JP4616657B2 - 色温度可変型照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光色の色温度が異なる複数種類のランプを用い、各種類のランプから出射する光束の比率を調節することにより照明空間に照射する光の色温度を変化させることを可能とした色温度可変型照明装置に関するものである。
従来から、色温度の異なる複数のランプを用いて色温度を変化させることを可能としたこの種の色温度可変型照明装置が提案されている。たとえば、色温度が3000Kである蛍光ランプと色温度が6700Kである蛍光ランプとを用い、両蛍光ランプから出射する光束の合計(以下、「全光束」という)を一定に保ちつつ、各色温度の蛍光ランプの光出力を調節し各色温度の蛍光ランプから出射する光束の比率を調節することによって、照明空間に照射する光の色温度を制御するように構成した照明装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1では、照度が一定になる複数種類の制御パターンをデータテーブルに用意しておき、どの制御パターンを用いるかをスイッチにより選択する構成が採用されている。各制御パターンは全光束に対応しており、1つの制御パターンでは、色温度に応じた蛍光ランプの光出力(実際には、調光データ)が規定されている。特許文献1にはフィルタを用いて色温度を補正する技術も記載されている。
また、特許文献1の構成例では、全光束に対応した制御パターンをスイッチで選択し、選択した全光束で色温度を調節する構成が示されているが、全光束を調節する操作部と色温度を調節する操作部とを設けた構成も知られている(たとえば、特許文献2参照)。特許文献2に記載の技術では、操作部は押釦式であって押釦の操作により全光束と色温度とをそれぞれ上昇方向および下降方向に調節できるようにしてある。
特開平8−64369号公報 特開平8−185986号公報
ところで、撮影現場では、既設の照明器具や自然光の色温度にかかわらず撮影空間を所望の色温度に調節することが要望されており、上述した色温度可変型の照明装置を撮影用の照明装置に用いると、この種の要望を満たすことができると考えられる。しかも、上述した照明装置を用いると、色温度の異なるランプを交換することによって撮影空間(照明空間)の色温度を調節する場合に比較すると、色温度を細かく調節することができ、ランプ交換の手間がかからない上に運搬する機材の量を削減できるというメリットが生じる。その上、ランプ交換の際のランプの破損や紛失の可能性を低減し、撮影タイミングをランプ交換の作業で逃す可能性も低減する。
ここに、上述した技術を用いて全光束を一定に保ちながら色温度を調節するには、照明空間に照射する光の色温度に応じた各ランプごとの調光データが必要であるから、設定しようとする色温度ごとに調光データを設定しなければならない。言い換えると、色温度は離散的に設定されるから、特許文献2のように押釦式の操作部を用いることにより、色温度に対応する調光データを容易に選択することができる。
しかしながら、押釦式の操作部では、操作部を操作する前の色温度と所望の色温度との差が大きいときに所望の色温度を得るまでに時間がかかり、色温度を短時間で変化させることができないという問題も生じる。この種の問題は所望の色温度に対応付けたプリセットスイッチを設けることで解消されるが、プリセット用の記憶部が必要になるから、記憶部の容量が大きくなる上に、色温度を選択する操作部のほかにプリセットスイッチが必要になるから、大型化につながるという問題が生じる。
これに対して、舞台照明の操作卓で用いられているフェーダのように可変抵抗器で構成された操作部を用いて色温度を調節する技術を採用すると、押釦式の操作部の問題を解消できる。この構成を採用すれば、可変抵抗器の抵抗値とデータテーブルの色温度とを対応付けることにより、全光束を一定に保ちつつ色温度を変化させることが可能になる。しかも、可変抵抗器の抵抗値は連続的に変化するから、可変抵抗器の操作によって色温度を連続的に変化させるように構成することが可能である。
しかしながら、一般に可変抵抗器の操作量(回転量ないし移動量)の変化と照明空間に照射する光の色温度との間に比例関係はなく、可変抵抗器の操作量と色温度の変化量とを対応付けることは難しい。その結果、可変抵抗器を操作するつまみの位置に対応付けて色温度を示す目盛を付与したとしても、目盛上での色温度が等間隔にならず、2つの目盛の間の位置では2つの目盛で示された色温度の間の色温度であることしか知ることができないという問題がある。
