JP4620638B2 - プリント配線板のレイアップ装置及びレイアップ方法 - Google Patents

プリント配線板のレイアップ装置及びレイアップ方法 Download PDF

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Description

本発明は、プリント配線板のレイアップ装置及びレイアップ方法に関する。
最近、IC(Integrated Circuit)チップ、抵抗、コンデンサ等の表面実装用電子部品の小型化に伴い、これらを実装するプリント配線板も高密度化が要求されて多層化されるものが多い。このために、4層、6層等の多層プリント配線板、さらに層数が多く最大では50層にも及ぶ多層プリント配線板が使用される例もある。
このような多層プリント配線板は、例えば、表裏両面にパターンが形成された両面配線板(内層板)と、層間接着剤である板状の材料からなるプリプレグが交互に積層されて構成されている。
内層板とプリプレグの積み重ね作業においては、それぞれの内層板のパターンを合わせて積層すべくレイアップ装置が用いられる。このようなレイアップ装置としては、特許文献1に示すように、内層板を位置決めプレート上に正確に位置決めするために内層板に設けられた認識マークを認識する撮像装置であるカメラと、内層板の平面度を保つべく内層板にテンションを加えるためのチャックとを備えたものがある。
特開平11−74632号公報
しかしながら、上述した特許文献1のプリント配線板のレイアップ装置及びレイアップ方法では、内層板の位置決めのためのカメラと内層板の平面度を保つためのチャックとをそれぞれ独立して制御せねばならず、プリント配線板のレイアップにおける制御が複雑化するという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、撮像装置とチャックとを連動させることにより制御を容易にすることができるプリント配線板のレイアップ装置及びレイアップ方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のプリント配線板のレイアップ装置は、
プリント配線板のガイド穴と前記プリント配線板を載置する治具板上に立設されたガイドピンと位置合わせして、前記ガイド穴に前記ガイドピンを挿入して、前記プリント配線板を前記治具板上に積み重ねるプリント配線板のレイアップ装置であって、
前記ガイド穴及び前記ガイドピンの位置を確認するための撮像装置と、
前記プリント配線板を把持してテンションをかけるためのチャックと、
前記撮像装置及び前記チャックを連動させる移動手段とを備えたことを特徴とする。
また、前記プリント配線板を搬送するためのプリント配線板搬送体を備え、
前記プリント配線板搬送体は、前記撮像装置及び前記チャックを有するようにしてもよい。
また、前記撮像装置及び前記チャックを連結する案内部と、
前記案内部を移動させるための案内軸とを備えるようにしてもよい。
また、前記治具板の前記ガイドピンの上面には、前記ガイドピンの位置確認用のマークが形成されているようにしてもよい。
前記位置確認用のマークは穴状であるようにしてもよい。
上記目的を達成するため、本発明のプリント配線板のレイアップ方法は、
プリント配線板のガイド穴と前記プリント配線板を載置する治具板上に立設されたガイドピンとを位置合わせして、前記ガイド穴に前記ガイドピンを挿入して、前記プリント配線板を前記治具板上に積み重ねるプリント配線板のレイアップ方法であって、
前記ガイド穴が形成されたプリント配線板をチャックにより把持する工程と、
前記チャックと、前記ガイド穴及び前記ガイドピンの位置を確認するための撮像装置とを移動手段により連動して移動させて、前記チャックにより前記プリント配線板にテンションをかける工程と、
前記プリント配線板を前記治具板上に搬送する工程と、
前記撮像装置により前記プリント配線板のガイド穴及び前記治具板のガイドピンの画像を撮像する工程と、
前記画像に基づいて、前記プリント配線板の位置を調整することにより、前記プリント配線板のガイド穴と前記治具板のガイドピンとを位置合わせする工程と、
前記プリント配線板のガイド穴に前記治具板のガイドピンを挿入する工程とを備えたことを特徴とする。
また、前記撮像装置及び前記チャックを有するとともに前記プリント配線板を搬送するためのプリント配線板搬送体により、前記プリント配線板を前記治具板上に搬送するようにしてもよい。
