JP4601724B1 - 有機elディスプレイおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、有効画素領域の透明樹脂の膜厚を精度よく測定することができる有機ELディスプレイを提供することを課題とする。本発明の有機ELディスプレイは、所定方向に間隔をあけて配置される複数の隔壁(25)と、隣接する隔壁(25)の間に設けられた有機発光層(26)とを有する有機ELデバイス(21)と、ブラックマトリックス(29)とブラックマトリックス(29)の各枠内に配置された色素層(30)とを有するカラーフィルタ(22)とが、透明樹脂(31)を介して貼合わされた構造を持ち、ブラックマトリックス(29)の隔壁(25)に対向する部分を除く部分に、光透過性の開口部(33)が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、有機ELディスプレイおよびその製造方法に関し、特に、有機ELデバイスとカラーフィルタとが透明樹脂を介して貼合わされた構造を持つトップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルに関する。
一般的なトップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルの構成を図5に示す。図5(a)は一般的なトップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルの平面図、図5(b)は、図5(a)に示すA1−A1線に沿った断面図である。
一般的に、トップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルでは、有機ELデバイス1の採光面側にカラーフィルタ2が配置される。有機ELデバイスの採光面とは、光が射出される面のことである。
有機ELデバイス1は、基板3上に下部電極4が設けられ、三原色の有機発光層6が下部電極4と上部電極7とで挟まれた構造を持つ。隣接する有機発光層6は発光層隔壁5で隔てられている。一方、カラーフィルタ2は、透明基板8上に格子状のブラックマトリックス9が設けられ、そのブラックマトリックス9の各枠内に三原色の色素層10が配置された構造を持つ。カラーフィルタ2は、カラーフィルタ2のブラックマトリックス9側の面が有機ELデバイス1に対向する状態で、有機ELデバイス1上に配置される。透明基板8には例えば硝子基板が用いられる。
三原色の有機発光層6は、赤色発光層、青色発光層、緑色発光層からなる。それらの各色の有機発光層6は第1の方向に繰り返し配置される。第1の方向に直交する第2の方向には、同色の有機発光層6が配置される。三原色の色素層10は、図5(a)に示すように、赤色素層10a、青色素層10b、緑色素層10cからなる。それらの各色の色素層10は第1の方向に繰り返し配置される。第2の方向には、同色の色素層10が配置される。
三原色の色素層10は、三原色の有機発光層6から発光された三原色光の色度を調整するために設けられている。また、ブラックマトリックス9は、三原色の有機発光層6から発光された三原色光の混色を防止するために設けられている。ブラックマトリックス9と色素層10は、有機ELディスプレイパネルにおいて映像を表示する有効画素領域の全面にわたって設けられている。
有機ELデバイス1とカラーフィルタ2は、透明樹脂11で接着されている。透明樹脂11を用いることにより、有機発光層6から発光された三原色光は、光量が減衰することなく色素層10に到達する。透明樹脂11は、有機発光層6を酸素や水による劣化から保護する機能も有している。
また、有機ELディスプレイパネルにおいては、色ムラを抑制するために、有機ELデバイス1の有機発光層6からカラーフィルタ2の色素層10までの距離を決める透明樹脂11の膜厚を所定の許容範囲内に設定する必要がある。
例えば特許文献1には、透明樹脂11の膜厚を設定する技術として、図6に示すように、透明樹脂層に球状スペーサ12を拡散混合させることで透明樹脂11の膜厚を設定する技術が従来から提案されている。図6は透明樹脂層に球状スペーサが拡散混合されている従来の有機ELディスプレイパネルの構成を示す図であり、詳しくは、図6(a)はその有機ELディスプレイパネルの平面図、図6(b)は、図6(a)に示すA2−A2線に沿った断面図、図6(c)は、図6(a)に示すA3−A3線に沿った断面図である。なお、図6において、図5に示す部材と同じ部材には同一符号を付している。
