JP4619243B2 - 移動通信端末機の放送編集装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信端末機に関し、特に、衛星放送信号が編集できる移動通信端末機の放送編集装置及び方法に関する。
デジタルマルチメディア放送(Digital Multimedia Broadcasting: DMB)は、多様なマルチメディア信号をデジタル信号に変調して携帯用受信機及び車載両用受信機に提供する放送サービスであり、デジタルラジオ技術であるデジタルオーディオ放送(DigitalAudio Broadcasting: DAB)をベースにして、これにマルチメディア放送概念を追加することで、動画像、天気、ニュース、位置情報などのデータ情報が転送できるサービスである。
前記サービスを提供するための衛星DMB端末機は、衛星又はギャップフィラー(Gap Filler)から放送信号を受信することで、ユーザーにリアルタイム放送を視聴可能にする装置である。前記衛星DMB端末機は、ユーザーが移動中にもデジタルビデオディスク(DigitalVideo Disk: DVD)級の高音質、高画質の放送を視聴できるため、最近、移動通信端末機市場で多くの注目を集めている。
しかしながら、従来の衛星DMB端末機は、放送受信、放送保存(録画)及び再生などの基本的な機能しか提供できないという限界があった。例えば、ユーザーが受信した放送信号に自分の音声又は効果音などを挿入するなどの拡張機能を提供することはできなかった。
本発明の目的は、衛星放送信号が編集できる移動通信端末機の放送編集装置及び方法を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明に係る移動通信端末機の放送編集装置は、衛星放送を受信する衛星DMB端末機において、アンテナで受信される衛星放送信号を復調する復調部と、前記復調された衛星放送信号を保存する保存部と、前記衛星放送信号から分離された映像信号を元の映像信号に復元する映像復元部と、前記衛星放送信号から分離された音声信号を元の音声信号に復元する音声復元部と、入力されるユーザーの音声又は効果音を圧縮する音声圧縮部と、前記衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離された映像信号と前記音声圧縮部で圧縮された音声信号を多重化する制御部とから構成されることを特徴とする。
好ましくは、前記制御部は、録音機能の設定が認識されると、前記分離された映像信号と音声入力部により入力されて音声圧縮部で圧縮された音声信号を多重化してマルチメディアデータとして前記保存部に保存する。
好ましくは、前記制御部は、ダビング機能の設定が認識されると、前記衛星放送信号から分離された音声信号と前記音声圧縮部で圧縮された音声信号とを合成し、前記合成された音声信号と前記衛星放送信号から分離された映像信号を多重化して前記保存部に保存する。
好ましくは、前記音声圧縮部は、マイクのような音声入力部により入力されるユーザーの音声又は効果音を圧縮し、一般の多様な圧縮方式を使用することができる。前記圧縮方式としては、移動通信端末機でよく使用される音声圧縮方式であるEVRC(Enhanced Variable Rate Coding)方式、衛星DMB放送で使用するオーディオ圧縮方式であるAAC(AdvancedAudio Coding)などがある。
このような目的を達成するために本発明に係る移動通信端末機の放送編集方法は、保存された衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離されたそれぞれの信号を復元して再生する段階と、録音機能が設定されると、外部から入力される音声信号を圧縮処理する段階と、前記衛星放送信号から分離された映像信号と前記圧縮処理された音声信号を多重化して1つのマルチメディアデータとして保存する段階とから構成されることを特徴とする。
また、本発明に係る移動通信端末機の放送編集方法は、保存された衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離されたそれぞれの信号を復元して再生する段階と、ダビング機能が設定されると、外部から入力される音声信号を圧縮処理する段階と、前記衛星放送信号から分離された音声信号と前記圧縮処理された音声信号とを合成する段階と、前記合成された音声信号と前記衛星放送信号から分離された映像信号を多重化して1つのマルチメディアデータとして保存する段階とから構成されることを特徴とする。
好ましくは、前記多重化されたマルチメディアデータは、ユーザーによりいつでも再生でき、マルチメディアメッセージサービス(Multimedia Message Service: MMS)を利用して、すなわち、MMSメッセージに添付されて他の移動通信端末機やウェブページ、ウェブサーバなどに転送することもでき、所定ケーブルの接続などによりコンピュータや他の保存装置に保存することもできる。
上記目的を達成するために、本発明は、例えば、以下の手段を提供する。
(項目1)
衛星放送を受信する移動通信端末機において、
アンテナで受信される衛星放送信号を復調する復調部と、
前記復調された衛星放送信号を保存する保存部と、
