JP4632616B2 - バイブレータ・モータ用ブレード集合体 - Google Patents

バイブレータ・モータ用ブレード集合体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバイブレータ・モータ用のブレード集合体、より詳しくは対象者の皮膚に切り傷をつけたり、けがをさせたりするという可能性をなくすような形態にあるバリカン等のブレード集合体に関する。
【0002】
【従来の技術】
種々のモータが長年の間、電気バリカンに使用されてきており、例えば米国特許第2,877,364号、同第2,986,662号および同第3,026,430号があり、ここではそっくりそのまま引用することにより、ここに一体化する。バリカン中の従来のバイブレータ・モータの一例を図19に示す。もちろん、図19に示した以外のバリカンの他のタイプおよびモデルもバイブレータ・モータに含まれる。図19を参照して、この図はケース12、静止ヘア・カッティング・ブレード14および往復動ヘア・カッティング・ブレード16を含むバリカン10を示す。ブレード16は、バイブレータ・モータ18によって駆動され、静止コイル20、コイル積層体22および動作積層体24を含んでいる。注意しなければならないのは、あるモデルでは動作スチール・アームは動作積層体24の代わりに利用されていることである。
【0003】
コイル積層体22はケース12内で静止している。動作積層体24は振動アーム26の一部である。この振動アーム26は尾部ブラケット28でもある。アーム26は弾性フィンガを介して動作ブレード16に作動連結れている。機械的ばねシステム34がケース12の一端に固定された尾部ブラケット28と、尾部ブラケット28の各サイド上に、またケース12の近接壁間に配置されたコイルばね36を含んでいる。機械的ばねシステム34は、振動アーム26が適切な共振周波数を有するように設計されている。
【0004】
動作について説明すると、振動アーム26が一端で固定されているので、アーム積層体24はわずかな円弧(アーク)内で往復動する傾向にある。結果として、作動ブレード16は楕円径路Aに沿って往復動する傾向にある。次に説明するように、動作ブレード16の楕円径路は、本発明によってアドレスされた問題に寄与している。
【0005】
上述したばかりの従来のバリカンは有効であり、商業上成功しているが、対象者の皮膚に怪我をさせたり切り傷をつけたりといった問題がある。より詳しく説明すると、バリカンは時々、ブレード歯の先端を頭皮に直接当たるようにして頭皮に近接してカットするのに使用される。しかし、カッティング・ブレードの楕円径路のために、カッティング・ブレードは、ブレード・ストロークの端部に向かって静止ブレードを越えて延長する傾向にあって、結果として対象者の皮膚を傷つけたり、切ったりすることになる。図示の方式によれば、図20は従来のカッティング集合体の前面図であり、図21はカッティング・ストロークの端部に向かう静止ブレードを越えて延長するカッティング・ブレード16を示す図20の破断拡大図である。
【0006】
上述した問題に焦点を合わせるために、ある従来のバリカンにおいて静止ブレード14の長さは、カッティング・ブレード16の端部と静止ブレード14の端部間で測定された重なり部分XGap(図20の左に向かって示す)のサイズが大きくなるために、動作ブレードの長さに関して長くなる。明白なことは、重なり部分XGapが十分に大きければ、カッティング・ブレード16はカッティング・ストロークの端部で静止ブレード14を越えて延長することはない。残念なことに、極めて接近したカットを提供するためには、XGapをほぼゼロに減らすことが望ましい。
【0007】
別の方法として、ある従来のバリカンは、ブレード・ガイドをデバイスに組み込んで、カッティング・ブレードが静止ブレードを越えて延長することなしに直線上を走行することを補償している。このアプローチは満足する結果を提供するが、高い製造コストとなり、このアプローチは低廉なバリカンのための適さないものにしている。さらに、ブレード・ガイドが往復動ブレード上にサイド負荷を課すことになり、振動タイプのクリッパ内のカッティング電力を減じることで望ましくない。
【0008】
