JP4602436B2 - 行程可変型ミラーサイクルエンジン - Google Patents

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この発明は行程可変型ミラーサイクルエンジンに関する。
ミラーサイクルエンジンには、吸気弁を下死点前に閉じる早閉じ式ミラーサイクルと、吸気弁を下死点後に閉じる遅閉じ式ミラーサイクルがある。これは膨張比より圧縮比を小さくするためであり、このようにすることで燃焼エネルギーをより有効にトルクとして活用することができる。これらのうち、早閉じ式ミラーサイクルは、高回転での吸気量が極端に減少するために思うような出力が得られない。一方、遅閉じ式ミラーサイクルは、吸気行程で一旦吸い込んだ混合気が下死点到達後シリンダから吸気バルブを通って吸気系統に押し戻されるため、吸気量が減少し、又、吸気の流速が弱められるためポンピングロスや充填効率が低下してしまう。
特許文献1には、このような課題を解決するために、吸気バルブの操作機構と過給機を設けずに、圧縮比よりも膨張比を大きくするための行程可変装置が示されている。しかしながら、この行程可変装置は部品点数が多く、製造原価が高くなってしまうという欠点がある。
特開2006−104996号公報
そこで、本発明は、吸気バルブの操作機構と過給機を設けずに、圧縮比よりも膨張比を大きくするためのミラーサイクルエンジンであって、部品点数が少なく、製造原価が低い行程可変型ミラーサイクルエンジンを提供することを課題とする。
本発明者は、鋭意検討した結果、コネクチングロッドと、クランクシャフトとピストンとを含んで構成され、コネクチングロッドの小端部はピストンと連結され、大端部に円形の貫通孔を有し、この貫通孔に外歯ギアの歯数の3倍の歯数の内歯ギアが形成され、また、偏心円盤が回動自在に嵌合されていて、クランクシャフトのクランクアーム部には、スロー部を挿通して固定された外歯ギアが挟持され、この外歯ギアは、内歯ギアと噛み合うようにされている行程可変型ミラーサイクルエンジンにより、上記課題を解決できることを見出した。
即ち、以下の実施例により上記課題を解決することができる。
(1)シリンダ内部を往復動するピストンと、小端部がピストンピンを介して前記ピストンと連結され、大端部に円形の貫通孔を有するコネクチングロッドと、各一対のバランスウェート部及びクランクアーム部、隣接するバランスウェート部及びクランクアーム部により前記コネクチングロッドを挟み込んだ状態で前記クランクアーム部同士を固定するスロー部、該スロー部に、同軸的に固定された外歯ギアを有するクランクシャフトと、前記貫通孔の内周面の軸線方向の一部に全周に渡って設けられた、前記外歯ギアの歯数の3倍の歯数の内歯ギアと、前記貫通孔の内周面の軸線方向の一部と回動自在に嵌合し、中心以外の場所に前記スロー部を挿通するための円形のスロー孔を有する偏心円盤と、を含んで構成され、前記スロー部、前記貫通孔の中心軸線及び前記外歯ギアの中心軸は前記クランクシャフトの軸方向と平行であり、前記外歯ギアは、前記内歯ギアと前記内歯ギアの全周に渡って噛み合い、かつ、前記スロー孔と常に同心となるように支持されて、前記クランクシャフトの周りを公転するようにされており、前記ピストンと前記外歯ギアとの距離が最短となる場合を第一下死点、前記ピストンと前記外歯ギアとの距離が最長となる場合を第二下死点とし、前記外歯ギアが、前記第一下死点又は前記第二下死点の位置から前記クランクシャフトの中心軸の周りを180度回転した位置にある場合を上死点とすると、前記ピストンは、吸気行程では前記上死点から前記第二下死点まで、圧縮行程では前記第二下死点から前記上死点まで、爆発行程では前記上死点から前記第一下死点まで、排気行程では前記第一下死点から前記上死点まで往復動を繰り返すようにされていることを特徴とする行程可変型ミラーサイクルエンジン。
(2)前記貫通孔の中心から該貫通孔の内周面の内周面部までの最短距離は、前記貫通孔の中心から前記内歯ギアの凸部までの最短距離以下であることを特徴とする(1)に記載の行程可変型ミラーサイクルエンジン。