また、例えば特許文献2には、透明樹脂11の膜厚を設定する他の技術として、図7に示すように、有機ELデバイス1とカラーフィルタ2との間に棒状スペーサ13を設けることで透明樹脂11の膜厚を設定する技術が従来から提案されている。図7は有機ELデバイスとカラーフィルタとの間に棒状スペーサが設けられた従来の有機ELディスプレイパネルの構成を示す図であり、詳しくは、図7(a)はその有機ELディスプレイパネルの平面図、図7(b)は、図7(a)に示すA4−A4線に沿った断面図、図7(c)は、図7(a)に示すA5−A5線に沿った断面図である。なお、図7において、図5に示す部材と同じ部材には同一符号を付している。棒状スペーサ13は、カラーマトリックス9に設けられている。
特開2007−257907号公報 特開2004−311305号公報
以上説明したように、従来の有機ELディスプレイパネルにおいては、透明樹脂層に球状のスペーサを拡散混合させるか、または有機ELデバイスとカラーフィルタとの間に棒状のスペーサを設けることにより、透明樹脂の膜厚が設定されている。
しかしながら、上記した透明樹脂の膜厚設定方法では、真空貼合せ工法で有機ELデバイスとカラーフィルタとを貼合せる場合に、透明樹脂の膜厚が所定の膜厚以下になることを防止することはできても、透明樹脂の膜厚が所定の膜厚以上になることは防止できない。したがって、有機ELデバイスとカラーフィルタとを貼合せた後に透明樹脂の膜厚を測定して、透明樹脂の膜厚が所定の許容範囲に入っているかどうかについて確認する必要がある。透明樹脂の膜厚が所定の許容範囲から外れると色ムラが発生するため、有機ELディスプレイパネルの製造においては、透明樹脂の膜厚管理が重要となる。
透明樹脂の膜厚は、透明樹脂層に測定用光を照射することによって測定できる。詳細には、透明樹脂層に測定用光を照射し、その透明樹脂層の上下の界面からの反射光を得、それらの反射光を用いて透明樹脂の膜厚を測定する。ところが、従来のトップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルには、透明樹脂の膜厚測定が不安定になる、あるいは透明樹脂の膜厚を測定できない、という問題がある。これは、ブラックマトリックスや色素層によって測定用光の光量が減衰し、透明樹脂層の上下の界面からの反射光の光量が測定に対して充分でなくなるためである。測定用光の光量が減衰するのは、従来のトップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルでは、カラーフィルタの下側に設けられた透明樹脂の膜厚を、カラーフィルタ側から測定用光を照射することによって測定するときに、ブラックマトリックスや色素層を測定用光が透過するためである。
この問題の解決策として、図8に示すように、有機ELディスプレイパネル14の有効画素領域15以外の領域に擬似パターン16を設け、その擬似パターン16が設けられた領域の透明樹脂の膜厚を測定し、有効画素領域15の透明樹脂の膜厚を類推するという方法が考えられる。この透明樹脂の膜厚測定方法によれば、ブラックマトリックスや色素層が配置される有効画素領域15以外の領域に測定用光が照射されるので、測定用光の光量が減衰しない。したがって、透明樹脂層の上下の界面からの反射光の光量が測定に対して充分な光量となる。しかし、この方法は、あくまでも有効画素領域15の透明樹脂の膜厚と、擬似パターン16が配置される領域の透明樹脂の膜厚とが同一であることが前提であるので、有効画素領域15の透明樹脂の膜厚を直接的に測定する方法に比べて精度に問題がある。
本発明の目的は、上記した問題を解決することである。即ち、本発明の目的は、有効画素領域の透明樹脂の膜厚を精度よく測定することを可能にする有機ELディスプレイおよびその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の有機ELディスプレイは、
所定方向に間隔をあけて配置される複数の隔壁と、隣接する前記隔壁の間に設けられた有機発光層と、下部電極と、前記下部電極とともに前記有機発光層を挟む上部電極とを有する有機ELデバイスと、
ブラックマトリックスと前記ブラックマトリックスの各枠内に配置された色素層とを有するカラーフィルタと、
前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとの間に配置された透明樹脂と、
を備え、前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとが前記透明樹脂を介して貼合わされた構造を持ち、
前記ブラックマトリックスの前記隔壁に対向する部分を除く部分に、光透過性の開口部が設けられている
ことを特徴とする。
本構成の有機ELディスプレイによれば、有機ELディスプレイの製造工程において、ブラックマトリックスに設けた開口部に測定用光を照射することにより、測定用光の光量を減衰させることなく、有効画素領域内の画素近傍の透明樹脂からの反射光を観測できる。よって、有効画素領域内の画素近傍の透明樹脂の膜厚を精度よく測定することが可能となり、色ムラのない有機ELディスプレイを製造できる。さらに、ブラックマトリックスに開口部を設けるだけでよいので、有機ELディスプレイを低コストで製造できる。
