JP4624138B2 - 通信制御装置及びその機能ユニット - Google Patents

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本発明は通信制御装置及びその機能ユニットに関し、更に詳しくは、通信制御につき同一及び又は異なる機能を実現する複数の機能ユニットと、該複数の機能ユニットにDC給電を行う共通の一次電源と、前記各機能ユニットの管理を行う管理ユニットとを備える通信制御装置及びその機能ユニットに関する。
この種の通信制御装置では、納入先の電源状態が良い場合は安定に稼働できるが、納入先局舎のGND状態や雷サージ入力対策が脆弱な場合、または落雷等により一次電源の瞬断(数100μs〜10ms程度)が多発する場合には、瞬断が復旧しても複数の機能ユニットが正常には復旧できず、通信不通になる問題がある。そこで、装置の設置環境によらず常に安定な稼働が得られる通信制御装置及びその機能ユニットの提供が望まれる。
図6は従来技術を説明する図で、通信制御装置(伝送装置等)の典型的な構成例を示している。図において、10はAC電源を入力として本装置に共通の主電源(例えばDC−48V,GND)を供給する一次電源、11,12は電源バス、13は制御信号を転送する制御バス、60〜60nは各種の通信制御処理を実行する機能ユニット、33は一次電源−48Vを入力として負荷にDC電源(例えば+3.3V)を供給する二次電源(オンボード電源OBP)、34は機能ユニットの主制御を行う論理回路部、37はコネクタ、70は機能ユニット60がコネクタ37に挿入され、使用可能な状態(即ち、実装状態)になったことを検出・保持する実装検出保持部、40は機能ユニット60〜60nの立ち上げ状態(実装状態)を管理する管理ユニット、43は二次電源、41は管理ユニットの主制御・処理を行うCPU、42はCPU41が使用する主メモリ(MM)、44はコネクタである。
係る構成により、本装置にAC電源を投入すると、まず一次電源10が立ち上がり、管理ユニット40及び各機能ユニット60〜60nに一斉に−48Vが給電される。これに伴い管理ユニット40及び各機能ユニット60〜60nでは二次電源43,33が一斉に立ち上がり、CPU41及び論理回路部34に一斉に+3.3Vが給電される。
今日、複雑な通信制御機能を実現する論理回路部34にはFPGA(Field Programmable Gate Array)等のプログラマブルデバイスが使用されることも少なくなく、この場合は、デバイスを立ち上げるのに必要なプログラムの格納(Configuration)が行われて後に、レディー信号RDYを出力する。
実装検出保持部70は、このレディー信号RDYをラッチ(保持)すると共に、管理ユニット40のCPU41に対して当該機能ユニット60が実装(使用可能)状態にされたことを表す実装の通知を行う。これを受けたCPU41は、当該論理回路部34に対してシステム運用に必要なパラメータ情報の設定(Provisioning)を行い、これによって機能ユニット30は稼働可能な状態となる。
ところで、一般に通信制御装置は24時間稼働であるため、一部の機能ユニット60に障害があっても、これが装置全体の稼働に影響を与えないように、各機能ユニット(ボード)60はコネクタに活線挿抜可能となっている。また、各論理回路部34はLSIに適した二次電源(+3,3V等)により給電されるが、ユニット60の実装状態を監視する実装検出保持部70については、CPU41の管理下にあるため、二次電源33が故障しても機能ユニット30の状態監視が可能となるように、一次電源10によって直接に給電
されている。
しかるに、この様な給電方式であると、もし一次電源10の出力が瞬断すると、その影響が二次電源33に及ぶため、その程度(深さ,時間)に応じて機能ユニットの管理動作に不都合が生じ得る。例えば、一次電源10の瞬断が深く、論理回路部34がリスタートされると共に、実装検出保持部70もリセットされた場合は、論理回路部34が再度レディー信号RDYを出力する状態になった時点で、実装検出保持部70も再セットされるため、CPU41から再度パラメータ情報を受け取れる。
