JP4612203B2 - 呼吸補助装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自発呼吸がないか、不十分である患者に使用することができる呼吸補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
外部供給源から送られた呼吸ガスを患者の肺に取り込むことができるようにする呼吸補助装置であって、
・供給源に接続される呼吸ガス入口と、患者の気道に接続される呼吸ガス出口とを有する室と、
・患者の一部分に押しつけて、呼吸ガス出口と外部との間を密閉できるようにする、膨張式可撓性ブラダまたはフォームクッション(foam cushion)などの支持部材とを備えた装置は既知である。
【0003】
そのような公知の呼吸補助装置は、たとえば、
・ガス出口を構成する開口部を患者の顔面に当てて患者の鼻を包囲できるようにした中空シェルによって上記室を形成した呼吸マスクの形を有する。その場合、呼吸ガス入口は、上記中空シェルの底部と一体化したエンドピースで形成されており、上記支持部材は、上記中空シェルの開口部の外郭線に沿って設けられて上記開口部と患者の顔面との間に位置するビードの形状をなしている。あるいは、
・患者の鼻孔に挿入される管状部材によって上記室を形成した鼻孔挿管装置の形を有する。この場合、上記呼吸ガス入口および出口は、上記管状部材の両端部によって形成され、上記支持部材は、上記管状部材の外壁によって支持されてそれと鼻孔の内壁との間に位置するバルーンの形状をなしている。
【0004】
これらの既知の呼吸補助装置の実施形態はいずれも、それらの支持部材が十分に密閉できないという欠点を有する。これは、圧力に耐えることができるようにするために、支持部材が一定の剛直性を有し、したがってそれを当てる部分(顔面または鼻孔内壁など)の患者の輪郭の凹凸に正確は一致できないためである。したがって、そのために漏れが生じ、呼吸ガスの不経済な損失を伴う。また、マスクの場合、ビード状部による密閉が不十分なためにビード状部と患者の顔面との間を通った呼吸ガスが患者の目に入り込み、目の痛みや角膜炎の原因になる。
【0005】
そのような密閉の不十分さを補うために、実践者は、
・上記支持部材を患者の対応部分に接触させる圧力の増加を強いられる。接触圧力のそのような増加は、(たとえば、頭部の後に廻した弾性ストラップを使用して)マスクを顔面に強制的に当てるか、鼻孔挿管装置のバルーンの内圧を増加させるかのいずれかによって行われる。しかし、支持部材の接触圧力が高いと、呼吸器が患者に当たる場所に傷ができる。あるいは、または合わせて、
・呼吸ガスを呼吸装置に送り込む圧力の増加を強いられる。この場合、呼吸ガスが届く粘膜が結果的にこのガスによって傷つくであろう。また、後者の場合、依然としてガス漏れが発生し、悪化することさえあり、問題を伴う。
【0006】
【発明の概要】
本発明の目的は、これらの欠点を軽減しようとするものであり、支持部材の位置で呼吸ガスが漏れる危険性をなくすことができる上記形式の呼吸補助装置に関する。
【0007】
そのため、本発明によれば、外部供給源から送られた呼吸ガスを患者の肺に取り込むことができるようにする呼吸補助装置であって、
・上記供給源に接続される呼吸ガス入口と、患者の気道に接続される呼吸ガス出口とを有する室と、
・患者の一部分に押しつけて、上記呼吸ガス出口と外部との間を密閉できるようにする支持部材とを備えた呼吸補助装置において、
・上記支持部材を包囲する膨張式可撓性包囲部を含むこと、および
・該包囲部は支持部材よりも高い可撓性を有すること、
・該可撓性包囲部は、前記呼吸ガスの前記外部供給源を使用して膨張されること、
・該可撓性包囲部は、前記支持部材の一方側で前記室に、前記支持部材の他方側で外部に連通していることを特徴とする。
【0008】
このため、支持部材を患者の支持部分に密接状に当てることができない時、それによって生じる空間が上記膨張式可撓性包囲部によって塞がれ、このため、この密接状態が上記支持部材によって得られない場所で密接を確保できるようにする。