上述した問題に対するさらに別のアプローチは、カッティング・ブレードのストロークを減じることが含まれている。上述したように、カッティング・ブレードは、ストロークの最先端で静止ブレードを越えて延長しがちである。従って、静止ブレードを越えて延長する静止ブレードの見込みは、例えばモータのアンペア−ターンを減じることによって減らすことができる。しかし、この方法でブレードのストロークを減じることは、カッティング性能を、許容できないレベルにさげることになる。
【0009】
従って、バリカン用のブレード集合体としては、皮膚をはさみつけたり、これに切り傷をつけたりすることを回避して、極めて接近させることが必要である。また製造に費用がかからず、かつ、強固なガイド径路の使用を回避するブレード集合体が必要である。別の必要性は、振動バリカン用の改良されたブレード集合体であって、改良されたブレード集合体が既存の製品設計に容易に組み込めることである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の一つの目的は振動バリカン用の新規で改良されたブレード集合体を提供することである。
【0011】
別の目的は強固なブレード・ガイドを使用することなしに、接近カットを提供する新規で改良されたブレード集合体を提供することである。
【0012】
さらに別の目的はカッティング・パワを犠牲することなしに、接近カットを提供する新規で改良されたブレード集合体を提供することである。
【0013】
なおも別の目的は製造および集合が簡単であり、また従来の振動バリカンに使用するのに容易に適用できる新規で改良されたブレード集合体を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した目的を達成するために、以下に記載されたような技術構成を採用するものである。即ち、本発明は、ある程度、静止ブレードとカッティング・ブレードを含む電気ヘア・カッターのためのブレード集合体に関する。静止ブレードは、複数の静止カッティング歯を含み、各静止カッティング歯がその遠端にチップを有し、静止カッティング歯のチップが第1想像線を規定している。カッティング・ブレードは、静止ブレードに関して往復動作する円弧状動作するための形態をなし、かつ、複数の往復動カッティング歯を有し、各往復動カッティング歯がその遠端にチップを有している。往復動カッティング歯のチップは第2想像線を規定している。本発明の一つの重要な特徴は、第1想像線と第2想像線間の距離が、両端部間の中央部における対応する距離よりもその両端部近傍の方が大きいことである。
【0015】
両端部近傍の距離を大きくすることは、いくつかの別の方法で実行できる。例えば、往復動カッティング歯のチップ高さが、第1および第2端の各々から中央点に向かって徐々に大きくなっており、これによって歯のチップが円弧の形状内に第2想像線を規定している。別の方法として、第1および第2端のみの近傍の往復動カッティング歯のチップ高さが、中央点近傍の往復動カッティング歯のチップ高さよりも低くなっており、中央点近傍の一連の往復動カッティング歯は全て均一のチップ高さになっている。
【0016】
本発明の別の実施形態によれば、静止ブレードおよびカッティング・ブレードのカッティング歯の高さの形態は、入れ換えられる。より詳しく説明すると、第1および第2端の一つに近接する静止カッティング歯のチップ高さは、第1および第2端間の中央部に近接するカッティング歯のチップ高さよりも高くなっている。本実施形態において、従って、第1想像線は概して凹型円弧の形状をなしているのが好ましが、中央部は直線状であってもよく、そうでなくてもよい。
【0017】
さらに別の方法において、第1および第2想像線両方は、いずれも概して直線とならないように形成される。好ましくは、第1想像線は概して凹形をなし、また第2想像線は概して凸状をなしている。任意に、第1想像線と第2想像線のいずれか、または両方は、その中央近傍に直線部分を含めてもよい。
【0018】
上述した実施形態の各々は、カッティング・パワを犠牲にすることなく、または製造費用を増大させることなしに、従来のバリカンがなし得るよりも接近カットが可能である。
【0019】
