JP4633252B2 - 歯ブラシ用毛先研磨ディスク及びこれを用いた歯ブラシ用毛先研磨装置 - Google Patents

歯ブラシ用毛先研磨ディスク及びこれを用いた歯ブラシ用毛先研磨装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4633252B2
JP4633252B2 JP2000400405A JP2000400405A JP4633252B2 JP 4633252 B2 JP4633252 B2 JP 4633252B2 JP 2000400405 A JP2000400405 A JP 2000400405A JP 2000400405 A JP2000400405 A JP 2000400405A JP 4633252 B2 JP4633252 B2 JP 4633252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toothbrush
brush
polishing
tip
hair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000400405A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002199939A (ja
Inventor
了二 水谷
忠則 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP2000400405A priority Critical patent/JP4633252B2/ja
Publication of JP2002199939A publication Critical patent/JP2002199939A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4633252B2 publication Critical patent/JP4633252B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Brushes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯ブラシの製造工程においてブラシの毛先を丸め加工する際に用いられるブラシ用毛先研磨ディスクと、この研磨ディスクを用いた歯ブラシ用毛先研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
歯ブラシ類では、ブラシヘッド部に植設されている刷毛の太さ、刷毛の切り揃え形状、刷毛先端形状などにおいて種々のものが提案されている。例えば、現今においては、歯間などの狭小部の汚れを取り除き易くするものが多く使用される傾向にあり、その1つとして、ブラシの刷毛先端の切り揃え形状を山形に切断したものが広く使用されている。
【0003】
このような歯ブラシは、歯ブラシヘッド部に同一の長さを有する多数の刷毛または刷毛束を植毛した後、切断装置で刷毛先端部を所定の山形形状に切断することにより製造されているが、切断装置で切断したままの状態では1本1本の刷毛の先端が先鋭になり過ぎ、使用時に歯肉を傷付けてしまうという問題が生じる。
【0004】
そこで、現在では、切断加工した歯ブラシの毛先をグラインダなどに接触させて研磨することにより、先鋭な毛先を丸め加工し、これによって歯肉の損傷を避けることが行なわれている。このグラインダに用いられる研磨部材としては、初期においては、外周面に砥粒などを付着させた円筒状の研磨部材を用い、この円筒状の研磨部材をモータなどで回転駆動し、その周面に歯ブラシの刷毛先端部を接触させることで、刷毛先端を丸く研磨していた。
【0005】
ところが、前記した刷毛先端の切り揃え形状を山形に切断した歯ブラシなどの場合、長さの異なる刷毛全体を同時に加工すべく短尺な刷毛部分を研磨部材の円周面に接触させるようにすると、長い刷毛のみが過剰に研磨されてしまうといった加工状態の不均一が発生し、山形形状が変形する可能性があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、上記問題を解決すべく、本出願人は先に、特願平10−295447号において、周面に環状の凹凸部を形成した円筒状の研磨材を採用し、この周面に凹凸を形成した円筒状の研磨材を自転させると同時に公転させることにより、刷毛の長短にかかわりなく刷毛先端部を均一に研磨できるようにした毛先研磨装置を提案した。
【0007】