また、前記プリント配線板のガイド穴、または、前記治具板のガイドピンの位置に基づいて、前記撮像装置の撮像中心の位置を校正する工程を備えるようにしてもよい。
また、前記撮像装置及び前記チャックを連結する案内部を案内軸上に前記移動手段により移動させるようにしてもよい。
また、前記ガイドピンは上面にマークを有し、該マークを前記ガイドピンの位置確認に用いるようにしてもよい。
また、前記マークは穴状に形成されているようにしてもよい。
本発明によれば、撮像装置とチャックとを連動させることにより制御を容易にすることができるプリント配線板のレイアップ装置及びレイアップ方法を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るプリント配線板のレイアップ装置及びレイアップ方法について、以下図1乃至図8を参照して説明する。レイアップ装置は、図5に示すようにパンチングマシン(図示せず)などの穿孔装置によってガイド穴20a〜20dが方形の四隅に明けられた複数枚のエッチング済みの内層用両面プリント配線薄板(内層板)20を、ガイド穴20a〜20dを治具板30上のガイドピン30a〜30dに挿入することにより重ねて、それぞれの内層板20の導体部に形成されたパターンの位置関係を正しく揃えるための装置である。このレイアップでは、内層板20のガイド穴20a〜20dの穴中心と、治具板30のガイドピン30a〜30dの軸中心とのXY平面における位置合わせが行われる。
レイアップ装置1は、図4に示すように、内層板20を搬送するための内層板搬送体10と、内層板搬送体10を搬送する搬送部17と、可動テーブル18と、可動テーブル18上で搬送される内層板20が載置される載置台19と、治具板30を運搬するための手動式のコンベヤ21とを備えている。レイアップ装置1は、筐体31内に内層板搬送体10等を備えている。
搬送部17は、内層板20のチャック位置とレイアップ位置との間で内層板搬送体10を搬送するためのものである。搬送部17は、内層板搬送体10を搬送するための搬送軸17aを備えている。搬送軸17aは、複数のモータ72(図7)により動作する。搬送部17は、搬送軸17aにより、内層板搬送体10をチャック位置とレイアップ位置との間を搬送させるとともに、搬送軸17aが備えた複数のモータ72により、内層板搬送体10を上昇、下降及び回転させることもできる。なお、搬送軸17aは、内層板搬送体10の一部を構成する。
可動テーブル18は、内層板20が載置された載置台19を、穿孔装置(図示せず)からの内層板20の取り出し位置とレイアップ装置1の筐体31内における内層板20のチャック位置との間で搬送するためのものである。
治具板30は方形の四隅にガイドピン30a〜30dが立設されており、それぞれのガイドピン30a〜30dに内層板20および層間接着剤である板状の材料からなるプリプレグ80に形成されたガイド穴20a〜20dを挿入することによって内層板20及びプリプレグ80を交互に重ねていき、治具板30上に複数枚の内層板20およびプリプレグ80を積層して、多層プリント配線板を形成する。
ガイドピン30a〜30dの上面には、図6に示すように、同軸上に位置決め用のマーク311が穴状に形成されている。マーク311は、ガイドピン30とガイド穴20a〜20dとの位置合わせの際に、ガイド穴20a〜20d及びガイドピン30a〜30dを同一のCCDカメラ12a〜12dによって確認し得るようにするためのものである。
コンベヤ21は、治具板30をレイアップ装置1へと運搬するとともに、内層板20がレイアップされた治具板30をレイアップ装置1から取り出すためのものである。コンベヤ21は複数の円筒形のローラを備えている。
内層板搬送体10は、図1〜図3に示すように、内層板20の四隅をそれぞれ把持するための4つのチャック11a〜11dと、チャック11a〜11dとそれぞれ連動する4つのCCD(Charge Coupled Devices)カメラ12a〜12dと、チャック11a〜11d及びCCDカメラ12a〜12dの間にそれぞれ配設された案内部15a〜15dと、チャック11a〜11d及びCCDカメラ12a〜12dをXY方向にそれぞれ移動自在にする電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYと、チャック11a〜11d及びCCDカメラ12a〜12dの案内部15a〜15dをXY方向へそれぞれ案内するための案内軸14a〜14dと、案内軸14a〜14dを介してチャック11a〜11d及びCCDカメラ12a〜12d全体を搬送、回転、上昇、下降させるための搬送軸17aとを備えている。なお、搬送軸17aは、図1〜図3においては、わかりやすくするために一部のみ図示する。
