JP4615399B2 - 移動局装置及び外部端末 - Google Patents

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Description

この発明は、道路上に設置された基地局装置が提供する応用サービスを、走行中であっても、基地局装置との間で行われる路車間通信を利用して享受する移動局装置及びその外部端末に関するものである。
本発明に類する路車間通信装置としては、社団法人 電波産業会にて定められた標準規格「狭域通信(DSRC:Dedicated Short Range Communication)アプリケーションサブレイヤ 標準規格 ARIB STD−T88(平成16年5月25日策定)」が知られている。この標準規格では、基地局装置と移動局装置双方にローカル通信部を設け、非ネットワーク型のプロトコルを用いて、両者のローカルアプリケーション(以下、路車間通信アプリケーション)間で通信を行うことで、走行中であっても様々なサービスの享受を可能としている。
本標準規格では、同文献144頁H1に示されるように、路車間通信アプリケーションは基地局装置と移動局装置に存在し、路車間通信はそれぞれの装置で終端する構成となっている。
従来の移動局装置では、搭載されるメモリ容量や実行可能なデバイス(音声の再生等)が限られるため、この標準規格の方式では、享受可能なサービス種別が限定されるという問題があった。
また、サービスに対応する路車間通信アプリケーションが移動局装置に存在する構成であり、かつ、従来の移動局装置では、新たな路車間通信アプリケーションの追加や更新に対応していない。即ち、移動局装置には、有料道路自動料金収受のような特定の事業者、サービスに特化した路車間通信アプリケーションを予め搭載しておく必要があり、新たなサービスを追加/拡張するには移動局装置自体を買い換えなければならないという問題(拡張性の問題)があった。仮に、移動局装置に後から路車間通信アプリケーションを追加可能とするためには、予め、同アプリケーションを追加搭載するための機能や記憶装置を移動局装置に備えておかなければならなかった。
前者の問題を解決するために、車載器(移動局装置)が路上機(基地局装置)との交信中であっても、同車載器内のデータをモニタリングすると共に、同車載器に対する任意の制御が可能なETC車載器が提供されている(例えば、特許文献1参照)。具体的には、このETC車載器に外部機器(外部端末)を接続することで、同車載器内のデータのモニタリングや任意の制御を可能としている。このETC車載器では、モニタリングや必要となる任意の制御のために、同車載器内に外部機器と連携するための専用の機構を搭載している。
しかしながら、様々なサービスを享受することを目的とした特許文献1記載のETC車載器においても、搭載する路車間通信アプリケーションが増加すると、外部機器と連携するためのアプリケーション(以下、連携用アプリケーション)もその分必要となり、同車載器の構成が複雑化するという問題があった。更に、このETC車載器に対する様々な制御毎に専用の外部機器を接続する構成であり、一つの外部機器で多くの種類の制御を実現することができないという問題もあった。
また、路車間通信アプリケーションとしてETCしか搭載されていないため、ETC以外のサービスそのものを追加することはできず、前述の「拡張性の問題」を解決するには至っていない。
特開2000−194893号公報
従来の移動局装置及び外部端末は、以上のように構成されていたので、移動局装置において路車間通信アプリケーションと連携用アプリケーションとが独立しており、専用の連携用アプリケーションや移動局装置、外部端末を制作する必要があるという課題があった。
また、移動局装置に搭載された複数の連携用アプリケーションそれぞれが各外部端末と1対1の関係にあるので、各連携用アプリケーションと単一の外部端末との間で同時に通信を行うことができないという課題があった。
更に、移動局装置に新たなサービスに対応する路車間通信アプリケーションを追加することは考慮されておらず、サービスを追加/拡張する際には、移動局装置自体を交換しなければならないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、移動局装置に新たなアプリケーションを追加することなく、移動局装置と外部端末との連携を実現する、移動局装置及び外部端末を提供することを目的とする。
また、単一の外部端末と移動局装置に搭載された複数のアプリケーションとの間で通信を行い、単一の外部端末で移動局装置に対する複数種類の制御を行なうことができる、移動局装置及び外部端末を提供することを目的とする。