前記衛星放送信号から分離された映像信号を元の映像信号に復元する映像復元部と、
前記衛星放送信号から分離された音声信号を元の音声信号に復元する音声復元部と、
入力されるユーザーの音声又は効果音を圧縮する音声圧縮部と、
前記衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離された映像信号と前記音声圧縮部で圧縮された音声信号を多重化する制御部と
から構成されることを特徴とする放送編集装置。
(項目2)
前記制御部は、
録音機能の設定が認識されると、前記分離された映像信号と音声入力部により入力されて音声圧縮部で圧縮された音声信号を多重化してマルチメディアデータとして前記保存部に保存することを特徴とする項目1に記載の放送編集装置。
(項目3)
前記制御部は、
録音中に無音機能が設定されると、該当区間の音声信号を除いた映像信号のみを前記保存部に保存することを特徴とする項目2に記載の放送編集装置。
(項目4)
前記制御部は、
ダビング機能の設定が認識されると、前記衛星放送信号から分離された音声信号と前記音声圧縮部で圧縮された音声信号とを合成し、前記合成された音声信号と前記衛星放送信号から分離された映像信号を多重化して前記保存部に保存することを特徴とする項目1に記載の放送編集装置。
(項目5)
前記復調部は、
変調部と共に1つのモデムを構成して動作することを特徴とする項目1に記載の放送編集装置。
(項目6)
保存された衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離されたそれぞれの信号を復元して再生する段階と、
録音機能が設定されると、外部から入力される音声信号を圧縮処理する段階と、
前記衛星放送信号から分離された映像信号と前記圧縮処理された音声信号を多重化して1つのマルチメディアデータとして保存する段階と
から構成されることを特徴とする移動通信端末機の放送編集方法。
(項目7)
前記保存されたマルチメディアデータは、
ユーザーにより選択的に再生されることを特徴とする項目6に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
(項目8)
前記保存されたマルチメディアデータは、
ユーザーにより選択的にMMSメッセージに添付されて転送されることを特徴とする項目6に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
(項目9)
前記保存されたマルチメディアデータは、
ユーザーの録音機能の設定により選択的に再編集されることを特徴とする項目6に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
(項目10)
前記保存されたマルチメディアデータは、
ユーザーのダビング機能の設定により選択的に再編集されることを特徴とする項目6に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
(項目11)
音声録音機能の動作中に無音機能が設定されると、該当区間の音声信号を消去する段階をさらに含むことを特徴とする項目6に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
(項目12)
保存された衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離されたそれぞれの信号を復元して再生する段階と、
ダビング機能が設定されると、外部から入力される音声信号を圧縮処理する段階と、
前記衛星放送信号から分離された音声信号と前記圧縮処理された音声信号とを合成する段階と、
前記合成された音声信号と前記衛星放送信号から分離された映像信号を多重化して1つのマルチメディアデータとして保存する段階と
から構成されることを特徴とする移動通信端末機の放送編集方法。
(項目13)
前記保存されたマルチメディアデータは、
ユーザーにより選択的に再生されることを特徴とする項目12に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
(項目14)
前記保存されたマルチメディアデータは、
ユーザーにより選択的にMMSメッセージに添付されて転送されることを特徴とする項目12に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
(項目15)
前記保存されたマルチメディアデータは、
ユーザーの録音機能の設定により選択的に再編集されることを特徴とする項目12に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
(項目16)
前記保存されたマルチメディアデータは、
ユーザーのダビング機能の設定により選択的に再編集されることを特徴とする項目12に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
本発明に係る移動通信端末機の編集装置及び方法は、衛星又はギャップフィラーから受信した衛星放送信号から映像信号を分離してユーザーが入力した音声又は効果音を合成することにより衛星放送を編集し、前記編集された衛星放送を保存してユーザーの所望するときに再生することができるため、ユーザーが自分の好みに合わせて衛星放送を編集及び鑑賞できるという効果がある。
