JPH02168965A - 使い捨て蘇生器 - Google Patents
使い捨て蘇生器Info
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- JPH02168965A JPH02168965A JP1287290A JP28729089A JPH02168965A JP H02168965 A JPH02168965 A JP H02168965A JP 1287290 A JP1287290 A JP 1287290A JP 28729089 A JP28729089 A JP 28729089A JP H02168965 A JPH02168965 A JP H02168965A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
- A61M16/0057—Pumps therefor
- A61M16/0078—Breathing bags
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61M16/0084—Pumps therefor self-reinflatable by elasticity, e.g. resuscitation squeeze bags
-
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- A61M16/10—Preparation of respiratory gases or vapours
- A61M16/12—Preparation of respiratory gases or vapours by mixing different gases
-
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- A61M16/20—Valves specially adapted to medical respiratory devices
- A61M16/208—Non-controlled one-way valves, e.g. exhalation, check, pop-off non-rebreathing valves
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、第１の開口部と、該第１の開口部に設けられ
た、酸素含有空気の吸込み用の１方向弁と、顔面マスク
に接続することができる短管と呼気用の出口開口部とを
備える弁ハウジングに気密的に接続されている第２の開
口部と、を有する弾性的に圧縮することができる細長い
す圧搾バッグを含む使い捨て蘇生器であって、前記弁ハ
ウジングが弁座とエラストマ材料でできたディスク状の
弁体とを含み、前記圧搾バッグ内の圧力が大気圧を越え
ているとき、前記弁により、酸素含有空気を前記圧搾バ
ッグから短管へ流入させ、前記圧搾バッグ内の圧力が前
記短管内の圧力よりも低いとき呼気を前記短管から前記
出口開口部に流れさせる使い捨て蘇生器に関する。
た、酸素含有空気の吸込み用の１方向弁と、顔面マスク
に接続することができる短管と呼気用の出口開口部とを
備える弁ハウジングに気密的に接続されている第２の開
口部と、を有する弾性的に圧縮することができる細長い
す圧搾バッグを含む使い捨て蘇生器であって、前記弁ハ
ウジングが弁座とエラストマ材料でできたディスク状の
弁体とを含み、前記圧搾バッグ内の圧力が大気圧を越え
ているとき、前記弁により、酸素含有空気を前記圧搾バ
ッグから短管へ流入させ、前記圧搾バッグ内の圧力が前
記短管内の圧力よりも低いとき呼気を前記短管から前記
出口開口部に流れさせる使い捨て蘇生器に関する。
上記のようにほぼ作られた再使用可能な蘇生器がデンマ
ーク特許明細書第１５１．２８８号から知られている。
ーク特許明細書第１５１．２８８号から知られている。
この公知の蘇生器は、自動膨張折り畳みインサートを含
む圧搾バッグを含む。
む圧搾バッグを含む。
かかる公知の蘇生器を１人の患者の処置に使用した後、
さらに別の患者の処置に使用しようとするときには、か