(3)前記貫通孔の中心から該貫通孔の内周面の内周面部までの最短距離は、前記貫通孔の中心から前記内歯ギアの凸部までの最短距離よりも大きいことを特徴とする(1)に記載の行程可変型ミラーサイクルエンジン。
本発明によれば、吸気バルブの操作機構と過給機を設けずに、圧縮比よりも膨張比を大きくするためのミラーサイクルエンジンであって、部品点数が少なく、組み立て易い行程可変型ミラーサイクルエンジンを実現することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1及び図4に示されるように、本発明の実施例に係る行程可変型ミラーサイクルエンジン10は、クランクシャフト12と、コネクチングロッド14と、ピストン16と、シリンダ18と、吸気弁20及び排気弁22とを備えて構成されている。
クランクシャフト12は、各一対のバランスウェート部24及びクランクアーム部26、隣接するバランスウェート部24及びクランクアーム部26によりコネクチングロッド14を挟み込んだ状態でクランクアーム部26同士を固定するスロー部28、スロー部28に、同軸的に固定された外歯ギア30を有する。
コネクチングロッド14は、部品14A及び14Bから構成されてなり、小端部がピストンピン32を介してピストン16と連結され、大端部に円形の貫通孔34を有する。貫通孔34には、内周面の軸線方向の一部に全周に渡って設けられた外歯ギア30の歯数の3倍の歯数の内歯ギア36と、これに軸線方向に隣接して、貫通孔34の内周面の軸線方向の一部である内周面部42とが設けられている。この内周面部42には、中心以外の場所にスロー部28を挿通するための円形のスロー孔38を有する偏心円盤40が回動自在に嵌合するようにされている。この偏心円盤40は、部品40A及び40Bから構成される。スロー部28、貫通孔34の中心軸線34A及び外歯ギア30の中心軸はクランクシャフト12の軸方向と平行となるようにされている。
ピストン16は、ピストンピン32を介してコネクチングロッド14の小端部と連結され、シリンダ18内部で往復動を行うようにされている。
外歯ギア30は、内歯ギア36と内歯ギア36の全周に渡って噛み合い、かつ、スロー孔38と常に同心となるように支持されて、クランクシャフト12の周りを公転するようにされている。内歯ギア36の歯数を外歯ギア30の歯数の3倍とすることにより、以下の行程が実現される。
即ち、この行程可変型ミラーサイクルエンジン10では、ピストン16と外歯ギア30との距離が最短となる場合を第一下死点、ピストン16と外歯ギア30との距離が最長となる場合を第二下死点とし、外歯ギア30が、第一下死点又は第二下死点の位置からクランクシャフト12の中心軸の周りを180度回転した位置にある場合を上死点とすると、ピストン16は、吸気行程では上死点から第二下死点まで、圧縮行程では第二下死点から上死点まで、爆発行程では上死点から第一下死点まで、排気行程では第一下死点から上死点まで往復動を繰り返すようにされている。
また、貫通孔34の中心から貫通孔34の内周面の内周面部42までの最短距離は、貫通孔34の中心から内歯ギア36の凸部までの最短距離と等しい。
行程可変型ミラーサイクルエンジン10は、図5乃至図8に示す行程に従って動作する。図5乃至図8の順に、吸気行程(上死点から第二下死点)、圧縮行程(第二下死点から上死点)、爆発行程(上死点から第一下死点)、排気行程(第一下死点から上死点)を示す。行程可変型ミラーサイクルエンジン10はこの順に動作する。図5乃至図8においては、偏心円盤40、クランクシャフト12、外歯ギア30、コネクチングロッド14、内歯ギア36及びコネクチングロッド14の小端部とピストンピン32を介して連結されたピストン16の動きを示す。中心の円Aは外歯ギア30の軌道を示すものであり、円Aの中心を通る横線及び縦線は基準線である。同様に、コネクチングロッド14の貫通孔34にも、横線及び縦線からなる基準線を記載した。
