JP4622597B2 - 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は画像処理システム、画像処理方法及び画像処理プログラムに関し、特にファイルに格納されている画像にアクセスする方法に関する。
従来、TIFF、EXIF、JPEG等の様々な画像ファイルフォーマットが規格化されている。ファイルフォーマットを定める規格ではフォーマットについてベンダにある程度の自由裁量権を認めていることが多い。例えばTIFF/EPでは、ディジタルカメラ等によるデモザイク処理が施されていないRAWデータをファイルに格納することを認めているが、RAWデータにアクセスするためのエントリをいずれのIFD(Image File Directory)、サブIFDに記録するべきかを定めていない。またTIFF/EPでは、1つのファイルに最高解像度の画像のエントリとそのサムネイル画像のエントリとをそれぞれ0thIFDのサブIFDと0thIFDに記録すべきことを推奨しているが、ベンダは最高解像度の画像とサムネイル画像の中間の解像度の画像のエントリを任意のIFD、サブIFDに記録することもできる。
特許文献1には、RAWデータとともにJPEGフォーマットの画像がファイルに格納されている場合にJPEGフォーマットの画像を印刷対象とする技術が開示されている。しかし、前述したようにベンダはファイル内の画像の参照を自由に決めることができ、いったん決めたフォーマットも自由に変更できるため、フォーマットが未知のファイルが処理対象になる場合が想定され、そのような場合にはシステムが処理対象の画像にアクセスできないという問題がある。
特開2005−33468
本発明は上述の問題を解決するために創作されたものであって、フォーマットが不明なファイルに格納された画像にアクセスできるように機能を更新できる画像処理システム、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための画像処理装置は、ファイル内に複数の画像が格納されている
ファイルを入力する入力手段と、前記ファイル内の複数の画像の参照情報を、前記ファイ
ルに格納されているチェーン構造又はツリー構造のディレクトリから解析する解析手段と
、 前記解析された参照情報に基づいて前記ファイル内の複数の画像を特定し、前記特定
された画像毎の用途を前記画像の属性に応じて判定する用途判定手段と、前記判定された
用途を案内する画面を表示装置に対して出力する用途案内画面出力手段と、前記案内され
た用途の確定指示を受け付け、前記確定指示に応じて前記用途を確定させる用途確定手段
と、前記確定された用途を前記参照情報毎に追加登録する用途登録手段と、を備えること
を特徴とする。
ファイルに格納されている複数の画像の各用途を画像の属性に応じて判定し、判定され
た用途をユーザに案内し、ユーザによる用途の確定指示を受け付け、確定指示に応じて用
途を確定させる手段を画像処理装置に備えることにより、ユーザが用途を入力する操作を
簡素化することができ、誤判定による画像の誤用を防止することができる。
前記用途判定手段は、前記画像のサイズが最も大きい画像の用途を印刷用、最も小さい
画像を画面表示用と判定しても良いし、前記画像処理装置がデモザイク処理機能を備えて
おらず、かつ、前記画像がRAWデータ画像である場合には、該RAWデータ画像に対し
て用途を設定しないとしても良い。

上記目的を達成するための画像処理方法は、(a)ファイル内に複数の画像が格納され
ているファイルを入力するステップと、(b)前記ファイル内の複数の画像の参照情報を
、前記ファイルに格納されているチェーン構造又はツリー構造のディレクトリから解析す
るステップと、(c)前記解析された参照情報に基づいて前記ファイル内の複数の画像を
特定し、前記特定された画像毎の用途を前記画像の属性に応じて判定するステップと、(
d)前記判定された用途を案内する画面を表示装置に対して出力するステップと、(e)
前記案内された用途の確定指示を受け付け、前記確定指示に応じて前記用途を確定させる
ステップと、(f)前記確定された用途を前記参照情報毎に追加登録するステップとを備
えることを特徴とする。
ファイルに格納されている複数の画像の各用途を画像の属性に応じて判定し、判定され
た用途をユーザに案内し、ユーザによる用途の確定指示を受け付け、確定指示に応じて用
途を確定させるステップを備えることにより、ユーザが用途を入力する操作を簡素化する
ことができ、誤判定による画像の誤用を防止することができる。
前記ステップ(c)は、前記画像のサイズが最も大きい画像の用途を印刷用、最も小さ