この研磨装置は、きわめて良好な研磨結果を得ることができたが、昨今のように刷毛先端の切り揃え形状(プロフィール)がより精緻かつ複雑になってくると、簡単には研磨することができず、その要求を満たすためには、前記円筒状をした研磨部材を少なくとも4個以上配置し、これらの間を時間をかけて通過させながらゆっくりと徐々に研磨していかざるを得ない。このため、装置の構造が複雑になるとともに、研磨にも時間がかかってしまうという新たな問題が生じてきた。
【0008】
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、通常の切り揃え形状になるブラシはもちろんのこと、いかなる複雑な切り揃え形状を有するブラシであっても、簡単かつ迅速に毛先の丸め加工を施すことができるブラシ用毛先研磨ディスクと、これを用いたブラシの毛先研磨装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は次のような手段を採用した。
すなわち、本発明に係るブラシ用毛先研磨ディスクは、所定厚さからなる円板状基体の上面に複数本の蟻溝が円板中心部から周縁部に向けて放射状に穿たれ、各蟻溝には基台上に毛材を植設されたブラシ体がその毛材を上に向けた状態で差し込まれて前記円板状基体の上面に挿脱自在に嵌合され、前記ブラシ体として柄部を切断された歯ブラシヘッド部を用いるとともに、該歯ブラシヘッド部をその前後方向の向きが隣り合う蟻溝毎に逆向きとなるように差し込んだことを特徴とするものである。
【0010】
また、本発明に係るブラシ毛先研磨装置は、研磨手段として上記本発明のブラシ用毛先研磨ディスクを備え、該ブラシ用毛先研磨ディスクを回転駆動する駆動手段と、研磨対象とするブラシの刷毛部先端を前記回転駆動されるブラシ用毛先研磨ディスクの上面に嵌合された歯ブラシヘッド部の毛材に接触させるように保持するブラシ保持手段を有することを特徴とするものである。
【0011】
上記のような構成のブラシ用毛先研磨ディスクと歯ブラシ用毛先研磨装置とした場合、研磨対象とするブラシの刷毛部が、回転するブラシ用毛先研磨ディスクの上面に嵌合されたブラシ体の毛材に接触しながら研磨されるため、研磨対象とする歯ブラシの刷毛部先端が効果的に丸め加工される。しかも、研磨対象とするブラシの刷毛部は、弾性を有して腰のある毛材内に入り込みながら研磨されるため、刷毛先端の切り揃え形状がどのように複雑な形状を有するブラシであっても、長短いずれの刷毛も均一に研磨することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
まず最初に、本発明について説明する前に、本発明を理解するための前提となる参考例について、図1〜図5を参照して説明する。図1は参考例としての歯ブラシ用毛先研磨装置の略示平面図、図2はその略示側面図、図3はブラシ用毛先研磨ディスクの構造を示す図、図4は歯ブラシ用毛先研磨装置における歯ブラシの移送機構の構造を示す図、図5はブラシ用毛先研磨ディスクの毛材と歯ブラシの刷毛部との接触状態を示す図である。
【0013】
図1及び図2において、10は装置のフレームであって、このフレーム10内には2組のグラインダ装置11A,11Bが配置されているとともに、その上段側には歯ブラシ1の移送装置12が配置されている。
【0014】
前記2組のグラインダ装置11A,11Bは、両者同じ構成になるもので、上面に毛材13を植毛されたブラシ用毛先研磨ディスク(以下、「研磨ディスク」と略称)14と、この研磨ディスク14を回転駆動するためのモータ15によってそれぞれ構成されており、2つの研磨ディスク14はそれぞれのモータ15によって逆方向に回転駆動されるように設定されている。
【0015】
前記研磨ディスク14は、図3(a)(b)にその詳細を示すように、所定厚さからなる合成樹脂製あるいは金属製の円板状基体(以下、「円板」という)16の上面に、研磨用の毛材13を植毛したもので、この例の場合、研磨用の毛材13として、ナイロン毛または研磨体(ダイヤモンド砥粒、砥粒、ペーパー、その他の研磨粒)入りナイロン毛を使用し、このナイロン毛または研磨体入りの毛材13を複数本づつ束ねて毛束とし、この毛束を円板16の上面に位置して、平面視略長穴形状の植毛パターンを呈するように等間隔に放射状に埋め込んだものである。
【0016】
なお、この例の場合、円板16の中心位置には軸穴17が形成されており、円板状をした研磨ディスク14はこの軸穴17によってモータ15の回転軸18の先端に固着されている。
【0017】
一方、歯ブラシ1の移送装置12は、図1に示すようにフレーム10の上段部に位置して上下方向に昇降可能に支承されおり、ビーム12a、プーリー12b、移送ベルト12cから構成され、図示しないモータなどの駆動手段によって矢印方向に回転駆動されている。
【0018】
移送装置12の移送ベルト12cの表面には、図4(a)(b)にその詳細を示すように、ブラシホルダ12dが設けられている。このブラシホルダ12dは、ゴムなどの可撓体で構成されており、その表面に位置して、移送方向と直交する向きに所定間隔をおいて多数の蟻溝(ありみぞ)12eが平行に形成されており、この蟻溝12e内に研磨対象とする歯ブラシ1のヘッド部2を嵌挿することにより、歯ブラシ1を定位置に下向きに保持できるように構成されている。
【0019】
前記移送ベルト12cと研磨ディスク14との間隔は、研磨対象とする歯ブラシ1の刷毛寸法や、研磨ディスク14の毛材13の毛丈、太さなどによって変わるが、これはフレーム10の上端の移送装置支承部に設けた昇降機構(図示せず)、例えばスクリュー機構や油圧シリンダによって移送装置12を昇降することにより、適宜調整できるよう構成されている。
【0020】
上記構成になる毛先研磨装置の動作を説明すると、移送装置12のホルダ12dには図外の歯ブラシ供給装置によって歯ブラシ1が嵌挿保持され、移送ベルト12cによって所定速度で移送され、各グラインダ装置11A,11B上へと順次搬送される。そして、各グラインダ装置11A,11Bでは、モータ15の駆動によってそれぞれの研磨ディスク14を図2中に矢印で示すように逆方向に回転させ、搬送されてきた歯ブラシ1のヘッド部2に植毛されている刷毛3の刷毛部先端を研磨する。
【0021】
すなわち、モータ15が駆動されると、その回転軸18の先端に固着された研磨ディスク14が回転し、搬送されてくる歯ブラシ1のヘッド部2に植毛された刷毛3は、この回転する研磨ディスク14の上面に植設されている毛材13に接触しながら通過していく。この時、歯ブラシ1の刷毛3は、図5に示すように、回転する研磨ディスク14の毛材13とお互いに弾性的に摺接しながら通過していくため、歯ブラシ1の刷毛3は単に先端部だけでなく、先端から根元へ向けてより広い範囲にわたって研磨されるようになり、従来の毛先研磨装置に比べてより一層良好な研磨状態が実現され、刷毛3の先端部はきわめて滑らかに丸め加工される。
【0022】
さらに、グラインダ装置は11A,11Bの2台設けられており、この2台のグラインダ装置11A,11Bの研磨ディスク14はお互いに逆向きに回転されている。したがって、歯ブラシ1の刷毛3は、この2つのグラインダ装置11A,11B上を通過して行く間に、お互いに逆回転する2つの研磨ディスク14の毛材13によってあらゆる方向から研磨される。このため、複雑な切り揃え形状をした歯ブラシの丸め加工時には最低でもグラインダ装置を4台以上設けなければならなかった従来の毛先研磨装置に比べ、最低2台のグラインダ装置によって同等の研磨効果を実現することができる。
【0023】
以上説明した参考例の場合、研磨用の毛材13としてナイロン毛または研磨体入りナイロン毛を用い、この毛材13を植設した研磨ディスク14をモータ15で回転駆動するようにしているので、複雑な形状にカットされた刷毛先端の切り揃え形状(プロフィール)にも柔軟に対応して毛先を丸めることができる。
【0024】
また、円板16に任意のパターンで毛材13を植毛することができるとともに、毛材13の毛丈を最適な長さにカットすることによって、その時の丸め加工にとって最適な剛性を与えることができ、複雑な切り揃え形状を持った歯ブラシの刷毛1本1本に有効に作用して毛先を丸めることができる。
【0025】
また、毛材13の毛の太さ、毛丈、研磨体の混入程度、研磨ディスク14の回転速度などを変更することで、丸め作用を自在に調節することができ、丸め作用を研磨優先から仕上げ(ポリッシュ)優先まで自由に変更することができ、切替性、メンテナンス性においても優れたものとなる。
【0026】
また、研磨材としてナイロン毛や研磨体入りナイロン毛などの毛材13を用いているので、目詰まりなどを起こすこともなく、毛材の加工も容易である。
【0027】
次に、上記参考例を基礎として、本発明に係る歯ブラシ用毛先研磨ディスクの一実施の形態について図6を参照して説明する。この図6に示した本発明の研磨ディスク14は、毛材3として、市販されている歯ブラシのヘッド部32を利用することにより、簡単に取り換え可能としたものである。
【0028】