更に、移動局装置自体を交換したり、移動局装置にアプリケーションを追加したりすることなく、新たなサービスの追加/拡張を実現する、移動局装置及び外部端末を提供することを目的とする。
この発明に係る移動局装置は、基地局装置との無線通信を行う無線通信制御部と、所定の通信プロトコルに従って、前記基地局装置とのデータ通信を行う非ネットワーク系通信制御部と、前記所定の通信プロトコルに従って受信されたデータに応じて所定の処理を行う少なくとも1つ以上のアプリケーションを有する移動局装置であって、外部端末との間で、前記所定の通信プロトコルに従って、前記アプリケーションによる通信を行う外部インタフェース制御部と、前記受信されたデータから通信相手を識別する通信相手識別手段とを備え、前記アプリケーションのうち少なくとも1つのアプリケーションは、識別された前記通信相手に対応して前記移動局装置上のメモリに対して、メモリ読出および書込処理を行い、データの送信元に対して応答を送信するアプリケーションであって、前記外部端末からのメモリ書込処理によって前記メモリに書き込まれたデータを、前記基地局装置からのメモリ読出処理によって前記メモリから読み出すことを特徴とするものである。
この発明によれば、外部端末のアプリケーションは、基地局装置のアプリケーションと同じ方法によって、移動局装置のアプリケーションと通信することが可能となる。従って、外部端末との連携を実現するための、移動局装置のアプリケーションの更新が不要となる効果が得られる。
また、単一の外部端末と移動局装置に搭載された複数のアプリケーションとの間で通信を行うことにより、単一の外部端末で移動局装置に対する複数種類の制御を行なうことができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係る移動局装置及び外部端末を用いた狭域無線通信システムを示すブロック図である。
図1において、移動局装置1と基地局装置3は、それぞれの無線通信制御部1−1,3−1を介して無線通信を行う。
また、移動局装置1と基地局装置3は、前述の無線通信において、両者の間で複数のアプリケーション間の通信を行う非ネットワーク(以下、非N/W)系通信制御部1−2,3−2をそれぞれ備えている。この非N/W系通信制御部1−2,3−2間の通信プロトコル4−1としては、標準規格ARIB STD−T88に記載のLPCP(Local Port Control Protocol)やLPP(Local Port Protocol)等がある。
移動局装置1と外部端末2は、それぞれの外部IF通信制御部1−6,2−1を介して接続される。この時、外部IF通信制御部1−6,2−1間の通信プロトコル4−2は、通信プロトコル4−1と同一のものとする。
通信プロトコル4−1は複数のアプリケーション間でのデータ転送機能を有しているため、外部端末2と移動局装置1との間の通信プロトコル4−2を、通信プロトコル4−1と同等のものとすることで、一台の外部端末2と移動局装置1との間で、複数のアプリケーション(以降の図中ではアプリ)の連携を実現することが可能となる。
例えば、図1に示すように単一の外部端末2で、プッシュ受信アプリ2−2(プッシュ受信アプリ1−3,プッシュ配信アプリ3−3)、メモリ読出/書込アプリ2−3(メモリ読出/書込アプリ1−4,メモリ読出/書込アプリ3−4)、ID書込アプリ2−4(ID通知アプリ1−5,ID通知アプリ3−5)といった複数のアプリケーションの連携を実現することができる。なお、上記()内は、外部端末2上のそれぞれのアプリケーションが連携する、移動局装置1及び基地局装置3上のアプリケーションである。
また、移動局装置1と外部端末2との通信にも、通信プロトコル4−2の有する各種通信機能を利用することが可能となり、従来よりも容易に連携機能を実現することができる。
通信プロトコル4−2は、外部端末2又は移動局装置1上の各アプリケーションに対して、通信プロトコル4−1が、移動局装置1又は基地局装置3上の同一のアプリケーションに対して提供するものと同一のインタフェースを提供する。そのため、外部端末2上のアプリケーションを移動局装置1又は基地局装置3上で動作するアプリケーションと同一の仕様にて構築することで、特別な連携仕様を策定することなく、移動局装置1と外部端末2との連携を実現することができる。