い画像を画面表示用と判定しても良いし、前記画像処理装置がデモザイク処理機能を備え
ておらず、かつ、前記画像がRAWデータ画像である場合には、該RAWデータ画像に対
して用途を設定しないとしても良い。

上記目的を達成するためのプログラムは、コンピュータに、(a)ファイル内に複数の
画像が格納されているファイルを入力するステップと、(b)前記ファイル内の複数の画
像の参照情報を、前記ファイルに格納されているチェーン構造又はツリー構造のディレク
トリから解析するステップと、(c)前記解析された参照情報に基づいて前記ファイル内
の複数の画像を特定し、前記特定された画像毎の用途を前記画像の属性に応じて判定する
ステップと、(d)前記判定された用途を案内する画面を表示装置に対して出力するステ
ップと、(e)前記案内された用途の確定指示を受け付け、前記確定指示に応じて前記用
途を確定させるステップと、(f)前記確定された用途を前記参照情報毎に追加登録する
ステップとを実行させる。
ファイルに格納されている複数の画像の各用途を画像の属性に応じて判定し、判定され
た用途をユーザに案内し、ユーザによる用途の確定指示を受け付け、確定指示に応じて用
途を確定させるステップを備えることにより、ユーザが用途を入力する操作を簡素化する
ことができ、誤判定による画像の誤用を防止することができる。
前記ステップ(c)は、前記画像のサイズが最も大きい画像の用途を印刷用、最も小さ
い画像を画面表示用と判定しても良いし、前記画像処理装置がデモザイク処理機能を備え
ておらず、かつ、前記画像がRAWデータ画像である場合には、該RAWデータ画像に対
して用途を設定しないとしても良い。
尚、請求項に記載された方法の各動作の順序は、技術上の阻害要因がない限り、記載順に限定されるものではなく、どのような順番で実行されてもよく、また同時に実行されてもよい。尚、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、又はそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。
以下、実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図2は、本発明による画像処理システムの一実施例としての複合機1の外観を示す図である。図3は、複合機1を示すブロック図である。複合機1は、リムーバブルメモリ20から入力した画像を印刷する機能と、複写機能とを有する。
スキャナとしてのスキャンユニット50は、主に上部ケース14に収容され、照明部52、イメージセンサ54、AFE(Analog Front End)部56、センサ駆動部74、センサキャリッジ駆動部76等を備える。照明部52は、主走査方向に長い蛍光管ランプ等で構成される。センサ駆動部74に駆動されるイメージセンサ54は、RGBの3チャネルの受光素子を備えるカラーCCDリニアイメージセンサ等のリニアイメージセンサである。イメージセンサ54は、透明な原稿台12と平行に移動する図示しないセンサキャリッジに搭載されている。イメージセンサ54は、図示しないレンズ及びミラーにより受光面に結像される原稿の光学像の濃淡に相関する電気信号を出力する。センサキャリッジ駆動部76は、図示しないモータ、駆動ベルト、駆動回路等を備える。センサキャリッジ駆動部76は、主走査方向に垂直に架設された図示しないガイドロッドに沿って
センサキャリッジを往復移動させる。イメージセンサ54が主走査領域の長手方向に垂直な方向に移動することにより二次元画像を読み取り可能となる。AFE部56は、増幅、ノイズ除去等のアナログ信号処理回路、A/D変換器等を備える。尚、一体の画像処理システムにこのようなスキャンユニットを備えてもよいし、リムーバブルメモリインタフェースを備えるスタンドアロン型プリンタ、LCDとハードディスクとを備える画像ビューワ等の単機能の画像処理装置にスキャナを接続してもよい。
プリントユニット86は、主に下部ケース16に収容され、インクジェット方式で用紙に画像を形成するための記録ヘッド84、ヘッド駆動部82、ヘッドキャリッジ駆動部78、送紙部80等を備える。尚、プリントユニット86はレーザ方式等の他の印刷方式に対応する構成でもよい。記録ヘッド84は、インクカートリッジが搭載される図示しないヘッドキャリッジに設けられ、ノズル、ピエゾ素子、インク通路等を備える。ヘッドキャリッジ駆動部78は、図示しないモータ、駆動ベルト、駆動回路等を備える。ヘッドキャリッジ駆動部78は、用紙の搬送方向と垂直に記録ヘッド84を往復移動させる。送紙部80は、図示しない用紙搬送ローラ、モータ、駆動回路等を備える。送紙部80は、用紙搬送ローラを回転させることにより用紙を記録ヘッド84の移動方向軸線と垂直な方向に搬送する。
