JP4611223B2 - 入隅壁に隣接する建具における縦カバー材の取付構造 - Google Patents

入隅壁に隣接する建具における縦カバー材の取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4611223B2
JP4611223B2 JP2006047832A JP2006047832A JP4611223B2 JP 4611223 B2 JP4611223 B2 JP 4611223B2 JP 2006047832 A JP2006047832 A JP 2006047832A JP 2006047832 A JP2006047832 A JP 2006047832A JP 4611223 B2 JP4611223 B2 JP 4611223B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
vertical
vertical frame
vertical cover
cover member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006047832A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007224634A (ja
Inventor
賢博 八重樫
正樹 渡部
高橋  功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Sanwa Shutter Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Sanwa Shutter Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2006047832A priority Critical patent/JP4611223B2/ja
Publication of JP2007224634A publication Critical patent/JP2007224634A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4611223B2 publication Critical patent/JP4611223B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)

Description

本発明は、入隅壁に隣接してドアや窓サッシ等の建具を設置する際に、当該建具の縦枠と入隅壁との間に形成される隙間を、美観を損なうことなく塞ぐことができる縦カバー材の取付構造に関するものである。
従来、プレハブ等の工業化住宅では、入隅壁の外壁を先に取り付けた後に玄関ドア、窓サッシなどの枠体を取り付けるようにしているが、顧客から「入隅壁の外壁面まで開口の状態にしたい」という要望があった場合、入隅壁に隣接する縦枠をネジ固定するうえで、ある程度の隙間(実際には30mm以上)を入隅壁との間に残しておく必要があるため、これに対応する隙間処理の手段としては、
(1)コーキング材aを図7(a)に示すように隙間bに充填する;
(2)隙間bを塞ぐ別体の縦カバー材c1を図7(b)に示すように入隅壁dに隣接する縦枠eに正面からネジfで取り付ける;
(3)隙間bを塞ぐ別体の縦カバー材c2を図7(c)に示すように入隅壁dに隣接する縦枠eの正面側から嵌合させて取り付ける;
が当業者の間では既に知られている。
しかしながら、上述の(1)〜(3)の各手段では、
(1)処理を必要とする隙間が30mm以上と大きいため、コーキング幅が広くならざるを得なくなり、コーキング材の経年変化や劣化に伴ってヒビや切れを生じやすく見栄えが悪くなる;
(2)縦カバー材c1を縦枠eの正面からネジ止めするので見栄えが悪くなる;
(3)縦カバー材c2との嵌合が可能な専用縦枠を用いた建具としなければならず、この建具を他の一般的な建具として使用する上で不必要な部位x、yの構成を有することとなって、製造コストの上昇を余儀なくされる;
という問題を内包するものであった。
また、特許文献1には、開口枠への保護カバーの取付構造が記載されているが、開口枠と保護カバーとを係止片、係止溝を介して係合させるようにしたものであり、図7(c)に示す構成と類似するものであり、同様の不具合がある。
特開平8−270326号公報