次に、動作について説明する。例えば、移動局装置1上のアプリケーションが基地局装置3上のアプリケーションからコマンドやデータを受信し、基地局装置3上のアプリケーションが使用するものと同一の手順で外部端末2に転送することで、従来移動局装置単体では扱うことのできなかったサイズのデータや実行不可能な種類のコマンドやデータを、よりリソースの豊富な外部端末2上で実現することが可能となる。
逆に、外部端末2上のアプリケーションを、基地局装置3上のアプリケーションと同一の仕様で実装することで、移動局装置1上のアプリケーションを一切変更することなく、外部端末2から移動局装置1上のアプリケーションを利用することが可能となる。
先ず、前者の例として、基地局装置3(プッシュ配信アプリ3−3)と移動局装置1(プッシュ受信アプリ1−3)、外部端末2(プッシュ受信アプリ2−2)との連携について、図2を用いて説明する。図2は、図1の狭域無線通信システムにおいて、プッシュ型配信アプリケーションにより、移動局装置1が基地局装置3からの配信データを外部端末2へ転送する手順を示したものである。
図2において、ステップST1で、基地局装置3上のプッシュ配信アプリ3−3は配信データを生成する。
ステップST2で、プッシュ配信アプリ3−3は、非N/W系通信制御部3−2の送信インタフェースを用いて、生成した配信データを移動局装置1へ送信する。
ステップST3で、移動局装置1上のプッシュ受信アプリ1−3は、非N/W系通信制御部1−2の受信インタフェースを用いて、ステップST1の配信データを受信する。
ステップST4で、プッシュ受信アプリ1−3は、外部IF通信制御部1−6の、ステップST2と同一の送信インタフェースを用いて、外部端末2に配信データを転送する。この時、配信されるプロトコルデータ単位(Protocol Data Unit:PDU)は、基地局装置3と移動局装置1の非N/W系通信制御部3−2,1−2間でやりとりされるPDUと同一である。
ステップST5で、このPDUを受信した外部端末2の外部IF通信制御部2−1は、ステップST4で転送された配信データを外部端末2上のプッシュ受信アプリ2−2に転送する。この時、プッシュ受信アプリ2−2は、外部IF通信制御部2−1の、ステップST3と同一の受信インタフェースを用いて受信する。
ステップST6で、外部端末2上のプッシュ受信アプリ2−2が、受信データを実行(再生)する。
更に、図3は、図1の基地局装置3及び移動局装置1の非N/W系通信制御部3−2,1−2において、分割転送機能が適用された場合の動作を示す図である。また、図4は、図3において利用されるPDUとステップST3〜ステップST4の間で用いられるPDUとの関係を示した説明図である。
図3において、ステップST1で、基地局装置3上のプッシュ配信アプリ3−3は、配信データを生成する。
ステップST2で、プッシュ配信アプリ3−3は、生成した配信データを移動局装置1へ送信するように、非N/W系通信制御部3−2に対して要求する。
ステップST3で、非N/W系通信制御部3−2は、要求されたデータサイズが一度に送信可能なデータサイズよりも大きいため、配信データを図4の左側に示すように送信可能なサイズに分割し、順に送信する。
ステップST4で、送信されたデータを受信した移動局装置1の非N/W系通信制御部1−2は、配信データを図4の右側に示すように組み立てる。
ステップST5で、非N/W系通信制御部1−2は、組み立てた配信データをプッシュ受信アプリ1−3に転送する。
ステップST6で、配信データを転送されたプッシュ受信アプリ1−3は、配信データを外部端末2へ送信するように、外部IF通信制御部1−6に対して要求する。プッシュ受信アプリ1−3は、ステップST2と同一のインタフェースを用いて、外部端末2に配信データを転送する。この時、配信データが移動局装置1と外部端末2の外部IF通信制御部1−6,2−1間で一度に通信可能なデータサイズよりも小さいため、配信データは分割されずに送信される。
ステップST7で、このPDUを受信した外部端末2の外部IF通信制御部2−1は、配信データを外部端末2上のプッシュ受信アプリ2−2に転送する。この時、プッシュ受信アプリ2−2は、ステップST5と同一の、外部IF通信制御部2−1の受信インタフェースを用いて受信する。
ステップST8で、外部端末2上のプッシュ受信アプリ2−2が、受信データを実行(再生)する。
このように、移動局装置1のプッシュ受信アプリ1−3が受信可能なデータサイズが、移動局装置1と外部端末2の外部IF通信制御部1−6,2−1間で一度に通信可能なデータサイズよりも小さい場合には、外部IF通信制御部1−6,2−1の通信プロトコル4−2を、非N/W系通信制御部3−2,1−2の通信プロトコル4−1のサブセット(分割転送機能無し)とすることも可能である。