本発明の上述した特徴と他の特徴およびそれを得るための方法は、添付図面に関する本発明のいくつかの実施形態の次なる説明を参照することによってより明白となり、また、本発明自体も最もよく理解できるであろう。
【発明の実施の形態】
本発明の発明者は、往復動歯と静止歯間のギャップを選択的に増大させることによって、従来のカッティング・ブレード集合体によって可能であるよりもより接近したカットを提供しつつ、一方で対象者の皮膚に不快な切り傷をつける可能性を低く維持することを発見した。
【0020】
本発明のブレード集合体100(図1−16)は、従来のバリカンと併用するための構造になっている。図示の目的で、このブレード集合体100は図19に示した従来のバリカン10と併用するために説明されている。しかし、本発明は図19に示したタイプのバリカンとの併用することに限定するものではなく、多数の異なるタイプのバリカンとの併用も可能であることが理解できる。
【0021】
ブレード集合体100は、往復動ブレード102と静止ブレード104を含んでいる。より詳しく説明すると、本発明のブレード集合体100は、カッティング・ブレードを僅かに楕円径路に沿って駆動するバリカン用に構成されている。
【0022】
ブレード102と104はそれぞれ、歯106と108の列を有している。近接する歯106間に入るヘアが、歯106の歯108を前後に横切るにつれて、カットするように構成されている。図6に最もよく示したように、歯106と108は概して根部106rootと108rootと、カッティング面部106face、108faceから構成されている。当該技術に習熟した人にとって知られているように、カッティング動作の大部分は、往復動ブレードの面部が静止ブレードの面部と交差することろで生じる。
【0023】
本発明の背景で説明したように、極めて近接したカットを達成するためには、カッティング・ブレードと静止ブレード間のオーバーラップXGapを小さくすることが必要である。しかし、一度オーバーラップが、閾値レベルよりも低下すると、対象者の皮膚を切ったり、傷つけたりする可能性が増大する。
【0024】
【実施例】
図1は初期状態にある本発明のクリッパ・ブレード集合体の第1実施形態を示し、その往復動カッティング・ブレード102の中央点102Cが静止ブレード104の中央点104Cと一致している。
【0025】
図2は、図1の最も右端部分の拡大部分図であって、往復動カッティング・ブレード102の近端102Rに配置された選択された往復動カッティング歯106Sを示し、これが中央点102Cに近接配置されたカッティング歯106Cよりも短くなっているチップによって成されている。これとは逆に、静止ブレード104の歯108は、各々均一チップ高さを有している。本発明のこの観点はさらに図3に表わし、往復動カッティング・ブレード102の全体形状と静止カッティング・ブレード104の全体形状を示す。
【0026】
外方歯のチップ高さを落とすことは、種々の異なる方法で達成することができる。例えば、図3は外方歯のチップ高さが低くなり、また想像チップ線106Tip(往復動ブレード102のチップと一緒に連結される線によって生成される)が規定される。図3に示したように、線106Tipはその右端と左端における曲線部と、二つの曲線部に連結される直線部分を含んでいる。従って、チップ高さは中央部分に達するまで、右端と左端で低いチップ高さから徐々に高くなっており、この中央点ですべてのチップ高さが同じになっている。図3の実施形態の僅かな変化としては、二つの直線傾斜線(図示省略)は、右端と左端上の二の曲線部分に置換することもできる。
【0027】
チップ高さは上述したように変化するが、当該技術に習熟した人は、歯のチップとルート(谷底)間の距離として規定される歯の歯高を変えるいくつかの方法があることが理解できるであろう。一つの方法は、図3の106tipの一番左エッジと右エッジによって示されたようにチップの位置を下げるとともに、106rootで示したような直線に沿って各歯のルートを維持するものである。図3の実施形態において、最も左側の歯と最も右側の歯の歯高は中央の歯の歯高よりも低く、その各チップは想像直線に沿って一致している。
【0028】