すなわち、円板16の上面に、歯ブラシヘッド部32を嵌挿保持可能な蟻溝19を放射状に多数形成し、この蟻溝19内に、市販の歯ブラシから所定長さに切り取った歯ブラシヘッド部32を、その刷毛部(毛材)33が上を向くように嵌挿した後、円板16の周面に合成樹脂製あるいは金属製の押さえ帯20を着脱可能に巻き付け、蟻溝19内に嵌挿保持されている歯ブラシヘッド部32が抜け落ちることがないようにしたものである。
【0029】
所定長さに切断した歯ブラシヘッド部32の蟻溝19への嵌挿に際しては、図示するように、1つ置きに歯ブラシヘッド部32の向きが前後逆になるように挿入することが望ましい。このように1つ置きに向きを前後に配置することにより、隣り合う歯ブラシヘッド部32同士によって、全体として刷毛部33のディスク半径方向のみかけ上の全長を長くすることができ、毛先研磨時に研磨対象とする歯ブラシ1の刷毛3(図4参照)が毛材を構成する前記刷毛部33からはみ出してしまい、研磨不良などが生じることを防止できる。
【0030】
この図6の研磨ディスクの場合、毛材を構成する歯ブラシヘッド部32の刷毛部33が磨耗した場合などには、市販の歯ブラシを利用して簡単に取り替えることができる。また、このようにして歯ブラシヘッド部32を取り替自在とすることにより、研磨対象とする歯ブラシの種類や研磨条件に応じて最適な毛材を簡単かつ迅速に植設することができ、汎用性を向上させることができるとともに、研磨ディスクのコストを低減し、毛先研磨装置を安価に提供することができる。
【0031】
なお、研磨用の毛材13の材質、毛丈、毛の太さなどは、研磨対象とする歯ブラシの種類や丸め加工の程度に応じて最適なものが採用されるものである。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、通常の切り揃え形状になるブラシはもちろんのこと、いかなる複雑な切り揃え形状を有するブラシであっても、簡単かつ迅速に毛先の丸め加工を施すことができる。
【0033】
また、毛材を植設したブラシ体を蟻溝によって挿脱自在に嵌合しているので、植設された毛材が磨耗した場合などには、簡単に取り替えることができる。特に、ブラシ体として柄部を切断した歯ブラシヘッド部を利用しているので、より簡単かつ安価に取り替えることが可能となる。さらに、取り替え自在としているので、研磨対象とするブラシの種類や研磨条件に応じて最適な毛材からなる歯ブラシヘッド部に簡単かつ迅速に取り替えることができ、汎用性を向上させることができるとともに、研磨ディスクのコストを低減し、毛先研磨装置を安価に提供することができる。
【0034】
更にまた、蟻溝に嵌合された歯ブラシヘッド部の前後方向の向きが隣り合う蟻溝毎に逆となるように差し込んだので、隣り合う歯ブラシヘッド部同士によって、全体として刷毛部のディスク半径方向のみかけ上の全長を長くすることができる。このため、毛先研磨時に研磨対象とする歯ブラシの刷毛が研磨用の毛材を構成する歯ブラシヘッド部の刷毛部からはみ出して毛先の研磨不良などが生じる、というような問題もなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を理解するための参考例たる歯ブラシの毛先研磨装置の略示側面図である。
【図2】 図1の毛先研磨装置の略示平面図である。
【図3】 図1中のブラシ用毛先研磨ディスクの構造を示すもので、(a)は略示平面図、(b)は(a)中のI−I線略示断面図である。
【図4】 図1中の歯ブラシ保持機構部分の構造を示すもので、(a)は略示裏面図、(b)は(a)中のII−II線略示断面図である。
【図5】 図3のブラシ用毛先研磨ディスクと研磨対象とする歯ブラシの刷毛部との接触状態を示す図である。
【図6】 本発明に係るブラシ用毛先研磨ディスクの一実施の形態を示すもので、(a)は略示平面図、(b)は(a)中のIII −III 線略示断面図、(c)は(a)中のIV−IV線略示拡大断面図である。
【符号の説明】
1 研磨対象の歯ブラシ
2 研磨対象とする歯ブラシのヘッド部
3 研磨対象とする歯ブラシの刷毛部
10 フレーム
11A、11B グラインダ装置
12 移送装置
12c 移送ベルト
12d ブラシホルダ(ブラシ保持手段)
13 毛材
14 ブラシ用毛先研磨ディスク
15 モータ
16 円板(円板状基体)
17 軸穴
18 モータ軸
19 蟻溝
20 押さえ帯
32 歯ブラシヘッド部(ブラシ体)
33 刷毛部(毛材)

Claims (2)

  1. 所定厚さからなる円板状基体の上面に複数本の蟻溝が円板中心部から周縁部に向けて放射状に穿たれ、各蟻溝には基台上に毛材を植設されたブラシ体がその毛材を上に向けた状態で差し込まれて前記円板状基体の上面に挿脱自在に嵌合され、前記ブラシ体として柄部を切断された歯ブラシヘッド部を用いるとともに、該歯ブラシヘッド部をその前後方向の向きが隣り合う蟻溝毎に逆向きとなるように差し込んだことを特徴とするブラシ用毛先研磨ディスク。
