JP4621233B2 - 放送受信装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、放送受信装置及びその制御方法に関し、特に複数の録画装置に対する録画制御が可能な放送受信装置及びその制御方法に関する。
ハードディスクレコーダー等の録画装置では、電源投入時から録画が可能になるまでの時間(起動時間)が例えば数十秒程度必要である。そのため、予約録画を行う場合には、起動時間を考慮して、実際の開始時刻よりも少し前から起動及び録画を開始することで、録画番組の先頭が切れないようにすることが提案されている。例えば特許文献1には、記録メディアの種類に応じて、所定時間前から録画を開始して録画の先頭が切れるのを防ぐ技術が開示されている。また特許文献2には、録画機器に対して電源投入コマンドを送出してから、録画モードになったことを示す応答が戻ってくるまでの時間を計測し、計測で得られた時間だけ前もって録画を開始する技術が開示されている。
特開2004−289416号公報 特開2004−236078号公報
しかしながら、上述した特許文献1並びに特許文献2に開示される技術は、予約録画についてのみ適用可能である。そのため、現在放送中の番組を直ちに録画しようとした場合には、録画開始指示から実際に録画が開始されるまでに時間がかかり、先頭部分が録画できないという課題が依然として解決されない。
本発明はこのような従来技術の問題を解決することを目的としたものである。本発明は、複数の録画装置を制御可能な放送受信装置及びその制御方法において、即時録画要求に対して複数の録画装置の中から適切な録画装置に対して録画指示を行うことのできる放送受信装置及びその制御方法を提供する。
上述の目的は、テレビジョン放送を受信する受信手段を有し、外部に接続される複数の録画装置を制御可能な放送受信装置であって、接続されている複数の録画装置の各々について、録画開始を指示してから、録画状態となるまでの時間を計測し、計測結果を記憶手段に保存する計測手段と、計測結果に基づいて、複数の録画装置の中から優先録画装置を決定する決定手段と、テレビジョン放送の所定のチャンネルで放送中の映像音声データを、複数の録画装置のいずれかの録画装置で録画するための即時録画要求を受け付ける入力手段と、即時録画要求に応答して、決定手段が優先録画装置として決定した録画装置に対して、所定のチャンネルの録画開始を指示する指示手段とを有することを特徴とする放送受信装置によって達成される。
また、上述の目的は、テレビジョン放送を受信する受信手段を有し、外部に接続される複数の録画装置を制御可能な放送受信装置の制御方法であって、接続されている複数の録画装置の各々について、録画開始を指示してから、録画状態となるまでの時間を計測し、計測結果を記憶手段に保存する計測工程と、計測結果に基づいて、複数の録画装置の中から優先録画装置を決定する決定工程と、テレビジョン放送の所定のチャンネルで放送中の映像音声データを、複数の録画装置のいずれかの録画装置で録画するための即時録画要求を、入力手段を通じて受け付ける入力工程と、即時録画要求に応答して、決定工程で優先録画装置として決定された録画装置に対して、所定のチャンネルの録画開始を指示する指示工程とを有することを特徴とする放送受信装置の制御方法によっても達成される。
このような構成により、本発明によれば、複数の録画装置を制御可能な放送受信装置及びその制御方法において、即時録画要求に対して複数の録画装置の中から適切な録画装置に対して録画指示を行うことを可能にする。
以下、添付図面を参照して、本発明の例示的かつ好適な実施形態を詳細に説明する。以下の実施形態に係る放送受信装置は、録画装置を外部接続可能なインタフェースを有するとともに、インタフェースに接続された複数の録画装置の制御を行うことが可能である。このようなインタフェースは例えばIEEE1394やHDMIであってよい。また、放送受信装置は例えば所謂デジタルテレビであってよいが、同等の機能を有する装置であればデジタルテレビに限らず、STB(Set Top Box)などの他の装置であってもよい。
複数の録画装置は、放送受信装置と通信可能であれば、インタフェースの種類や接続形態に制限はない。例えば、放送受信装置が有する複数のインタフェースの1つに1台ずつ接続されても良いし、所謂デイジーチェーン接続のように、複数の録画装置が1つのインタフェースに直列に接続されていても良い。また、本技術分野において周知であるため詳細については説明しないが、本実施形態において放送受信装置が制御可能な録画装置は、電源オフの状態(スタンバイ状態)であっても、放送受信装置とコマンドや応答の送受信を行うための機能は動作可能である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる放送受信装置と、複数の録画機器とが接続された構成の例を示すブロック図である。