【0009】
好ましくは、この可撓性包囲部は、厚さが数ミクロンのプラスチックフィルム製である。
【0010】
上記膨張式可撓性包囲部は、補助圧力源の使用、または上記外部呼吸ガス供給源の使用のいずれかの適当な方法で膨張させることができる。
【0011】
1つの好適な実施形態では、上記可撓性包囲部は、支持部材の一方側で上記室に、上記支持部材の他方側で外部に連通している。このため、上記可撓性包囲部は、上記室から送られて外部へ排出されるる加圧呼吸ガスによって膨張される。
【0012】
上記呼吸補助装置がマスクの形状をなしている場合、それの上記室は、上記ガス出口を構成する開口部を患者の顔面に当てて患者の鼻を包囲できるようにした中空シェルによって形成されており、上記呼吸ガス入口は、上記中空シェルの底部に設けられ、上記支持部材は、上記中空シェルの開口部の外周に沿って設けられて上記開口部と患者の顔面との間に位置するビードの形状をなしており、
・上記可撓性包囲部が、上記ビード状部を囲むように折り返されたスリーブであり、該スリーブは、上記中空シェルの内側の部分と、上記スリーブの外側の部分とを含み、これらの部分は、上記ビード状部を囲むように折り返された中間部分によって互いに連結されており、
・可撓性包囲部の上記内側部分が、上記中空シェルの内壁との間に、たとえば上記室に連通した内側空間を形成し、
・可撓性包囲部の上記外側部分が、上記中空シェルの外壁との間に、たとえば外部に連通した外側空間を形成することが好都合である。
【0013】
そのようなスリーブは、上記中空シェルに取り外し可能に取り付けられても、それに一体化されてもよい。一体化する場合、呼吸補助マスクの製造時に上記スリーブを中空シェルに一体化することが好都合であり、したがって、このマスクは使い捨て形式であろう。他方、取り外し可能の場合、当初は、スリーブなしで製造されている呼吸マスクにスリーブを任意の時点で取り付けることができる。
【0014】
そのような呼吸マスクでは、上記内側空間は、スリーブの上記内側部分に貫設された少なくとも1つのオリフィスによって上記室に連通することができる。上記外側空間は、外部に開放してもよいが、スリーブの上記外側部分に貫設された少なくとも1つのオリフィスによって外部に連通してもよい。
【0015】
オリフィスによって外部に連通させる場合、上記可撓性包囲部を永久的に膨張させるために、スリーブの上記内側部分に貫設されたオリフィスの全流れ断面を、スリーブの上記外側部分に貫設されたオリフィスの全流れ断面より大きくすることが好ましい。
【0016】
本発明に従った呼吸補助装置の変更形実施例で、上記呼吸補助装置が管状部材を含み、その管状部材の内部容積が上記室を形成し、患者の鼻孔に挿入できるようになっており、上記呼吸ガス入口および出口が、上記管状部材の両端部によって形成され、上記支持部材が、上記管状部材の外壁によって支持されてそれと鼻孔の内壁との間に位置する内側バルーンの形をしている装置では、上記可撓性包囲部は、上記内側バルーンを包囲して上記管状部材の上記外壁によって支持された外側バルーンの形でもよい。
【0017】
その場合、上記外側バルーンは、その先端部で、上記管状部材の壁に貫設された少なくとも1つのオリフィスを経て上記室に、また、その基端部で、上記外側バルーンの壁に貫設された少なくとも1つのオリフィスを経て外部に連通することができる。
【0018】
この場合も、上記と同じ理由で、管状部材の上記壁に貫設されたオリフィスの全流れ断面が、上記外側バルーンの壁に貫設されたオリフィスの全流れ断面より大きいことが好都合である。
【0019】
【発明の実施の形態】
添付図面によって、本発明をいかに実現できるかを分かり易く理解できるであろう。図面では、同一参照番号が同様部材を表している。
【0020】