また、本発明の他の側面は、上記した本発明の有機ELディスプレイにおいて、前記開口部が、同色の前記色素層の間に設けられていることを特徴とする。この構成によると、異なる色の光が開口部から漏れて混じり合うことを防止することができ、色ムラや混色のない有機ELディスプレイを提供できる。
また、本発明の他の側面は、上記した本発明の有機ELディスプレイにおいて、前記開口部を平面視したときの形状が長方形または長円であることを特徴とする。この構成によると、測定用光の照射位置と開口部の位置との相対的な位置決めの精度を緩和することができる。したがって、安価な位置決め装置を使用できるようになり、有機ELディスプレイを低コストで製造できるようになる。
また、本発明の他の側面は、上記した本発明の有機ELディスプレイにおいて、前記開口部が破断状に設けられていることを特徴とする。この構成によると、測定用光の相対位置決め精度を緩和することができる上、開口部からの光漏れを抑制できる。したがって、有機ELディスプレイを低コストで製造できる上、より色ムラや混色のない有機ELディスプレイを提供できる。
また、本発明の他の側面は、上記した本発明の有機ELディスプレイにおいて、前記ブラックマトリックスの前記開口部の周囲に、前記有機ELデバイス側に突出する壁部が設けられていることを特徴とする。この構成によると、開口部からの光漏れを確実に低減でき、より色ムラや混色のない有機ELディスプレイを提供できる。
また、本発明の有機ELディスプレイの製造方法は、
所定方向に間隔をあけて配置される複数の隔壁と、隣接する前記隔壁の間に設けられた有機発光層と、下部電極と、前記下部電極とともに前記有機発光層を挟む上部電極とを有する有機ELデバイスと、
ブラックマトリックスと前記ブラックマトリックスの各枠内に配置された色素層とを有するカラーフィルタと、
前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとの間に配置された透明樹脂と、
を備え、前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとが前記透明樹脂を介して貼合わされた構造を持つ有機ELディスプレイを製造する方法であって、
前記ブラックマトリックスを作成する際か、または前記ブラックマトリックスを作成した後に、前記ブラックマトリックスの前記隔壁に対向する部分を除く部分に光透過性の開口部を形成する
ことを特徴とする。
また、本発明の他の側面は、上記した本発明の有機ELディスプレイの製造方法において、前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとを貼合せた後に、前記ブラックマトリックスに形成された前記開口部を介して前記透明樹脂へ測定用光を照射し、前記透明樹脂からの反射光を用いて前記透明樹脂の膜厚を測定することを特徴とする。
また、本発明の他の側面は、上記した本発明の有機ELディスプレイの製造方法において、前記ブラックマトリックスを作成する際か、または前記ブラックマトリックスを作成した後に、前記ブラックマトリックスの前記開口部の周囲に、前記有機ELデバイス側に突出する壁部を形成することを特徴とする。
本発明の好ましい形態によれば、有効画素領域の透明樹脂の膜厚を精度よく測定することが可能となり、色ムラのない有機ELディスプレイを低コストで製造できる。
本発明の実施の形態1における有機ELディスプレイパネルの構成を示す図であり、詳しくは、図1(a)は本発明の実施の形態1における有機ELディスプレイパネルの平面図、図1(b)は、図1(a)に示すB1−B1線に沿った断面の一部を示す図、図1(c)は、図1(a)に示すA11−A11線に沿った断面図、図1(d)は、図1(a)に示すA12−A12線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態1における有機ELディスプレイパネルの他例を示す平面図である。 本発明の実施の形態1における有機ELディスプレイパネルの他例を示す平面図である。 本発明の実施の形態2における有機ELディスプレイパネルの構成を示す図であり、詳しくは、図4(a)は本発明の実施の形態2における有機ELディスプレイパネルの平面図、図4(b)は、図4(a)に示すB2−B2線に沿った断面の一部を示す図、図4(c)は、図4(a)に示すA13−A13線に沿った断面図、図4(d)は、図4(a)に示すA14−A14線に沿った断面図である。 一般的なトップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルを説明するための図であり、詳しくは、図5(a)は一般的なトップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルの平面図、図5(b)は、図5(a)に示すA1−A1線に沿った断面図である。 