JP4625217B2 - 細長いばね弾性的な支持エレメントを備えた、自動車のウィンドウガラスのためのワイパブレード - Google Patents

細長いばね弾性的な支持エレメントを備えた、自動車のウィンドウガラスのためのワイパブレード Download PDF

Info

Publication number
JP4625217B2
JP4625217B2 JP2001507684A JP2001507684A JP4625217B2 JP 4625217 B2 JP4625217 B2 JP 4625217B2 JP 2001507684 A JP2001507684 A JP 2001507684A JP 2001507684 A JP2001507684 A JP 2001507684A JP 4625217 B2 JP4625217 B2 JP 4625217B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support element
wiper blade
window glass
wiper
longitudinal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001507684A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003503275A (ja
Inventor
ヴィルヘルム マンフレート
コトラルスキー トーマス
マツルキーヴィツ ユリウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25963000&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP4625217(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2003503275A publication Critical patent/JP2003503275A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4625217B2 publication Critical patent/JP4625217B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3848Flat-type wiper blade, i.e. without harness
    • B60S1/3886End caps
    • B60S1/3887Mounting of end caps
    • B60S1/3889Mounting of end caps cooperating with holes in the vertebra
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S2001/3812Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber
    • B60S2001/3817Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber chacterised by a backing strip to aid mounting of squeegee in support
    • B60S2001/382Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber chacterised by a backing strip to aid mounting of squeegee in support the backing strip being an essentially planar reinforcing strip, e.g. vertebra
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S2001/3812Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber
    • B60S2001/3822Means of supporting or holding the squeegee or blade rubber characterised by additional means to prevent longitudinal sliding of squeegee in support, e.g. clips