4つのチャック11a〜11dは、薄い内層板20を把持してテンションをかけるためのものである。チャック11a〜11dにより内層板20を把持してテンションをかけることにより、薄い内層板20を持ち上げたときに端の一部が垂れ下がるのを防止したり、内層板20の反りを防止する。チャック11a〜11dは、それぞれ一対の把持部111a〜111dを備えている。チャック11a〜11dは、図1に示すように、内層板20の4つの角部をそれぞれ把持部111a〜111dにより挟持する。
4つのCCDカメラ12a〜12dは、内層板20に形成されたガイド穴20a〜20d及び治具板30のガイドピン30a〜30dの位置を確認して位置合わせを行うための撮像装置である。
4つのCCDカメラ12a〜12dは、それぞれ案内部15a〜15dを介してチャック11a〜11dと連結されているために、チャック11a〜11dのそれぞれと連動してXYZおよびθ方向に移動する。
電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYは、案内部15a〜15dを案内軸14a〜14d上でXY方向にそれぞれ自在に移動させて、チャック11a〜11d及びCCDカメラ12a〜12dのXY方向の位置をそれぞれ調整する移動手段である。また、電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYは、チャック11a〜11dのXY方向の位置をそれぞれ調整することにより、チャック11a〜11dに把持された内層板20のガイド穴20a〜20dのXY方向の位置を調整する。
案内部15a〜15dは、図3に示すように、チャック11a〜11d及びCCDカメラ12a〜12dの間にそれぞれ固定されている。
搬送軸17aは、チャック11a〜11d及びCCDカメラ12a〜12d全体をチャック位置とレイアップ位置との間で搬送するとともに、θ方向に回転させ、また、上昇、下降させるものである。
ここで、レイアップ装置1を制御するためのハードウェア構成の一例について図6を用いて説明する。制御部60は、図6に示すように、CPU(Central Processing Unit)61と、メモリ62と、ドライバ63,ドライバ64,ドライバ65,DSP(Digital Signal Processor)66と、画像処理手段67と、画像入出力インターフェース68とを備えている。
CPU61は、レイアップ装置1全体の制御や演算処理を行うものである。メモリ62には、レイアップ装置1を制御するためのプログラムや制御情報が格納されている。ドライバ63は、CPU61からの制御信号に応じて、電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYを動作させる。ドライバ64は、CPU61からの制御信号に応じて、回転モータ72を動作させる。この回転モータ72は、搬送軸17aを駆動するためのアクチュエータである。ドライバ65は、CPU61からの制御信号に応じて、チャック11a〜11dを動作させて、内層板20を把持させ、または、内層板20の把持を解除させる。DSP66は、CPU61からの制御信号に応じて、CCDカメラ12a〜12dを動作させる。
画像処理手段67は、CCDカメラ12a〜12dにより撮像された画像を処理する。画像処理手段67では、内層板20のガイド穴20a〜20dと治具板30のガイドピン30a〜30dとの位置合わせ作業を行うために、CCDカメラ12a〜12dによる撮像画像データを基に画像処理を施す。
CPU61には、操作部70が接続されている。画像入出力インターフェース68は、CPU61及びDSP66に接続されており、CPU61の指示により、DSP66から出力される画像を画像表示部71に表示する。
ここで、このレイアップ装置1によるレイアップ方法について図7に示したフローチャートに基づいて説明する。