本発明は、上記不具合を一掃するべく創案されたものであって、玄関ドア、窓サッシなどの枠体と入隅壁との間に生じる隙間を、美観を損なうことなく容易に塞ぐことができる縦カバー材の取付構造を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため、本発明は、入隅壁と建具の縦枠との間に形成される隙間を塞ぐ縦カバー材の取付構造を提供する。前記縦カバー材は、該隙間を塞ぐことができる幅寸法を有する正面部と、該正面部の幅方向一方の端縁から縦枠の外側面に沿って延出する側面部と、該側面部の先端縁に開口を有し、高さ方向に所定間隔を存して該側面部に複数形成された係止溝と、を有する。前記縦枠の外側面は、高さ方向に所定間隔を存して複数形成され、該縦カバー材の各係止溝にそれぞれ係合するガイド突起と、該係止溝にガイド突起が係合した状態で、該縦カバー材の側面部の先端側部位を、当該外側面との間で弾性挟持する1つ以上の弾持部材と、を有している。前記縦カバー材は、該正面部が該隙間及び該ガイド突起を隠蔽するようにして、該縦枠の外側面に取り付けられている。縦枠、縦カバー材は共に、高さ方向に延出する長尺部材である。後述する実施形態では、ガイド突起は、縦枠の外側面に螺設したガイドピンの一部(頭部)から構成されている。このように、縦枠とは別部材によりガイド突起を構成し、当該ガイド突起を縦枠に後付けすることで、従来から汎用的に用いられている建具の縦枠をそのまま利用して縦カバー材の取付構造を提供することができる。また、後述する実施形態では、複数の弾持部材が縦枠の高さ方向に複数配設されているが、縦カバー材の側面部を弾性支持できるものであれば、個数は限定されず、例えば、弾持部材は高さ方向に延出する1つの長尺材であってもよい。弾持部材を縦枠に後付けすることで、従来から汎用的に用いられている建具の縦枠をそのまま利用して縦カバー材の取付構造を提供することができる。
1つの好ましい態様では、前記係止溝は、側面部先端縁より水平状に延びる第1の溝部と、第1の溝部の溝端から上方に延びる第2の溝部と、から形成されており、前記ガイド突起が、第2の溝部の溝端に係合するようにした。
1つの好ましい態様では、前記係止溝の開口は、最上位の係止溝を除いて、拡開状に形成されている。
1つの好ましい態様では、前記ガイド突起は、外側面に近接する側の溝受部と、外側面から離間する側の溝受部より大きな外形を有する大外形部とからなり、該溝受部の幅は、前記縦枠カバー材の側面部の肉厚よりも大きい寸法を有しており、前記縦カバー材の側面部の基端縁に縦枠の外側面に向かって突出する突部を形成し、かつ、側面部の先端側部位を該突部と面一となるように縦枠の外側面側に偏移させてあり、前記縦カバー材は、該突部と該先端側部位が外側面に、側面部の基端側部位が該大外形部に、それぞれ当接するようにして、該外側面に取り付けられている。後述する実施形態では、ガイド突起は、頭部と軸部とからなるガイドピンの頭部及び軸部の基端部とから構成されており、大径部である頭部が大外形部を構成し、小径部である軸部基端部が溝受部を構成している。また、後述する実施形態では、突部は、高さ方向に延出する長尺状の突条であるが、短尺状の突部を高さ方向に間隔を存して複数形成したものでもよい。
本発明に係る縦枠の取付構造よれば、従来のようなコーキング材の使用による経年変化や劣化、あるいはカバー材を止着する止めネジが外面に露出する、等の問題を一掃して、長期にわたって美観に優れた入隅壁と隙間の処理構成をワンタッチで容易かつ確実に保持することができる。また、ガイド突起及び弾持部材は共に縦枠に後付けすることで、従来から汎用的に用いられている建具の縦枠をそのまま利用して隙間処理を行うことができ、入隅壁専用の建具構成を殊更必要とすることがなく、隙間処理における製造コストの上昇を抑えることができる。
係止溝を、側面部の先端縁より水平状に延びる第1の溝部と、第1の溝部の溝端から上方に延びる第2の溝部と、から形成して、縦カバー材を縦枠に対して落とし込むようにしてガイド突起を第2の溝部の溝端に係合させるようにしたものでは、縦カバー枠が縦枠から外れ難くなる。
係止溝の開口を、最上位の係止溝を除いて、拡開状に形成したものでは、高さ方向に延出する長尺材である縦カバー材を縦枠に係合させるにあたり、最初に最上位の係止溝にガイド突起を仮係止させた状態で、上方の当該仮係止部を支点として縦カバー材を回動させて、最上位の係止溝より下方の係止溝にガイド突起を案内して係止させることができ、作業性が良好である。