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Description

【0001】
背景技術
請求項1の上位概念に記載の形式のワイパブレードの場合、支持エレメントによって、ワイパブレードにより拭われる払拭フィールド全体にわたって、ワイパアームに起因するワイパブレード圧着力をできる限り均一にウィンドウガラスに分配することを保証しようとしている。負荷されていない状態の支持エレメント(つまりワイパブレードがウィンドウガラスに当て付けられていない時)が適宜な湾曲を有していることによって、たとえ球面状に湾曲させられた車両ウィンドウガラスの曲率半径が各ワイパブレード位置において変化するとしても、ワイパブレードの運転中に完全にウィンドウガラスに当て付けられたワイパストリップの両端部は、そのときに緊張させられた支持エレメントによってウィンドウガラスに向かって負荷される。すなわちワイパブレードの曲率は、払拭フィールドにおいて払拭されるべきウィンドウガラスで測定された最大曲率よりも僅かに大きくなければならない。従って、支持エレメントは、従来のワイパブレードにおいて実践されているような(ドイツ連邦共和国特許出願公開第1505357号明細書)、ワイパストリップに2つのばねレールが配置された大きな手間のかかる支持湾曲構造の代わりとなる。
【0002】
本発明は、請求項1に記載の形式のワイパブレードから出発する。このような形式の公知のワイパブレード(米国特許第3785002号明細書)において、その両端区分にそれぞれ1つのシールド状の閉鎖部材が配置されている。この閉鎖部材は、比較的長い舌片で、互いに重なり合う2つの板ばねから構成された支持エレメントの、ウィンドウガラスとは反対側の上面に当て付けられており、長手方向で組み付け位置を保証するために、突起で上側の板ばねの切欠き内に係合する。ワイパブレードの長手方向延在長さに対して横方向に、ワイパストリップの両端部領域がトンネル状に形成されていることにより、位置保証が行われる。これらの両端部領域は支持エレメントを、両閉鎖部材の舌片全体を含めて取り囲んでいる。このように位置固定された閉鎖部材はワイパストリップの端部を、シャープなエッジを成す支持エレメントの領域で完全にカバーする。公知のワイパブレードの構造は、ワイパストリップのためにも、支持エレメントおよび閉鎖部材のためにも高いコストのかかる製造法を必要とする。さらに、公知のワイパブレードの組み付けは手によってのみ実施可能な多数の組み付け工程を必要とする。さらに、閉鎖部材の舌片によって、支持エレメントの端部が剛性化される。このことは特に球面状に湾曲したウィンドウガラスにおいて、ワイパストリップの圧着力をウィンドウガラスに所期のとおり均一に分配することに関して不都合に作用する。
【0003】
発明の利点
請求項1の特徴を有する本発明によるワイパブレードの場合、閉鎖部材を、支持エレメントの弾性を損なわないように短く形成することができる。ワイパストリップは全長にわたって不変の横断面を有することができるので、このワイパストリップは低廉に押し出し法で製造可能である。両閉鎖部材の組み付けも、支持エレメント、もしくは、既に前組み付けされたワイパブレード(この場合ワイパストリップが支持エレメントに保持されている)に被せて係止することにより簡単に行われる。このような係止は場合によっては、自動的に作業する組み付けステーションによって行われてよい。このように係止された閉鎖部材は、通常の場合シャープなエッジを成す、支持エレメントの端部によってワイパブレードを取り扱う者が負傷するおそれを阻止する。
【0004】
支持エレメントが一体的なばね帯材として形成されており、該ばね帯材の、ウィンドウガラスに向いた帯状面にワイパストリップが固定されていて、ばね帯材の、ウィンドウガラスとは反対側の他方の帯状面から係止ショルダが突出していると、支持エレメントは低廉かつ廃棄物なしにばね帯鋼から製造することができる。
【0005】
このように形成された係止ショルダの場合、閉鎖部材の基体の、支持エレメントに向いた側に、溝が配置されており、該溝に閉鎖部材の対向ショルダが形成されていると有利である。
【0006】
支持エレメントのための規定された有利な製造方法の場合、支持エレメントの端部領域においてその長手側に突起が残されるおそれがあり、この突起が支持エレメント上への閉鎖部材のきれいな係止を困難にする。このような不都合は、閉鎖部材のフック状の付加部の、支持エレメントを横切るフック脚部に、支持エレメントの長手側から突出する突起を収容するための溝が配置されていると回避される。
【0007】
ワイパブレードの規定された構成においては、支持エレメントが、一体的なばね帯材として形成されており、該ばね帯材の、ウィンドウガラスに向いた帯状面に、ワイパストリップが固定されており、支持エレメントの両長手側のうちの少なくとも一方に、係止ショルダが形成されていると有利である。支持エレメントの側方に配置された、縁部の開いた部分的な切欠きに係止ショルダを設けることが可能である。
【0008】
閉鎖部材のフック状の付加部の、支持エレメントを横切るフック脚部に対向ショルダが形成されていると、対向ショルダの低廉な構成が得られる。
【0009】
特に支持エレメントの幅がその両端部に向かって先細になっている場合、係止ショルダが、支持エレメントの長手側から突出した係止歯に形成されていると有利である。
【0010】
支持エレメントのための、規定の場合に有利な別の製作方法においては、支持エレメントの端面側の端部には小さな突起が残されていてよい。これらの突起は、支持エレメント上への閉鎖部材の係止を妨げる。このような方法を用いる場合には、支持エレメントの端面をカバーする、閉鎖部材の内壁に、支持エレメント端面から突出する突起を収容するための切欠きが配置されていると有利であることが判っている。
【0011】