レイアップ作業に先立ち、これからレイアップしようとする内層板20のサイズに合わせるために、内層板20に設けられているガイド穴20a〜20dまたはガイドピン30a〜30dが配置されているXY座標情報に基づいて、CCDカメラ12a〜12dのXY平面上の位置を粗調整する。粗調整するためのXY座標情報は、内層板20に設けられているガイドマークの設計上のXY座標情報に基づいて手動で入力してもよいし、例えばレイアップ作業に先立ってパンチングマシン(図示せず)などの穿孔装置が内層板20の4隅にガイド穴20a〜20dを加工する際に用いたXY座標情報を受け取り、そのXY座標情報に基づいてCCDカメラ12a〜12dの位置を粗調整してもよい。具体的には入力されたXY座標情報に基づいて電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYを駆動するための駆動信号の出力を、CPU61はドライバ63に指示する。ドライバ63は指示に従って電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYに駆動信号を出力する。電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYによりCCDカメラ12a〜12dは所定の位置に位置決めされる。
以上CCDカメラ12a〜12dを、これからレイアップしようとする内層板のサイズに合わせるためにガイド穴20a〜20dのXY座標情報に基づいて調整する方法について述べたが、チャック11a〜11dについても同様に調整をする必要がある。
従来はチャック11a〜11dについてもCCDカメラ12a〜12dと同様にガイド穴20a〜20dまたはガイドピン30a〜30dのXY座標情報などに基づいて調整を実施する必要があったが、本実施形態においてはチャック11a〜11dはCCDカメラ12a〜12dと連動しているので、CCDカメラ12a〜12dをこれからレイアップしようとする内層板20のサイズに合わせるための粗調整が完了するとチャック11a〜11dを内層板20のサイズに合わせるための位置の粗調整も同時に完了する。
より詳細には、内層板20に設けられているガイド穴20a〜20dは内層板20の外形に対してそれぞれXY平面において所定の位置関係にある。したがって例えば、XY平面上におけるガイド穴20aの位置を基準として、所定のXY平面上の位置にチャック11aを配置すれば内層板20の外形に対してチャック11aは所定の位置関係を持つことができる。この位置関係はガイドピン30a〜30dを基準としても同様である。ここでCCDカメラ12a〜12dの撮像中心とガイド穴20a〜20dまたはガイドピン30a〜30dとのXY平面上の位置関係を所定の関係になるように調整しているので、チャック11a〜11dのXY平面上の位置をCCDカメラ12a〜12dを基準として所定の関係となるように調整しておけば、CCDカメラ12a〜12dのXY平面上の位置調整が完了すると同時にチャック11a〜11dも内層板20の外形に対して所定の位置関係を持つことができる。
なお、レイアップしようとする内層板20によってガイド穴20a〜20dと内層板20の外形とのXY平面上の所定の位置関係は一定ではなく、種々の値をとり得る。そのためCCDカメラ12a〜12dの粗調整の前にチャック11a〜11dの位置をガイド穴20a〜20dと内層板20の外形とのXY平面上の所定の位置関係に合わせて調整しておく必要がある。具体的には上述したようにCCDカメラ12a〜12dと、ガイド穴20a〜20dまたはガイドピン30a〜30dとはXY平面上において所定の位置関係を持っているので、CCDカメラ12a〜12dを基準としてチャック11a〜11dのXY平面上の位置関係を調整すればよい。
CCDカメラ12a〜12dおよびチャック11a〜11dのXY平面上における位置調整完了後、制御部60はチャック11a〜11dの先端がこれから把持しようとする内層板20の外縁と干渉しない位置までチャック11a〜11dを退避させる。具体的には電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYを駆動するための駆動信号の出力を、CPU61はドライバ63に指示する。ドライバ63は指示に従って電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYに駆動信号を出力する。電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYによりチャック11a〜11dはXY方向に広げられ、内層板20の外縁に干渉しない位置まで内層板20外側に移動する。
次に、搬送部17により搬送軸17aを介して内層板搬送体10をチャック位置に移動させる。パンチングマシン(図示せず)などの穿孔装置によって内層板20の四隅にガイド穴20a〜20dが形成された内層板20は、図4に示すように、載置台19に載置され可動テーブル18によって、筐体31内のチャック位置まで搬送される。
