JP4613809B2 - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents
内燃機関の排気浄化装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4613809B2 JP4613809B2 JP2005353290A JP2005353290A JP4613809B2 JP 4613809 B2 JP4613809 B2 JP 4613809B2 JP 2005353290 A JP2005353290 A JP 2005353290A JP 2005353290 A JP2005353290 A JP 2005353290A JP 4613809 B2 JP4613809 B2 JP 4613809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fuel ratio
- overlap
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
図1は、内燃機関の排気浄化装置の構成を示す図である。
エンジン1の各シリンダ2及びピストン3により画成される燃焼室4には、点火プラグ5を囲むように、吸気バルブ6及び排気バルブ7を配置している。
吸気バルブ6は、第1カムシャフト8に形成された吸気カム8aにより所定タイミングで開閉される。排気バルブ7は、第2カムシャフト9に形成された排気カム9aにより所定タイミングで開閉される。
また、ECU30には、スロットル開度センサ17、エアフロメータ(熱線式流量計)18、空燃比検出手段(ここでは空燃比センサ)19、排気温度センサ20、クランク角センサ21、水温センサ22、スタートスイッチ23及びアクセル開度センサ24等からの信号が入力される。
エアフロメータ18は、電制スロットル弁12より上流の吸気通路11に設けられ、電制スロットル弁12を通過する空気の流量に応じた信号を出力する。
空燃比センサ19は、排気通路15の排気浄化触媒16上流に設けられ、排気空燃比に応じた信号を出力する。空燃比センサ19の出力値は、空燃比に応じて比例的に変化する。
クランク角センサ21は、エンジン1のクランク角に応じた信号を出力する。このクランク角センサ21の信号によりエンジン回転数を検出可能である。
水温センサ22は、シリンダブロックに設けられ、シリンダブロックのウォータージャケット内を流れる冷却液の温度(エンジン水温)に応じた信号を出力する。
アクセル開度センサ24は、アクセルペダルの開度に応じた信号を出力する。
ECU30は、各種センサからの信号に基づいて演算を行い、この演算結果に基づいて各種制御を行う。例えば、点火プラグ5の点火時期制御、吸気バルブ6のバルブタイミング制御(オーバーラップ制御)、電制スロットル弁12の開度制御、燃料噴射弁14の燃料噴射制御などを行う。
図2に示すように、エンジン1の始動後の経過時間Tに対する各パラメータとして、(イ)ではエンジン回転数、(ロ)では空燃比(図では「A/F」と示す)、(ハ)では可変バルブタイミング機構(図では「VTC;Variable Timing Control」と示す)10による吸気バルブ6の進角及び遅角、(ニ)では点火プラグ5の点火時期、(ホ)では電制スロットル弁12の開度、(ヘ)では燃料噴射弁14から噴射される燃料の増量率、(ト)では排気通路15へのHC排出量、(チ)では排気ガスの温度をそれぞれ示している。
図2(ロ)に示すように、排気空燃比は、スタートスイッチ23をONからOFFにした時点t1から時点t2付近では急激にリッチになっている。その後は、空燃比センサ19が活性し且つスタートスイッチ23をONからOFFにした時点t1から所定時間Tλが経過した条件にて、排気通路15内(またはエンジン1の燃焼室4内)の空燃比を目標空燃比である理論空燃比にフィードバック制御するラムダコントロールを開始するt4の時点まで、空燃比を理論空燃比(ストイキ)側に次第に移行するようになっている。
図2(ハ)に示すように、吸気バルブ6の開閉タイミング(位相)を変更する時点(VTC駆動許可があった時点)t2で、吸気バルブ6の位相を遅角側の第1位相VTC0から遅角側の第2位相VCT1へ進角し、排気バルブ7及び吸気バルブ6が共に開期間となるオーバーラップを拡大する。その後、吸気バルブ6の位相VCT1は、可変バルブタイミング機構10による吸気バルブ6の遅角が開始される時点t5から、拡大したオーバーラップを戻すために、第1位相VTC0へ制御される。
図2(ニ)に示すように、点火プラグ5の点火時期ADVは、エンジン1の始動直後からt2の時点までは初期値である第1所定値ADV1に設定する一方、t2の時点からt5の時点まではオーバーラップの増大に伴う補正分だけ進めた第2所定値ADV2に設定する。そして、可変バルブタイミング機構10により吸気バルブ6の位相の遅角を開始する時点t5からは、点火時期を、第1所定値ADV1より遅角(リタード)した第3所定値ADV3に移行する。
一方、オーバーラップの戻し(吸気バルブ6の位相の遅角化)を行っている間である図2のt5の時点からt6の時点では、電制スロットル弁12の開度TVOを小さくすることにより排気ガスを吸気ポート11aに戻し難くすると共に、点火時期を遅角する。これにより、後燃えによる排気温度の上昇を行ってHCを低減すると共に、排気浄化触媒16を早期に活性することができる。
