JP4625971B2 - デスク - Google Patents

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Description

本発明は、工具を用いずに、所定の動作で天板に脚要素を組み付け可能に構成され、且つ、組み付けた状態が解除されることを防止する機構を備えたデスクに関するものである。
従来から、工具を用いずに、所定の動作で天板に脚要素を組み付けられるようにしたデスクが知られている。
具体的にこの種のデスクは、例えば、天板下面の前部及び後部にそれぞれ設けられる連結孔と、該連結孔に対応する部位において脚要素の上端に突設される段付きピンとの係合によって、天板と脚要素とを連結し、その脚要素間に幕板を介挿して脚要素の天板に対する左右移動を禁止するように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、例えば、連結具の係止板を脚要素(天板支持部)の上板に形成した止穴に挿入し、連結具を前後にスライドさせて、該止穴の口縁に係止した後、上方から天板を落とし込んで、該天板の下板に開口した収容部内に連結具のフレームを嵌入して、係止片の上端部外方に突設した爪部を、前記収容部の側板上縁の係止縁に係止させて連結することにより、天板と脚要素とを、結合状態が解除されるのを防止しながら連結するように構成されている(例えば、特許文献2参照。)。
特許2679628号公報 実公平5−22644号公報
しかしながら、特に特許文献1の構成において、例えば、脚要素として施錠機構付きの引出しを備えた袖を用いている場合には、その施錠をしかっり行っていたとしても、幕板を取り外すと脚要素から天板を容易に取り外すことができ、引出しに収容している収容物が容易に露出してしまうといったセキュリティ上の問題点を有している。
また、使用時に、脚要素と天板との間に大きな力が加わると、脚要素と天板との結合状態が解除されるのを防止しながら連結している解除防止機構(連結具)に大きな負荷がかかり、解除防止機構の損傷を招いていしまう等といった問題点を有している。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、主たる目的は、工具を用いずに脚要素と天板とを結合できつつも、脚要素と天板とが無用に解体されることを防止してセキュリティを確保でき、又、使用時に脚要素と天板との間に大きな力が加わっても、セキュリティを確保するための部材の損傷を招くことが無いといった、優れたデスクを提供することにある。
すなわち、本発明のデスクは、工具を用いることなしに天板と脚要素とを結合するための第1、第2の結合機構を備えるとともに、少なくとも一方の結合機構による結合状態が解除されるのを防止するための解除防止機構を設けたデスクであって、前記第1の結合機構が、天板及び脚要素のいずれか一方に設けた第1係合突起と、他方に設けた第1係合孔とを具備し、且つ、前記第1係合孔が、天板に脚要素を当接させる初期動作に伴って前記第1係合突起を受け入れる受入部と、前記初期動作と異なった方向に脚要素を天板に対して相対移動させる中間動作に伴って前記第1係合突起が係合する第1係合部とを備えたものであり、前記第2の結合機構が、天板及び脚要素のいずれか一方に設けた第2係合突起と、他方に設けた第2係合孔とを具備し、且つ、前記第2係合孔が、前記中間動作に伴って前記第2係合突起を受け入れる待機部と、前記第1係合孔に第1係合突起が係合した状態を維持しつつ脚要素を天板に対して相対移動させる最終動作に伴って前記第2係合突起が係合する第2係合部とを少なくとも備えたものであり、前記解除防止機構が、少なくとも前記中間動作の逆の動作を禁止すべく脚要素と天板との間に設けたものである。
このようなものであれば、工具を用いずに、第1、第2の結合機構によって天板と脚要素とを結合することができる上、解除防止機構によって少なくとも一方の結合機構による係合状態が解除されることが防止され、また、デスク使用中に解除防止機構にせん断力が作用しないため、解除防止機構の構造や材質に関する選択の自由度が広がるという効果を奏する。
すなわち、工具を用いずに脚要素と天板とを結合できつつも、脚要素と天板とが無用に解体されることを防止してセキュリティを確保でき、又、使用時に脚要素と天板との間に大きな力が加わっても、セキュリティを確保するための解除防止機構の損傷を招くことが無いといった、優れたデスクを提供することができる。