図1に示されている本発明に従った呼吸補助装置1は、内部室3を形成する硬質の中空シェル2を有する呼吸マスクの形をしている。中空シェル2の底部には、たとえば、この中空シェルと一体化された管状エンドピース5によって呼吸ガス入口4が設けられており、エンドピース5は、適当なノズル6で加圧ボトルなどの呼吸ガス供給源(図示せず)に接続することができる。図1において、呼吸ガスの流入方向が矢印7で示されている。
【0021】
内部室3は、硬質の中空シェル2の開口部8からなる呼吸ガス出口を有する。硬質の中空シェル2は、それの開口部8を患者の顔面9(点線で示されている)に当てて顔面の鼻(気道)10を包囲できるようになっている。
【0022】
中空シェル2の開口部8と顔面9との間に気密性を確保するために、呼吸補助装置1は、中空シェル2と一体化して中空シェルの開口部8の外郭線に沿って設けられたビード状部11の形の薄壁膨張式ブラダなどの支持部材を含み、中空シェル2を患者の顔面9に当てた時、このビード状部11は、開口部8と患者の顔面9との間に位置する。
【0023】
本発明によれば、呼吸補助装置1は、さらに、可撓性包囲部12を備えており、これの厚さeがビード状部11の厚さEより相当に小さいため(図3Aおよび図3Bを参照)、この可撓性包囲部12は、ビード状部11より可撓性が相当に高い。たとえば、可撓性包囲部12は、厚さが数ミクロンのプラスチックフィルムで形成される。
【0024】
可撓性包囲部12は、ビード状部11を包囲して、一方で内部室3に連通し、他方で外部13に連通している。このために、可撓性包囲部12は、ビード状部11を囲むように折り返されたスリーブ、たとえば円筒形または円錐形のスリーブの形をしており、
・中空シェル2の内側でその内部室3内に位置して、中空シェル2の内壁2Iとの間に内側空間14を形成している内側部分12Iと、
・中空シェル2の外側に位置して、中空シェルの外壁2Eとの間に外側空間15を形成している外側部分12Eと、
・ビード状部11を囲むように折り返されて、内側部分12Iおよび外側部分12Eを連結する中間部分12iとを含む。
【0025】
図1に示されている実施形態では、スリーブ形の可撓性包囲部12が中空シェル2に取り外し可能に取り付けられて、たとえば内側部分12Iを管状のエンドピース5に挿通してそれの自由端部を囲むように折り返すことによって、中空シェル2に固定されている。それから、管状のエンドピース5を囲むように折り返されたスリーブ形の可撓性包囲部12の自由端部をエンドピース5とノズル6との間に挟むようにして、スリーブ形の可撓性包囲部12を取り外し可能に取り付けることができる。また、スリーブ形の可撓性包囲部12の内側部分12Iに貫設されたオリフィス16によって、内側空間14と内部室3との間が連通しているが、外側空間15は、外部13に開放している。
【0026】
図2に示された本発明に従った呼吸補助装置の変更形実施形態20も、図1に関連して記載した様々な部材2〜16を有する。しかし、呼吸補助装置20では、スリーブ形の可撓性包囲部12が中空シェル2に永久的に固定され、呼吸補助装置1と比較した時、この呼吸補助装置20には、以下の相違点がある。すなわち、
・内側部分12Iが中空シェル2の内壁2Iに部位21で溶接または接着されており、
・外側部分12Eが中空シェル2の外壁2Eに部位22で溶接または接着されているため、外側空間15が閉鎖され、外側空間15を外部13に連通させるためのオリフィス23を外側部分12Eに設けなければならない。この場合、オリフィス16の全流れ断面をオリフィス23の全流れ断面より大きくすることが好都合である。
【0027】
呼吸補助マスク1または20を患者の顔面9に当てた時、ビード状部11が比較的硬く、また、顔面の輪郭に凹凸があるため、ビード状部11を顔面に厳密に密接するように均一に当てることはできない。当然であるが、ビード状部11は、その外周のほとんどにわたって、図3Aに示されているように、顔面9に密接するように当てられる。この場合、可撓性包囲部12の中間部分12iがビード状部11と顔面9との間に押しつけられる。他方、ビード状部11上の一定の場所では、ビード状部11が顔面9から浮き上がり、それと顔面9との間に空間24が残る(図3Bを参照)。