本実施形態において、放送受信装置101には、3台の録画装置102〜104が接続されている。外部操作装置105はユーザが放送受信装置101に録画開始指示を含む各種の指示を入力するためのユーザインタフェースとして機能し、例えばリモートコントローラ(リモコン)であってよい。外部操作装置105は、録画装置102〜104に対しても指示を入力可能であってもよい。なお、録画装置102〜104はHDDレコーダやDVDレコーダなど、一般的な録画装置であればよい。
放送受信装置101は、チューナ部1011、デコーダ部1012、表示部1013、アンプ部1014、スピーカ部1015を備える。また、放送受信装置101は、外部操作受信部1016、セレクタ部1017、通信部1018、コマンド解析/生成部1019、機器情報管理部1020、CPU部1021を備える。
CPU部1021は、図示しないCPU、ROM、RAM等を備え、例えばROMに記憶されたプログラムをCPUで実行することにより、後述する録画制御処理を始めとする、放送受信装置101の動作全体を制御する。
本実施形態にかかる放送受信装置101は、各録画装置102〜104と、セレクタ部1017及び通信部1018が有する通信可能なインタフェースを通じて接続されている。本実施形態において、セレクタ部1017はオーディオデータやビデオデータのインタフェースとして、通信部1018はコマンド等のインタフェースとして機能する。放送受信装置101と録画装置102〜104とを接続するインタフェースの具体例としては、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)やIEEE1394がある。放送受信装置101は、例えばCEC(Consumer Electronics Control)コマンド等のコマンドを録画装置102〜104と通信することで、録画制御を始めとする各種制御が可能である。
なお、本明細書において、「即時録画」とは、テレビジョン放送を、予約を伴わずに録画することを意味するものとする。具体的には、放送受信装置は、ユーザからの即時録画要求を受け付けると、例えばチューナ部1011が受信中のテレビジョン放送の所定のチャンネルの録画を開始するように録画装置を制御する。あるいは、放送受信装置101から録画装置に対して、即時録画を実行すべきチャンネルの情報と録画を指示するコマンドを送信する。それらの情報を受け、録画装置は指定されたチャンネルを自らのチューナで受信するように制御する。指定されたチャンネルの放送波を受信可能な状態になったら、そのチャンネルの録画を開始することになる。
(チューナ部)
アンテナ1030より受信したテレビジョン放送信号は、チューナ部1011に入力される。チューナ部1011は受信すべきチャンネルの情報(周波数、TS_ID)をCPU部1021より得て、周波数を切り替え、受信すべきチャンネルのTS(トランスポートストリーム)を受信する。チューナ部1011は、TSデータのデスクランブル処理を行ない、さらに、TSデータに多重化された情報を分離するデマルチプレクス処理を行なう。なお、デスクランブル処理は、MULTI2暗号方式(詳細はARIB STD-B25第三章に記載されている)に基づいて行う。
また、デマルチプレクス処理により、TSデータからは、
MPEG2形式のオーディオストリーム、ビデオストリーム等のPES(Packetized Elementary Streams)パケット、
番組情報伝送用のPSI(Program Specific Information)や、データ放送用のカルーセルデータ等のセクション
が得られる。
このうち、ビデオストリームデータ及びオーディオストリームデータはデコーダ部1012へ出力される。また、PSIセクションからは、番組に関する情報を得るために必要なSI(Service Information)を取得し、CPU部1021へ出力する。
(デコーダ部、表示部、アンプ部、スピーカ部、セレクタ部)
デコーダ部1012では、ビデオストリームデータに対して、「ARIB STD-B21第6章6.1映像復号処理及び出力」に記載されているビデオ復号処理を行い、表示部1013へ出力する。また、オーディオストリームデータに対しては、「ARIB STD-B21第6章6.2音声復号処理及び出力」に記載されているオーディオ復号処理を行い、アンプ部1014へ出力する。アンプ部1014は、オーディオ信号をスピーカ部1015へ出力する。以上により、テレビジョン放送信号から生成された映像音声データが映像信号及び音声信号として表示部1013及びスピーカ部1015から出力されることになる。
