JP4622302B2 - 空間分割装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えばついたて、間仕切り等に適用して好適な空間分割装置に関する。
詳しくは、この発明は、空間を分割する隔板部の正面側に画像表示素子を配設すると共に、この隔板部の背面側に撮像素子を取り付け、画像表示素子に撮像素子で撮像されて得られた画像信号による画像を表示可能とすることによって、ユーザが隔板部の背面側を容易に観察できるようにした空間分割装置に係るものである。
また、この発明は、空間を分割する隔板部の正面側に画像表示素子を着脱自在に配設することによって、画像表示素子の分離使用を容易に行い得るようにした空間分割装置に係るものである。
従来、例えば特許文献1には、情報表示装置付きパーティションが記載されている。
特許3416294号公報
特許文献1に記載される情報表示装置付きパーティションは、単に通信ケーブルを介して送られてくる情報等を表示するものある。そのため、例えば、ユーザがパーティションの向こう側、例えば向こう側にある窓の外を見たいときは、この情報表示装置付きパーティションにおいても、情報表示装置が付いていないパーティションと同様に、パーティションが邪魔にならない位置までユーザ自身が移動することが必要であり、ユーザにとって非常に煩わしいものであった。
また、特許文献1に記載される情報表示装置付きパーティションにおいては、情報表示装置は取り付けパネルに取り付けられ、この取り付けパネルがパーティション本体に着脱できる構造となっており、当該取り付けパネルをパーティション本体の任意の位置に容易に取り付けできるようになっている。この場合、情報表示装置をパーティションから分離して使用する場合、パーティション本体から、情報表示装置が取り付けられた取り付けパネルを取り外して用いることになるが、情報表示装置は取り付けパネルに取り付けられたままで持ち運びされることとなるため、ユーザにとって非常に不便である。
この発明の目的は、ユーザが例えばついたての向こう側を容易に観察できる空間分割装置を提供することにある。また、この発明の目的は、例えばついたてに取り付けられた画像表示素子の分離使用を容易に行い得る空間分割装置を提供することになる。
この発明に係る空間分割装置は、空間を分割する隔板部と、上記隔板部の正面側の所定の位置に配設された画像表示素子と、上記隔板部の背面側の前記画像表示素子に対応した位置に取り付けられた撮像素子と、上記画像表示素子に表示された画像を見るユーザが操作するリモートコントローラが上記隔板部の所定の位置に配設された信号送信手段から送信された信号に基づいて上記信号送信手段に対する位置をユーザ位置として計測することで得られたユーザ位置情報を、上記リモートコントローラから受信するユーザ位置情報受信手段と、上記ユーザ位置情報受信手段で受信されたユーザ位置情報に基づいて、上記撮像素子の向きを上記ユーザ位置から上記画像表示素子の方向に変更する撮像方向変更手段とを備え、少なくとも、上記画像表示素子に上記撮像素子で撮像されて得られた画像信号による画像を表示可能としたものである。
この発明においては、隔板部により空間が分割される。この場合、隔板部はついたて、間仕切り(パーティション)、壁等を構成している。この隔板部の正面側に画像表示素子が配置されている。この画像表示素子は、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)等のディスプレイだけでなく、例えばディスプレイの他にチューナなどの画像信号の処理回路を含むテレビ受信機であってもよい。
また、隔板部の背面側に撮像素子(ビデオカメラ)が取り付けられている。そして、少なくとも、撮像素子で撮像されて得られた画像信号を画像表示素子に供給して、それによる画像を表示できるようにされている。
ユーザが隔板部の向こう側を見たいとき、上述したように、隔板部の正面側に配設された画像表示素子に撮像素子で撮像されて得られた画像信号による画像を表示する状態とすればよい。これにより、ユーザは、隔板部が邪魔にならない位置まで移動するということを行わずに、当該隔板部の向こう側を容易に観察できる。
また、画像表示素子に表示された画像を見るユーザが操作するリモートコントローラの位置を計測することで得られたユーザ位置情報に基づいて撮像素子の撮像方向を変更することで、撮像素子の撮像方向をユーザの視線の方向に合わせることができ、ユーザ位置から適切な画像を画像表示素子に表示できる。
例えば、隔板部の正面側に配設される画像表示素子は一個または複数個とされる。複数個の画像表示素子は例えばマトリックス状に配置される。これにより、複数個の画像表示素子を用いて1つの画像を大きく表示できる。また、隔板部の背面側に取り付けられる撮像素子は一個または複数個とされる。例えば、上述したように、隔板部の正面側に複数個の画像表示素子が配置される場合、複数個の撮像素子は複数個の画像表示素子のそれぞれに対応した位置に取り付けられる。この場合例えば、複数個の撮像素子で得られる画像信号による画像をそれぞれ対応する画像表示素子に表示できる。
また、この発明に係る空間分割装置は、空間を分割する隔板部と、この隔板部の正面側に着脱自在に配設された画像表示素子とを備えるものである。
この発明においては、隔板部の正面側に画像表示素子を取り付けて使用でき、またこの隔板部の正面側に取り付けられた画像表示素子を取り外して使用することもできる。
例えば、隔板部から画像表示素子を取り外したとき、画像表示素子の配設位置に配置される化粧板と、画像表示素子を隔板部に取り付けるとき、化粧板を画像表示素子で押し込む動作で、画像表示素子を隔板部の配設位置にロックし、隔板部の配設位置に取り付けられた画像表示素子をさらに押し込む動作で、画像表示素子の隔板部に対するロックを解除するロック機構を有し、画像表示素子を隔板部から取り外したとき、画像表示素子の配設位置に化粧板を移動して配置する化粧板移動機構をさらに備えるようにしてもよい。これにより、隔板部の正面側から画像表示素子を取り外したとき、画像表示素子が配設されていた位置に化粧板が配置されるので、見た目がきれいになる。
この発明によれば、空間を分割する隔板部の正面側に画像表示素子を配設すると共に、この隔板部の背面側に撮像素子を取り付け、画像表示素子に撮像素子で撮像されて得られた画像信号による画像を表示可能とするものであり、ユーザは隔板部の背面側を容易に観察できる。また、画像表示素子に表示された画像を見るユーザが操作するリモートコントローラの位置をユーザ位置として計測することで得られたユーザ位置情報に基づいて撮像素子の撮像方向を変更することで、撮像素子の撮像方向をユーザの視線の方向に合わせることができ、ユーザ位置から適切な画像を画像表示素子に表示できる。さらに、この発明によれば、空間を分割する隔板部の正面側に画像表示素子を着脱自在に配設するものであり、画像表示素子の分離使用を容易に行うことができる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態としてのついたて装置100の構成を示している。