【0028】
後者の場合、呼吸ガス入口4から中空シェル2に入り(矢印7)、オリフィス16を通って(矢印25)内側空間14に流れ込む呼吸ガスが、可撓性包囲部12の中間部分12iを膨張させることによって、その部分が顔面9に当てられて密接し、空間24を塞ぐ。このガスは次に、ビード状部11と中間部分12iとの間を流れて、外側空間15に入り、そこからスリーブ形の可撓性包囲部12の開口を通る(図1)か、オリフィス23を通って(図2)外部13へ排出される(矢印26)。
【0029】
このように、ビード状部11で密接させることができない場所では、可撓性包囲部12が呼吸補助装置1および20を完全に密接させることがわかるであろう。
【0030】
図4に概略的に示されている変更形実施形態では、本発明に従った呼吸補助装置30が、管状部材31の形をしており、それの内部容積が室32を形成し、患者の鼻孔(気道)33に挿入できるようになっている。図示しないが矢印34で示された供給源から送られた呼吸ガスが、ノズル38を経て管状部材31の基端部(呼吸ガス入口)35から内部へ導入されて、鼻孔33に入っている管状部材の先端部(呼吸ガス出口)36を通って患者の肺へ送られる。
【0031】
呼吸補助装置30は、既知のように、膨張して鼻孔33の内壁33Iを押しつける内側バルーンの形の膨張式保持および密接ブラダ37の形の支持部材を有する。内側バルーン形のプラダ37は、管状部材31の外壁31Eによって支持されて、それと鼻孔33の内壁33Iとの間に位置している。
【0032】
本発明によれば、内側バルーン形のプラダ37は、管状部材31の外壁31Eによって支持された外側バルーン(可撓性包囲部)39によって包囲されており、外側バルーン39は極薄プラスチックフィルム製である。
【0033】
外側バルーン39は、その先端部で、内側バルーン形のプラダ37および外側バルーン39の先端部間の位置で管状部材31の壁に貫設されたオリフィス40を経て室32に連通している。外側バルーン39は、基端部で、外側バルーン39の壁に貫設されたオリフィス42を経て外部41に連通している。
【0034】
スリーブ形の可撓性包囲部12に関して図3Aおよび図3Bに関連して以上に説明したように、外側バルーン39は、内側バルーン形のプラダ37が密接できない場所で管状部材31の出口36と鼻孔33の内壁33Iとの間を密接させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 マスクの形をした本発明に従った呼吸補助装置の実施形態を概略的に示す軸方向断面図である。
【図2】 図1のマスクの変更形実施形態を概略的に示すやはり軸方向断面図である。
【図3A】 図1および図2のマスクで密接状態が得られる課程を概略的に示す拡大部分図である。
【図3B】 図1および図2のマスクで密接状態が得られる課程を概略的に示す拡大部分図である。
【図4】 管の形をした本発明に従った呼吸補助装置の変更形実施形態を概略的に示す軸方向断面図である。
【符号の説明】
1…呼吸補助装置、2…中空シェル、2E…外壁、2I…内壁、3…内部室、4…呼吸ガス入口、5…エンドピース、6…ノズル、7…矢印、8…開口部(呼吸ガス出口)、9…顔面、10…鼻(気道)、11…支持部材(ビード状部/膨張式プラダ)、12…可撓性包囲部、13…外部、14…内側空間、15…外側空間、16…オリフィス、20…呼吸補助装置、21,22…部位、、23…オリフィス、24…空間、25,26…矢印、30…呼吸補助装置、31…管状部材、32…室、33…鼻孔(気道)、33E…外壁、33I…内壁、34…矢印、35…基端部(呼吸ガス入口)、36…先端部(呼吸ガス出口)、37…プラダ(支持部材/内側バルーン)、38…ノズル、39…外側バルーン(可撓性包囲部)、40…オリフィス、41…外部、42…オリフィス。