ここにおいて、可変抵抗器の操作量の変化と照明空間に照射する光の色温度とが比例関係にならないのは、データテーブルにおける色温度と調光データとの対応付けを理論値に基づいて設定してあり、ランプを調光点灯させる点灯回路、ランプ、器具本体などの特性により生じる理論値からの誤差を、上述した目盛の間隔の調節によって吸収しているからである。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、可変抵抗器の操作量と照明空間に照射する光の色温度とを比例関係で対応付けた色温度可変型照明装置を提供することにある。
請求項1の発明は、発光色の色温度が異なる複数種類のランプと、調光信号を受けて各種類のランプの光出力をそれぞれ制御する複数個の点灯装置と、ランプから出射される光束の合計が一定に保たれた状態でランプから出射される光の混色光の色温度を変化させるように各点灯装置に与える調光信号の調光レベルを指示する制御部と、抵抗値により制御部に色温度を指示する可変抵抗器とを備え、制御部は、色温度と各種類のランプに対する基本の調光データの組とを理論値で対応付けて格納した基本データテーブルを有し、各種類のランプの調光レベルの合計が可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度にかかわらず一定になるように可変抵抗器の抵抗値に応じて基本の調光レベルを変化させる基本レベル設定部と、可変抵抗器の操作量とランプから出射される光の混色光の色温度との関係が比例関係になるように基本の調光レベルを補正するレベル補正部とを備え、レベル補正部は、可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度と各種類のランプの補正用の調光データの組とを対応付けて格納した補助データテーブルと、可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度を基本データテーブルに照合し色温度に対応する基本の調光データの組を抽出するとともに可変抵抗器の抵抗値に応じて補助データテーブルから補正用の調光データの組を抽出する照合部と、照合部抽出した基本の調光データの組および補正用の調光データの組を用いて基本の調光データを補正用の調光データで補正することにより点灯装置に与える調光信号の調光レベルを決定する出力部とを備え、出力部は、照合部が抽出した基本の調光データの組および補正用の調光データの組とから各種類のランプの調光レベルを決定する機能を有することを特徴とする。
この構成によれば、可変抵抗器の操作量とランプから出射される光の混色光の色温度との関係が比例関係になるように補正用の調光データで補正するから、可変抵抗器を操作するつまみに目盛を付与する場合に、色温度に関する目盛の間隔が等間隔になる。つまり、可変抵抗器のつまみに対応する隣接する2個の目盛の中間位置の色温度を選択すれば、各目盛で示される色温度の中間の色温度に対応することを直感的に知ることができるという利点がある。また、可変抵抗器の操作により色温度を調節するから、色温度を連続的かつ短時間で選択することができ、しかも色温度の異なるランプの種類にかかわらず1個の可変抵抗器を操作することで色温度を設定することができるから、操作性が高いという利点がある。また、色温度を変化させても光束の合計はほぼ一定に保たれるから、色温度を変化させても光を照射する照射対象の照度変化がない。したがって、撮影照明に用いる場合には、露光条件を一定に保ったままで色温度のみを変化させた撮影が可能になる。
さらに、補正用の調光データによる補正前の調光レベルを基本データテーブルで表すことができ、基本データテーブルを補助データテーブルと同様に照合部で扱うから、構成の共用化によって簡単な構成で実現することができる。