また録画装置102〜104で再生されたビデオ、オーディオデータはセレクタ部1017へ入力される。セレクタ部1017は、オーディオデータはアンプ部1014へ、ビデオデータは表示部1013へそれぞれ出力する。セレクタ部1017の切換制御はCPU部1021の制御によって実現される。
(外部操作装置、外部操作受信部、通信部、コマンド解析/生成部、機器情報管理部)
リモコン等の外部操作装置105は、操作内容を示すコマンドを出力する。このコマンドは、コマンドを受け付ける外部操作受信部1016で受信することでユーザの要求が入力され、CPU部1021へ渡される。これにより、CPU部1021はユーザの操作内容を認識する。
CPU部1021は、受信したユーザ操作の内容に基づいて、コマンド解析/生成部1019を制御して電源制御コマンドや録画コマンド等を生成し、通信部1018より録画装置102〜104へ送信する。
また逆に、録画装置102〜104から送信されたコマンドは通信部1018で受信され、コマンド解析/生成部1019においてコマンドの解析がなされ、CPU部1021へ送信される。ここで録画装置102〜104から送信されるコマンドは、電源状態や録画開始レスポンス等である。これら受信された情報は機器情報管理部1020に保存される。
(録画制御)
図2は、本実施形態にかかる放送受信装置における録画制御処理を説明するためのフローチャートである。
CPU部1021は、予め録画先優先順位決定処理を行い、録画装置102〜104について、即時録画要求に対して録画開始を指示すべき優先順位を決定する(S201)。そして、CPU部1021は、決定結果を例えば不揮発性メモリである機器情報管理部1020に記憶しておく。録画先優先順位決定処理の詳細については後述する。
CPU部1021は、外部操作受信部1016を通じてユーザからの即時録画開始指示(即時録画要求)が入力されたか確認する(S202)。
即時録画要求が入力された場合、CPU部1021は、機器情報管理部1020を参照し、S201で決定した録画先優先順位の最も高い録画装置(優先録画装置)を調べる。そして、コマンド解析/生成部1019に対し、チューナ部1011が受信している所定のチャンネルで放送中の映像音声データを優先録画装置で録画するよう指示するコマンドを生成させ、通信部1018を通じて送信する(S203)。なお、録画するテレビジョン放送は、例えば表示中(ユーザが視聴中)のテレビジョン放送であってよい。本実施形態において、録画を指示するためのコマンドは、少なくとも電源をオンさせるコマンドと、録画するチャンネルを指定するコマンドと、録画の実行を指示するコマンドとを含む。
一方、CPU部1021は、即時録画要求の検出有無とは無関係に、ある規定時間が経過するごとに(S204)、S201と同様の録画先優先順位決定処理を実行し、録画先優先順位を更新する(S205)。なお、更新処理を行なった場合は、CPU部1021は、規定時間を測定するためのカウンタをクリアする(S206)。
このように、本実施形態の放送受信装置は、即時録画要求が検出された際には、録画を行う装置を、録画制御可能な複数の録画装置に対して決定した優先順位に基づいて決定する。
具体的には、録画開始させるためのコマンドを(最初に)送信してから、録画状態になるまでの時間を計測する。なお、録画状態とは、録画が開始された状態または録画が可能となった状態であり、本発明ではどちらの状態であっても構わない。そして、この計測結果に応じて複数の録画装置の優先順位を決定しておく。そのため、即時録画要求を受け付けた際には、優先順位の高い録画装置、即ち、早く録画状態に移行できる録画装置が自動的に選択され、録画が開始される。そのため、ユーザは複数の録画装置の中から録画を行う録画装置を選択する必要がない。また、早く録画状態に移行できる録画装置が選択されるので、即時録画要求を発行してから実際に録画されるまでの期間が短くなる。結果として、録画できない期間を少なくした即時録画を行うことができる。
(録画先優先順位決定処理)
次に、図2のS201(及びS205)で行う、録画先優先順位決定処理の詳細について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。
なお、録画先優先順位決定処理は、規定時間の経過だけでなく、例えば新しい録画装置が接続された際にも実行されるのが好適である。
CPU部1021は、コマンド解析/生成部1019を制御し、電源オンコマンドを生成させ、通信部1018を通じて録画装置102〜104の一つに送信する。また、CPU部1021は、電源オンコマンドの送信と同時に、図示しないタイマ(カウンタ)による時間計測をスタートする(S301)。
