JP2008258950A - 映像投影装置が付属したテレビジョン受像機 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作が簡単で手間がかからず、新たな機器を新設する必要がなく、廉価なコストで受像信号の映像を任意の位置及び姿勢で視聴可能な映像投影装置14が付属したテレビジョン受像機を提供する。
【解決手段】テレビジョン受像機に映像投影装置14を接続配置し、テレビジョン受像機の映像信号出力回路2に得られた映像信号を選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面8及び/または映像投影装置14に供給できる構成にした。
【選択図】図1
【解決手段】テレビジョン受像機に映像投影装置14を接続配置し、テレビジョン受像機の映像信号出力回路2に得られた映像信号を選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面8及び/または映像投影装置14に供給できる構成にした。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像投影装置が付属したテレビジョン受像機に係り、特に、テレビジョン受信信号の映像信号やDVD等外部接続機器からの映像信号を、テレビジョン受像機の表示画面だけでなく、テレビジョン受像機に搭載した映像投影装置を用いて投影可能範囲内の好みの場所に投影することができる映像投影装置が付属したテレビジョン受像機に関する。
一般に、テレビジョン受像機は、受信信号を受像機の表示画面に表示し、その表示画像を視聴する場合、ユーザが良好な表示画像の状態で視聴しようとすれば、当該表示画像の視野角度に制限があリ、ユーザが表示映像を視聴できる視覚位置の範囲が限られてしまい、ユーザにとって自由な位置での視聴ができない場合がある。
すなわち、テレビジョン受像機の表示画面の映像を視聴する際、ユーザは常に同じ視聴位置で良好な映像を視聴できるだけであるため、テレビジョン受像機を室内に設置した時点で、その表示画面視聴する際のユーザの視聴位置も自ずと決まってしまうことになる。
この場合、ユーザーは、常時、同じ視聴位置において、同じ状態で視聴することができれば特に問題にすることはないが、視聴姿勢を随時変化させて視聴していたり、大人数で視聴したりするときは、それぞれのユーザにとって不自由を感じるようになる。
このような点を解決するため、テレビジョン受像機の映像プロジェクターを結合し、テレビジョン受像機で受信した映像信号を映像プロジェクターを通して所望のスクリーン、例えば、壁面や天井面等の外部表示面に投影するという表示技術手段が知られており、また、屋内外を持ち歩けるエアボード等のテレビジョン受像機を用いる表示手段も知られており、この他に、無線LANによって結合されたベースステ−ション(表示制御装置)と表示装置(映像表示装置)とを備え、ベースステ−ションが受信した映像信号を無線LANを通して表示装置に伝送し、表示装置が伝送供給された映像信号を表示する表示制御手段が特開2007−13991号によって開示されている。
前記既知の表示技術手段や表示手段及び前記開示された表示制御手段を使用したときには、ユーザは受信した映像信号を比較的自由な位置で、自由な姿勢で視聴することができ、長時間の視聴や多人数による同時視聴も同じように可能になる。
特開2007−13991号公報
ところで、前記既知の表示技術手段は、前述のように、ユーザにとって自由な位置、自由な姿勢による視聴が可能になる反面で、個別にテレビジョン受像機と映像プロジェクターとを用いるものであるため、テレビジョン受像機と映像プロジェクターとの接続の手間や、映像表示を行わせる際にテレビジョン受像機と映像プロジェクターとの双方をそれぞれ操作する必要があるため、ユーザにとってそれらの操作がわずらわしいと感じる場合があり、単純な操作による映像の視聴が望まれている。
また、前記既知の表示手段は、前述のように、ユーザにとって自由な位置、自由な姿勢による視聴が可能になる反面、通常のテレビジョン受像機の他に、新たに屋内外を持ち歩けるエアボード等のテレビジョン受像機を用いるものであるため、新たにエアボード等のテレビジョン受像機を購入する必要があり、2台のテレビジョン受像機を必要とする分、コスト高になってしまう。
さらに、前記開示された表示制御手段は、同じように、ユーザにとって自由な位置、自由な姿勢による視聴が可能になる反面、無線LANシステムを構築したり、テレビジョン受像機に代わるワイヤレス機器を新たに増設したりする必要があり、視聴する際の制約が増えてしまうことになる。