一方、後者の、外部端末2から移動局装置1上のアプリケーションを利用する例としては、メモリ読出/書込アプリケーションの利用が考えられる。メモリ読出/書込アプリケーションとは、基地局装置3が、移動局装置1の有するメモリ上のデータを読み出したり、メモリ上にデータを書き込んだりするアプリケーションである。例えば、移動局装置1上のメモリに事前に書き込まれた情報(走行履歴や車両情報等)を基地局装置3が読み出すといった手順が想定されている。
しかしながら、一般的な移動局装置は、このような情報を単独で書き込むことができないため、予め書き込んでおくか、外部の機器から書き込む必要がある。従来の手法では、移動局装置上に書き込みのための特別なアプリケーションを用意するとともに、専用の外部端末を接続する必要があった。
それに対して、本発明では、外部端末2上に基地局装置3上のメモリ読出/書込アプリケーションと同一のアプリケーションを搭載するだけで、同様の機能を提供することができる。
以下、図5を用いて、外部端末2から移動局装置1上のメモリ読出/書込アプリ1−4を利用する手順を説明する。図5は、図1の狭域無線通信システムにおいて、外部端末2が移動局装置1のメモリに書き込んだデータを、基地局装置3が読み出す場合の手順を示した図である。
図5において、ステップST1で、外部端末2のメモリ読出/書込アプリ2−3がメモリ書込コマンドを生成する。
ステップST2で、メモリ読出/書込アプリ2−3は、メモリ書込コマンドを移動局装置1へ送信するように、外部IF通信制御部2−1に対して要求する。
ステップST3で、移動局装置1の外部IF通信制御部1−6は、外部IF通信制御部2−1からのメモリ書込コマンドを受信し、メモリ読出/書込アプリ1−4に転送する。
ステップST4で、メモリ読出/書込アプリ1−4は、基地局装置3からメモリ書込コマンドが送信されてきた場合と同一の動作で移動局装置1のメモリ上にデータを書き込みむ。そして、書き込みが成功したことを外部端末2へ通知するために、メモリ書込・応答データを生成する。
ステップST5で、メモリ読出/書込アプリ1−4は、基地局装置3にメモリ書込・応答データを返信するのと同一のインタフェースで、メモリ書込・応答データを外部端末2へ送信するように外部IF通信制御部1−6に対して要求する。
ステップST6で、外部端末2の外部IF通信制御部2−1は、外部IF通信制御部1−6からのメモリ書込・応答データを受信し、メモリ読出/書込アプリ2−3へ転送する。
ステップST7で、メモリ読出/書込アプリ2−3は、メモリ書込・応答データを取得して、書き込みが成功したことを確認する。
その後、移動局装置1が基地局装置3との通信エリアに進入すると、ステップST8で、基地局装置3上のメモリ読出/書込アプリ3−4は、メモリ読出コマンドを生成する。
ステップST9で、メモリ読出/書込アプリ3−4は、メモリ読出コマンドを移動局装置2へ送信するように、非N/W系通信制御部3−2に対して要求する。
ステップST10で、移動局装置1の非N/W系通信制御部1−2は、非N/W系通信制御部3−2からのメモリ読出コマンドを受信し、メモリ読出/書込アプリ1−4へ転送する。
ステップST11で、メモリ読出/書込アプリ1−4は、移動局装置1のメモリ上に書き込まれたデータを読み出す。そして、読み出しが成功したことを基地局装置3へ通知するために、メモリ読出・応答データ(メモリに書き込まれたデータ)を生成する。
ステップST12で、メモリ読出/書込アプリ1−4は、メモリ読出・応答データを外部端末2へ送信するように、非N/W系通信制御部1−2へ要求する。
ステップST13で、基地局装置3の非N/W系通信制御部3−2は、非N/W系通信制御部1−2からのメモリ読出・応答データを受信して、メモリ読出/書込アプリ3−4に転送する。
ステップST14で、メモリ読出/書込アプリ3−4は、メモリ読出・応答データを取得して、読み出しが成功したことを確認する。
本発明では、外部端末2と移動局装置1上のメモリ読出/書込アプリケーション2−3,1−4が利用するインタフェース(通信プロトコル4−2)が、基地局装置3と移動局装置1上のメモリ読出/書込アプリケーション3−4,1−4が利用するインタフェース(通信プロトコル4−1)と同一である。従って、読み出し(書き込み)相手が外部端末2か基地局装置3かにかかわらず、メモリ読出/書込アプリケーション1−4は同一の動作で、移動局装置1のメモリ上のデータの読み出しや、同メモリ上へのデータの書込、返信データの生成を行うことができる。