請求項2の発明は、発光色の色温度が異なる複数種類のランプと、調光信号を受けて各種類のランプの光出力をそれぞれ制御する複数個の点灯装置と、各点灯装置に与える調光信号の調光レベルを指示する制御部と、抵抗値により制御部に色温度を指示する可変抵抗器と、制御部の動作として、ランプから出射される光束の合計が一定に保たれた状態でランプから出射される光の混色光の色温度を変化させる調色モードと、ランプから出射される光の混色光の色温度が一定に保たれた状態でランプから出射される光の光束の合計を変化させる調光モードとを選択するモード切換スイッチとを備え、制御部は、色温度と各種類のランプに対する基本の調光データの組と組ごとの調光データの合計とを理論値で対応付けて格納した基本データテーブルと、色温度と各種類のランプの補正用の調光データの組と基本データテーブルにおける調光データの組ごとの調光データの合計とを対応付けて格納した補助データテーブルと、調色モードにおいて、可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度を基本データテーブルに照合し色温度に対応する基本の調光データの組のうち調光データに対応する調光データの合計が可変抵抗器の操作前と同じである組を抽出するとともに、可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度を補助データテーブルに照合し色温度に対応する補正用の調光データの組を抽出する照合部と、照合部抽出した基本の調光データの組および補正用の調光データの組を用いて基本の調光データを補正用の調光データで補正することにより可変抵抗器の操作量とランプから出射される光の混色光の色温度との関係が比例関係になるように点灯装置に与える調光信号の調光レベルを決定する出力部とを備え、照合部は、調光モードにおいて、可変抵抗器の抵抗値で指示される光束の合計を基本データテーブルに照合し光束の合計に対応する基本の調光データの組のうち色温度が可変抵抗器の操作前と同じである組を抽出することを特徴とする。
この構成によれば、調色モードでは、請求項1と同様の効果が得られる。一方、調光モードでは、光束の合計を変化させても色温度はほぼ一定に保たれるから、光を照射する照射対象の色を変化させることなく照射対象の照度を変化させることができる。したがって、撮影照明に用いる場合には色を変化させずに明るさの演出が可能になる。
本発明の構成によれば、可変抵抗器の操作量とランプから出射される光の混色光の色温度との関係が比例関係になるように補正用の調光データで補正するから、可変抵抗器を操作するつまみに目盛を付与する場合に、色温度に関する目盛の間隔が等間隔になるという利点がある。つまり、可変抵抗器のつまみに対応する隣接する2個の目盛の中間位置の色温度を選択すれば、各目盛で示される色温度の中間の色温度に対応することを直感的に知ることができるという効果が得られる。とくに、基本データテーブルと補助データテーブルとを分離しているから、仕様に変更が生じたときにも、基本データテーブルに変更を加えることなく、補助データテーブルの手直しだけで対応することができるから、種々の仕様に対応するのが容易である。
以下に説明する実施形態は、図1に示すように、近接させて配置した色温度の異なる2種類のランプLa,Lbと、2種類のランプLa,Lbをそれぞれ点灯させるインバータ回路からなる点灯装置1a,1bとを有している。ランプLa,Lbは色温度ごとにまとめて接続され、ランプLaは点灯装置1aに接続され、ランプLbは点灯装置1bに接続される。点灯装置1a,1bは外部からの調光信号の入力によってランプLa,Lbに供給する電力を連続的に変化させることが可能になっている。したがって、点灯装置1a,1bの出力を調節し各ランプLa,Lbから出射する光束の比率を変化させることにより、照明空間に照射する光の色温度を調節することが可能になる。また、点灯装置1a,1bの出力を調節すれば、照明空間に照射する光の色温度を変化させることなく照明空間に照射する全光束を調節することも可能である。
本実施形態では、ランプLaの色温度が6700Kであり、ランプLbの色温度が3000Kであって、各ランプLa,Lbの最大光束は等しいものとする。要するに、ランプLa,Lbは発光色の色温度以外の仕様は等しいものとする。図1では、各ランプLa,Lbを2本ずつ設けているが、実際にはさらに多くのランプLa,Lbを設ける。
各点灯装置1a,1bにはそれぞれ調光信号生成器2a,2bから調光信号が与えられる。調光信号生成器2a,2bはマイクロコンピュータを備えた制御部10から調光レベルを指示するデューティ信号(パルス信号のデューティ比で調光レベルを表す信号)が与えられ、デューティ信号を調光レベルに応じた直流電圧の調光信号に変換して点灯装置1a,1bに与える。