搬送された内層板20より外側の位置、かつ、内層板20よりも高い位置でチャック11a〜11dは待機している。
操作部70により搬送軸17aの操作信号がCPU61に出力されると、CPU61は、搬送軸17aのアクチュエータである回転モータ72を駆動するための駆動信号の出力をドライバ64に指示する。ドライバ64は、指示に従って、回転モータ72に駆動信号を出力する。回転モータ72により搬送軸17aは、内層板搬送体10を内層板20付近の高さまで下降させる(ステップS1)。
次に、電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYを駆動するための駆動信号の出力を、CPU61はドライバ63に指示する。ドライバ63は、指示に従って、電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYに駆動信号を出力する。電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYによりチャック11a〜11dはXY方向に狭められ、内層板20の外側の位置から内層板20付近の位置まで移動する(ステップS2)。
次に、チャック11a〜11dにより内層板20を把持させるための駆動信号の出力をCPU61はドライバ65に指示する。ドライバ65は、指示に従ってチャック11a〜11dに駆動信号を出力する。チャック11a〜11dの把持部111a〜111dにより内層板20の四隅が把持される(ステップS3)。
次に、CPU61は、ドライバ63を介して電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYにより、チャック11a〜11dを内層板20の外側の方向に移動させて、内層板20にテンションをかけて内層板20の変形を修正する。この状態でチャック11a〜11dと連動するCCDカメラ12a〜12dの撮像範囲内には内層板20のガイド穴20a〜20dが位置している。次にCPU61は、ドライバ64を介して回転モータ72を駆動させて、搬送軸17aにより内層板搬送体10を上昇させる(ステップS4)。
ここで、内層板20にテンションをかける方法について述べる。電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYは、より具体的には、サーボモータ13aXM,13aYM〜13dXM,13dYMにより駆動されている。CPU61はサーボモータ13aXM,13aYM〜13dXM,13dYMのそれぞれの負荷にかかる電流値をドライバ63を介して検知することが可能である。
CPU61が、ドライバ63を介して電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYにより、チャック11a〜11dを内層板20の外側の方向に移動させて、内層板20にテンションをかけていくと、それぞれを駆動しているサーボモータ13aXM、13aYM〜13dXM,13dYMの通電量が上昇していく。
通電量はサーボモータ13aXM、13aYM〜13dXM,13dYMにかかる負荷に応じて増減するもので、通電量が多いほどテンションも強くなり、通電量が少ないほどテンションは弱くなる。
従って、通電量に閾値を設けて通電量と閾値が所定の関係になったところでサーボモータ13aXM,13aYM〜13dXM,13dYMを停止させれば所定のテンションが内層板20に加えられている。
次に、CPU61は、ドライバ64を介して回転モータ72を駆動させて、搬送軸17aにより内層板20が把持された内層板搬送体10をレイアップ位置へと搬送する(ステップS5)。また、筐体31内のレイアップ位置に、治具板30をコンベヤ21を用いて運搬する。
この状態で、各ガイドピン30a〜30dのZ軸方向上側にガイド穴20a〜20dが位置している。位置決め用のマーク311はガイド穴20a〜20dの直径よりも小さく設定されているので、図6に示すように上方からガイド穴20a〜20dをとおして各ガイドピン30a〜30dの頭に設けられた位置決め用のマーク311を見ることができる。