このついたて装置100は、空間を分割する、長方形状の隔板部110を有している。この隔板部110は長方形状の基台部120の手方向の一端から植立した状態で、当該基台部120に連接されている。
この隔板部110の正面側の中央部には、9個のテレビ受信機131-1〜131-9が3×3のマトリックス状に、かつ着脱自在に配設されている。これらテレビ受信機131-1〜131-9は、それぞれ、画像表示素子を構成している。これらテレビ受信機131-1〜131-9は、それぞれ、CLD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)等のフラットパネルディスプレイを持っている。
また、この隔板部110の正面側の左端部には左側スピーカ141Lが配設され、その右端部には右側スピーカ141Rが配設されている。また、この隔板部110の右上部には、ユーザが操作するリモコン(リモートコントローラ)140からのリモコン信号(赤外線信号)を受信するリモコン受光部150が配設されている。
また、この隔板部110の背面側には、図2に示すように、9個の撮像素子(ビデオカメラ)180-1〜180-9が、それぞれ、自動雲台190-1〜190-9に載置された状態で取り付けられている。これら撮像素子180-1〜180-9のそれぞれは、上述した隔板部110の正面側に配設される9個のテレビ受信機131-1〜131-9のそれぞれに対応した位置に取り付けられている。撮像素子180-1〜180-9が、それぞれ、自動雲台190-1〜190-9を介して隔板部110に取り付けられているのは、後述するように、撮像素子180-1〜180-9の撮像方向を、ユーザ位置情報に基づいて、ユーザの視線方向に変更可能とするためである。
基台部120の底面には、その四すみに対応して、移動補助手段としてのキャスター160が取り付けられている。このように、キャスター160が取り付けられていることで、ついたて装置100の移動が容易とされている。
このついたて装置100には、その基台部120から導出された電源プラグ170を通じて、電源が供給される。また、このついたて装置100には、AVセンタ200から、画像信号SV、音声信号SA、さらには図示しないアンテナで受信された放送信号BSが供給される。
AVセンタ200の筐体内部には、後述するように、HDD(Hard Disk Drive)、DVD(Digital Versatile Disc)装置、チューナ等が内蔵されている。また、このAVセンタ200の筐体正面にはディスク挿入口211、動作状態を表示するための表示素子212、およびリモコン140からのリモコン信号(赤外線信号)を受信するリモコン受光部213とが配設されている。
また、このAVセンタ200の筐体側面には、アンテナで受信された放送信号BSを入力するアンテナ端子214、および外部から画像信号や音声信号を入力するための外部入力端子215が配設されている。
このAVセンタ200からついたて装置100に送信される画像信号SVおよび音声信号SAは、例えば、外部入力端子215に入力された画像信号および音声信号、チューナで得られた画像信号および音声信号、HDDで再生された画像信号および音声信号、またはDVD装置で再生された画像信号および音声信号とされる。このAVセンタ200からついたて装置100に、いずれの画像信号および音声信号を送信するかは、ユーザがリモコン140を操作することで指示できる。
隔板部110の正面側に配設されたテレビ受信機131-1〜131-9の画面には、AVセンタ200から供給される画像信号SVによる画像、撮像素子180-1〜180-9で撮像されて得られた画像信号SVによる画像、AVセンタ200から供給される放送信号BSに基づいて当該テレビ受信機131-1〜131-9内のチューナで得られた画像信号SVによる画像のいずれかが表示される。このテレビ受信機131-1〜131-9の画面に、いずれの画像を表示するかは、ユーザがリモコン装置140を操作することで指示できる。この場合、テレビ受信機131-1〜131-9の各画面にそれぞれ1つの画像を表示でき、あるいは当該テレビ受信機131-1〜131-9の全画面を用いて1つの画像を表示できる。
上述したように、テレビ受信機131-1〜131-9は、隔板部110の正面側に着脱自在に配設されている。図3は、隔板部110から、テレビ受信機131-1〜131-9を全て取り外した状態を示している。この場合、テレビ受信機131-1〜131-9の配設位置に、それぞれ、化粧板311〜313が移動して配置される。このように、隔板部110の正面側からテレビ受信機131-1〜131-9を取り外したとき、当該テレビ受信機131-1〜131-9が配設されていた位置に化粧板311〜313が配置されるので、見た目がきれいになる。
次に、上述したテレビ受信機131-1〜131-9として使用されるテレビ受信機131について説明する。図4Aは、テレビ受信機131の斜視図を示している。このテレビ受信機131は、ディスプレイが配置された画面部132と、この画面部132の後部に連接された、上述した隔板部110に取り付けるための固定部133とからなっている。放送信号BSから所望のチャネルの画像信号を得るチューナ、外部から入力された画像信号またはチューナで得られた画像信号を選択してディスプレイに供給する信号切替回路等の処理回路は、例えば固定部133の部分に内蔵されている。
図4B,C,D,Eは、それぞれ、テレビ受信機131の上面図、正面図、底面図、略線的縦断面図を示している。このテレビ受信機131の固定部133の上面側には、隔板部110に取り付けて固定する際に、隔板部110から延びるロック用爪355が挿入される6個のロック用孔134が形成されている。また、このテレビ受信機131の固定部133の底面側には、隔板部110に取り付けて固定する際に、隔板部110から延びるロック用爪385が挿入される6個のロック用孔135が形成されている。このロック用孔135の部分には、接続電極136が設けられている。テレビ受信機131には、この接続電極136を介して、画像信号、アンテナからの放送信号、電源、コマンド信号(リモコン信号)等が供給される。
図5Aは、隔板部110からテレビ受信機131-1〜131-9を取り外した状態における化粧板311〜313の位置を示している。図5Bは、隔板部110にテレビ受信機131-1〜131-9を取り付けた状態における化粧板311〜313の位置を示している。この図5A,Bは、例えばテレビ受信機131-1,131-4,131-7の部分を模式的に示したものである。このように、隔板部110の正面側からテレビ受信機131-1〜131-9が取り外されるとき、その配設位置に化粧板311〜313が移動する。このとき、隔板部110の正面側で、化粧板311〜313は面一の状態となる。