アクセス手段として機能する外部メモリコントローラ70は、カードスロット18から挿入されたリムーバブルメモリ20に接続される。リムーバブルメモリ20に格納されたデータは外部メモリコントローラ70によって読み出され、RAM60に転送される。
操作部68は、メニューを表示するためのLCD24と、メニューを操作するための十字ボタン22、OKボタン28、キャンセルボタン21、印刷指示ボタン30、テンキー26等の各種の押しボタンを備える。LCD24は用途案内手段として機能する。尚、操作部68をタッチパネル、ポインティングデバイス等で構成してもよい。
通信部69は、制御部58が複合機1の外部のシステムと通信するための通信インタフェースである。通信部69は、LAN、インターネット、USB等を通じて外部のシステムと通信する。
制御部58は、RAM60、ROM62、CPU64及びディジタル画像処理部66を備える。CPU64はROM62に格納されている制御プログラムを実行して複合機1の各部を制御する。ROM62は、制御プログラムを格納している不揮発性メモリである。RAM60は、制御プログラムやスキャン画像等の各種のデータが一時的に格納される揮発性メモリである。制御プログラムは遠隔地のサーバからネットワークを経由してROM62に格納してもよいし、リムーバブルメモリ20等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を経由してROM62に格納してもよい。制御部58は制御プログラムを実行することにより、登録手段、アクセス手段、解析手段、光学認識手段、ダウンロード手段、用途設定手段、用途登録手段、用途判定手段、用途案内手段及び用途確定手段として機能する。ディジタル画像処理部66は、デコード、解像度変換、階調補正、二値化、分版処理等の画像処理をCPU64と協働して実行するDSP等の専用回路である。
以上、複合機1のハードウェア構成について説明した。以下、複合機1によるリムーバブルメモリ20の認識処理と印刷処理を説明する。
(リムーバブルメモリの認識処理)
リムーバブルメモリ20の認識処理は、リムーバブルメモリ20に格納されている画像ファイルを制御部58が管理するためのファイル管理リストを作成する処理である。
図4はリムーバブルメモリの認識処理の流れを示すフローチャートである。
制御部58はリムーバブルメモリ20が外部メモリコントローラ70に接続されると、制御プログラムの所定のモジュールを実行し、リムーバブルメモリの認識処理を開始し、リムーバブルメモリ20に格納されている全ファイルに順次アクセスし、以下の処理を繰り返す(ステップS200)。ファイルのアクセス順は例えばASCIIコード順、ファイルの生成日時順等である。
ステップS202では、制御部58はファイルの種類を特定する。ファイルの種類は、拡張子、ヘッダ等に記述されているフォーマットのバージョン情報、ディジタルカメラのベンダ名、ディジタルカメラのモデル等によって特定される。
ステップS204では、制御部58は特定されたファイルの種類が後述するフォーマットリストに登録されているかを判定する。フォーマットリストは例えば制御プログラムの一部としてROM62に格納されている。
特定されたファイルの種類がフォーマットリストに登録されている場合、制御部58は図5に示すファイル管理リストを更新する。ファイル管理リストには、メニューに表示する場合などにファイルの識別子として用いられるID、フルパスのファイル名、拡張子、細分類等のフィールドが存在する。細分類は、同一拡張子が付された異なるフォーマットのファイルの種類を識別するための情報であって、フォーマット規格のバージョン情報、ディジタルカメラベンダ情報、ディジタルカメラモデル情報等で構成される。例えば「X−A1」は、X社のA1というモデル名のディジタルカメラで生成されたファイルの細分類の例示である。
特定されたファイルの種類がフォーマットリストに登録されていない場合、制御部58は制御プログラムの所定のモジュールを実行することにより、ファイルフォーマット登録処理を実行する(ステップS206)。
図1はファイルフォーマットの登録処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS100では、制御部58はファイルのフォーマットがTIFFの規格に準拠したものであるか否かを判定する。この判定はファイルの先頭の8バイトの解析によって行われる。TIFFフォーマットのファイルでは、ファイルの先頭の8バイトがヘッダを構成し、ヘッダにはファイルがTIFFフォーマットであることを示す値が記述される。