次に、操作部70からのCCDカメラ12a〜12dの操作信号がCPU61に出力されると、CPU61は、CCDカメラ12a〜12dを駆動するための駆動信号の出力をDSP66に指示する。ガイドピン30a〜30dの上面と内層板20の底面との間のクリアランスと内層板20の厚さの合計がCCDカメラ12a〜12dの被写界深度以下になるよう設定されているので、DSP66が指示に従ってCCDカメラ12a〜12dに駆動信号を出力すると、CCDカメラ12a〜12dにより内層板20のガイド穴20a〜20d及び位置決め用のマーク311にピントが合った画像を撮像することができる。(ステップS6)。
ところで、搬送軸17aが内層板20をレイアップ位置に搬送する毎に停止する位置には必ずある誤差が生じてしまう。また、内層板20をチャック11a〜11dが把持する毎に内層板20とチャック11a〜11dとの位置関係は変化してしまう。このような理由によりCCDカメラ12a〜12dの撮像中心に対するガイドピン30a〜30dの中心またはガイド穴20a〜20dの中心の位置は所定の誤差をもつことになる。
したがって、たとえばCCDカメラ12a〜12dの撮像中心とガイドピン30a〜30dの中心との位置関係を所定の値として設定してしまうと、この誤差のためにガイドピン30a〜30dに対して内層板20に設けられたガイド穴20a〜20dを挿入する位置精度が落ちてしまう。
この問題を解決するために本実施形態においては、たとえば搬送軸17aが内層板20をレイアップ位置に搬送する毎にCCDカメラ12a〜12dの撮像中心の位置をガイドピン30a〜30dの中心位置と対比して以下に述べるような方法で校正をかけることで解決している。このようにすることで、搬送軸17aが内層板20をレイアップ位置に搬送する毎にCCDカメラ12a〜12dの撮像中心の位置がずれてしまっても高い位置決め精度を保つことができる。
また、一般にCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサを用いて距離等の測定を行なう場合には、イメージセンサを構成する撮像素子のサイズを撮像された物体のサイズで校正する必要が有る。本実施形態においてもこうした校正を行なう必要がある。特に本実施形態の場合はCCDカメラ1台だけでなくCCDカメラ12a〜12dの相互の関係についても校正が必要である。
校正は位置決め用のマーク311、またはガイド穴20a〜20dを用いて行なう。
本実施形態においては治具板30のガイドピン30a〜30dに設けられた位置決め用のマーク311を用いるものとする。位置決め用のマーク311を用いる場合は位置決め用のマーク311のXY座標情報やマークの形状情報を予めメモリ62に入力しておく。
治具板30のガイドピン30a〜30dに設けられた位置決め用のマーク311の撮像データに基づいて、画像処理手段67を用いて位置決め用のマーク311の中心とCCDカメラ12a〜12dそれぞれの撮像中心とのXY座標上のずれ量とを計算して、両者の位置関係を校正する(ステップS7)。
このようにすることで、搬送軸17aにより内層板20が把持された内層板搬送体10をレイアップ位置へと搬送した場合、内層板搬送体10が毎回同じ場所に戻ってこずに微小にずれていても、その都度CCDカメラ12a〜12dの位置をガイドピン30a〜30dを用いて校正することができる。
本実施形態においてはガイドピン30a〜30dを用いて校正する方法を述べたが、ガイド穴20a〜20dを用いて校正することも可能である。その場合もガイド穴20a〜20dの位置関係や穴径を予めメモリ62に入力しておく。またはレイアップ作業に先立ってパンチングマシン(図示せず)などの穿孔装置が内層板20の4隅にガイド穴20a〜20dを加工する際に用いたXY座標情報および穴径データをメモリ62に受け取るようにしてもよい。
次にCPU61は、ガイド穴20a〜20d及びガイドピン30a〜30dのマーク311の撮像データに基づいて、ガイド穴20a〜20dそれぞれの穴中心とマーク311との関係を画像処理手段67を用いて計算して、ドライバ63を介して電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYを動作させて内層板20を移動させ、ガイド穴20a〜20dと、ガイドピン30a〜30dのマーク311とのXY平面上の位置関係を調整する(ステップS8)。
次に、CPU61が画像入出力インターフェース68に、DSP66が出力する位置合わせのための画像を画像表示部71に出力することを指示する。画像入出力インターフェース68は、その指示に基づいて、画像表示部71にDSP66からの位置合わせのための画像を表示する(ステップS9)。作業者は画像表示部71に表示された位置合わせのための画像に基づいて、ガイド穴20a〜20dとガイドピン30a〜30dとの位置合わせの確認を行う。