行程可変型ミラーサイクルエンジン10の吸気行程は、図5(a)から(h)及び図6(a)の順に、外歯ギア30が図5(a)の位置からクランクシャフト12の周りを時計回り方向で180度公転する。ここで、図5(a)は、ピストン16が上死点と一致している。図5(e)は、外歯ギア30が図5(a)の位置から90度公転したものであり、図6(a)は180度公転したものである。図6(a)は、ピストン16が第二下死点と一致している。この吸気行程では、ピストン16が上死点から第二下死点まで移動する。
行程可変型ミラーサイクルエンジン10の圧縮行程は、図6(a)から(h)及び図7(a)の順に、外歯ギア30が図6(a)の位置からクランクシャフト12の周りを時計回り方向で180度公転する。ここで、図6(e)は、外歯ギア30が図6(a)の位置から90度公転したものであり、図7(a)は180度公転したものである。図7(a)は、ピストン16が上死点と一致している。この圧縮行程では、ピストン16が第二下死点から上死点まで移動する。
行程可変型ミラーサイクルエンジン10の爆発行程は、図7(a)から(h)及び図8(a)の順に、外歯ギア30が図7(a)の位置からクランクシャフト12の周りを時計回り方向で180度公転する。ここで、図7(e)は、外歯ギア30が図7(a)の位置から90度公転したものであり、図8(a)は180度公転したものである。図8(a)は、ピストン16が第一下死点と一致している。この爆発行程では、ピストン16が上死点から第一下死点まで移動する。
行程可変型ミラーサイクルエンジン10の排気行程は、図8(a)から(h)及び図5(a)の順に、外歯ギア30が図8(a)の位置からクランクシャフト12の周りを時計回り方向で180度公転する。ここで、図8(e)は、外歯ギア30が図8(a)の位置から90度公転したものであり、図5(a)は180度公転したものである。この排気行程では、ピストン16が第一下死点から上死点まで移動する。
行程可変型ミラーサイクルエンジン10は、これらの吸気行程、圧縮行程、爆発行程、排気行程をそれぞれ1サイクルとして、これら4サイクルを繰り返す。ピストン16が上死点、第一下死点及び第二下死点の位置にある場合には、外歯ギア30の中心軸、クランクシャフト12の中心軸及びピストンピン32の中心軸が同一平面上にあるようにされている。このようにすることで、行程可変型ミラーサイクルエンジン10は4サイクルエンジンとして運転されることが可能となる。
ピストン16は、4サイクルのうちに上死点から第二下死点(吸気行程)、第二下死点から上死点(圧縮行程)、上死点から第一下死点(爆発行程)及び第一下死点から上死点(排気行程)へと移動する。第二下死点よりも第一下死点の方が低い位置にあるため、膨張比より圧縮比を小さくすることができる。また、このようにしても、吸気量は減少しないし、吸気の流速が弱まらないため、ポンピングロスや充填効率が低下しない。
外歯ギア30は、4サイクルのうちに、円A上を2回公転する。これに応じて内歯ギア36を有するコネクチングロッド14の貫通孔34に回動自在に嵌合した偏心円盤40もクランクシャフト12の軸線の周りを2回公転する。このとき、ピストン16の位置が第二下死点にある図6(a)と、ピストン16の位置が第一下死点にある図8(a)とを比較すると、外歯ギア30の位置は円A上にあり同じであるが、コネクチングロッド14の位置は異なる。即ち、偏心円盤40のスロー孔38がコネクチングロッド14の貫通孔34の大端部側にあるか(図6(a))、小端部側にあるか(図8(a))によってコネクチングロッド14の位置が異なることになる。
なお、外歯ギア30と内歯ギア36は上記のように噛み合っており、4サイクルのうちに、外歯ギア30は内歯ギア36を反時計回りに1周公転することとなる。
本発明の行程可変型ミラーサイクルエンジンは、上記実施例に限られない。例えば、貫通孔の中心から貫通孔の内周面の内周面部までの最短距離は、貫通孔の中心から内歯ギアの凸部までの最短距離と等しくなくてもよい。即ち、貫通孔の中心から貫通孔の内周面の内周面部までの最短距離が、貫通孔の中心から内歯ギアの凸部までの最短距離より大きくなるようにされていてもよい。また、貫通孔の中心から貫通孔の内周面の内周面部までの最短距離が、貫通孔の中心から内歯ギアの凸部までの最短距離より小さくなるようにされていてもよい。この場合、内歯ギアの凸部によって、貫通孔に回動自在に嵌合された偏心円盤が貫通孔の内歯ギア側の軸線方向に移動することを防ぐことができる。