図6Aは、隔板部110の正面側からテレビ受信機131-1〜131-9が取り外された状態で、化粧板311〜313の部分を見た状態を示している。化粧板312の上部および下部には、それぞれ、後述するロック部358,388の作用片357,387を通過させるための6個の矩形状切欠314が形成されている。図6Aでは、化粧板312の切欠314を介して、ロック部358,388の作用片357,387が臨まれる。
次に、図7を用いて、隔板部110における化粧板可動機構とテレビロック機構について説明する。図7は、任意のテレビ受信機131の配設位置に対応した部分を示している。この図7は、テレビ受信機131が取り外された状態を示している。
化粧板311は、下部が開放された箱状部材351の前面板で構成されている。この箱状部材351は、トグルロック機構352を介して隔板部110の背面部位110Bに固定されている。箱状部材351の背面板353と背面部位110Bとの間にコイルバネ354が配設されている。このコイルバネ354により、箱状部材351は、正面方向に付勢された状態におかれる。トグルロック機構352は、箱状部材351が図示の位置にある第1のロック状態と、テレビ受信機131が取り付けられて、当該箱状部材351がテレビ受信機131の画面部132の厚みだけ背面方向に移動した位置にある第2のロック状態とをとるようになっている。
また、ロック用爪355、および傾斜部356を持つ作用片357を一体的に持つロック部358は、トグルロック機構359を介して、箱状部材351の上面板360に固定されている。この箱状部材351の上面板360とロック部358との間にはコイルバネ361が配設されている。このコイルバネ361により、ロック部358は、下方向に付勢された状態におかれる。トグルロック機構359は、ロック部358が図示の位置にある第1のロック状態と、テレビ受信機131が取り付けられて、ロック用爪355がテレビ受信機131の固定部133のロック用孔134に挿入された位置にある第2のロック状態とをとるようになっている。
図8A,Bは、トグルロック機構359の概略構成(回転式)を示している。このトグルロック機構は、図8Aに示すように、円筒部359aと、この円筒部359aに、上下動可能に挿入される円柱部359bとからなっている。円筒部359aの内面には、溝359a′が切られている。図8Bは円筒部359aの内面を展開した図である。また、円柱部359bの外面には、上述した溝359a′に遊嵌される突起359b′が植立されている。
円柱部359bはロック部358(図7参照)の上下の運動と同じように上下に運動する。この円柱部359bが上下すると、円筒部359aの溝359a′の効果によって、円柱部359bは回転していく。この回転によって円柱部359bの突起359b′の位置が変わる。円柱部359bの突起359b′が円筒部359aの溝359a′に引っかかることによって、コイルバネ361の有効、無効が切り替えられ、トグルロック機構359は、上述したように第1、第2のロック状態をとる。
なお、説明は省略するが、トグルロック機構352も、上述したトグルロック機構359と同様に構成されており、上述したように第1、第2のロック状態をとるようになされている。
図7に戻って、化粧板312と隔板部110の背面部位110Bとの間にコイルバネ371が配設される。この化粧板312は図示の位置が安定位置であり、図示の位置から背面方向に移動した位置では、このコイルバネ371によって正面方向に付勢された状態におかれる。
また、化粧板313の部分は、基本的には、上述した化粧板311の部分と同様に構成されている。すなわち、化粧板313は、上部が開放された箱状部材381の前面板で構成されている。この箱状部材381は、トグルロック機構382を介して隔板部110の背面部位110Bに固定されている。箱状部材381の背面板383と背面部位110Bとの間にコイルバネ384が配設されている。このコイルバネ384により、箱状部材381は、正面方向に付勢された状態におかれる。トグルロック機構382は、箱状部材381が図示の位置にある第1のロック状態と、テレビ受信機131が取り付けられて、当該箱状部材381がテレビ受信機131の画面部132の厚みだけ背面方向に移動した位置にある第2のロック状態とをとるようになっている。
また、ロック用爪385、および傾斜部386を持つ作用片387を一体的に持つロック部388は、トグルロック機構389を介して、箱状部材381の底面板390に固定されている。この箱状部材381の底面板390とロック部388との間にはコイルバネ391が配設されている。このコイルバネ391により、ロック部388は、上方向に付勢された状態におかれる。トグルロック機構389は、ロック部388が図示の位置にある第1のロック状態と、テレビ受信機131が取り付けられて、ロック用爪385がテレビ受信機131の固定部133のロック用孔135に挿入された位置にある第2のロック状態とをとるようになっている。
なお、ロック部388のロック用爪385には接続電極392が設けられている。テレビ受信機131が取り付けられて、ロック用爪385がテレビ受信機131の固定部133のロック用孔135に挿入された状態では、この接続電極392が、ロック用孔135に配設された接続電極136(図7参照)と電気的に接続される状態となる。つまり、テレビ受信機131には、このロック爪385に設けられた接続電極392、ロック用孔135に設けられた接続電極136を介して、画像信号SV、アンテナからの放送信号BS、電源、コマンド信号が供給される。
また、詳細説明は省略するが、トグルロック機構382,389も、上述したトグルロック機構359(図8A,B参照)と同様の構成とされている。
次に、図7に示す化粧板可動機構とテレビロック機構における、テレビ受信機131の取り付け時および取り外し時の動作を説明する。
取り付け時の動作を説明する。図7に示す状態から、化粧板312にテレビ受信機131の固定部133を対応させ、当該テレビ受信機131を背面方向に押し込んでいく。図9は、テレビ受信機131を少し押し込んだ状態を示している。なお、この図9は化粧板311の部分のみを示し、化粧板313の部分については、化粧板311の部分と同様の動きとなるの省略している。これは、以下の図においても同様である。図10は、図9の状態から、テレビ受信機131をさらに押し込んだ状態を示している。
図11は、図10の状態から、テレビ受信機131をさらに押し込んだ状態を示している。この状態に至るまでに、テレビ受信機131の固定部133が作用片357の傾斜部356に当接され、それによってロック部358がコイルバネ361の付勢力に逆らって上方向に動いていき、ロック部358は図示の位置まで動く。
