JP4605568B2 - バッグインボックス用充填口 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、果汁、コーヒー等の自動販売機やディスペンサーに供給するシロップ用容器としてのバッグインボックスの技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のバッグインボックスとしては、内袋に取り付けた充填口の雌コネクターに対して取出し用の雄コネクターを接続するようにしたタイプが一般的である。そして、内容液を取り出すに際しては、雌コネクターの薄膜を破って雄コネクターを接続するが、雄コネクターが誤って外れても内容液がこぼれないようにするため、充填口に逆止弁機能を持たせたものが、例えば特開2000−159258号公報に提案されている。
【0003】
この特開2000−159258号公報に開示されたバッグインボックス用充填口は、弾力性のある素材からなり下端のフランジにより内袋の孔に取り付けられる円筒状のスパウトと、このスパウトの開口に嵌合固定される硬質の雌コネクターとからなり、当該雌コネクターは、雄コネクター挿入用の円筒状内面とそれに連なる底部に突き破り可能な薄膜を設けた液体通過孔とを備え、前記スパウトは、その内壁の下部から内側上方に向けて凸状に延設されてその傾斜部に液体通過孔を有すると共に頂部には嵌合固定された雌コネクターの液体通過孔を下方から塞ぐ着座部を備えてなる弁を一体成形した構成になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で説明した充填口は、弁を一体成形したスパウトを用いている。したがって、スパウトと雌コネクターの2パーツを組み合わせるだけで充填口に逆止弁機能を持たせることができ、構造が簡単でコストが低いという利点がある。しかしながら、スパウトは弁を一体成形するために、雌コネクターとの嵌合のための環状凸部に十分なアンダーカットを形成するのが難しいという問題点がある。すなわち、成形時に金型をスパウトの開口から抜くことになるため、アンダーカットを形成していると無理抜きとなり、十分な嵌合力のあるアンダーカットが形成できないのである。また、弁に弾力性を持たせるために、スパウトの材質には軟らかい材質の樹脂を使用するので、この点からも雌コネクターとの嵌合力が弱いものとなる。特に、夏場などの熱が加わるような場合には、樹脂がさらに軟らかくなって雌コネクターとの嵌合力が弱くなる。また、内容液はスパウトから内袋に充填するが、この充填時に内容液がスパウトの内壁面に付着するが、これが滑りを助長することとなって、さらに雌コネクターとの嵌合力が弱くなってしまう。このように、スパウトと雌コネクターとの嵌合力が弱いと、使用中に誤って外れて内容液が溢れる恐れがある。
【0005】
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構造を採りながらも、使用中に誤って外れることがないようにしたバッグインボックス用充填口を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明のバッグインボックス用充填口は、下端のフランジにより内袋の孔に取り付けられる円筒状のスパウトと、このスパウトの開口に上部から嵌合固定される雌コネクターとからなるバッグインボックス用充填口において、前記雌コネクターは、雄コネクター挿入用の円筒状内面とそれに連なる底部に突き破り可能な薄膜を設けた液体通過孔とを備えており、前記スパウトには、その内壁の上部に雌コネクターとの嵌合用の環状凸部が形成されると共に下部に逆止弁との嵌合用の環状凹部が形成されており、スパウトの内壁の下部に嵌入固定される逆止弁は、スパウトの内壁の下部から内側上方に向けて凸状に延設する複数本の脚部により液体通過孔を形成すると共にそれらの脚部の上部には雌コネクターの液体通過孔の部分を下方から塞ぐための着座部を備えていることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0008】
図1は本発明に係るバッグインボックス用充填口の一例をそれを構成する各部材を離間状態で示す半断面図、図2は図1に示す各部材を互いに嵌合した状態で示す右半分の断面図である。
【0009】