本発明によるワイパブレードの別の構成は、支持エレメントの、ウィンドウガラスに向いた面に背後から係合する、支持エレメントを横切るフック状の付加部がそれぞれ1つの膜ヒンジによって、閉鎖部材の基体に結合されていることを特徴としている。これにより、支持エレメントに閉鎖部材を特に簡単に組み付けることができる。それというのは、このような閉鎖部材はその作業位置において支持エレメント、もしくは、ワイパストリップを既に備えた支持エレメントに載置されるだけであり、次いでフック状の付加部をただ位置固定位置内に旋回させれば済むだけだからである。
【0012】
ワイパストリップが、その両長手側に各1つの長手方向溝を有しており、該長手方向溝内に閉鎖部材の、フック脚部に配置された互いに向き合う爪脚部が係合していると、支持エレメントとワイパストリップとの間の結合が付加的に保証される。
【0013】
本発明によるワイパブレードの、規定された使用事例にとって目的に合った別の構成によれば、支持エレメントが、細長いばね弾性的な2つの保持レールを有しており、該保持レールが、ワイパストリップの両長手側のそれぞれに設けられた長手方向溝内に配置されており、保持レールの互いに離反する側の長手方向エッジがワイパストリップの長手方向溝から突出しており、これらの長手方向エッジの少なくとも一方に係止ショルダが形成されている。
【0014】
このように構成されたワイパブレードの場合、閉鎖部材の、保持レールの係止ショルダに対応配置された対向ショルダが、両保持レールを有する支持エレメントを横切るフック状の付加部に配置されている。閉鎖部材の簡単な組み付けのほかに、更なる手間なしに、ワイパストリップの組み付け位置内への両保持レールの信頼性の高い位置固定が得られる。
【0015】
閉鎖部材が弾性プラスチックから製作されていると、支持エレメントもしくはワイパブレードにおける閉鎖部材の所期の簡単な固定、ならびに、閉鎖部材の低廉な製造を特に良好に実現することができる。
【0016】
本発明の別の有利な構成は、付属の図面に示した実施例に関する以下の説明から明らかである。
【0017】
実施例の説明
図1および図2に示されたワイパブレード10は自動車のウィンドウガラスのためのワイパ装置に所属する。ワイパブレード10は、ワイパ装置に所属する、一点鎖線で示した駆動されるワイパアーム12に固定されている。このことのためにワイパブレードは接続装置14を有している。この接続装置でワイパブレードはワイパアーム12の自由端部に枢着結合されている。ワイパブレード10は、細長いばね弾性的な支持エレメント16を有している。この支持エレメントの、自動車のウィンドウガラス18に向いた帯状面には、細長いゴム弾性的なワイパストリップ20が長手方向軸線に対して平行に、例えば接着により保持されている。支持エレメント16の、フロントガラス18とは反対側の他の帯状面には、ワイパアーム12のための接続装置14が装着されている。ワイパアーム12、ひいてはワイパブレード10も、図1において一点鎖線で示唆した、自動車のウィンドウガラス18に向いた矢印22の方向に負荷されている。ウィンドウガラスには、ワイパブレード10に所属するワイパストリップ20が当接可能である。このような運転位置において、ワイパブレード10はワイパアーム12によってワイパブレードの長手方向延在長さに対して横方向にウィンドウガラス18にわたって移動され、これにより、ウィンドウガラスの表面が清浄化される。しかしながら、ワイパブレード10は図1においては、その両端だけがウィンドウガラス18に接触している位置で示されている。このことのために、図1から判るように、負荷されていないワイパブレードは、ウィンドウガラス18よりも大きく湾曲している。図1にはウィンドウガラスの表面の最大の曲率が示されているので、両端部でウィンドウガラス18に当て付けられたワイパブレード10の曲率が、ウィンドウガラスの最大曲率よりも大きいことが明らかである。圧着力を受けて(矢印22)、ワイパブレードのワイパリップ24が、その全長にわたってウィンドウガラスに当て付けられる。この場合、ばね弾性的な支持エレメント16には所定の応力が形成される。この応力は、ワイパストリップもしくはワイパリップをその全長にわたってウィンドウガラス18に規則通りに当て付けるために働く。
【0018】
以下に、ワイパブレード10の特別な構成について詳しく説明する。図1および図2に示したように、ワイパブレード10の両端部のそれぞれに閉鎖部材26が配置されている。この閉鎖部材は、支持エレメント16の端面側の端部エッジ17をカバーしている。これらの閉鎖部材26によって特に、ばね帯鋼から製造された支持エレメント16の場合、ワイパブレード10の末端消費者が例えばワイパブレードの交換時に不適切にこのワイパブレードを取り扱ったときに、支持エレメント16のシャープなエッジを成す端面側の端部エッジ17によって負傷するおそれを阻止しようとしている。
【0019】
図3〜図5に示した閉鎖部材26の第1の実施例のように、閉鎖部材はほぼプレート状の基体28を有している。この基体は、支持エレメント16の、ウィンドウガラスとは反対側で、この支持エレメントもしくはワイパブレード10に支持されている。図5に示したように、基体28にはフック状の付加部30が配置されている。これらの付加部は支持エレメント16の両長手側を脚部で横切っており、これらの脚部に続いて設けられた、互いに向き合う爪34で支持エレメントに背後から係合している。この実施例の場合、支持エレメント16はワイパストリップ20よりも広幅であるので、付加部30が支持エレメント16の側方領域を取り囲んでいる。閉鎖部材26を支持エレメント16にその長手方向で位置固定するために、両支持エレメント区分のそれぞれに、これらの他方の端区分に向いた係止ショルダ36が配置されている。この係止ショルダには、閉鎖部材26の基体28に設けられた対向ショルダ38が対応配置されている。一体的なばね帯材として形成された支持エレメント16の係止ショルダ36は、ばね帯材から切り出された、3つの側で無支持となるように切り抜かれたばね舌片40(図4においては切り抜かれては示されていない)の、他方の支持エレメント端部に向いたエッジに形成されている。