制御部10には照明空間に出射する光の色温度と全光束とを調節するための可変抵抗器VRが接続され、さらに可変抵抗器VRで指示される色温度または全光束と各点灯装置1a,1bに指示する調光レベルとを対応付けたデータテーブルDTが接続される。また、可変抵抗器VRを色温度の調節に用いる調色モードと可変抵抗器VRを全光束の調節に用いる調光モードとを選択するためのモード切換スイッチSW1と、ランプLa,Lbの点灯・消灯を指示するための入切スイッチSW2とが制御部10に接続される。図6にこの操作部を示す。
データテーブルDTは、従来構成で説明したデータテーブルと同様のデータが設定された基本データテーブルDT1と、可変抵抗器VRの操作量と照明空間に照射する光の色温度とが比例関係になるように基本データテーブルDT1のデータを補正するためのデータが設定された補助データテーブルDT2とを備える。基本データテーブルDT1と補助データテーブルDT2とは、個別の半導体メモリに格納することができるが、本実施形態では1つの半導体メモリに格納しているものとする。ただし、基本データテーブルDT1と補助データテーブルDT2とを個別の半導体メモリに格納しておけば、基本データテーブルDT1を格納した半導体メモリを共通に用い、補助データテーブルDT2を格納した半導体メモリを交換するだけで、各種装置に対応することが可能になる。
以下では、制御部10について、さらに詳しく説明する。可変抵抗器VRは、抵抗値に応じた電圧を中間端子から取り出すように抵抗体の両端に定電圧が印加される。したがって、制御部10はA/D変換器11を備え、可変抵抗器VRの中間端子から印加された電圧値をA/D変換器11でデジタル値に変換する。A/D変換器11から出力されたデジタル値は、制御部10に内蔵した照合部12において、データテーブルDTと照合される。データテーブルDTにおいて、基本データテーブルDT1と補助データテーブルDT2とは、それぞれ表1の形式で調光レベルを指示する調光データが色温度に対応付けられている。表1において最上段の「3000」「3100」……は色温度を示し、単位は〔K〕である。また、左端のφ1,φ2,……は全光束を示し、aji,bji(i=0,1,……,37、j=1,2,……)は、各ランプLa,Lbに対する調光データを示す。表1の例では色温度を100K刻みに設定しているが、色温度の刻み幅は適宜に設定可能である。色温度および全光束の刻み幅は、1刻みでは人が変化を認識せず、2刻みでは人が変化を認識できる程度に設定するのが望ましい。
Figure 0004616657
基本データテーブルDT1は、色温度と調光データとを理論値で対応付けたものであり、調光データの比率が1:1であるときに各ランプLa,Lbの光出力が等しくなり、また調光データと光出力との対応関係が両ランプLa,Lbで等しいと仮定して設定してある。つまり、基本データテーブルDT1に格納された調光データは、色温度に対して理論値として得られる基本の調光データになる。
これに対して補助データテーブルDT2は、基本データテーブルDT1の調光データが色温度に対して線形に変化するように補正するための補正用の調光データを色温度に対応付けて設定したものであり、点灯装置1a,1b、調光信号生成器2a,2b、ランプLa,Lb、器具本体(後述する)などの特性に応じて設定される。
上述したモード切換スイッチSW1は、照合部12において、A/D変換器11から出力されたデジタル値を、データテーブルDTの色温度と全光束とのどちらに対応付けるかを選択し、色温度に対応付けるときには制御部10が調色モードで動作し、全光束に対応付けるときには制御部10が調光モードで動作する。
いま、モード切換スイッチSW1により調色モードを選択しているものとすると、制御部10に設けた照合部12ではA/D変換器11から入力されたデジタル値をデータテーブルDTの色温度と照合し、当該色温度に対応する調光データをデータテーブルDTから抽出する。調光データは、基本データテーブルDT1および補助データテーブルDT2から1組ずつ抽出される。1組の調光データは各ランプLa,Lbに対応した2個の調光データからなる。
