JP4601811B2 - 自動分析装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サンプル吸引における吸引状態を把握可能な自動分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術による自動分析装置においては吸引吐出装置が備わり、たとえば患者等から採取したサンプル(試料)を吸引吐出するサンプリング装置が知られている。この自動分析装置におけるサンプリング装置には、吸引吐出の際に重要な流路内の圧力をモニタして、流路内の「詰まり」、「空吸い」、「正常」などの吸引状態を判別する技術がある。
【0003】
図7に示されるように、圧力検出手段30と、制御装置43と、制御装置43から出力される指令信号により動作するポンプ駆動手段44および吸引吐出ノズル駆動手段45とが設けられている。圧力検出手段30は、シリンダ36内の水圧を検出するものであり、図7に示すように、たとえば開閉弁40とシリンジポンプ31とを連結するパイプに設けた第2の開閉弁30Aと、水を充満していると共に第2の開閉弁30Aと水圧計30Bとを連結するパイプ30Cと、パイプ30C内の水を介してシリンダ36内の圧力を検出し、検出した圧力値をディジタル信号に変換してこれを出力する水圧計30Bとを少なくとも具備し、第2の開閉弁30Aを駆動してシリンジポンプ31内の圧力を水圧計30Bにより検出することができるように構成されている。
【0004】
制御装置43は、水圧計30Bより出力されるディジタル信号に基づき、予め記憶している図6に示すような圧力−粘度データに照らして吸引吐出ノズル35における吸引状態を判別し、吸引物の粘性を判断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の技術においては、サンプル(試料)の粘度が非常に大きい場合には、シリンジポンプの所定の吸引力によって吸引吐出ノズル内に所定量以下のサンプルしか吸引されなくなる。
【0006】
そのため、前記サンプリング装置は手順どおりに動作していながら、実は反応管内に所定量のサンプルが吐出されていないことになり、その結果、自動化学分析装置による分析データは極めて不正確になってしまう。
【0007】
また、反応管内に所定量のサンプルが吐出されない事態は、サンプルの粘度に関わらずに、吸引吐出ノズル内が詰まっている場合や、サンプルカップ内が空になっている場合にも起こり得る。こうした事態に気付かずに自動化学分析装置を走査して得られた分析データを診断情報として用いるには不適当であった。
【0008】
さらに、検査のためのサンプル量の微量化、あるいは、小児サンプル検査のため、吸引するサンプル量が微量な場合、上記の方法により吸引吐出ノズル内の状態を検出するための十分な圧力差を得ることができず(圧力変化が小さいので)、“つまり”“正常吸引”“空吸い”等の吸引状態を正確に判別することができなかった。
【0009】
本発明は、検査に必要なサンプル量が微量な場合においても異常吸引状態を検知することを可能とすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1に記載の本発明においては、サンプルを収容するサンプル収容手段と、サンプルと試薬を反応させる反応容器と、前記サンプル収容手段からサンプルを吸引し、吸引したサンプルを前記反応容器へ吐出する吸引吐出手段と、前記反応容器内の前記サンプルと前記試薬との反応を測定する測定手段と、測定項目毎に前記吸引吐出手段による吸引量を設定する吸引量設定手段と、前記吸引吐出手段による吸引の圧力変化を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて吸引状態を検知する検知手段とを有し、前記吸引量設定手段は、前記測定項目がサンプルの測定結果から前記吸引吐出手段の異常吸引状態を検知可能な測定項目であるか否か、及び、測定に必要なサンプル量が前記検知手段により前記吸引吐出手段の異常吸引状態を検知可能な量であるか否かに応じて、当該測定項目に対する吸引量を設定することを特徴とする自動分析装置をもって解決手段とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
自動分析装置における吸引吐出装置のうち、患者等から採取したサンプルを吸引吐出するサンプリング装置について、本発明の実施の形態を適用した場合を一例にして説明する。
【0014】