  2. 研磨手段として前記請求項1記載のブラシ用毛先研磨ディスクを備え、該ブラシ用毛先研磨ディスクを回転駆動する駆動手段と、研磨対象とするブラシの刷毛部先端を前記回転駆動されるブラシ用毛先研磨ディスクの上面に嵌合された歯ブラシヘッド部の毛材に接触させるように保持するブラシ保持手段を有することを特徴とするブラシ毛先研磨装置。
JP2000400405A 2000-12-28 2000-12-28 歯ブラシ用毛先研磨ディスク及びこれを用いた歯ブラシ用毛先研磨装置 Expired - Fee Related JP4633252B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000400405A JP4633252B2 (ja) 2000-12-28 2000-12-28 歯ブラシ用毛先研磨ディスク及びこれを用いた歯ブラシ用毛先研磨装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000400405A JP4633252B2 (ja) 2000-12-28 2000-12-28 歯ブラシ用毛先研磨ディスク及びこれを用いた歯ブラシ用毛先研磨装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002199939A JP2002199939A (ja) 2002-07-16
JP4633252B2 true JP4633252B2 (ja) 2011-02-16

Family

ID=18865007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000400405A Expired - Fee Related JP4633252B2 (ja) 2000-12-28 2000-12-28 歯ブラシ用毛先研磨ディスク及びこれを用いた歯ブラシ用毛先研磨装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4633252B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103829568A (zh) * 2012-11-27 2014-06-04 沙郎斯基股份公司 用于对刷毛束进行再加工的装置
CN103829568B (zh) * 2012-11-27 2016-11-30 沙郎斯基股份公司 用于对刷毛束进行再加工的装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109068844B (zh) * 2016-04-05 2020-06-12 狮王株式会社 拔除刷毛方法、拔除刷毛装置、牙刷制造方法和牙刷制造装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5181459A (ja) * 1975-01-16 1976-07-16 Hitachi Metals Ltd Katoseisetsusakukogu
JPS59143329U (ja) * 1983-03-18 1984-09-25 ライオン株式会社 イオン歯刷子
JPH01151725U (ja) * 1988-04-05 1989-10-19
JPH03816U (ja) * 1989-05-26 1991-01-08
JPH06304021A (ja) * 1993-04-21 1994-11-01 Lion Corp 歯ブラシ
JPH09510388A (ja) * 1994-03-18 1997-10-21 ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー セグメント化した繊維セグメントを有するロータリーブラシ
JPH119342A (ja) * 1997-06-24 1999-01-19 Kao Corp ブラシの毛先研削方法及び装置
JP2000152823A (ja) * 1998-11-24 2000-06-06 Yuichiro Niizaki ブラシ用毛材

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5181459A (ja) * 1975-01-16 1976-07-16 Hitachi Metals Ltd Katoseisetsusakukogu