本発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたもので、その目的は、操作が簡単で手間がかからず、新たな機器を新設する必要がなく、廉価なコストで受像信号の映像を任意の位置及び姿勢で視聴可能な映像投影装置が付属したテレビジョン受像機を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明による映像投影装置が付属したテレビジョン受像機は、テレビジョン受像機に映像投影装置を接続配置し、テレビジョン受像機の映像信号出力回路に得られた映像信号を選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面及び/または映像投影装置に供給できる構成にした第1の手段を具備する。
また、前記目的を達成するために、本発明による映像投影装置が付属したテレビジョン受像機は、テレビジョン受像機に映像投影装置を接続配置するとともに、DVD等の外部接続機器からの映像信号を入力可能な映像信号入力端子を配置し、テレビジョン受像機の受信時に映像信号出力回路に得られた映像信号または映像信号入力端子を通して映像信号出力回路に供給された映像信号のいずれかを選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面及び/または映像投影装置に供給できる構成にした第2の手段を具備する。
前記第1及び第2の手段に係る映像投影装置が付属したテレビジョン受像機における映像信号出力回路の映像信号を選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面または映像投影装置に供給する切替手段は、テレビジョン受像機に配置した映像出力切替釦またはリモコン装置に配置した映像出力切替釦を操作することによって行われる切替手段を用いることが好適である。
また、前記第1及び第2の手段に係る映像投影装置が付属したテレビジョン受像機における映像信号出力回路の映像信号を選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面及び映像投影装置の双方に供給する切替手段は、テレビジョン受像機に配置した映像出力切替釦またはリモコン装置に配置した映像出力切替釦を操作することによって行われる切替手段を用いることが好適である。
さらに、前記第1及び第2の手段に係る映像投影装置が付属したテレビジョン受像機は、映像信号出力回路の映像出力が映像投影装置側に切替えられたとき、テレビジョン表示画面が無表示状態に設定されることが好ましい。
また、前記第1及び第2の手段に係る映像投影装置が付属したテレビジョン受像機は、映像投影装置がテレビジョン受像機に一体構成されていることが好ましい。
さらに、前記第1及び第2の手段に係る映像投影装置が付属したテレビジョン受像機は、映像投影装置がテレビジョン受像機に直接取り付けられるかまたは取り付けを可能に構成されていることが好ましい。
以上説明したように、本発明の映像投影装置が付属したテレビジョン受像機によれば、テレビジョン受像機と映像投影装置とを一体的に形成し、テレビジョン受像機で受信した映像信号及び/または外部供給された映像信号を、選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面または映像投影装置に供給し、当該映像表示画面への映像表示または室内の壁面や天井等への投影による映像表示を行うことができるので、テレビジョン受像機の配置場所や配置状態に基づく視野角度の制限を生じても、映像投影装置の投影による映像表示に切替えれば、その制限をなくした状態で映像表示を行うことができ、しかも、その画像表示を行うに際して、操作が簡単で手間がかからず、新たな機器を新設する必要がなく、廉価なコストで、受像信号の映像を任意の位置及び姿勢で視聴することが可能になるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の映像投影装置が付属したテレビジョン受像機の一つの実施の形態に係るもので、その要部構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、この実施の形態に係る映像投影装置が付属したテレビジョン受像機は、チューナ1と、映像信号出力回路2と、音声信号出力回路3と、制御部4と、電源回路5と、リモコン信号受信部6と、音量制御部7と、映像表示画面8と、各種の操作釦9aを備えた本体側操作スイッチ部9と、放声器10と、電源スイッチ11と、受信アンテナ12と、各種の操作釦13aを備えた操作用リモコン13と、映像投影装置14とを備えている。この場合、映像投影装置14を除いた回路構成部分は、既知のテレビジョン受像機が具備する構成手段と同じである。
そして、チューナ1は、入力端が受信アンテナ12に接続され、映像信号出力端が映像信号出力回路2の入力端に接続され、音声信号出力端が音声信号出力回路3の入力端に接続され、制御端が制御部4に接続される。映像信号出力回路2は、一方の出力端が映像表示画面8に接続され、他方の出力端が映像投影装置14に接続され、制御端が制御部4に接続される。音声信号出力回路3は、出力端が放声器10に接続され、制御端が音量制御部7の出力端に接続される。電源回路5は、入力端が電源スイッチ11に接続され、出力端が制御部5に接続される。リモコン信号受信部6は、操作用リモコン13に接続され、出力端が制御部5に接続される。音量制御部7は、制御端が制御部5に接続される。本体側操作スイッチ部9は、制御部4に接続される。