なお、本発明の望ましい他の態様としては、工具を用いることなしに天板と脚要素とを結合するための第1、第2の結合機構を備えるとともに、これら結合機構による結合状態が解除されるのを防止するための解除防止機構を設けたデスクであって、前記第1の結合機構が、天板及び脚要素のいずれか一方に設けた第1係合突起と、他方に設けた第1係合孔とを具備し、且つ、前記第1係合孔が、天板に脚要素を当接させる初期動作に伴って前記第1係合突起を受け入れる受入部と、前記初期動作と異なった方向に脚要素を天板に対して相対移動させる中間動作に伴って前記第1係合突起が係合する第1係合部とを備えたものであり、前記第2の結合機構が、天板及び脚要素のいずれか一方に設けた第2係合突起と、他方に設けた第2係合孔とを具備し、且つ、前記第2係合孔が、前記中間動作に伴って前記第2係合突起を受け入れる待機部と、前記第1係合孔に第1係合突起が係合した状態を維持しつつ脚要素を天板に対して相対移動させる最終動作に伴って前記第2係合突起が係合する第2係合部とを少なくとも備えたものであり、前記解除防止機構が、前記最終動作の逆の動作を禁止すべく脚要素と天板との間に設けたものであるようにしたものが挙げられる。
このようなものであれば、デスク使用中に解除防止機構にせん断力が作用しないため、解除防止機構の構造や材質に関する選択の自由度が広がるという効果を奏するからである。
ところで、脚要素の少なくとも一つが、施錠機構付きの引出し又は扉を備えた袖であり、前記解除防止機構が、引出し又は扉を開錠しないと触れることができない内部位置に設けられているものであれば、デスク使用中に解除防止機構にせん断力が作用しないため、解除防止機構の構造や材質に関する選択の自由度が広がるという効果に加え、解体及び盗難を防止することができるという効果を奏する。
またこのときの内部位置が、引出し又は扉を開くか或いは取り外した際に、前記解除防止機構を手を差し伸べて操作し得る位置であれば、解除防止機構に対する操作を容易に行える。
また、前記解除防止機構が、脚要素又は天板に対して着脱可能なものであれば、当該解除防止機構の素材の選定や構造など、設計自由度を向上させることができる。
このとき、天板及び脚要素への取り付け及び取り外しを容易に行えるようにするには、前記解除防止機構が、合成樹脂製のものであることが望ましい。
ここで、前記解除防止機構の望ましい態様としての本発明は、この解除防止機構が、基体と、この基体から突出し且つ突出する方向と異なる方向に変位可能な第1爪要素と、この基体から突出し且つ突出する方向と略同一方向に変位可能な第2爪要素とを備えるものであって、基体を脚要素の頂板の下方に位置付けた後、前記第1爪要素と第2爪要素とを、各爪要素と対応させて前記頂板に設けた貫通孔に挿通させて、それら各爪要素の上端部を貫通孔から頂板の上方に露出させ、さらに、第2爪要素の上端部が、第2爪要素と対応させて前記天板の裏面側に設けた係止孔内に位置付けられるように構成していることを特徴とする
また、前記解除防止機構が、前記頂板に着脱可能に係合保持される1又は複数の被係合保持部を備えているのであれば、この被係合保持部を利用して当該解除防止機構を簡単に頂板に取り付けられる。このとき、被係合保持部が対を成すものであり、そのうちの一方をその取付位置に位置付けた後、他方をその取付位置に位置付けられるように、当該解除防止機構を回動させて前記頂板に取り付けるように構成したものであれば、その効果は顕著になる。
第1爪要素が破損することを防止するには、前記第1爪要素と隣接して設けられ、且つ第1爪要素と共に前記貫通孔内に位置付けられ得るように構成した第1爪保護片を備えていることが望ましい。
前記初期動作が、天地を逆さにした天板に対して、天地を逆さにした脚要素を載置する動作であり、前記中間動作が、天地を逆さにした脚要素を、天地を逆さにした天板の裏面上を滑らすように、且つ、天板の側縁又は端縁と平行な方向に移動させる動作であり、前記最終動作が、天地を逆さにした脚要素を、天地を逆さにした天板の裏面上を滑らすように、且つ、前記中間動作と異なる方向に移動させる動作であれば、工具を用いずに非常に単純な動作で、天板と脚要素とを結合することができる。
この場合に、前記最終動作が、天地を逆さにした脚要素を、天地を逆さにした天板の裏面上を滑らすように、且つ、第1係合部を回動中心として回動させる動作であれば、その効果は顕著になる。
以上説明したように本発明のデスクによれば、工具を用いずに、第1、第2の結合機構によって天板と脚要素とを結合することができる上、解除防止機構によって少なくとも一方の結合機構による係合状態が解除されることが防止され、また、デスク使用中に解除防止機構にせん断力が作用しないため、解除防止機構の構造や材質に関する選択の自由度が広がるという効果を奏する。
