まれる正規位置において、結束具15の入口側に導かれる前に、巻戻し端94で部分的に剥がされる。押圧手段105を有する図示されるアーム100は、その後、入口側に移動し、図11に示されるように、結束具15の表裏面上でステッカーを押し付ける。そこで、パン袋は、ステッカー92により封止された結束具を着けて移送される。
図12は,結束具15の条片55を示す。結束具15は互いに連結部200によって連結されている。刻み目20近くの位置に、穴部202が、生産中に原材料条片の中に作成され、接着剤210で充填される。その後、材料条片は、連結されている結束具15の条片55の中に穴部202を形成するため、穴あけ作業を受ける。穴あけ作業の間、刻み目20もまた形成され、当該刻み目20も穴部202(左手の結束具のみに示される)を埋める接着剤210で充填され、完成した条片55は、二つの肢部215の両者に接着断面210a、210bを備えている。接着断面210a、210bは、図13に断面で拡大図示されるように、結束具15の上部表面から盛り上がっている。接着剤210は結束具の色彩と極度に対照的な例えば緑色である。
本発明による平坦結束具が取り付けられる可撓包装の締付部を示す平面図である。 本発明の実施態様に従った熱処理により平坦結束具が封止された後の図1における可撓包装を示す平面図である。 接着物で封止されている、本発明による平坦結束具を示す斜視図である。(明示するため、結束具が封止する対象物の締付部は省略されている。) 図3と同一の斜視図において、第2の刻み目を形成するために切裂き可能な溝筋を備える好ましい実施態様の結束具を示すものである。 本発明による方法の段階で、本発明の装置の好ましい実施の一形態を示す斜視図である。 図5の部分詳細を示す斜視図である。 図6の部分詳細で次のステップに移行した際の状態を示す斜視図である。 図7の部分詳細で、更に次のステップに移行した際の状態を示す斜視図である。 図6から図8までに示されると同様な部分詳細で、更に次のステップに移行した際の状態を示す斜視図である。 本発明による図5から図9までとは別の方法の段階で、本発明による装置の好ましい実施の一形態を示す斜視図である。 図10に続くステッカー押付けステップに移行した際の状態を示す斜視図である。 本発明による連結された結束具条板の好ましい実施の一形態を示した平面図である。 図12における結束具条板の断面を示す図である。

Claims (16)

  1. プラスチック製の平坦結束具(15)を用いて可撓包装(45)の物品収納口側(5)を結束する方法において、
    前記結束具は、可撓包装の物品収納口側を引き込みかつ保持するための引込開口部(10)と、前記結束具の肢部(215)を区画すると共に、前記結束具の外周と前記引込開口部との間に延在する刻み目(20)とを有しており、
    前記方法は、前記可撓包装の物品収納口側を前記結束具の引込開口部の中に導き入れる第1のステップと、前記肢部を相互に接続するシール(30,35)によって、前記結束具の平坦性を維持した状態で、前記刻み目の少なくとも一部を封止する第2のステップとを有することを特徴とする可撓包装物品収納口側の結束方法。
  2. 請求項1に記載された方法において、前記刻み目(20)は、結束具(15)の互いにくっ付き合う肢部(215)によって封止されることを特徴とする可撓包装の結束方法。
  3. 請求項2に記載された方法において、前記第2のステップの間、流動性接着剤(210)が前記肢部(215)に塗布され、一旦、セットされると所定のシール(30)を形成することを特徴とする可撓包装の結束方法。
  4. 請求項2に記載された方法において、前記第2のステップの間、前記刻み目(20)と隣接する結束具(15)の少なくとも一方の前記肢部(215)とには固形接着剤(210)が供給され、当該固形接着剤(210)は前記刻み目(20)に流れ込むようにして、所定のシール(30)を形成することを特徴とする可撓包装の結束方法。
  5. 請求項3または請求項4に記載された方法において、次のステップは、接着剤(210)を流動させるために加熱することを特徴とする可撓包装の結束方法。
  6. 請求項1に記載された方法において、刻み目(20)は、刻み目(20)の少なくとも一部でかつ刻み目(20)の周囲の結束具(15)部分で、接着物(35)を用いることにより封止されることを特徴とする可撓包装の結束方法。
  7. 連結された平坦結束具(15)の条片(55)を生産する方法において、可撓包装の物品収納口側を引き込み保持するための引込開口部(10)と、結束具の肢部(215)を区画すると共に、結束具の外周と引込開口部との間に延在する刻み目(20)と、隣接結束具を連結するための連結部(200)とを有し、プラスチック材の条片から材料を取り除いて結束具を成形するための成形ステップと、この成形ステップの前に、前記刻み目の形成予定位置に接着剤(210)を適用する準備ステップとを有することを特徴とする平坦結束具条片の生産方法。
  8. 請求項7に記載された方法において、前記準備ステップは、穴部(202)を穴あけし、かつ接着剤(210)をその穴部に埋めることを特徴とする平坦結束具条片の生産方法。
  9. プラスチック製の連結された平坦結束具(15)の条片(55)において、それぞれの結束具(15)は、可撓包装の物品収納口側を引き込み保持するための引込開口部(10)と、結束具の肢部(215)を区画すると共に、結束具の外周と引込開口部との間に延在する刻み目(20)と、隣接結束具を連結するための連結部(200)とを有し、結束具で刻み目に隣接する少なくとも一つの肢部(215)が接着剤(210a,210b)を有することを特徴とする平坦結束具条片。
  10. プラスチック製の平坦結束具を用いて可撓包装の物品収納口側を結束する装置(40)において、前記結束具は、可撓包装の物品収納口側を引き込み保持するための引込開口部と、結束具の外周と引込開口部との間に延在する刻み目(20)とを有し、前記装置は、結束具の引込開口部の中に可撓包装の物品収納口側を導き入れるための搬送構成要素(50)と、前記結束具の平坦性を維持した状態で、肢部が接続されるようにシールにより結束具の刻み目を少なくとも部分的に封止するための封止ユニット(80;90,105)とを備えることを特徴とするプラスチック製平坦結束具を用いた可撓包装の結束装置。
  11. 請求項10に記載された装置において、前記封止ユニットは、熱源(80)を備えることを特徴とする可撓包装の結束装置。
  12. 請求項10に記載された装置において、前記封止ユニットは、接着物(92)と押圧手段(105)とのための分配ユニット(90)を備えることを特徴とする可撓包装の結束装置。
  13. 内容物(44)を有する可撓包装(45)において、可撓包装の物品収納口側(5)はプラスチック製の平坦結束具(15)により囲まれており、前記結束具(15)は、可撓包装の物品収納口側を引き込み保持するための引込開口部(10)と、結束具の肢部(215)を区画すると共に、結束具の外周と引込開口部との間に延在する刻み目(20)とを有し、前記結束具(15)の刻み目(20)の少なくとも一部は、前記結束具の平坦性を維持した状態で、互いに肢部(215)を接続するシール(30,35)を有することを特徴とする可撓包装。
  14. 請求項13に記載された可撓包装において、シールは、刻み目(20)の少なくとも一部と、刻み目(20)両側に在る結束具(15)部分とに供される接着物(35)であることを特徴とする可撓包装。
  15. 請求項13に記載された可撓包装において、シールは、刻み目(20)両側に在る結束具(15)の少なくとも肢部(215)間に延在する接着剤(210)であることを特徴とする可撓包装。
  16. 請求項13に記載された可撓包装において、シール(30)は、結束具(15)の材料であり、刻み目(20)両側に在る結束具(15)の肢部(215)間に延在するものであることを特徴とする可撓包装。
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