次にCPU部1021は、電源オンコマンドと同様にして、同じ録画装置に対して電源状態確認コマンドを送信し(S302)、このコマンドに対する、電源オン状態を表す応答が通信部1018を通じて受信されるまで待つ(S303)。
次にCPU部1021は、同じ録画装置に対してダミー録画コマンド(S304)を送信する。ダミー録画コマンドは、例えば、実際の録画は行わずに、録画装置を録画状態にするコマンドである。録画装置は、ダミー録画コマンドを受信すると、装置を録画状態にするが、実際には録画は行わない。このようなダミー録画コマンドが仕様上規定されていない場合、ベンダ固有コマンドとして規定しておいても良いし、通常の録画コマンドをダミー録画コマンドとして用いても良い。
さらに、CPU部1021は、ダミー録画コマンドに引き続き、状態確認コマンド(S305)を送信する。そして、状態確認コマンドに対して、録画状態を表す応答が受信されるまで、状態確認コマンドを繰り返し送信する(S306)。なお、録画装置が、状態確認コマンドに対し、録画状態になった時点で応答する仕様の場合は、状態確認コマンドを繰り返し送信する必要はなく、録画状態を示す応答の受信を待つだけでよい。
CPU部1021は、録画状態を表す応答を受信するとタイマを停止し、計測時間(カウント値)を、録画開始を指示してから録画状態になるまでの時間に関する情報として例えば機器情報管理部1020に保存する(S307)。そして、電源オフコマンドと状態確認コマンドを順次送信(S308)する。そして、録画装置の電源オフ状態を表す応答を受信するまで状態確認コマンドを繰り返し送信する(S309)。
CPU部1021は、接続された録画機器の全てについて、S301〜S309の処理を行なったかどうか確認し(S310)、未処理の録画機器があれば、処理を繰り返し実行する。
全ての録画機器に対して処理を終了したら、CPU部1021は、保存した計測時間を比較する。そして、タイマカウントの短い、すなわち、録画開始を指示してから録画状態になるまでの時間が最も短い録画装置を、優先順位の最も高い録画装置(優先録画装置)として決定する(S311)。
なお、CPU部1021は、優先順位の最も高い録画装置だけを決定しても良いし、一部又は全ての録画装置に対して優先順位を決定しても良い。なお、ダミー録画コマンドとして通常の録画コマンドを用いた場合には、録画装置で実際に録画が開始されるので、S307において録画の停止と、録画されたファイルを削除する後処理を行なうことが望ましい。
CPU部1021は、少なくとも優先順位の最も高い録画装置を特定する情報を、優先機器情報として機器情報管理部1020に保存する。
なお、S205における録画先優先順位更新処理も上記と同様の処理を行い、既に決定されていた優先順位に変更がある場合には、機器情報管理部1020に保存した優先機器情報を更新する。
このように、本実施形態によれば、放送受信装置が、制御可能な複数の録画装置の各々に対し、録画開始を指示してから録画状態になるまでの時間に関する情報として、電源オンを指示してから録画状態になるまでに要する時間を計測する。そして、その時間が最短の録画装置を優先録画装置として決定する。そして、ユーザから即時録画要求があった場合には、優先録画装置に対し、テレビジョン放送の所定のチャンネルの録画を開始するように制御する。優先録画装置は即時録画要求に対して最も早く録画状態に移行可能な録画装置であるため録画要求後の録画できない期間を削減した即時録画処理を実現することができる。
また、優先録画装置の決定を繰り返し行い、優先録画装置を更新するので、録画開始を指示してから録画状態になるまでに要する時間が変化しても、その変化を反映した優先録画装置が決定される。そのため、ユーザが即時録画要求を行った時点で最適な録画装置での録画が実現できる。上述のような場合が発生するのは、具体的には、例えば録画装置の接続が外された場合や、システムのトラブルなど、何らかの要因によって、電源オンを指示してから録画状態になるまでに要する時間一時的に長くなっている場合などが考えられる。