図1及び図2に示されるように、充填口は、円筒状のスパウト10と、このスパウト10の開口に上部から取り付けられる雌コネクター20との組合せからなり、さらにスパウト10の内壁の下部に嵌入固定される逆止弁30を備えた構成になっている。
【0010】
スパウト10は、雌コネクター20を嵌合固定するための開口を有する筒状体11の外周に段ボール等の外箱の孔にセットするための取付け部を4つの輪状凸部12〜15によって形成しており、さらに最下部の輪状凸部15には内袋に取り付けるためのフランジ16が連接されている。そして、筒状体11の内壁の上部には雌コネクター20との嵌合用の環状凸部17が形成され、下部には逆止弁30との嵌合用の環状凹部18が形成されている。なお、図中19は、輪状凸部12,13の間に適宜の間隔で設けられた補強リブである。
【0011】
雌コネクター20は、雄コネクター(図示せず)を挿入するための円筒状内面21と、それに連なる底部に突き破り可能な薄膜22を設けた液体通過孔23とを備えている。図示の雌コネクター20では、雌コネクターが入る内側の挿入面とスパウト10に対する外側の嵌入面をそれぞれ内筒部24と外筒部25で構成しており、この構造によって筒部の厚みを薄くし、成形時における樹脂抜けを防止している。そして、内筒部24の内壁の上部には雄コネクターを嵌合固定するための環状凹部26が形成されている。また、外筒部25の外壁の上部寄りにはスパウト10の状凸部17と嵌合するための環状凸部27が形成されており、外筒部25の上端には把持用のフランジ28が形成され、その下側には垂片29が突設しており、この垂片29によりスパウト10の上端部分が入り込むための凹所が形成されている。
【0012】
逆止弁30は、下端にフランジ31を有し、その上側に隣接してスパウト10の環状凹部18と嵌合するための環状凸部32を有している。そして、それが取り付けられるスパウト10の内壁の下部から内側上方に向けて凸状に延設する3本の脚部33により液体通過孔を形成すると共にそれらの脚部33の上部には雌コネクター20の液体通過孔23の部分を下方から塞ぐための着座部34を備えている。なお、図中35は、着座部34を支持する3本の脚部33の位置に設けられた補強リブである。なお、脚部の本数は3本に限らない。
【0013】
スパウト10は、硬質の樹脂を用いて成形する。例えば、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)等を用いて成形するのが好ましい。また、雌コネクター20も同様の樹脂を用いて成形する。
【0014】
一方、逆止弁30は、軟質の樹脂で成形する。そして、図2に示す如く、逆止弁30を取り付けたスパウト10に雌コネクター20を嵌合固定した際に、逆止弁30の着座部32が雌コネクター20の液体通過孔23の部分を下方から弾力をもって塞ぐようにする。このように、逆止弁30は可撓性のある樹脂で成形するが、戻り力に優れ、永久歪の少ない樹脂を用いて成形するのが好ましい。具体的には、圧縮永久歪が50%以下のものが使用対象となり、できれば1〜20%、最も好ましいのは1%以下の樹脂である。使用する樹脂としては、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)樹脂、低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレン(PP)、スチレン−エチレン・ブチレン−スチレン(SEBS)、スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)、熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマー(TEEE)等が挙げられる。
【0015】
上記のように、スパウト10と逆止弁30は別体になっており、スパウト10の内部は何もない形状をしているので、スパウト10は成形時に無理抜きする必要がない型で成形できる。したがって、筒状体11の内壁の上部にある環状凸部17に確りとしたアンダーカットを形成することができ、雌コネクター20との嵌合力が大きくなる。また、軟質の樹脂であるべき弁が一体になっておらず、スパウト10のみを成形すればよいので、硬質の樹脂で成形することができ、同じく硬質の樹脂で成形した雌コネクター20との嵌合力が強くなる。
【0016】
