JP4614171B2 - パーツフィーダ - Google Patents

パーツフィーダ Download PDF

Info

Publication number
JP4614171B2
JP4614171B2 JP2006300880A JP2006300880A JP4614171B2 JP 4614171 B2 JP4614171 B2 JP 4614171B2 JP 2006300880 A JP2006300880 A JP 2006300880A JP 2006300880 A JP2006300880 A JP 2006300880A JP 4614171 B2 JP4614171 B2 JP 4614171B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
discharge port
passage
discharge
width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006300880A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008094617A (ja
Inventor
好高 青山
省司 青山
Original Assignee
好高 青山
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 好高 青山 filed Critical 好高 青山
Priority to JP2006300880A priority Critical patent/JP4614171B2/ja
Publication of JP2008094617A publication Critical patent/JP2008094617A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4614171B2 publication Critical patent/JP4614171B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Description

この発明は、送出通路に過小部品の排出口が設けられたパーツフィーダに関している。
振動式パーツフィーダの送出通路に小孔を設け、ここから微小コイルスプリングを1つずつ排出してパーツフィーダから送出させるものが知られている。これは、微小コイルスプリングが複数個絡み合っているので、その内の1つだけを送出するものである。
特開平9−267910号公報
上述のような形式のものであると、送出通路を移動してきた部品の大きさが正常であるか過小であるかの計測がなされないので、異常部品の排除機能が発揮されていない。たとえば、プロジェクションナットを鋼板部品に溶接する工程において、M8ナットとM6ナットを取り扱う場合には、正常なM8ナットのパーツフィーダに過小なM6ナットが混入していることがある。このような混入は作業者が床面に落ちているM6ナットを拾って、M8ナットのパーツフィーダに投げ込むようなことが原因になって発生している。
本発明は、上記の問題点を解決するために提供されたもので、過小寸法の部品を確実な計測手段によって排除することのできるパーツフィーダの提供を目的とする。
問題を解決するための手段
請求項1記載の発明は、円形のボウルの内側に螺旋形の送出通路が段状に形成されているとともに、前記ボウルに送出振動を付与する形式のものにおいて、送出通路に幅方向で見ていずれかの側が低くなった傾斜を付与し、所定の通過幅とされ送出通路の長手方向に延びる排出口が送出通路に設けられ、この排出口の両側に正常サイズの部品を滑動させるためのガイド面が設けられ、排出口の長さは送給方向で見た部品長さよりも長く設定されており、前記傾斜の低い側のガイド面の外側に沿ってガイド壁が設けられ、このガイド壁とガイド壁から遠い側の排出口の開口縁との間の間隔が過小部品の幅寸法よりも大きく設定されているとともに正常部品の幅寸法よりも小さく設定された計測寸法とされており、前記開口縁の箇所の排出口内面に、過小部品の端部が円弧線のような軌跡で転落するときに、前記排出口内面に干渉することがなく確実で円滑な落下がえられる傾斜角度が付与してあることを特徴とするパーツフィーダである。
発明の効果
送出振動によって前記排出口に接近してきた部品は、管部材の傾斜によってガイド壁をこすりながら移動する。したがって、部品が正常サイズであれば、前記計測寸法以上のサイズであるために、排出口を跨いだ状態が確保されて排出口から脱落することなく後流側へ送給されてゆく。他方、部品が過小サイズであれば、計測寸法以下のサイズであるために、排出口を跨いだ状態にはならず部品の片側が排出口から外れて落下し、後流側への送給が阻止される。