かる蘇生器を分解し、浄化し、消毒しなければならない
。これは時間のかかる操作であり、さらに、蘇生器が不
正確に再組立てされる危険を伴うから、かかる蘇生器の
使用を１人の患者に限り、使用後かかる蘇生器を捨てる
ことへの関心が高まっている。
さらに別の患者の処置に使用しようとするときには、か
かる蘇生器を分解し、浄化し、消毒しなければならない
。これは時間のかかる操作であり、さらに、蘇生器が不
正確に再組立てされる危険を伴うから、かかる蘇生器の
使用を１人の患者に限り、使用後かかる蘇生器を捨てる
ことへの関心が高まっている。
これは、簡単で費用の安い、しかも信頼性のある蘇生器
の開発の必要を生みだした。
の開発の必要を生みだした。
インサートを含まない、プラスチック材料からなる圧搾
バッグを使用し、輸送費を削減することが提案されてい
る。成る知られた装置の圧搾バッグは、細長い圧搾バッ
グの一方の端を圧搾バッグの残りの部分の中に折り畳む
ことができるように肉厚の薄い環状の折り畳み領域を有
する。デンマーク特許公報第１．６１６．４１２号には
かかる折り畳み圧搾バッグを含む蘇生器が開示されてい
る。
バッグを使用し、輸送費を削減することが提案されてい
る。成る知られた装置の圧搾バッグは、細長い圧搾バッ
グの一方の端を圧搾バッグの残りの部分の中に折り畳む
ことができるように肉厚の薄い環状の折り畳み領域を有
する。デンマーク特許公報第１．６１６．４１２号には
かかる折り畳み圧搾バッグを含む蘇生器が開示されてい
る。
知られた使い捨て蘇生器の短管は圧搾バッグの長さ方向
軸線と同軸にかつ平行に配置されており、ソレユえ、一
方の手でバッグをリズミカルに圧縮し、他方の手でマス
クが鼻と口の両方を覆うようにマスクを患者の顔に接触
させて維持することにより蘇生器をただ１人で操作する
ことができるようにするには、前記短管と顔面マスクと
の間に折り曲げた連結部品を設ける必要がある。
軸線と同軸にかつ平行に配置されており、ソレユえ、一
方の手でバッグをリズミカルに圧縮し、他方の手でマス
クが鼻と口の両方を覆うようにマスクを患者の顔に接触
させて維持することにより蘇生器をただ１人で操作する
ことができるようにするには、前記短管と顔面マスクと
の間に折り曲げた連結部品を設ける必要がある。
デンマーク特許公報第１．２７７、５２０号は、一部が
圧搾バッグ内に配置されている弁／’％ウジングを有す
る再使用可能な蘇生器を開示している。この公知の蘇生
器の弁ハウジングは２つの弁部品からなり、これら２つ
の弁部品は、互いに押圧され、周囲に、バッグの開口部
の内側に設けられた対応する溝に嵌まり込むフランジを
形成している。上記の弁ハウジング内に配置された弁は
、２つの弁部品の一方の部品をなす穴のあいた弁座に取
付けられた中央配置のピンを有する円形の弁ディスクか
らなる。他方の弁部品の内面は、弁の出口開口部のまわ
りに設けられ、酸素含有ガスが弁の出口開口部を通って
漏れるのを効果的に防止する環状ビードを含む。この公
知の蘇生器の弁ノ１ウジングは又、圧搾バッグの長さ方
向軸線と平行に延びる短管を含む。
圧搾バッグ内に配置されている弁／’％ウジングを有す
る再使用可能な蘇生器を開示している。この公知の蘇生
器の弁ハウジングは２つの弁部品からなり、これら２つ
の弁部品は、互いに押圧され、周囲に、バッグの開口部
の内側に設けられた対応する溝に嵌まり込むフランジを
形成している。上記の弁ハウジング内に配置された弁は
、２つの弁部品の一方の部品をなす穴のあいた弁座に取
付けられた中央配置のピンを有する円形の弁ディスクか
らなる。他方の弁部品の内面は、弁の出口開口部のまわ
りに設けられ、酸素含有ガスが弁の出口開口部を通って
漏れるのを効果的に防止する環状ビードを含む。この公
知の蘇生器の弁ノ１ウジングは又、圧搾バッグの長さ方
向軸線と平行に延びる短管を含む。
本発明の蘇生器は、弁ハウジングが、透明な材料ででき
た管の形態を有し、エラストマ材料でできたディスク状
弁体が、前記弁座の穴の中で軸線方向に移動できるよう
に設けられた中央配置のガイドピンを含み、出口開口部
を形成する中央通路を含む本体が前記透明な管の自由端