また、図2は、この実施に形態による映像投影装置が付属したテレビジョン受像機においてユーザの操作によって得られる代表的な動作例を示すフローチャートである。
以下、図2に図示のフローチャートを参照して映像投影装置が付属したテレビジョン受像機の動作例について説明する。
始めに、動作ステップS1において、ユーザがテレビジョン受像機の電源スイッチ11または操作用リモコン13の電源オンオフ釦13aをオン操作すると、映像投影装置が付属したテレビジョン受像機に電源が投入され、それによりテレビジョン受像機及び映像投影装置14が動作状態になる。
この場合、映像投影装置14への電源投入は、テレビジョン受像機の電源投入と同時でなく、テレビジョン受像機の本体側操作スイッチ部9または操作用リモコン13の映像投影装置駆動釦が設けられている場合には、その映像投影装置駆動釦の操作により電源投入を行うようにしてもよい。
次に、動作ステップS2において、ユーザは、視聴する映像表示画面としてテレビジョン受像機の映像表示画面8を利用するか否かの判断をし、その結果、映像表示画面8を利用する(Y)と判断したときは次の動作ステップS3の実行に移行し、一方、映像投影装置14を利用する(N)と判断したときは他の動作ステップS5の実行に移行する。
次いで、動作ステップS3において、ユーザは、本体側操作スイッチ部9の操作釦9aまたは操作用リモコン13の操作釦13aの操作により、テレビジョン受像機が受信した映像信号の伝送先をテレビジョン受像機の映像表示画面8になるように選択し、それにより映像表示画面8に当該映像信号が表示される。
続いて、動作ステップS4において、ユーザは、現在表示されている映像表示画面8の表示に代えて映像投影装置14の投射映像画面に切り替えるか否かの判断をし、その結果、映像投影装置14の投射映像画面に切り替える(Y)と判断したときは次の動作ステップS5の実行に移行し、一方、現在表示されている映像表示画面8の表示を続行すると判断した(N)ときはこの動作ステップS4が繰り返し実行される。
続く、動作ステップS5において、ユーザは、本体側操作スイッチ部9の操作釦9aまたは操作用リモコン13の操作釦13aの操作により、テレビジョン受像機が受信した映像信号の伝送先を映像投影装置14になるように選択し、それにより映像投影装置14から投射された当該映像信号の投射映像が壁面や天井等のスクリーン上に表示される。
次に、動作ステップS6において、ユーザは、映像表示画面8の表示をオフにするか否かの判断をし、その結果、映像表示画面8の表示をオフにする(Y)と判断したときは次の動作ステップS7の実行に移行し、一方、映像表示画面8の表示をオフにしない(N)と判断したときは他の動作ステップS8の実行に移行する。
次いで、動作ステップS7において、ユーザは、テレビジョン受像機に予め設定されているテレビメニューを映像表示画面8に一覧表示させ、テレビメニューが一覧表示されると、そのメニュー中の画面表示オフを選択すると、その選択に対応して映像表示画面8の表示がオフになる。
続いて、動作ステップS8において、ユーザは、現在表示されている映像投影装置14の投射映像画面の表示に代えてテレビジョン受像機の映像表示画面8の表示に切り替えるか否かの判断をし、その結果、映像表示画面8の表示に切り替える(Y)と判断したときは前の動作ステップS3の実行に移行し、一方、現在表示されている映像投影装置14の投射映像画面の表示を続行するとと判断した(N)ときは次の動作ステップS9の実行に移行する。
続く、動作ステップS9において、ユーザは、映像投影装置が付属したテレビジョン受像機の電源をオフにするか否かの判断をし、その結果、電源をオフにする(Y)と判断したときは次の動作ステップS10の実行に移行し、一方、電源をオフにしないで映像画面の表示を続行すると判断した(N)ときはこの動作ステップS9が繰り返し実行される。
最後に、動作ステップS10において、ユーザがテレビジョン受像機の電源スイッチ11または操作用リモコン13の電源スイッチ釦13aをオフ操作すると、映像投影装置が付属したテレビジョン受像機の電源が切断され、それによりテレビジョン受像機及び映像投影装置14が非動作状態になり、この一連の動作経緯が終了する。
また、図3(a)、(b)は、本発明の映像投影装置が付属したテレビジョン受像機においてテレビジョン受像機に映像投影装置を付属させたときの構成例を示すもので、(a)はテレビジョン受像機に映像投影装置を取り付けたときの正面図であり、(b)は映像投影装置を拡大して示す正面図である。
図3(a)、(b)において、14は前述のように映像投影装置であり、15はテレビジョン受像機筐体である。また、14aは映像投影装置14の基礎部分、14bは映像投影装置14の映像投射部分、14cは映像投射部分14bの中心に設けられた映像投射口である。この場合、映像投影装置14は、その基礎部分14aがテレビジョン受像機筐体15の天板に固定され、映像投射部分14bは基礎部分14aに対して回動自在に保持されている。