つまり、正常なサイズの部品は、その両側が前記ガイド面を滑動して前記排出口を跨ぐような状態で通過して後流側へ送出されてゆく。一方、過小なサイズの部品は、ガイド壁をこすりながら移動し上述のように排出口を跨ぐことができないので、部品の片側がガイド面から外れて排出口から転落する。また、排出口の長さが送給方向で見た部品長さよりも長く設定されているので、部品が送出通路の幅方向に移動している間に部品の片側がガイド面から外れる現象が生じて、確実な部品落下が確保でき、過小部品の送出が阻止される。
とくに、前記開口縁とガイド壁の間隔で形成される計測寸法と、部品がガイド壁を基準にしたこすりながらの移動との組合せによって、過小部品であることが計測的に確実に検出されて、排出口から落下してゆくのである。
請求項2記載の発明は、前記排出口を通過した過小部品を収容する受け箱が設けられている請求項1記載のパーツフィーダである。
したがって、排出口から転落した過小部品は受け箱で受け止められて、再び正常部品に混入することがない。
請求項3記載の発明は、前記部品は、4隅に溶着用突起が設けられたプロジェクションナットである請求項1または請求項2記載のパーツフィーダである。
このようなプロジェクションナットが、例えば、M8ナットが正常サイズでありM6ナットが小さ過ぎるサイズであるような場合には、一見して両ナットの区別がつきにくいのであるが、このような性質のプロジェクションナットであっても、確実に過小ナットが排除される。
パーツフィーダの構造を概略的に説明する。
パーツフィーダ1は、円形の振動式ボウル3を有している。図1(A)に示すように、ボウル3の下側に円筒形の起振ケース4が設けられ、その中に起振ユニット5が設置されている。この起振ユニット5が動作することにより、ボウル3に円周方向と上下方向との合成振動が付与されて部品送出がなされるようになっている。このボウル3の内側に螺旋形の送出通路6が段状に形成されている。この送出通路6の終端部に送出管2が接続されている。この送出管2は、鋼板等の金属板を屈曲させて矩形の閉断面にしてある。
送給される部品について説明する。
この実施例において対象とされる部品は、図3に示したプロジェクションナット7である。以下、単にナットと表現することもある。このプロジェクションナット7は、正方形の四角い本体8の中央部にねじ孔9があけられ、本体8の下側の四隅に溶着用突起10が斜め外側に突出した状態で設けられている。
正常サイズは通称608ナットと称され、その外形寸法は、本体8の一辺L1が12mm、ねじ孔9の内径Dが6mm、溶着用突起10の間隔L2が13.3mm、ナットの高さHは6mmである。これに対して過小サイズは通称606ナットと称され、その外形寸法は、本体8の一辺L1が10mm、ねじ孔9の内径Dが6mm、溶着用突起10の間隔L2が11mm、ナットの高さHは5mmである。
パーツフィーダの送出構造について説明する。
送出通路6は、細長い円弧状の板材11の表面によって構成され、その外周側が低くなるように傾斜させてボウル3の周壁板13に溶接してある。その傾斜角度はθ1で示され10度である(図2(B)参照)。過小ナットの高さHは正常ナットの高さHよりも1mm低いので、この高さの差を利用して過小ナット7をあらかじめ排除するようになっている。そのために、図1(A)に示すように、過小ナット排出部20が設けてある。これは、周壁板13の一部に規制高さとされたゲージ開口(図示していない)が設けられ、過小ナット7は通過できるが正常ナット7は通過できないようになっている。ゲージ開口から排除された過小ナット7は、受け箱19に受け止められる。
前記過小ナット排出部20に連続した状態で送出通路6の終端近くに円弧状の溝12が板材11に形成されている。この溝12に溶着用突起10がはまり込んだ正常サイズの表向きナット7は、溝12にガイドされて送出されてゆく。また、正常サイズの裏向きナット7の場合は、送出通路6から滑り落ちて行く。滑り落ちた裏向きナット7は、ボウル3に取付けた受け箱19に受け止められ、その後、ボウル3の中央部に戻されるようになっている。
排出口について説明する。
さらに、万一、何等かの原因で過小ナット7が過小ナット排出部20を通過して送出通路6の後流側に移送された場合に備えて、排出口22が板材11に設けてある。図2(A)に示すように、排出口22は送出通路6の長手方向に沿って細長く形成され、送出通路6と同様の円弧状になっている。排出口22の幅は所定の通過幅W1とされ長さも所定長さL3とされている。この排出口22の両側に正常サイズのナット7を滑動させるためのガイド面26が送出通路6の長手方向に沿って設けられている。その幅はそれぞれW2とされている。前記排出口22の長さは過小ナット7の送給方向の長さよりも長く設定されている。
