JP4609327B2 - 非常用照明装置 - Google Patents
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Description
本発明の実施の形態1の非常用照明装置を図1に示す。図1において、図12と同じ番号については説明を省略する。この実施の形態1では、光源としてLED26、27、28を用いている。また、LED26、27、28の電流調整用として抵抗23、24、25を備えている。さらに、非常時に光源を点滅させるための装置として外部に信号装置29が設けてある。
図5に本発明の実施の形態2の点検時のタイムチャートを示す。回路構成は図1と同じでよい。本案は、上述の実施の形態1において、非常時にはLEDを点滅させ、点検時には連続点灯させるものである。すなわち、点検信号を受けると、制御部7はスイッチ素子4をオン状態にしてLEDを連続点灯させる。これによってLEDの消費電力が非常時に比べて大きくなることから、二次電池2の電流が増えて点検時間の短縮が可能となる。
本発明の実施の形態3の非常用照明装置を図6に示す。図6は図1に抵抗31とスイッチ素子32を追加したものである。非常時においてはスイッチ素子32はオン状態になるように制御部7は動作し、点検時においてはスイッチ素子32はオフ状態となり、LED26〜28と直列に抵抗31が接続された状態となる。また、非常時には実施形態2と同じくスイッチ素子4はオン・オフしてLEDを点滅させ、点検時にはスイッチ素子4はオン状態を維持してLEDを連続点灯させる。
本発明の実施の形態4を図6を用いて説明する。この実施の形態4では、非常時においてはスイッチ素子32をオンするとともにスイッチ素子4をオン・オフ動作することでLED26〜28を点滅し、点検時にはスイッチ素子32をオフしてLEDに直列に抵抗31が接続されるとともにスイッチ素子4をオン・オフ動作することでLED26〜28を点滅させるものである。点検時には非常時に比べて限流要素として抵抗31が追加されているため、点検時においてLEDに流れる電流が小さくなる。それにより発光時の光出力は小さくなるため、点検の際の誘導効果を小さくすることで、非常時と誤認知する恐れを小さくすることが可能となる。
図7に本発明の実施の形態5の点検時と非常時のタイムチャートを示す。構成は図1と同じでよい。本案は、非常時には信号装置29からの信号により所定の周期(2Hz)でスイッチ素子4をオン・オフ動作し、LEDも2Hzで動作するのに対して、点検時にはスイッチ素子4のオン・オフの周期を非常時よりも長くしたことが特徴である。そのため点検時にはLEDの点滅は非常時よりもゆっくりとなる。それにより点検時には非常時に比べて誘導効果か小さくなり、非常時と誤認知する恐れが小さくなる。また、スイッチ素子4のオン・オフのデューティ比を非常時と合わせることで二次電池2の放電電流の実効値は同じになり、JIL規格における点検時間と合わせることができる。
本発明の実施の形態6を図8〜図10により説明する。本実施の形態は、点検結果を光源用のLEDにより表示するものである。
本実施の形態は、光源用のLEDに589nmの発光波長を含むLEDを使用したことを特徴とする。点滅形誘導灯は災害時における避難口ヘの高い誘導効果を得るためのものである。そのため、煤煙中でも光を透過することが要求される。ナトリウムの589nmの波長は煤煙中における光の透過性がよいことから低圧及び高圧ナトリウム灯がトンネル照明に多く使用されている。そのためLEDの発光波長に589nmを含むことによって煤煙中でも高い誘導効果を得ることができる。
上述の各実施の形態では、各LEDを並列にした回路で説明したが、図11のように、複数のLEDを直列接続した回路でもよい。その際、LEDの直列回路では、LEDに印加する電圧は順方向電圧以上必要であるため、二次電池2の電圧が低い場合には一旦昇圧回路部38により昇圧する必要がある。抵抗40はLEDの電流制限用である。
2 二次電池(非常用電源)
3 充電回路部
4 スイッチ素子
8 電圧検出部
10 判断部
26〜28 LED
Claims (7)
- 光源に電力を供給する二次電池と、
常用電源から二次電池を充電する充電回路部と、
二次電池を光源に接続するスイッチ素子と、
非常時には二次電池を電源として光源を点滅動作させると共に、二次電池を点検するための点検信号を受けて、二次電池から光源に電力供給することにより二次電池を点検する制御部とを備え、
前記制御部は、
スイッチ素子のオン、オフを制御する制御回路部と、
二次電池の電圧を検出する検出部と、
前記検出部の出力により二次電池の異常の有無を判断する判断部を有する照明装置において、
光源としてLEDを用いており、
前記制御部は、点検時にはLEDを連続点灯させることを特徴とする非常用照明装置。 - 請求項1において、前記制御部は、点検時にはLEDの消費電力が非常時にLEDを点滅動作させた場合と同じになるようにLEDに流れる電流を制御することを特徴とする非常用照明装置。
- 請求項1において、前記制御部は、点検時にはLEDに流れる電流を非常時よりも小さくなるように制御することを特徴とする非常用照明装置。
- 光源に電力を供給する二次電池と、
常用電源から二次電池を充電する充電回路部と、
二次電池を光源に接続するスイッチ素子と、
非常時には二次電池を電源として光源を点滅動作させると共に、二次電池を点検するための点検信号を受けて、二次電池から光源に電力供給することにより二次電池を点検する制御部とを備え、
前記制御部は、
スイッチ素子のオン、オフを制御する制御回路部と、
二次電池の電圧を検出する検出部と、
前記検出部の出力により二次電池の異常の有無を判断する判断部を有する照明装置において、
光源としてLEDを用いており、
前記制御部は、点検時にはLEDを点滅させ、非常時よりもLEDに流れる電流を小さくなるように制御することを特徴とする非常用照明装置。 - 光源に電力を供給する二次電池と、
常用電源から二次電池を充電する充電回路部と、
二次電池を光源に接続するスイッチ素子と、
非常時には二次電池を電源として光源を点滅動作させると共に、二次電池を点検するための点検信号を受けて、二次電池から光源に電力供給することにより二次電池を点検する制御部とを備え、
前記制御部は、
スイッチ素子のオン、オフを制御する制御回路部と、
二次電池の電圧を検出する検出部と、
前記検出部の出力により二次電池の異常の有無を判断する判断部を有する照明装置において、
光源としてLEDを用いており、
前記制御部は、点検時にはLEDを点滅させ、非常時よりも点滅周期を長くしたことを特徴とする非常用照明装置。 - 請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記制御部は、光源用のLEDを点灯或いは点滅することで点検結果を表示することを特徴とする非常用照明装置。
- 請求項1乃至6のいずれかにおいて、少なくとも発光波長が589nmを含んだLEDを光源として用いたことを特徴とする非常用照明装置。
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