また、本発明は、任意の相手に伝える音声を衛星放送に挿入してMMSメッセージなどにより転送できるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の望ましい実施形態を説明する。
図1は、本発明に係る移動通信端末機の放送編集装置の一実施形態を示す衛星DMB端末機の構成図である。
図1に示すように、放送編集装置100は、アンテナで受信される衛星放送信号を復調する復調部110と、前記復調された衛星放送信号を保存する保存部170と、前記衛星放送信号から分離された映像信号を元の映像信号に復元する映像復元部130と、前記衛星放送信号から分離された音声信号を元の音声信号に復元する音声復元部150と、入力されるユーザーの音声又は効果音を圧縮する音声圧縮部190と、前記衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離された映像信号と音声圧縮部190で圧縮された音声信号を多重化する制御部120とから構成される。
復調部110は、変調部(図示せず)と共に構成されたモデムであり、ユーザーにより放送視聴や録画などが設定されると、制御部120により制御されて衛星又はギャップフィラーからアンテナを通じて受信される衛星放送信号を復調する。
保存部170は、大容量のフラッシュメモリを使用することができ、制御部120の制御により前記衛星放送信号を保存する。該保存部170は、単純に衛星放送のリアルタイム再生のために前記衛星放送信号を一時保存することもでき、録画機能の実現のためにユーザーが削除するまで長期間保存することもできる。
映像復元部130は、衛星放送信号から分離された映像信号を元の映像信号に復元し、制御部120の制御により液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display: LCD)のような表示部240に映像を表示する。
音声復元部150は、前記衛星放送信号から分離された音声信号を元の音声信号に復元し、制御部120の制御によりスピーカーのような音声出力部160に音声を出力する。
音声圧縮部190は、マイクのような音声入力部180により入力されるユーザーの音声又は効果音を圧縮する。該音声圧縮部190は、一般の多様な圧縮方式を使用することができ、例えば、移動通信端末機でよく使用される音声圧縮方式であるEVRC又は衛星DMB放送で使用するオーディオ圧縮方式であるAACを使用することができる。
制御部120は、ユーザーにより放送録画が設定されると、前記復調された衛星放送信号を保存部170に保存し、放送視聴又は放送再生が設定されると、前記復調部110で復調された衛星放送信号又は保存部170に保存された衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離して映像復元部130と音声復元部150に転送し、録音機能の設定が認識されると、前記分離された映像信号と音声入力部180を通じて入力されて音声圧縮部190で圧縮された音声信号を多重化して保存部170に保存する。
さらに、制御部120は、ダビング機能の設定が認識されると、前記分離された音声信号と音声圧縮部190で圧縮された音声信号とを合成し、前記合成された音声信号と前記分離された映像信号を多重化して保存部170に保存する。
以下、放送編集装置100の各ユニット(110〜190)の連結動作を説明する。
ユーザーにより放送視聴が設定されると、復調部110は、受信された衛星放送信号を復調し、制御部120は、前記復調された衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離する。
次に、前記分離された映像信号と音声信号は、それぞれ映像復元部130と音声復元部150に入力されて元の映像信号及び音声信号に復元される。前記復元された映像信号及び音声信号は、それぞれ表示部140と音声出力部160により映像及び音声として出力される。
また、ユーザーにより放送録画が設定されると、制御部120は、復調部110で復調された衛星放送信号を保存部170に保存する。
また、ユーザーにより放送再生が設定されると、制御部120は、保存部170から該当衛星放送信号を読み出して映像信号と音声信号とに分離し、前記分離された映像信号と音声信号をそれぞれ映像復元部130と音声復元部150に転送して、表示部140に映像を表示させると同時に、音声出力部160により前記映像に対応する音声を出力させる。
前記放送再生中に、ユーザーにより録音機能が動作されると、制御部120は、前記衛星放送信号から分離された映像信号と音声入力部180により入力されて音声圧縮部190で圧縮された音声信号を多重化して保存部170に保存する。
前記録音中に、ユーザーにより無音(消音)機能が設定されると、制御部120は、衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離した後、映像信号のみを映像復元部130に転送し、音声復元部150には音声信号を転送しない。そうすると、映像復元部130で復元された映像のみが表示部140に表示され、音声出力部160には前記映像に対応する音声が出力されない。