なお、上述した実施形態における録画先優先順位決定処理では、電源オンコマンドとダミー録画コマンドをそれぞれ別にして送信していた。しかし、本発明では、コマンドを分ける必要は無い。例えば、ダミー録画コマンドによって電源がオンされるような仕様とすれば、電源オンコマンドを事前に発行する必要はない。また、各録画装置の計測条件を一定とするために、計測を開始する前に録画装置の電源をオフ状態とするためのコマンドを発行してもよい。電源オン状態の録画装置と電源オフ状態の録画装置では、計測条件が異なってしまう。そこで、電源がオフの状態から最も早く録画状態に移行する録画装置を計測するために、全ての録画装置に対して、まず、電源をオフ状態に遷移させるためのコマンドを発行する。このように構成することで、計測条件を統一させることが可能となる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態は、各録画装置について、録画開始を指示してから録画状態になるまでの時間に関する情報として、電源オンを指示してから録画状態になるまでに要する時間を計測した。そして、計測結果に基づいて優先録画装置を決定し、即時録画要求に応答して優先録画装置に録画開始を指示するものであった。これに対し、本実施形態では、録画開始を指示してから録画状態になるまでの時間として、録画装置の電源状態ごとに、録画状態になるまでの時間を計測しておき、録画装置の電源状態に応じて優先録画装置を決定することを特徴とする。
本実施形態に係る放送受信装置は、録画先優先順位決定処理の内容のみ第1の実施形態と異なる。そのため、以下では、本実施形態における録画先優先順位決定処理についてのみ説明する。
(録画先優先順位決定処理)
図4は、第2の実施形態にかかる放送受信装置の録画先優先順位決定処理について説明するフローチャートである。
CPU部1021は、コマンド解析/生成部1019を制御し、電源状態確認コマンドを生成させ、通信部1018を通じて録画装置102〜104の一つに送信する(S401)。そして、電源状態確認コマンドに対する、電源状態を表す応答が通信部1018を通じて受信されるまで待つ(S402)。
電源オフを示す電源状態が応答された場合(S403,Y)、S301〜S307を実行し、第1の実施形態と同様に、電源オフの状態から録画状態になるまでの時間を計測する。この時間は、電源オフの状態に対応する、録画開始を指示してから録画状態になるまでの時間に関する情報である。
そして、続いて、S411〜S414において、S304〜S307と同一の処理を実行し、電源オンの状態から録画状態になるまでの時間を計測する。この時間は、電源オンの状態に対応する、録画開始を指示してから録画状態になるまでの時間に関する情報である。
ただし、CPU部1021は、S411においてダミー録画コマンドを送信する前に、S304で送信したダミー録画コマンドの影響が録画装置に残っている場合には、その影響を元に戻す処理を行なう。例えば、具体的には、録画装置がステップS304の処理によって録画状態になってしまっている場合には、録画停止コマンドを送信するなどの対処を行う。そして、電源オン状態となるよう、必要なコマンドを送信する。
S414において、時間計測が終了すると、CPU部1021は、電源オフコマンドと状態確認コマンドを順次送信(S415)する。そして、録画装置の電源オフ状態を表す応答を受信するまで状態確認コマンドを繰り返し送信する(S416)。
CPU部1021は、接続された録画機器の全てについて、電源オフ状態から録画状態になるまでの時間と、電源オン状態から録画状態になるまでの時間を計測したかかどうか確認する(S430)。そして、未処理の録画機器があれば、S401へ戻って処理を繰り返し実行する。
一方、ステップS403において、録画装置が電源オン状態であった場合には、S417〜S420において、S411〜414と同様の処理を実行し、電源オン状態から録画状態になるまでの時間計測処理をまず行う。そして、S421、S422において、S415、S416と同様の処理を実行して録画装置の電源をオフした後、S423〜S429において、S301〜S307と同様の処理を実行し、電源オフ状態から録画状態になるまでの時間計測処理を行う。
このようにして、全ての接続された録画装置102〜104について、電源状態(オン・オフ)ごとに、録画開始を指示してから録画状態になるまでの時間に関する情報(タイマカウント値、実時間など)を計測する。CPU部1021は、各録画装置について、電源状態ごとの時間情報と、現在の電源状態(直近の計測時における電源状態)とを対応付けて、優先機器情報として機器情報管理部1020に保存する。
そして、CPU部1021は、優先機器情報における、個々の録画装置の現在の電源状態に対応する時刻情報に基づいて、録画状態となるまでの時間が最も短い録画装置を、優先順位の最も高い録画装置として決定する(S431)。
図7(a)及び(b)に、録画装置102〜104について得られた優先機器情報の例を示す。
この場合、CPU部1021は、優先機器情報が図7(a)の状態であれば、録画装置104を、優先機器情報が図7(b)の状態であれば、録画装置103を、優先順位の最も高い録画装置として決定する。
なお、第1の実施形態と同様、CPU部1021は、優先順位の最も高い録画装置だけを決定しても良いし、一部又は全ての録画装置に対して優先順位を付けても良い。