に取付けられており、中央通路は、前記弁体と同軸に設
けられていてこの弁体と接触している環状ビードによっ
て取り囲まれており、マスクに接続されるべき短管が前
記透明な管の側部から延び、前記弁体と前記透明な管の
自由端に配置された前記本体との間に位置する領域に接
続されていることを特徴とする。
た管の形態を有し、エラストマ材料でできたディスク状
弁体が、前記弁座の穴の中で軸線方向に移動できるよう
に設けられた中央配置のガイドピンを含み、出口開口部
を形成する中央通路を含む本体が前記透明な管の自由端
に取付けられており、中央通路は、前記弁体と同軸に設
けられていてこの弁体と接触している環状ビードによっ
て取り囲まれており、マスクに接続されるべき短管が前
記透明な管の側部から延び、前記弁体と前記透明な管の
自由端に配置された前記本体との間に位置する領域に接
続されていることを特徴とする。
かくして、弁組立体は、３つの構成要素、すなわち、弁
座と短管とを含む透明な管、弁座に対して移動すること
ができる弁体、および透明な管を自由端に設けられ、中
央通路を有する本体のみからなる。
座と短管とを含む透明な管、弁座に対して移動すること
ができる弁体、および透明な管を自由端に設けられ、中
央通路を有する本体のみからなる。
これら３つの比較的簡単な構成要素は容易に組み立てる
ことができ、従って、製造コストおよび組立てコストは
比較的小さい。更には、透明な管および弁体から突出す
る中央ピンの使用には、操作者が、ピンの運動を目で追
うことにより、弁が正しく機能していることを確かめる
ことができるという利点がある。
ことができ、従って、製造コストおよび組立てコストは
比較的小さい。更には、透明な管および弁体から突出す
る中央ピンの使用には、操作者が、ピンの運動を目で追
うことにより、弁が正しく機能していることを確かめる
ことができるという利点がある。
かくして、ピンは、酸素含有ガスが圧搾バッグから患者
の方に流れるとき圧搾バッグから遠ざかる方向に移動し
、呼気が患者から出口開口部の方へ流れるときその反対
方向に移動する。
の方に流れるとき圧搾バッグから遠ざかる方向に移動し
、呼気が患者から出口開口部の方へ流れるときその反対
方向に移動する。
透明な管の自由端に配置された本体は、好ましくは管の
自由端の内側に設けられたねじに対応したおねじを備え
る。かかるねじは、吐物を弁室から素早く除去しなけれ
ばならない場合前記本体の分解を容易にする。
自由端の内側に設けられたねじに対応したおねじを備え
る。かかるねじは、吐物を弁室から素早く除去しなけれ
ばならない場合前記本体の分解を容易にする。
呼気が透明な管の側部に配置された短管から出口開口部
の方へ流れるのを容易にするために、弁座は、透明な管
の自由端から見たとき凸形であることが好ましい。かか
る形状により、ディスク状の弁体を、圧搾バッグへの呼
吸ガスの吸込み中、透明な管の自由端に挿入された本体
から遠ざかる方へ移動させることができ、かくして、呼
気を出口開口部の方へ流す通路の横断面積を増大させる
ことができる。
の方へ流れるのを容易にするために、弁座は、透明な管
の自由端から見たとき凸形であることが好ましい。かか
る形状により、ディスク状の弁体を、圧搾バッグへの呼
吸ガスの吸込み中、透明な管の自由端に挿入された本体
から遠ざかる方へ移動させることができ、かくして、呼
気を出口開口部の方へ流す通路の横断面積を増大させる
ことができる。
本発明の蘇生器の好ましい実施例では、圧搾バッグの第
２の開口部の縁は、透明な管と圧搾バッグとを気密的に
接続させ、同時に透明な管が圧搾バッグに対して回転す
ることができるようにするように、透明な管の外側に設
けられた環状溝に引き伸ばし状態で配置されるのが好ま
しい。
２の開口部の縁は、透明な管と圧搾バッグとを気密的に
接続させ、同時に透明な管が圧搾バッグに対して回転す
ることができるようにするように、透明な管の外側に設
けられた環状溝に引き伸ばし状態で配置されるのが好ま
しい。
本発明の蘇生器の特に好ましい実施態様は、圧搾バッグ
の外側に取付けられたストラップを含む。
の外側に取付けられたストラップを含む。