また、CPU61は、DSP66が出力するCCDカメラ12a〜13dの画像データ信号に基づいて画像処理手段67を用いて、ガイド穴20a〜20dとガイドピン30a〜30dとの位置ずれ量を測定させる(ステップS10)。
測定した位置ずれ量に基づいて、ガイド穴20a〜20dとガイドピン30a〜30dとの位置合わせが十分であるか否かを判定する(ステップS11)。ガイド穴20a〜20dとガイドピン30a〜30dとの位置合わせが不十分であり完了していなければ(ステップS11;No)、ステップS8〜ステップS11を繰り返す。
一方、測定した位置ずれ量に基づいて、ガイド穴20a〜20dとガイドピン30a〜30dとの位置合わせが完了したと判定したら(ステップS11;Yes)、CPU61は、ドライバ64を介して回転モータ72を駆動させて、搬送軸17aにより内層板搬送体10を下降させて、内層板20のガイド穴20a〜20dに治具板30のガイドピン30a〜30dを挿入させる(ステップS12)。この挿入の後、CPU61は、ドライバ65を介してチャック11a〜11dの把持部111a〜111dによる内層板20の把持を解除する。これにより、治具板30上に内層板20が載置される(ステップS13)。
治具板30上に載置された内層板20の上に、穿孔装置によって位置決め穴が四隅に明けられたプリプレグ80(図4)を手動で載置する。次に、レイアップすべき内層板20があるかどうかを判定する(ステップS14)。レイアップすべき内層板20があれば(ステップS14;Yes)、ステップS1に戻ってレイアップ作業を行う。レイアップすべき内層板20が尽きると(ステップS14;No)、動作を終了する。
このように本実施の形態のプリント配線板のレイアップ装置及びレイアップ方法では、CCDカメラ12a〜12dとチャック11a〜11dとを案内部15a〜15dを介して連結することにより連動させるようにしたので、それぞれを独立して制御する必要がなくなり容易に制御することができる。
以上、実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々変形が可能である。例えば、本実施形態ではCCDカメラ12a〜12dを4台備えた例について説明したが、CCDカメラは2台以上備えていればよく、また、4台より多く備えるようにしてもよい。
また、本実施形態では、チャック11a〜11dを備えた例について説明したが、チャックはこの実施形態より多い数備えるようにしてもよい。
また、本実施形態では、CCDカメラ12a〜12d及びチャック11a〜11dのXY方向の位置の調整には電動シリンダ13aX,13aY〜13dX,13dYを用いる例について説明したが、CCDカメラ12a〜12d及びチャック11a〜11dのX方向(搬送方向)の位置の調整に搬送軸17aを用いるようにしてもよい。また、この場合には、Y方向にも位置調整可能にするために駆動軸を追加するようにしてもよい。
また、本実施形態では、治具板30上に載置された内層板20の上に手動でプリプレグ80を載置する例について説明したが、プリプレグ80を自動にて搬送して載置するようにしてもよい。
また、本実施形態では、治具板30上に設けられたガイドピン30a〜30dを用いてCCDカメラ12a〜12dの位置を校正する例について説明したが、CCDカメラ12a〜12dの位置の校正は、搬送軸17aにより内層板20が把持された内層板搬送体10をレイアップ位置へと搬送した場合に、内層板搬送体10が戻ってくる精度が要求される精度を満足している場合は省略してもよい。
また、本実施形態では、ガイドピン30a〜30dの上面にマーク311を形成する例について説明したが、このマーク311を必ずしも形成する必要はない。
また、本実施形態では、ガイドピン30a〜30dの上面に設けたマーク311は穴形状を例として説明したが、このマーク311は穴形状である必要はない。
本発明の実施形態に係るレイアップ装置を構成する内層板搬送体の構成を表す分解斜視図である。 図1に示した内層板搬送体の平面図である。 図1に示した内層板搬送体の正面図である。 本発明の実施形態に係るレイアップ装置の構成を表す概略図である。 内層板のガイド穴と治具板のガイドピンとの位置合わせを説明するための斜視図である。 治具板のガイドピンに形成されたガイドマークを説明するための平面図である。 本発明の実施形態に係るレイアップ装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るレイアップ装置の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 レイアップ装置