(録画先優先順位更新処理)
続いて、第2の実施形態にかかる放送受信装置における録画先優先順位更新処理について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
本処理は、各録画装置の電源状態を繰り返し(例えば定期的に所定の時間ごとに)取得し、それに応じて優先順位の最も高い録画装置を更新するために行われ、図2におけるS205で実行される。
まず、CPU部1021は、図4のS401と同様にして、コマンド解析/生成部1019を制御し、電源状態確認コマンドを生成させ、通信部1018を通じて録画装置102〜104の一つに送信する(S501)。そして、電源状態確認コマンドに対する、電源状態を表す応答が通信部1018を通じて受信されるまで待つ(S502)。応答を受信することで、各録画装置の現在の電源状態を取得することができる。
そして、CPU部1021は、受信した応答が示す電源状態を、優先機器情報における現在の電源状態として保存する(S503)。すなわち、CPU部1021は、受信した応答が示す電源状態で、優先機器情報の対応する電源状態を更新する。
CPU部1021は、S501〜S503の処理を接続された全ての録画装置に対して行ったかどうか確認し(S504)、未処理の録画装置があれば、その録画装置に対してS501〜S503の処理を実施する。
接続された全ての録画装置について、電源状態の取得並びに優先機器情報の更新が終了したら、CPU部1021は、処理をS505へ移行させる。そして、CPU部1021は、更新した優先機器情報に基づいて、録画状態となるまでの時間が最も短い録画装置を、優先順位の最も高い録画装置として決定する。
なお、本実施形態においても、第1の実施形態で説明したとおり、ダミー録画コマンドとして通常の録画コマンドを使用した場合には、時間計測処理中に録画されたファイルを削除する処理も行なうことが好ましい。
また、上述した実施形態での電源状態はオンとオフの2種類としているが、電源状態とは電源がオフの状態やオンの状態の他、録画装置の一部のハードウェアに対して給電されているようなスタンバイ状態なども含む。従って、各録画装置が有するオンとオフ以外の電源状態についても、それぞれの電源状態における録画可能になるまでの時間を計測するのが望ましい。
以上説明したように、本実施形態によれば、放送受信装置が、制御可能な複数の録画装置の各々に対し、録画開始を指示してから録画状態になるまでの時間に関する情報を電源状態ごと測定する。そして、現在の電源状態に対応する時間が最短の録画装置を優先録画装置として決定する。そして、ユーザから即時録画要求があった場合には、優先録画装置に対して録画を開始するように制御する。そのため、第1の実施形態よりもさらに録画要求後の録画できない期間を削減した即時録画処理を実現することができる。
また、録画装置の電源状態を定期的に取得し、最新の電源状態に基づいて優先録画装置を決定し直すので、例えば録画装置の電源状態が変化した場合であっても、適切な録画装置へ録画装置へ録画指示が行われる。そのため、ユーザが即時録画要求を行った時点で最適な録画装置での録画が実現できる。
(第3の実施形態)
第2の実施形態においては、各録画装置の電源状態を考慮して優先録画装置を決定するものであった。しかし、例えば電源オンの状態の録画装置があっても、例えば予約録画の実行中やファームウェアの更新など、他の処理を行なっている場合には、期待した通りに録画が開始できないこともあり得る。
そのため本実施形態では、各録画装置について電源状態だけでなく即時録画が不可能な状態か否か(負荷状態か否か)についても定期的に情報を取得し、電源状態と、負荷状態か否かとを考慮して優先録画装置を決定することを特徴とする。
本実施形態に係る放送受信装置は、録画先優先順位更新処理の内容のみ第2の実施形態と異なる。そのため、以下では、本実施形態における録画先優先順位決定処理についてのみ説明する。
(録画先優先順位更新処理)
本実施形態にかかる放送受信装置の録画先優先順位更新処理について、図6に示すフローチャートを参照して説明する。ここでは、録画中であるか否かを、録画装置の負荷状態の一例として取り扱う場合について説明する。また、図6において、第2の実施形態にて説明した図5と同じ動作を行う工程については同じ参照数字を付し、重複する説明を省略する。
まず、録画装置の電源状態の取得及び保存を、第2の実施形態と同様に行う(S501〜S503)。