図4は、歯高が一定で、外側左右の歯の高さが低くなっている実施形態の一例である。本図において、チップ(106Tip)とルート(106root)両者は同じようにして変化し、またこれに伴って想像チップ線と想像ルート線は平行である。しかし、注意しなければならないのは、最も左側の歯と最も右側の歯の相対的チップ高さは、中央歯の高さよりも低くなっていることである。さらに別の実施形態は想像ルート線と想像チップ線両者(図示省略)の位置を変えるものである。
【0029】
図2を再度参照して、本図は比較的短い往復動カッティングが106Sと共同して第1オーバーラップXを規定している静止カッティング歯108を示す。オーバーラップXは、歯108のチップ端部110から歯106Sのチップ端部112まである。同様にして、静止カッティング歯108Cは、歯106Cと共同して第2オーバーラップXを規定している。オーバーラップXは歯108のチップ端部114から歯106Cの端116まである。オーバーラップXはXよりも大きいことは明白であり、また、Xはほぼゼロであることが望ましい。
【0030】
一つの好ましい実施形態において、オーバーラップXは約10,000分の1インチと15,000分の1インチの間であるが、他の寸法も本発明の範囲内として考慮される。さらに、往復動ブレード102のピボット点に依存して、往復動ブレード102の最も右側のストローク位置(図2)における最大オーバーラップは、往復動ブレード102の最も左側のストローク位置(図示省略)における最大オーバーラップと違えることができる。
【0031】
図5はカッティング・ストロークの端に向かうカッティング集合体100を示し、往復動カッティング・ブレード102の端部102Rが最も左位置にある。注意しなければならないのは、この最左側位置においても、ブレード102上の往復動歯のチップは、静止ブレード104上の歯のチップよりも高くない。
【0032】
当該技術に習熟した人にとって、本実施形態のカッティング集合体が極めて接近したカットを提供し、歯106の大部分が歯108との最小オーバーラップXを有しているが、これはごく少数の歯106Sが大きいオーバーラップX(ここにXとXは図2に示す)を有しているためであることが容易に理解できる。
【0033】
図7はその初期状態においてクリッパ・ブレード集合体100の第2実施形態を示し、その往復動カッティング・ブレード102の中央点102Cが静止カッティング・ブレード104の中央点104Cと実質的に一致している。
【0034】
図8は図7の拡大部分図であって、往復動カッティング歯106のチップ高さが往復動カッティング歯102の最低高さの近端102R(および端部102L)から徐々に高くなり、中央点102C近傍の最大チップ高さに到達する。再度、本実施形態において、静止ブレード104の歯108は均一のチップ高さを有している。本発明のこの観点を、さらに図9に示し、往復動カッティング・ブレード102のオーバーラップ形状と静止カッティング・ブレード104のオーバーラップ形状を示す。
【0035】
上述したように、歯の漸次チップ高さは、ルート位置を直線に沿って維持するか、またはルート位置を変えるかいずれかしてチップ位置を変えることによって達成できる。従って、例えば、図9は歯の漸次高さがチップ位置106Tipを変える一方で、均一ルート位置106Rootを維持することによって達成される状態を示し、また図10は歯のチップ高さ(図4と同様に)を変えるための別の方法を示す。図10において、歯のチップ106Tipは図9のように想像曲線に沿って一致されているが、ルート106Rootは図9の曲線とは異なる。図10の実施形態において、想像ルート線106Rootは想像チップ線106Tipと同じ方法でカーブが付けられ、一方図9において、想像ルート線106Rootは直線である。従って、図10の実施形態において、チップ高さは右端および左端近傍で最も低く、歯の高さはすべて等しい。これは線106Tipが線106Rootとほぼ平行だからである。注意しなければならないのは、図9と10のチップ線(106Tip)が本質的に同じであり、また図3と4のチップ線が本質的に両者とも同じであるが、図9と10のチップ線は、図3と4のチップ線とは異なる。より詳しく説明すると、図9と10のチップ線はその全長に沿ってカーブしているが、図3と4のチップ線は各々中央において直線部を含んでいる。