また、生成した返信データの送信も、基地局装置3、外部端末2のいずれに送信する場合でも同一のインタフェースを利用するので、外部端末2との連携機能を実現するに当たって、メモリ読出/書込アプリケーション1−4自体を一切変更する必要がない。
なお、通信相手が基地局装置3であるか外部端末2であるかを識別する手段としては、通信相手を識別する識別子を新規に導入する方法、無線通信としてDSRCを利用している場合は外部端末2との通信にDSRCでは使用されないリンクアドレスを用いて区別する方法、非N/W系通信制御部にLPP/LPCPを利用している場合は送信元のポート番号を変化させる方法等が考えられる。このような方法を用いれば、移動局装置1に複数の機器を接続した場合でも、その通信相手を特定することが可能となる。
以上のように、この実施の形態1によれば、外部端末2上のアプリケーションは、基地局装置3上のアプリケーションと同じ方法によって、移動局装置2上のアプリケーションと通信することが可能となる。従って、外部端末2との連携を実現するために、移動局装置1上のアプリケーションを更新する必要がないという効果が得られる。
また、単一の外部端末と移動局装置に搭載された複数のアプリケーションとの間で通信を行うことにより、単一の外部端末で移動局装置に対する複数種類の制御を行なうことができる。
更に、移動局装置1の外部IF通信制御部1−6が、複数の外部端末2に対応する外部インタフェースを備えることにより、移動局装置1に対して複数の外部端末2を接続することが可能となる。
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2について説明する。図6は、この発明の実施の形態2に係る移動局装置1及び外部端末2を用いた狭域無線通信システムを示すブロック図である。
図6において、移動局装置1は、無線通信制御部1−1及び非N/W系通信制御部1−2を使用して、基地局装置3と無線通信を行う。移動局装置1にはアプリケーション(例ば、ID通知アプリ1−5)が搭載され、基地局装置3の同アプリ(例えば、ID通知アプリ3−5)との間でデータのやりとりを行う。
また、移動局装置1は、非N/W系通信制御部1−2の通信プロトコル4−1と同一の通信プロトコル4−2を有する外部IF通信制御部1−6を備え、移動局装置1に搭載される各アプリケーションは、この外部IF通信制御部1−6を介して外部端末2と通信を行う。以上の構成は、実施の形態1(図1)と同等である。
更に、移動局装置1には、転送ポートテーブル1−8及び転送アプリ1−7が搭載されている。転送ポートアプリ1−7は、転送ポートテーブル1−8の登録情報に基づいて、外部IF通信制御部1−6を利用して、基地局装置3からの受信データを外部端末2に転送する。その際使用する外部IF通信制御部1−6のインタフェース(通信プロトコル4−2)は、基地局装置3の第1新アプリ3−6または第2新アプリ3−7が使用した非N/W系通信制御部3−2のインタフェース(通信プロトコル4−1)と同一のものである。
また、転送アプリ1−7は、外部端末2の第1新アプリ2−5や第2新アプリ2−6から外部IF通信制御部2−1を利用して送信されてきたデータを外部IF通信制御部1−6で受信し、受信したデータを非N/W系通信制御部1−2から基地局装置3の非N/W系通信制御部3−2へ転送する。なお、その際使用する非N/W系通信制御部1−2のインタフェース(通信プロトコル4−1)は、外部端末2の第1新アプリ2−5または第2新アプリ2−6が使用した外部IF通信制御部2−1のインタフェース(通信プロトコル4−2)と同一のものである。
次に、動作について説明する。図7は、図6の狭域無線通信システムの動作を示す図である。図7は、例として第1新アプリの通信手順について示している。
図7において、ステップST1〜ステップST12は、外部端末2上の第1新アプリが移動局装置1上の転送アプリ1−7(転送ポートテーブル1−8)に自身のポート番号を登録する手順である。
先ず、ステップST1で、移動局装置1上の転送アプリ1−7は、外部IF通信制御部1−6に対して、自身のポート番号を受信可能ポートとして登録する。
ステップST2で、外部端末2上の第1新アプリ2−5は、外部IF通信制御部2−1に対して、自身のポート番号を受信可能ポートとして登録する。この時、外部IF通信制御部2−1は、移動局装置1上の転送アプリ1−7に対して第1新アプリ2−5のポート番号を登録するように、自身の送信インタフェースを用いて登録コマンドを送信する。この登録コマンドは第1新アプリ2−5が生成、送信してもよい。
