JP4624133B2 - 液体印刷ピン - Google Patents

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本発明は液体サンプルを印刷するのに用いる印刷ピンに関するものである。
遺伝子分析の方法の一つにある塩基配列のものをガラス基板等の上に印刷し、その上に試料を滴下し、塩基どうしの結合の法則を利用し、試料の遺伝子配列を、確認する方法がある。そのような分析の用途に液体試料を滴下するために、数種のものが考案されている。
インクジェット方式を用いるものや、液体の表面張力を利用した塗布棒、あるいは、図3、図4に示すように、ピン先端部10にテーパ形状のスリット9を形成し、その毛細管効果を利用し、液体を印刷するものなどがある。この毛細管効果を利用したものにおいては、現在は、金属材料で構成され、その先端に円錐部8を形成し、テーパ形状のスリット9を放電加工などにより、形成したものが使用されている。
米国特許登録番号 6101946
上記に説明したスリットを有した液体印刷用の印刷ピン11においては、加工のむずかしさから放電加工が可能な金属により作製されている。
しかし金属製の場合、つねにその印刷ピン11の先端13を基板へ接触させながら印刷を行うため、先端13の磨耗あるいは形状の変化が起こりやすく、その製品寿命に制限がある。
また金属の場合化学反応が起こりやすく、検出に支障を生じる可能性がある。
セラミックなどの材料を利用することにより、このような問題は解決される可能性があるが、そのスリット部9へテーパ形状を形成するための加工が困難であった。
本発明は、上記の問題を解決する耐久性にすぐれ、かつ耐化学反応性にすぐれた液体印刷用印刷ピンを経済的なコストで提供することができる。
本発明の液体印刷ピンは、開口部が形成されたスリーブと、前記開口部に挿嵌されており、かつスリット部が形成された、セラミック製のコアピンと、を備え、前記コアピンの先端部には、算術平均表面粗さが0.2μm以上の、液体を拡散させる加工マークが前記スリット部の縁と垂直方向又は交差する方向に研削又は研磨によって形成され、前記スリット部は、前記スリーブによる弾性変形により、前記コアピンの先端部に向かうに従って幅が狭くなるテーパ形状をなし、かつ、前記コアピンの先端部における幅が5μm以上である、前記テーパ形状のスリット部の毛細管効果により液体を印刷するものである。
本発明によれば、スリット幅を調整できるため、スリット部にためられた液体を先端から、ガラス基板等へ適量印刷することができる。
またそのコアピンがセラミック製であるため、ガラス基板などとの接触によるコアピン1の先端の磨耗あるいは、変形を軽減でき、耐久性にすぐれかつ、印刷される液体の量を安定させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図にもとづいて説明する。
図1は本発明の液体印刷用印刷ピンの一実施形態を示す図であり、先端部1bにむかって円錐状に加工された円錐部8とスリット部5を有するコアピン1にそのコアピン1の外径D1よりわずかに小さい内径D2をもつ、スリーブ2に挿入固定されている。
この際、スリット部5は、スリーブ2への挿入により、弾性変形しており、先端部1bに向かってスリット幅Yが小さくなるテーパ形状になっている。
すなわち先端部1bでのスリット幅Yはスリット上方部の幅Xより小さくなっている。
またコアピン1の外周部1aには、スリット部5がスリーブ2の内周部14に接しないようにDカット部3が2箇所設けられている。これにより、スリット部5に蓄えられた液体6が、スリーブ2の内周に接せず、スリット部5内での良好な液体の流動性を確保している。
またピン先端部1bの先端フラット部7は、その研削あるいは研磨による、加工マーク4が、スリット部5の縁7aと垂直方向、あるいは、交差する方向についており、液体放出時にスリット部5から液体が、先端フラット部7上へ拡散しやすいようになっている。
これは先端フラット部7の表面については、加工マーク4がほとんどない鏡面より、加工マーク4がある研削面のほうが液体の拡散性がよいためであり、その算術平均表面粗さは、液体サンプルの表面張力との関係上Ra0.2μm以上であることが好ましい。
次にコアピン1、スリーブ2の作製方法、コアピン1とスリーブ2の組み立て固定方法について説明する。
コアピン1は弾性変形をしやすい材料、特にジルコニアセラミックが好ましいが、金属材料で作製されてもよい。
またスリット部5は、ダイヤモンドホイールなどを用いたダイシング加工により、作製されている。
コアピン1の外周部1aの円錐部8については、ダイヤモンドホイールなどによる研削により、作製される。
スリーブ2が挿入される外周部1aは、同じくダイヤモンドホイールなどによる研削または研磨により、高精度に加工されており、またコアピン1の外周部1aのDカット部3についても同じくダイヤモンドホイールを用いた研削加工により形成される。
スリーブ2は、その内周部14が、ダイヤモンド砥粒などを用いた研磨により高精度に加工されており、そしてその内径D2は、上記コアピン1の外径D1より、わずかに小さく加工されている。
上記のコアピン1にスリーブ2が先端部1bから挿入され、コアピン1のスリット部5を目標とするテーパ形状に弾性変形させ、さらに、接着材等でスリーブ2をコアピン1の外周部に固定してもよい。
上記のコアピン1の外周部1aへスリーブ2が固定される際、コアピン1の外径D1とスリーブ2の内径D2の差が少なすぎると接着材等による固定の際に、スリーブ2の位置が変動し不安定となるため、スリーブ2の内径D2はコアピン1の外径D1より、2μm以上小さくなるように設定することが望ましい。
またスリット幅Yについては小さ過ぎると粘度の高い液体などの場合、流動性を阻害するため、その幅を5μm以上に設定することが望ましい。
また、スリーブ2をコアピン1の長手方向に移動し、液体サンプルの導入時はスリット幅Yを小さく、液体サンプル放出時はスリット幅Yを大きくするような方法を用いた装置に用いることができる。
また図8のように、コアピン1の先端部1bを球面形状にすることにより、液体印刷時にその先端球面部1cへの荷重を調整することにより、先端球面部1cと基板の接触面積を調整し、印刷される液体のスポット径のサイズを選択できる装置に用いることができる。
またその際、先端球面部1cの球面半径は先端球面部1cの接触面積の安定性を考慮した場合、50mm以下であり、かつその面粗さは、Ra3.2μm以下であることが望ましい。
本発明の実施例を説明する。
本発明の実施例1として図1に示す液体印刷用印刷ピンを作製した。
図1に示すコアピン1とスリーブ2についてはジルコニアセラミックにて作製した。
押し出し成形により円筒状の成形体を得て、焼成工程において焼き固め、研削工程により、コアピン1を作製した。
コアピン1の外径寸法はダイヤモンド砥石による外径研削により1.5mm±0.001mmの寸法に加工した。
スリット部5については、ダイシング加工により幅40μmの溝をいれて作製した。
スリーブ2については、同じく押し出し成形により円筒体の成形体を得て、焼成工程において焼き固め、内径研磨を施し、1.495mm±0.001mmの寸法に加工した。
次に、上記で作製したスリーブ2をコアピン1へ挿入し、コアピン1のスリット部5の先端のスリット幅Yが15μm〜20μmになるようにスリーブ2の位置を調整し、その後、接着固定した。
コアピン1の先端フラット部7の算術平均表面粗さについては、Ra0.8μmになるように、研削加工にて調整した。
上記のように作製した液体印刷用印刷ピンについて、実際に着色した液体を使用し、図5に示すようなスポッティング試験を行った。
まず図5(a)に示すように、着色した生理食塩水に液体印刷用印刷ピンのコアピン1の先端部1bを浸し、生理食塩水16をスリット部5に導入する。
そのあと図5(b)に示すようにガラス基板15上に液体印刷用印刷ピンの先端フラット部7を接触させることにより、基板上に液体を印刷していく。
その際の印刷された液体の径D3を測定し、印刷回数とその着色液の径の推移を確認した。
その結果を図6に示す。
図6に示すように、印刷回数200回を超えても良好な印刷性とスポット径の均一性が保たれている。
