JP4601814B2 - 装飾ゴムバンド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は装飾ゴムバンドに関し、特に簡単に製造でき、しかも頭髪の束ねに使用しても束ねの弛みが発生しないゴムバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、女性が頭髪を束ねる場合、ゴムバンドがよく用いられている。かかるゴムバンドには芯ゴムを組紐カバーで被覆した芯ゴム入り組紐をリング状に製作した装飾ゴムバンドが一般的に用いられている。
【0003】
ところで、装飾ゴムバンドを製作する場合、1本の芯ゴム入り組紐の両端を相互に結び合わせるようにすると、結び目が邪魔になる一方、金具で連結するようにすると、今度は金具が邪魔になる。
【0004】
これに対し、芯ゴム入り組紐の芯ゴム両端を相互に接着剤で面接着する一方、組紐カバー両端の繊維を相互に絡み合わせかつ芯ゴムの面接着部分を覆って接着する方法が提案され(特開平06−62919号公報)、本件発明者も確実に接続して製造歩留りを大幅に向上するようにした方法を提案している(特開2000−248457号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の装飾ゴムバンドでは毛髪が皮膚の一部をなして爪に近い成分を有し、その表面性状によって相互に滑りやすい性質を有しているので、1本の装飾ゴムバンドによって大きな弾性力でもって頭髪を強く束ねても弾性力の作用する面積が少なく、束ねがすぐに弛んでしまいやすいという問題があった。
【0006】
本件発明者は2本の装飾ゴムバンドを並べて二重ないし四重にして適度な締付力と大きな面積で頭髪を束ねると弛みが発生しにくいことを知見するに至った。しかし、2本の装飾ゴムバンドを用いる場合には装飾ゴムバンドを頭髪から外して適当な場所、例えば洗面台に置いておくと、すぐに見失ってしまい、いつも予備の装飾ゴムバンドを用意しておく必要があった。
【0007】
そこで、2本の装飾ゴムバンドの一方を他方の装飾ゴムバンド内に挿通して相互に連携した構造にすると、装飾ゴムバンドを見失いにくくできることを着目するに至った。
【0008】
しかし、上記従来公報記載のいずれかの接続方法によって上記連携構造の2本の装飾ゴムバンドを製造しようとすると、1本の芯ゴム入り組紐の両端を一旦接続した後、そのバンド内に他方の芯ゴム入り組紐を挿通してその両端を接続する必要があり、製造上は2つの工程を必要とし、非常に煩雑である。
【0009】
また、2つの装飾ゴムバンドの伸縮弾性に差異があると、束ねた頭髪には1本の装飾ゴムバンドしか有効に働かず、束ねに弛みが発生しやすい。
【0010】
本発明は、かかる問題点に鑑み、簡単に製造でき、しかも頭髪の束ねに使用しても束ねの弛みが発生しないようにした装飾ゴムバンドを提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明に係る装飾ゴムバンドは、繊維を組紐状に編成してなる組紐カバーで芯ゴムを被覆してなる芯ゴム入り組紐の両端部を相互に接続してなる装飾ゴムバンドであって、1本の芯ゴム入り組紐の2つの端部が各々他方の端部に連続する部分の下方を挿通された状態でその両端部が相互に接続されて、相互に連続する2つの疑似バンド部分が構成されていることを特徴とする。
【0012】
本発明の特徴の1つは1本の芯ゴム入り組紐の両端部を相互に相手側端部の下方を通してから接続し、相互に連続する2つの疑似バンド部分を構成するようにした点にある。
【0013】
これにより、1つの製造工程において2つの繋がった装飾ゴムバンドを製造できるので、一方の装飾ゴムバンドを製作してその中に芯ゴム入り組紐を通して両端部を相互に接続する場合に比して製造工程が1つで済み、非常に簡単に製造できる。
【0014】
また、1本の装飾ゴムバンドで2つの繋がった疑似バント部分を構成しているので、2つの疑似バンド部分の伸縮弾性は等しく、又2つの疑似バンド部分のうちの一方が大きく、他方が小さくなった場合には両疑似バンド部分の交叉する箇所で両疑似バンド部分の長さを調整することができる。
【0015】
その結果、頭髪を束ねる2つの疑似バンド部分の締めつけ力を相互に等しくすることができ、頭髪を確実に束ねることができ、弛みが発生することもない。
【0016】
芯ゴム入り組紐は全体を通して連続した芯ゴム及び組紐カバーで構成してもよいが、複数の短い芯ゴム入り組紐の端部を相互に接続して1本の芯ゴム入り組紐を製作してもよい。この場合、複数の各短い芯ゴム入り組紐の組紐カバーの色や模様を異ならせることができ、これによって装飾ゴムバンドの装飾性を更にアップさせることがてきる。