それと同時に、ステップST3で、第1新アプリ2−5のポート番号が移動局装置1の外部IF通信制御部1−6に登録される(転送先登録)。
ステップST4で、転送アプリ1−7は、第1新アプリ2−5のポート番号の登録コマンドを受信し、移動局装置1上に同一ポートを利用するアプリケーションが存在しないことを確認する。
ステップST5で、転送アプリ1−7は、転送ポートテーブル1−8に第1新アプリ2−5のポート番号を外部端末2上のポート番号として登録する(転送先登録)。
更に、ステップST6,ST7で、転送アプリ1−7は、非N/W系通信制御部1−2に、第1新アプリ2−5のポート番号を受信可能ポートとして登録し、非N/W系通信制御部1−2がこのポート番号宛のデータを受信した場合には、転送アプリ1−7に同受信データを通知するようにしておく(転送先登録)。
その後、移動局装置1が基地局装置3の通信エリアに進入すると、ステップST8−1で、基地局装置3の非N/W系通信制御部3−2は、第1新アプリ3−6に対して接続通知を行う。
それと同時に、ステップST8−2で、移動局装置1の非N/W系通信制御部1−2は、転送アプリ1−7に対して接続通知を行う。
ステップST9で、転送アプリ1−7は、ステップST5で登録した転送先を取得する。
ステップST10で、転送アプリ1−7は、ステップST9の転送先に対して接続通知を行う。
それと共に、ステップST11,ST12で、転送アプリ1−7は、ステップST8−2で接続通知された基地局装置3の受信可能ポートを、外部IF通信制御部1−6に登録し、外部IF通信制御部1−6がこのポート番号宛のデータを受信した場合には、転送アプリ1−7に同受信データを通知するようにしておく(転送先登録)。
ステップST13〜ステップST21は、基地局装置3上の第1新アプリと外部端末2上の第1新アプリが移動局装置1上の転送アプリ1−7を介してデータを送受信する手順を示している。
ステップST13で、ステップST8−1で接続通知された基地局装置3上の第1新アプリ3−6は、転送先が外部端末2上の第1新アプリ2−5の受信ポートとなっているデータを、非N/W系通信制御部3−2の送信インタフェースを用いて、移動局装置1に対して送信する。
ステップST14で、移動局装置1の非N/W系通信制御部1−2は、基地局装置3からの送信データを受信し、ステップST6,ST7で登録された情報に従って転送アプリ1−7に通知する。
ステップST15で、転送アプリ1−7は、受信データの転送先ポート番号と転送ポートテーブル1−8の登録情報の内容とを照合する(転送先決定)。
ステップST16で、転送アプリ1−7は、外部端末2に対して受信データを転送する。なお、ステップST16で用いる送信インタフェースは、ステップST13で基地局装置3上の第1新アプリが用いた送信インタフェースと同一のものである。
ステップST17で、外部端末2上の第1新アプリ2−5は、移動局装置1からの転送データを受信する。なお、ステップST17で用いる受信インタフェースは、ステップST14の受信インタフェースと同一のものである。
ステップST18で、外部端末2上の第1新アプリ2−5は、転送先が基地局装置3上の第1新アプリ3−6の受信ポートとなっているデータを、外部IF通信制御部2−1の送信インタフェースを用いて、移動局装置1に対して送信する。
ステップST19で、外部端末2からの送信データを受信した移動局装置1の外部IF通信制御部1−6は、ステップST11,ST12で登録された情報に従って、受信データを転送アプリ1−7に通知する。
ステップST20で、転送アプリ1−7は、非N/W系通信制御部1−2の送信インタフェースを用いて、受信データを基地局装置3に対して転送する。なお、ステップST20で用いる送信インタフェースは、ステップST18で外部端末2上の第1新アプリが用いた送信インタフェースと同一のものである。
ステップST21で、基地局装置3上の第1新アプリ3−6は、移動局装置1からの転送データを受信する。なお、ステップST21の受信インタフェースは、ステップST19の受信インタフェースと同一のものである。
このように、基地局装置3からの第1新アプリ宛の送信データは、移動局装置1の転送アプリ1−7を経由して、外部端末2上の第1新アプリ2−5に転送することが可能となる。逆に、外部端末2上の第1新アプリ2−5から第1新アプリのポート番号に対してデータ送信する場合には、移動局装置1の転送アプリ1−7を経由して、基地局装置3上の第1新アプリ3−6にデータが転送されることとなる。