照合部12での照合によりデータテーブルDTから抽出された2組の調光データは出力部13に入力され、出力部13では2組の調光データを各ランプLa,Lbに対応する調光データごとに加算し、加算値に対応したデューティ信号を生成する。デューティ信号は上述したように調光信号生成器2a,2bに与えられる。
ところで、調色モードでは、両ランプLa,Lbから出射される光束の合計である全光束を一定に保ったままで、ランプLa,Lbから出射された光の混色によって得られる色温度を可変抵抗器VRの操作量に応じて変化させる。また、基本データテーブルDT1において組になる調光データは、表1の横方向では合計が一定になるように設定される。つまり、基本データテーブルDT1では、aj0+bj0=aj1+bj1=……=aj12+bj12=……=aj37+bj37となるように設定される。したがって、可変抵抗器VRの抵抗値を変化させると、照合部12では表1に示すデータテーブルDTを横方向に探索し、抵抗値で指示された色温度に対応する調光データを抽出する。また、組になる調光データの合計が一定であるから、基本データベースDT1と照合部12とにより、ランプLa,Lbの調光レベルの合計が可変抵抗器VRの抵抗値で指示される色温度にかかわらず一定になるように可変抵抗器VRの抵抗値に応じて基本の調光レベルを変化させる基本レベル設定部が構成される。
点灯装置1a,1b、調光信号生成器2a,2b、ランプLa,Lbなどの特性において入出力の関係が比例関係であれば。可変抵抗器VRとして抵抗値が操作量に比例して変化するB型のものを用いることにより、可変抵抗器VRの操作量と各ランプLa,Lbの光束の変化とを比例関係とすることができる。したがって、理論値で設定した基本データテーブルDT1の調光データを用いることにより、可変抵抗器VRの操作量と色温度との関係を比例関係とすることが可能になると考えられる。
しかしながら、実際には、点灯装置1a,1b、調光信号生成器2a,2b、ランプLa,Lbなどの特性において入出力の関係は比例関係ではなく、しかもランプLa,Lbを装着した器具本体の特性によっても比例関係が損なわれることがあるから、可変抵抗器VRの抵抗値と色温度と比例関係にはならない。つまり、基本データテーブルDT1では、色温度をθとすれば、1組の調光データ(aji,bji)について、j=一定であれば、aji=p・θ、bji=q・θであり(p,qは比例定数)、aji+bji=一定という関係になるが、可変抵抗器VRの抵抗値に対する各ランプLa,Lbの光出力は、たとえば図2に曲線イ、ロで示すように非線形に変化する。図示例において各曲線の最小値が0ではないのは、一般に蛍光ランプのような放電灯では、定格点灯での光出力を100%とするときに、光出力を0%付近まで絞り込むと立ち消えして点灯しないからであって、各ランプLa,Lbの光出力の最小値BminはランプLa,Lbを始動可能かつ立ち消えせずに安定に点灯させることが可能な最小値に設定される。ランプLa,Lbの種類によっても異なるが、最小値Bminは一般に定格点灯時の光出力に対して15〜25%の範囲内で選択される。なお、図2に示す関係では、全光束は各ランプLa,Lbの光出力の最小値Bminと最大値Bmaxとの合計で決まる一定値になる。つまり、図2の例では、一方のランプLa,Lbのみが点灯する状態は生じないから、発光色の色温度が3000Kと6700KとのランプLa,Lbを用いた場合の色温度の調節可能範囲は、たとえば3200〜5600Kになる。
上述したように、可変抵抗器VRの抵抗値と各ランプLa,Lbの光出力とは比例関係ではないから、図2の上部に示しているように色温度の変化は等間隔にならず、抵抗値と色温度との関係は図3に破線で示す関係になる。本実施形態では、可変抵抗器VRの抵抗値と照明空間に照射する光の色温度との関係を図3に実線で示すような比例関係とすることが目的であり、その目的の達成のために、基本データテーブルDT1とは別に補助データテーブルDT2を設けている。つまり、補助データテーブルDT2に格納された調光データは補正用データであって、基本データテーブルDT1に格納された調光データに加算することにより、図3に実線に示す関係が得られるようにする。