この図11の状態で、ユーザがテレビ受信機131の押し込みを止めると、化粧板312に接続されたコイルバネ371(図7参照)により、当該化粧板312、従ってテレビ受信機131が正面方向に押し戻され、テレビ受信機131の固定部133のロック用孔134がロック部358のロック用爪355に対向した位置となる。また、図11の状態では、トグルロック機構359は第1のロック状態が解除され、しかもロック部358はコイルバネ361で下方向に付勢されているので、ロック用爪355がロック用孔134に入り込み、図12に示す状態となる。この場合、ロック部358の作用片357は化粧板312の矩形状切欠314に入り込むので、化粧板312がロック用爪355がロック用孔134に入り込む妨げとなることはない。
なお、図12に示す状態で、例えば、テレビ受信機131の画面部132が化粧板311に当接した状態となる。図示せずも、この図12の状態から、さらにテレビ受信機131を押し込んでいくことで、トグルロック機構352(図7参照)が第2のロック状態となる。これにより、テレビ受信機131の取り付けが完了する。
取り外し時の動作を説明する。トグルロック機構352が第2のロック状態から、テレビ受信機131を押し込んでいくと、当該トグルロック機構352は第2のロック状態が解除される。そして、コイルバネ354,371等の正面方向への付勢力によって、化粧板311,312、テレビ受信機131等は正面方向に移動し、これに伴ってトグルロック機構352は第1のロック状態となる。
また、上述したように、テレビ受信機131を押し込んでいくと、トグルロック機構359に関しては、図13に示す状態となる。この状態に至るまでに、テレビ受信機131の固定部133が作用片357の傾斜部356に当接され、それによってロック部358がコイルバネ361の付勢力に逆らって上方向に動いていき、ロック部358は図示の位置まで動く。これにより、トグルロック機構359は第2のロック状態が解除された状態となる。
この図13の状態で、ユーザがテレビ受信機131の押し込みを止めると、化粧板312に接続されたコイルバネ371(図7参照)により、当該化粧板312、従ってテレビ受信機131が正面方向に押し戻され、化粧板312の矩形状切欠314がロック部358の作用片357に対向した位置となる。そして、上述したようにトグルロック機構359は第2のロック状態が解除された状態となっており、しかもロック部358はコイルバネ361で下方向に付勢されているので、ロック部358は下方向に多少移動し、図14に示す状態となる。この図14に示す状態では、トグルロック機構359は第1のロック状態となる。
この図14の状態では、ロック部358のロック用爪355は、テレビ受信機131の固定部133が存在する位置まで移動することはない。したがって、化粧板312に接続されたコイルバネ371等の正面方向への付勢力により、テレビ受信機131は正面方向に押し戻され、テレビ受信機131の面側が隔板部110から飛び出した状態となる。これにより、ユーザは、テレビ受信機131を容易に取り外すことができる。
図15A,Bは、隔板部110より取り外したテレビ受信機131を設置して使用するための台座400の構成を示している。図15Aは、台座400の斜視図を示し、図15Bは台座400の背面図を示している。
台座400は、テレビ受信機131(図4A参照)の画面部132および固定部133の段差に対応させて、画面部132を載置する載置部401と、固定部133を載置する、載置部401より高い載置部402とを持つ、階段状の構成とされている。この台座400の正面右側には右側スピーカ403Rが配設され、その正面左側には左側スピーカ403Lが配設されている。また、この台座400の正面中央部には、リモコン140からのリモコン信号(赤外線信号)を受信するリモコン受光部404が配設されている。
この台座400には、その台座400から導出された電源プラグ410を通じて、電源が供給される。また、この台座400の載置部402には、テレビ受信機131の固定部133の底面側に形成された6個のロック用孔135に入り込み、その接続電極136(図4D参照)に接続するための、6個の接続電極405が、設けられている。また、この台座400の背面側には、図15Bに示すように、画像信号の外部入力端子406V、左右の外部音声入力端子406L,406R、さらにはアンテナからの放送信号を入力するためのアンテナ端子406Aとが設けられている。
図16は、テレビ受信機131を台座400に載置した状態を示している。この状態で、テレビ受信機131の画面には、外部入力端子406Vに入力された画像信号による画像、またはアンテナ入力端子406Aに入力された放送信号に基づいて、当該テレビ受信機131内のチューナで得られた画像信号による画像のいずれかを表示できる。また、台座400のスピーカ403L,403Rからは、外部入力端子406L,406Rに入力された音声信号による音声、またはアンテナ入力端子406Aに入力された放送信号に基づいて、当該テレビ受信機131内のチューナで得られた音声信号による音声のいずれかを出力できる。
次に、ついたて装置100の信号処理系について説明する。ついたて装置100の信号処理部500は、例えば、図17に破線で示すように、基台部120に内蔵されている。リモコン受光部150で受信されたリモコン信号は、隔板部110の内部に配線された信号線により信号処理部500に供給される。また、信号処理部500からの出力音声に係る音声信号は、隔板部110の内部に配線された信号線によりスピーカ141L,141Rに供給される。
また、隔板部110の正面側に配設されたテレビ受信機131-1〜131-9のそれぞれに、画像信号、アンテナからの放送信号、電源、コマンド信号等を供給するために、図18に示すように、信号処理部500から、隔板部110の内部に配線された信号線により、化粧板313の部分、つまりロック部388のロック用爪385に設けられている接続電極392(図7参照)に、当該画像信号、アンテナからの放送信号、電源、コマンド信号等が供給される。
次に、図19を参照して、ついたて装置100およびAVセンタ200の回路構成を説明する。
AVセンタ200を説明する。このAVセンタ200は、全体の動作を制御する制御部201を有している。この制御部201は、CPU(Central Processing Unit)、このCPUの制御プログラム等が格納されたROM(Read Only Memory)、CPUの作業領域を構成するRAM(Random Access Memory)等から構成されている。
この制御部201には、表示素子212およびリモコン受光部213が接続されている。表示素子212には、AVセンタ200の動作状態等が表示される。リモコン受光部213で受信されたリモコン信号は制御部201に供給される。
また、AVセンタ200は、チューナ202と、DVD装置203と、HDD(Hard Disk Drive)204とを有している。チューナ202にはアンテナ入力端子214に入力されるアンテナ(図示せず)からの放送信号BSが供給される。チューナ202は、放送信号BSに基づいて、所定チャネルの画像信号SVおよび音声信号SAを取得する。