また、前記放送再生中に、ユーザーによりダビング機能が動作されると、制御部120は、前記分離された音声信号と音声圧縮部190で圧縮された音声信号とを合成し、前記合成された音声信号と前記分離された映像信号を多重化して保存部170に保存する。
図2は、本発明に係る移動通信端末機の放送編集方法の一実施形態の実現過程を示すフローチャートであり、外部の音声を衛星放送に録音する過程を示す。
図2を参照すると、ユーザーにより放送再生機能が設定されると、該当の録画された衛星放送が再生される(S210)。すなわち、保存された衛星放送信号が映像信号と音声信号とに分離され、前記分離されたそれぞれの信号が元の映像信号及び音声信号に復元されて出力される。
前記放送再生中に、移動通信端末機は、ユーザーが音声録音機能を設定するか否かを確認し(S220)、音声録音機能が設定されると、外部から入力される音声信号を圧縮処理する(S230)。
前記圧縮処理が完了すると、前記衛星放送信号から分離された映像信号と前記圧縮処理された音声信号が多重化される(S240)。
前記多重化された信号は、メモリなどの保存部にマルチメディアデータとして保存される(S250)。
図3は、本発明に係る移動通信端末機の放送編集方法の他の実施形態の実現過程を示すフローチャートであり、外部の音声を衛星放送にダビングする過程を示す。
図3を参照すると、ユーザーにより放送再生機能が設定されると、該当の録画された衛星放送が再生される(S310)。すなわち、保存された衛星放送信号が映像信号と音声信号とに分離され、前記分離されたそれぞれの信号が元の映像信号及び音声信号に復元されて出力される。
前記放送再生中に、移動通信端末機は、ユーザーがダビング機能を設定するか否かを確認し(S320)、ダビング機能が設定されると、外部から入力される音声信号を圧縮処理する(S330)。
前記圧縮処理が完了すると、前記衛星放送信号から分離された音声信号と前記圧縮処理された音声信号とが合成され(S340)、前記合成された音声信号と前記衛星放送信号から分離された映像信号が多重化される(S350)。
前記多重化された信号は、メモリなどの保存部にマルチメディアデータとして保存される(S360)。
上記の過程により保存されたマルチメディアデータは、ユーザーが所望するときに再生したり、マルチメディアメッセージサービスを通じて、すなわち、MMSメッセージに添付されて他の移動通信端末機やウェブページに転送することもでき、所定ケーブルの連結などによりコンピュータ及び他の保存装置に保存することもできる。例えば、ユーザーは、移動通信端末機を利用して衛星放送チャネルから受信した映画に、録音機能を利用して元の台詞の代わりに自分の声を挿入したり、ダビング機能を利用して音楽の部分に自分の説明を追加して編集したりした後、自分が編集した映画を移動通信端末機に保存するか、又は知人に転送することができる。
また、前記マルチメディアデータは、音声録音及びダビング機能により何度でもユーザーにより再編集できる。録画された放送を編集した後、保存する前に編集を取り消して再編集することもできる。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
衛星放送信号が編集できる移動通信端末機の放送編集装置及び方法を提供する。
移動通信端末機の放送編集装置は、衛星放送を受信する移動通信端末機において、アンテナで受信される衛星放送信号を復調する復調部と、前記復調された衛星放送信号を保存する保存部と、前記衛星放送信号から分離された映像信号を元の映像信号に復元する映像復元部と、前記衛星放送信号から分離された音声信号を元の音声信号に復元する音声復元部と、入力されるユーザーの音声又は効果音を圧縮する音声圧縮部と、前記衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離された映像信号と前記音声圧縮部で圧縮された音声信号を多重化する制御部とから構成される。
本発明に係る移動通信端末機の放送編集装置の一実施形態を示す構成図である。 本発明係る移動通信端末機の放送編集方法の一実施形態の実現過程を示すフローチャートである。 本発明に係る移動通信端末機の放送編集方法の他の実施形態の実現過程を示すフローチャートである。
符号の説明
100:放送編集装置(衛星DMB端末機)
110:復調部
120:制御部
130:映像復元部
140:表示部
150:音声復元部
160:音声出力部
170:保存部
180:音声入力部
190:音声圧縮部

Claims (15)

  1. デジタル衛星放送を受信する移動通信端末機の放送編集装置であって、
    アンテナで受信されるデジタル衛星放送信号を復調する復調部と、
    前記復調されたデジタル衛星放送信号を保存する保存部と、
    前記デジタル衛星放送信号から分離された映像信号を元の映像信号に復元する映像復元部と、
    前記デジタル衛星放送信号から分離された音声信号を元の音声信号に復元する音声復元部と、
    入力されるユーザーの音声又は効果音を圧縮する音声圧縮部と、
    前記デジタル衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離された映像信号と前記音声圧縮部で圧縮された音声信号を多重化する制御部と