フォーマットリストに登録されていないファイルがTIFFに準拠したフォーマットである場合、制御部S114は制御プログラムの所定のモジュールを実行し、ファイルフォーマットの解析処理を実行する(ステップS114)。
図6はTIFF/EPに準拠しているフォーマットの一例を示すデータ構造図である。画像はIFDまたはサブIFDにエントリが記述される。画像のエントリはファイルの先頭からのオフセット値である。IFDはチェーン構造で参照が記述される。サブIFDはツリー構造で参照が記述される。すなわち、各IFDには次のIFDのオフセット110、118と、当該IFDに従属するサブIFD128のエントリ106が記述される。画像は各IFD及び各サブIFDにエントリ108、116、124、130が記述される。画像は列(セグメント)単位にエントリを分割することができる。サムネイル画像はImage0 IFDにエントリが記述される。サムネイル画像の元画像はImage0 IFDのサブIFDにエントリを記述することが推奨されている。画像のサイズは任意である。カラー画像はRGB、YCbCr等のチャネル毎にレベルを記述することも、1画素について1チャネルのレベルを有するRAWで記述することもできる。サムネイル画像及び元画像以外の画像のエントリをどのIFD又はサブIFDに記述するかについては、特に定められていない。図6には、Image0 IFDにサムネイル画像のエントリが、Image0のサブIFDに元画像のRAWデータのエントリが、Image1 IFDに元画像をVGAサイズに縮小したVGA画像のエントリが、Image2 IFDに元画像をQVGAサイズに縮小したQVGA画像のエントリが、それぞれ記述されている例を示している。
このようにTIFFやEXIFといった画像ファイルフォーマットでは、一般にディレクトリエントリ毎に画像の所在が記述され、ディレクトリエントリ毎にデータの属性(画像サイズ、撮影条件、圧縮方法等)がタグで記述されている。そこで、一般化されている規格に準拠している範囲であれば、ベンダ独自のフォーマットであっても、ディレクトリとタグを解析することにより、画像のエントリと画像の属性を特定することができる。
(解析によるフォーマットの登録)
以下、図7に基づいてファイルフォーマットの解析処理を具体的に説明する。以下の説明ではTIFF/EPに準拠したフォーマットのファイルを解析対象としている。
はじめに制御部58は図8に示すIFDリストを生成する(ステップS300)。図8に示すIFDリストは解析処理終了時の状態を例示している。IFDリストの生成時には、IFDフィールドのみが登録される。具体的には、制御部58はIFDリストの領域をRAM60に確保し、ファイル内に存在する全IFD及び全サブIFDをIFDリストに登録する。
例えば、制御部58はヘッダ100に記述されたImage0 IFDのオフセットを参照してImage0 IFDにアクセスし、IFDリストにImage0を登録する。続いて制御部58はサブIFDのエントリを参照し、IFDリストにimage0のサブIFDを登録する。image0 IFDにサブIFDが複数存在する場合には、制御部58は各サブIFDに記述されている次のサブIFDのオフセットを参照しながら順次全てのサブIFDにアクセスし、image0 IFDの全てのサブIFDをIFDリストに登録する。Image0 IFDの最後のサブIFDにアクセスすると、制御部58は次にImage0 IFDに記述されている次のIFDのオフセットを参照してImage1 IFDにアクセスする。
制御部58がImage0 IFDについて行う以上の処理を全IFDについて行うと、ファイル内の全IFD及び全サブIFDがIFDリストに登録される。
次に制御部58は、IFDリストに登録された全IFD及び全サブIFDに記述されている所定のタグを参照し、画像の属性をIFDリストに登録する(ステップS302,S304)。例えば画像サイズ、圧縮種別、画像の型(YCbCr、RGB、RAW等)等が属性として登録される。このとき、IFD又はサブIFDに画像が属していない場合、IFDリストから当該IFD又は当該サブIFDのレコードを削除してもよい。また、IFDリストの生成時にタグを参照し、画像が属しているIFD又はサブIFDだけをIFDリストに登録してもよい。また、IFD及びサブIFDの登録と属性の登録とをIFD毎、サブIFD毎に連続して行ってもよい。