図3の破線に示す関係であれば可変抵抗器VRとしてC型のものを用いることで図3の実線に示す関係に近付けることが可能である。しかしながら、図3の破線の関係と完全に逆の特性になるような可変抵抗器VRを得るのは難しく、また点灯装置1a,1b、調光信号生成器2a,2b、ランプLa,Lb、器具本体を組み合わせた関係が図3の破線のような形になるとは限らないから、本実施形態では、補助データテーブルDT2を用いることにより、図3に実線で示す関係に補正している。このように、補助データテーブルDT2は、照合部12および出力部13とともに、可変抵抗器VRの操作量とランプLa,Lbから出射される光の混色光の色温度との関係が比例関係になるように基本の調光レベルを補正するレベル補正部として機能する。すなわち、図7に示すように、可変抵抗器VRの操作部VRaに対応付ける目盛VRbが色温度に関して等間隔になる。なお、図7では色温度とともに可変抵抗器VRで全光束を変化させる場合の光量の変化方向も併せて表記している。
基本データテーブルDT1において補助データテーブルDT2の調光データを加算した調光データを設定することは可能であるが、本実施形態のように、基本データテーブルDT1から補助データテーブルDT2を分離すれば、点灯回路1a,1b、調光信号発生器2a,2b、ランプLa,Lb、器具本体などの仕様に変更が生じたときにも、基本データテーブルDT1に変更を加えることなく、補助データテーブルDT2の手直しだけで対応することができる。つまり、補助データテーブルDT2に格納する調光データを設計仕様に合わせて変更するだけで、種々仕様に対応可能になる。
上述した説明は調色モードの動作であるが、モード選択スイッチSW1により調光モードを選択した場合には、制御部10に設けた照合部12ではA/D変換器11から入力されたデジタル値をデータテーブルDTの全光束と照合し、当該全光束に対応する調光データをデータテーブルDTから抽出する。可変抵抗器VRの抵抗値を変化させると、照合部12では表1に示すデータテーブルDTを縦方向に探索し、抵抗値で指示された全光束に対応する調光データを抽出する。調光モードにおいても、調色モードと同様に、基本データテーブルDT1と補助データテーブルDT2とから調光データの組を抽出する。表1に示すデータテーブルDTにおいて縦方向に並ぶ各1組の調光データは色温度が等しく、全光束の異なる調光データであるから、可変抵抗器VRの抵抗値の変化により、照明空間に出射する光の色温度を変化させずに全光束のみを変化させることができる。
色温度の異なる2種類のランプLa,Lbの光出力を混合することにより得られる光の調節範囲は、図4に示す矩形ABCDの範囲内であり、色温度は、各ランプLa,Lbの光出力の合計を一定にする直線上(たとえば、直線AC)で変化し、全光束は、各ランプLa,Lbの光出力を混合して得られる色温度を一定にする直線上(たとえば、直線BD)で変化する。また、色温度が異なれば全光束の可変範囲が異なり、全光束が異なれば色温度の可変範囲が異なる。この関係を色温度と全光束との関係で示すと図5のようになり、図5に示す菱形EFGHの範囲内で色温度と全光束とを変化させることができるのであって、色温度については図5の縦方向に変化させることができ、全光束については図5の横方向に変化させることができる。
したがって、モード選択スイッチSW1により調光モードを選択して全光束を変化させ、所望の全光束になった状態でモード選択スイッチSW1により調色モードを選択して色温度を変化させると、調光モードで決めた全光束を保った状態で色温度を変化させることができる。逆に、調色モードで所望の色温度に調節した後に、調光モードを選択して全光束を変化させると、調色モードで決めた色温度を保った状態で全光束を変化させることができる。ここにおいて、両ランプLa,Lbの光出力を最大にすることが可能な色温度である4200Kを選択した場合には、全光束の可変範囲がもっとも広くなり、また全光束を最大にすれば各ランプLa,Lbの定格点灯時の合計の光束が得られるから、各ランプLa,Lbを単独で使用する場合の約2倍の光出力を得ることが可能になる。
なお、本実施形態では入切スイッチSW2を設けてランプLa,Lbの点灯・消灯を入切スイッチSW2で行うから、可変抵抗器VRで選択可能である各ランプLa,Lbの光出力の下限値を上述のようにランプLa,Lbを始動可能かつ立ち消えせずに安定に点灯さえることが可能な値とし、ランプLa,Lbが消灯するまで可変抵抗器VRで光出力を絞り込むことがないようにしてある。したがって、可変抵抗器VRではランプLa,Lbの消灯を意識することなく、安心して色温度ないし全光束のみを変化させる操作が行えることになる。