このストラップは、操作者が、手を圧搾バッグの外側と
ストラップの内側との間の領域に入れることができ、か
くして、蘇生器を保持し、同時に圧搾バッグにリズミカ
ルな圧縮を加えるこ七ができるような長さをもつことが
好ましい。
ストラップの内側との間の領域に入れることができ、か
くして、蘇生器を保持し、同時に圧搾バッグにリズミカ
ルな圧縮を加えるこ七ができるような長さをもつことが
好ましい。
洋ナシ形の圧搾バッグを使用するときには、ストラップ
の一方の端は、好ましくは第１の開口部を含む圧搾バッ
グの端近くに取付けられており、ストラップの他方の端
は、圧搾バッグの反対側の端と最大・の径を有する領域
との間の中間点のある領域で圧搾バッグに取付けられて
いる。
の一方の端は、好ましくは第１の開口部を含む圧搾バッ
グの端近くに取付けられており、ストラップの他方の端
は、圧搾バッグの反対側の端と最大・の径を有する領域
との間の中間点のある領域で圧搾バッグに取付けられて
いる。
ストラップをこのように圧搾バッグに取付けることによ
って、ストラッ、プが該ストラップの下に置かれた手で
スクィーズバッグを圧縮すると引張力を生じるから、圧
搾バッグは、すみやかに膨張するようになる。
って、ストラッ、プが該ストラップの下に置かれた手で
スクィーズバッグを圧縮すると引張力を生じるから、圧
搾バッグは、すみやかに膨張するようになる。
圧搾バッグの第１の開口部に設けられた１方向弁は、好
ましくは圧搾バッグの内側に設けられたフラップ弁であ
る。このフラップ弁は、中央配置のピンによって穴のあ
いた弁座に取付けられている円形の弾性ディスクを含む
のがよい。
ましくは圧搾バッグの内側に設けられたフラップ弁であ
る。このフラップ弁は、中央配置のピンによって穴のあ
いた弁座に取付けられている円形の弾性ディスクを含む
のがよい。
上記の１方向弁は、該１方向弁から外方に延び、自由端
が開いており、かつ押しつぶしバッグに連結されたホル
ダと協働するようになっているハウジングと、ハウジン
グの側壁に設けられた２つの１方向弁と、酸素含有ガス
源に接続することができる短管と組み合わされることが
好ましく、上記２つの１方向弁のうち第１の１方向弁は
、所定の真空が前記ハウジング内に確立されたとき空気
をハウジングに流入させ、第２の１方向弁は、所定の大
気圧以上の圧力がハウジングに確立されたときガスをハ
ウジングから流出させる。
が開いており、かつ押しつぶしバッグに連結されたホル
ダと協働するようになっているハウジングと、ハウジン
グの側壁に設けられた２つの１方向弁と、酸素含有ガス
源に接続することができる短管と組み合わされることが
好ましく、上記２つの１方向弁のうち第１の１方向弁は
、所定の真空が前記ハウジング内に確立されたとき空気
をハウジングに流入させ、第２の１方向弁は、所定の大
気圧以上の圧力がハウジングに確立されたときガスをハ
ウジングから流出させる。
前記短管を経てハウジングに導入することができる上記
酸素含有ガスは、例えば圧力容器から供給される純粋な
酸素であるのが好ましい。酸素を圧力容器から直接バッ
グ中の呼吸気に供給するときには、患者の空気通路に、
患者を危険に陥れるような大気圧以上の圧力を作り出す
危険がある。
酸素含有ガスは、例えば圧力容器から供給される純粋な
酸素であるのが好ましい。酸素を圧力容器から直接バッ
グ中の呼吸気に供給するときには、患者の空気通路に、
患者を危険に陥れるような大気圧以上の圧力を作り出す
危険がある。
上記の実施例でかかる危険は除去される。かくして、加
圧酸素を短管を経て上記ハウジングに導入することによ
って、酸素は押しつぶしバッグを満たし膨張させる。前
記バッグ内の圧力が所定の値を越えたときには、酸素は
押しつぶしバッグから第２の１方向弁を経て流出しはじ
める。
圧酸素を短管を経て上記ハウジングに導入することによ
って、酸素は押しつぶしバッグを満たし膨張させる。前
記バッグ内の圧力が所定の値を越えたときには、酸素は
押しつぶしバッグから第２の１方向弁を経て流出しはじ
める。
圧搾バッグの圧縮の後、圧搾バッグは膨張し、前記・バ
ッグ内に真空が作られる。この真空はハウジング内に広