全IFD及び全サブIFDについて属性の登録が完了すると、制御部58はIFDリストに登録されている全IFD、全サブIFDの属性を比較し、属性に応じた用途を判定し、判定した用途をIFD毎、サブIFD毎に仮登録する(ステップS306)。具体的には例えば、画像サイズが大きい画像から順に、画像の用途を、高解像度印刷用、低解像度印刷用、インデックス印刷用、画面表示用と判定する。また例えば複合機1がデモザイク処理機能を備えていない場合には、RAWデータに用途を設定せず、サムネイル画像等のデモザイク済画像に印刷用途を設定してもよい。尚、この時点で行われる用途の登録は確定的なものではなく、登録内容は後述する確定指示があったときに確定する。
以上の処理によって、制御部58は、処理前にはエントリがわからなかった画像にアクセスできるようになり、また処理内容に応じてアクセス対象の画像を切り換えることができるようになる。図1に戻ってファイルフォーマットの登録処理の説明を続ける。
ファイルがTIFFに準拠していない場合、制御部58はフォーマットの登録方法の選択を受け付ける(ステップS102)。具体的には、制御部58はフォーマットの登録方法の選択肢としてボタン操作による入力、スキャナによる入力をユーザに案内し、いずれかの方法をユーザに指定させる。
図9はファイルフォーマットの登録処理でLCD24に表示される画面の遷移を示す図である。フォーマットの登録方法の選択は、画面200及び画面204で受け付けられる。画面200は上述した解析処理で解析に失敗した場合にも表示してもよい。画面200で「Yes」アイコン202が選択されると、画面204に遷移する。画面204で「上」アイコン206が選択されると、制御部58はボタン操作による登録方法の選択指示を受け付ける。画面204で「下」アイコン208が選択されると、制御部58はスキャナによる登録方法の選択指示を受け付ける。各アイコンの選択は操作部68の各種のボタン21,22,28の押し込みによって行われる。
(ボタン操作によるフォーマットの登録)
ボタン操作によるフォーマットの登録は用途毎に画像のオフセットをユーザに入力させることによって行われる(ステップS104,106)。具体的には例えば次のとおりである。
画面204の「上」アイコン206が選択された後に、用途毎に画像のオフセット入力操作を促す画面224、232、234、236がLCD24に表示される。制御部58は画面224、232、234、236が表示されている状態でテンキー26によるオフセットの入力操作を受け付け、入力されたオフセットを、拡張子、細分類及び用途に関連付けてRAM60に格納するとともに、用途テキストボックス226に表示する。用途毎のオフセットの入力操作は全用途について一画面で受け付けてもよいし、図9に示すように複数画面で受け付けてもよい。用途毎にオフセットが入力されることによって、画像毎の用途の設定指示が受け付けられる。図9は、画面224、232、234の「OK」アイコン228が選択されると別の用途の画像のオフセットの入力操作を促す画面に遷移し、画面236の「OK」アイコン228が選択されるとボタン操作によるフォーマットの登録が完了する例を示している。ただし、この時点で行われるフォーマットの登録は確定的なものではなく、登録内容は後述する確定指示があったときに確定する。
(スキャナによるフォーマットの登録)
スキャナによるフォーマットの登録は、光学的に認識可能な参照情報が記録された媒体をスキャンユニット50で読み取った結果に基づいて行われる。このような参照情報は、例えばベンダが雑誌、カタログ等の印刷物に掲載するバーコード、文字等である。スキャンユニット50で読み取られた参照情報はRAM60に二値画像として格納される(ステップS110)。制御部58はこの二値画像をOMR処理又はOCR処理し、参照を認識する(ステップS112)。
オフセット、IFD等の画像の参照だけの意味を参照情報が持っている場合、画像の属性を制御部58で解析し、参照毎に用途を特定することができる。参照情報には、画像の参照だけでなく用途の意味を参照に関連付けて持たせることができる。参照情報が参照及び用途の意味を持っている場合、制御部58は参照情報のみに基づいて参照毎に用途を特定することができる。制御部58は、これらのいずれかの方法により、画像の参照と用途とを関連付けてRAM60に格納する(ステップS113)。
以上説明した解析、ボタン操作、スキャナのいずれかの手段を用いて、オフセット、IFD、サブIFD等の参照と用途とが画像毎に特定される。参照と用途とが画像毎に特定されると、次に説明する画像の用途の確定処理が実行される。尚、画像の参照や用途は、通信部69を介して外部システムからダウンロードしてもよい。具体的には例えば、制御部58は、ファイルの拡張子と細分類を通信部69を介してサーバに送信し、送信した拡張子と細分類に対応する参照と用途を通信部69を介してサーバから受信することができる。
