JP4615116B2 - 減圧構造を備えた減圧弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オリフィス径が容易に変更できかつフラッシングが効果的に行える減圧構造を備えた減圧弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の減圧弁の一例を図5に示す。同図に示す減圧弁は、配管経路中に接続される弁箱1と、該弁箱1内の流路を開閉する弁体2と、該弁体2を上下動させる弁棒3と、弁箱1の上部を閉じるパッキン箱4とを備えた概略構成となっている。なお、同図の符号U及びDは、減圧弁の上流側に接続される上流側配管と、減圧弁の下流側に接続される下流側配管とをそれぞれ示している。
弁箱1内には、上流側配管U及び下流側配管Dと同じ呼び径(内径d1)を有する流路が形成されている。そして、この流路内壁面に弁体2の周縁が密接することで、弁体2の周縁を通過する流れが阻止されるようになっている。
また、弁体2には、所定寸法を有するオリフィス2aが一体に形成されており、弁体2を下げて弁箱1内の流路を仕切った場合には、このオリフィス2aを介してのみ、流体が弁体2を通過できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記説明の従来の減圧弁は、以下に説明する問題を有していた。
すなわち、オリフィス2aが弁体2に一体に形成されている関係上、オリフィス穴径変更の必要が生じた場合には、弁体2そのものを変更しなければならず、容易にオリフィスの穴径を変更することができないという問題である。
また、弁体2の上流側面下部には、流体中に含まれている塵芥J等が溜まりやすいので、これを取り除くためには、弁体2を上昇させて塵芥J等を下流側配管Dに向かって押し流す(フラッシング)ことがなされるが、弁箱2内の流速が十分に稼げない場合には、効果的にフラッシングできずに塵芥J等が弁箱2内に残留する恐れがある。
【0004】
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであって、オリフィス径を容易に変更できると共に、フラッシングを効果的に行うことのできる減圧構造を備えた減圧弁の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。すなわち、請求項1に記載の減圧構造を備えた減圧弁は、弁体にオリフィスを備えた減圧弁であって、前記弁体を、水平方向に設けられた流路に対して垂直方向で且つ鉛直方向にスライド可能とし、前記オリフィスが前記弁体に対して交換可能とされ、少なくとも前記減圧弁の上流側には、該上流側に接続される配管の流路径に比較して、流路径が前記弁体の位置に向かって小さく絞り込まれた絞り部が設けられている減圧構造が備えられ、前記オリフィスは前記弁体の中心よりも鉛直方向上側に配置されていることを特徴とする。
上記請求項1に記載の減圧弁によれば、異なる穴径を有するオリフィスを複数用意し、これらの中から最適な穴径のオリフィスを選択して弁体に取り付けることで、弁体を丸ごと交換せずともオリフィス径を容易に変更することができる。
【0006】
しかも、弁体に向かって流れ着く流体中に含まれる気泡は、鉛直方向上側に配置されたオリフィスに向かい、ついにはオリフィスを通って弁体の下流側に流出していく。
【0007】
しかも、弁体を上げてフラッシングする際に、少なくとも弁体上流側から弁体位置にかけての流速を上げることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の減圧弁及びこれを備えた減圧構造の一実施形態を、図面を参照しながら以下に説明するが、本発明がこれにのみ限定解釈されるものでないことは、もちろんである。なお、図1は、本発明の減圧弁及びこれを備えた減圧構造の一実施形態を示す図であって、要部縦断面図である。また、図2は、同減圧弁の要部を示す図であって、図1のA部拡大図である。また、図3は、同減圧弁の弁体及びオリフィスの変形例を示す図であって、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B断面図である。また、図4は、同減圧弁の絞り部の変形例を示す概略図である。