DVD装置203は、チューナ202で得られた画像信号SVおよび音声信号SAやHDD204で再生された画像信号SVおよび音声信号SAをDVDディスク(図示せず)に記録し、またDVDディスクから映画、テレビ番組等の画像信号SVおよび音声信号SAを再生する。HDD204は、チューナ202で得られた画像信号SVおよび音声信号SAやDVD装置203で再生された画像信号SVおよび音声信号SAを記録し、また記録されている映画、テレビ番組等の画像信号SVおよび音声信号SAを再生する。
また、AVセンタ200は、信号切替部205を有している。この信号切替部215には外部入力端子215、チューナ202、DVD装置203およびHDD204が接続されている。この信号切替部205には、外部入力端子215に入力された画像信号SVおよび音声信号SAが供給される。また、この信号切替部205には、チューナ202から、当該チューナ202で得られた画像信号SVおよび音声信号SAが供給されると共に、アンテナ端子214に入力された放送信号BSそのものも供給される。
また、信号切替部205には、DVD装置203から、当該DVD装置203で再生された画像信号SVおよび音声信号SAが供給される。また、この信号切替部205からDVD装置203には、当該DVD装置203でDVDディスクに記録すべき、チューナ202で得られた画像信号SVおよび音声信号SA、あるいはHDD204で再生された画像信号SVおよび音声信号SAが供給される。
また、信号切替部205には、HDD204から、当該HDD204で再生された画像信号SVおよび音声信号SAが供給される。また、この信号切替部205からHDDには、当該HDD204で記録すべき、チューナ202で得られた画像信号SVおよび音声信号SAあるいはDVD装置203で再生された画像信号SVおよび音声信号SAが供給される。
信号切替部205は、DVD装置203またはHDD204の記録時には、これらの機器に記録すべき画像信号SVおよび音声信号SAが供給されるように、信号経路を切り替える。また、この信号切替部205は、ついたて装置100に所定の画像信号SVおよび音声信号SAが供給されるように、信号経路を切り替える。ついたて装置100には、チューナ202で得られた画像信号SVおよび音声信号SA、DVD装置203で再生された画像信号SVおよび音声信号SA、またはHDD204で再生された画像信号SVおよび音声信号SAを、選択的に供給できる。
なお、チューナ203から信号切替部205に供給される放送信号BSは、ついたて装置100に送信すべき信号として、常に、選択される。これにより、信号切替部205から出力されるついたて装置100に送信すべき信号は、画像信号SV、音声信号SAおよび放送信号BSから構成される。
また、AVセンタ200は、信号送信部206を有している。この信号送信部206は、信号切替部205から出力されるついたて装置100に送信すべき信号(画像信号SV、音声信号SAおよび放送信号BS)を、有線または無線でついたて装置100に送信する。
このAVセンタ200は、リモコン受光部213で受信された、リモコン140(図1参照)からのリモコン信号に基づいて動作する。
ここで、図20のフローチャートを用いて、リモコン140の動作を説明する。まず、ステップST1で、例えばパワーオンにより動作を開始し、ステップST2で、操作面に配置されたボタンが押されたか否かを判定する。ボタンが押されたときは、ステップST3で、そのボタンに対応したコマンド信号をリモコン信号として送信する。
次に、ステップST4で、押されたボタンがカメラ向きの変更指示ボタンか否かを判定する。押されたボタンがカメラ向きの変更指示ボタンでないときは、ステップST2に戻り、次にボタンが押されるのを待つ待機状態となる。
一方、押されたボタンがカメラ向きの変更指示ボタンであるときは、ステップST5で、後述するように、ついたて装置100の位置検出補助信号送信部102から送信される補助信号を用いて、リモコン位置、従ってユーザ位置を計測する。そして、ステップST6で、ユーザ位置情報をリモコン信号として送信し、その後にステップST2に戻り、次にボタンが押されるのを待つ待機状態となる。
なお、図20のフローチャートでは、カメラ向きの変更指示ボタンが押されるとき、それに対応するコマンド信号を送信した後に、ユーザ位置を計測して、ユーザ位置情報を送信するようになっている。カメラ向きの変更指示ボタンが押されるとき、それに対応するコマンド信号と一緒に、計測されたユーザ位置の情報を送信するようにしてもよい。
図21のフローチャートを用いて、AVセンタ200の制御部の動作を説明する。まず、ステップST11で、例えばパワーオンにより動作を開始し、ステップST12で、リモコン信号を受信したか否かを判定する。リモコン信号を受信したときは、ステップST13に進む。
このステップST13では、そのリモコン信号がついたて装置100に送信する画像信号SV,SAの切り替えを命令するコマンド信号であるか否かを判定する。信号切替を命令するコマンド信号であるときは、ステップST14で、信号切替部205における信号経路を変更し、ついたて装置100に送信する信号を切り替え、その後にステップST12に戻る。
一方、ステップST13で、信号切替を命令するコマンド信号でないときは、ステップST15に進む。このステップST15では、チューナ202、DVD装置203、HDD204等の機器の制御を命令するコマンド信号であるか否かを判定する。機器制御を命令するコマンド信号であるときは、ステップST16で、対応する機器を制御し、その後にステップST12に戻る。この場合、DVD装置203、またはHDD204の記録を指示する命令であるとき、記録すべき画像信号SVおよび音声信号SAが当該DVD装置203、またはHDD204に供給されるように、信号切替部205の信号経路も変更する。
上述したステップST15で機器制御を命令するコマンド信号でないときは、直ちに、ステップST12に戻り、次のリモコン信号の受信を待つ待機状態となる。
図19に戻って、ついたて装置100を説明する。このついたて装置100は、全体の動作を制御する制御部101を有している。この制御部101は、CPU、このCPUの制御プログラム等が格納されたROM、CPUの作業領域を構成するRAM等から構成されている。
この制御部101には、リモコン受光部150が接続されている。リモコン受光部150で受信されたリモコン信号は制御部101に供給される。また、この制御部101には、位置検出補助信号送信部102が接続されている。本実施の形態において、リモコン位置(ユーザ位置)を検出するために磁気センサ方式の位置検出システムが使用され、補助信号送信部102からは磁気信号が送信される。なお、この磁気センサ方式の位置検出システムとして、例えば、POLHEMUS(ポヒマス)社が販売している“FASTRAK”を使用できる。この補助信号送信部102は、ついたて装置100の隔板部110の中心、例えば撮像素子180-5の取り付け位置(図2参照)付近に配設される。