透明樹脂層に球状スペーサが拡散混合されている従来の有機ELディスプレイパネルの構成を示す図であり、詳しくは、図6(a)は透明樹脂層に球状スペーサが拡散混合されている従来の有機ELディスプレイパネルの平面図、図6(b)は、図6(a)に示すA2−A2線に沿った断面図、図6(c)は、図6(a)に示すA3−A3線に沿った断面図である。 有機ELデバイスとカラーフィルタとの間に棒状スペーサが設けられた従来の有機ELディスプレイパネルの構成を示す図であり、詳しくは、図7(a)は有機ELデバイスとカラーフィルタとの間に棒状スペーサが設けられた従来の有機ELディスプレイパネルの平面図、図7(b)は、図7(a)に示すA4−A4線に沿った断面図、図7(c)は、図7(a)に示すA5−A5線に沿った断面図である。 透明樹脂の膜厚測定用の擬似パターンが有効画素領域以外の領域に設けられたトップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルを説明するための図である。
以下、本発明の各実施の形態におけるトップエミッション構造の有機ELディスプレイパネルについて、図面を交えて説明する。但し、先行して説明した部材に対応する部材には同一の符号を付して、適宜説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における有機ELディスプレイパネルの構成を示す図であり、詳しくは、図1(a)はその有機ELディスプレイパネルの平面図、図1(b)は、図1(a)に示すB1−B1線に沿った断面の一部を示す図、図1(c)は、図1(a)に示すA11−A11線に沿った断面図、図1(d)は、図1(a)に示すA12−A12線に沿った断面図である。また、図2および図3はそれぞれ本発明の実施の形態1における有機ELディスプレイパネルの他例を示す平面図である。なお、図2および図3において、図1に示す部材に対応する部材には同一符号を付している。
この有機ELディスプレイパネルでは、有機ELデバイス21の採光面側にカラーフィルタ22が配置される。有機ELデバイス21は、基板23上に下部電極24がパターニングされ、有機発光層26が下部電極24と上部電極27とで挟まれた構造を持つ。基板23は、例えば、硝子上にTFT回路や平坦化層が積層された構造をしている。パターニングされた下部電極24は画素として機能する。
また、有機ELデバイス21には、第1の方向に所定の間隔をあけて発光層隔壁25が複数配置されており、隣接する有機発光層26は、発光層隔壁25で隔てられている。即ち、有機発光層26は、隣接する発光層隔壁25の間に設けられている。尚、発光層隔壁25は、第1の方向に直交する第2の方向に延在していてもよい。
三原色の有機発光層26は、赤色発光層、青色発光層、緑色発光層からなる。それらの各色の有機発光層26は第1の方向に繰り返し配置されている。第2の方向には、同色の有機発光層26が配置される。この三原色の有機発光層26は、有効画素領域の全面にわたって設けられている。
一方、カラーフィルタ22は、透明基板28上に格子状のブラックマトリックス29が設けられ、そのブラックマトリックス29の各枠内に三原色の色素層30が配置された構造を持つ。カラーフィルタ22は、カラーフィルタ22のブラックマトリックス29側の面が有機ELデバイス21に対向する状態で、有機ELデバイス21上に配置される。透明基板28には例えば硝子基板を用いることができる。
各枠内の三原色の色素層30は、図1(a)に示すように、赤色素層30a、青色素層30b、緑色素層30cからなる。それらの各色の色素層30は第1の方向に繰り返し配置される。第2の方向には、同色の色素層30が配置される。ブラックマトリックス29および三原色の色素層30は、有効画素領域の全面にわたって設けられている。赤色素層30a、青色素層30b、緑色素層30cの厚みは0.5〜2μmである。全ての色素層30の厚みを揃えてもよいし、色ごとに色素層30の厚みを異ならせてもよい。
図1(a)において、d1は色素層30の幅を、d2は色素層30の長さを、d3はブラックマトリックス29の枠の幅をそれぞれ示す。色素層30の幅d1は30〜120μm、色素層30の長さd2は50〜200μm、ブラックマトリックス29の枠の幅d3は40〜80μmである。また、ブラックマトリックス29の厚みは、1〜3μmである。
上記した有機ELデバイス21とカラーフィルタ22は、透明樹脂31で接着されている。有機ELデバイス21の基板23とカラーフィルタ22の透明基板28にはそれぞれアライメントマークが設けられており、それらのアライメントマークを用いることで、有機ELデバイス21に配置された各色の有機発光層26とカラーフィルタ22に配置された各色の色素層30の同色同士がずれることなく、有機ELデバイス21とカラーフィルタ22を透明樹脂31を介して貼合わせることができる。