Claims (10)
- 外部供給源から送られた呼吸ガスを患者の肺に取り込むことができるようにする呼吸補助装置(1、20、30)であって、
・前記外部供給源に接続される呼吸ガス入口(4、35)と、前記患者の気道(10、33)に接続される呼吸ガス出口(8、36)とを有する室(3、32)と、
・前記患者の一部分(9、33I)に押しつけて、前記呼吸ガス出口と外部との間を密閉できるようにする支持部材(11、37)とを備えた呼吸補助装置において、
・前記支持部材(11、37)を包囲する膨張式可撓性包囲部(12、39)を含み、
・該可撓性包囲部は前記支持部材より高い可撓性を有し、
・前記可撓性包囲部は、前記呼吸ガスの前記外部供給源を使用して膨張され、
・前記可撓性包囲部は、前記支持部材(11、37)の一方側で前記室(3、32)に、前記支持部材の他方側で外部(13、41)に連通している呼吸補助装置。 - 前記可撓性包囲部(12、39)は、厚さが数ミクロンのプラスチックフィルム製である請求項1記載の呼吸補助装置。
- マスク(1、20)の形を有し、前記室(3)は、前記呼吸ガス出口を構成する開口部(8)を患者の顔面(9)に当てて患者の鼻(10)を包囲できるようにした中空シェル(2)によって形成されており、前記呼吸ガス入口(4)は、該中空シェル(2)の底部に設けられ、前記支持部材は、該中空シェルの前記開口部(8)の外周に沿って設けられて該開口部と患者の顔面との間に位置するビード状部(11)の形をしており、
・前記可撓性包囲部は、前記ビード状部を囲むように折り返されたスリーブ(12)であり、該スリーブは、前記中空シェルの内側の内側部分(12I)と、前記スリーブの外側の外側部分(12E)とを含み、該内側及び外側部分は、前記ビード状部(11)を囲むように折り返された中間部分(12i)によって互いに連結されており、
・前記可撓性包囲部(12)の前記内側部分(12I)は、前記中空シェル(2)の前記内壁(2I)との間に内側空間(14)を形成し、
・前記可撓性包囲部(12)の前記外側部分(12E)は、前記中空シェル(2)の前記外壁(2E)との間に外側空間(15)を形成する、請求項1記載の呼吸補助装置。 - 前記内側空間(14)は、前記室(3)に連通し、前記外側空間(15)は、外部(13)に連通している請求項3記載の呼吸補助装置。
- 前記スリーブ(12)は、前記中空シェル(2)に取り外し可能に取り付けられている請求項3記載の呼吸補助装置。
- 前記スリーブ(12)は、前記中空シェル(2)に固定されている請求項3記載の呼吸補助装置。
- 前記外側空間(15)は、外部(13)に開放している請求項4記載の呼吸補助装置。
- 前記外側空間(15)は、前記スリーブ(12)の前記外側部分(12E)に貫設された少なくとも1つのオリフィス(23)によって外部(13)に連通している請求項4記載の呼吸補助装置。
- 管状部材(31)を含み、それの内部容積が前記室(32)を形成し、患者の鼻孔(33)に挿入できるようになっており、前記呼吸ガス入口および出口は、前記管状部材(31)の両端部(35、36)によって形成され、前記支持部材は、前記管状部材(31)の外壁(31E)によって支持されてそれと前記鼻孔(33)の内壁(33I)との間に位置する内側バルーン(37)の形をしており、
前記可撓性包囲部は、前記内側バルーン(37)を包囲して前記管状部材(31)の前記外壁(31E)によって支持された外側バルーン(39)の形をしている請求項1記載の呼吸補助装置。 - 前記外側バルーン(39)は、その先端部で、前記管状部材(31)の壁に貫設された少なくとも1つのオリフィス(40)を経て前記室(32)に連通し、また、その基端部で、前記外側バルーン(39)の壁に貫設された少なくとも1つのオリフィス(42)を経て外部(41)に連通している請求項9記載の呼吸補助装置。
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