ところで、ランプLa,Lbは、図7に示すように、同形状かつ同寸法である直管状の蛍光ランプであって、厚み方向の一面(前面)が開放された薄箱状の器具本体3の中に平行に並べて上下方向に等間隔ずる離間して配列される。器具本体3の背面中央部には継手4を介してポール5が結合される。継手4はポール5に対して器具本体3を首振り自在に結合するものであって周知構造のものを用いることができる。また、器具本体3の背面には、点灯回路1a,1bおよび調光信号生成器2a,2bを収納するハウジング6aと、制御部10を収納し可変抵抗器VR、切換スイッチSW1、入切スイッチSW2の操作部VRa,SW1a,SW2aを露出させるハウジング6bとが設けられる。さらに、器具本体3には配光を制御するためのバンドア7が装着される。バンドア7は器具本体3に固着または着脱可能に取り付けられる。
発光色の色温度が異なる2種類のランプLa,Lbは、交互に並ぶように器具本体3に取り付けられる。また、同種のランプLa,Lbのピッチは1本のランプLa,Lbの直径の3倍以下に設定される。つまり同種のランプLa,Lbの間隔は1本のランプLa,Lbの直径2の倍以下であり、異種のランプLa,Lbの間隔は1本のランプLa,Lbの半径以下になる。この寸法とすることによりランプLa,Lbの光出力の混色性が高まり、また輝度むらも少なくなる。とくに、両ランプLa,Lbの光出力の差が大きくなる色温度(色温度の調節範囲の上限付近または下限付近)では、色むらが大きくなる可能性があるが、上述の寸法であれば、拡散パネルを用いなくとも、実用上で問題の生じない程度に色むらや輝度むらを抑制することができる。したがって、拡散パネルを用いる場合よりも光の利用効率が高くなり小型化が可能になる。
器具本体3には、図8に示すように、各ランプLa,Lbを装着する多数個のソケット8が配置され、各ランプLa,Lbは同形状かつ同寸法であるから、ランプLa,Lbの取付時にランプLa,Lbの取付位置を間違える可能性が高くなる。ランプLa,Lbがソケット8に正しく取り付けられていないと、異なる調光データでランプLa,Lbの光出力が制御されることになるから、所望の色温度および全光束が得られないことになる。そこで、器具本体3の内側面には、各ランプLa,Lbの取付位置に対応付けて銘板9を取り付けてあり、銘板9に表記されたランプLa,Lbの種類と装着するランプLa,Lbの種類とを確認することによって、誤装着を防止できるようにしてある。
なお、上述した構成例では、切換スイッチSW1および入切スイッチSW2を設けているから、調色モードと調光モードとが選択可能であり、またランプLa,Lbの点灯・消灯を可変抵抗器VRでは行わないようにしているが、切換スイッチSW1を設けずに色温度のみの調節を可能としたり、入切スイッチSW1を設けずに可変抵抗器VRをランプLa,Lbの点灯・消灯に用いることも可能である。また、ランプLa,Lbの色温度や器具本体3の構造も一例であって必要に応じて適宜に変更することができる。さらには、基本データテーブルDT1を用いずに可変抵抗器VRの抵抗値の変化により各ランプLa,Lbの光出力に対応付けるように構成したアナログ回路に、補助データテーブルDT2を備えるデジタル回路を組み合わせることにより、全光束を一定に保って色温度を変化させるとともに、可変抵抗器VRの操作量と色温度との関係を比例関係とする上述の動作を実現することも可能である。また、ランプLa,Lbも2種類だけではなく発光色の色温度が異なる3種類以上のランプを用いることも可能である。さらに、上述の例ではランプLa,Lbについて、発光色の色温度以外については同仕様であると想定して説明したが、色温度以外についても仕様が異なるランプを組み合わせて用いることも可能であり、組み合わせて用いるランプの仕様が異なる場合には補助データテーブルDT2に格納する調光データの変更で対応する。
本発明の実施形態を示すブロック図である。 同上における基本の調光データによる制御例を示す動作説明図である。 同上における基本の調光データによる問題を示す動作説明図である。 同上の動作説明図である。 同上の動作説明図である。 同上に用いる可変抵抗器の操作部を示す正面図である。 (a)は同上の前面側の斜視図、(b)は同上の背面側の斜視図である。 同上の要部正面図である。