前記板材11に、送出通路6の幅方向で見てボウル3の外周側が低くなった傾斜が付与してあり、それは前述のθ1で示されている。前記傾斜の低い側のガイド面26の外側に沿ってガイド壁27が設けられ、このガイド壁27とガイド壁27から遠い側の排出口22の開口縁28との間の間隔が、図2(C)に拡大して示すように、過小ナット7の幅寸法L2(前記11mm)よりも大きく設定されているとともに正常ナット7の幅寸法L2(前記13.3mm)よりも小さく設定された計測寸法Gとされている。
前記ガイド面26の幅W2は2mm、通過幅W1は9.5mm、排出口の長さL3は40.5mm、計測寸法Gは11.5mm、θ1は10度である。パーツフィーダ1の送出振動が送出通路6や排出口22に付与されると、傾斜角度θ1によってナット7はガイド壁27をこすりながら移動する。したがって、正常サイズのナット7は溶着用突起10の間隔が13.3mmであるから、図1(B1)にも示されているように、両側の溶着用突起10が両側のガイド面26上を滑動し排出口22を跨いだ状態で通過して行く。他方、過小サイズのナット7は溶着用突起10の間隔が11mmであり、計測寸法Gの11.5mmよりも短いので、図1(B2)にも示されているように、片側の溶着用突起10はガイド面26上を滑動することはできず上記のような跨いだ状態にはならない。そのため、過小ナット7は片側すなわち開口縁28から排出口22内に転落し排除されてゆく。
前記排出口22の長さL3は、両端部の円弧状部分を除いた有効長さとして機能するものであり、40.5mmとされている。そして、過小ナット7の送給方向の長さ11mmよりも大きく設定してあり、こうすることによって移動途上たとえば排出口22にさしかかって18mmの箇所で確実に転落する。
排出口22から転落した過小ナット7を受け止める封鎖受け箱14がボウル3の外側面に溶接されている。転落した過小ナット7は封鎖受け箱14に閉じこめられて、再び正常ナットに混入することが防止されている。
図2(D)に示すように、開口縁28の箇所の排出口内面45に傾斜角度θ2が付与してある。このような角度θ2を設けることによって、過小ナット7の端部が円弧線46のような軌跡で転落するときに、前記内面45に干渉することがなく確実で円滑な落下がえられる。なお、θ2は10度である。
以上に説明した実施例の作用効果を列記すると、つぎのとおりである。
送出振動によって前記排出口22に接近してきたプロジェクションナット7は、送出通路6の傾斜によってガイド壁27をこすりながら移動する。したがって、ナット7が正常サイズであれば、前記計測寸法G以上のサイズであるために、排出口22を跨いだ状態が確保されて排出口22から脱落することなく後流側へ送給されてゆく。他方、ナット7が過小サイズであれば、計測寸法G以下のサイズであるために、排出口22を跨いだ状態にはならずナット7の片側が排出口22から外れて落下し、後流側への送給が阻止される。
つまり、正常なサイズのナット7は、その両側が前記ガイド面26を滑動して前記排出口22を跨ぐような状態で通過して後流側へ送出されてゆく。一方、過小なサイズのナット7は、ガイド壁27をこすりながら移動し上述のように排出口22を跨ぐことができないので、ナット7の片側がガイド面26から外れて排出口22から転落する。また、排出口22の長さが送給方向で見たナット長さよりも長く設定されているので、ナット7が送出通路6の幅方向に移動している間にナット7の片側がガイド面26から外れる現象が生じて、確実なナット落下が確保でき、過小ナットの送出が阻止される。
とくに、前記開口縁28とガイド壁27の間隔で形成される計測寸法Gと、ナット7がガイド壁27を基準にしたこすりながらの移動との組合せによって、過小ナット7であることが計測的に確実に検出されて、排出口22から落下してゆくのである。
前記排出口22を通過した過小ナット7を収容する封鎖受け箱14が設けられているので、排出口22から転落した過小ナット7はこの受け箱14で受け止められて、再び正常ナットに混入することがない。
前記部品は、4隅に溶着用突起10が設けられたプロジェクションナット7である。このようなプロジェクションナット7が、例えば、M8ナットが正常サイズでありM6ナットが小さ過ぎるサイズであるような場合には、一見して両ナットの区別がつきにくいのであるが、このような性質のプロジェクションナットであっても、確実に過小ナットが排除される。
上述のように、本発明によれば、過小部品が確実に排除さて正常部品が正しい姿勢で送出されるので、自動車の車体溶接工程や、家庭電化製品の板金溶接工程などの広い産業分野で利用できる。
パーツフィーダ全体を示す平面図と各部の断面図である。 排出口の部分の平面図と断面図である。 プロジェクションナットの斜視図である。
符号の説明
1 パーツフィーダ
3 ボウル
6 送出通路
7 プロジェクションナット
10 溶着用突起
11 板材
14 封鎖受け箱
22 排出口
26 ガイド面
27 ガイド壁
28 開口縁