すなわち、工具を用いずに脚要素と天板とを結合できつつも、脚要素と天板とが無用に解体されることを防止してセキュリティを確保でき、又、使用時に脚要素と天板との間に大きな力が加わっても、セキュリティを確保するための解除防止機構の損傷を招くことが無いといった、優れたデスクを提供することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本発明に係るデスクAは、図1、図2等に示すように、天板1と、天板1に着脱可能に結合され得る袖2及び脚体3(以下、「脚要素A1」と総称する。)と、天板1と袖2との結合状態が解除されるのを防止するための解除防止機構たるファスナ4と、幕板5と、幕板5の上端部を天板1及び脚要素A1に接続する図示しない一対の上幕板取付部材6と、幕板5の下端部を脚要素A1に接続する一対の下幕板取付部材7とを具備してなる。以下、各部を詳述する。
天板1は、図1、図3、図4、図5等に示すように、略矩形状の面板部11の前縁、後縁及び側縁が下面側に垂下した構造をなすもので、その下面に、天板1の幅方向に延びるチャンネル状の前部架材12、後部架材13及び2本の中間架材14を添設している。
前部架材12は、その両端が天板1の側縁に当接し、その前端が天板1の前縁に当接する位置に固設されている。後部架材13は、その両端が天板1の側縁に当接し、その後端が天板1の後縁から内側へ若干退避した位置に固設されている。中間架材14は両端が天板1の側縁に当接すると共に、前部架材12と後部架材13の間を略等間隔で区分する位置に固設されている。そして、これら架材の下面は略面一にされ、袖2及び脚体3の上端に対する均等な添設状態を確保している。
また、前部架材12に、左右対称に配されるようにした6つの第1係合孔K1を形成している。これら6つの第1係合孔K1のうち、両端からそれぞれ数えて1番目の第1係合孔K1は脚体3の取り付けに専ら用いるものであり、また、2番目及び3番目の第1係合孔K1は袖2の取り付けに専ら用いるものである。
各第1係合孔K1は、肉厚方向に穿設されたもので、図4に示すように、受入部K11と第1係合部K12とで構成されるダルマ形状を成している。受入部K11は、天板1に脚要素A1を当接させる初期動作に伴って、後述する第1係合突起T1を受け入れるものであり、また、第1係合部K12は、前記初期動作と異なる方向に脚要素A1を天板1に対して相対移動させる中間動作に伴って、後述する第1係合突起T1が係合するものである。
さらに、本実施形態では、両端からそれぞれ数えて2番目と3番目の第1係合孔K1の間に、係止孔Jを設けている。この係止孔Jは、第1係合部K12と同様、肉厚方向に穿設されたものであって、略矩形状を成している。
また、後部架材13に、図3に示すように、左右対称に配されるようにした2つの外側第2係合孔K2と、2つの内側第2係合孔K3とを形成している。なお、外側第2係合孔K2は、脚体3又は袖2の取付に用いるものであり、内側第2係合孔K3は、袖2の取付に専ら用いるものである。
より具体的に、各外側第2係合孔K2は、肉厚方向に穿設されたもので、図5等に示すように、外側待機部K21と外側第2係合部K22とで構成されるL字状を成している。外側待機部K21は、前記中間動作に伴って後述する第2係合突起T2を受け入れるものであり、また、外側第2係合部K22は、前記第1係合孔K1に後述する第1係合突起T1が係合した状態を維持しつつ脚要素A1を天板1に対して相対移動させる最終動作に伴って後述する第2係合突起T2が係合するものである。なお、外側待機部K21の前端は、後部架材13の前面に開口させてある。
各内側第2係合孔K3は、肉厚方向に穿設されたもので、図5等に示すように、内側待機部K31と内側第2係合部K32とで構成される直線状を成している。内側待機部K31は、前記中間動作に伴って、後述する第2係合突起T2を受け入れるものであり、また、内側第2係合部K32は、前記第1係合孔K1に後述する第1係合突起T1が係合した状態を維持しつつ袖2を天板1に対して相対移動させる最終動作に伴って、後述する第2係合突起T2が係合するものである。なお、内側待機部K31の前端は、後部架材13の前面に開口させてある。また、2つの内側第2係合孔K3を天板1の後端側から見た際に、ハの字状を成すように、各内側第2係合孔K3を、天板1の後端縁に対して傾斜させている。