がり、酸素は押しつぶしバッグから圧搾バッグ中に吸引
されるようになる。同時に、第１の１方向弁が開き、か
くし・て、空気はハウジングに流入することができるよ
うになる。蘇生器の繰り返しの使用で、酸素の流量、圧
縮体積、および操作順序によって決まる比率の空気と酸
素の混合気を患者に供給するようにする。
ッグ内に真空が作られる。この真空はハウジング内に広
がり、酸素は押しつぶしバッグから圧搾バッグ中に吸引
されるようになる。同時に、第１の１方向弁が開き、か
くし・て、空気はハウジングに流入することができるよ
うになる。蘇生器の繰り返しの使用で、酸素の流量、圧
縮体積、および操作順序によって決まる比率の空気と酸
素の混合気を患者に供給するようにする。
圧搾バッグは、好ましくは環状の折り畳み領域を含み、
該折り畳み領域は、圧搾バッグの第２の開口部から、バ
ッグの中間部分と透明な管とを圧搾バッグの折り畳み領
域と第１の開口部との間に位置する圧搾バッグの部分の
中に折り畳むことができるような距離のところに配置さ
れている。
該折り畳み領域は、圧搾バッグの第２の開口部から、バ
ッグの中間部分と透明な管とを圧搾バッグの折り畳み領
域と第１の開口部との間に位置する圧搾バッグの部分の
中に折り畳むことができるような距離のところに配置さ
れている。
上記折り畳み領域は、好ましくは圧搾バッグの外側に設
けられた２つの環状溝によって構成されている。
けられた２つの環状溝によって構成されている。
本発明を添付図面を参照してさらに詳しく説明する。
第１図で、参照番号１は細長い圧縮可能な圧搾バッグを
示し、該圧縮可能な圧搾バッグｌは、断面が円形であり
、壁の厚さの薄い環状折り畳み領域２を含み、前記折り
畳み領域２は、圧搾バッグ１の外側に設けられた２つの
平行な環状溝によって構成されている。蘇生器は又、両
端が圧搾バッグ１に取付けられているストラップ４を含
む。
示し、該圧縮可能な圧搾バッグｌは、断面が円形であり
、壁の厚さの薄い環状折り畳み領域２を含み、前記折り
畳み領域２は、圧搾バッグ１の外側に設けられた２つの
平行な環状溝によって構成されている。蘇生器は又、両
端が圧搾バッグ１に取付けられているストラップ４を含
む。
圧搾バッグは両端に１つずつ開口部を備え、第１の開口
部は吸込み装置５を有し、第２の開口部には透明な管６
が挿入されている。
部は吸込み装置５を有し、第２の開口部には透明な管６
が挿入されている。
吸込み装置５は、ば口部の縁を取り囲む環状溝８を周囲
に沿って有する円形のディスク７からなり、前記縁は、
引き伸ばし状態で溝８に維持されている。ディスク７の
中央部は穴９を備えた弁座の形態を有し、これらの穴は
、ディスク７の内側に配置され、中央配置のピン１１に
よって弁座に取付けられた薄い円形の弾性弁フラップ１
０によって覆われている、ディスク７の外側は穴１４を
備えた２つの平行な側壁１３を有するハウジング１２と
一体であり、前記側壁は、ハウジング１２の内側に設け
られた吸気弁およびハウジング１２の外側に設けられた
リリーフバルブの弁座をそれぞれ形成している。
に沿って有する円形のディスク７からなり、前記縁は、
引き伸ばし状態で溝８に維持されている。ディスク７の
中央部は穴９を備えた弁座の形態を有し、これらの穴は
、ディスク７の内側に配置され、中央配置のピン１１に
よって弁座に取付けられた薄い円形の弾性弁フラップ１
０によって覆われている、ディスク７の外側は穴１４を
備えた２つの平行な側壁１３を有するハウジング１２と
一体であり、前記側壁は、ハウジング１２の内側に設け
られた吸気弁およびハウジング１２の外側に設けられた
リリーフバルブの弁座をそれぞれ形成している。
吸気弁は、穴１４に加えて、ピン１６によって弁座に取
付けられている薄い円形の弁フラツプ１５を含む。同様
にリリーフバルブは、ピン１８によって取付けられてい
るもう１つの薄い円形の弁フラツプ１７を含む。ノ１ウ
ジング１２は、ディスク７と反対側の端が開いており、
図に示す実施例では、ハウジング１２の開放端に、薄い
プラスチックバッグ２１の口に取付けられたディスク２
０の縁に重なるホルダ１９が取付けられている。