    から構成され、
    前記放送編集装置は、デジタル機器であり、
    前記制御部は、前記多重化した信号をマルチメディアデータとして前記保存部に保存し、選択的に他の移動通信端末機やウェブページに転送することを特徴とする、放送編集装置。
  2. 前記制御部は、
    録音中に無音機能が設定されると、該当区間の音声信号を除いた映像信号のみを前記保存部に保存することを特徴とする請求項1に記載の放送編集装置。
  3. 前記制御部は、
    ダビング機能の設定が認識されると、前記デジタル衛星放送信号から分離された音声信号と前記音声圧縮部で圧縮された音声信号とを合成し、前記合成された音声信号と前記デジタル衛星放送信号から分離された映像信号を多重化して前記保存部に保存することを特徴とする請求項1に記載の放送編集装置。
  4. 前記復調部は、
    変調部と共に1つのモデムを構成して動作することを特徴とする請求項1に記載の放送編集装置。
  5. デジタル機器である放送編集装置を用いる、移動通信端末機の放送編集方法であって、
    保存されたデジタル衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離されたそれぞれの信号を復元して再生する段階と、
    録音機能が設定されると、外部から入力される音声信号を圧縮処理する段階と、
    前記デジタル衛星放送信号から分離された映像信号と前記圧縮処理された音声信号を多重化して1つのマルチメディアデータとして保存し、保存されたデータを選択的に他の移動通信端末機やウェブページに転送する段階と
    から構成されることを特徴とする移動通信端末機の放送編集方法。
  6. 前記保存されたマルチメディアデータは、
    ユーザーにより選択的に再生されることを特徴とする請求項5に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
  7. 前記保存されたマルチメディアデータは、
    ユーザーにより選択的にMMSメッセージに添付されて転送されることを特徴とする請求項5に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
  8. 前記保存されたマルチメディアデータは、
    ユーザーの録音機能の設定により選択的に再編集されることを特徴とする請求項5に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
  9. ダビング機能がユーザーによって設定され、前記デジタル衛星放送信号から分離された前記音声信号が前記圧縮処理された音声信号と合成され、次いで、前記デジタル衛星放送信号から分離された前記映像信号および前記合成された音声信号が多重化され、前記多重化された信号が1つのマルチメディアデータとして保存される、請求項5に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
  10. 音声録音機能の動作中に無音機能が設定されると、該当区間の音声信号を消去する段階をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
  11. デジタル機器である放送編集装置を用いる、移動通信端末機の放送編集方法であって、
    保存されたデジタル衛星放送信号を映像信号と音声信号とに分離し、前記分離されたそれぞれの信号を復元して再生する段階と、
    ダビング機能が設定されると、外部から入力される音声信号を圧縮処理する段階と、
    前記デジタル衛星放送信号から分離された音声信号と前記圧縮処理された音声信号とを合成する段階と、
    前記合成された音声信号と前記デジタル衛星放送信号から分離された映像信号を多重化して1つのマルチメディアデータとして保存し、保存されたデータを選択的に他の移動通信端末機やウェブページに転送する段階と
    から構成されることを特徴とする移動通信端末機の放送編集方法。
  12. 前記保存されたマルチメディアデータは、
    ユーザーにより選択的に再生されることを特徴とする請求項11に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
  13. 前記保存されたマルチメディアデータは、
    ユーザーにより選択的にMMSメッセージに添付されて転送されることを特徴とする請求項11に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
  14. 前記保存されたマルチメディアデータは、
    ユーザーの録音機能の設定により選択的に再編集されることを特徴とする請求項11に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
  15. 前記保存されたマルチメディアデータは、
    ユーザーのダビング機能の設定により選択的に再編集されることを特徴とする請求項11に記載の移動通信端末機の放送編集方法。
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