袖2は、図1、図6、図7等に示すように、物品を収容可能な3段の引出し21と、これら引出し21を出し入れ可能に保持する筐体22と、筐体22の各隅部に床と接して天板1の天板面における水平レベル調整をするためのアジャスタ23とを備えるものであって、中段の引出し21に設けた鍵穴211を利用して施錠すると、全引出し21を筐体22より引き出すことができないようにされている。
より具体的には、引出し21は、上方に開口する直方体状の収納部212と、この収納部212の前面に設けた鏡板213とを具備している。
筐体22は、図示しない薄板金属板を素材とし、アジャスタ23を下方から取り付け得るアジャスタ取付部221aを各隅部に設けた平面視略矩形状の底板221と、この底板221の左右各側縁からそれぞれ一体に屈曲起立させた一対の側板222と、同様に前記底板221の後縁から屈曲起立させた後板223と、左右一対の側板222の前縁側同士間に横架させた前側頂板224と、左右一対の側板222の後縁側同士間に横架させた後側頂板225とからなる略直方体形状を成すもので、引出し21を出し入れ可能に保持できるよう、その前方は開口させてある。
前側頂板224は、図6、図7、図10に示すように、断面視略下向きコ字状を有するものであって、平面視略矩形状の頂壁要素2241と、この頂壁要素2241の前端縁及び後端縁からそれぞれ垂下させた前壁要素2242及び後壁要素2243とを備えてなる。そして、前壁要素2242の下端部を内側に向けて略直角に屈曲させるとともに、後壁要素2243の下端部を外側上方に向けて略45度に屈曲させてある。
また、前側頂板224の左右両端側には、前記第1係合部K12と係合可能な第1係合突起T1をそれぞれ1個ずつ設けている。この第1係合突起T1は、天板1の第1係合部K12の径よりも小径な第1軸部T11と、天板1の受入部K11を通過可能で且つ第1係合部K12よりも大径な第1頭部T12とから構成されており、第1軸部T11の突出寸法は天板1の前部架材12の肉厚に略等しいか僅かに大きい値に設定してある。
加えて本実施形態では、前側頂板224の略中央部には、その裏面側から、後述するファスナ4の第1、第2爪要素44を差し込むための3つの貫通孔Xを設けている。3つの貫通孔Xのうち、前側頂板224の後端に沿うように配した2つの貫通孔X(以下、「後端側貫通孔XB」と称する。)は、互いに同一の形状を有する平面視略矩形状のものであり、これに第1爪要素42が差し込まれる。また、前側頂板224の前端に沿うように配した貫通孔X(以下、「前端側貫通孔XF」と称する。)は、前記後端側貫通孔XBよりも若干拡開させた平面視略矩形状のものであり、これに第2爪要素44が差し込まれる。
さらに、後側頂板225の左右両端側には、外側第2係合部K22又は内側第2係合部K32と係合可能な第2係合突起T2をそれぞれ1個ずつ設けている。この第2係合突起T2は、天板1の外側第2係合部K22及び内側第2係合部K32の幅よりも小径な第2軸部T21と、外側待機部K21及び内側待機部K31を通過可能で且つ天板1の外側第2係合部K22及び内側第2係合部K32の幅よりも大径な第2頭部T22とから構成されており、第2軸部T21の突出寸法は天板1の後部架材13の肉厚に略等しいか僅かに大きい値に設定してある。
脚体3は、図1、図2に示すように、偏平筐状の脚支柱31に上部ステー32及び下部ステー33を一体に固設した側面視略コ字状を成すもので、前記上部ステー32の上面で天板1を添設支持するようにしている。
上部ステー32の上面の前端側には、天板1の第1係合部K12と係合可能な図示しない第1係合突起T1を設け、後端側には、天板1の外側第2係合部K22と係合可能な図示しない第2係合突起T2を設けている。なお、脚体3に設けたこれら第1係合突起T1及び第2係合突起T2は、袖2に設けたものと同様の構成であるので説明を省略する。
ファスナ4は、図8、図9等に示すように、平面視略矩形状のファスナ本体部411とこのファスナ本体部411の一側縁から互いに平行に延びる一対の延出部412とから成る平面視略コ字状の基体41と、前記ファスナ本体部411の上向き面から上方側に向けて突出する一対の第1爪要素42と、各第1爪要素42にそれぞれ隣接して設けられる第1爪保護片43と、前記一対の延出部412の間に配されるようにファスナ本体部411の一側縁から延出する第2爪要素44とを備えるものであって、例えば、ポリアミド等の弾性のある合成樹脂によりこれら各部を一体に形成してなり、且つ、前記最終動作を逆の動作を禁止すべく、袖2と天板1との間に着脱可能に設られるものである。なお、本実施形態では、延出部412と第2爪要素44との間に、第2爪要素44が延出部412に対して近づいたり遠ざかったりすることを防止し且つ上下方向の弾性力を増すための断面視略U字状の姿勢維持部45を備えるようにしている。この姿勢維持部45は、図示しない薄板金属板を素材とし、延出部412と第2爪要素44とに後加工で取り付けるようにしているが、この姿勢維持部45を、延出部412等と同一素材で一体に形成することを妨げない。