付けられている薄い円形の弁フラツプ１５を含む。同様
にリリーフバルブは、ピン１８によって取付けられてい
るもう１つの薄い円形の弁フラツプ１７を含む。ノ１ウ
ジング１２は、ディスク７と反対側の端が開いており、
図に示す実施例では、ハウジング１２の開放端に、薄い
プラスチックバッグ２１の口に取付けられたディスク２
０の縁に重なるホルダ１９が取付けられている。
ホルダ１９はハウジング１２を取り囲んでおり、ホルダ
の壁は、空気および酸素含有ガスの取り入れおよび排出
孔２２をそれぞれ備える。
の壁は、空気および酸素含有ガスの取り入れおよび排出
孔２２をそれぞれ備える。
ハウジング１２は又、酸素供給用の管を／Ｎウジング１
２に取付けるための管スタブ２３を含む。
２に取付けるための管スタブ２３を含む。
透明な管６は、一方の端に、圧搾バ・ソゲｌの第２の開
口部の引き伸ばし状態にある縁を取り囲む環状溝３０を
含む。環状ビード３３によって取り囲まれている中央通
路３２を有する中空部材３１が管６“の反対側の端にね
じ込まれている。圧搾ノくラグ内が大気圧又は大気圧以
上の圧力であるとき、ビード３３は、穴３７を備えた凸
形の弁座３６の穴に挿入されている中央ピン３５を有す
る可撓性弾性の円形弁フラツプ３４と接触している。ピ
ン３５は弁座３６の上記穴の中で軸線方向に移動するこ
とができ、弁座から遠ざかる方向への運動はピン３５の
肩３８によって制限される。ピン３５は自由端３９を有
し、端３９の運動は透明な管６の壁を通して監視するこ
とができる。
口部の引き伸ばし状態にある縁を取り囲む環状溝３０を
含む。環状ビード３３によって取り囲まれている中央通
路３２を有する中空部材３１が管６“の反対側の端にね
じ込まれている。圧搾ノくラグ内が大気圧又は大気圧以
上の圧力であるとき、ビード３３は、穴３７を備えた凸
形の弁座３６の穴に挿入されている中央ピン３５を有す
る可撓性弾性の円形弁フラツプ３４と接触している。ピ
ン３５は弁座３６の上記穴の中で軸線方向に移動するこ
とができ、弁座から遠ざかる方向への運動はピン３５の
肩３８によって制限される。ピン３５は自由端３９を有
し、端３９の運動は透明な管６の壁を通して監視するこ
とができる。
透明な管６の側部には枝管４０が設けられており、枝管
４０の内部は、管壁の穴４１を通して、一方の側が弁フ
ラツプ３４によって構成され、他方の側が中空体３１に
よって構成された空間４２と連通している。
４０の内部は、管壁の穴４１を通して、一方の側が弁フ
ラツプ３４によって構成され、他方の側が中空体３１に
よって構成された空間４２と連通している。
第３図から明らかなように、箱の内部を殆ど全部溝たす
ように蘇生器を折り畳んで配置することができる。
ように蘇生器を折り畳んで配置することができる。
図示した蘇生器は以下のように操作することができる。
手を、ストラップ４が手に重なるように置いた後、使用
者は、片手だけで圧搾バッグ１にリズミカルな圧縮を加
えることができる。圧搾バッグ１を圧縮することにより
、圧搾バッグ１から透明な管６ヘガス流が発生する。か
くして作られた圧力の増大により、弁部材３４は弁座に
対して変位され、環状ビード３３に押しつけられ、かく
して、ガスは弁座３６の穴３７を経て空間４２に流れ込
み、該空間から穴４１および短管すなわち枝管４０を経
て短管４０と接続されたマスク（図示せず）の方へ流れ
ることができる。
者は、片手だけで圧搾バッグ１にリズミカルな圧縮を加
えることができる。圧搾バッグ１を圧縮することにより
、圧搾バッグ１から透明な管６ヘガス流が発生する。か
くして作られた圧力の増大により、弁部材３４は弁座に
対して変位され、環状ビード３３に押しつけられ、かく
して、ガスは弁座３６の穴３７を経て空間４２に流れ込
み、該空間から穴４１および短管すなわち枝管４０を経
て短管４０と接続されたマスク（図示せず）の方へ流れ
ることができる。
圧搾バッグ１の圧縮が終わると、バッグｌは元の形状を
回復する傾向があり、この傾向は、ストラップ４によっ
て作られる張力によって助長される。圧搾バッグｌの膨
張中、圧搾バッグ内の圧力は大気圧以下に降下し、弁体
３４は、弁座３６に押しつけられて呼気を短管４０、穴
