JP4623827B2 - ばね内装品およびその製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、ばね内装品と、ばね内装品ならびに堅固さが異なるばね内装品用のばねの製造とに関する。
【0002】
(発明の背景)
内部ばね入りマットレスは、規則的な格子の形に互いにつなぎ合わせた多数の鋼製ばねで構成されている。典型的には、隣接した鋼製ばねの端部リングは、ワイヤスパイラル(螺旋ワイヤ)によって互いに直接連結されている。これに代えて、たる形コイルばねが列をなして小袋の中に縫合されるか溶着され、次いで隣り合って並ぶ小袋が互いに連結されることが多い。安価なマットレスでは、すべてのばねが同一に設計され、すなわちすべてのばねが同じばね定数を有し、マットレスは表面全体にわたって均一に硬いか軟らかい。もっとすぐれた睡眠の快適さを達成するために、様々な硬いゾーン(区域)または軟らかいゾーンを有するマットレスを設計する要望、とくに強い荷重がかかるゾーンを補強するという要望がある。個別のマットレス領域における異なる硬さが、これまで様々な方法で製造されてきた。たとえば、異なったワイヤ強度を有する形状寸法的に同一のばねを製造して使用することもでき、この場合、太いワイヤによるばねは堅固さの高い領域、たとえば中央領域に適用され、細いワイヤによるばねはもっと軟らかい領域、たとえば頭部や脚の領域に適用される。様々な異なった太さを有するばねの製造は、それ自体には問題を示さないが、後のマットレスの組立では、これらのばねをばね内装品の中の正しい位置に配置しなければならない。これは、一般的には異なったタイプのばねが巻線機から交互に移転されて自動組立機に挿入されるのが普通であるから、現在の技術の完全自動操作機械では不可能である。ばねは互いに前後に配置されて列を成し、並んでいる列はワイヤスパイラルによって互いに連結される。
【0003】
マットレスの内部に様々な硬さの領域を作ることの別の可能性は、望みの補強の領域にばねを互いに一層密になるように配置することにある。したがって、ばね内装品の中にばねが配置される格子はもはや一様ではない。2つのばねの一方を他方の中へ直接挿入してもよい。
【0004】
一様でないばね配列を有するマットレスの製造、ならびに異なったワイヤ強度のばねを有するマトレスの製造は、従来の機械の大規模な転換によってのみ可能である。ある場合には、組立機械の機構を変えなければならず、これは停止時間を招き、したがって製造コストが高くなる。別の場合では、2つの自動ばね巻線機が必要となろうが、異なったばねは列に配列されるのみである。
【0005】
したがって、異なる堅固さの領域を備えたばね内装品を提供するもっとすぐれた方法が必要である。
【0006】
(発明の概要)
本発明の目的は、従来の自動ばね内装品組立機械において、ばね内装品の中に自由に限定できる硬さのゾーンを持ったマットレスの完全自動製造を可能にする方法を提供することである。
【0007】
本発明の原理に従って、異なった硬さのゾーンを有する、内部ばね入りマットレスまたはクッションつき家具のためのばね内装品を製造する方法であって、ばねがばね巻線手段で製造され、共に接合されて列になり、順次互いに連結される製造方法が提供される。とくに、ばね巻線手段の上にある際に、次々に製造される個別のばね或いはいくつかのばねのばね定数が変化するように、2つの端部リングの間にある1つまたは複数の内部巻線の平均半径が変更される。次にばねは、ばね巻線手段から自動ばね内装品組立機に直接移され、次いでここでその製造順に共に接合されてばね内装品となる。
【0008】
本発明のさらなる原理に従って、同じ直径の端部リングを備えて同じ直径と同じ材料のワイヤから作られた多数の個別のばねから成る、互いに平行に配置された多数の列から構成された、マットレス用またはクッション付き家具用のばね内装品であって、2つの端部リングの間にある異なった平均半径の巻線を有するばねが、次々に列として配置され、ばね内装品の中に異なった硬さのゾーンを形成することを特徴とするばね内装品が提供される。
【0009】
本発明の好ましい実施形態によれば、取扱い、結節、および熱処理ステーションなどの巻線機に続く処理場を再配置することなく、また、ばね内装品組立機を再配置することなく、ばねは、巻線機にて、異なった寸法の端部リングの間にある平均半径の巻線を備えて、完全自動式に連続的に製造される。各ばね内装品は、巻線機と自動ばね内装品組立機との間で別の処理ステーションまたは運搬機構の調節または転換を必要とすることなく、個別に形成されて、異なった硬さ、位置、および寸法のユーザ指定の硬さゾーンを備えて製造されることが好ましい。異なる硬さは縦列ならびに横列の中に設けられる。こうして形成されたばねはすべて、同じ端部リング径と本質的に同じ高さとを有するが、掴み道具および取扱い道具によって掴まれ、保持され、そして製造および別の加工に運ばれるばねの中央セクションすなわち中央巻線は、常に同じ所定の位置にある。
【0010】
本発明では、異なったばね定数のばねを、各ばね列の中に前後に並んで選択的に配置し、異なったばね定数のばねを、ばね列からばね列に配置することができる。この結果、従来の組立機械を採用できるのみならず、ばね内装品すなわち格子の全体的な配置も同じままである。
【0011】
多数の異なったゾーンたとえば硬い縁部と肩部を有するマットレスにおけるばねは、ソフトウェアによって制御される巻線機にて製造することができる。異なった硬さを有する適切なばねは、製造順序により、組立機械におけるそれらの所定位置を決定して、正しい順序で巻線直径を変えることによって製造される。これにより、ばね内装品が狭いか幅広であるか、このマットレスが長いか標準長であるかは重要ではない。ばね内装品は従来のものとは外見的に異なる必要はなく、この結果、ばね内装品は、次に続く段階を適合させることなくこれらの段階で、マットレスを完成するための周知の方法と機械を使用して、たとえばカバーを備えて材料でこれを囲むことによって、さらに処理することができる。
【0012】
図示される実施形態の例として、本発明をさらに詳しく説明する。
【0013】
(図面の詳細な説明)
図1の概略図におけるばね内装品10は、たとえば、24列a,b,c…x,yのばね12として配置された位置11の矩形配列を含む。各ばね列a,b,c…x,yは、たとえば等しい寸法の端部リング14を備えた9個のばね12から成り、これらのばねはワイヤスパイラル16によって連結されている。このようなばね内装品10の製造は完全自動で実施され、この場合、ばね巻線機において巻かれることにより、ばね13は順次製造されて例えば各9個づつのばね12から成る列となり、次に組立機械の中に列となって移され、この機械で順次に列または列群はワイヤスパイラル16によって互いに接合され、ばね内装品10を形成する。ばね12を製造する装置は現状の技術において周知である。ばね12を個別に製造して共に接合し、ばね内装品10を形成するこのような装置の1つが、米国特許第4413569号およびドイツ特許第3020727号に記載されており、これらは参照によって本明細書に組み込まれる。
【0014】
図1によるばね内装品10では、ばね内装品10の縁部に位置するばね12、およびマットレスの上に休む人の肩部が位置することになる領域Aにおけるばね、ならびに人の臀部が位置することになる領域Bにおけるばねが、太い線で示されている。太い線で示されるこれらのばね12は、より高いばね定数を有し、より大きな重量に適応してこれを支持するためにより硬くなっているマットレスの領域を形成する。点線で示す領域またはゾーンCにおけるばね12は、マットレスが非常に柔らかであるゾーンを表し、したがってばね12はより低いばね定数を有する。中太の実線で示す残りのばね12はすべて、他のばね12のばね定数の間にあるばね定数を有し、すなわちこれらは「標準」ばね定数である。
【0015】
図1から、各場合においてすべての列が必然的に同じ硬さのばね12を含まず、個別の列b,c,d,g,hなどの中においても、異なるばね定数を有するばね12が配置されていることが判る。しかしながら、端部リングは既に述べたように、ばね内装品10における全てのばね13について同じである。端部リングは同じ直径と同じ幾何学的形状を有することが好ましい。また、すべてのばね12は、同じワイヤ長と同じワイヤ硬さを有する同じワイヤから成ることが好ましい。
【0016】
直径が一定のワイヤにより異なった硬さのばね12を形成できるようにするため、端部リング14に隣り合う少なくとも2つのばね巻線13が、図3によれば、「標準」ばねから外れた異なる平均半径R1で形成される。中央巻線15は3つのばね形式、すなわち図3の「標準」ばね、より大きなばね巻線13(図4)あるいは図2のより小さなばね巻線13の2つのばね形式のすべてにおいて同一である。端部リング14につながっている2つの巻線の平均半径R1を拡大することによって、ばね定数は低下し、こうしてばね12は柔らかくなる(図4)。逆に、図3のばね12における巻線13の半径R1を小さくすることによって、ばね定数は増加し、こうしてばね12は硬くなる。ばね定数の増減は常に図3に示す「標準」ばね12に対して行う。それでも中央巻線の寸法は図2〜図4のすべてのばねについて同一である。これに関連して、同じ次のことを意味する。巻線機によって製造されたばね12が機械を離れるときに、中央巻線15は常に端部リングに対してとくに同じ場所に位置付けられ、この結果、運搬手段たとえば挟み器または把持具を有するロボットによって、すべてのばね設計について同じである所定の個所で把持することができる(図6を参照)。これに代えて、端部リング14間にあるすべての連接する半径を変えてもよい。これによって取扱い上の利点は部分的に失われる。
【0017】
斜視図で示す図5および図6では、ばね巻き機21の機械部品が示されている。これらの個別の部品は、ばね製造技術の当業者には周知であり、詳細な説明は行わない。ばね12とp、ばね12が完成した後にこれを把持するための構造とが示されている。図5では、ばね巻き工程中のばね12が示され、ばね12の5つの巻線のうち2つが完成している。把持ヘッド27から成る把持アーム25と、空気式駆動部36によって操作され作動される周知の構造の空気作動式把持フック28が、成形ばね12の前方にある端部リング14を把持ヘッド27を越えて案内できるように、成形ばね12に対してある距離に位置している。水平軸Yの周りに旋回可能に取り付けられた対向保持装置31は、本質的にU形断面の保持板33を具備する。保持板33も同様に軸Zの周りに旋回可能に取り付けられ、旋回駆動部35によって無限に操作される。サーボ駆動部であることが好ましい旋回駆動部35から、可とう性軸37が保持板33の旋回装置39まで至っている。旋回装置39では、可とう性軸37の端部に、保持板33を支える旋回アーム43にかん合する偏心ディスク41が設けられている。したがって、旋回駆動部35によって、第2巻線13の平均直径を変化させようとする場合には、保持板33の位置をばね12の縦軸Xに対して変化させることができる。
【0018】
剛性の異なるばね12の連続製造では、端部リング14に隣接する少なくとも2つのコイルが変えられ、同時にコイル成形機の曲げ要素、すなわち曲げローラ、そらせ板など(すべて図示せず)ならびに保持板33の幾何学的位置を調整する。平均直径のより小さいコイルの巻線12を備えた普通のばねよりも剛性の大きいばね12については、保持板33は、直径の大きい巻線13を備えた柔らかいばね12の場合、この場合には保持板33は軸Xに対してより大きい角度に設定される、よりもばね12の軸Xに対してより鋭い角度をなす。
【0019】
完成したばねをばね巻線機21から取り外すと、把持ヘッド27はばね12に抗して移動する。ばね12を中心巻線15で確実に把持することができるようにするために、中心巻線15と端部巻線14に隣接している巻線13と巻線13とに接触しているカウンタ保持装置31が、ばね12を把持ヘッド27のスロット内に押し込み、把持ヘッドが把持フック28によって強固に保持されるに至るまで、カウンタ保持装置31が軸Yの周囲を旋回する(図5および図6には旋回駆動部は示さない)。ばね12が把持ヘッド27によって強固に保持されるとすぐに、ばね12の端部は、分離装置45によって供給されているワイヤの端部から分離され、このワイヤ端部が次のばね12の前端部となる。
【0020】
次にカウンタ保持装置31は逆旋回して元の位置に戻り(図5)、把持ハンド25はばね12を次の処理場、例えば端部巻線14のばねワイヤ端部を結節する結節装置に搬送する。
【0021】
剛性の異なるばね12を作成するように巻き機21を制御し、各コイル12の中心巻線15と端部巻線14の半径を一定に保ちながら中間コイル巻線13の半径を制御することにより、ばね内装品製作機を制御することができる。装置の残りの構成要素は、ばね12の剛性が同じであるかのようにばね内装品を製作する場合と同様に制御することができる。この制御はプログラムされたコントローラを用いて行うことができ、このコントローラは、ばね12の長方形配列の異なる位置11におけるばね12の剛性を指定するばね内装品パターンデータと、プログラムされた剛性のばね12を作成する、中間ばね13に必要なばねコイル半径のばねパラメータデータを記憶している。
【0022】
図7に示す、好適な方法を実施する巻線機21の制御の例では、旋回駆動部35、把持アーム25とヘッド27の駆動部36、そしてばね形成要素を含む機械の種々の作動要素に接続する出力を持つコントローラ50が設けられている。ばね形成制御は、形成されたばねの3種類のパラメータを制御する要素として概略的に図示されている従来のばね形成要素、即ち、供給されるワイヤの長さを制御するワイヤ供給機51と、供給されるワイヤの曲率を制御する半径形成機52と、制御された半径のコイルに曲げられつつあるワイヤのピッチまたは軸方向を制御するピッチ形成機53を含むことができる。機械はある任意のばね12の形成中に半径とピッチを連続的に変えることができるが、本発明の好ましい実施形態では、半径が1つのコイル毎に変えられ、ピッチは一定に保たれる。
【0023】
コントローラ50はプロセッサ54を含み、このプロセッサは、適当な駆動装置(図示せず)を介して接続する種々の出力を介して被制御要素35,36…51,52および53に接続している。コントローラ50は非揮発性メモリ55とオペレータインターフェース60を含んでいる。メモリ55の領域56には作業計画データが記憶されている。メモリ55の領域57には、インターフェース60を作動し、入力されたデータまたはコマンドを受け入れてオペレータに情報を表示し、オペレータの入力情報に従って機械21の要素を自動的に作動させる論理を含むデータが記憶されている。ばねの組立体10を構成している個々のばね12の配列の寸法に関する一次的データと、配列の各位置11にあるばねの形式を含む、ばね組立体10の種々に定義されたパターンデータとが記憶されている領域58もメモリ55に含まれている。更に、ばね組立体の配列の位置11を占めるように利用できる複数の形式のばねの各々に関する種々のパラメータの表を含む領域59も、メモリ55に含まれている。
【0024】
領域55のプログラムは、記憶領域59に記憶されているばねのパラメータデータに従い、記憶領域58の情報によって規定される選択されたパターン配列のばね12の各々を連続的に形成するように要素35,36…51〜53を作動する。
【0025】
インターフェース60は多くの形式のうちの任意のものとすることができるが、図8に示すものは、種々の書式を表示し、数種または全種の書式を任意の時に開くことができるようにソフトウェアによって制御できるタッチ画面を含むものである。これらの書式には、例えば、計画コマンドボタン62と、他の多くのコマンドと、機械21や他の関連設備の、本発明の説明には重要でない特徴に関する他の事項(図示せず)が表示されるメイン書式61が含まれる。オペレータがデータ入力できる時にはいつでも、キーパッド書式63も提供され、インターフェース60の画面上に表示される。
【0026】
計画コマンドボタン62が押されると、計画書式64がインターフェース60の画面に表示される。この書式は、ばね巻線機21を部品として使用しているばね組立体製造装置で行われる種々の作業の進行を監視するために用いることができる。書式64には、同一のばね組立体10に予定されている異なるバッチの表69が含まれている。各バッチ用のデータ記録には、バッチ確認番号、バッチ内の同一のユニットの数、このバッチのばね内装品組立体ユニット10の構成を規定するパターン番号または確認番号およびバッチの製作状態または進行に関する情報を含むフィールドを含めることができる。オペレータは適当なボタン66,67を押してばね内装品のバッチの作業を進行または停止させることができ、上向きまたは下向きの矢印68を選択するかまたは表上で選択したバッチに触れることにより、指針を移動させて次に行うバッチの変更または選択を行うことができる。
【0027】
計画書式64は記憶領域56のデータに関連する。書式64は、製作予定のバッチを規定するデータをオペレータが変更できるようにするコマンド対象により提供される。これらの対象には、例えば、ユニットの数またはバッチのばね内装品10のパターン形式を規定するか、或いは新しいバッチを確認してそのユニットの数とパターン形式を予定に入力できる計画編集書式70を開く編集および新規ボタン71,72を含むことができる。パターン形式は、書式70のリストボックス73を介して、規定されているパターン形式から選択することができる。書式64は、図8Aに示すパターン設定書式77を開く設定パターンコマンドボタン75によっても提供される。
【0028】
パターン設定書式77は新規コマンドボタン78と編集コマンドボタン79を含み、これらのボタンが押されると、与えられたバッチパターンに従って製作されるばね内装品組立体10のばね12の位置11の各々に対応するセル81の配列を含む格子表示領域80が表示される。編集ボタン79が押されると、計画書式64で選択されたバッチのユニットのパターン用のデータが記憶領域58から格子80に充填される。書式77のパターン番号ボックスには、現在のバッチに適用できるパターン番号が表示される。オペレータがボックス82に触れ、次にキーパッド63に別のパターン番号を入力してボックス82の番号を変えると、入力されている番号に対応するパターン用のデータが表示される。パターンのデータは記憶領域58から回収され、パターン配列内の列の数と一列当たりのコイルの数を規定するフィールドを含むようになる。これらの列とコイルの数は書式77のボックス83と84にそれぞれ表示される。格子領域80に表示される配列の寸法は、パターン配列の寸法に合うように自動的に調整される。図に示されている配列は24列で、各列に9個のコイルが配置されている。書式77は、コイルまたはばね組立体の高さを表示するボックス85と、ばね組立体のコイルのワイヤ形式を表示するボックス86とを含んでいる。ワイヤの形式とコイルの高さは可変に表示でき、ばね組立体の異なるコイルは異なったワイヤで作ることができるが、本発明の好ましい実施形態では、ばね組立体10の全てのばね12のワイヤ形式もコイル高さも同じになっている。編集ボタン79が押されると、オペレータは書式77のボックス82〜86と格子80の種々のセル81のデータを変更することができる。格子80のセル81内のデータは各々、ばね12の特定の構成を規定するパラメータを含む記憶領域59内の表中の記録を確認するための確認符号または番号を表している。オペレータは個々のセル81またはセル81の選択されたブロック99を指定し、キーパッド63を用いるか、或いは1つ以上のセルを選択した時または選択ばねボタン87を押した時に開くばねID書式90によって表示されるリストボックス91から番号を選択することによって、ばね形式確認符号を入力することができる。パターンが規定されたならば、保存ボタン88を押してデータを保存するか、書式77でキャンセルボタン89を押して変更を取り消す。
【0029】
ばねID書式90は、入力ボタン92が押されている時にパターン設定ウィンドウ77の格子86の選択されたセルに入力すべき事前に規定されたコイル形式を選択するために使用されるリストボックス91など、コイル形式を選択するオブジェクトを含む。所望のコイル形式が規定されていない場合には、それぞれ新規ボタン93または編集ボタン94を押してコイル目録書式95を開くことによって、新しいコイル形式95を規定するか、予め規定されているコイル形式のパラメータを編集することができる。
【0030】
図8Bに示すコイル表書式95は種々の形式のコイルのリスト96を含み、このリストはコイルの記録または入力の番号を含み、これらは、所望の硬さまたは剛性を持つコイルを供給するデータを含んでいる1つ以上のフィールドと共に、コイル形式確認データを含んでいるフィールドを含む。なるべくならば、コイルの剛性の区別を示すパラメータを規定するデータは、特定の形式のコイル13の半径(または図にセンチメートル単位で示した巻線直径)の単一データとするのがよい。ばね内装品組立体またはばね内装品組立体のバッチのすべてのコイルについて同じであることが好ましいコイルの高さやワイヤの形式などの他のデータも含むことができる。また、ばね12の中心巻線15と端部巻線14の半径も、そのようなすべてのばねについて同じになっている。リスト96の種々のパラメータを有するばねを含められるように制御をプログラムできるが、オペレータまたは技術者の能力次第では、例えばワイヤの形式または高さが規定されていないばねをリスト96から選択できないようにするプログラムを用いて、許容される一定のパラメータを指定するようにプログラムすることができる。例えば種々の、書式70,77,90または95はパスワードで保護して、監督者または管理者だけが利用できるようにしてもよい。
【0031】
各ばね内装品10を製作する作動では、巻線機21は、配列の各位置11に対してプログラムされた形式の各ばね12の中間巻線13の半径によって決まる剛性を各ばねが持つように、各列のばね12を連続的に製作する。ばねの各列はこのようにして形成され、列はばね内装品組立機に移され、それのコイル12が締め合わされ、コイルの列は隣接するコイルの列と締め合わされる。この結果、種々の剛性のゾーンA,B,C,Dを持つ、図1に示すようなばね内装品10が製造される。このようなばね内装品10は、従来のハードウェアで形成され、本発明によって処理され、制御され、コイルばね12の中間巻線13の半径だけが1つの剛性ゾーンのばね12と別のものとで異なる。自動機械の他のすべての部品は本発明以前のものと同じでよい。
【0032】
このようにして製作されたばね12は、把持ハンド25に対する中心巻線15の厳密に規定された位置を有する。端部リング14と中心巻線15が常に同じ幾何学的位置にあるので、把持具25や他のコイル操作機構または移送機構の場所での調整作業を要することなく、ばね内装品メーカが既に所有している従来の自動ばね内装品組立体機械を、硬さの異なるばね12を同時にかつ連続的に製作するのに使用することができる。言い換えれば、自動ばね内装品組立機は、それに供給されるすべてのばね12を、それらの硬さに関係なく処理することができる。ばね巻き機21、特に幾何学的形状を決定するコイル形成要素のハードウェアを適切に制御することにより、硬さの異なるばね12を所望の順序で製作し、その後は硬さの同じばね12と全く同様に従来の態様で更に処理することができる。
【0033】
したがって、図1に示すように所定の硬さゾーンA,B,C,Dを持つばね内装品を、全体に等しいばねをもつばね内装品と同様に、全自動で製作することができる。このようなばね12は、硬さの如何に関係なくばね巻線機21で次々に製作することができる。次にばね12は従来の態様で1個ずつ自動組立体機械に供給される。すべてのばね12が同一の端部リング14を持っているので、端部リングは開放されていても結節されていてもよい。すべてのばね12に関して中心巻線15が同じ位置にあるので、自動ばね内装品組立機械はばねが同一であるかのようにばね12を処理することができる。マットレスの使用者または個々に巻線機21からきたばね12を互いに厳密に比較する者だけが、すべてのばね12について幾何学的形状が同じではないことを判定することができる。
【0034】
簡単な手段を用いて、顧客に適合するかあるいは変化する習慣に適合するマットレスやクッション入りの家具を製作することができ、また異なる硬さのゾーンを所望の位置に生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるマットレス用のばね内装品の好ましい実施形態を示す概略平面図である。
【図2】 平均直径が小さな巻線を有する硬いばねの斜視図である。
【図3】 標準の硬さを有する基準ばねの、図2と同様な斜視図である。
【図4】 平均直径が大きな巻線を有する軟らかいばねの、図2および図3と同様の斜視図である。
【図5】 ばね巻き機によるばね形成の僅かに前のばねを示す、ばね巻線機の斜視図である。
【図6】 把持ハンドによって取り上げられている完成したばねを示す、図5の機械の斜視図である。
【図7】 図5と図6のばね巻き機のコイル形成要素を操作するための制御システムの1例を示す線図である。
【図8】 図7の制御システムのユーザインターフェースを示す線図である。
【図8A】 図7の制御システムのユーザインターフェースを示す線図である。
【図8B】 図7の制御システムのユーザインターフェースを示す線図である。
Claims (5)
- 異なった硬さのゾーンを有する、内部ばね入りマットレスまたはクッションつき家具のためのばね内装品を製造する方法であって、
各々が2つの端部巻線の間に内部巻線を有する個別のばねをばね巻き機で逐次巻き、その際に、内部巻線のうちの中央の内部巻線の幾何学的形状を一定に保ち、中央の内部巻線の外の少なくとも1つの内部巻線の平均半径をばね毎に変えることによって、ばね毎にばね定数を変える段階と、
複数の逐次巻かれた個別のばねを共に順次合わせて列にする段階と、
次いでばね列を自動ばね内装品組立機に移し、そこでばね列を互いに結合して複数の列を含むばね内装品を形成し、複数のばねの各々が矩形配列に相互連結されている段階とを含む方法。 - 請求項1に記載の方法において、前記複数の列のうち少なくとも一部の列の各々は、不同の平均巻線半径を有することによって実質的に不同のばね定数を有するばねを含む、方法。
- マットレスまたはクッションつき家具のためのばね内装品であって、
互いに平行に配置され、各々が複数の個別のばねを含む複数の列を含み、各ばねは同じ直径の2つの端部巻線を有し、同じ直径と同じ材料のワイヤから作られており、前記複数の列の様々なばねは、2つの端部巻線間にある内部巻線を有し、これらの内部巻線のうちの中央の内部巻線は各々が同じ形状であり、中央の内部巻線の外の内部巻線は異なる平均巻線半径を有し、前記複数の列は次々に配置された前記様々なばねを有し、ばね内装品の中に異なった硬さのゾーンを形成する、ばね内装品。 - 請求項3に記載のばね内装品において、ばね内装品が縁部を有しており、これら縁部に隣接したばねはその端部巻線に隣接する内部巻線を有し、前記内部巻線は、前記縁部から離れてばね内装品内部に位置するばねの対応した内部巻線よりも小さな平均半径を有する、ばね内装品。
- 請求項3に記載のばね内装品において、2つの端部巻線間に位置する内部巻線の平均半径が、ばね内装品の縁部に隣接したばねの対応する巻線よりも大きいばねを含む少なくとも1つのゾーンを有する、ばね内装品。
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