ガイド突起を、外側面に近接する側の溝受部と、外側面から離間する側の溝受部より大きな外形を有する大外形部とから構成し、該溝受部の幅が、前記縦枠カバー材の側面部の肉厚よりも大きい寸法を有するものでは、縦枠に対する縦カバー材の差し込みを容易に行うことができる。さらに、前記縦カバー材の側面部の基端縁に縦枠の外側面に向かって突出する突部を形成し、かつ、側面部の先端側部位を該突部と面一となるように縦枠の外側面側に偏移させ、前記縦カバー材を、該突部と該先端側部位が縦枠の外側面に、側面部の基端側部位が該大外形部に、それぞれ当接するようにして、縦枠の外側面に取り付けることで、係止突起の幅と側面部の肉厚との差を補正して縦カバー材のガタつきを防止する。
本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の入隅壁Aに隣接する建具として、左右袖を併設した玄関ドアを室外側から見た正面図であって、玄関ドア1は、戸尻側に設けた蝶番2、2、2を介して開口部3を開放、閉鎖する扉体4の戸先側に、取手部5、上下の施錠鍵孔6a、6bを配設してなり、さらに、扉体4の左右位置には袖部(例えば採光を目的としてガラスパネルが嵌装される)7a、7bが併設されて玄関ドア1が構成されている。
袖部7a、7bのうち、図示で左側の袖部7aの縦枠8は、入隅壁Aに隣接している。縦枠8は高さ方向に延出する長尺部材である。図2に示すように、縦枠8の見込面を構成する外側面8aには、見込方向前方にガイドピン9が設けてある。ガイドピン9は、縦枠8の外側面8aの高さ方向に所定間隔を存して複数設けてある。ガイドピン9は、頭部と軸部とを有する螺子であって、軸部を外側面8aに螺挿することで外側面8aに固定され、外側面8aの外部に突出しているガイドピン9の頭部側(頭部9aと軸部の基端部9b)がガイド突起90を構成している。外側面8aの見込方向後方には弾持金具10、10…が貼着固定されている。入隅壁Aと縦枠8の外側面8aとの間に形成される隙間Bには、縦カバー材11がガイドピン9、9…および弾持金具10、10…に支持された状態で、隙間B及びガイド突起90を隠蔽するようにして、縦枠8の外側面8aに固定されている。
縦カバー材11は、図3(a)(b)および図4(a)(b)に示すように、見付面を構成する正面部12と、見込面を構成する側面部13と、を有し、隙間Bを塞ぐことができる幅寸法を有する正面部12の一方の端縁に、側面部13を一体形成してなる断面視L字状の部分を基本構成としている。図示の態様では、断面視L字状をなす基本構成に加えて、縦カバー材11を構成する正面部12の他方の端縁に、側面部13と離間対向する側面部19が見込方向に一体に延出されており、縦カバー材11の剛性を向上させたものとなっている。
側面部13には、側面部13の先端縁に開口を有する係止溝14が、高さ方向に所定間隔を存して複数形成されている。図示の態様では、係止溝14は、側面部13の先端縁に開口を有し、水平に切り欠いた第1の溝部14aと、その溝端から上方に向けて垂直に切り欠いてなる第2の溝部14bからL字状に形成されている。係止溝14を、側面部の先端縁より水平状に延びる第1の溝部14aと、第1の溝部14aの溝端から上方に延びる第2の溝部14bと、から形成したものでは、ガイド突起90に係止溝14を介して縦カバー材11を落とし込んだ際に、ガイド突起90が、第2の溝部14bの溝端に係合するようにしている。
ガイドピン9の頭部側部位によって構成されるガイド突起90は、ガイドピン9の頭部9aにより構成される大径部と、ガイドピン9の軸部の基端部9bから構成される小径部と、から構成されている。小径部は溝部14を案内する溝受部を構成しており、小径部は大径部と外側面8aとの間に位置している。小径部の幅(見付方向の寸法)は、縦カバー材11の側面部13の肉厚よりも大きい寸法を有している。こうすることで、縦枠8のガイド突起90に対する縦カバー材11の差し込みを容易に行えるようにしている。
側面部13の基端縁13´には、その高さ方向(長手方向)に突条15が一体に延設されている。さらに、見込方向に延びる側面部13の中間部位から先端縁に至る先端側部位Cを、見付方向(外側面8a側)に偏倚させて突条15と面一をなす断面形状に側面部13を構成している。L字状の係止溝14を構成する第2の溝部14bを、側面部13の基端縁13´から中間部位に至る基端側部位Dに形成することで、ガイドピン9に係止溝14を介して縦カバー材11を落とし込んだ際に、ガイドピン9の頭部9aと縦枠8の外側面8aとの間で側面部13の基端側部位Dを押さえて縦カバー材11のガタツキを防止するように構成されている。