図2(ト)に示すように、排気未燃焼成分であるHCの排出量は、エンジン1の始動直後のt2時点付近では最大になり、これより後では、ラムダコントロールを開始する時点(空燃比センサ19が活性する時点)t4まで緩やかに小さくなる。
図2(チ)に示すように、排気ガスの温度は、エンジン1の始動直後から、ラムダコントロールを開始する時点、すなわち空燃比センサ19の活性時点t4まで緩やかに上昇している。そして、空燃比センサ19の出力信号に基づいたラムダコントロールを開始する。その後、可変バルブタイミング機構10により吸気バルブ6の遅角を開始(図2(ハ)のt5〜t6)してオーバーラップを戻し、点火時期を遅角(図2(ニ)のt5〜t6)することで後燃えを発生させてHCを低減させると共に、排気ガス温度を高くして排気浄化触媒16の早期活性を図っている。
ステップ1(図では「S1」と示す。以下同様)では、エンジン1のスタートスイッチ23がONであるかを判定する。スタートスイッチ23がONからOFFに切り換わったかを判定する。即ち図2の(イ)に示すt1の時点でスタートスイッチ23がONからOFFに切り換わった場合にのみステップ2へ進み、その後は、後述するステップ4へ進む。
ステップ3では、エンジン1の始動時の水温TW0を読み込んで記憶する。
ステップ4では、スタートスイッチ23がONからOFFに切り換わった後にラムダコントロールが開始される(空燃比センサ19が活性する)までの時間、即ち図2(イ)に示すt1の時点からt4の時点までの時間Tλを超えているか(T>Tλ)を判定する。T>Tλである場合には、後述するステップ9へ進む。一方、T≦Tλである場合には、ステップ5へ進む。
ステップ8では、可変バルブタイミング機構10により吸気バルブ6の位相TVOが進角されることで拡大されたオーバーラップと、エンジン1の始動時の水温TW0とに基づいて、点火プラグ5の点火時期ADV、電制スロットル弁12の開度TVO及び燃料噴射弁14の燃料増量率を、通常制御時のものに対して補正(設定)する。
スロットル開度TVOは、図2(ホ)のt2の時点からt5の時点までに示すように、オーバーラップに対する補正分だけ大きくした第2所定値TVO2に設定される。これにより、オーバーラップを拡大した状態では、スロットル開度TVOを大きくすることにより排気ガスを吸気ポート11aに戻し易くすることで、吸気ポート11a内の燃料の気化を促進することができる。
ステップ10では、空燃比センサ19が活性しているかを判定する。活性している場合には、ステップ11へ進む一方、活性していない場合には前述のステップ5へ進む。これにより、タイマーカウントを開始してから所定時間Tλが経過しており、且つ、空燃比センサ19の出力に基づいて空燃比を理論空燃比に制御するラムダコントロールが可能であるかを判定する。
ステップ12へ進んだ場合、すなわち、ステップ9にてラムダコントロールが行われている場合には、吸気バルブ6の戻し条件の判定を行う。戻し条件の判定は、例えば、空燃比に基づいて行うため、空燃比センサ19の出力信号に基づいて空燃比を演算する。
或いは、空燃比センサ19の出力値が所定期間所定の範囲内(例えば、理論空燃比近傍)にある場合に、戻し条件が成立していると判定するようにしてもよい。これにより、ラムダコントロール開始後に、空燃比が理論空燃比に収束した状態であることを判定できる。仮に、ラムダコントロール開始後に、空燃比が不安定な状態であり理論空燃比を基準にリッチ側又はリーン側に大きく変化する状態において、空燃比が理論空燃比に達した後に大きくリーンになってしまった時点でオーバーラップを戻し始めると更に空燃比がリーンになってしまい、運転性が悪化してしまう。しかしながら、空燃比センサ19の出力値が理論空燃比近傍にある場合に戻し条件が成立していると判定すれば、空燃比が理論空燃比に十分に収束して安定している状態であるため、空燃比が過剰にリーンになることを防止でき、安定した運転性を確保できる。
ステップ14では、可変バルブタイミング機構10による吸気バルブ6の位相VTCが通常制御における位相VTC0より大きいか(VTC>VTC0)を判定する。VTC>VTC0である場合にはステップ15へ進む。一方、VTC≦VTC0である場合には前述のステップ6にて通常制御を行う。
点火プラグ5の点火時期ADVは、可変バルブタイミング機構10による吸気バルブ6の位相VTCによるオーバーラップに基づいて遅角補正する。そして、図2(ニ)及び図3(ロ)に示すように、オーバーラップと、エンジン1の始動時の水温TW0とに基づいて、点火時期ADVを第2所定値ADV2から第3所定値ADV3に緩やかに移行させる。これにより、ラムダコントロール開始後において、オーバーラップを戻して燃焼安定度が向上する分だけ点火時期ADVを遅角し、後燃えによるHC低減及び排気ガスの温度上昇による排気浄化触媒16の早期活性を行うことができる。
なお、前述のステップ13の戻し条件成立の判定においては、空燃比センサ19の出力値が理論空燃比を超えたときであるt5の時点で戻し条件が成立したと判定することについて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、前述のステップ13の戻し条件成立の判定においては、空燃比センサ19の出力信号に基づいて演算した今回の空燃比A/Fと前回の空燃比A/F(−1)との変化量ΔA/Fを演算し、この変化量ΔA/Fが所定値未満である場合にのみ戻し条件が成立しているとしてもよい。この場合の所定値は、ラムダコントロールが行われている状態で、空燃比が十分に収束していると判定するための値である。これにより、空燃比の収束判定を行ってからオーバーラップを戻すことができ、ラムダコントロールを行っている時において安定した運転性を確保できる。