Claims (3)

  1. 円形のボウルの内側に螺旋形の送出通路が段状に形成されているとともに、前記ボウルに送出振動を付与する形式のものにおいて、送出通路に幅方向で見ていずれかの側が低くなった傾斜を付与し、所定の通過幅とされ送出通路の長手方向に延びる排出口が送出通路に設けられ、この排出口の両側に正常サイズの部品を滑動させるためのガイド面が設けられ、排出口の長さは送給方向で見た部品長さよりも長く設定されており、前記傾斜の低い側のガイド面の外側に沿ってガイド壁が設けられ、このガイド壁とガイド壁から遠い側の排出口の開口縁との間の間隔が過小部品の幅寸法よりも大きく設定されているとともに正常部品の幅寸法よりも小さく設定された計測寸法とされており、前記開口縁の箇所の排出口内面に、過小部品の端部が円弧線のような軌跡で転落するときに、前記排出口内面に干渉することがなく確実で円滑な落下がえられる傾斜角度が付与してあることを特徴とするパーツフィーダ。
  2. 前記排出口を通過した過小部品を収容する受け箱が設けられている請求項1記載のパーツフィーダ。
  3. 前記部品は、4隅に溶着用突起が設けられたプロジェクションナットである請求項1または請求項2記載のパーツフィーダ。
JP2006300880A 2006-10-07 2006-10-07 パーツフィーダ Active JP4614171B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006300880A JP4614171B2 (ja) 2006-10-07 2006-10-07 パーツフィーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006300880A JP4614171B2 (ja) 2006-10-07 2006-10-07 パーツフィーダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008094617A JP2008094617A (ja) 2008-04-24
JP4614171B2 true JP4614171B2 (ja) 2011-01-19

Family

ID=39377863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006300880A Active JP4614171B2 (ja) 2006-10-07 2006-10-07 パーツフィーダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4614171B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6331283B2 (ja) * 2013-08-02 2018-05-30 シンフォニアテクノロジー株式会社 振動搬送装置
JP6451995B2 (ja) * 2015-07-15 2019-01-16 青山 省司 突起付き部品の通路部材およびパーツフィーダ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237125U (ja) * 1988-09-01 1990-03-12

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0412013Y2 (ja) * 1986-10-23 1992-03-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237125U (ja) * 1988-09-01 1990-03-12

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008094617A (ja) 2008-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4614171B2 (ja) パーツフィーダ
EP1901042A1 (en) Flow rate measurement device
JP7436996B2 (ja) 円板送出装置
US8638973B2 (en) Speaker apparatus
JP6473822B2 (ja) ポジションセンサ
JP2008094618A (ja) 部品送給装置および送給方法
JP5164006B2 (ja) 部品送出通路構造
KR102165372B1 (ko) 분체의 비산성 평가 방법 및 분체의 비산성 평가 장치
JP4984305B2 (ja) プロジェクションナットの通路部材およびパーツフィーダ
WO2016081662A1 (en) Stay tight threaded fasteners
JP6451995B2 (ja) 突起付き部品の通路部材およびパーツフィーダ
EP3631379B1 (de) Messaufnehmer zum messen des massendurchflusses eines strömungsfähigen mediums
JP4805854B2 (ja) 面取機
JP5164005B2 (ja) 過長部品の送出規制部構造
JP2008102642A (ja) バラ状態の複数のコインを1枚ずつ送出可能なコイン送出装置
US20170168419A1 (en) Toner cartridge
JP7139968B2 (ja) 流量計
JP7013818B2 (ja) 選別装置
EP2808881A1 (en) Switch
JP2018058676A (ja) パーツフィーダ
JP2010105815A (ja) プロジェクションナットの選別装置と選別方法
JP7320832B2 (ja) 固定構造
JP5013337B2 (ja) プロジェクションナット移送用の湾曲通路部材
CN215615597U (zh) 一种攻牙机的送料机构及攻牙机
JP6993629B2 (ja) パーツフィーダ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100928

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101008

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20191029

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250