JP4971966B2 - 誘導灯装置及び誘導灯器具 - Google Patents

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Description

本発明は、誘導灯装置及び該誘導灯装置を用いた誘導灯器具に関するものである。
従来から、二次電池を備え、商用電源から電力を供給されている期間(非停電時)には商用電源から供給された電力を用いて光源を点灯するとともに二次電池を充電し、停電時には二次電池を電源として光源を点灯させる誘導灯装置が提供されている。
このような誘導灯装置の光源としては、かつては冷陰極放電灯が多く用いられていたが、近年では冷陰極放電灯よりも輝度当りの消費電力が低い発光ダイオードを光源として用いたものが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の誘導灯装置は、商用電源から供給される交流電力を、発光ダイオードを点灯させるための直流電力に変換する直流電源部を備える。
直流電源部としては、出力電圧の自由度が高く且つシリーズレギュレータよりも電力の損失が少ないスイッチング電源(スイッチングレギュレータ)を用いることが考えられる。
特開平7−169572号公報
しかし、上記のように直流電源部としてスイッチング電源を用いた場合に、非停電時にも常に直流電源部を動作させると、直流電源部の動作による電力の損失(スイッチングロス)が多くなってしまう。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、消費電力の低減が可能な誘導灯装置及び該誘導灯装置を用いた誘導灯器具を提供することにある。
請求項1の発明は、外部から交流電力を入力されて直流電力を出力するスイッチング電源からなる直流電源部と、二次電池と、直流電源部から直流電力を供給されて二次電池を充電する充電部と、少なくとも1個の発光ダイオードを有する発光部と、二次電池が充電部によって充電され且つ発光部が直流電源部から直流電力を供給される第1の接続状態、又は、直流電源部から発光部への直流電力の供給と充電部による二次電池の充電とがそれぞれ停止されるとともに発光部が二次電池から直流電力を供給される第2の接続状態のいずれかに択一的に切り換わる切換部と、直流電源部に交流電力が入力されていない停電状態を検出する停電検出部と、二次電池の充電量を検出する充電量検出部と、停電検出部による停電状態の検出と充電量検出部によって検出された充電量とに応じて切換部と直流電源部とをそれぞれ制御する制御部とを備え、制御部は、停電検出部によって停電状態が検出されている期間と、切換部を第1の接続状態としている期間内に前記充電量が所定の上側閾値に達したときから前記充電量が上側閾値よりも低い所定の下側閾値に達するまでの期間とには、それぞれ切換部を第2の接続状態とするとともに、上記以外の期間には切換部を第1の接続状態とするものであって、切換部を第2の接続状態としている期間には直流電源部の動作を停止させることを特徴とする。
この発明によれば、直流電源部に交流電力が入力されている期間すなわち非停電時であっても、直流電源部から発光部への直流電力の供給と充電部による二次電池の充電とがそれぞれ停止されて二次電池からの直流電力により発光部が点灯される第2の接続状態とされる期間があり、第2の接続状態とされている期間には直流電源部の動作が停止されるから、直流電源部の動作が非停電時に常に継続される場合に比べ、消費電力が低減される。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、二次電池と発光部との間に介在し、切換部が第2の接続状態である期間に二次電池から発光部に供給される電力の電圧値を一定とする定電圧回路を備えることを特徴とする。
この発明によれば、定電圧回路を設けない場合に比べ、充電量の変動が発光部の輝度に影響を与えにくいから、発光部の輝度を安定させることができる。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、二次電池と発光部との間に介在し、切換部が第2の接続状態である期間に二次電池から発光部に供給される電力の電流値を一定とする定電流回路を備えることを特徴とする。
この発明によれば、請求項2の発明に比べ、発光部に入力される直流電力の電流値が、発光部を構成する発光ダイオードの特性のばらつきや温度変化の影響を受けにくいから、発光部の輝度をより安定させることができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導灯装置と、誘導灯装置を保持するとともに施工面に対して固定される器具本体とを備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、直流電源部に交流電力が入力されている期間すなわち非停電時であっても、直流電源部から発光部への直流電力の供給と充電部による二次電池の充電とがそれぞれ停止されて二次電池からの直流電力により発光部が点灯される第2の接続状態とされる期間があり、第2の接続状態とされている期間には直流電源部の動作が停止されるから、直流電源部の動作が非停電時に常に継続される場合に比べ、消費電力が低減される。
請求項2の発明によれば、二次電池と発光部との間に介在し、切換部が第2の接続状態である期間に二次電池から発光部に供給される電力の電圧値を一定とする定電圧回路を備えるので、定電圧回路を設けない場合に比べ、電池電圧の変動が発光部の輝度に影響を与えにくいから、発光部の輝度を安定させることができる。
請求項3の発明によれば、二次電池と発光部との間に介在し、切換部が第2の接続状態である期間に二次電池から発光部に供給される電力の電流値を一定とする定電流回路を備えるので、請求項2の発明に比べ、発光部に入力される直流電力の電流値が、発光部を構成する発光ダイオードの特性のばらつきや温度変化の影響を受けにくいから、発光部の輝度をより安定させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態の誘導灯装置は、図2に示すように、例えば商用電源のような外部の交流電源ACから交流電力を入力されて直流電力を出力するスイッチング電源からなる直流電源部1と、複数個の発光ダイオードの直列回路からなる発光部2と、二次電池BTと、直流電源部1をから直流電力を供給されて二次電池BTを充電する充電部3とを備える。
直流電源部1は、例えば、入力された交流電力を整流平滑する周知の整流平滑回路と、整流平滑回路が出力した直流電力を所定の電圧の直流電力に変換する周知の降圧チョッパ回路(バックコンバータ)とで構成することができる。
発光部2は、図2では1個の直列回路で構成されているが、例えば発光ダイオードの直列回路を複数個、互いに並列に接続して構成してもよい。
二次電池BTとしては、具体的には例えばニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池を用いることができる。また、二次電池BTは、図2では複数個のセルを直列に接続して構成されているが、1個のセルで構成してもよい。
充電部3は、直流電源部1から入力された直流電力を二次電池BTの充電に適した直流電力(例えば電流値が一定である直流電力)に変換して二次電池BTに入力する回路であり、周知技術で実現可能であるから詳細な説明及び図示は省略する。
発光部2のアノード側の端子は、アノードを直流電源部1に接続された第1のダイオードD1とオンオフ型の第1のスイッチSW1との直列回路を介して直流電源部1に接続され、発光部2のカソード側の端子はグランドに接続されている。
また、直流電源部1と充電部3との間には、第2のダイオードD2がアノードを直流電源部1に向けて接続されている。二次電池BTの負極はグランドに接続され、二次電池BTの正極は、切換型の第2のスイッチSW2を介して充電部3に接続されている。第2のスイッチSW1は、共通接点が二次電池BTの正極に接続され、一方の切換接点が充電部3に接続されるとともに、他方の切換接点がNPN形のトランジスタQを介して発光部2に接続されている。トランジスタQは、コレクタが第2のスイッチSW2に接続され、エミッタが発光部2のアノード側の端子に接続されるとともに、ベースがツェナーダイオードZDを介してグランドに接続されている。また、トランジスタのベースとコレクタとは抵抗Rを介して互いに接続されている。すなわち、トランジスタQは、抵抗RとツェナーダイオードZDとともに定電圧回路を構成しているのであり、その出力電圧はツェナーダイオードZDのツェナー電圧とトランジスタQのベース・エミッタ電圧の差となる。第2のスイッチSW2が発光部2側へ切り換えられているときには、二次電池BTから第2のスイッチSW2と上記の定電圧回路とを介して発光部2の各発光ダイオードへ電力が供給される。発光ダイオードの輝度すなわち発光部2の輝度は電流値に依存するから、上記のように定電圧回路を介して発光部2に電力を供給すれば、二次電池BTの電池電圧の変動に関わらず、発光部2の輝度を安定させることができる。
さらに、本実施形態は、各スイッチSW1,SW2をそれぞれ切換制御するとともに直流電源部1を制御する制御部4を備える。制御部4は、直流電源部1に接続され、直流電源部1に交流電力が供給されていない停電状態を検出するとともに、アノードを二次電池BTに向けた第3のダイオードD3を介して二次電池BTの正極に接続され、例えば二次電池BTの電池電圧に基いて二次電池BTの充電量を検出しており、停電状態や充電量の検出結果に基いて各スイッチSW1,SW2と直流電源部1とをそれぞれ制御する。すなわち、第1のスイッチSW1と第2のスイッチSW2とが請求項における切換部を構成しており、制御部4は請求項における制御部であると同時に停電検出部でも充電量検出部でもある。このような制御部4は周知技術を用いて実現可能であるので、詳細な説明及び図示は省略する。
以下、制御部4の動作を説明する。各スイッチSW1,SW2に対する制御部4の制御は、第1のスイッチSW1がオンされ第2のスイッチSW2が充電部3側に切り換えられた第1の接続状態と、第1のスイッチSW1がオフされ第2のスイッチSW2が発光部2側に切り換えられた第2の接続状態とのいずれかに択一的に切り換えるというものである。
すなわち、第1の接続状態では、二次電池BTは発光部2から切り離されて充電部3によって充電され、発光部2は第1のスイッチSW1と第1のダイオードD1とを介して直流電源部1から直流電力を供給されて点灯する。
また、第2の接続状態では、二次電池BTは充電部3から切り離され、発光部2は直流電源部1から切り離されて第2のスイッチSW2と定電圧回路とを介して二次電池BTから直流電力を供給されて点灯する。
そして、制御部4は、始動後、後述する条件のいずれかを満たすまでは、各スイッチSW1,SW2を第1の接続状態とするようにそれぞれ制御する。図1に示すように、上記の期間aには、二次電池BTは充電部3によって充電され、二次電池BTの容量に対する充電量の比(以下、「充電率」と呼ぶ。)は時間の経過とともに増加する。
また、制御部4は、直流電源部1に交流電力が供給されておらず停電状態が検出されている期間、すなわち停電時には、各スイッチSW1,SW2を第2の接続状態とするようにそれぞれ制御する。このように停電状態の検出に基いて各スイッチSW1,SW2が第2の接続状態とされている期間には、制御部4は、直流電源部1への交流電力の供給の再開すなわち停電状態の終了が検出されれば、各スイッチSW1,SW2を再び第1の接続状態とするようにそれぞれ制御する。
さらに、制御部4は、直流電源部1に交流電力が供給されており停電状態が検出されていない期間、すなわち非停電時であっても、各スイッチSW1,SW2を第1の接続状態としている期間内に、二次電池BTの充電量が所定の上側閾値まで増加したときには、図1に示す期間bのように、各スイッチSW1,SW2を第2の接続状態とするようにそれぞれ制御する。上記のように各スイッチSW1,SW2が第2の接続状態とされている期間には、二次電池BTは放電により時間の経過とともに充電量を減少(充電率を低下)させる。また、このように二次電池BTの充電量に基いて各スイッチSW1,SW2が第2の接続状態とされている期間に、二次電池BTの充電量が上側閾値よりも低い所定の下側閾値まで減少したときには、図1に示す期間cのように、各スイッチSW1,SW2を再び第1の接続状態とするようにそれぞれ制御し、次に二次電池BTの充電量が増加して再び上側閾値に達するまではこの状態を維持する。例えば、二次電池BTのみによる光源部2の点灯持続時間を、使用環境に応じた要請や規格を満たす上で必要な程度だけ確保するために、二次電池BTの充電率を60%以上に維持する必要がある場合、図1に示すように、下側閾値は、充電率が上記の60%よりも高い70%であるときの充電量とする。また、上側閾値は、例えば充電率が100%であるときの充電量(つまり二次電池BTの容量)とする。
また、制御部4は、各スイッチSW1,SW2を第2の接続状態としている期間には、直流電源部1の動作(すなわち直流電源部1のスイッチング素子のオンオフ)を停止させる。つまり、非停電時において二次電池BTの充電量が下側閾値を上回っている期間には、直流電源部1は間欠動作する。
上記構成によれば、非停電時であっても、二次電池BTの充電量が下側閾値よりも多い期間には、二次電池BTへの充電が停止されて発光部2への電力が二次電池BTから供給され直流電源部1が停止される第2の接続状態とされる期間があるから、直流電源部1の動作が非停電時に常に継続される場合に比べ、消費電力が低減される。
なお、上記のようにツェナーダイオードZDを用いた定電圧回路に代えて、例えば昇圧チョッパ回路(ブーストコンバータ)のような他の周知の定電圧回路を設けてもよいが、本実施形態のような定電圧回路を設ければ、ツェナーダイオードZDのツェナー電圧程度まで電池電圧が低下したときに二次電池BTの放電が停止されることになるから、例えばツェナーダイオードZDとしてツェナー電圧が二次電池BTの放電終止電圧よりも高いものを用いれば、二次電池BTの放電終止電圧が発光部2の順方向降下電圧よりも高い場合であっても、二次電池BTの過放電が防止される。
または、定電圧回路に代えて、二次電池BTから発光部2に供給される直流電力の電流値を一定とするような周知の定電流回路を設けてもよい。上記のように発光部2への入力電流の電流値を一定とする定電流回路を設ければ、定電圧回路の場合に比べ、発光部2への入力電流の電流値が、発光部2を構成する発光ダイオードの特性のばらつきや温度変化の影響を受けにくいから、発光部2の輝度をより安定させることができる。