一方比較例として図3、図4に示すような印刷ピン11をステンレスを用い放電加工によりスリット部9を作製した。
この際の先端13のスリット幅Zについては実施例と同様に15〜20μmになるように加工した。
この比較例の印刷ピン11について同じく図5に示すのと同様の液体の印刷試験を行った結果を図7に示す。
図7に示すように、印刷回数50回を越えたあたりから、印刷された液体の均一性がみだれているが、これは、印刷ピン11のガラス基板15への接触による先端13の変形、つぶれ等によるものである。
尚、表1に本発明の各パラメータの数値限定理由を示す。
Figure 0004624133
試料1〜7はどれも本発明の実施例である。
試料1はコアピン1の先端フラット部7の磨耗により液体サンプルが拡散しなくなり、印刷回数の劣化が200回で確認され、また、100回印刷時のスポット径のバラツキも確認された。
試料4はテーパー角が小さくなってしまうため、液体サンプルの導入動作が不安定となることによるポット径のバラツキが確認された。
試料6はスリット幅が狭いために液体サンプルの流動性が悪くなることによるスポット径のバラツキが確認された。
また本発明の実施例2として、図8に示す先端部1bが球面形状をもつ液体印刷用印刷ピンを作製した。先端球面部1c以外は、実施例1と同様とした。先端球面部1cの球面形状については、球面研磨加工により先端球面半径が7mmになるように加工した。
上記実施例1と同様に図5に示す方法にて液体の印刷試験を行った。その際に印刷ピン先端球面部1cにかかる荷重を50gfから500gfまで変化させ、液体のスポット径の変化を確認した結果を図9に示す。図9に示すように、スポット径は、荷重により変化することが確認された。この結果から、先端が球面形状の本発明品では、同じコアピンで先端球面部1cにかかる荷重を変化させることにより、ある範囲で任意にスポット径を変化させることができることを確認した。
本発明液体印刷用印刷ピンの断面図である。 本発明液体印刷用印刷ピンの正面図である。 従来の金属製印刷ピンの側面図である。 従来の金属製印刷ピンの先端部の側面拡大図である。 印刷試験方法を示す断面図である。 本実施例1の印刷回数と液体のスポット径の推移のグラフである。 比較例の印刷回数と液体のスポット径の推移のグラフである。 本発明液体印刷用印刷ピンの先端部が球面形状の図である。 実施例2のコアピンの先端部への荷重と液体のスポット径の関係をしめすグラフである。
符号の説明
D1:外径(コアピン)
D2:内径(スリーブ)
Y:スリット幅(先端部)
X:スリット幅(後端部)
Z:スリット幅
1:コアピン
1a:外周部
1b:先端部
1c:先端球面部
2:スリーブ
3:Dカット部
4:加工マーク
5:スリット部
6:液体
7:先端フラット部
7a:縁
8:円錐部
9:スリット部
10:先端部
11:印刷ピン
13:先端
14:スリーブ内周部

Claims (4)

  1. 開口部が形成されたスリーブと、
    前記開口部に挿嵌されており、かつスリット部が形成された、セラミック製のコアピンと、を備え、
    前記コアピンの先端部には、算術平均表面粗さが0.2μm以上の、液体を拡散させる加工マークが前記スリット部の縁と垂直方向又は交差する方向に研削又は研磨によって形成され、
    前記スリット部は、前記スリーブによる弾性変形により、前記コアピンの先端部に向かうに従って幅が狭くなるテーパ形状をなし、かつ、前記コアピンの先端部における幅が5μm以上である、前記テーパ形状のスリット部の毛細管効果により液体を印刷する液体印刷ピン。
  2. 前記スリーブの前記開口部の径は、前記コアピンの外径よりも小さい、請求項1に記載の液体印刷ピン。
  3. 前記スリーブの前記開口部の径は、前記コアピンの外径よりも2μm以上小さい、請求項に記載の液体印刷ピン。
  4. 前記セラミックは、ジルコニアセラミックである、請求項1〜3のいずれかに記載の液体印刷ピン。
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