10 内層板搬送体
11a〜11d チャック
12a〜12d CCDカメラ
13aX〜13dY 電動シリンダ
14a〜14d 案内軸
15a〜15d 案内部
17 搬送部
17a 搬送軸
20 内層板
20a〜20d ガイド穴
30 治具板
30a〜30d ガイドピン
311 マーク
60 制御部
72 回転モータ
80 プリプレグ

Claims (11)

  1. プリント配線板のガイド穴と前記プリント配線板を載置する治具板上に立設されたガイドピンと位置合わせして、前記ガイド穴に前記ガイドピンを挿入して、前記プリント配線板を前記治具板上に積み重ねるプリント配線板のレイアップ装置であって、
    前記ガイド穴及び前記ガイドピンの位置を確認するための撮像装置と、
    前記プリント配線板を把持してテンションをかけるためのチャックと、
    前記撮像装置及び前記チャックを連動させる移動手段とを備えたことを特徴とするプリント配線板のレイアップ装置。
  2. 前記プリント配線板を搬送するためのプリント配線板搬送体を備え、
    前記プリント配線板搬送体は、前記撮像装置及び前記チャックを有することを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板のレイアップ装置。
  3. 前記撮像装置及び前記チャックを連結する案内部と、
    前記案内部を移動させるための案内軸とを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のプリント配線板のレイアップ装置。
  4. 前記治具板の前記ガイドピンの上面には、前記ガイドピンの位置確認用のマークが形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプリント配線板のレイアップ装置。
  5. 前記位置確認用のマークは穴状であることを特徴とする請求項4に記載のプリント配線板のレイアップ装置。
  6. プリント配線板のガイド穴と前記プリント配線板を載置する治具板上に立設されたガイドピンとを位置合わせして、前記ガイド穴に前記ガイドピンを挿入して、前記プリント配線板を前記治具板上に積み重ねるプリント配線板のレイアップ方法であって、
    前記ガイド穴が形成されたプリント配線板をチャックにより把持する工程と、
    前記チャックと、前記ガイド穴及び前記ガイドピンの位置を確認するための撮像装置とを移動手段により連動して移動させて、前記チャックにより前記プリント配線板にテンションをかける工程と、
    前記プリント配線板を前記治具板上に搬送する工程と、
    前記撮像装置により前記プリント配線板のガイド穴及び前記治具板のガイドピンの画像を撮像する工程と、
    前記画像に基づいて、前記プリント配線板の位置を調整することにより、前記プリント配線板のガイド穴と前記治具板のガイドピンとを位置合わせする工程と、
    前記プリント配線板のガイド穴に前記治具板のガイドピンを挿入する工程とを備えたことを特徴とするプリント配線板のレイアップ方法。
  7. 前記撮像装置及び前記チャックを有するとともに前記プリント配線板を搬送するためのプリント配線板搬送体により、前記プリント配線板を前記治具板上に搬送することを特徴とする請求項6に記載のプリント配線板のレイアップ方法。
  8. 前記プリント配線板のガイド穴、または、前記治具板のガイドピンの位置に基づいて、前記撮像装置の撮像中心の位置を校正する工程を備えたことを特徴とする請求項6または7に記載のプリント配線板のレイアップ方法。
  9. 前記撮像装置及び前記チャックを連結する案内部を案内軸上に前記移動手段により移動させることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載のプリント配線板のレイアップ方法。
  10. 前記ガイドピンは上面にマークを有し、該マークを前記ガイドピンの位置確認に用いることを特徴とする請求項6乃至9いずれか1項に記載のプリント配線板のレイアップ方法。
  11. 前記マークは穴状に形成されていることを特徴とする請求項10に記載のプリント配線板のレイアップ方法。
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