JPS59143329U (ja) * 1983-03-18 1984-09-25 ライオン株式会社 イオン歯刷子
JPH01151725U (ja) * 1988-04-05 1989-10-19
JPH03816U (ja) * 1989-05-26 1991-01-08
JPH06304021A (ja) * 1993-04-21 1994-11-01 Lion Corp 歯ブラシ
JPH09510388A (ja) * 1994-03-18 1997-10-21 ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー セグメント化した繊維セグメントを有するロータリーブラシ
JPH119342A (ja) * 1997-06-24 1999-01-19 Kao Corp ブラシの毛先研削方法及び装置
JP2000152823A (ja) * 1998-11-24 2000-06-06 Yuichiro Niizaki ブラシ用毛材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103829568A (zh) * 2012-11-27 2014-06-04 沙郎斯基股份公司 用于对刷毛束进行再加工的装置
CN103829568B (zh) * 2012-11-27 2016-11-30 沙郎斯基股份公司 用于对刷毛束进行再加工的装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002199939A (ja) 2002-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101076271B (zh) 牙刷及其毛尖加工方法
JPH069790B2 (ja) 可撓性研磨工具、工具使用方法および工具形成方法
CN101184415A (zh) 刷子的制造方法、制造装置以及刷子
US5050262A (en) Floor maintenance brush or the like
JP4633252B2 (ja) 歯ブラシ用毛先研磨ディスク及びこれを用いた歯ブラシ用毛先研磨装置
JP4203436B2 (ja) 金属リングのブラシ研磨装置
JPS6315947A (ja) 歯科用インスツルメント用携帯型研磨装置
US11096478B2 (en) Device for filament end-rounding and a method for end-rounding toothbrush filaments
US20040117930A1 (en) Toothbrush
JP2003169719A (ja) ブラシ用植毛装置
JP4959240B2 (ja) ブラシの製造方法及び製造装置
JPH11126755A (ja) 半導体熱処理用ボートの製造方法
JP6063212B2 (ja) 歯間ブラシのブラシ先端研磨方法及びその装置
JP2001170864A (ja) 研磨装置
JP2001138251A (ja) 研削工具
EP0339933B1 (en) Apparatus and brush segment arrangement for finishing wheel brushes, and method
GB2221472A (en) A rotary abrading tool
CA1193866A (en) Sanding wheel
KR20120064005A (ko) 브러시
KR102479556B1 (ko) 칫솔모가공툴 및 이를 이용한 칫솔모가공방법
JPH09173146A (ja) 回転ブラシ
JP2005021995A (ja) 金属リングのブラシ研磨装置
KR102284777B1 (ko) 칫솔용 회전 브러시의 연마장치
CN216318151U (zh) 一种电动牙刷的牙刷头组件
KR102597488B1 (ko) 칫솔용 회전 브러시의 연마장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070719

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101019

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4633252

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees