JP4604784B2 - 光源装置及びそれを備えたプロジェクタ - Google Patents
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Description
プロジェクタケース内に、
入射光の出射を制御して画像を表示する画像表示素子と、
前記画像表示素子の表示画像を外部の投影面に投影する投影レンズと、
光源ランプとリフレクタとからなり、前記光源ランプからの放射光を前記リフレクタにより反射して前方に出射する光源部と、前記光源部を支持する光源部支持部材と、所定位置に設けられ、前記光源部支持部材を支持するベース部材とを備え、前記光源部支持部材は、ベース部材との間に、前記光源部の中心軸上の一点に対応する部分を中心として全周方向に傾動可能に支持させる支点部を有し、前記支点部は、球体からなっており、その一方の面と他方の面をベース部材と前記光源部支持部材とにそれぞれ設けられた円形孔または球面状凹部からなる球体受け部に摺動可能に当接されて前記ベース部材と光源部支持部材との間に挟持されているとともに、前記光源部支持部材の傾動中心を囲む多角形の各角部に対応する部分にそれぞれ、その部分において前記光源部支持部材を前記ベース部材方向に締付け、その締付け力調整により前記光源部支持部材の傾き方向及び傾き角を調整する締付け手段を設けたことを特徴とする光源装置と、
前記光源装置からの出射光を前記画像表示素子に入射させる光源側光学系とを設けたことを特徴とする。
中心軸の延長線上の一点に集光する方向に反射する楕円球面リフレクタとし、前記光源部の出射側に、前記光源部からの出射光を一端面から入射させ、その光を導いて他端面から均一な強度分布の光を出射する導光ロッドを、その入射端面を前記光源部からの出射光の集光点付近に位置させて配置するとともに、前記光源部支持部材を、前記各締付け手段の締付け力調整により、前記光源部からの出射光の光軸が前記導光ロッドの中心軸に略一致するように傾き方向及び傾き角を調整されるように設けるのが望ましい。
Claims (8)
- 光源ランプとリフレクタとからなり、前記光源ランプからの放射光を前記リフレクタにより反射して前方に出射する光源部と、前記光源部を支持する光源部支持部材と、所定位置に設けられ、前記光源部支持部材を支持するベース部材とを備え、
前記光源部支持部材は、ベース部材との間に、前記光源部の中心軸上の一点に対応する部分を中心として全周方向に傾動可能に支持させる支点部を有し、前記支点部は、球体からなっており、その一方の面と他方の面をベース部材と前記光源部支持部材とにそれぞれ設けられた円形孔または球面状凹部からなる球体受け部に摺動可能に当接されて前記ベース部材と光源部支持部材との間に挟持されているとともに、前記光源部支持部材の傾動中心を囲む多角形の各角部に対応する部分にそれぞれ、その部分において前記光源部支持部材を前記ベース部材方向に締付け、その締付け力調整により前記光源部支持部材の傾き方向及び傾き角を調整する締付け手段を設けたことを特徴とする光源装置。 - 光源部のリフレクタは、光源ランプからの放射光を前記光源部の中心軸の延長線上の一点に集光する方向に反射する楕円球面リフレクタであり、前記光源部の出射側に、前記光源部からの出射光を一端面から入射させ、その光を導いて他端面から均一な強度分布の光を出射する導光ロッドが、その入射端面を前記光源部からの出射光の集光点付近に位置させて配置されており、光源部支持部材は、各締付け手段の締付け力調整により、前記光源部からの出射光の光軸が前記導光ロッドの中心軸に略一致するように傾き方向及び傾き角を調整されることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 光源部支持部材をベース部材方向に締付ける支持部材固定手段は、工具により回される締付けねじであり、前記ベース部材と光源部支持部材の一方に設けられたねじ挿通孔を通して前記ベース部材と光源部支持部材の他方に設けられたねじ孔に螺合されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 締付けねじにそれぞれ、コイルばねが遊嵌されており、そのコイルばねが、ベース部材と前記光源部支持部材との間に圧縮状態で挟持されていることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
- プロジェクタケース内に、
入射光の出射を制御して画像を表示する画像表示素子と、
前記画像表示素子の表示画像を外部の投影面に投影する投影レンズと、
光源ランプとリフレクタとからなり、前記光源ランプからの放射光を前記リフレクタにより反射して前方に出射する光源部と、前記光源部を支持する光源部支持部材と、所定位置に設けられ、前記光源部支持部材を支持するベース部材とを備え、前記光源部支持部材は、ベース部材との間に、前記光源部の中心軸上の一点に対応する部分を中心として全周方向に傾動可能に支持させる支点部を有し、前記支点部は、球体からなっており、その一方の面と他方の面をベース部材と前記光源部支持部材とにそれぞれ設けられた円形孔または球面状凹部からなる球体受け部に摺動可能に当接されて前記ベース部材と光源部支持部材との間に挟持されているとともに、前記光源部支持部材の傾動中心を囲む多角形の各角部に対応する部分にそれぞれ、その部分において前記光源部支持部材を前記ベース部材方向に締付け、その締付け力調整により前記光源部支持部材の傾き方向及び傾き角を調整する締付け手段を設けたことを特徴とする光源装置と、
前記光源装置からの出射光を前記画像表示素子に入射させる光源側光学系とを設けたことを特徴とするプロジェクタ。 - 光源装置の光源部のリフレクタは、光源ランプからの放射光を前記光源部の中心軸の延長線上の一点に集光する方向に反射する楕円球面リフレクタであり、前記光源部の出射側に、前記光源部からの出射光を一端面から入射させ、その光を導いて他端面から均一な強度分布の光を出射する導光ロッドが、その入射端面を前記光源部からの出射光の集光点付近に位置させて配置されており、光源部支持部材は、各締付け手段の締付け力調整により、前記光源部からの出射光の光軸が前記導光ロッドの中心軸に略一致するように傾き方向及び傾き角を調整されることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ。
- プロジェクタケースの底面に、蓋板の取外しにより開口されるランプ交換口が設けられており、そのランプ交換口に、光源装置のベース部材が、光源部支持部材及び光源部と一緒に前記プロジェクタケース外に取出し可能に取付けられていることを特徴とする請求項6に記載のプロジェクタ。
- 光源装置の光源部支持部材をベース部材方向に締付ける締付け手段は、工具により回される締付けねじであり、前記ベース部材に設けられたねじ挿通孔を通して前記光源部支持部材に設けられたねじ孔に螺合されていることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクタ。
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