次に、CPU部1021は、更新対象の録画装置の現在の電源状態が電源オンかどうかを確認する(S604)。電源オンであれば、CPU部1021は録画状態確認コマンドを送信し(S605)、現在録画中であるか否かを示す録画状態を録画装置から取得する(S606)。CPU部1021は、取得した録画状態を、優先機器情報のうち対応する録画装置の情報として保存する(S607)。S604において、電源状態が電源オフの場合にも、録画中でないことを示す録画状態をS607で保存する。
CPU部1021は、以上の処理を接続された全ての録画装置に対して行ったか確認する(S608)。全ての録画装置について、電源状態及び録画状態の取得及び保存が終了すると、CPU部1021は、更新された優先機器情報に基づいて優先録画装置を決定する(S609)。具体的には、録画装置のうち、録画中であるものを除いたものの中から、第2の実施形態と同様に、現在の電源状態に対応する計測時間が最も短い録画装置を優先録画装置として決定(更新)する。
なお、負荷状態として、例えばファームウェアの更新中であるか否かを考慮する場合には、S605において送信するコマンドを、ファームウェア更新中か否かの更新状態を確認するコマンドとすればよい。また、S609においては、ファームウェア更新中の録画装置を除いた録画装置の中から、第2の実施形態と同様に、現在の電源状態に対応する計測時間が最も短い録画装置を優先録画装置として決定(更新)すればよい。より単純には、録画装置に対して「即時録画が可能な状態か否か」を問い合わせるコマンドを用いれば良い。録画実行中やファームウェア更新中などの他、即時録画が実行できない状態(負荷状態)の録画装置を把握できれば、本実施形態における優先順位更新処理の目的は達成できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、録画装置の電源状態だけでなく、録画装置が即時録画可能な状態にあるか否かに関する情報についても定期的に取得する。そして、電源状態と即時録画可能な状態にあるか否かという両方の情報を考慮して、優先録画装置を決定(更新)するので、即時録画要求に対してより適切な録画装置を録画先として決定することができる。
(第3の実施形態の変形例)
第3の実施形態における録画先優先順位更新処理を、第1の実施形態における録画先優先順位更新処理として用いることもできる。この場合、S201(図2)においては図3を用いて説明した時間計測処理を行ない、個々の録画装置と計測結果とを対応付けて優先機器情報として保存しておく。
そして、S205(図2)の録画先優先順位更新処理として、図6に示した処理を実行し、S609では、録画中(ファームウェア更新中)等の負荷状態にある録画装置を除いた録画装置の中から、計測時間の最も短い録画装置が優先録画装置となるように更新する。
このような変形例によれば、録画先優先順位更新処理ごとに時間計測する第1の実施形態よりも簡便な処理により、優先録画装置とすべきでない録画装置を除外してから優先録画装置を決定することができる。
(他の実施形態)
上述の実施形態においては、最も速く録画状態となると考えられる録画装置を優先録画装置として決定するものとした。しかし、例えばユーザ設定により、録画状態になるまでの時間が最も速く録画状態となる録画装置よりある程度遅くても、ユーザが優先したい録画装置を用いるようにするなどの制御ももちろん可能である。
本発明の第1の実施形態にかかる放送受信装置と、複数の録画機器とが接続された構成の例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態にかかる放送受信装置における録画制御処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施形態にかかる放送受信装置における録画先優先順位決定処理について説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかる放送受信装置の録画先優先順位決定処理について説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかる放送受信装置における録画先優先順位更新処理について説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態にかかる放送受信装置における録画先優先順位更新処理について説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかる放送受信装置において取得した優先機器情報の例を示す図である。

Claims (10)

  1. テレビジョン放送を受信する受信手段を有し、外部に接続される複数の録画装置を制御可能な放送受信装置であって、
    接続されている複数の録画装置の各々について、録画開始を指示してから、録画状態となるまでの時間を計測し、計測結果を記憶手段に保存する計測手段と、