(画像の用途の確定)
画像の用途の確定処理は、上述の処理によって特定された用途毎に画像を画面表示又は印刷した結果をユーザに確認させ、ユーザから確認指示を受け付けることによって行われる。
ステップS116では、制御部58は特定した用途毎に画像をLCD24に表示することにより、上述の処理によって特定された用途を参照毎に案内する。具体的には、制御部58は、上述した処理によってRAM60に格納されている画像の参照に基づいてリムーバブルメモリ20に格納されている画像にアクセスし、参照に関連付けてRAM60に格納されている用途毎に画像をLCD24に表示する。図9に示す画面210、218、220、222は用途毎に画像が表示される画面の例示である。画面210、218、220の「OK」アイコン212が選択されると、他の用途が設定されている画像が表示される他の画面に切り替わる。
ステップS118では、制御部58はテスト印刷要求を受け付ける。具体的には例えば、画面204、210、218、220、222の「印刷確認」アイコン214の選択を、制御部58はテスト印刷要求として受け付ける。
テスト印刷要求が受け付けられると、複合機1は用途毎に画像を印刷する(ステップS120)。具体的には例えば、制御部58は、1ファイルに格納されている複数の画像に参照を用いてアクセスし、これらの画像を一定のサイズに割り付け、画像毎に用途説明のテキストを画像の近傍に割り付けた合成画像を形成する。この合成画像は、ディジタル画像処理部66によって二値化された印刷データに変換され、印刷データがヘッドキャリッジ駆動部78に出力されることによって用紙に印刷される。
ステップS122では、制御部58は確定指示を受け付ける。具体的には例えば図9に示す画面210、218、220、222の「OK」アイコン212が全て選択されると、制御部58はこの操作を確定指示として受け付ける。
確定指示が受け付けられると、制御部58はRAM60に格納されているファイルの拡張子、ファイルの細分類、画像の用途、画像の参照に基づいてフォーマットリストを更新することにより確定的にファイルフォーマットを登録する(ステップS124)。
図10はフォーマットリストの一例を示す図である。
IDフィールドには、ファイルの種類を制御部58が管理するためのIDが登録される。拡張子フィールドにはファイルの拡張子が登録される。細分類フィールドにはファイルの種類を特定するために拡張子とともに参照される細分類が登録される。細分類は前述したとおり、例えばディジタルカメラのベンダ名、モデル名、フォーマットのバージョン情報等で構成される。表示用画像の参照フィールド、高解像度印刷用画像の参照フィールド、低解像度印刷用画像の参照フィールド及びインデックス印刷用画像の参照フィールドは、用途毎に画像の参照を登録するためのものである。これらの参照フィールドには、画像の参照としてIFD、サブIFD、オフセットなどが登録される。
(印刷処理)
図11は複合機1による印刷処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS400では、印刷対象ファイルの選択が受け付けられる。具体的には例えば、制御部58は前述したファイル管理リストに登録されているファイルの画面表示用の画像にアクセスし、画面表示用の画像をLCD24に表示する。画面表示用の画像の参照は、フォーマットリストによって特定される。特定の画像がLCD24に表示されている状態でOKボタン28が押し込まれると、制御部58は印刷対象ファイルの選択を受け付ける。
ステップS402では、制御部58は印刷設定を受け付ける。具体的には例えば印刷条件の選択項目のメニューをLCD24に表示し、印刷サイズ、印刷品質等の設定を操作部68を用いたメニュー操作により受け付ける。
ステップS404では、制御部58は印刷設定に基づいて印刷対象画像を判定する。具体的には例えば、制御部58は印刷サイズが大きければ高解像度印刷用の画像を印刷対象画像とし、印刷サイズが小さければ低解像度印刷用の画像を印刷対象とし、インデックス印刷の場合にはインデックス印刷用画像を印刷対象とする。
ステップS406では、複合機1は印刷対象画像を印刷する。具体的には例えば、制御部58はファイル管理リストに登録されているファイル名と、フォーマットリストに登録されている印刷対象画像の参照とを用いて印刷対象画像にアクセスし、ディジタル画像処理部66によって印刷対象画像を印刷データに変換する。印刷対象画像が圧縮されている場合には、デコード処理後に印刷データ変換が実行される。印刷対象画像がRAWデータである場合には、デモザイク処理後に印刷データ変換が実行される。印刷データがヘッドキャリッジ駆動部78に所定のシーケンスで出力されると、送紙部80によって搬送される用紙に印刷対象画像が印刷される。