この場合、吸気バルブ6の目標位相は、例えばエンジン1の始動時の水温TW0に基づいて設定する。これにより、オーバーラップが瞬時に変更されても空燃比の乱れは少ないため、できる限り早めに点火時期を遅角し、後燃えによるHCの低減と排気ガスの温度上昇による排気浄化触媒16の早期活性とを図ることができる。
この場合、図4のフローチャートでは、ステップ10にてO2センサが活性しているかを判定し、ステップ13にてO2センサの出力値が理論空燃比を境としてリッチからリーンに反転した場合に、オーバーラップの戻し条件が成立したと判定するようにする。或いは、ステップ13にて、O2センサの出力値が理論空燃比を境にしてリッチからリーン又はリーンからリッチに反転する回数が所定値に達した場合に、オーバーラップの戻し条件が成立したと判定するようにする。これらの戻し条件が成立した後は、吸気バルブ6の位相を遅角し、オーバーラップを戻し始める。ここでのオーバーラップの戻しは、例えばO2センサの出力値が所定期間以上リーン又はリッチである場合に、すなわちO2センサの出力値が所定期間以上反転しないときには、エンジン1の始動時における水温TW0に関わらず、戻し速度を遅くするようにしてもよい。
本実施形態によれば、少なくとも空燃比検出手段の活性後の条件にて空燃比を目標空燃比にフィードバック制御する空燃比フィードバック制御手段と、吸気バルブ6及び排気バルブ7の少なくとも一方の開閉タイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構10と、排気通路15にて排気を浄化可能な排気浄化触媒16とを備える内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化触媒の昇温要求時に、空燃比フィードバック制御が開始されるまでの間、排気バルブ7及び吸気バルブ6が共に開期間となるオーバーラップの拡大を行い(ステップ7)、空燃比フィードバック制御が開始された後は、オーバーラップを戻すと共に点火時期を遅角する(ステップ15〜17)。このため、触媒16の昇温要求時のオーバーラップ拡大により吸気ポート11a内への排気ガスの吹き返しを起こすことで燃料気化を促進し、燃料の重軽質空燃比差を縮小させ、その分だけ空燃比のリーン化設定が可能になる。これにより、空燃比検出のための空燃比センサ19等が非活性であるために該センサ19を用いた空燃比フィードバック制御が行えない場合である始動直後のリッチ状態においても、オーバーラップの拡大によってHCを低減できる点で有効である。そして、フィードバック制御開始後は、余剰燃料が減少することでオーバーラップ拡大の効果が減少するため、オーバーラップを戻して燃焼安定度が向上する分だけ点火時期を遅角し、後燃えによってHCを低減すると共に、排気ガスの温度上昇による排気浄化触媒の早期活性を図ることができる。
また本実施形態によれば、オーバーラップの戻しを行う間の点火時期ADVをオーバーラップに基づいて補正する(ステップ17)。このため、オーバーラップに基づいて点火時期ADVを補正して、後燃えによるHC低減及び排気ガスの温度上昇による排気浄化触媒16の早期活性を行うことができる。
5 点火プラグ
6 吸気バルブ
7 排気バルブ
8a 吸気カム
9a 排気カム
10 可変バルブタイミング機構
11 吸気通路
11a 吸気ポート
12 電制スロットル弁
14 燃料噴射弁
15 排気通路
16 排気浄化触媒
19 空燃比検出手段
30 エンジン制御装置(ECU)
Claims (10)
- 少なくとも空燃比検出手段の活性後の条件にて空燃比を目標空燃比にフィードバック制御する空燃比フィードバック制御手段と、吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一方の開閉タイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構と、排気通路にて排気を浄化可能な排気浄化触媒とを備える内燃機関の排気浄化装置において、
排気浄化触媒の昇温要求時に、空燃比フィードバック制御が開始されるまでの間、排気バルブ及び吸気バルブが共に開期間となるオーバーラップを空燃比フィードバック制御時より拡大して吸気ポート内への排気ガスの吹き返しによって吸気ポート内の燃料の気化を促進する一方、空燃比フィードバック制御が開始された後は、前記オーバーラップを戻すと共に点火時期を遅角することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。 - 前記オーバーラップの戻しは、空燃比フィードバック制御開始後、前記空燃比検出手段の出力値が所定条件を満たしたときに開始することを特徴とする請求項1記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記空燃比検出手段が、空燃比に応じて出力値が比例的に変化する空燃比センサである場合、前記所定条件は、前記空燃比センサの出力値が所定値に達したときであることを特徴とする請求項2記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記空燃比検出手段が、空燃比に応じて出力値が比例的に変化する空燃比センサである場合、前記所定条件は、前記空燃比センサの出力値が所定期間所定の範囲内にあるときであることを特徴とする請求項2記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記オーバーラップの戻しは、内燃機関の始動時の水温に基づいて戻し速度を変更する一方、前記空燃比センサの出力値が所定の範囲外であるときには、前記水温に関わらず、戻し速度を遅くすることを特徴とする請求項3または請求項4記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記空燃比検出手段が、理論空燃比を境として出力値が反転するO2センサである場合、前記所定条件は、前記O2センサの出力値が反転したときであることを特徴とする請求項2記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記空燃比検出手段が、理論空燃比を境として出力値が反転するO2センサである場合、前記所定条件は、前記O2センサの出力値が反転する回数が所定値に達したときであることを特徴とする請求項2記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記オーバーラップの戻しは、内燃機関の始動時の水温に基づいて戻し速度を変更する一方、前記O2センサの出力値が所定期間以上反転しないときには、前記水温に関わらず、戻し速度を遅くすることを特徴とする請求項6または請求項7記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記オーバーラップの戻しを行う間のスロットルバルブ開度を前記オーバーラップに基づいて補正することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1つに記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記オーバーラップの戻しを行う間の点火時期を前記オーバーラップに基づいて補正することを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1つに記載の内燃機関の排気浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005353290A JP4613809B2 (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005353290A JP4613809B2 (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007154814A JP2007154814A (ja) | 2007-06-21 |
JP4613809B2 true JP4613809B2 (ja) | 2011-01-19 |
Family
ID=38239493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005353290A Active JP4613809B2 (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4613809B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4386377B2 (ja) | 2007-06-12 | 2009-12-16 | 株式会社椿本チエイン | サイレントチェーン伝動装置 |
US8352161B2 (en) | 2007-11-13 | 2013-01-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device for internal combustion engine |
JP4502030B2 (ja) * | 2008-03-12 | 2010-07-14 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
JP4664395B2 (ja) * | 2008-05-23 | 2011-04-06 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | エンジンの制御装置 |
JP2012241620A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
CN106285965B (zh) * | 2016-09-23 | 2019-12-27 | 中国第一汽车股份有限公司 | 均质增压直喷汽油机扫气控制方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11336574A (ja) * | 1998-03-25 | 1999-12-07 | Denso Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP2004144101A (ja) * | 1998-03-25 | 2004-05-20 | Denso Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP2005146917A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの制御装置 |