また、行程可変型ミラーサイクルエンジン10の各行程は、外歯ギアが反時計回りに公転するようにしてもよい。
本発明の実施例に係る行程可変型ミラーサイクルエンジンを模式的に示す断面図 本発明の実施例に係る行程可変型ミラーサイクルエンジンの部品の構成の一部を示す展開図 本発明の実施例に係る行程可変型ミラーサイクルエンジンの一部を示す斜視図 本発明の実施例に係る行程可変型ミラーサイクルエンジンのクランクアーム部を模式的に示す側面図 本発明の実施例に係る行程可変型ミラーサイクルエンジンの吸気行程を模式的に示す断面図 本発明の実施例に係る行程可変型ミラーサイクルエンジンの圧縮行程を模式的に示す断面図 本発明の実施例に係る行程可変型ミラーサイクルエンジンの爆発行程を模式的に示す断面図 本発明の実施例に係る行程可変型ミラーサイクルエンジンの排気行程を模式的に示す断面図
符号の説明
10…行程可変型ミラーサイクルエンジン
12…クランクシャフト
14…コネクチングロッド
16…ピストン
18…シリンダ
20…吸気弁
22…排気弁
24…バランスウェート部
26…クランクアーム部
28…スロー部
30…外歯ギア
32…ピストンピン
34…貫通孔
34A…中心軸線
36…内歯ギア
38…スロー孔
40…偏心円盤
42…内周面部

Claims (3)

  1. シリンダ内部を往復動するピストンと、
    小端部がピストンピンを介して前記ピストンと連結され、大端部に円形の貫通孔を有するコネクチングロッドと、
    各一対のバランスウェート部及びクランクアーム部、隣接するバランスウェート部及びクランクアーム部により前記コネクチングロッドを挟み込んだ状態で前記クランクアーム部同士を固定するスロー部、該スロー部に、同軸的に固定された外歯ギアを有するクランクシャフトと、
    前記貫通孔の内周面の軸線方向の一部に全周に渡って設けられた、前記外歯ギアの歯数の3倍の歯数の内歯ギアと、
    前記貫通孔の内周面の軸線方向の一部と回動自在に嵌合し、中心以外の場所に前記スロー部を挿通するための円形のスロー孔を有する偏心円盤と、を含んで構成され、
    前記スロー部、前記貫通孔の中心軸線及び前記外歯ギアの中心軸は前記クランクシャフトの軸方向と平行であり、
    前記外歯ギアは、前記内歯ギアと前記内歯ギアの全周に渡って噛み合い、かつ、前記スロー孔と常に同心となるように支持されて、前記クランクシャフトの周りを公転するようにされており、
    前記ピストンと前記外歯ギアとの距離が最短となる場合を第一下死点、前記ピストンと前記外歯ギアとの距離が最長となる場合を第二下死点とし、前記外歯ギアが、前記第一下死点又は前記第二下死点の位置から前記クランクシャフトの中心軸の周りを180度回転した位置にある場合を上死点とすると、前記ピストンは、吸気行程では前記上死点から前記第二下死点まで、圧縮行程では前記第二下死点から前記上死点まで、爆発行程では前記上死点から前記第一下死点まで、排気行程では前記第一下死点から前記上死点まで往復動を繰り返すようにされていることを特徴とする行程可変型ミラーサイクルエンジン。
  2. 請求項1において、
    前記貫通孔の中心から該貫通孔の内周面部までの最短距離は、
    前記貫通孔の中心から前記内歯ギアの凸部までの最短距離以下であることを特徴とする行程可変型ミラーサイクルエンジン。
  3. 請求項1において、
    前記貫通孔の中心から該貫通孔の内周面部までの最短距離は、
    前記貫通孔の中心から前記内歯ギアの凸部までの最短距離よりも大きいことを特徴とする行程可変型ミラーサイクルエンジン。
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