即ち、移動局装置1にアプリケーションを新たに追加/更新することなく、外部端末2と基地局装置3に対して新しいアプリケーションを追加/更新するだけで、狭域無線通信システム全体としてのアプリケーションの追加/更新を実現することができる。
なお、以上の説明では、転送先を決定するための識別子としてポート番号を利用したが、受信したデータの種別(テキスト、音声、画像等)や受信データの再生装置の種別(画面表示、音声再生等)等を転送先を決定するための識別子として利用することもできる。
以上のように、この実施の形態2によれば、外部端末2にアプリケーション等を追加する場合、移動局装置1の識別子格納部(転送ポートテーブル1−8等)に転送先の識別子(ポート番号やデータ種別など)を追加するだけで、アプリケーションの追加/更新、即ち、サービスの追加/拡張を実現することができる。
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3について説明する。図8は、この発明の実施の形態3に係る移動局装置及び外部端末を用いた狭域無線通信システムを示すブロック図である。実施の形態3は、外部端末2と移動局装置1との間の通信速度が路車間通信の通信速度よりも高速である場合に、適用が可能な方式である。
図8において、移動局装置1及び外部端末2の外部IF部1−9,2−7は、実施の形態1、2における外部IF通信制御部1−6,2−1において、データの送受信のみを行う部分を指す。
また、外部端末2へのデータ転送機能を、実施の形態2で示した移動局装置1の転送アプリ1−7ではなく、非N/W系通信制御部1−2に持たせている。このようにすることで、受信バッファ等、リソースが必要となるアプリケーションを移動局装置1に全く搭載しない構成が可能となる。
なお、その他の構成と、移動局装置1と外部端末2との間でやりとりされるデータ構造については、実施の形態2の場合と全く同じであることから、外部端末2側の構成を一切変更することなく、実施の形態2の場合の移動局装置1と本実施の形態の場合の移動局装置1のいずれもが接続可能となるほか、実施の形態2の構成との混在構成(一部アプリケーションについては移動局装置1上に搭載される構成)も可能である。
以上のように、この実施の形態3によれば、実施の形態2と同様に、外部端末2にアプリケーション等を追加する場合、移動局装置1の識別子格納部(転送ポートテーブル1−8等)に転送先の識別子(ポート番号やデータ種別など)を追加するだけで、アプリケーションの追加/更新、即ち、サービスの追加/拡張を実現することができる。
この発明の実施の形態1に係る移動局装置及び外部端末を用いた狭域無線通信システムを示すブロック図である。 図1の狭域無線通信システムにおいて、プッシュ型配信アプリケーションによる、基地局装置から外部端末への配信データの送信手順を示したものである。 図1の基地局装置及び移動局装置の非N/W系通信制御部において、分割転送機能が適用された場合の動作を示す図である。 図3において利用されるPDUとステップST3〜ステップST4の間で用いられるPDUとの関係を示した図である。 図1の狭域無線通信システムにおいて、外部端末が移動局装置のメモリに書き込んだデータを、基地局装置が読み出す場合の手順を示した図である。 この発明の実施の形態2に係る移動局装置及び外部端末を用いた狭域無線通信システムを示すブロック図である。 図6の狭域無線通信システムの動作を示す図である。 この発明の実施の形態3に係る移動局装置及び外部端末を用いた狭域無線通信システムを示すブロック図である。
符号の説明
1 移動局装置、1−1 無線通信制御部、1−2 非N/W系通信制御部、1−3 プッシュ受信アプリ、1−4 メモリ読出/書込アプリ、1−5 ID通知アプリ、1−6 外部IF通信制御、1−7 転送アプリ、1−8 転送ポートテーブル、1−9 外部IF部、2 外部端末、2−1 外部IF通信制御部、2−2 プッシュ受信アプリ、2−3 メモリ読出/書込アプリ、2−4 ID書込アプリ、2−5 第1新アプリ、2−6 第2新アプリ、2−7 外部IF部、3 基地局装置、3−1 無線通信制御部、3−2 非N/W系通信制御部、3−3 プッシュ配信アプリ、3−4 メモリ読出/書込アプリ、3−5 ID通知アプリ、3−6 第1新アプリ、3−7 第2新アプリ、4−1 通信プロトコル、4−2 通信プロトコル。

Claims (9)

  1. 基地局装置との無線通信を行う無線通信制御部と、所定の通信プロトコルに従って、前記基地局装置とのデータ通信を行う非ネットワーク系通信制御部と、前記所定の通信プロトコルに従って受信されたデータに応じて所定の処理を行う少なくとも1つ以上のアプリケーションを有する移動局装置であって、