４１、空間４２および中央通路３２に通過させる。同時
に、弁体１０の外側に及ぼされる過圧によってハウジン
グ１２からディスク７の穴９を経て空気の吸込みを可能
にする。
回復する傾向があり、この傾向は、ストラップ４によっ
て作られる張力によって助長される。圧搾バッグｌの膨
張中、圧搾バッグ内の圧力は大気圧以下に降下し、弁体
３４は、弁座３６に押しつけられて呼気を短管４０、穴
４１、空間４２および中央通路３２に通過させる。同時
に、弁体１０の外側に及ぼされる過圧によってハウジン
グ１２からディスク７の穴９を経て空気の吸込みを可能
にする。
短管２３を加圧酸素源に接続すると、酸素がハウジング
１２とバッグ２１とに定常的に流れ込むようになる。バ
ッグ２１が酸素で満たされ、バッグ２１内に僅かな大気
圧以上の圧力が確立されると、ハウジング１２に設けら
れたリリーフバルブが開き、過剰な酸素がハウジング１
２から穴１４およびホルダ１９の穴２２を経て流出する
。かくして、圧搾バッグ１の膨張中、酸素は、バッグ２
１にもはや酸素が存在しなくなるまで圧搾バッグ１に流
入する。この段階で、ハウジング１２中に確立された真
空により、ハウジング１２の吸気弁が開き、空気を吸気
弁の穴１４を経てハウジング１２に流入させる。
１２とバッグ２１とに定常的に流れ込むようになる。バ
ッグ２１が酸素で満たされ、バッグ２１内に僅かな大気
圧以上の圧力が確立されると、ハウジング１２に設けら
れたリリーフバルブが開き、過剰な酸素がハウジング１
２から穴１４およびホルダ１９の穴２２を経て流出する
。かくして、圧搾バッグ１の膨張中、酸素は、バッグ２
１にもはや酸素が存在しなくなるまで圧搾バッグ１に流
入する。この段階で、ハウジング１２中に確立された真
空により、ハウジング１２の吸気弁が開き、空気を吸気
弁の穴１４を経てハウジング１２に流入させる。
説明した蘇生器を使用することにより、２１％から１０
０％の間の所望の酸素濃度の吸入気を患者に供給するこ
とができる。
０％の間の所望の酸素濃度の吸入気を患者に供給するこ
とができる。
第１図は、本発明による蘇生器の好ましい実施例の側面
図である。 第２図は、・第１図に示した蘇生器の紙面に垂直な長さ
方向断面図である。 第３図は、折り畳まれた状態の本発明の蘇生器の部分断
面側面図である。 第４図は、第２図に示した蘇生器の左（１１１の端（こ
ある弁装置の拡大断面図である。 第５図は、第２図に示した蘇生器の右但１１の端（こあ
る弁装置の拡大断面図である。 １・・・圧搾バ・ソゲ ６・・・透明な管 １２・・・ハウジング ３３・・・環状−ド ４０・・・短管
図である。 第２図は、・第１図に示した蘇生器の紙面に垂直な長さ
方向断面図である。 第３図は、折り畳まれた状態の本発明の蘇生器の部分断
面側面図である。 第４図は、第２図に示した蘇生器の左（１１１の端（こ
ある弁装置の拡大断面図である。 第５図は、第２図に示した蘇生器の右但１１の端（こあ
る弁装置の拡大断面図である。 １・・・圧搾バ・ソゲ ６・・・透明な管 １２・・・ハウジング ３３・・・環状−ド ４０・・・短管
Claims (8)
- （１）第１の開口部と、該第１の開口部に設けられた、
酸素含有空気の吸込み用の１方向弁と、顔面マスクに接
続することができる短管と呼気用の出口開口部とを備え
る弁ハウジングに気密的に接続されている第２の開口部
と、を有する弾性的に圧縮することができる細長い圧搾
バッグを含む使い捨て蘇生器であって、前記弁ハウジン
グが弁座とエラストマ材料でできたディスク状の弁体と
を含み、前記圧搾バッグ内の圧力が大気圧を越えている
とき、前記弁により、酸素含有空気を前記圧搾バッグか
ら短管へ流入させ、前記圧搾バッグ内の圧力が前記短管
内の圧力よりも低いとき呼気を前記短管から前記出口開
口部に流れさせる使い捨て蘇生器において、前記弁ハウ
ジングは、透明な材料でできた管の形態を有し、前記エ
ラストマでできたディスク状弁体は、前記弁座の穴の中
で軸線方向に移動できるように設けられた中央配置のガ
イドピンを含み、前記出口開口部を形成する中央通路を
含む本体が前記透明な管の自由端に取付けられており、