【0009】
図1に示すように、本実施形態の減圧構造に備えられている減圧弁10は、配管経路中に接続される弁箱11と、該弁箱11内の流路を開閉する弁体12と、該弁体12を上下動させる弁棒13と、弁箱11の上部を閉じるパッキン箱(図示せず。従来の技術で説明したパッキン箱4と同じ。)とを備えており、弁箱11内の流路11aに対して垂直方向(紙面上下方向)に弁体12をスライド移動させることで、流路11aを開口または遮断する構造となっている。なお、同図の符号U及びDは、減圧弁の上流側に接続される上流側配管と、減圧弁の下流側に接続される下流側配管とをそれぞれ示している。そして、減圧弁10を通過する流水Wの流れは、上流側配管Uから減圧弁10に流れ込み、そして、減圧弁10を経てから下流側配管Dに流れ出る。
【0010】
図2に示すように、弁体12には、該弁体12に対して交換可能なオリフィス14が取り付けられている。このオリフィス14は、円筒形状の着脱部14aと、該着脱部14aの一端側に一体に形成されたオリフィス部14bと、該オリフィス部14bの中央位置に、その板厚方向に貫通形成されたオリフィス孔14cとを備えた構成となっている。
着脱部14aは、その外周部に雄ねじ14dが形成されており、弁体12に形成された雌ねじ孔12aに螺着されるようになっている。そして、着脱部14aの内径は、オリフィス孔14cの孔径よりも大きくされている。
【0011】
オリフィス部14bは、例えば六角板形状や四角板形状を有する板部であり、図示されない工具を用いてオリフィス14を弁体12に対して締め付け固定する際に、前記工具を係止させるための係止部であるとともに、弁体12に対する抜け止めの役目を兼ねたものとなっている。なお、このオリフィス部14bの形状としては、六角板形状や四角板形状に限らず、例えば円盤形状にして、工具を係止させるための凹部や凸部を形成したものを採用しても良い。また、弁体12へのオリフィス14の取り付け方向としては、このオリフィス部14bが弁体12の上流側側面に当接する向きに取り付けた方が、オリフィス14に加わる水圧を、弁体12の上流側側面に対するオリフィス部14bの押し付け力にすることができることや、オリフィス部14bは雌ねじ12a内を通り抜けできないことなどから、オリフィス14の脱落防止に効果的である。
オリフィス孔14cは、所定の内径寸法を有する小孔であり、弁箱11内の流路11aの流れ方向にその軸心が略並行をなすように、オリフィス14が弁体12に対して固定されるようになっている。
【0012】
図1に示すように、オリフィス14は、弁体12の中心よりも鉛直方向上側(紙面上側)に配置されている。このような配置にすることで、弁体12に向かって上流側から流れてくる流水W中に含まれる気泡が、鉛直方向上側に配置されたオリフィス14に向かい、ついにはオリフィス14を通って弁体12の下流側に流出させることができる。これにより、空気抜きを効果的に行えるようになっている。
【0013】
弁箱11は、図1に示すように、弁体12が収納される弁体収納部11Aと、該弁体収納部11Aの上流側に一体に形成された絞り部11Bと、下流側に一体に形成された拡大部11Cとを備えた概略構成となっている。
絞り部11Bは、減圧弁10の上流側に接続される前記上流側配管Uの流路径d2に比較して、流路径を弁体12に向かって小さく絞り込んだ部分であり、上流側配管Uと同じ内径寸法d2を有するストレートな流路形状の入口流路11B1と、該入口流路11B1に連続し、かつ流路が円錐台状に細く絞り込まれる円錐台型流路11B2と、該円錐台型流路11B2に連続し、かつ弁体収納部11Aと同じ内径寸法d3を有するストレートな流路形状の出口流路11B3とが形成されている。
【0014】
拡大部11Cは、絞り部11Bと同一形状を有しており、弁体収納部11Aと同じ内径寸法d3を有するストレートな流路形状の入口流路11C1と、該入口流路11C1に連続し、かつ流路が下流側配管Dに向かって円錐台状に拡大された円錐台型流路11C2と、該円錐台型流路11C2に連続し、かつ下流側配管Dと同じ内径寸法d4を有するストレートな流路形状の出口流路11C3とが形成されている。