より具体的に各部を説明すると、ファスナ本体部411は、下側を開口させた断面視下向きコ字状のものである。
延出部412は、その先端側の下縁部に沿って断面視略L字状に肉ぬすみをした段部412Dを設けている。この段部412Dが、当該ファスナ4を前側頂板224に着脱可能に係合保持される被係合保持部として機能する。
第1爪要素42は、断面視略下向きコ字状のものであって、ファスナ本体部411の上向き面から屈曲起立した起立片421と、この起立片421の先端から水平方向に屈曲した水平片422と、この水平片422の先端から下方に向けて垂下した垂下片423とを備えてなる。そして、本実施形態では、垂下片423の上端部から下端側に向けて当該垂下片423の厚みを増大させるように外方に漸次膨出する断面視略三角形状のテーパ部423Tを備えている。このテーパ部423Tの下向面が、当該ファスナ4を前側頂板224に着脱可能に係合保持される被係合保持部として機能する。なお、水平片422の先端側及び垂下片423は、スリットにより、第1爪保護片43と分離されているので、例えば、垂下片423の下端側が、ファスナ本体部411の上向き面に沿う方向より外力を受けると、その方向に変位する。
第1爪保護片43は、側面視略矩形状を成し、前記第1爪要素42の起立片421及び水平片422の基端側に連続して設けらるものであって、高さ寸法43h及び幅寸法43wを、前記第1爪要素42と略一致させている。
なお、第1爪要素42と第1爪保護片43とが、前側頂板224の後端側貫通孔XBに挿通される様に構成している。
第2爪要素44は、ファスナ本体部411の一側縁から伸びる平面視略矩形状の支持片441と、この支持片441から屈曲起立した後、先端部側が基体41の上方側に向けて漸次膨出させた膨出部442と、前記支持片441と略面一な位置に配され且つ前記膨出部442の先端側下端縁に沿って突設させた鍔部443とを備えている。そして、この膨出部442が、上方又は下方より外力を受けると、その外力を受けた方向に変位する。また、この膨出部442は、前側頂板224の前端側貫通孔XFに挿通された後、天板1の裏面側に設けた係止孔J内に位置付けられる様に構成している。
幕板5は、スチール製のもので、図1、図2に示すように、両端が、脚体3及び袖2の内面に添設し、上端が天板1の後部架材13の下面に添設し得る位置に配されてなり、その上端部及び下端部を、合成樹脂製の上幕板取付部材6及び下幕板取付部材7によって、脚体3及び袖2に着脱可能に取り付けられている。
以下、デスクAの組立方法を具体的に説明する。
(1)天板1への袖2の筐体22の取り付け
まず、天板1を裏返した状態で図示しない床等に置く。そして、天地を逆にした袖2の筐体22を、袖2の筐体22の第1係合突起T1と天板1の受入部K11とが対向するように、天板1に対して位置付けた後、当該袖2の筐体22を天板1に当接させるべく載置する。すると、袖2の筐体22の第1係合突起T1が天板1の受入部K11に挿入される。この動作が、「初期動作」に相当する。
次に、図11に示すように、袖2の筐体22を、天板1の前側から後側に向けてスライド移動させると、袖2の筐体22の第1係合突起T1が天板1の第1係合部K12に係合され、これら第1係合突起T1と第1係合部K12とが、第1の結合機構AXとして機能する状態になり、また、袖2の筐体22の2つの第2係合突起T2が、内側待機部K31及び外側待機部K21に受け入れられる。この動作が、「中間動作」に相当する。
さらに、図11に示すように、袖2の筐体22を、第1係合突起T1が第1係合孔K1に係合した状態を維持しつつ、第1係合部K12を回動中心として天板1裏面を沿うように回動動作させると、袖2の筐体22の2つの第2係合突起T2が、外側第2係合部K22及び内側第2係合部K32に係合し、これら第2係合突起T2と内側第2係合部K32とが、第2の結合機構AYとして機能する状態になる。この動作が、「最終動作」に相当する。
(2)天板1への脚体3の取り付け
まず、天地を逆にした脚体3を、脚体3の第1係合突起T1と天板1の受入部K11とが対向するように、裏返した状態の天板1に対して位置付けた後、当該脚体3を天板1に当接させるべく載置する。すると、脚体3の第1係合突起T1が天板1の受入部K11に挿入される。この動作が、「初期動作」に相当する。