そして、映像投影装置14の動作時には、映像投射部分14bに設けられた映像投射口14cからスクリーン上に映像を形成する投射光が投射されるが、投射光の投射方向は映像投射部分14bを適宜回動させることにより任意の方向に投射させることができるものである。
かかる構成を備えた映像投影装置が付属したテレビジョン受像機を用い、適宜、映像表示画面8の表示画像または映像投影装置14からの投射画像を選択して見るようにすれば、テレビジョン受像機の映像表示画面8に対向した位置にいるユーザが一人で映像表示画面8の表示映像を視聴する場合だけでなく、不自由で寝たきりの状態にあるユーザや自分の姿勢をあまり変えることができないユーザが映像投影装置14からの投射画像を視聴する場合であっても、ともに楽な姿勢を保ったままの状態で視聴することが可能になる。そして、これらの画像表示を行う場合においても、画像表示の切り替え操作が簡単で、手間を要することがなく、新たな機器を新設する必要もなく、廉価なコストで、映像表示を任意の視聴位置及び任意の視聴姿勢で視聴することが可能になる。
また、この映像投影装置が付属したテレビジョン受像機を用いた映像表示時に、テレビジョン受像機の映像表示画面8の表示と、映像投影装置14からの投射画像の表示とを同時に実行するようにすれば、表示映像の視聴範囲が実質的に拡くなり、複数人のユーザによる共同視聴も可能となり、しかも、各ユーザの視聴位置決定の自由度を高めることができる。一方、映像投影装置14からの投射画像の表示時に、テレビジョン受像機の映像表示画面8の表示をオフにすれば、その分、消費電力の低減にもなり、省エネ化を達成することができる。
さらに、この映像投影装置が付属したテレビジョン受像機は、テレビジョン受像機と映像投影装置14とを一体型に構成しているので、同じ場所でテレビジョン受像機と映像投影装置14とを操作することができ、操作がし易いだけでなく、テレビジョン受像機と映像投影装置14と設置箇所をそれぞれ考慮する必要がなく、設置時のわずらわしさや設置スペースの確保もいらなくなる。一方、映像投影装置14をテレビジョン受像機の筐体15に取着及び取り外し可能に構成すれば、映像投影装置14を取り外すことにより、テレビジョン受像機を単体で使用することができるようになる。
次いで、図4は、本発明の映像投影装置が付属したテレビジョン受像機の他の実施の形態に係るもので、その要部構成を示すブロック図である。
図4に図示された他の実施の形態に係るもの(以下、これを前者という)と、図1に図示された一つの実施の形態に係るもの(以下、これを後者という)とを比べると、前者は外部から供給される映像信号を取り込む映像信号入力端子16を有し、その映像信号入力端子16が映像信号出力回路2に接続されているのに対し、後者はかかる映像信号入力端子16を有していない点に構成上の違いがあるが、それ以外の構成は前者と後者との間に何等変わりがない。そのため、図4においては、図1に図示された構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付し、それらの構成要素の接続状態や機能についての説明は省略する。
ところで、前者における映像信号入力端子16は、DVD等の外部接続機器から供給される映像信号を選択的に取り入れるものであって、映像信号入力端子16に外部接続機器の出力が接続されない場合、前者の動作は前述の後者の動作と同じであるが、映像信号入力端子16に外部接続機器の出力が接続されると、映像信号入力端子16を通して制御部4に外部接続機器が接続されたことが伝送され、それによって映像信号出力回路2から映像表示画面8または映像投影装置14に供給される映像信号は外部接続機器から供給される映像信号になる。
そして、前者においても、主要な構成部分は、後者の主要な構成部分と同じであるので、前者の動作及び得られる効果は、それぞれ前述の後者の動作及び得られる効果と同じであり、説明が重複するので、前者の動作及び得られる効果の説明は省略する。
前述の説明においては、映像信号入力端子16に外部接続機器が接続されたとき、映像信号出力回路2から出力される映像信号は、自動的に外部接続機器から供給される映像信号に置き変えられる例についてのものであるが、映像信号入力端子16に外部接続機器が接続されたとき、本体側操作スイッチ部9の操作釦9aまたは操作用リモコン13の操作釦13aを操作してすることによって、映像信号出力回路2の出力信号を外部接続機器から供給される映像信号に切り替えるようにすることも可能である。
1 チューナ
2 映像信号出力回路
3 音声信号出力回路
4 制御部
5 電源回路
6 リモコン信号受信部
7 音量制御部
8 映像表示画面
9 本体側操作スイッチ部
9a 各種の操作釦
10 放声器
11 電源スイッチ
12 受信アンテナ
13 操作用リモコン
13a 各種の操作釦
14 映像投影装置
14a 映像投影装置14の基礎部分