符号の説明
1a,1b 点灯装置
10 制御部
12 照合部
13 出力部
DT1 基本データテーブル
DT2 補助データテーブル
La,Lb ランプ
SW1 モード切換スイッチ
VR 可変抵抗器

Claims (2)

  1. 発光色の色温度が異なる複数種類のランプと、調光信号を受けて各種類のランプの光出力をそれぞれ制御する複数個の点灯装置と、ランプから出射される光束の合計が一定に保たれた状態でランプから出射される光の混色光の色温度を変化させるように各点灯装置に与える調光信号の調光レベルを指示する制御部と、抵抗値により制御部に色温度を指示する可変抵抗器とを備え、制御部は、色温度と各種類のランプに対する基本の調光データの組とを理論値で対応付けて格納した基本データテーブルを有し、各種類のランプの調光レベルの合計が可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度にかかわらず一定になるように可変抵抗器の抵抗値に応じて基本の調光レベルを変化させる基本レベル設定部と、可変抵抗器の操作量とランプから出射される光の混色光の色温度との関係が比例関係になるように基本の調光レベルを補正するレベル補正部とを備え、レベル補正部は、可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度と各種類のランプの補正用の調光データの組とを対応付けて格納した補助データテーブルと、可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度を基本データテーブルに照合し色温度に対応する基本の調光データの組を抽出するとともに可変抵抗器の抵抗値に応じて補助データテーブルから補正用の調光データの組を抽出する照合部と、照合部抽出した基本の調光データの組および補正用の調光データの組を用いて基本の調光データを補正用の調光データで補正することにより点灯装置に与える調光信号の調光レベルを決定する出力部とを備え、出力部は、照合部が抽出した基本の調光データの組および補正用の調光データの組とから各種類のランプの調光レベルを決定する機能を有することを特徴とする色温度可変型照明装置。
  2. 発光色の色温度が異なる複数種類のランプと、調光信号を受けて各種類のランプの光出力をそれぞれ制御する複数個の点灯装置と、各点灯装置に与える調光信号の調光レベルを指示する制御部と、抵抗値により制御部に色温度を指示する可変抵抗器と、制御部の動作として、ランプから出射される光束の合計が一定に保たれた状態でランプから出射される光の混色光の色温度を変化させる調色モードと、ランプから出射される光の混色光の色温度が一定に保たれた状態でランプから出射される光の光束の合計を変化させる調光モードとを選択するモード切換スイッチとを備え、制御部は、色温度と各種類のランプに対する基本の調光データの組と組ごとの調光データの合計とを理論値で対応付けて格納した基本データテーブルと、色温度と各種類のランプの補正用の調光データの組と基本データテーブルにおける調光データの組ごとの調光データの合計とを対応付けて格納した補助データテーブルと、調色モードにおいて、可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度を基本データテーブルに照合し色温度に対応する基本の調光データの組のうち調光データに対応する調光データの合計が可変抵抗器の操作前と同じである組を抽出するとともに、可変抵抗器の抵抗値で指示される色温度を補助データテーブルに照合し色温度に対応する補正用の調光データの組を抽出する照合部と、照合部抽出した基本の調光データの組および補正用の調光データの組を用いて基本の調光データを補正用の調光データで補正することにより可変抵抗器の操作量とランプから出射される光の混色光の色温度との関係が比例関係になるように点灯装置に与える調光信号の調光レベルを決定する出力部とを備え、照合部は、調光モードにおいて、可変抵抗器の抵抗値で指示される光束の合計を基本データテーブルに照合し光束の合計に対応する基本の調光データの組のうち色温度が可変抵抗器の操作前と同じである組を抽出することを特徴とする色温度可変型照明装置。
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