次に、図12に示すように、脚体3を、天板1の前側から後側に向けてスライド移動させると、脚体3の第1係合突起T1が天板1の第1係合部K12に係合され、これら第1係合突起T1と第1係合部K12とが、第1の結合機構AXとして機能する状態になり、また、脚体3の第2係合突起T2が、外側待機部K21に受け入れられる。この動作が、「中間動作」に相当する。
さらに、図12に示すように、脚体3を、第1係合突起T1が第1係合孔K1に係合した状態を維持しつつ、第1係合部K12を回動中心として天板1裏面を沿うように回動動作させると、脚体3の第2係合突起T2が、外側第2係合部K22に係合され、これら第2係合突起T2と外側第2係合部K22とが、第2の結合機構AYとして機能する状態になる。この動作が、「最終動作」に相当する。
なお、この脚体3の取り付け(2)は、袖2の筐体22の取り付け(1)よりも先に行ってもよい。
(3)幕板5の取り付け
上述のようにして、天板1に袖2の筐体22及び脚体3を取り付けた後、幕板5を、袖2の筐体22及び脚体3の内面間に横架させる位置に取り付け固定する。
(4)ファスナ4の取り付け
天地を逆にしたファスナ4を、袖2の筐体22の開口を介して袖2の前側頂板224に近付ける。なお、この取付位置は、手を差し伸べて容易に届く範囲にあるので、特別な工具を用いる必要はなく、手で簡単に取り付けられる。そして、図10想像線で示すように、ファスナ4の第1爪要素42と第2爪要素44とを、それぞれ前側頂板224の後端側貫通孔XBと前端側貫通孔XFとに対応する位置に位置付けた後、ファスナ4の延出部412の段部412Dを、前側頂板224の前壁要素2242の下端部に係止させる。そして、段部412Dが係止されている箇所を回動軸として、当該ファスナ4を前側頂板224へ取り付ける向きに回動させると、第1爪要素42のテーパ部423Tは、後端側貫通孔XBに係合され、また、ファスナ4の第2爪要素44の膨出部442は、前壁要素2242の前端側貫通孔XF内を通りながら、天板1の係止孔J内に位置付けられる(図10参照。)。
(5)その他
以上のようにして組み立ててきたものを、天地が正常となるように戻し、引出し21を取り付ける。そして、引出し21に設けた鍵穴211を利用して施錠を行うと、ファスナ4を取り外すことができなくなり、たとえ幕板5を取り外して、天板1と袖2との結合を解除しようとしても、ファスナ4がこれを妨げるように機能する。
具体的には、ファスナ4を取り付けた状態では、ファスナ4の膨出部442は天板1の係止孔J内に位置付けられている。この状態で、袖2の筐体22を、最終動作で行った回動動作と反対の方向に回動すると、天板1の係止孔J内にあるファスナ4の膨出部442がその係止孔Jに当接する。
したがって、幕板5を取り外しても、このファスナ4を取り外さない限り、袖2の筐体22は、最終動作で行った回動動作と反対の方向に回動することを、ファスナ4によって妨げられるので、天板1と袖2との係合状態が解除されることを防止できる。
このように、本実施形態に係るデスクAによれば、工具を用いずに、第1、第2の結合機構AYによって天板1と脚要素A1とを結合することができる上、ファスナ4によって袖2と天板1との係合状態が解除されることを防止できる。また、デスクA使用中にファスナ4にせん断力が作用しないため、ファスナ4の構造や材質に関する選択の自由度が広がるという効果を奏する。
すなわち、工具を用いずに脚要素A1と天板1とを結合できつつも、ファスナ4によって袖2と天板1とが無用に解体されることを防止してセキュリティを確保でき、又、使用時に脚要素A1と天板1との間に大きな力が加わっても、ファスナ4の損傷を招くことが無いといった、優れたデスクAを提供することができる。
ところで、脚要素A1の一つに、施錠機構付きの引出し21を備えた袖2とし、ファスナ4を、引出し21を開錠しないと触れることができない内部位置に設けているので、デスクA使用中にファスナ4にせん断力が作用せず、また、ファスナ4の構造や材質に関する選択の自由度が広がるという効果に加え、解体及び盗難を防止することができるという効果を得られる。また、その内部位置は、引出し21を開くか取り外せば、手を差し伸べて操作し得る位置に設定されているので、ファスナ4に対する操作が必要なときには、特別な工具を用いずに、これに手を差し伸べて容易に操作できる。
また、ファスナ4を、袖2及び天板1に対して着脱可能にしているので、当該ファスナ4の素材の選定や構造など、設計自由度を向上させることができる。
また、ファスナ4を弾性のある合成樹脂製のものとしているので、天板1及び袖2への取り付け及び取り外しを容易に行える。