    外部端末との間で、前記所定の通信プロトコルに従って、前記アプリケーションによる通信を行う外部インタフェース制御部と、
    前記受信されたデータから通信相手を識別する通信相手識別手段とを備え、
    前記アプリケーションのうち少なくとも1つのアプリケーションは、識別された前記通信相手に対応して前記移動局装置上のメモリに対して、メモリ読出および書込処理を行い、データの送信元に対して応答を送信するアプリケーションであって、前記外部端末からのメモリ書込処理によって前記メモリに書き込まれたデータを、前記基地局装置からのメモリ読出処理によって前記メモリから読み出すことを特徴とする移動局装置。
  2. 前記アプリケーションのうち少なくとも1つのアプリケーションは、通信相手から受信したデータを、前記外部インタフェース制御部を用いて、接続された外部端末にプッシュ配信することを特徴とする請求項1記載の移動局装置。
  3. 前記外部インタフェース制御部が、複数の外部端末に対応するインタフェースを備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の移動局装置。
  4. 基地局装置との無線通信を行う無線通信制御部と、所定の通信プロトコルに従って、前記基地局装置とのデータ通信を行う非ネットワーク系通信制御部と、前記所定の通信プロトコルに従って受信されたデータに応じて所定の処理を行う少なくとも1つ以上のアプリケーションを有する移動局装置であって、
    外部端末との間で、前記所定の通信プロトコルに従って、データ通信を行う外部インタフェース制御部と、転送先を決定する識別子を格納する識別子格納部を備え、
    前記アプリケーションのうちの少なくとも1つのアプリケーションが、
    前記非ネットワーク系通信制御部が前記基地局装置から受信したデータを、前記識別子格納部に格納された情報に従って、前記外部インタフェース部を用いて前記外部端末に転送するとともに、前記外部インタフェース部が前記外部端末から受信したデータを、前記無線通信制御部を用いて前記基地局装置に転送する転送アプリケーションであることを特徴とする移動局装置。
  5. 基地局装置との無線通信を行う無線通信制御部と、所定の通信プロトコルに従って、前記基地局装置とのデータ通信を行う非ネットワーク系通信制御部と、前記所定の通信プロトコルに従って受信されたデータに応じて所定の処理を行う少なくとも1つ以上のアプリケーションを有する移動局装置であって、
    外部端末との間で、前記所定の通信プロトコルに従って、データ通信を行う外部インタフェース制御部と、転送先を決定する識別子を格納する識別子格納部を備え、
    前記非ネットワーク系通信制御部が、前記無線通信制御部が前記基地局装置から受信したデータを、前記識別子格納部に格納された情報に従って、前記外部インタフェース部を用いて前記外部端末に転送するとともに、前記外部インタフェース部が前記外部端末から受信したデータを、前記無線通信制御部を用いて前記基地局装置に転送することを特徴とする移動局装置。
  6. 前記外部端末が、前記外部インタフェース部を通じて、前記識別子格納部の情報を更新することを特徴とする請求項または請求項記載の移動局装置。
  7. 基地局装置上に存在するアプリケーションとの間で、所定の通信プロトコルに従って受信されたデータに応じて所定の処理を行うアプリケーションを有する移動局装置と通信を行う外部端末であって、
    記所定の通信プロトコルに従って、前記移動局装置との通信を行う外部インタフェース部と、前記外部インタフェースを用いて前記移動局装置上のアプリケーションと通信を行うアプリケーションとを備え、
    前記アプリケーションのうち少なくとも1つのアプリケーションは、前記移動局装置に対して、前記基地局装置から読み出し可能なデータとして、前記移動局装置上のメモリに対してデータを書き込むことが可能なアプリケーションであることを特徴とする外部端末。
  8. 前記アプリケーションのうち少なくとも1つのアプリケーションは、前記移動局装置からプッシュ配信されたデータを受信して再生するアプリケーションであることを特徴とする請求項7記載の外部端末。
  9. 前記外部インタフェース部を使用して、前記移動局装置が備える識別子格納部の情報を更新することを特徴とする請求項または請求項記載の外部端末。
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