縦カバー材11の側面部13に形成される係止溝14の第1の溝部14aの開口は、縦カバー材11の最上位の係止溝14を除いて拡開状となっており、拡開された案内部16となっている。
側面部13に穿設された孔17は、縦カバー材11を縦枠8に取り付ける際に作業者が指を掛けるために設けられたものである。縦カバー材11は、縦枠と入隅壁との間に形成される隙間を塞ぐものであり、縦カバー材11の取付作業は狭いスペースで行われるので、側面部13に指を掛けるための掴み部を設けることで、取付作業性が向上する。図示の例では、掴み部を円形孔17から構成しているが、掴み部を構成する孔の形状は、指先の腹部にフィットするものであれば他の形状でもよく、あるいは、孔に代えて凹部から掴み部を構成してもよい。
縦枠8の外側面8aに貼着固定された弾持金具10は、貼着面10aの余長部を垂直に折曲してV字状の押え面10bを一体に形成した板バネ材で構成されており、ガイド突起90に係止溝14を介して縦カバー材11を落とし込んだ際には、縦カバー材11の先端側部位Cに凹設した係合凹部18に押え面10bの頂部10cを嵌着し、縦枠8の外側面8aとの間で縦カバー材11の側面部13を弾圧挟持した状態で、係合凹部18に嵌着する頂部10cにより縦カバー材11の抜け止めを行うようになっている。係合凹部18は、高さ方向に垂直状に延出しており、縦カバー材11の落と込みに影響を与えることがない。
本発明は上記のように構成されているから、入隅壁Aと袖部7aを構成する縦枠8の外側面8aとの間に形成される隙間Bを塞ぐには、図3(b)に示すように、傾斜姿勢を保持した縦カバー材11の最上位の係止溝14を、対応する縦枠8のガイド突起90に係止し、ガイド突起90を構成する軸部基端部9bを支点として、同図の矢印方向に縦カバー材11を回動して垂直姿勢に移行させる。この時、最上位の係止溝14を除いたその他の係止溝14の開口には案内部16が形成されているので、各係止溝14の第1の溝部14aは、図4(c)および図5の矢印に示すように、スムーズに各ガイド突起90に水平方向に進入し、縦カバー材11の先端側部分Cに凹設した係合凹部18と、縦枠8の外表面8aに貼着固定した弾持金具10の押え面10bの頂部10cが嵌着した時点(図4(d))で、縦カバー材11を第2の溝部14bを介して下方に落とし込むと、縦枠8の外側面8aとの間で縦カバー材11の側面部13が弾圧挟持されると共に、ガイド突起90を構成するガイドピン9の頭部9aと縦枠8の外側面8aとの間で、側面部13の基端側部分Dが先端側部分Cと突条15の介在により押さえられて、縦カバー材11が縦枠8にガタツキを伴うことなく強固に固定されることになる。また、縦カバー材11を縦枠8に対して落とし込むようにして、ガイド突起90を第2の溝部の溝端に係合させることで、縦カバー枠11が縦枠8から外れ難くなる。
したがって、入隅壁Aと袖部7aを構成する縦枠8の外側面8aとの間に形成される隙間Bをワンタッチで容易に塞ぐことができ、作業性の向上とともに美観に優れた隙間処理を可能とすることができる。
ドアや窓サッシなどの建具に利用することができる。
本発明の建具の隙間処理構造を採用した玄関ドアの正面図である。 要部拡大断面図である。 (a)は縦カバー材の係止溝を示す一部省略側面図、(b)は同全体側面図である。 (a)は縦カバー材の断面図、(b)は同拡大断面図、(c)および(d)は縦カバー材の取り付けを示す作用説明図である。 縦カバー材の取り付け手順を示す斜視図である。 縦カバー材の取り付けを完了した縦枠の状態を示す斜視図である。 (a)は従来の隙間の状態を示す断面図、(b)は同コーキング材を採用した場合を示す断面図、(c)は縦カバー材を採用した場合を示す断面図、(d)は他の縦カバー材を採用した場合を示す断面図である。
符号の説明
8 縦枠
8a 外側面
9 ガイドピン
90 ガイド突起
9a 頭部
9b 軸部基端部
10 弾持金具
11 縦カバー材
12 正面部
13 側面部
14 係止溝
14a 第1の溝部
14b 第2の溝部
15 突条
16 案内部
19 側面部
A 入隅壁
B 隙間
C 先端側部位
D 基端側部位