また、第1爪要素42と隣接して設けられ、且つ第1爪要素42と共に前記貫通孔X内に位置付けられ得るように構成した第1爪保護片43を備えているので、第1爪要素42が破損することを防止することができる。
前記初期動作が、天地を逆さにした天板1に対して、天地を逆さにした脚要素A1を載置する動作であり、前記中間動作が、天地を逆さにした脚要素A1を、天地を逆さにした天板1の裏面上を滑らすように、且つ、天板1の側縁又は端縁と平行な方向に移動させる動作であり、前記最終動作が、天地を逆さにした脚要素A1を、天地を逆さにした天板1の裏面上を滑らすように、且つ、第1係合部K12を回動中心として回動させる動作としているので、工具を用いずに非常に単純な動作で、天板1と脚要素A1とを結合することができる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、脚要素A1として、施錠機構付きの引出し21を備えた袖2と脚体3とを用いているが、この脚体3に替えて同様の袖2を用いるようにしてもよい。
また、袖2の引出し21を、施錠機構付きの扉に替えることもできる。ただしこのとき、ファスナ4は、扉を開錠しないと触れることができない内部位置に設けられている必要がある。
ファスナ4の構造や材質も本実施形態のものに限られるものではない。
また、ファスナ4が、最終動作の逆の動作を禁止すべく袖2と天板1との間に設けているが、前記中間動作の逆の動作を禁止すべく袖2と天板1との間に設けるようにしてもよい。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係るデスクを示す全体斜視図。 本発明の一実施形態に係るデスクを天地を逆にして示す全体斜視図。 同実施形態における天板の裏面側を示す図。 同実施形態における天板の後側要部の拡大斜視図。 同実施形態における天板の前側要部の拡大斜視図。 同実施形態における袖を見下ろした斜視図。 同実施形態における袖の前側要部の拡大斜視図。 同実施形態におけるファスナの全体斜視図。 同実施形態におけるファスナの平面図、側面図、断面図。 同実施形態におけるファスナの取付方法を説明するための説明図。 同実施形態における袖の天板への取り付けを模式的に示す図。 同実施形態における脚体の天板への取り付けを模式的に示す図。
符号の説明
A・・・・・・デスク
A1・・・・・脚要素
AX・・・・・第1の結合機構
AY・・・・・第2の結合機構
J・・・・・・係止孔
K1・・・・・第1係合孔
K11・・・・受入部
K12・・・・第1係合部
K21・・・・待機部(外側待機部)
K22・・・・第2係合部(外側第2係合部)
K31・・・・待機部(内側待機部)
K32・・・・第2係合部(内側第2係合部)
T1・・・・・第1係合突起
T2・・・・・第2係合突起
X・・・・・・貫通孔
1・・・・・・天板
4・・・・・・解除防止機構(ファスナ)
21・・・・・引出し
41・・・・・基体
42・・・・・第1爪要素
43・・・・・第1爪保護片
44・・・・・第2爪要素
224・・・・頂板(前側頂板)
412D・・・被係合保持部(段部)
442・・・・第2爪要素44の上端部(膨出部)

Claims (11)

  1. 工具を用いることなしに天板と脚要素とを結合するための第1、第2の結合機構を備えるとともに、少なくとも一方の結合機構による結合状態が解除されるのを防止するための解除防止機構を設けたデスクであって、
    前記第1の結合機構が、天板及び脚要素のいずれか一方に設けた第1係合突起と、他方に設けた第1係合孔とを具備し、且つ、前記第1係合孔が、天板に脚要素を当接させる初期動作に伴って前記第1係合突起を受け入れる受入部と、前記初期動作と異なった方向に脚要素を天板に対して相対移動させる中間動作に伴って前記第1係合突起が係合する第1係合部とを備えたものであり、
    前記第2の結合機構が、天板及び脚要素のいずれか一方に設けた第2係合突起と、他方に設けた第2係合孔とを具備し、且つ、前記第2係合孔が、前記中間動作に伴って前記第2係合突起を受け入れる待機部と、前記第1係合孔に第1係合突起が係合した状態を維持しつつ脚要素を天板に対して相対移動させる最終動作に伴って前記第2係合突起が係合する第2係合部とを少なくとも備えたものであり、
    前記解除防止機構が、少なくとも前記中間動作の逆の動作を禁止すべく脚要素と天板との間に設け
    前記解除防止機構が、基体と、この基体から突出し且つ突出する方向と異なる方向に変位可能な第1爪要素と、この基体から突出し且つ突出する方向と略同一方向に変位可能な第2爪要素とを備えるものであって、