そして、本実施形態では、上流側配管Uの内径d2と下流側配管Dの内径d4とは同一寸法であるので、絞り部11Bの入口流路11B1と拡大部11Cの出口流路11C3とは、同じ内径寸法を有している。
【0015】
なお、弁体12と弁箱11の弁体収納部11Aとの間の接合箇所には、図示されないシール部材(弁座)がそれぞれ備えられており、図1のように弁体12を完全に閉じた場合には、弁体12周縁の周囲を通って通過しようとする流水Wの流れを阻止できるようになっている。
【0016】
以上説明の構成を有する本実施形態の減圧構造によれば、通常使用時には、上流側配管Uから下流側配管Dに向かう流水Wは、減圧弁10のオリフィス14のオリフィス孔14cを通ることで弁体12を通過する。この時、オリフィス孔14cの孔径によって通水量が一定に制限されるので、減圧弁10の下流側の流水Wの水圧が、所定の水圧まで減圧される。
また、流れの条件が変わったり、減圧の条件が変わった場合には、オリフィス孔14cの孔径の変更が必要となる場合があるが、そのような場合には、予め、異なる孔径を有するオリフィス14を複数個用意し、これらの中から最適な孔径のオリフィス14を選択して弁体12に取り付けることで、弁体12を丸ごと交換せずともオリフィス径を容易に変更することができる。
【0017】
また、使用とともに、流水W中に含まれる塵芥等が弁体12の下部に溜まるが、この塵芥等は、弁体12を上昇させることで自動的にフラッシングされ、下流側配管Dに向かって流れ出ていく。すなわち、弁体12を全閉状態から上昇させると、弁箱11内の流路11aが開かれ、弁箱11内の下部に溜まっている前記塵芥等が、弁箱11内を流れる流水Wの水圧によって押し流されていく。この時、上述のように弁箱11には絞り部11Bが形成されているため、上流側配管Uから流れてくる流水Wは、この絞り部11Bを通過する際に流路断面積が小さく狭められてその流速を増す。すると、前記塵芥等の位置での流水Wのレイノルズ数が高まって流れが乱流となるので、前記塵芥等を効果的に攪拌して押し流す。
【0018】
以上説明の本実施形態の減圧弁10によれば、従来では弁体に一体化されていたオリフィスを交換可能な構造にしたことで、弁体12を丸ごと交換せずとも、オリフィス14の交換だけでオリフィス径を容易に変更することが可能となる。また、減圧弁10の製造にあたっては、弁体12そのものを共通化し、オリフィス14の部分だけを複数種類用意するように製造することができるので、弁体12の製造ラインを共通化することができ、減圧弁10そのものの製造コストを下げることも可能となる。
また、オリフィス14の代わりに栓を弁体に取り付けた場合には、この減圧弁10を仕切弁として利用することも可能となる。
【0019】
また、本実施形態の減圧弁10によれば、オリフィス14の位置を、弁体12の中心よりも鉛直方向上側に配置させたことで、弁体12の下流側への空気抜けを良くすることが可能となっている。
【0020】
また、本実施形態の減圧弁10を備えた減圧構造によれば、減圧弁10の上流側に、該上流側に接続される上流側配管Uの流路径d2に比較して、流路径が弁体12の位置に向かって内径d3まで小さく絞り込まれた絞り部11Bを設けたことで、弁体12を上げてフラッシングをする際に、少なくとも弁体上流側から弁体位置にかけての流速を上げることができるので、塵芥等が溜まりやすい弁体位置の流速が高まってこの弁体位置でのレイノルズ数を上げることができる。これにより、弁体位置の流れが乱流となるのでフラッシングを効果的に行うことが可能となる。
【0021】
なお、本実施形態では、弁体12に雌ねじ孔12aを形成し、これにオリフィス14の雄ねじ14dを螺着させるものとしたが、これに限らず、例えば図3(a),(b)のオリフィス板20を取り付けるなど、その他の構成も採用可能である。
すなわち、同図に示すオリフィス板20は、弁体12の略全面を覆う面積を有する円盤であり、弁体12に対して中心位置を合わせた状態で、ボルト21によって着脱可能に固定されるようになっている。そして、このオリフィス板20には、その板厚方向に、前記オリフィス孔14cに相当するオリフィス孔20cが貫通形成されている。このオリフィス孔20cの形成位置としては、空気抜けを良くするために、弁体12の中心(オリフィス板20の中心)よりも鉛直方向上側とするのが好ましい。
【0022】