【0017】
芯ゴム入り組紐の両端の接続方法は特に限定されず、どのような方法、どのような構造に接続してもよい。例えば、特開平06−62919号公報記載の方法で接続してもよく、又本件発明者が提案した特開2000−248457号公報記載の接続方法を採用してもよい。特に、特開2000−248457号公報記載の方法で接続すると、優れた接続強度及び製造歩留りを確保することができ、安価な製造コストを要求される装飾ゴムハンドには最適な接続方法である。
【0018】
即ち、1本の芯ゴム入り組紐はその芯ゴム両端面が相互に面接着され、その組紐カバーの両端部の繊維が上記芯ゴムの面接着部分をまたいで他方の繊維上を覆いかつ相互に絡み合わせて接着されているのがよい。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に係る装飾ゴムバンドの好ましい実施形態を示す。本例の装飾ゴムバンド10は1本の芯ゴム入り組紐20を用いて製作され、芯ゴム入り組紐20は芯ゴム22の外周面の全体を組紐カバー21で被覆して構成されている。
【0020】
芯ゴム22の素材はどのようなものでもよく、天然ゴム及び合成ゴムのいずれも用いることができる。組紐カバー21は用途に対応した繊維を用いて芯ゴム22の表面上で編成することによって形成されている。
【0021】
1本の芯ゴム入り組紐20はその2つの端部23、24が各々他方の端部24、23に連続する部分の下方を挿通された後(図1の矢印A、B参照)、芯ゴム22の両端面22a、22bが接着剤26によって相互に面接着されている。
【0022】
また、芯ゴム入り組紐20の組紐カバー21の両端部21a、21bはその繊維が芯ゴム22の面接着部分をまたいで他方の繊維上を覆いかつ相互に絡み合わせて接着されることにより、芯ゴム入り組紐20の両端部23、24が相互に接続されている。
【0023】
従って、本例の装飾ゴムバンド10では図2に示されるように、相互に連続する2つの疑似バンド部分11、12が構成されている。
【0024】
本例の装飾ゴムバンド10を製造する場合、図3に示されるように、1本の芯ゴム入り組紐20の一方の端部23を硬化剤を用いて硬化させ、その状態で端部を切断する。すると、芯ゴム入り組紐20の一方の端部23はその芯ゴム11aと組紐カバー12aとをほぼ面一に切断することができる。
【0025】
芯ゴム入り組紐20の他方の端部24については芯ゴム22bを少し引っ張った状態で端部を通常の方法で切断すると、図3に示されるように、組紐カバー21bが芯ゴム22bよりも突出した状態に加工できる。この時、組紐カバー21bの突出部分の繊維はバラバラになることもあるが、接続上の問題はなく、かえって繊維の一部を内側の繊維の間にアンカー状に押し込むのに有利である。
【0026】
次に、芯ゴム入り組紐20の両端部23、24の芯ゴム22a、22bの先端面に接着剤26を塗布し、相互に面接着させる。使用する接着剤はポリサルファイド系、天然ゴム系、CR系、NBR系、アクリル系、ウレタン系の接着剤等、芯ゴム11a、11bの材質に応じて適宜選択する。
【0027】
また、同時に芯ゴム入り組紐20の両端部23、24の組紐カバー22a、22bにも接着剤を含浸させる。使用する接着剤はセルロース系、塩化ビニル系、酢酸ビニル樹脂エマルジョン系、天然ゴムラテックス系、高分子ラテックス系、繊維用シアノアクリレート系等、組紐カバー21a、21bの繊維に応じた接着剤を用いるが、芯ゴム22a、22bの接着剤と同一の接着剤を用いることもできる。
【0028】
芯ゴム22a、22bの先端面が接着できると(接着剤26は凝固していてもよく、凝固していなくともよい)、図4に示されるように、芯ゴム入り組紐20の他方の端部24の組紐カバー21bの突出部分の繊維を一方の端部23の組紐カバー21a上に筒状に被せる。すると、組紐カバー21a、21bは図4に示されるように内外の2層構造となる。
【0029】
次に、芯ゴム入り組紐20の両端部23、24の組紐カバー21a、21bの重なった範囲Cに対して矢印Eで示すように回転させつつ、矢印Dで示すように加圧する。重畳させる範囲Cは3〜5mmが適切である。回転及び加圧は自動機械を用いて行ってもよいが、この種の芯ゴム入り組紐20は安価であることが要求されることが多いので、作業者が手作業で、即ち作業テーブル等の上で指で重なり範囲Aを押さえつつ回転させるようにしても同様の効果が得られる。
【0030】
このように重畳させる範囲Cに回転と加圧を行うと、図5に示されるように、他方の端部24の組紐カバー21bの繊維の一部が一方の端部23の組紐カバー21aの繊維に間に押し込まれ、絡み合って接着剤で接着され、一方の組紐カバー21aに対するアンカーが形成される。これにより、他方の組紐カバー21bの繊維の残部は一方の組紐カバー21aの繊維上に団子状に盛り上がることなくほぼ筒状に接着されることとなる。
【0031】
従って、得られた接続構造では2つの接続端部の芯ゴム22a、22bの先端面は相互に面接着され、又組紐カバー21a、21bは芯ゴム22a、22bの接着位置から一方の組紐カバー21a側の所定の長さ範囲にわたって他方の組紐カバー21bの繊維の大部分が一方の組紐カバー21aの外側部分の繊維にほぼ筒状に接着され、しかも他方の組紐カバー21bの繊維の一部が一方の組紐カバー21aの繊維の間に外側から中心に向けて押し込まれて接着され、一方の接続端部の組紐カバー21aの繊維に対するアンカーとなっている。
【0032】
本例の装飾ゴムバンド10では組紐カバー21の接続部位は内外の2層筒状に接着され、しかも外側の組紐カバー21bの繊維の一部が内側の組紐カバー21aの繊維の間にアンカー状に押し込まれているので、大きな接着強度が得られる。本件発明者らの実験によれば、得られた装飾バンド10に対して引っ張り試験を行ったところ、ほとんと破断は見られず、更に無理に引っ張って芯ゴム22の接着部位が破断しても組紐カバー21での破断は発生せず、ユーザーに破断の衝撃等を与えないことが確認された。
【0033】
本例の装飾ゴムバンド10を用いて頭髪を束ねる場合、装飾ゴムバンド10の2つの疑似バンド部分11、12を例えば二重にしてまとめた頭髪を束ねる。すると、図6に示されるように、装飾ゴムバンド10はその弾性力を大きな幅F、Gでもって頭髪に作用させるので、頭髪の束ねが弛むことはない。
【0034】
また、2つの疑似バンド部分の大きさに相違かあると、一方の疑似バンド部分の弾性しか頭髪の束ねに作用しないおそれがあるが、本例の装飾ゴムバンド10では疑似バンド部分11、12が連携している部位14において2つの疑似バンド部分11、12の大きさを簡単に調整できるので、2つの疑似バンド部分11、12によって等しく頭髪を束ねることができ、これによっても束ねの弛みを防止できる。
【0035】
図7及び図8は第2の実施形態を示す。本例では色又は模様の異なる2本の短い芯ゴム入り組紐を相互に接続して所定長さの1本の芯ゴム入り組紐20を構成し、この芯ゴム入り組紐20を用いて装飾ゴムバンド20を製造している。
【0036】
このようにすると、装飾ゴムバンド10の部位によって色や模様を異ならせることができ、装飾ゴムバンド10の装飾性を更にアップさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る装飾ゴムバンドの好ましい実施形態の使用前の状態を示す図である。
【図2】 上記実施形態の使用前の他の状態を示す図である。
【図3】 上記実施形態を製造するための芯ゴム入り組紐の接続作業における最初の工程を模式的に示す図である。
【図4】 図3に続く工程を模式的に示す図である。
【図5】 得られた接続構造を模式的に示す図である。
【図6】 上記実施形態の使用例を示す図である。
【図7】 第2の実施形態の使用前の状態を示す図である。
【図8】 第2の実施形態の使用前の他の状態を示す図である。
【符号の説明】
10 装飾ゴムバンド
20 芯ゴム入り組紐
21a、21b 組紐カバー
22a、aab 芯ゴム
23、24 端部
26 接着剤
Claims (3)
- 繊維を組紐状に編成してなる組紐カバーで芯ゴムを被覆してなる芯ゴム入り組紐の両端部を相互に接続してなる装飾ゴムバンドであって、
1本の芯ゴム入り組紐の2つの端部が各々他方の端部に連続する部分の下方を挿通された状態でその両端部が相互に接続されて、相互に連続する2つの疑似バンド部分が構成されていることを特徴とする装飾ゴムバンド。 - 上記1本の芯ゴム入り組紐が複数の短い芯ゴム入り組紐の端部を相互に接続して製作されている請求項1記載の装飾ゴムバンド。
- 上記1本の芯ゴム入り組紐はその芯ゴム両端面が相互に面接着され、その組紐カバーの両端部の繊維が上記芯ゴムの面接着部分をまたいで他方の繊維上を覆いかつ相互に絡み合わせて接着されている請求項1又は2記載の装飾ゴムバンド。
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