【0036】
図8を再度参照して、静止カッティング歯108、108、108・・・ 108は、往復動カッティング歯106、106、106・・・106に対して連続変化するオーバーラップX、X、X・・・Xを共同して規定している。特に、最大オーバーラップX1 はカッティング歯106によって規定され、近端102Lと102Rで配置され、また、オーバーラップは、中央点102Cに接近するカッティング歯106によって規定された最小オーバーラップXCに達するまで、徐々に小さくなる。
【0037】
図11はカッティング・ストロークの端、すなわち、その最も左位置にある往復動ブレード102に向かうカッティング集合体100を示す。特に、図11はカッティング・ストロークの端において静止ブレード104上の歯を越えて延長しない往復動ブレード102の歯を示している。
【0038】
図12は初期状態にあるクリッパ・ブレード集合体100の第3実施形態を示し、この状態において往復動カッティング・ブレード102の中央点102Cは静止カッティング・ブレード104の中央点104Cと一致している。
【0039】
図13は図12の拡大部分図である。図12と13は、静止カッティング歯108の高さが、静止カッティングブレード104の中央点104C近傍の最も低い高さから近端104Lと104Rにおける最大の高さまで徐々に高くなっている。これとは逆に、往復動カッティング・ブレード102の歯106は均一チップ高さを有している。本発明のこの観点を、さらに図14に示し、往復動カッティング・ブレード102の全体形状と静止カッティング・ブレード104の全体形状を示す。図15は図14のバリエーションを示す。図15において、静止ブレード104は中央部を含み、ここでチップはすべて均一高さ(直線を規定する)であって、一方図14において中央点におけるチップは高さが変化し、チップ高さによって生成された想像線の全長に沿って凹状曲線を規定する。
【0040】
図13を再度参照して、静止カッティング歯108、108、108・・・108は、均一高さである往復動カッティング歯106と共同して連続変化オーバーラップX、X、X・・・XCを規定している。明白なことに、最大オーバーラップXは近端104Lと104R(図12)に配置されたカッティング歯108によって規定され、またオーバーラップは中央点104C(図12)近傍のカッティング歯108によって規定された最小オーバーラップXに到達するまで徐々に小さくなっている。
【0041】
図16はカッティング・ストロークの端に向かうカッティング集合体100を示す。詳しく説明すると、図16はカッティング・ストロークの端で歯108を越えて延長していない歯102を示す。
【0042】
図17と18は、本発明の二つの他の実施形態の往復動カッティング・ブレード102と静止カッティング・ブレード104の全形状を示す。図17は静止ブレード104のチップが、想像線を形成し、この線が凹曲線を規定し、また、往復動ブレード102のチップが、両端で角付き直線部と、中央部で直線部を有する想像線を規定している。
【0043】
図18は、静止ブレード104のチップが想像線を形成し、この線が両端で曲線をなし、また中央部で直線をなしている。本実施形態の往復動ブレード106が、その全長に沿って凸曲線とで想像チップ線を規定している。注意しなければならないのは、本発明は説明した実施形態に限定するものではなく、凹曲線によって生成された想像線を規定する静止ブレードおよび凸曲線によって生成された想像チップ線を規定する往復動ブレード;直線角付きセグメントによって生成された想像線を規定する静止ブレードと、両端上の凸状線セグメントによって生成された想像チップ線と中央内の直線部分によって規定された往復動ブレード等のような開示実施形態の組み合わせをも含む。本発明のブレード形状を規定するときの一つの重要な考察は、往復動ブレードのチップとその両端近傍で増加しなければならない静止ブレードのチップ間の距離である。上述したように、両端におけるこのような増大距離は、往復動ブレードの歯の端セクションのチップ高さを低くすることにより、静止ブレードの歯の端セクションのチップ高さを高くすることにより、あるいは往復動作ブレードのこれらのチップを少なくすること、また静止ブレードのこれらのチップを伸長させることによって達成することができる。この方法において、往復動ブレードのチップは、たとえ往復動ブレードがその所望の円弧状動作で移動しても静止ブレードのチップとオーバーラップしない。