-
2005
- 2005-12-07 JP JP2005353290A patent/JP4613809B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11336574A (ja) * | 1998-03-25 | 1999-12-07 | Denso Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP2004144101A (ja) * | 1998-03-25 | 2004-05-20 | Denso Corp | 内燃機関の制御装置 |
JP2005146917A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007154814A (ja) | 2007-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6708668B2 (en) | Control system and method for direct-injection spark-ignition engine | |
US7418946B2 (en) | Engine start control apparatus and method | |
JP4013594B2 (ja) | エンジンのアイドリング制御装置 | |
JP2002130015A (ja) | 筒内噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JP4613809B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP3939079B2 (ja) | 内燃機関の可変バルブタイミング制御装置 | |
JP2005120942A (ja) | 直噴火花点火式内燃機関の制御装置 | |
JP2002161770A (ja) | 内燃機関の可変バルブタイミング制御装置 | |
JP4802968B2 (ja) | エンジンの吸気バルブタイミング制御装置 | |
JP2006329144A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP2004251157A (ja) | エンジンのバルブタイミング制御装置 | |
JP5333199B2 (ja) | 直噴エンジンの運転制御装置 | |
JP4270246B2 (ja) | エンジンの始動制御装置及び始動制御方法 | |
JP4943873B2 (ja) | 筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置 | |
JP2007278073A (ja) | エンジンの制御方法及び制御装置 | |
JP2822767B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
JP3991940B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
JP4872654B2 (ja) | エンジンの制御方法及び制御装置 | |
JP4872656B2 (ja) | エンジンの制御方法及び制御装置 | |
JP2007077842A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP3451922B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JP4289110B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2008025536A (ja) | エンジンの制御方法及び制御装置 | |
JP2008232095A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2003083116A (ja) | 内燃機関の制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080321 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080331 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080926 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100629 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100824 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100921 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4613809 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029 Year of fee payment: 3 |