    基体を脚要素の頂板の下方に位置付けた後、前記第1爪要素と第2爪要素とを、各爪要素と対応させて前記頂板に設けた貫通孔に挿通させて、それら各爪要素の上端部を貫通孔から頂板の上方に露出させ、さらに、第2爪要素の上端部が、第2爪要素と対応させて前記天板の裏面側に設けた係止孔内に位置付けられるように構成していることを特徴とするデスク。
  2. 工具を用いることなしに天板と脚要素とを結合するための第1、第2の結合機構を備えるとともに、これら結合機構による結合状態が解除されるのを防止するための解除防止機構を設けたデスクであって、
    前記第1の結合機構が、天板及び脚要素のいずれか一方に設けた第1係合突起と、他方に設けた第1係合孔とを具備し、且つ、前記第1係合孔が、天板に脚要素を当接させる初期動作に伴って前記第1係合突起を受け入れる受入部と、前記初期動作と異なった方向に脚要素を天板に対して相対移動させる中間動作に伴って前記第1係合突起が係合する第1係合部とを備えたものであり、
    前記第2の結合機構が、天板及び脚要素のいずれか一方に設けた第2係合突起と、他方に設けた第2係合孔とを具備し、且つ、前記第2係合孔が、前記中間動作に伴って前記第2係合突起を受け入れる待機部と、前記第1係合孔に第1係合突起が係合した状態を維持しつつ脚要素を天板に対して相対移動させる最終動作に伴って前記第2係合突起が係合する第2係合部とを少なくとも備えたものであり、
    前記解除防止機構が、前記最終動作の逆の動作を禁止すべく脚要素と天板との間に設け
    前記解除防止機構が、基体と、この基体から突出し且つ突出する方向と異なる方向に変位可能な第1爪要素と、この基体から突出し且つ突出する方向と略同一方向に変位可能な第2爪要素とを備えるものであって、
    基体を脚要素の頂板の下方に位置付けた後、前記第1爪要素と第2爪要素とを、各爪要素と対応させて前記頂板に設けた貫通孔に挿通させて、それら各爪要素の上端部を貫通孔から頂板の上方に露出させ、さらに、第2爪要素の上端部が、第2爪要素と対応させて前記天板の裏面側に設けた係止孔内に位置付けられるように構成していることを特徴とするデスク。
  3. 脚要素の少なくとも一つが、施錠機構付きの引出し又は扉を備えた袖であり、前記解除防止機構が、引出し又は扉を開錠しないと触れることができない内部位置に設けられている請求項1又は2記載のデスク。
  4. 前記内部位置が、引出し又は扉を開くか或いは取り外した際に、前記解除防止機構を手を差し伸べて操作し得る位置であることを特徴とする請求項3記載のデスク。
  5. 前記解除防止機構が、脚要素又は天板に対して着脱可能なものであることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載のデスク。
  6. 前記解除防止機構が、合成樹脂製のものであることを特徴とする請求項5記載のデスク。
  7. 前記解除防止機構が、前記頂板に着脱可能に係合保持される1又は複数の被係合保持部を備えていることを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載のデスク。
  8. 対を成す被係合保持部のうちの一方をその取付位置に位置付けた後、他方がその取付位置に位置付けられるように、当該解除防止機構を回動させて、前記頂板に取り付けるように構成していることを特徴とする請求項7記載のデスク。
  9. 前記第1爪要素と隣接して設けられ、且つ第1爪要素と共に前記貫通孔内に位置付けられ得るように構成した第1爪保護片を備えていることを特徴とする請求項1乃至8いずれか記載のデスク。
  10. 前記初期動作が、天地を逆さにした天板に対して、天地を逆さにした脚要素を載置する動作であり、
    前記中間動作が、天地を逆さにした脚要素を、天地を逆さにした天板の裏面上を滑らすように、且つ、天板の側縁又は端縁と平行な方向に移動させる動作であり、
    前記最終動作が、天地を逆さにした脚要素を、天地を逆さにした天板の裏面上を滑らすように、且つ、前記中間動作と異なる方向に移動させる動作であることを特徴とする請求項1乃至9いずれか記載のデスク。
  11. 前記最終動作が、天地を逆さにした脚要素を、天地を逆さにした天板の裏面上を滑らすように、且つ、第1係合部を回動中心として回動させる動作であることを特徴とする請求項10記載のデスク。
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