自動分析装置におけるサンプリング装置は図5に示すように、ポンプたとえばシリンダ6およびプランジャ7を有する注射器型のシリンジポンプ1と、水を収容する容器2と、患者等から採取したサンプル(試料)を収容するサンプルカップ3と、酵素反応等の生化学反応をおこなう反応管4と、一端を前記容器2内の水中に没する第1のパイプ8と、一端に吸引吐出ノズル5を装着して、この吸引吐出ノズル5をサンプルカップ3と反応管4とに移動させることができると共に、サンプルカップ3内および反応管4内それぞれに吸引吐出ノズル5を挿入することができるようになっている第2のパイプ9と、第1のパイプ8を介してシリンジポンプ1内に水を吸引し、また、シリンジポンプ1内より第2のパイプ9へと水を送り込むように開閉する開閉弁10とを備る。
【0015】
また、吸引吐出ノズル5よりサンプルカップ3内のサンプルを吸引する前の吸引初期状態においては、第1のパイプ8、第2のパイプ9および吸引吐出ノズル5の先端まで水が充填されている。そして、サンプリング装置は次のように動作する。吸引吐出ノズル5がサンプルカップ3上に移動し始めると開閉弁10を操作して、第1のパイプ8とシリンジポンプ1との間を流通状態にすると共に第2のパイプ9とシリンジポンプ1との間を閉鎖状態にしておき、プランジャ7を引くことにより第1のパイプ8を介してシリンジ6内に容器2内の水を所定量吸引する。このとき吸引吐出ノズル5はサンプルカップ3上にある。
【0016】
次いで、再び開閉弁10を操作して、第1のパイプ8とシリンジポンプ1との間を閉鎖状態にすると共に第2のパイプ9とシリンジポンプ1との間を流通状態にしておき、水とサンプルとの混合を防止するために、プランジャ7を更に引いて吸引吐出ノズル5の先端内に一定量の空気を吸引する。
【0017】
この後、吸引吐出ノズル5の先端内に空気を保持したまま吸引吐出ノズル5を下降させて、図4Aに示すように、サンプルカップ3内のサンプル中にその先端を没入させる。そして、プランジャ7を引くことにより、吸引吐出ノズル5の先端内に所定量のサンプルを吸引した後、図4Bに示すように、吸引吐出ノズル5を上昇させてサンプルカップ3の上方に位置させる。
【0018】
次いで、吸引吐出ノズル5を軌跡12のように移動して、図4Cに示すように、反応管4内に挿入し、プランジャ7を押圧することにより吸引吐出ノズル5の先端内に保持するサンプルを反応管4内に吐出すると共に、吸引吐出ノズル5内のサンプルを完全に反応管4内に分注する為に一定量の水をも吐出する。サンプル及び水を吐出後、吸引吐出ノズル5を反応管4より上昇させ、次に吸引吐出ノズル5を図5の軌跡12上を移動させ、図示しない洗浄用控内にて吸引吐出ノズル5の内外面を洗浄水で洗浄して初期状態に戻る。
【0019】
しかしながら、一般に、サンプルは、その種類や被検者の健康状態によって、その粘性は様々である。前記スプリング装置の動作において、吸引吐出ノズル5によりサンプルを吸引する際、シリンジポンプ1の吸引力により吸引吐出ノズル5内に所定量のサンプルが吸引される程度のサンプル粘性であれば問題ない。ところが実際のサンプルの粘性は様々であるので図1に示す構成によりサンプル毎に適切な吸引量を設定している。
【0020】
たとえば、実際のサンプル量がサンプル量テーブル24に示されるT−CHOのように2μlの場合、「詰まり」を検知するに十分な量が無い場合には、「詰まり」を検知するのに十分である4μlのサンプル量を吸引するようなテーブルを持っている。
【0021】
T−CHOは正常範囲が130から180程度であり、「空吸い」をした場合にはほとんど0付近になることから、「空吸い」を検知する必要が無いため4μl吸引するように図1のサンプル量データテーブルに入力して設定する。
【0022】
また、TPは4μlであり、「詰まり」は検知できる。「空吸い」は検知できないが、この物質も血清中の濃度は0付近になることが無いことから、「空吸い」を検知する必要が無いため、4μl吸引するようテーブルにセットする。CRPはサンプル量が2μlであり、血清中の濃度は0付近であるため、0付近のデータが出た場合、本当に0なのか「空吸い」で0なのかを区別するために「空吸い」が検知できるだけの量9μlを設定する。AFPでも同様に「空吸い」を検知できるよう9μlのサンプル量を設定する。
【0023】
図2は吸引開始から吸引終了までの圧力変化を模式的に表しており、空気吸引である「空吸い」と正常である「水吸引」および「詰まり」をそれぞれ示している。なお、「詰まり」の場合は一つの例としてフィブリン吸引の場合を例にしている。
【0024】
検査に必要なサンプル全体の量が2μlである場合、その必要なサンプル量である2μlだけ吸引した場合、図2に示すように“空気吸引”と“水吸い”と“詰まり”との間で圧力差や圧力変化に明確な差異は認められない。したがって、圧力変化から吸引状態を判定するのは難しい。そこで、検査に必要な2μlより8μl多い10μlを吸引量として設定する。すると、図2に示すように、“空気吸引”と“水吸い”と“詰まり”とで吸引開始から吸引終了までの圧力変化に特徴的なカーブを示すようになり、また“空気吸引”と“水吸い”と“詰まり”とを示すカーブのピーク圧力もそれぞれ互いに異なった値を示すようになる(“空気吸引”と“水吸い”と“詰まり”との間でピーク圧力値に明確な違いが出てくる)。
【0025】
したがって、検査に必要とする全体のサンプル量が2μlであるところを、実際には2μl吸引するのではなく、それよりも多い、例えば10μlに吸引量を増加することで、吸引状態が明確に判別できるようになる。このようにして、微量(小容量)なサンプルでも吸引状態の正確なモニタが可能になる。
【0026】
その後、余分に吸引したサンプル(上記の例でいえば、実際に吸引した吸引量10μlから検査に必要な吸引量2μlを引いた8μlが余分に吸引したサンプル量)をサンプル容器に戻す。この時にも、圧力変化(圧力差)をモニタするようにする。こうすることで、より正確な吸引状態の判定を行なうことができる。これらモニタした圧力変化を記憶させておいて、同様のサンプルを吸引する場合にその記憶したデータを用いることもできる。
【0027】
こうした圧力変化のパターンやピーク値を参照して、図1に示すようなサンプル量テーブル24に吸引量の設定を行う。そして、それぞれの吸引圧力パターンに特徴的な圧力の変化を示す範囲(圧力の変化により、吸引状態の把握ができる範囲)での吸引量を求め、測定項目毎のサンプル量を決定する。
【0028】
図3は、サンプル量と圧力(c・p)との変化の関係からサンプルの粘度を知るための表であり、○が打たれた線は「空吸い」であり、△が打たれた線は「正常」であり、□が打たれた線は「詰まり」を示す。サンプルの粘度に応じて圧力に明瞭な差異が生じるサンプル量が読取れ、異常検出に必要な吸引量がサンプル毎に求められる。
【0029】
なお、以上説明した実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施の形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、検査に必要なサンプル量が微量な場合においても異常吸引状態を検知することを可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による自動分析装置の構成を説明するための図を示す。
【図2】本発明の実施の形態による自動分析装置の動作を説明するための図を示す。
【図3】本発明の実施の形態による自動分析装置の動作を説明するための図を示す。
【図4】本発明の実施の形態による自動分析装置の動作を説明するための図を示す。
【図5】本発明の実施の形態による自動分析装置の動作を説明するための図を示す。
【図6】従来の自動分析装置の動作を説明するための図を示す。
【図7】従来の自動分析装置の構成を説明するための図を示す。
【符号の説明】
1…シリンジポンプ、2…容器、3…サンプルカップ、4…反応管、5…吸引吐出ノズル、21…制御装置、22…ポンプ駆動手段、23…吸引吐出ノズル駆動手段、24…サンプル量テーブル
Claims (4)
- サンプルを収容するサンプル収容手段と、
サンプルと試薬を反応させる反応容器と、
前記サンプル収容手段からサンプルを吸引し、吸引したサンプルを前記反応容器へ吐出する吸引吐出手段と、
前記反応容器内の前記サンプルと前記試薬との反応を測定する測定手段と、
測定項目毎に前記吸引吐出手段による吸引量を設定する吸引量設定手段と、
前記吸引吐出手段による吸引の圧力変化を検出する検出手段と、
前記検出手段による検出結果に基づいて吸引状態を検知する検知手段とを有し、
前記吸引量設定手段は、前記測定項目がサンプルの測定結果から前記吸引吐出手段の異常吸引状態を検知可能な測定項目であるか否か、及び、測定に必要なサンプル量が前記検知手段により前記吸引吐出手段の異常吸引状態を検知可能な量であるか否かに応じて、当該測定項目に対する吸引量を設定することを特徴とする自動分析装置。 - 前記吸引状態を検知する必要がある場合、前記吸引量設定手段は、前記吸引状態として空吸い又は詰まりが発生した場合と発生しない場合とが区別可能な程度に前記サンプルの吸引量を設定することを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
- 前記吸引吐出手段は、前記サンプルの吸引量を前記測定手段による測定に必要とする量よりも余分に吸引する場合、余分に吸引した前記サンプルを前記サンプル容器に戻すことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動分析装置。
- 前記検出手段は、前記吸引吐出手段によるい前記余分に吸引した前記サンプルを前記サンプル容器に戻す際の圧力変化を検出することを特徴とする請求項3記載の自動分析装置。
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