14b 映像投影装置14の映像投射部分
14c 映像投射部分14bの中心に設けられた映像投射口
15 テレビジョン受像機筐体
16 映像信号入力端子
2 映像信号出力回路
3 音声信号出力回路
4 制御部
5 電源回路
6 リモコン信号受信部
7 音量制御部
8 映像表示画面
9 本体側操作スイッチ部
9a 各種の操作釦
10 放声器
11 電源スイッチ
12 受信アンテナ
13 操作用リモコン
13a 各種の操作釦
14 映像投影装置
14a 映像投影装置14の基礎部分
14b 映像投影装置14の映像投射部分
14c 映像投射部分14bの中心に設けられた映像投射口
15 テレビジョン受像機筐体
16 映像信号入力端子
Claims (7)
- テレビジョン受像機に映像投影装置を接続配置し、前記テレビジョン受像機の映像信号出力回路に得られた映像信号を選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面及び/または前記映像投影装置に供給できる構成にしたことを特徴とする映像投影装置が付属したテレビジョン受像機。
- テレビジョン受像機に映像投影装置を接続配置するとともに、DVD等の外部接続機器からの映像信号を入力可能な映像信号入力端子を配置し、前記テレビジョン受像機の受信時に映像信号出力回路に得られた映像信号または映像信号入力端子を通して映像信号出力回路に供給された映像信号のいずれかを選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面及び/または前記映像投影装置に供給できる構成にしたことを特徴とする映像投影装置が付属したテレビジョン受像機。
- 前記映像信号出力回路の映像信号を選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面または前記映像投影装置に供給する切替手段は、テレビジョン受像機に配置した映像出力切替釦またはリモコン装置に配置した映像出力切替釦を操作することによって行われることを特徴とする請求項1または2に記載の映像投影装置が付属したテレビジョン受像機。
- 前記映像信号出力回路の映像信号を選択的にテレビジョン受像機の映像表示画面及び前記映像投影装置の双方に供給する切替手段は、テレビジョン受像機に配置した映像出力切替釦またはリモコン装置に配置した映像出力切替釦を操作することによって行われることを特徴とする請求項1または2に記載の映像投影装置が付属したテレビジョン受像機。
- 前記映像信号出力回路の映像出力が前記映像投影装置側に切替えられたとき、前記テレビジョン受像機の映像表示画面が無表示状態に設定されることを特徴とする請求項3に記載の映像投影装置が付属したテレビジョン受像機。
- 前記映像投影装置は、テレビジョン受像機に一体的に構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の映像投影装置が付属したテレビジョン受像機。
- 前記映像投影装置は、テレビジョン受像機に直接取り付けられるかまたは取り付け可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の映像投影装置が付属したテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007099377A JP2008258950A (ja) | 2007-04-05 | 2007-04-05 | 映像投影装置が付属したテレビジョン受像機 |
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JP2007099377A JP2008258950A (ja) | 2007-04-05 | 2007-04-05 | 映像投影装置が付属したテレビジョン受像機 |
Publications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010041613A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sony Corp | 映像送信装置、及び映像送信装置による出力先の切替制御方法 |
-
2007
- 2007-04-05 JP JP2007099377A patent/JP2008258950A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010041613A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sony Corp | 映像送信装置、及び映像送信装置による出力先の切替制御方法 |
JP4645697B2 (ja) * | 2008-08-07 | 2011-03-09 | ソニー株式会社 | 映像送信装置、及び映像送信装置による出力先の切替制御方法 |
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