このばね舌片40は支持エレメントの、ワイパストリップ20とは反対側の帯状面に向かって押し通されている。このようなばね舌片は、閉鎖部材16の組み付け位置(図3)において、基体28の、ばね舌片に向いた溝42内に突入し、溝42の、係止ショルダ36に向いた壁は、係止ショルダ36と協働する対向ショルダ38を形成する。支持エレメント16への閉鎖部材26の組み付けは、支持エレメント16の長手方向に閉鎖部材を支持エレメントに被せ嵌めることにより達成され得る。閉鎖部材は弾性プラスチックから製作されているので、この閉鎖部材は組み付け中一時的に弾性変位することができ、次いでこの閉鎖部材は最終的な位置に達する。さらに、ばね舌片40を弾性的な可撓性を有するように構成して、ばねフラップが溝42内に係止係合するまで一時的に変位できるようにすることも可能である。支持エレメント16のための規定された製造方法の場合、支持エレメント16の側方の端部領域15に小さな突起44が残されることが可能である。これらの突起の成り立ちについては後で説明する。閉鎖部材26の規則通りの組み付けが可能になるように、閉鎖部材26の、支持エレメント16を横切る脚部32内に突起44を収容するためのくりぬき部46が配置されている。この場合組み付けは上方から行われる。フック状の付加部30が側方に向かって変位させられる。このために爪34は変位傾斜部33を有している。これらの変位傾斜部はクリップ嵌め時に付加部30の変位を生ぜしめる。
【0020】
本発明の図6および図7に示した第2の実施例の場合、閉鎖部材126は、主として上述の閉鎖部材26に相当する。図7が示しているように、閉鎖部材126はやはりプレート状の基体28を有している。この基体28にフック状の付加部30が配置されている。この付加部のフック脚部32は支持エレメント16の平面を横切っており、フック脚部32は爪34で、支持エレメントもしくはワイパブレードの、ウィンドウガラス18に向いた側に背後から係合している。ワイパブレードの長手方向において組み付け位置を位置固定するために、やはり一体的なばね帯材として形成された支持エレメント16に、両支持エレメント長手側128の端区分で、このために必要な係止ショルダが形成されている。係止ショルダは、支持エレメント長手側128から側方に突出した歯130に位置している。これらの歯の、支持エレメント16の他方の端部に向いたエッジは係止ショルダ132を形成している。係止ショルダ132と協働する対向ショルダ134は、横方向通路136の、係止ショルダ132に向いた壁によって形成されている。これらの横方向通路はフック状の付加部30を閉鎖部材126の端面側の端部138に対して解放するので、これらの付加部30は僅かに変位可能である。図6がさらに示しているように、端面側の端部138には、支持エレメント16の端面側の端部エッジ17に突起142を収容するための切欠き140が設けられている。突起142は支持エレメント16のための規定された製作方法で残される。この突起の形成については後でさらに触れる。
【0021】
もちろん、図3〜図5に示した本発明の実施例の場合にも横方向通路136をくりぬき部46の代わりに配置することが考えられる。さらに、図6に示したように、支持エレメント16の両歯130は、端部エッジ17に対して傾斜するように延びる先導傾斜部131を備えている。これらの先導傾斜部は、付加部30の脚部32に設けられた斜めの接続半部133と協働して、閉鎖部材126の簡単な組み付けのために働く。それというのは、支持エレメント16の長手方向で支持エレメント16に閉鎖部材126を被せ嵌めるときに、歯130が横方向通路136に達するまで、付加部が自動的に弾性変位するからである。
【0022】
さらに、図8および図9に示した本発明の別の実施例の場合、支持エレメント216は細長いばね弾性的な2つの保持レール218によって形成されている。両保持レールはワイパブレード組み付け時に、ワイパストリップ220の両長手側に設けられた2つの長手方向溝222のうちのそれぞれ一方に位置している。両長手方向溝222相互間には、ワイパストリップ内にはウェブ224が残されている。このウェブはそれぞれの溝基底部を形成している。
【0023】
両保持レール218の互いに離反する側の両長手方向エッジ226は、ワイパストリップ220の長手方向溝222から突出している。両保持レール218の各端部には、長手方向エッジ226から突出した付加部228が配置されている。これらの付加部の、支持エレメント216の他方の端部に向いたショルダ230は、相応する閉鎖部分が図8に示された組み付け位置に位置すると、これらのショルダ230に対応配置された、閉鎖部材232の対応ショルダと協働する。この実施例で使用された閉鎖部材は、上に記載した実施例の閉鎖部材126にほぼ相当するので、閉鎖部材232に関しては閉鎖部材126について行った説明を参照されたい。図6および図7に示した閉鎖部材126と異なり、図8および図9に示した閉鎖部材232は、その基体28の領域のみに、ワイパストリップ220の所定の部分を収容するための溝状の長手方向切欠き234を備えている。このワイパストリップの部分は、保持レール218がワイパストリップの長手方向溝222内に配置されていることに基づき、ワイパストリップ220のワイパリップ236とは反対側に残される。閉鎖部材232の組み付けは、例えば図6および図7につきこの実施例中で説明したように行うことができる。閉鎖部材232の組み付けは、長手方向溝222相互間に残されたウェブ224を、閉鎖部材232の組み付け時にその長手方向延在長さに対して横方向に弾性変形できるようにすることによりさらに簡単にすることができる。付加部228の係止ショルダ230と協働する、閉鎖部材232の対向ショルダは、前に挙げた実施例の対向ショルダ134に相当する。
【0024】