また、ついたて装置100は、信号受信部103と、デコーダ104と、信号分配部105とを有している。信号受信部103は、AVセンタ200から有線または無線で送られてくる画像信号SV、音声信号SAおよび放送信号BSを受信する。デコーダ104は、信号受信部103で受信された画像信号SVおよび音声信号SAの双方またはいずれかが例えば圧縮符号化されたものであるとき、その復号化を行う。
信号分配部105は、テレビ受信機131-1〜131-9のそれぞれに供給すべき画像信号SVを出力し、またスピーカ141L,141Rに供給すべき音声信号を出力する。この信号分配部105には、AVセンタ200から送られてきた画像信号SV、音声信号SAおよび放送信号BSが供給される。また、この信号分配部105には、撮像素子180-1〜180-9のそれぞれで撮像されて得られた画像信号SVが供給される。
信号分配部105は、テレビ受信機131-1〜131-9のそれぞれに、AVセンタ200から送られてきた放送信号BSを分配して供給する。これによりテレビ受信機131-1〜131-9では、それぞれ、放送信号BSに基づいて内蔵のチューナで所定の番組の画像信号SVを得ることができ、その画像信号SVによる画像を表示できる。この場合、例えば、テレビ受信機131-1〜131-9に、それぞれ、異なるチャネルの画像を表示できる。
また、信号分配部105は、AVセンタ200から送られてきた画像信号SVを、テレビ受信機131-1〜131-9のそれぞれに供給できる。この場合、テレビ受信機131-1〜131-9では、それぞれ、その画像信号SVによる画像を並行して表示できる。そしてこの場合、信号分配部105は、AVセンタ200から送られてきた音声信号SAをスピーカ141L,141Rに供給する。これにより、スピーカ141L,141Rからは、テレビ受信機131-1〜131-9に表示された画像に対応した音声が出力される。
また、信号分配部105は、AVセンタ200から送られてきた画像信号SVを、テレビ受信機131-1〜131-9のうち、いずれか一つ、例えば中央位置のテレビ受信機131-5に供給できる。この場合、その画像信号SVが供給されたテレビ受信機では、その画像信号SVによる画像を表示できる。そしてこの場合、信号分配部105は、AVセンタ200から送られてきた音声信号SAをスピーカ141L,141Rに供給する。これにより、スピーカ141L,141Rからは、いずれか一つのテレビ受信機に表示された画像に対応した音声が出力される。
また、信号分配部105は、AVセンタ200から送られてきた画像信号SVに基づいて生成された、各分割領域に対応した画像信号SV-1〜SV-9を、それぞれテレビ受信機131-1〜131-9に供給できる。
この場合、図22に示すように、画像信号SVによる元画像が水平、垂直にそれぞれ3分割され、各分割領域a〜iが水平、垂直にそれぞれ3倍に拡大されてテレビ受信機131-1〜131-9に表示される。この場合、テレビ受信機131-1〜131-9を用いて1つの画像が拡大されて表示される。
画像信号SV-1は、分割領域aに対応した複数の画素データを、水平、垂直のそれぞれに3倍にする変換処理(ズーム処理)を行うことで生成される。この変換処理として、DRC(Digital Reality Creation)処理を適用できる。DRC処理とは、変換後の注目位置の画素データを、その注目位置の周辺に位置する変換前の複数の画素データ、およびその注目位置の位相に対応した、予め学習によって生成された係数データを用い、推定式に基づいて求める処理である。なお、この変換処理として、簡単な線形補間処理等を適用することもできる。画像信号SV-2〜SV-9についても、それぞれ、上述した画像信号SV-1と同様に、分割領域b〜iに対応した複数の画素データを用いて生成される。
この場合、信号分配部105は、AVセンタ200から送られてきた音声信号SAをスピーカ141L,141Rに供給する。これにより、スピーカ141L,141Rからは、テレビ受信機131-1〜131-9に表示された拡大画像に対応した音声が出力される。
また、信号分配部105は、撮像素子180-1〜180-9のそれぞれで得られた画像信号SVを、それぞれ、対応するテレビ受信機131-1〜131-9に供給できる。この場合、テレビ受信機131-1〜131-9では、それぞれ、対応する撮像素子で撮像されて得られた画像信号SVによる画像を表示できる。
また、信号分配部105は、撮像素子180-1〜180-9のそれぞれで得られた画像信号SVのうち、いずれかの画像信号SVを、テレビ受信機131-1〜131-9のうち、いずれか一つ、例えば中央位置のテレビ受信機131-5に供給できる。この場合、その画像信号SVが供給されたテレビ受信機では、その画像信号SVによる画像を表示できる。
また、信号分配部105は、撮像素子180-1〜180-9のそれぞれで得られた画像信号SVのうち、いずれかの画像信号SVに基づいて生成された、各分割領域に対応した画像信号SV-1〜SV-9を、それぞれテレビ受信機131-1〜131-9に供給できる。この場合も、図22に示すように、画像信号SVによる元画像が水平、垂直にそれぞれ3分割され、各分割領域a〜iが水平、垂直にそれぞれ3倍に拡大されてテレビ受信機131-1〜131-9に表示される。この場合、テレビ受信機131-1〜131-9を用いて1つの画像が拡大されて表示される。
また、信号分配部105は、テレビ受信機131-1〜131-9のうち、任意の一個または複数個のテレビ受信機にAVセンタ200から送られてきた画像信号SVを供給し、その他の一個または複数個のテレビ受信機に撮像素子で得られた画像信号SVを供給することもできる。
ユーザは、リモコン140を操作し、上述した信号分配部105の分配動作を指定できる。
ここで、撮像素子180-1〜180-9の撮像方向、つまりカメラ向きの変更制御について説明する。ユーザがリモコン140のカメラ向き変更のボタンを押したとき、制御部101は補助信号送信部102から磁気信号が送信されるように、当該補助信号送信部102を制御する。そして、制御部101は、リモコン受光部150でユーザ位置情報を受信するとき、撮像素子180-1〜180-9の撮像方向のそれぞれがユーザの視線方向に向くように、自動雲台190-1〜190-9に制御信号を供給する。
この場合、制御部101は、図23に示すように、補助信号送信部102の配置位置、つまり撮像素子180-5の位置(0,0)に対してユーザ位置(リモコン位置)が(x0,z0)であった場合、以下の(1)式〜(3)式で、撮像素子180-4、180-5,180-6の水平方向の角度A2,A1,A0を求めることができる。ここで、x0は、ユーザの水平方向の位置であり、z0はユーザの奥行き方向の位置、つまりユーザと隔板部110との距離である。また、dhは各撮像素子の水平方向の距離である。
A0=180゜−atan(z0/(dh+x0)) ・・・(1)
A1=180゜−atan(z0/x0) ・・・(2)