    前記計測結果に基づいて、前記複数の録画装置の中から優先録画装置を決定する決定手段と、
    前記テレビジョン放送の所定のチャンネルで放送中の映像音声データを、前記複数の録画装置のいずれかの録画装置で録画するための即時録画要求を受け付ける入力手段と、
    前記即時録画要求に応答して、前記決定手段が前記優先録画装置として決定した録画装置に対して、前記所定のチャンネルの録画開始を指示する指示手段とを有することを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記計測手段が、所定の時間ごとに前記計測を行って前記計測結果を更新するとともに、前記決定手段が、更新された前記計測結果に基づいて前記優先録画装置の決定を行うことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  3. 前記計測手段が、さらに、前記複数の録画装置の各々について少なくとも電源オンの状態もしくは電源オフの状態であるかを表す電源状態取得するとともに、電源オンの状態及び電源オフの状態それぞれにおける前記時間を計測し、
    前記決定手段が、前記複数の録画装置の前記電源状態に対応する前記時間に基づいて、前記複数の録画装置の中から優先録画装置を決定することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  4. 前記計測手段が、前記複数の録画装置の各々について、前記電源状態を所定の時間ごとに取得するとともに、前記決定手段が、取得された前記電源状態に対応する前記時間に基づいて前記優先録画装置の決定を行うことを特徴とする請求項3記載の放送受信装置。
  5. 前記計測手段が、さらに、前記複数の録画装置の各々について即時録画可能な状態であるか否かを取得するとともに、前記決定手段が、前記複数の録画装置のうち、即時録画可能な状態でない録画装置を除いた録画装置の中から前記優先録画装置を決定することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の放送受信装置。
  6. テレビジョン放送を受信する受信手段を有し、外部に接続される複数の録画装置を制御可能な放送受信装置の制御方法であって、
    接続されている複数の録画装置の各々について、録画開始を指示してから、録画状態となるまでの時間を計測し、計測結果を記憶手段に保存する計測工程と、
    前記計測結果に基づいて、前記複数の録画装置の中から優先録画装置を決定する決定工程と、
    前記テレビジョン放送の所定のチャンネルで放送中の映像音声データを、前記複数の録画装置のいずれかの録画装置で録画するための即時録画要求を、入力手段を通じて受け付ける入力工程と、
    前記即時録画要求に応答して、前記決定工程で前記優先録画装置として決定された録画装置に対して、前記所定のチャンネルの録画開始を指示する指示工程とを有することを特徴とする放送受信装置の制御方法。
  7. 前記計測工程は、所定の時間ごとに前記計測を行って前記記憶手段に保存された前記計測結果を更新するとともに、前記決定工程は、更新された前記計測結果に基づいて前記優先録画装置の決定を行うことを特徴とする請求項6記載の放送受信装置の制御方法。
  8. 前記計測工程は、さらに、前記複数の録画装置の各々について少なくとも電源オンの状態もしくは電源オフの状態であるかを表す電源状態を取得するとともに、電源オンの状態及び電源オフの状態それぞれにおける前記時間を計測し、前記電源状態と前記時間とを対応付けて前記記憶手段に保存し、
    前記決定工程は、前記記憶手段に保存された、前記複数の録画装置の前記電源状態に対応する前記時間に基づいて、前記複数の録画装置の中から優先録画装置を決定することを特徴とする請求項6記載の放送受信装置の制御方法。
  9. 前記計測工程は、前記複数の録画装置の各々について、前記電源状態を所定の時間ごとに取得するとともに、前記決定工程は、取得された前記電源状態に対応づけて前記記憶手段に保存されている前記時間に基づいて前記優先録画装置の決定を行うことを特徴とする請求項8記載の放送受信装置の制御方法。
  10. 前記計測工程は、さらに、前記複数の録画装置の各々について即時録画可能な状態であるか否かを取得するとともに、前記決定工程は、前記複数の録画装置のうち、即時録画可能な状態でない録画装置を除いた録画装置の中から前記優先録画装置を決定することを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか1項に記載の放送受信装置の制御方法。
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