また、切換部の構成は上記に限られず、例えば図3に示すように、第1のダイオードD1と第1のスイッチSW1との直列回路と第2のスイッチSW2とを省略し、充電部3を二次電池BTと発光部2とにそれぞれ直接接続するとともに、第2のダイオードD2と充電部3との間に切換部としてのオンオフ型の第3のスイッチSW3を挿入してもよい。すなわち、第3のスイッチSW3がオンされている期間は直流電源部1から充電部3を介して供給された直流電力により発光部2が点灯されるとともに二次電池BTが充電される第1の接続状態となるのであり、第3のスイッチSW3がオフされている期間は充電部3が直流電源部1から切り離されることにより二次電池BTへの充電が停止されるとともに二次電池BTからの直流電力により発光部2が点灯する第2の接続状態となる。図3の例では、図2の例に比べ、切換部を構成するスイッチSW1〜SW3の個数が減少するから、製造コストの低減が可能となる。また、図3の例でも、図2の例と同様に、定電圧回路又は定電流回路を二次電池BTと発光部2との間に設けてもよい。
上記の誘導灯装置は、壁面等の施工面(図示せず)に対してねじ止め等の周知の手段によって固定される適宜の形状の器具本体(図示せず)に保持されて誘導灯器具を構成することができる。さらに、このような誘導灯器具において、図4に示すように、器具本体を、例えば天井への埋込配設によって施工面としての天井面(図示せず)に対して固定される第1の器具本体51と、天井面の下側に露出した状態で天井面に対して例えばねじ止めによって固定される第2の器具本体52との2つに分け、第1の器具本体51には直流電源部1を収納するとともに、第2の器具本体52には発光部2や充電部3や定電圧回路や定電流回路や制御部4を構成する各回路部品と各スイッチSW1〜SW3とがそれぞれ実装されたプリント配線板(図示せず)が保持されるようにしてもよい。図4の例では、プリント配線板は発光部2の発光ダイオードが実装された面を下側に向ける形で第2の器具本体52に対して固定されており、第2の器具本体52の下側には、透光性を有する材料からなり発光部2の光によって照らされる表示61が付された導光板6が取り付けられている。導光板6に付された表示61は、例えば非常口の方向を示す矢印である。導光板6に表示61を設ける方法としては、例えば2色成型や塗装やフィルムの貼着などが考えられる。上記のような誘導灯器具は周知技術で実現可能であるので、詳細な図示並びに説明は省略する。
本発明の実施形態の動作を示す説明図である。 同上を示す回路ブロック図である。 同上の別の形態を示す回路ブロック図である。 同上を用いた誘導灯器具の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 直流電源部
2 発光部
3 充電部
4 制御部
51 第1の器具本体
52 第2の器具本体
BT 二次電池
SW1 第1のスイッチ(請求項における切換部)
SW2 第2のスイッチ(請求項における切換部)
SW3 第3のスイッチ(請求項における切換部)

Claims (4)

  1. 外部から交流電力を入力されて直流電力を出力するスイッチング電源からなる直流電源部と、
    二次電池と、
    直流電源部から直流電力を供給されて二次電池を充電する充電部と、
    少なくとも1個の発光ダイオードを有する発光部と、
    二次電池が充電部によって充電され且つ発光部が直流電源部から直流電力を供給される第1の接続状態、又は、直流電源部から発光部への直流電力の供給と充電部による二次電池の充電とがそれぞれ停止されるとともに発光部が二次電池から直流電力を供給される第2の接続状態のいずれかに択一的に切り換わる切換部と、
    直流電源部に交流電力が入力されていない停電状態を検出する停電検出部と、
    二次電池の充電量を検出する充電量検出部と、
    停電検出部による停電状態の検出と充電量検出部によって検出された充電量とに応じて切換部と直流電源部とをそれぞれ制御する制御部とを備え、
    制御部は、停電検出部によって停電状態が検出されている期間と、切換部を第1の接続状態としている期間内に前記充電量が所定の上側閾値に達したときから前記充電量が上側閾値よりも低い所定の下側閾値に達するまでの期間とには、それぞれ切換部を第2の接続状態とするとともに、上記以外の期間には切換部を第1の接続状態とするものであって、切換部を第2の接続状態としている期間には直流電源部の動作を停止させることを特徴とする誘導灯装置。
  2. 二次電池と発光部との間に介在し、切換部が第2の接続状態である期間に二次電池から発光部に供給される電力の電圧値を一定とする定電圧回路を備えることを特徴とする請求項1記載の誘導灯装置。
  3. 二次電池と発光部との間に介在し、切換部が第2の接続状態である期間に二次電池から発光部に供給される電力の電流値を一定とする定電流回路を備えることを特徴とする請求項1記載の誘導灯装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導灯装置と、誘導灯装置を保持するとともに施工面に対して固定される器具本体とを備えることを特徴とする誘導灯器具。
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