以上説明した複合機1は、ファイルの種別毎にファイル内の画像の参照を登録するため、フォーマットが不明なファイルがリムーバブルメモリ20に格納されていても、そのファイルに格納されている画像を印刷したり、表示できるように機能を更新することができる。また複合機1は、TIFFに準拠しているファイルのフォーマットを解析するため、ユーザがフォーマットを登録する操作の負担を軽減することができる。また複合機1は、スキャンユニット50を用いて参照を光学的に認識するため、ユーザがフォーマットを登録する操作の負担を軽減することができる。また複合機1は、ファイルに格納されている複数の画像について画像毎の用途をフォーマットリストに登録するため、用途に応じて処理対象の画像を切り換えることができる。また複合機1は、画像の属性を解析し、属性に応じて画像の用途を判定するため、ユーザが画像毎に用途を登録する操作の負担を軽減することができる。また複合機1は、自動判定した用途をユーザに確認させるため、用途の誤判定による画像の誤用を防止することができる。
尚、上述の実施例では複合機1に本発明を適用した例について説明したが、本発明はスタンドアロン型プリンタ、画像ビューワ、携帯電話機、ハンドヘルドPC等にも適用することができる。
本発明の一実施例にかかるフローチャート。 本発明の一実施例にかかる斜視図。 本発明の一実施例にかかるブロック図。 本発明の一実施例にかかるフローチャート。 本発明の一実施例にかかるデータ構造図。 本発明の一実施例にかかるデータ構造図。 本発明の一実施例にかかるフローチャート。 本発明の一実施例にかかるデータ構造図。 本発明の一実施例にかかる画面遷移図。 本発明の一実施例にかかるデータ構造図。 本発明の一実施例にかかるフローチャート。
符号の説明
1:複合機(画像処理システム)、24:LCD(用途案内手段)、50:スキャンユニット、58:制御部(登録手段、アクセス手段、解析手段、光学認識手段、ダウンロード手段、用途設定手段、用途登録手段、用途判定手段、用途案内手段、用途確定手段)、68:操作部(操作手段、用途設定手段、用途確定手段)、69:通信部(ダウンロード手段)、70:外部メモリコントローラ(アクセス手段)

Claims (6)

  1. ファイル内に複数の画像が格納されているファイルを入力する入力手段と、
    前記ファイル内の複数の画像の参照情報を、前記ファイルに格納されているチェーン構造又はツリー構造のディレクトリから解析する解析手段と、
    前記解析された参照情報に基づいて前記ファイル内の複数の画像を特定し、前記特定された画像毎の使用用途を前記参照情報に登録されている前記画像のサイズに関する情報基づいて判定する使用用途判定手段と、
    前記判定された使用用途を案内する画面を表示装置に対して出力する使用用途案内画面出力手段と、
    前記案内された使用用途の確定指示を受け付け、前記確定指示に応じて前記使用用途を確定させる使用用途確定手段と、
    前記確定された使用用途を前記参照情報毎に追加登録する使用用途登録手段と、
    を備え、
    前記使用用途判定手段は、判定時点で前記画像が保存されているディレクトリ内のファイルの中で、前記画像のサイズが最も大きい画像の使用用途を印刷用、最も小さい画像を画面表示用と判定することを特徴とする画像処理装置。
  2. ファイル内に複数の画像が格納されているファイルを入力する入力手段と、
    前記ファイル内の複数の画像の参照情報を、前記ファイルに格納されているチェーン構造又はツリー構造のディレクトリから解析する解析手段と、
    前記解析された参照情報に基づいて前記ファイル内の複数の画像を特定し、前記特定された画像毎の使用用途を前記参照情報に登録されている前記画像のサイズに関する情報基づいて判定する使用用途判定手段と、
    前記判定された使用用途を案内する画面を表示装置に対して出力する使用用途案内画面出力手段と、
    前記案内された使用用途の確定指示を受け付け、前記確定指示に応じて前記使用用途を確定させる用途確定手段と、
    前記確定された使用用途を前記参照情報毎に追加登録する使用用途登録手段と、
    を備え、
    前記使用用途判定手段は、前記画像処理装置がデモザイク処理機能を備えておらず、かつ、前記画像がRAWデータ画像である場合には、該RAWデータ画像に対して使用用途を設定しないことを特徴とする画像処理装置。
  3. (a)ファイル内に複数の画像が格納されているファイルを入力するステップと、
    (b)前記ファイル内の複数の画像の参照情報を、前記ファイルに格納されているチェーン構造又はツリー構造のディレクトリから解析するステップと、
    (c)前記解析された参照情報に基づいて前記ファイル内の複数の画像を特定し、前記特定された画像毎の使用用途を前記参照情報に登録されている前記画像のサイズに関する情報基づいて判定するステップと、
    (d)前記判定された使用用途を案内する画面を表示装置に対して出力するステップと、
    (e)前記案内された使用用途の確定指示を受け付け、前記確定指示に応じて前記使用用途を確定させるステップと、
    (f)前記確定された使用用途を前記参照情報毎に追加登録するステップと、
    を備え、
    前記ステップ(c)は、判定時点で前記画像が保存されているディレクトリ内のファイルの中で、前記画像のサイズが最も大きい画像の使用用途を印刷用、最も小さい画像を画面表示用と判定するステップであることを特徴とする画像処理方法。
  4. (a)ファイル内に複数の画像が格納されているファイルを入力するステップと、
    (b)前記ファイル内の複数の画像の参照情報を、前記ファイルに格納されているチェーン構造又はツリー構造のディレクトリから解析するステップと、
    (c)前記解析された参照情報に基づいて前記ファイル内の複数の画像を特定し、前記特定された画像毎の使用用途を前記参照情報に登録されている前記画像のサイズに関する情報基づいて判定するステップと、
    (d)前記判定された使用用途を案内する画面を表示装置に対して出力するステップと、
    (e)前記案内された使用用途の確定指示を受け付け、前記確定指示に応じて前記使用用途を確定させるステップと、
    (f)前記確定された使用用途を前記参照情報毎に追加登録するステップと、
    を備え、
    前記ステップ(c)は、前記画像処理装置がデモザイク処理機能を備えておらず、かつ、前記画像がRAWデータ画像である場合には、該RAWデータ画像に対して使用用途を設定しないステップであることを特徴とする画像処理方法。
  5. コンピュータに、
    (a)ファイル内に複数の画像が格納されているファイルを入力するステップと、
    (b)前記ファイル内の複数の画像の参照情報を、前記ファイルに格納されているチェーン構造又はツリー構造のディレクトリから解析するステップと、
    (c)前記解析された参照情報に基づいて前記ファイル内の複数の画像を特定し、前記特定された画像毎の使用用途を前記参照情報に登録されている前記画像のサイズに関する情報基づいて判定するステップと、
    (d)前記判定された使用用途を案内する画面を表示装置に対して出力するステップと、
    (e)前記案内された使用用途の確定指示を受け付け、前記確定指示に応じて前記使用用途を確定させるステップと、
    (f)前記アック定された使用用途を前記参照情報毎に追加登録するステップと、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記ステップ(c)は、判定時点で前記画像が保存されているディレクトリ内のファイルの中で、前記画像のサイズが最も大きい画像の使用用途を印刷用、最も小さい画像を画面表示用と判定するステップであることを特徴とするプログラム。
  6. コンピュータに、
    (a)ファイル内に複数の画像が格納されているファイルを入力するステップと、
    (b)前記ファイル内の複数の画像の参照情報を、前記ファイルに格納されているチェーン構造又はツリー構造のディレクトリから解析するステップと、
    (c)前記解析された参照情報に基づいて前記ファイル内の複数の画像を特定し、前記特定された画像毎の使用用途を前記参照情報に登録されている前記画像のサイズに関する情報基づいて判定するステップと、
    (d)前記判定された使用用途を案内する画面を表示装置に対して出力するステップと、
    (e)前記案内された使用用途の確定指示を受け付け、前記確定指示に応じて前記使用用途を確定させるステップと、
    (f)前記アック定された使用用途を前記参照情報毎に追加登録するステップと、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記ステップ(c)は、前記画像処理装置がデモザイク処理機能を備えておらず、かつ、前記画像がRAWデータ画像である場合には、該RAWデータ画像に対して使用用途を設定しないステップであることを特徴とするプログラム。
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