一方、弁体12には、前記雌ねじ12aの代わりに貫通穴12xが形成されている。この貫通穴12xとしては、オリフィス孔20cを通過する流水Wの流れを邪魔しなければ良いので、図示のように比較的大きな穴径よりも小さな穴径も勿論採用可能である。ただし、その寸法設計にあたっては、より大きな穴径のオリフィス板と交換する場合も考えられるので、ある程度大きめに設計しておくのが好ましい。また、弁体12へのオリフィス板20の取り付け方向としては、このオリフィス板20が弁体12の上流側側面に当接する向きに取り付けた方が、オリフィス板20に加わる水圧を、弁体12の上流側側面に対してオリフィス板20を押し付ける力にすることができることや、オリフィス板20は貫通穴12x内を通り抜けできないことなどから、オリフィス板20の脱落防止に効果的である。
【0023】
また、上記実施形態では、絞り部11Bが、ストレートな入口流路11B1と、円錐台状に細く絞り込まれた円錐台型流路11B2と、ストレートな出口流路11B3との三段式の絞り込み流路形状としたが、これに限らず、図4に示す二段式の絞り込み流路形状、もしくは流線形型の絞り込み流路形状としても良い。同様に、拡大部11Cも、図4に示す二段式の絞り込み流路形状、もしくは流線形型の絞り込み流路形状としても良い。
また、本実施形態の減圧構造は、流水Wを減圧させるものとしたが、これに限らず、その他の流体の減圧構造に適用して良いことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の減圧弁によれば、従来では弁体に一体化されていたオリフィスを交換可能な構造にしたことで、弁体を丸ごと交換せずとも、オリフィス径を容易に変更することが可能となる。また、減圧弁の製造にあたっては、弁体そのものを共通化し、オリフィス部分だけを複数種類用意するように製造することができるので、弁体の製造ラインを共通化することができ、減圧弁そのものの製造コストを下げることも可能となる。
また、オリフィスの代わりに栓を弁体に取り付けた場合には、この減圧弁を仕切弁として利用することも可能となる。
【0025】
しかも、オリフィスの位置を、弁体の中心よりも鉛直方向上側に配置させることで、弁体の下流側への空気抜けを良くすることが可能となる。
【0026】
また、減圧弁の上流側に、該上流側に接続される配管の流路径に比較して、流路径が弁体の位置に向かって小さく絞り込まれた絞り部を設けることで、弁体を上げてフラッシングをする際に、少なくとも弁体上流側から弁体位置にかけての流速を上げることができるので、塵芥等が溜まりやすい弁体位置の流速が高まってこの弁体位置でのレイノルズ数を上げることができる。これにより、弁体位置の流れが乱流となるのでフラッシングを効果的に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の減圧弁及びこれを備えた減圧構造の一実施形態を示す図であって、要部縦断面図である。
【図2】 同減圧弁の要部を示す図であって、図1のA部拡大図である。
【図3】 同減圧弁の弁体及びオリフィスの変形例を示す図であって、(a)は正面図、(b)は(a)のB−B断面図である。
【図4】 同減圧弁の絞り部の変形例を示す概略図である。
【図5】 従来の減圧弁を備えた従来の減圧構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10・・・減圧弁
11B・・・絞り部
12・・・弁体
14,20・・・オリフィス,オリフィス板(オリフィス)
U・・・上流側配管(上流側に接続される配管)
Claims (1)
- 弁体にオリフィスを備えた減圧弁であって、
前記弁体を、水平方向に設けられた流路に対して垂直方向で且つ鉛直方向にスライド可能とし、前記オリフィスが前記弁体に対して交換可能とされ、
少なくとも前記減圧弁の上流側には、該上流側に接続される配管の流路径に比較して、流路径が前記弁体の位置に向かって小さく絞り込まれた絞り部が設けられている減圧構造が備えられ、
前記オリフィスは前記弁体の中心よりも鉛直方向上側に配置されていることを特徴とする減圧構造を備えた減圧弁。
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