図10に示した本発明の別の実施例は、矢印328が示す方向に閉鎖部材326を組み付けることを可能にする。このような実施例の場合、支持エレメントは図3〜図5に示す支持エレメント16に完全に相当する。つまり、支持エレメントはやはりその端部にばね舌片40を有している。これらのばね舌片は、支持エレメント16から切り出され、ワイパストリップ320とは反対側の壁面から押し出されている。これらのばね舌片40には係止ショルダ36が形成されている。これらの係止ショルダ36は対応する対向ショルダ38と協働する。これらの対向ショルダ38は、閉鎖部材326の基体28に配置された溝42に配置されている。図10に示した実施例の場合、ワイパストリップ320は、支持エレメント16とほぼ同じ幅を有している。ワイパストリップ320は互いに対向するその両長手側に長手方向溝322を有している。図3〜図5に示した実施例とは異なり、フック状の付加部330が膜ヒンジ332によって閉鎖部材326の基体28に結合されている。さらに、フック状の付加部330はやはり閉鎖部材の端面側の端壁138(図6および図7)に対して例えば適当な横方向通路136によって露出されるので、付加部は両複矢印334が示す方向に旋回可能である。組み付けのために、閉鎖部材326が矢印328の示す方向に、支持エレメント16の、ウィンドウガラスとは反対側の帯状面に載置されるので、支持エレメント16のばね舌片40は閉鎖部材326の溝42に達する。係止ショルダ36と対向ショルダ38とが、閉鎖部材326の長手方向のずれを阻止する。ワイパブレードにおける閉鎖部材326の固定が、フック状の付加部330の適当な旋回334によって達成され保証される。これらの付加部330の爪336がこの爪に向いた壁を僅かに変形させながらこの壁に侵入させられ、この場所で固持される。この実施例においてフック状の付加部がワイパストリップ320の長手方向溝内に侵入しても、これらの付加部は支持エレメントの、ウィンドウガラスに向いた側に背後から係合する。
【0025】
全ての実施例に共通するのは、閉鎖部材26;126;232;326が支持エレメントの、ウィンドウガラス18とは反対側に位置する、ワイパブレードに支持された基体28を有しており、この基体がフック状の付加部30;330を備えており、これらの付加部が支持エレメントをその両長手側で横切っており、これらの長手側が支持エレメントの、ウィンドウガラスに向いた側に背後から係合しており、両支持エレメント端区分のそれぞれに、他方の端区分に向いた少なくとも1つの係止ショルダ36;132;230が配置されており、該係止ショルダに、閉鎖部材に設けられた対向ショルダ38;134が対応配置されており、両ショルダの少なくとも一方が弾性的に変位可能であることである。閉鎖部材26;126;232;326を製造するために使用されるべきプラスチックの弾性は、一方では問題のない組み付けが可能であるように、しかし他方では、閉鎖部材の信頼性良好な座りがその組み付け位置において保証されるように選択することができる。
【0026】
図3〜図5、図6および図7、ならびに図8および図9に関連して説明した実施例の場合の利点は、爪34のうちの少なくとも一方が、ワイパブレードの端部において支持エレメントとワイパストリップとの間に特に要求される結合を保証するために、保持舌片48でもってワイパストリップ20;220に設けられた長手方向切欠き50内に係合することである。
【0027】
支持エレメント16のための可能な製造方法(図11)によれば、この支持エレメントは、切削工具によって広幅なばね帯ストリップから切り出される。しかしながら、支持エレメント16のさらなる加工を簡単にするために、相前後して切り出された支持エレメント16,16´(一点鎖線で示す)と続く支持エレメントとが結合ウェブ400によって互いに繋がっていることによって支持エレメントを、例えばよく整理された状態で、支持エレメント表面を処理するための浴を通して案内し、次いで別の処理ステーションに供給することができる。ワイパブレードの組み付け直前に、個々の支持エレメント16、16´は狭幅の結合ウェブ400を破断することにより互いに分離されるので、各支持エレメントには、図4に関して説明した突起44が残される。
【0028】
支持エレメント16,16´(図12において一点鎖線で示す)のための別の可能な製造方法によれば、狭幅のばね帯鋼が長手方向で切削工具によって貫通案内される。この切削工具は支持エレメント16,16´を要件に応じて切り離す。しかしながら、これらの支持エレメントを、上に述べた理由から、狭幅の結合ウェブ410を介して互いにつなげることができる。このような場合にも、支持エレメント16,16´の引き続き行われる簡単な処理が、ワイパブレードの組み付け前に,結合ウェブ410を破断することによって支持エレメントが互いに分離されることにより可能になる。こうして、各支持エレメントに、図6に関して説明した小さな突起142が残される。これらの突起が支持エレメントの機能を損なうことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるワイパブレードの側面図である。
【図2】 図1のワイパブレードを示す平面図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿ったワイパブレードの一方の端部の拡大縦断面図である。
【図4】 図3のIV−IV線に沿った装置の断面図である。
【図5】 図3のV−V線に沿った装置の横断面図である。
【図6】 図7のVI−VI線に沿った、90°だけ旋回させて示す、図4の断面図を本発明の別の実施例で示す断面図である。
【図7】 図6のVII−VII線に沿って示す装置の断面図である。
【図8】 図9のVIII−VIII線に沿った、90°だけ旋回させて示す、図4の断面図を本発明のさらに別の実施例で示す断面図である。
【図9】 図8のIX−IX線に沿って示す装置の断面図である。
【図10】 図5の断面図を本発明によるさらに別の実施例で示す図である。
【図11】 支持エレメントのための可能な製造方法を説明するために、ワイパブレードに所属の支持エレメントを縮小して示す部分図である。
【図12】 支持エレメントのための別の製造方法を示す、図11と同様の部分図である。