Claims (4)

  1. 入隅壁と建具の縦枠との間に形成される隙間を塞ぐ縦カバー材の取付構造であって、
    前記縦カバー材は、
    該隙間を塞ぐことができる幅寸法を有する正面部と、
    該正面部の幅方向一方の端縁から縦枠の外側面に沿って延出する側面部と、
    該側面部の先端縁に開口を有し、高さ方向に所定間隔を存して該側面部に複数形成された係止溝と、
    を有し、
    前記縦枠の外側面は、
    高さ方向に所定間隔を存して複数形成され、該縦カバー材の各係止溝にそれぞれ係合するガイド突起と、
    係止溝にガイド突起が係合した状態で、該縦カバー材の側面部の先端側部位を、当該外側面との間で弾性挟持する1つ以上の弾持部材と、
    を有しており、
    前記縦カバー材は、該正面部が該隙間及び該ガイド突起を隠蔽するようにして、該縦枠の外側面に取り付けられている、縦カバー材の取付構造。
  2. 前記係止溝は、側面部の先端縁より水平状に延びる第1の溝部と、第1の溝部の溝端から上方に延びる第2の溝部と、から形成されており、
    前記ガイド突起が、第2の溝部の溝端に係合するようにした、請求項1に記載の縦カバー材の取付構造。
  3. 前記係止溝の開口は、最上位の係止溝を除いて、拡開状に形成されている、請求項2に記載の縦カバー材の取付構造。
  4. 前記ガイド突起は、外側面に近接する側の溝受部と、外側面から離間する側の溝受部より大きな外形を有する大外形部とからなり、該溝受部の幅は、前記縦枠カバー材の側面部の肉厚よりも大きい寸法を有しており、
    前記縦カバー材の側面部の基端縁に縦枠の外側面に向かって突出する突部を形成し、かつ、側面部の先端側部位を該突部と面一となるように縦枠の外側面側に偏移させてあり、
    前記縦カバー材は、該突部と該先端側部位が縦枠の外側面に、側面部の基端側部位が該大外形部に、それぞれ当接するようにして、縦枠の外側面に取り付けられている、請求項1乃至3いずれかに記載の取付構造。
JP2006047832A 2006-02-24 2006-02-24 入隅壁に隣接する建具における縦カバー材の取付構造 Expired - Fee Related JP4611223B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006047832A JP4611223B2 (ja) 2006-02-24 2006-02-24 入隅壁に隣接する建具における縦カバー材の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006047832A JP4611223B2 (ja) 2006-02-24 2006-02-24 入隅壁に隣接する建具における縦カバー材の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007224634A JP2007224634A (ja) 2007-09-06
JP4611223B2 true JP4611223B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=38546687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006047832A Expired - Fee Related JP4611223B2 (ja) 2006-02-24 2006-02-24 入隅壁に隣接する建具における縦カバー材の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4611223B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6614963B2 (ja) * 2015-12-24 2019-12-04 ミサワホーム株式会社 入隅カバー部材
JP6673614B1 (ja) * 2018-10-16 2020-03-25 東芝エレベータ株式会社 防音装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54119718A (en) * 1978-03-08 1979-09-17 Nisshin Steel Co Ltd End portion treating method of siding and siding fastening frame
JPH0447348Y2 (ja) * 1984-10-15 1992-11-09

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007224634A (ja) 2007-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10167658B2 (en) Side-load hung window assembly with sash guides
JP6285250B2 (ja) 引違サッシの構造
KR200433867Y1 (ko) 미닫이창문용 잠금장치
JP7278424B2 (ja) 建具の召合せ框の気密維持装置
JP4611223B2 (ja) 入隅壁に隣接する建具における縦カバー材の取付構造
JP2010150880A (ja) パネルの取付構造
KR102433888B1 (ko) 미닫이 도어의 개폐손잡이
KR200491312Y1 (ko) 미닫이 도어용 손잡이
JP2009102863A (ja) 引戸の施工方法、及び引戸ユニット
KR101489255B1 (ko) 설치가 용이한 문틀
JP6411861B2 (ja) 方立の支持構造と方立
JP4239984B2 (ja) 外装パネル用の下地金具の構造
JP7472627B2 (ja) 引き戸構造
JP5313183B2 (ja) 内窓
KR200410180Y1 (ko) 안전도어용 피벗힌지
KR101886280B1 (ko) 샤워 부스용 도어
JP2006350056A (ja) 外装ケース
KR200402217Y1 (ko) 리프트 슬라이딩 창호의 잠금장치
JP6662598B2 (ja) 建具
JP4808671B2 (ja) 嵌め殺し窓
JP3923415B2 (ja) キャビネット用扉
JP7051427B2 (ja) 建具
JP7101603B2 (ja) 建具
JP5006777B2 (ja) 面材支持構造および建具
JP4183600B2 (ja) 錠受け装置、およびこれを備えた建具

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20071112

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071219

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100928

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101013

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20101126

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20110524

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees