JP4605890B2 - 穀粒の品質判別装置 - Google Patents
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Description
本発明は、穀粒に光を照射して、その反射光又は散乱透過光により穀粒の品質を判定する穀粒の品質判別装置に関するものである。
【従来の技術】
従来、米粒に光を照射して、その透過光又は反射光を測定することによりその米粒の胴割や亀裂等の欠陥を判別する米粒判別装置は、例えば、特開平10−288582号公報にて知られている。
図4は、そのような従来の米粒判別装置を示すものである。
図4において、透明部材58の上部に穀粒Gを収容する多数のくぼみ72が設けられた光不透過部材である回転板71を備え、この回転板71が回転して順番にくぼみ72が光学的測定箇所に到来し、くぼみ72に載置された穀粒Gを測定する。
試料である穀粒Gを測定するときには、標準板ホルダ59を実線で示された位置Aに移動して、標準板ホルダ59の測定用開口60が穀粒Gの真下に位置されるようにする。
これにより、光照射部77、78からの光は穀粒Gに照射され、その反射光又は透過光は各検出器89、89で受光されて光学的測定が行われる。
一方、この米粒判別装置おいて、光学測定系の補正のために標準板61自身を測定するときは、標準板ホルダ59をエアシリンダ62等の駆動手段で破線で示された位置Bに移動する。
これにより、標準板61が測定位置にくるから、光照射部77、78からの光の標準板61による反射光又は透過光を各検出器89、89で測定することができる。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記従来装置の場合、一つのRGBセンサからなる検出器89、89により穀粒G全体の色調情報を収集しているため、穀粒Gの部分的な色調情報を得ることができない。
また、光照射部77、78の光源としてランプ使用しているため、ランプの劣化や断線の惧れがある。
そこで、本発明は、操作が簡略で、穀粒の部分着色粒等の判別が可能であり、形状や寸法の測定も可能であり、1粒当たりの判別時間が短い穀粒の品質判別装置を提供することを主目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明に係る穀粒の品質判別装置は、多数の穀粒を一粒ずつ載せる多数の凹部を有する円板状の搬送板と、前記搬送板を回転駆動する駆動部と、前記搬送板上に配置される穀粒に光を照射する前記搬送板を挟んで上下対称配置の光源と、前記搬送板を挟んで上下対称配置のカラーラインイメージセンサと、前記凹部の通過位置に光路を形成し、凹部に載せられた一粒ずつの穀粒からの反射光又は透過光を前記カラーラインイメージセンサに結像させる上下対称配置の結像光学系と、前記カラーラインイメージセンサから出力される時系列データを取得して前記穀粒の1粒ごとの画像データを取得し、その画像データを演算処理することにより穀粒の品質を判別する演算処理部と、を有する穀粒の品質判別装置であって、前記搬送板の側方領域に配置され、前記穀粒から上下対称配置の結像光学系に至る光路に上下のカラーラインイメージセンサの出力信号が適正となるように補正するための上下一対の標準物質を挿脱させる防塵処理された標準物質収納体と、前記上下対称配置の光源と前記穀粒との間に配置した上下対称の光拡散体と、を有することを特徴とするものである。
この構成により、部分的な色調情報を採取し、部分着色粒等の判別が可能となる。また、穀粒の画像情報が得られるので、形状や寸法が測定可能となり、奇形粒や砕粒の判別が可能となる。更に逐次、ラインごとの画像データが演算処理できるので、1粒の判別時間が短くなる。
加えて、前記穀粒から上下対称配置の結像光学系に至る光路に上下一対の標準物質を挿脱させるようにしていのるで、上下のカラーラインイメージセンサの出力信号が適正となるように補正することができる。
また、前記上下対称配置の光源と前記穀粒との間に上下対称の光拡散体を配置しているので、上下の光源からの光が面発光となり、色々な方向から穀粒に均一な強度の光を照射できるため、光沢の影響を受けること無く正確な色調情報が得られる。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図3を参照して説明する。
図1は本発明の実施の穀粒の品質判別装置の全体の概略構成図、図2は本発明の実施の穀粒の品質判別装置の結像光学系の部分を示す概略構成図、図3は本発明の実施の穀粒の品質判別装置の制御系を示すブロック図である。
本実施の穀粒の品質判別装置は、図1、図2に示すように、外周部に円形配置に設けた多数の凹部1aに試料である穀粒Gを載せる円板状の搬送板1と、搬送板1の下側に重合した透明ガラス円板2と、搬送板1を回転駆動する駆動部3と、前記凹部1aの通過位置に光路を形成する上下対象配置の結像光学系4、4と、前記凹部1aに配置される穀粒Gに光を照射する上側2個、下側2個の光源であるLED5と、上下のLED5の近傍に配置されLED5からの光を面発光状態とする上下対称の光拡散体6とを有している。
前記LED5は3色(RGB)発光LEDであり、それぞれの発光出力は個別に調整可能となっている。