A2=180゜−atan(z0/(dh−x0)) ・・・(3)
この場合、撮像素子180-1,180-7は、撮像素子180-4と水平方向の位置が同じであるので、その水平方向の角度はA2とされる。また、撮像素子180-2,180-8は、撮像素子180-5と水平方向の位置が同じであるので、その水平方向の角度はA1とされる。また、撮像素子180-3,180-9は、撮像素子180-6と水平方向の位置が同じであるので、その水平方向の角度はA0とされる。
なお、詳細説明は省略するが、撮像素子180-1〜180-9の垂直方向の角度についても、上述した水平方向の角度と同様にして求めることができる。この場合、ユーザ位置(y0,z0)が用いられる。ここで、y0はユーザの垂直方向の位置である。
このように、ユーザがリモコン140のカメラ向き変更のボタンを押したとき、撮像素子180-1〜180-9の撮像方向がそれぞれユーザの視線方向に向くようにされる。例えば、図24に示すように、リモコン140の位置(ユーザ位置)が隔板部110の正面側に対して左斜めの位置にある場合、撮像素子180-1〜180-9のそれぞれの撮像方向は、このユーザ位置からユーザがテレビ受信機131-1〜131-9の画面をそれぞれ見たときの視線方向となる。また例えば、図25に示すように、リモコン140の位置(ユーザ位置)が隔板部110の正面側に対して右斜めの位置にある場合、撮像素子180-1〜180-9のそれぞれの撮像方向は、このユーザ位置からユーザがテレビ受信機131-1〜131-9の画面をそれぞれ見たときの視線方向となる。
このように、ユーザがリモコン140のカメラ向き変更のボタンを押したとき、撮像素子180-1〜180-9の撮像方向をユーザの視線方向に合わせることができるので、これら撮像素子180-1〜180-9で得られた画像をテレビ受信機131-1〜131-9に表示する場合、ユーザ位置から適切な画像を表示できる。
なお、ユーザは、上述したように、リモコン140のカメラ向き変更のボタンを押して、撮像素子180-1〜180-9の撮像方向をそれぞれユーザの視線方向に合わせることができるが、リモコン140のカメラ向き変更のボタン以外のボタン操作により、さらに撮像素子180-1〜180-9の撮像方向を個別に設定できるようにしてもよい。
図26のフローチャートを用いて、ついたて装置100の制御部101の動作を説明する。まず、ステップST21で、例えばパワーオンにより動作を開始し、ステップST22で、リモコン信号を受信したか否かを判定する。リモコン信号を受信したときは、ステップST23に進む。
このステップST23では、受信したリモコン信号を、テレビ受信機131-1〜131-9に分配する。これにより、ユーザは、リモコン140を操作して、テレビ受信機131-1〜131-9のそれぞれの動作、例えば内蔵チューナの受信チャネル、画像を表示するための画像信号として内蔵チューナの出力画像信号を使用するか外部入力の画像信号を使用するかの切替、輝度等を制御できる。
次に、ステップST24で、そのリモコン信号が各テレビ受信機131-1〜131-9に供給する画像信号SVの切り替えを命令するコマンド信号であるか否かを判定する。信号切替を命令するコマンド信号であるとき、ステップST25で、各テレビ受信機131-1〜131-9に供給する画像信号SVを切り替え、その後にステップST22に戻る。なお、ステップST25の画像信号の切り替えを行う際に、スピーカ141L,141Rへの音声信号SAの供給も適宜制御する。
一方、ステップST24で、信号切替を命令するコマンド信号でないときは、ステップST26に進む。このステップST26では、受信されたリモコン信号がカメラ向きの変更を命令するコマンド信号であるか否かを判定する。カメラ向き変更を命令するコマンド信号であるときは、ステップST27で、そのコマンド信号に続いて、あるいはそのコマンド信号と一緒に送られてくるユーザ位置情報を受信する。
そして、ステップST28で、ユーザ位置情報に基づいて各撮像素子180-1〜180-9の水平、垂直の角度を求め、それに従って各撮像素子180-1〜180-9が載置されている自動雲台190-1〜190-9を制御し、各撮像素子180-1〜180-9の撮像方向を、ユーザの視線方向に合うように変更する。その後に、ステップST22に戻る。
上述したステップST26でカメラ向き変更を命令するコマンドでないときは、直ちに、ステップST22に戻り、次のリモコン信号の受信を待つ待機状態となる。
以上説明したように、本実施の形態においては、隔板部110の正面側に配設されたテレビ受信機131-1〜131-9に、この隔板部110の背面側に取り付けられた撮像素子180-1〜180-9で撮像されて得られた画像信号SVによる画像を表示できる。そのため、ユーザは、隔板部110の向こう側を見たいとき、リモコン140を操作して、上述したように、隔板部110の正面側に配設されたテレビ受信機131-1〜131-9に撮像素子180-1〜180-9で撮像されて得られた画像信号SVによる画像を表示する状態とすればよく、隔板部110が邪魔にならない位置まで移動するということを行わずに、当該隔板部110の向こう側を容易に観察できる。
また、本実施の形態においては、隔板部110の正面側に配設されたテレビ受信機131-1〜131-9のそれぞれをユーザが押圧操作するだけ容易に取り外して個別に使用でき、テレビ受信機131-1〜131-9の分離使用を容易に行うことができる。
また、本実施の形態においては、隔板部110の正面側からテレビ受信機131-1〜131-9を取り外したとき、当該テレビ受信機131-1〜131-9が配設されていた位置に化粧板311〜313が自動的に移動して配置されるので、テレビ受信機131-1〜131-9を取り外した状態でも見た目がきれいな状態に保たれる。
なお、図1に示すついたて装置100では、AVセンタ200からの画像信号SV、音声信号SAおよび放送信号BSは有線でついたて装置100に送信されるようになっているが、これを無線で送信するようにしてもよい。その場合、例えば、図27に示すように、天井CEにAVセンタ200の信号送信部206を配設し、この信号送信部206から、例えばついたて装置100の基台部120上に配設された信号受信部103に信号が送信されるようにする。この場合、AVセンタ200の信号送信部206を天井CEに配設することで、ついたて装置100が部屋内を任意に移動しても、ついたて装置100の信号受信部103にAVセンタ200からの画像信号SV、音声信号SAおよび放送信号BSを良好に送信できる。
なお、上述実施の形態においては、隔板部110の正面側に、チューナ等が内蔵されたテレビ受信機131-1〜131-9が配設されるものを示したが、チューナ等が内蔵されていないディスプレイを配設することも考えられる。
また、上述実施の形態においては、隔板部110の正面側に9個のテレビ受信機131-1〜131-9を配設したものを示したが、隔板部110の正面側に配設するテレビ受信機の個数はこれに限定されない。例えば、一個のテレビ受信機を配設する構成も考えられる。