しかし、論理回路部34が瞬断によりリスタートされても、実装検出保持部70がリセットされなかった場合には、その後に論理回路部34が再度レディー信号RDYを出力する状態になっても、実装検出保持部70は再実装の通知をCPU41に送れないため、論理回路部34は再度パラメータ情報を受け取ることができない。即ち、この場合の論理回路部34は初期化されただけで、稼働できない。また逆に、論理回路部34が瞬断の影響を受けずに稼働中であっても、実装検出保持部70がリセットされてしまうと、CPU41では論理回路部34が非実装の扱いとなるため、正常に管理できない。
なお、係る状況の下、従来は、電源電圧の立ち上がりを検出するための検出回路210の論理しきい値をバッテリの出力電圧により決定するように構成することで、電源(バッテリ)電圧に依存せずに安定したリセットパルス信号を発生させることの可能なリセットパルス発生回路が知られている(特許文献1)。
特開2003−283316号(要約,図)
上記従来技術で述べた様に、装置の論理回路部とその実装検出保持部とが異なる電源により駆動されるシステムでは、一次電源瞬断の程度により論理回路部の実際の運用状態とその実装検出保持部の監視状態との間に矛盾が生じるおそれがあった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とする所は、装置の設置環境によらず常に安定な稼働が得られる通信制御装置及びその機能ユニットを提供することにある。
上記の課題は例えば図1の構成により解決される。即ち、本発明(1)の通信制御装置は、通信制御につき同一及び又は異なる機能を実現する複数の機能ユニット30〜30nと、該複数の機能ユニットにDC電源を給電する一次電源10と、前記各機能ユニットの立ち上げ状態を管理する管理ユニット40とを備える通信制御装置であって、少なくとも1又は2以上の前記機能ユニット30は、前記一次電源により給電されて所定のDC電圧を発生する二次電源33と、該二次電源により給電されて所定の機能を実現する論理回路部34と、前記一次電源により給電されて前記論理回路部の立ち上げ状態を検出・保持する実装検出保持部20であって、該論理回路部34が二次電源の瞬断によりリセットされたことに伴いリセット(RS)され、かつ該論理回路部が立ち上がったことにより再セット(RDY)されるもの、とを備えるものである。
本発明(1)の実装検出保持部20は、論理回路部34が二次電源33の瞬断によりリセットされたことに伴い無条件にリセットされ、かつ該論理回路部が再度立ち上がったことにより再セットされるため、一次電源10の瞬断の程度(深さ、時間)によらず、或いは二次電源の出力時定数(数ms程度)に依存せず、論理回路部34が一旦リセットされ
かつ再度立ち上がった場合には、常に実装検出保持部20が一旦リセットされ、かつ再セットされるため、論理回路部34と実装検出保持部20の給電経路が異なっていても論理回路34の実際の運用状態を確実に管理ユニット40に通知可能となる。
本発明(2)では、上記本発明(1)において、管理ユニット40は、実装検出保持部20から論理回路部34が立ち上がった旨の通知を受けたことにより該論理回路部に所定のパラメータ情報を設定するものである。従って、通信制御装置の設置環境が悪く、一次電源の瞬断が多発しても、論理回路部34を適宜に初期化及びシステムの仕様に応じて適正に再設定でき、よってシステムを安全に運用できる。
本発明(3)では、上記本発明(1)又は(2)において、論理回路部34は、ROMが保持するプログラムデータによって所定の機能を立ち上げられるプログラマブル素子からなるものである。従って、複雑な通信制御機能を容易に実現できる。なお、プログラマブル素子としては、FPGAが考えられる。
本発明(4)では、上記本発明(1)〜(3)において、一次電源10の出力の瞬断を検出して二次電源33の出力を所定時間停止させる電源監視部32を備えるものである。従って、一次電源の出力が瞬断したときは、その程度(深さ,時間)によらず二次電源を所定時間確実に停止させることで、論理回路部34は確実にリセットされ、かつ再び立ち上がる。
本発明(5)の機能ユニットは、通信制御につき同一及び又は異なる機能を実現する複数の機能ユニットと、該複数の機能ユニットにDC電源を給電する一次電源と、前記各機能ユニットの立ち上げ状態を管理する管理ユニットとを備える通信制御装置の前記機能ユニットであって、前記一次電源により給電されて所定のDC電圧を発生する二次電源と、該二次電源により給電されて所定の機能を実現する論理回路部と、前記一次電源により給電されて前記論理回路部の立ち上げ状態を検出・保持する実装検出保持部であって、該論理回路部が二次電源の瞬断によりリセットされたことに伴いリセットされ、かつ該論理回路部が立ち上がったことにより再セットされるもの、とを備えるものである。
以上述べた如く本発明によれば、通信制御装置の設置環境によらず常に安定な稼働が得られるため、特に電源事情(AC電源)の不安定な地域等では、システムの安全運用に寄与するところが極めて大きい。
以下、添付図面に従って本発明に好適なる実施の形態を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一又は相当部分を示すものとする。図1は実施の形態による通信制御装置の構成を示す図で、WDM(Wavelength Division Multiplexing)等による光伝送装置への適用例を示している。
図において、10はAC電源を入力として本装置に共通の主電源(例えばDC−48V,GND)を供給する一次電源、11,12は電源バス、13は制御信号を転送する制御バス、30〜30nは通信制御に係る各種機能を実現する機能ユニット、33は一次電源−48Vを入力として負荷にDC電源(例えば+3.3V)を供給する二次電源(オンボード電源OBP)、34は回線対応部等の各種通信制御機能を実現する論理回路部、37は機能ユニット30を装置のバックボードに活線挿抜自在に保持するコネクタ、20は機能ユニット30がコネクタ37に挿入されて後、使用可能(即ち、実装)状態になったことを検出・保持する実装検出保持部、40は機能ユニット30〜30nの立ち上げ状態(実装状態)を管理する管理ユニット(具体的には、ネットワークエレメントマネージ
ャーユニットNEM )、43は二次電源、41は管理ユニット40の主制御・処理を行うCPU、42はCPU41が使用する主メモリ(MM)、44はコネクタである。
この実装検出保持部20は、一次電源10により給電され、論理回路部34の立ち上げ状態(実装状態)を検出・保持すると共に、論理回路部34が二次電源33の瞬断によりリセットされたことに伴い無条件にリセット(RS)され、かつ該論理回路部34が再度立ち上がったことにより再セット(RDY)される。
論理回路部34としては、例えば通常の論理回路で構成されたLSIやプログラム可能な複合論理デバイス(CPLD:Complex Programmable Logic Device) が考えられる。CPLDでは、インバータ回路、NAND回路やレジスタ回路等による論理回路の組み合わせをプログラム言語で指定することにより、該CPLD中にその機能が実現される。この場合における上記「論理回路34が二次電源33の瞬断によりリセットされ」とは、二次電圧の低下により論理回路34が動作できない状態、又は不図示のパワーオンリセット回路が働いて論理回路34が強制リセットされている状態を言う。また、上記「論理回路部34が再度立ち上がる」とは、二次電圧が復旧して、論理回路34が動作可能状態に復旧(初期化)され、又は更にパワーオンリセット機能が解除されて論理回路34が動作可能状態に初期化された状態を言う。
また、その他の論理回路部34としては、例えば図3に示す如く、SRAMベースのプログラマブルデバイスであるFPGA(Field Programmable Gate Array)が考えられる。この場合における上記「論理回路34が二次電源33の瞬断によりリセットされ」とは、上記通常のLSIに対するものと同じで良い。一方、上記「論理回路部34が再度立ち上がる」については、二次電圧が復旧し、又は更にパワーオンリセット機能が解除されて論理回路34が強制リセット状態から開放されて後、FPGAに必要なプログラムがリロード(Configuration)された状態を言う。
図2は実施の形態による給電制御方式の構成を示す図で、機能ユニットの一構成例を具体的に示している。また図3〜図5は実施の形態による給電制御の動作タイミングチャート(1)〜(3)であり、以下これらの図を参照して実施の形態による給電制御動作を詳細に説明する。
図3は、ある機能ユニット30をコネクタ37に活線挿入し、使用可能な状態になるまでの基本的な動作を示している。図において、予め、一次電源10は装置に−48Vを給電しており、また、管理ユニット40は機能ユニット30の挿抜(実装/非実装)状態を管理している。この状態で、ある機能ユニット30をコネクタ37に活線挿入すると、まず一次電源(−48V,GND)が長めのコネクタ電源ピン及び回路への突入電流を緩和する為の突入防止回路31を介して電源監視部32及び二次電源33に給電され、これに伴い、二次(オンボード)電源33はDC電圧(+3.3V)を出力する。
この機能ユニット30を更にコネクタ37に挿入すると、次に自ユニットのGND信号端子に接続されたGND信号が装置バックボード上のジャンパ線を介してG_CONECT端子に入力し、これがインバータ回路I1に入力してその出力がハイレベルとなり、これがFPGA34のコンフィグ開始端子(CONFIG_START)を付勢する。これに伴い、FPGA34はコンフィグROM35からのコンフィグデータによってコンフィギュレーション(Configuration)され、やがて(例えば1sec弱)、コンフィギュレーションを完了すると、完了信号DONE(図1のRDYに相当)を出力する。これにより、FPGA34は立ち上がる。即ち、このFPGA34は、論理回路が生成され、所要の機能を実現する論理回路として使用可能の状態となる。
実装検出保持部20は、一次電源(ー48V)により給電されており、上記完了信号DONEがハイレベルになると、フォトモスリレーPMR1が導通し、トランジスタTR1をONにすると共に、これがトリガとなってトランジスタTR3とTR2とからなるラッチ回路をON状態にラッチする。また、これによりフォトモスリレーPMR2が導通し、管理ユニット40に対して機能ユニット30(論理回路部34)が使用可能(実装)状態になったことを、信号RMVの立ち下がりにより通知する。
これを受けたCPU41は、FPGA34に所定のプロビジョニングデータ(回線速度等)を設定し、これによりFPGA34はシステムの要求に応じた仕様で稼働可能となる。プロビジョニング(Provisioing)とは、FPGA34の稼働に必要な初期情報を設定するプロセスであり、本発明のパラメータ設定に相当する。
図4は一次電源10の出力が瞬断した場合の動作を示している。この例では一次電源−48Vの瞬断(電圧上昇)は十分では無いが、二次電源+3.3Vの出力は十分に低下している。好ましくは、一次電源−48Vが所定閾値を下回ったことを電源監視部32が検出して自己のリモート制御信号RCにより二次電源33の出力を所定時間(例えば100ms程度)停止させるように構成しても良い。この場合は、+3.3Vの出力時定数(数ms程度)には依存せず、二次電源+3.3Vを確実に瞬断させることが可能となる。
これにより、やがて二次電源+3.3Vが立ち上がった時は、fpが34が再コンフィグ中になると共に、この区間には信号X_DONEがハイレベルとなり、これによってフォトモスリレーPMR3が導通し、これがトランジスタTR3を開放する。即ち、ラッチ回路をリセット(図1のRSに相当)する。
また、これに伴い管理ユニット40では実装検出保持信号RMVが一旦ハイレベル(非実装状態)になり、やがてコンフィグ完了した時点で再度ローレベル(実装状態)になる。これに伴い、CPU41は再度FPGA34のプロビジョニングを行う。
従って、本実施の形態によれば、一次電源10の瞬断の程度(深さ、時間)によらず、又は+3.3Vの出力時定数(数ms程度)には依存せず、必要な場合には、好ましくは論理回路部34が一旦確実にリセットされかつ再度立ち上がると共に、該立ち上がった時には、常に一旦リセットされた実装検出保持信号RMVが再セットされるため、FPGA34は確実に再プロビジョニングされる。
図5は稼働中の二次電源33が途中で故障した場合を示している。実装検出保持部20は一次電源−48Vにより給電されているため、図示の如く、二次電源+3.3Vがダウンしても、実装検出保持部20のラッチ状態に変化は無く、よってこの機能ユニット30は引き続きCPU41の監視対象である。即ち、この機能ユニット30はシステムから引き抜かれていない。
なお、一次電源−48Vの瞬断の程度、又は二次電源+3.3Vの出力時定数によっては、FPGA34が稼働中のまま、実装検出保持部20のみリセットされてしまう場合もあり得るが、上記電源監視部32のリモート制御機能を設けることで、このような状態の発生は極めて稀となる。
なお、上記実施の形態では本発明の通信制御装置(伝送装置)への適用例を述べたが、これに限らない。本発明は、他の様々な種類の信号処理装置や情報処理装置にも適用できることは言うまでも無い。
また、上記本発明に好適なる実施の形態を述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で
各部の構成、制御、処理及びこれらの組合せの様々な変更が行えることは言うまでも無い。
実施の形態による通信制御装置の構成を示す図である。 実施の形態による給電制御方式の構成を示す図である。 実施の形態による給電制御の動作タイミングチャート(1)である。 実施の形態による給電制御の動作タイミングチャート(2)である。 実施の形態による給電制御の動作タイミングチャート(3)である。 従来技術を説明する図である。
符号の説明
10 一次電源
11,12 電源バス
13 制御バス
20 実装検出保持部
30〜30n 機能ユニット
33 二次電源(オンボード電源OBP)
34 論理回路部
37 コネクタ
40 管理ユニット
41 CPU
42 主メモリ(MM)
43 二次電源
44 コネクタ

Claims (5)

  1. 通信制御につき同一及び又は異なる機能を実現する複数の機能ユニットと、該複数の機能ユニットにDC電源を給電する一次電源と、前記各機能ユニットの立ち上げ状態を管理する管理ユニットとを備える通信制御装置であって、少なくとも1又は2以上の前記機能ユニットは、
    前記一次電源により給電されて所定のDC電圧を発生する二次電源と、
    該二次電源により給電されて所定の機能を実現する論理回路部と、
    前記一次電源により給電されて前記論理回路部の立ち上げ状態を検出・保持する実装検出保持部であって、該論理回路部が二次電源の瞬断によりリセットされたことに伴いリセットされ、かつ該論理回路部が立ち上がったことにより再セットされるもの、とを備えることを特徴とする通信制御装置。
  2. 管理ユニットは、実装検出保持部から論理回路部が立ち上がった旨の通知を受けたことにより該論理回路部に所定のパラメータ情報を設定することを特徴とする請求項1記載の通信制御装置。
  3. 論理回路部は、ROMが保持するプログラムデータによって所定の機能を立ち上げられるプログラマブル素子からなることを特徴とする請求項1又は2記載の通信制御装置。
  4. 一次電源の出力の瞬断を検出して二次電源の出力を所定時間停止させる電源監視部を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の通信制御装置。
  5. 通信制御につき同一及び又は異なる機能を実現する複数の機能ユニットと、該複数の機能ユニットにDC電源を給電する一次電源と、前記各機能ユニットの立ち上げ状態を管理する管理ユニットとを備える通信制御装置の前記機能ユニットであって、
    前記一次電源により給電されて所定のDC電圧を発生する二次電源と、
    該二次電源により給電されて所定の機能を実現する論理回路部と、
    前記一次電源により給電されて前記論理回路部の立ち上げ状態を検出・保持する実装検出保持部であって、該論理回路部が二次電源の瞬断によりリセットされたことに伴いリセットされ、かつ該論理回路部が立ち上がったことにより再セットされるもの、とを備えることを特徴とする機能ユニット。
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