前記結像光学系4、4は、穀粒Gからの反射光をその焦点位置に結像させる結像レンズ7と、焦点位置に配置したカラーラインイメージセンサ8とを上下対称配置とした構造となっている。
前記搬送板1の側方領域には、箱型状で搬送板1側が開口した標準物質収納体10が配置されている。標準物質収納体10内には、上下一対の標準物質13を支持した標準物質ホルダ11がアクチュエータ12により矢印A方向に移動可能に配置され、穀粒Gから結像レンズ7に至る光路に上下一対の標準物質13を挿脱するようになっている。
本実施の穀粒の品質判別装置は、図3に示すように、全体の制御を行うCPU20を具備し、前記駆動部3、LED5、アクチュエータ12、カラーラインイメージセンサ8の出力信号をAD変換するAD変換器21、製品出荷時の測定値を記憶したメモリ(ROM)22、前記カラーラインイメージセンサ8の出力信号を読み込み、穀粒Gの一粒の形状及び色調情報として演算処理することにより穀拉Gの品質を判定する演算処理部23を各々制御するようになっている。
更に、本実施の穀粒の品質判別装置は、電源スイッチ30、測定スイッチ31を備えている。
次に、本実施の形態の穀粒の品質判別装置の作用を説明する。
電源スイッチ30をオンすると、光源であるLED5が点灯する。
次に、搬送板1の凹部1aに穀粒Gを投入する。
次に、測定スイッチ31をオンする。これにより、標準物質ホルダ11がアクチュエータ12により駆動されてA方向に移動し、標準物質13が光路上に移動する。
標準物質13が光路に挿入された状態でカラーラインイメージセンサ8の出力信号を読み込み、メモリ22に記憶されている製品出荷時の測定値と比較し比較結果を記憶する。
次に、標準物質ホルダ11がアクチュエータ12によりA方向と反対方向に移動し、標準物質13が標準物質収納体10内に収納される。
標準物質収納体10は、防塵処理されており、収納時に標準物質13が汚れることはない。
次に、駆動部3の動作により搬送板1がB方向に回転し、搬送板1上の穀粒Gが光路に搬入される。
椴送板1上の位置Xから位置Yがカラーラインイメージセンサ8の中心軸を通過する間、演算処理部23で一定時間間隔でカラーラインイメージセンサ8の出力信号を読み込み、一粒の形状及び色調情報とし、演算処理することにより、穀拉Gの品質を判定する。
この時、標準物質11を使用した場合の比較結果を用いてカラーラインイメージセンサ8の出力信号を適正となるように補正する。
この間、結像レンズ7により結像された穀拉Gの像がカラーラインイメージセンサ8上を継時的に移動し、演算処理部23は継時的に順次穀拉Gの品質を判定する。
【発明の効果】
本発明によれば、以下の各効果を奏する。
即ち、穀粒の部分的な色調情報を収集することが可能となり、部分着色粒等の判別が可能となる。
また、穀粒の画像情報が得られるので、形状や寸法が測定可能となり、奇形粒や砕粒の判別が可能となる。更に、逐次、ラインごとの画像データを演算処理できるので、1粒当たりの判別時間が短くなる。
また、上下のカラーラインイメージセンサの出力信号が適正となるように補正することができ、更に、上下対称の光拡散体によって、上下の光源からの光が面発光となり、色々な方向から穀粒に均一な強度の光を照射できるため、穀粒の全ての部位において光沢の影響を受けること無く正確な色調情報が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の穀粒の品質判別装置の全体の概略構成図である。
【図2】 本発明の実施の穀粒の品質判別装置の結像光学系の部分を示す概略構成図である。
【図3】 本発明の実施の穀粒の品質判別装置の制御系を示すブロック図である。
【図4】 従来の米粒判別装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 搬送板
2 透明ガラス円板
3 駆動部
4 結像光学系
5 LED
6 光拡散体
7 結像レンズ
10 標準物質収納体
11 標準物質ホルダ
12 アクチュエータ
13 標準物質
20 CPU
22 メモリ
23 演算処理部
30 電源スイッチ
31 測定スイッチ
Claims (1)
- 多数の穀粒を一粒ずつ載せる多数の凹部を有する円板状の搬送板と、
前記搬送板を回転駆動する駆動部と、
前記搬送板上に配置される穀粒に光を照射する前記搬送板を挟んで上下対称配置の光源と、
前記搬送板を挟んで上下対称配置のカラーラインイメージセンサと、
前記凹部の通過位置に光路を形成し、凹部に載せられた一粒ずつの穀粒からの反射光又は透過光を前記カラーラインイメージセンサに結像させる上下対称配置の結像光学系と、
前記カラーラインイメージセンサから出力される時系列データを取得して前記穀粒の1粒ごとの画像データを取得し、その画像データを演算処理することにより穀粒の品質を判別する演算処理部と、
を有する穀粒の品質判別装置であって、
前記搬送板の側方領域に配置され、前記穀粒から上下対称配置の結像光学系に至る光路に上下のカラーラインイメージセンサの出力信号が適正となるように補正するための上下一対の標準物質を挿脱させる防塵処理された標準物質収納体と、
前記上下対称配置の光源と前記穀粒との間に配置した上下対称の光拡散体と、
を有することを特徴とする穀粒の品質判別装置。
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