また、上述実施の形態においては、隔板部110の背面側に、正面側に配設されたテレビ受信機131-1〜131-9のそれぞれに対応させて9個の撮像素子180-1〜180-9を取り付けたものを示したが、隔板部110の背面側に取り付ける撮像素子の個数はこれに限定されない。例えば、一個の撮像素子を配設する構成も考えられる。
また、上述実施の形態においては、隔板部110の背面側に撮像素子180-1〜180-9を取り付けるものを示したが、さらに、この隔板部110の正面側にも撮像素子を取り付け、その撮像素子で撮像されて得られた画像信号による画像を、テレビ受信機131-1〜131-9で表示できるようにしてもよい。
また、上述実施の形態においては、ついたて装置100とAVセンタ200とは別個に構成されるものを示したが、例えばついたて装置100の基台部120に、AVセンタ200の部分を内蔵した構成も考えられる。
また、上述実施の形態においては、この発明をついたてに適用したものであるが、この発明は空間を分割する機能を有するその他のもの、例えば間仕切り、壁などにも同様に適用できる。
この発明は、空間を分割する隔板部の正面側に画像表示素子を配設すると共に、この隔板部の背面側に撮像素子を取り付け、画像表示素子に撮像素子で撮像されて得られた画像信号による画像を表示可能とし、ユーザが隔板部の背面側を容易に観察できるようにしたものであり、例えばついたて、間仕切り、壁などに適用できる。
実施の形態としてのついたて装置の構成を示す斜視図である。 ついたて装置の背面側を示す斜視図である。 テレビ受信機を取り外した状態を示す斜視図である。 テレビ受信機の構造を示す図である。 テレビ受信機の取り外し時および取り付け時の化粧板の位置を比較して示す図である。 化粧板の構造等を示す図である。 化粧板可動機構およびテレビ受信機のロック機構を示す図である。 トグルロック機構を説明するための図である。 テレビ受信機の取り付け時の動きを説明するための図である。 テレビ受信機の取り付け時の動きを説明するための図である。 テレビ受信機の取り付け時の動きを説明するための図である。 テレビ受信機の取り付け時の動きを説明するための図である。 テレビ受信機の取り外し時の動きを説明するための図である。 テレビ受信機の取り外し時の動きを説明するための図である。 台座の構造を示す図である。 テレビ受信機を台座に載置した状態を示す図である。 スピーカ、リモコン受光部に対する配線を説明するための図である。 テレビ受信機に対する配線を説明するための図である。 ついたて装置およびAVセンタの回路構成を示すブロック図である。 リモコンの動作を示すフローチャートである。 AVセンタの制御部の動作を示すフローチャートである。 複数個のテレビ受信機を使用した拡大表示の概念を示す図である。 撮像方向の求め方を説明するための図である。 撮像方向の変更例を示す図である。 撮像方向の変更例を示す図である。 ついたて装置の制御部の動作を示すフローチャートである。 ついたて装置の他の構成例を示す斜視図である。
符号の説明
100・・・ついたて装置、101・・・制御部、102・・・位置検出補助信号送信部、103・・・信号受信部、104・・・デコーダ、105・・・信号分配部、110・・・隔板部、120・・・基台部、131、131-1〜131-9・・・テレビ受信機、132・・・画面部、133・・・固定部、134,135・・・ロック用孔、136・・・接続電極、140・・・リモコン、141L・・・左側スピーカ、141R・・・右側スピーカ、150・・・リモコン受光部、160・・・キャスター、170・・・電源プラグ、180-1〜180-9・・・撮像素子、190-1〜190-9・・・自動雲台、200・・・AVセンタ、201・・・制御部、202・・・チューナ、203・・・DVD装置、204・・・HDD、205・・・信号切替部、206・・・信号送信部、211・・・ディスク挿入口、212・・・表示素子、213・・・リモコン受光部、214・・・アンテナ端子、215・・・外部入力端子、311〜313・・・化粧板、314・・・矩形状切欠、351,381・・・箱状部材、352,359,382,389・・・トグルロック機構、354,361,371,384,391・・・コイルバネ、355,385・・・ロック用爪、356,386・・・傾斜部、357,387・・・作用片、358,388・・・ロック部、392・・・接続電極、400・・・台座、401,402・・・載置部、403L・・・左側スピーカ、403R・・・右側スピーカ、404・・・リモコン受光部、405・・・接続電極、410・・・電源プラグ

Claims (4)

  1. 空間を分割する隔板部と、
    上記隔板部の正面側の所定の位置に配設された画像表示素子と、
    上記隔板部の背面側の前記画像表示素子に対応した位置に取り付けられた撮像素子と、
    上記画像表示素子に表示された画像を見るユーザが操作するリモートコントローラが上記隔板部の所定の位置に配設された信号送信手段から送信された信号に基づいて上記信号送信手段に対する位置をユーザ位置として計測することで得られたユーザ位置情報を、上記リモートコントローラから受信するユーザ位置情報受信手段と、
    上記ユーザ位置情報受信手段で受信されたユーザ位置情報に基づいて、上記撮像素子の向きを上記ユーザ位置から上記画像表示素子の方向に変更する撮像方向変更手段とを備え、
    少なくとも、上記画像表示素子に上記撮像素子で撮像されて得られた画像信号による画像を表示可能とした
    空間分割装置。
  2. 上記隔板部の正面側に配設された画像表示素子は複数個であり、該複数個の画像表示素子はマトリックス状に配置されており、
    上記隔板部の背面側に取り付けられた撮像素子は複数個であり、該複数個の撮像素子のそれぞれは上記複数個の画像表示素子のそれぞれに対応した位置に取り付けられている
    請求項1に記載の空間分割装置。
  3. 上記複数個の画像表示素子を用いて1つの画像を表示する
    請求項2に記載の空間分割装置。
  4. 上記画像表示素子は、上記隔板部の正面側に着脱自在に配設され、
    上記隔板部から上記画像表示素子を取り外したとき、上記画像表示素子の配設位置に配置される化粧板と、
    上記画像表示素子を上記隔板部に取り付けるとき、上記化粧板を上記画像表示素子で押し込む動作で、上記画像表示素子を上記隔板部の配設位置にロックし、上記隔板部の配設位置に取り付けられた上記画像表示素子をさらに押し込む動作で、上記画像表示素子の上
    記隔板部に対するロックを解除するロック機構を有し、上記画像表示素子を上記隔板部から取り外したとき、上記画像表示素子の配設位置に上記化粧板を移動して配置する化粧板移動機構をさらに備える
    請求項1に記載の空間分割装置。
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