上記構成からなる充填口を使用する場合、予めスパウト10に逆止弁30を嵌合固定しておく。そして、充填工場にてバッグインボックスの内袋にスパウト10から所定の内容液を充填した後、そのスパウト10に雌コネクター20を嵌合固定する。そして、このように充填されたバッグインボックスから内容液を注出するには、段ボール箱に形成した孔にスパウト10を固定した後、雌コネクター20に雄コネクターを押し込んで固定する。このように押し込むことにより、雄コネクターの先端部分が雌コネクター20の薄膜22を突き破り、逆止弁30の着座部34を下方に向けて撓んだ状態にする。この状態で内容液がスパウト10の中を通り、雌コネクター20の液体通過孔23を通って雄コネクターから取り出される。そして、スパウト10と雌コネクター20は確りと嵌合固定しているので、この使用時の動作によって雌コネクター20がスパウト10から外れるようなことはない。
【0017】
このような注出状態において、誤って雄コネクターが外れた場合、逆止弁30の撓みが戻り、その着座部34が雌コネクター20の液体通過孔23を塞いで閉止状態となる。
【0018】
以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明してきたが、本発明によるバッグインボックス用充填口は、上記実施の形態に何ら限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、下端のフランジにより内袋の孔に取り付けられる円筒状のスパウトと、このスパウトの開口に上部から嵌合固定される雌コネクターとからなるバッグインボックス用充填口において、前記雌コネクターは、雄コネクター挿入用の円筒状内面とそれに連なる底部に突き破り可能な薄膜を設けた液体通過孔とを備えており、前記スパウトには、その内壁の上部に雌コネクターとの嵌合用の環状凸部が形成されると共に下部に逆止弁との嵌合用の環状凹部が形成されており、スパウトの内壁の下部に嵌入固定される逆止弁は、スパウトの内壁の下部から内側上方に向けて凸状に延設する複数本の脚部により液体通過孔を形成すると共にそれらの脚部の上部には雌コネクターの液体通過孔の部分を下方から塞ぐための着座部を備えている構成を採ったことにより、逆止弁の付いていないスパウトは成形時に無理抜きする必要のない型で成形できるので、筒状体の内壁の上部にある嵌合のための環状凸部に確りとしたアンダーカットを形成することができ、雌コネクターとの嵌合力が大きくなる上に、別の部材からなるスパウトと逆止弁とをそれぞれ可撓性のある樹脂と硬質の樹脂を用いて成形することができ、その結果、さらにスパウトと雌コネクターの嵌合力を強くできることから、使用中にスパウトから雌コネクターが外れるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバッグインボックス用充填口の一例をそれを構成する各部材を離間状態で示す半断面図である。
【図2】図1に示す各部材を互いに嵌合した状態で示す右半分の断面図である。
【符号の説明】
10 スパウト
11 筒状体
12〜15 輪状凸部
16 フランジ
17 環状凸部
18 環状凹部
19 補強リブ
20 雌コネクター
21 円筒状内面
22 薄膜
23 液体通過孔
24 内筒部
25 外筒部
26 環状凹部
27 環状凸部
28 フランジ
29 垂片
30 逆止弁
31 フランジ
32 環状凸部
33 脚部
34 着座部
35 補強リブ

Claims (1)

  1. 下端のフランジにより内袋の孔に取り付けられる円筒状のスパウトと、このスパウトの開口に上部から嵌合固定される雌コネクターとからなるバッグインボックス用充填口において、前記雌コネクターは、雄コネクター挿入用の円筒状内面とそれに連なる底部に突き破り可能な薄膜を設けた液体通過孔とを備えており、前記スパウトには、その内壁の上部に雌コネクターとの嵌合用の環状凸部が形成されると共に下部に逆止弁との嵌合用の環状凹部が形成されており、スパウトの内壁の下部に嵌入固定される逆止弁は、スパウトの内壁の下部から内側上方に向けて凸状に延設する複数本の脚部により液体通過孔を形成すると共にそれらの脚部の上部には雌コネクターの液体通過孔の部分を下方から塞ぐための着座部を備えていることを特徴とするバッグインボックス用充填口。
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