Claims (8)

  1. 細長いばね弾性的な支持エレメント(216)を備えた、自動車のウィンドウガラスのためのワイパブレード(10)であって、該ワイパブレードの、ウィンドウガラスに向いた側に、ウィンドウガラスに当て付け可能な細長いゴム弾性的なワイパストリップ(236)が長手方向軸線に対して平行に位置しており、支持エレメントの、ウィンドウガラスとは反対側では、支持エレメントの中央区分に、駆動されるワイパアームを接続するための装置が配置されており、負荷されていないワイパブレード(10)が、ウィンドウガラスよりも大きく湾曲しており、ワイパブレード(10)の両端部が、支持エレメント(216)の領域で、それぞれ1つの閉鎖部材(232)によってカバーされている形式のものにおいて、
    閉鎖部材(232)が支持エレメント(216)の、ウィンドウガラス(18)とは反対側に位置する、ワイパブレード(10)に支持された基体(28)を有しており、該基体がフック状の付加部(30)を備えており、該付加部が支持エレメント(216)を該支持エレメントの両外側の長手方向エッジ側で横切っていて、支持エレメント(216)の、ウィンドウガラスに向いた側に背後から係合しており、両支持エレメント端区分のそれぞれに、支持エレメントの他方の端区分に向いた面としての少なくとも1つの係止ショルダ(230)を有する付加部(228)が配置されており、係止ショルダには、閉鎖部材(232)に設けられた対向ショルが対応配置されており、前記対向ショルおよび/または両付加部(30)の少なくとも一方が弾性的に変位可能であり、支持エレメント(216)が、細長いばね弾性的な2つの保持レール(218)を有しており、該保持レールが、ワイパストリップの両長手方向側面のそれぞれに延びる長手方向溝(222)内に配置されており、保持レール(218)の互いに離反する側の長手方向エッジがワイパストリップ(220)の長手方向溝(222)から突出しており、これらの長手方向エッジの少なくとも一方に係止ショルダ(230)が形成されており、閉鎖部材(232)が弾性プラスチックから製作されていることを特徴とする、細長いばね弾性的な支持エレメントを備えた、自動車のウィンドウガラスのためのワイパブレード。
  2. 閉鎖部材の、保持レール(218)の係止ショルダ(230)に対応配置された対向ショルダが、両保持レールを有する支持エレメント(216)を横切るフック状の付加部(30)に配置されている、請求項1記載のワイパブレード。
  3. 細長いばね弾性的な支持エレメント(16)を備えた、自動車のウィンドウガラスのためのワイパブレード(10)であって、該ワイパブレードの、ウィンドウガラスに向いた側に、ウィンドウガラスに当て付け可能な細長いゴム弾性的なワイパストリップ(20;320)が長手方向軸線に対して平行に位置しており、支持エレメントの、ウィンドウガラスとは反対側では、支持エレメントの中央区分に、駆動されるワイパアームを接続するための装置が配置されており、負荷されていないワイパブレード(10)が、ウィンドウガラスよりも大きく湾曲しており、ワイパブレード(10)の両端部が、支持エレメント(16)の領域で、それぞれ1つの閉鎖部材(126;326)によってカバーされている形式のものにおいて、
    閉鎖部材(126;326)が支持エレメント(16)の、ウィンドウガラス(18)とは反対側に位置する、ワイパブレード(10)に支持された基体(28)を有しており、該基体がフック状の付加部(30;330)を備えており、該付加部が支持エレメント(16)を該支持エレメントの両外側の長手方向エッジ側で横切っていて、支持エレメント(16)の、ウィンドウガラスに向いた側に背後から係合しており、両支持エレメント端区分のそれぞれに、支持エレメントの他方の端区分に向いたエッジに形成された少なくとも1つの係止ショルダ(36,132)を有するばね舌片(40)または歯(130)が配置されており、係止ショルダには、閉鎖部材(126;326)に設けられた対向ショルダ(134)が対応配置されており、前記対向ショルダ(134)および/または両付加部(30)の少なくとも一方が弾性的に変位可能であり、
    支持エレメント(16)が、一体的なばね帯材として形成されており、該ばね帯材の、ウィンドウガラス(18)に向いた帯状面に、ワイパストリップ(20;320)が固定されており、閉鎖部材(126;326)が弾性プラスチックから製作されていることを特徴とする、自動車のウィンドウガラスのためのワイパブレード。
  4. 閉鎖部材(126)のフック状の付加部の、支持エレメント(16)を横切る脚部(32)に対向ショルダ(134)が形成されている、請求項3記載のワイパブレード。
  5. 係止ショルダ(132)が、支持エレメントの長手方向エッジから突出した係止歯(130)に形成されている、請求項3または4記載のワイパブレード。
  6. 支持エレメント(16)の端面(17)をカバーする、閉鎖部材(126)の内壁に、支持エレメント端面から突出する突起(142)を収容するための切欠き(140)が配置されている、請求項3から5までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  7. 支持エレメント(16)の、ウィンドウガラスに向いた面に背後から係合する、支持エレメントを横切るフック状の付加部(330)がそれぞれ1つの膜ヒンジ(332)によって、閉鎖部材(326)の基体(28)に結合されている、請求項3から6までのいずれか1項記載のワイパブレード。
  8. ワイパストリップ(320)が、その両長手方向側面に各1つの長手方向溝(322)を有しており、該長手方向溝内に閉鎖部材の、フック脚部に配置された互いに向き合う爪脚部が係合している、請求項7記載のワイパブレード。
JP2001507684A 1998-01-23 1999-06-30 細長いばね弾性的な支持エレメントを備えた、自動車のウィンドウガラスのためのワイパブレード Expired - Lifetime JP4625217B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19802451A DE19802451A1 (de) 1998-01-23 1998-01-23 Wischblatt für Scheiben von Kraftfahrzeugen mit einem langgestreckten, federelastischen Tragelement
PCT/DE1999/001880 WO2001002224A1 (de) 1998-01-23 1999-06-30 Wischblatt für scheiben von kraftfahrzeugen mit einem langgestreckten, federlastischen tragelement

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003503275A JP2003503275A (ja) 2003-01-28
JP4625217B2 true JP4625217B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=25963000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001507684A Expired - Lifetime JP4625217B2 (ja) 1998-01-23 1999-06-30 細長いばね弾性的な支持エレメントを備えた、自動車のウィンドウガラスのためのワイパブレード

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6675434B1 (ja)
EP (1) EP1131234B1 (ja)
JP (1) JP4625217B2 (ja)
DE (2) DE19802451A1 (ja)
ES (1) ES2257071T3 (ja)
WO (1) WO2001002224A1 (ja)
ZA (1) ZA99472B (ja)

Families Citing this family (78)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19802451A1 (de) * 1998-01-23 1999-07-29 Bosch Gmbh Robert Wischblatt für Scheiben von Kraftfahrzeugen mit einem langgestreckten, federelastischen Tragelement
EP1119475B1 (en) * 1998-10-12 2004-04-21 Trico Products Corporation A windscreen wiper
DE19945858A1 (de) 1999-09-24 2001-03-29 Bosch Gmbh Robert Wischblätter unterschiedlicher Abmessungen für Scheiben von Kraftfahrzeugen
DE19959259B4 (de) * 1999-12-09 2013-01-31 Volkswagen Ag Wischblatt zum Reinigen von Scheiben an Kraftfahrzeugen
DE10000373B4 (de) * 2000-01-07 2015-09-10 Valeo Auto-Electric Wischer Und Motoren Gmbh Wischblatt zum Reinigen von Scheiben an Fahrzeugen
DE10007810A1 (de) 2000-02-21 2001-08-23 Valeo Auto Electric Gmbh Wischblatt
DE10025706A1 (de) * 2000-05-25 2001-11-29 Bosch Gmbh Robert Wischblatt zum Reinigen von Fahrzeugscheiben
DE10034091A1 (de) * 2000-07-13 2002-01-24 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Herstellen eines Wischleisten-Tragelements für Fahrzeugscheibenwischer
DE10120467A1 (de) 2001-04-26 2002-10-31 Bosch Gmbh Robert Wischblatt zum Reinigen von Scheiben, insbesondere von Kraftfahrzeugen
DE10257553A1 (de) * 2002-12-10 2004-07-01 Valeo Wischersysteme Gmbh Wischblatt
DE60310053T2 (de) * 2003-06-26 2007-04-19 Federal-Mogul S.A. Scheibenwischvorrichtung
FR2868748B1 (fr) * 2004-04-07 2008-02-01 Valeo Systemes Dessuyage Embout d'extremite de balai d'essuie-glace
DE602004022418D1 (de) * 2004-10-18 2009-09-17 Federal Mogul Sa Ein Wischerarm
DE602005005005T2 (de) * 2005-01-25 2009-02-26 Federal-Mogul S.A. Scheibenwischvorrichtung
CA2541641C (en) 2005-04-04 2014-02-11 Trico Products Corporation Wiper coupler and wiper assembly incorporating same
US7774892B2 (en) 2005-04-04 2010-08-17 Trico Products Corporation Wiper coupler and wiper assembly incorporating same
CN2832607Y (zh) * 2005-05-11 2006-11-01 黄椿庭 无支点软骨雨刷
KR100813643B1 (ko) 2005-11-30 2008-03-14 에이디엠이십일 주식회사 와이퍼 블레이드
KR100699187B1 (ko) 2005-11-30 2007-03-23 에이디엠이십일 주식회사 와이퍼 블레이드
KR100733623B1 (ko) 2005-12-05 2007-06-29 에이디엠이십일 주식회사 와이퍼 블레이드
US7861363B2 (en) * 2006-02-02 2011-01-04 Trico Products Corporation Beam blade windshield wiper assembly having an airfoil
US7802341B2 (en) * 2006-10-24 2010-09-28 Trico Products Corporation Wiper system having a pin-style wiper arm and wiper assembly
US7992248B2 (en) * 2007-05-22 2011-08-09 Federal-Mogul Corporation Spoilerless flat wiper blade assembly
WO2008148265A1 (fr) * 2007-06-07 2008-12-11 Qinghuai Shen Nouveau balai d'essuie-glace
DE102007028401B4 (de) * 2007-06-15 2011-08-25 Navigon Ag, 20251 Verfahren zum Betrieb einer Navigationseinrichtung
DE102007030259A1 (de) * 2007-06-28 2009-01-08 Navigon Ag Verfahren zum Betrieb eines mobilen Navigationsgerätes
ES2408185T3 (es) * 2008-08-26 2013-06-18 Federal-Mogul S.A. Dispositivo de limpiaparabrisas
US20100139026A1 (en) * 2008-12-04 2010-06-10 Chin Pech Co., Ltd. Wiper Blade Spoiler Assembly
DE102009019498A1 (de) * 2009-02-10 2010-08-19 Navigon Ag Verfahren zur Erzeugung einer digitalen Straßenkarte, Navigationssystem und Verfahren zum Betrieb eines Navigationssystems
DE102009043309A1 (de) * 2009-02-26 2010-09-16 Navigon Ag Verfahren und Navigationseinrichtung zur Ermittlung der voraussichtlichen Fahrzeit
DE102010006702A1 (de) * 2009-02-26 2010-09-02 Navigon Ag Verfahren und Vorrichtung zur Berechnung alternativer Routen in einem Navigationssystem
KR101098004B1 (ko) 2009-08-26 2011-12-22 주식회사 캐프 차량 와이퍼용 멀티 어댑터
US8533899B2 (en) 2009-08-27 2013-09-17 Trico Products Corporation Windshield wiper assembly
US20130227809A1 (en) 2012-02-24 2013-09-05 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade
WO2011133229A2 (en) 2010-04-23 2011-10-27 Steam Tech, Llc Surface wiper system
US8261403B2 (en) 2010-05-13 2012-09-11 Trico Products Corporation Beam blade windshield wiper assembly
US8397341B2 (en) 2010-05-13 2013-03-19 Trico Products Corporation Beam blade windshield wiper assembly
US8495787B2 (en) 2010-08-03 2013-07-30 Rally Manufacturing, Inc. Windshield wiper
USD706200S1 (en) 2010-09-22 2014-06-03 Pylon Manufacturing Corporation Windshield wiper cover
DE102010062992A1 (de) * 2010-12-14 2012-06-14 Robert Bosch Gmbh Wischerabdeckung
EP2679454A4 (en) * 2011-02-23 2017-05-24 Mitsuba Corporation Wiper blade
US9174609B2 (en) 2011-04-21 2015-11-03 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade with cover
US9457768B2 (en) 2011-04-21 2016-10-04 Pylon Manufacturing Corp. Vortex damping wiper blade
CA2843527C (en) 2011-07-28 2018-11-27 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper adapter, connector and assembly
US9108595B2 (en) 2011-07-29 2015-08-18 Pylon Manufacturing Corporation Windshield wiper connector
MX347284B (es) 2011-07-29 2017-04-21 Pylon Mfg Corp Conector de limpiaparabrisas.
US8806700B2 (en) 2011-07-29 2014-08-19 Pylon Manufacturing Corporation Wiper blade connector
US20130219649A1 (en) 2012-02-24 2013-08-29 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade
KR101433220B1 (ko) 2012-06-25 2014-08-25 주식회사 캐프 와이퍼 블레이드 조립체
US10829092B2 (en) 2012-09-24 2020-11-10 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade with modular mounting base
USD702618S1 (en) 2012-11-15 2014-04-15 Trico Products Corporation Wiper blade coupler
USD702616S1 (en) 2012-11-15 2014-04-15 Trico Products Corporation Wiper blade airfoil
USD704126S1 (en) 2012-11-15 2014-05-06 Trico Products Corporation Wiper blade
US9221429B2 (en) 2012-11-15 2015-12-29 Trico Products Corporation Wiper coupler assembly and wiper assembly incorporating same
US9533655B2 (en) 2012-12-04 2017-01-03 Trico Products Corporation Wiper coupler adapter and wiper assembly incorporating same
US9260084B2 (en) 2013-01-03 2016-02-16 Trico Products Corporation Wiper coupler adapter and wiper assembly incorporating same
US10166951B2 (en) 2013-03-15 2019-01-01 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
US9227599B2 (en) 2013-05-02 2016-01-05 Trico Products Corporation Mounting assembly for wiper blade and wiper arm
KR101474838B1 (ko) 2013-07-01 2014-12-22 주식회사 캐프 와이퍼 블레이드 조립체
JP6046013B2 (ja) * 2013-09-13 2016-12-14 アスモ株式会社 ブレードキャップ
US9493140B2 (en) 2013-12-02 2016-11-15 Trico Products Corporation Coupler assembly for wiper assembly
US9505380B2 (en) 2014-03-07 2016-11-29 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector and assembly
US9434355B2 (en) 2014-04-01 2016-09-06 Trico Products Corporation Wiper adapter and wiper assembly incorporating the same
US9539987B2 (en) 2014-04-01 2017-01-10 Trico Products Corporation Wiper adapter and wiper assembly incorporating the same
US9663071B2 (en) 2014-05-29 2017-05-30 Trico Products Corporation Wiper adapter and wiper assembly incorporating same
USD787308S1 (en) 2014-10-03 2017-05-23 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade package
USD777079S1 (en) 2014-10-03 2017-01-24 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade frame
US10587218B2 (en) 2015-09-07 2020-03-10 Steam Tech, Llc Panel maintenance system
US10363905B2 (en) 2015-10-26 2019-07-30 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade
AU2017267978A1 (en) 2016-05-19 2018-11-22 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
AU2017268008A1 (en) 2016-05-19 2018-11-22 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
WO2017201485A1 (en) 2016-05-19 2017-11-23 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
WO2017201473A1 (en) 2016-05-19 2017-11-23 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper blade
US11040705B2 (en) 2016-05-19 2021-06-22 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
WO2018052336A1 (ru) * 2016-09-14 2018-03-22 Александр Дмитриевич КОБЕЛЬКОВ Бескаркасная щетка стеклоочистителя
WO2018081791A1 (en) 2016-10-31 2018-05-03 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade with cover
US11638939B2 (en) 2018-11-27 2023-05-02 Steam Tech, Llc Mobile panel cleaner
US11142167B2 (en) 2019-01-07 2021-10-12 Steam Tech, Llc Wiper blade with directionally differentiated motion

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1505357A1 (de) 1965-01-23 1969-05-29 Otto Bloetz Fahrzeug zur Befoerderung von pulverigem Schuettgut
US3427637A (en) 1966-08-24 1969-02-11 Hastings Mfg Co Windshield wiper assemblies-metal backing strip
US3785002A (en) 1972-12-06 1974-01-15 Hastings Mfg Co Windshield wiper assembly
US4360943A (en) 1980-12-03 1982-11-30 Nu-View Pty. Ltd. Retention clip
GB2238713B (en) 1989-12-08 1993-09-08 China Wiper Special Rubber Co A windscreen wiper blade assembly
DE69415254T3 (de) 1993-10-05 2003-08-21 Trico Products Corp Verbindungselement für Scheibenwischerblatt
DE19650159A1 (de) 1996-12-04 1998-06-10 Teves Gmbh Alfred Wischblatt zur Reinigen von Scheiben an Fahrzeugen
DE19802451A1 (de) 1998-01-23 1999-07-29 Bosch Gmbh Robert Wischblatt für Scheiben von Kraftfahrzeugen mit einem langgestreckten, federelastischen Tragelement

Also Published As

Publication number Publication date
DE59913113D1 (de) 2006-04-20
EP1131234A1 (de) 2001-09-12
EP1131234B1 (de) 2006-02-08
US6675434B1 (en) 2004-01-13
ZA99472B (en) 2000-07-24
DE19802451A1 (de) 1999-07-29
WO2001002224A1 (de) 2001-01-11
JP2003503275A (ja) 2003-01-28
ES2257071T3 (es) 2006-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4625217B2 (ja) 細長いばね弾性的な支持エレメントを備えた、自動車のウィンドウガラスのためのワイパブレード
US6161248A (en) Wiper blade for vehicle window panes
US7716780B2 (en) Wiper device comprising a flat wiper blade and wiper arm
US9511747B2 (en) Wiper blade
EP1681216B1 (en) Windshield wiper device
JP4027229B2 (ja) 被駆動式のワイパアームと、該ワイパアームに枢着された特に自動車の板ガラスを払拭するためのワイパブレードとを備えたワイパレバー
US6634055B1 (en) Pivotal coupling for wiper arm and blade
JP4944333B2 (ja) 自動車のウインドウガラス用のワイパブレード
EP1876074A1 (en) Windshield wiper device
CA1043960A (en) Windshield wiper blade support for motor vehicles
JP2003506246A (ja) 反転位置の間で運動可能な、ウィンドガラスに向かって負荷されたワイパアームを備えた、自動車のウィンドガラスのためのワイパ装置
JP2002537168A (ja) 自動車の窓ガラス用のワイパーブレードとワイパーアームとのヒンジ結合のための装置
JP2002521270A (ja) 自動車のウインドガラスのためのワイパブレード
WO2008003633A1 (en) A windscreen wiper device
EP3164304B1 (en) A windscreen wiper device
US20110219562A1 (en) Connection device for the articulated connection of a wiper blade
US4543682A (en) Windshield wiper device for motor vehicles
EP0455480A1 (en) Vertebra for a windscreen wiper blade rubber and a windscreen wiper blade incorporating such a vertebra
US6253412B1 (en) Wiper blade and replacement kit for a wiper blade
US4240177A (en) Connector for windshield wiper blade
JP2004521022A (ja) ウインドウワイパブレードのためのスポイラ
EP3747709B1 (en) Windshield wiper blade connector
EP3747711B1 (en) Windshield wiper blade connector
EP3747710B1 (en) Windshield wiper blade connector
US11548476B2 (en) Windscreen wiper device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080827

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081127

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081204

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090105

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090113

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090123

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090803

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090811

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20091009

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100506

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100512

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100607

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100610

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100705

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100708

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100913

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4625217

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term