【0044】
本発明の利点を次に説明する。特に、種々の実施形態は往復動カッティング歯と静止カッティング歯間のオーバーラップを小さくできるユニークな設計と共同し、これによってけがや切り傷を付けたりする可能性を増すことなしに、従来のッティング・ブレード集合体よりも接近したカットを容易にする。
【0045】
本発明の原理は特定装置および特定適用例に関してこれまでに説明したが、この説明は例としてのみのなされたものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は初期状態にある本発明のクリッパ・ブレード集合体の第1実施形態を示す図。
【図2】図2は初期状態にある図1の拡大部分図。
【図3】図3は図1のクリッパ・ブレード集合体の平面図。
【図4】図4は図3に示した実施形態の変形例を示す図。
【図5】図5はカッティング・ストロークの端に向かう図1のクリッパ・ブレード集合体を示す図。
【図6】図6は静止ブレードの歯と往復動ブレードの歯の部分断面を示す図。
【図7】図7は初期状態にある本発明のクリッパ・ブレード集合体の第2実施形態を示す図。
【図8】図8は図7の拡大部分図。
【図9】図9は図7のクリッパ・ブレード集合体の平面図。
【図10】図10は図9に示された実施形態の変形例を示す図。
【図11】図11はカッティング・ストロークの端に向かう図7のクリッパ・ブレード集合体を示す図。
【図12】図12は初期状態にある本発明のクリッパ・ブレード集合体の第3実施形態を示す図。
【図13】図13は図12の拡大部分図。
【図14】図14は図12のクリッパ・ブレード集合体の平面図。
【図15】図15は図14に示された実施形態の変形例を示す図。
【図16】図16はカッティング・ストロークの端に向かう図12のクリッパ・ブレード集合体を示す図。
【図17】図17は本クリッパ・ブレード集合体の別の実施形態の平面図。
【図18】図18は図17に示す実施形態の変形例を示す図。
【図19】図19は従来のヘア・カッター集合体の断面図。
【図20】図20は従来のカッティング集合体の正面図。
【図21】図21はカッティング・ストロークの端における静止ブレードを越えて延長するカッティング・ブレードを示す図20の拡大部分図。

Claims (18)

  1. 複数の静止カッティング歯(108)を含み、各前記静止カッティング歯がその遠端にチップ(110)を有し、また前記静止カッティング歯の前記チップが第1想像線(104tip)を規定している静止ブレード(104)と、
    前記静止ブレード(104)に対して楕円の円弧動作を往復動させるように構成されるとともに、複数の往復動カッティング歯(106)を有し、前記往復動カッティング歯がその遠端にチップ(112)を有し、また前記往復動カッティング歯の前記チップが第2想像線(106tip)を規定しているカッティング・ブレード(102)とからなり、
    前記カッティング・ブレードの両端部に於ける前記第1想像線(104tip)と前記第2想像線(106tip)間の距離(X)が、前記カッティング・ブレードの中央部における前記第1想像線(104tip)と前記第2想像線(106tip)間の距離(X)よりも大きくなる様に設定され、前記カッティング・ブレードの一方の最大ストローク位置における距離(X )は、前記カッティング・ブレードの他方の最大ストローク位置における距離(X )と異なることを特徴とする電気ヘア・カッター(10)のブレード集合体(100)。
  2. 前記第1想像線(104tip)が、直線をなし、また前記第2想像線(106tip)がその全長に沿って、凸状曲線、凹状曲線、直線状要素が中間部に形成され、その両端部に曲線状要素が形成されている形状を有する線つの直線状要素で構成された線とからなる群から選択された一つの線であることを特徴とする請求項1に記載のブレード集合体。
  3. 前記第2想像線(106tip)が、直線をなし、また前記第1想像線(104tip)がその全長に沿って、凸状曲線、凹状曲線、直線状要素が中間部に形成され、その両端部に曲線状要素が形成されている形状を有する線つの直線状要素で構成された線とからなる群から選択された一つの線であることを特徴とする請求項1に記載のブレード集合体。
  4. 前記第1想像線(104tip)も前記第2想像線(106tip)もその全長に沿って直線の線でないことを特徴とする請求項1に記載のブレード集合体。
  5. 前記第1想像線(104tip)が、凹状曲線であることを特徴とする請求項1に記載のブレード集合体。
  6. 前記第1想像線(104tip)が、その中央部近傍に直線部を含んでいることを特徴とする請求項5に記載のブレード集合体。
  7. 前記第2想像線(106tip)が、凸状曲線であることを特徴とする請求項1に記載のブレード集合体。
  8. 前記第2想像線(106tip)が、その中央部近傍に直線部を含んでいることを特徴とする請求項7に記載のブレード集合体。
  9. 前記第1想像線(104tip)が、凹状曲線であり、また、前記第2想像線(106tip)が、凸状曲線であることを特徴とする請求項1に記載のブレード集合体。
  10. 前記第1想像線(104tip)が、その中央部近傍に直線部を含んでいることを特徴とする請求項9に記載のブレード集合体。
  11. 前記第2想像線(106tip)が、その中央部近傍に直線部を含んでいることを特徴とする請求項9に記載のブレード集合体。
  12. 前記第1想像線(104tip)と前記第2想像線(106tip)両者が、それぞれの中央部近傍直線部を含んでいることを特徴とする請求項9に記載のブレード集合体。
  13. 前記第1想像線(104tip)と前記第2想像線(106tip)の少なくとも一方が、三つの直線状要素によって完全に規定されていることを特徴とする請求項1に記載のブレード集合体。
  14. ハウジング(12)と、
    前記ハウジング内に設けられたモータ(18)と、
    複数の静止カッティング歯(108)を含み、各前記静止カッティング歯がその遠端にチップ(110)を有し、また前記静止カッティング歯の前記チップが第1想像線(104tip)を規定している静止ブレード(104)と、
    前記静止ブレード(104)に対して楕円の円弧動作を往復動させるように構成されるとともに、複数の往復動カッティング歯(106)を有し、前記往復動カッティング歯(106)がその遠端にチップ(112)を有し、また前記往復動カッティング歯の前記チップは第2想像線(106tip)を規定しているカッティング・ブレード(102)とからなり、
    前記カッティング・ブレードの両端部に於ける前記第1想像線(104tip)と前記第2想像線(106tip)間の距離(X)が、前記カッティング・ブレードの中央部における前記第1想像線(104tip)と前記第2想像線(106tip)間の距離(X)よりも大きくなる様に設定され、前記カッティング・ブレードの一方の最大ストローク位置における距離(X )は、前記カッティング・ブレードの他方の最大ストローク位置における距離(X )と異なり、前記第1想像線が直線であり、前記第2想像線が、その全体にわたり、直線でないことを特徴とする電気バリカン。
  15. 記第2想像線(106tip )が、その全長に沿って、凸状曲線、凹状曲線、直線状要素が中間部に形成され、その両端部に曲線状要素が形成されている形状を有する線と、三つの直線状要素で構成された線とで構成された群から選択された一つの線であることを特徴とする請求項14に記載の電気バリカン。
  16. 記第2想像線(106tip )が、曲線であることを特徴とする請求項14に記載の電気バリカン。
  17. 記曲線が、その中央近傍で直線部分を含んでいることを特徴とする請求項16に記載の電気バリカン。
  18. 前記第2想像線(106 tip )が三つの直線状要素によって完全に規定されていることを特徴とする請求項14に記載の電気バリカン。
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