前記中央通路は、前記弁体と同軸に設けられていてこの
弁体と接触している環状ビードによって取り囲まれてお
り、マスクに接続されるべき前記短管は前記透明な管の
側部から延び、前記弁体と前記透明な管の自由端に配置
された前記本体との間に位置する領域に接続されている
ことを特徴とする使い捨て蘇生器。 - （２）前記透明な管の自由端に取付けられた前記本体は
、管の自由端の内側に設けられたねじに対応するおねじ
を備えることを特徴とする請求項１に記載の蘇生器。 - （３）前記弁座は、前記透明な管の自由端から遠ざかる
方向に見たとき凸形であることを特徴とする請求項１又
は２に記載の蘇生器。 - （４）前記圧搾バッグの第２の開口部の縁は、前記透明
な管の外側に設けられた環状溝に引き伸ばし状態で配置
されていることを特徴とする請求項１乃至３いずれか１
項に記載の蘇生器。 - （５）ストラップが前記圧搾バッグの外側に取付けられ
ていることを特徴とする請求項１乃至４いずれか１項に
記載の蘇生器。 - （６）前記ストラップの一方の端は前記第１の開口部を
含む端に近いところで前記圧搾バッグに取付けられてお
り、前記ストラップの反対側の端は前記圧搾バッグの反
対側の端と最も大きな径を有する領域との中間点で前記
圧搾バッグに取付けられていることを特徴とする請求項
５に記載の蘇生器。 - （７）前記圧搾バッグの第１の開口部に配置された前記
１方向弁は、該弁から外方に延びていて自由端が開いて
いるハウジングを含み、前記自由端は、圧縮可能なバッ
グが取付けられているホルダを支持しており、前記ハウ
ジングの側壁は２つの穴と、該各々の穴に１つずつ設け
られた１方向弁とを含み、前記１方向弁のうちの一方は
前記ハウジング内で所定の真空が確立されたとき空気の
取り入れを可能にし、第２の１方向弁はハウジング内の
圧力が所定の値を越えたときハウジングからのガスの排
出を可能にし、前記ハウジングは、酸素含有ガスをハウ
ジングに供給するための短管を更に含むことを特徴とす
る請求項１乃至６いずれか１項に記載の蘇生器。 - （８）前記圧搾バッグは環状折り畳み領域を含み、該環
状折り畳み領域は、前記圧搾バッグの第２の開口部から
、前記透明な管と前記折り畳み領域との間に位置する部
分と前記透明な管とを前記圧搾バッグの残りの部分中に
折り畳むことができる距離のところに配置されているこ
とを特徴とする請求項１乃至７いずれか１項に記載の蘇
生器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DK619688A DK160130C (da) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | Resuscitator til engangsbrug |
| DK6196/88 | 1988-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168965A true JPH02168965A (ja) | 1990-06-29 |
| JP2922546B2 JP2922546B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=8147970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1287290A Expired - Lifetime JP2922546B2 (ja) | 1988-11-04 | 1989-11-02 | 使い捨て蘇生器 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5163424A (ja) |
| EP (1) | EP0367285B1 (ja) |
| JP (1) | JP2922546B2 (ja) |
| AU (1) | AU623696B2 (ja) |
| DE (1) | DE68905437T2 (ja) |
| DK (1) | DK160130C (ja) |
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