透明樹脂31としては、エポキシ系の樹脂を使用することができる。透明樹脂31の膜厚は、5〜20μmである。透明樹脂31の膜厚が所定の許容範囲から外れると色ムラが発生するため、有機ELディスプレイパネルの製造においては、透明樹脂の膜厚管理が重要となる。したがって、有機ELデバイス21とカラーフィルタ22とを貼合せた後に透明樹脂31の膜厚を測定して、透明樹脂31の膜厚が所定の許容範囲に入っているかどうかについて確認する必要がある。膜厚の許容範囲は±5〜10%である。
また、この有機ELディスプレイパネルには、透明樹脂31の膜厚を所定の許容範囲内に設定することを目的として、有機ELデバイス21とカラーフィルタ22との間に棒状のスペーサ32が設けられている。このスペーサ32は、カラーマトリックス29に設けられている。
さらに、この有機ディスプレイパネルでは、ブラックマトリックス29の発光層隔壁25に対向する部分を除く部分に、光透過性の開口部33が設けられている。開口部33は、図1に示すように、隣接する色素層30の間の中央部に形成するのが望ましい。このようにすれば、有機発光層26から発光された光の開口部33からの漏れを抑制できる。さらに、ここでは、開口部33が同色の色素層30の間に形成されるので、異なる色の光が開口部33から漏れて混じり合うことを防止することができる。したがって、色ムラや混色のない有機ELディスプレイパネルを提供することができる。
この有機ディスプレイパネルの製造工程には、ブラックマトリックス29に設けられた開口部33を介して透明樹脂31へ測定用光34を照射し、透明樹脂31の上下の界面からの反射光を用いて透明樹脂31の膜厚を測定する工程が含まれる。
透明樹脂31の膜厚測定には、例えば光干渉法や共焦点法を用いることができる。いずれの方法でも、測定対象層の内部まで測定用光を照射し、測定対象層の上下の界面からの反射光を用いて膜厚を測定する。
光干渉法では、透明樹脂層の上界面からの反射光35と透明樹脂層の下界面からの反射光36との干渉波形を用いて透明樹脂31の膜厚を算出する。光干渉法の測定用光には、波長200〜800nmの白色光を使用することができる。
共焦点法では、透明樹脂層の上界面からの反射光35の共焦点位置と透明樹脂層の下界面からの反射光36の共焦点位置との差を用いて透明樹脂31の膜厚を算出する。共焦点法の測定用光には、波長300〜600nmのレーザ光を使用することができる。
このような光干渉法や共焦点法による膜厚測定は非破壊検査なので、全数検査が可能となる。その結果、製造工程の不良を早期発見することが可能になり、歩留まりが向上し、製造コストを低減できる。
以上のように、この実施の形態1の有機ディスプレイパネルにおいては、ブラックマトリックス29の発光層隔壁25に対向する部分を除く部分に光透過性の開口部33が形成されている。したがって、有機ディスプレイパネルの製造工程において、開口部33に測定用光34を照射することにより、測定用光34の光量を減衰させることなく、有効画素領域内の画素近傍の透明樹脂31からの反射光35、36を観測できる。これにより、有効画素領域の透明樹脂31の膜厚を精度よく測定することが可能となり、色ムラのない有機ELディスプレイパネルを製造できる。さらに、ブラックマトリックス29に開口部33を設けるだけでよいので、有機ELディスプレイを低コストで製造できる。
続いて、ブラックマトリックス29に設ける光透過性の開口部32の他例について説明する。図1には、平面視したときの形状が円形状の開口部33を示したが、図2に示す如く、平面視したときの形状が長方形または長円の開口部33を設けてもよい。この構成によると、測定用光の照射位置と開口部33の位置との相対的な位置決めの精度を緩和することができる。すなわち、測定用光の照射位置が、長方形または長円の開口部33の長手方向に多少ずれても、反射光を観測することができる。したがって、安価な位置決め装置を使用できるようになり、有機ELディスプレイパネルを低コストで製造できるようになる。
また、図3に示す如く、開口部33を破断状に設けてもよい。この構成によると、測定用光の相対位置決め精度を緩和することができる上、開口部33からの光漏れを抑制できる。すなわち、測定用光の照射位置が破断方向に多少ずれても、反射光を観測することができるので、測定用光の相対位置決め精度が緩和される。したがって、安価な位置決め装置を使用できるようになり、有機ELディスプレイパネルを低コストで製造できるようになる。さらに、光漏れが抑制されるので、より色ムラや混色のない有機ELディスプレイパネルを提供できる。この構成は、測定用光のスポット径がブラックマトリックス29の枠の幅の1/10より大きい場合に有効である。
以上説明した光透過性の開口部33は、ブラックマトリックス29を例えばフォトリソグラフィ工法により作成する際に、フォトマスクのパターンを適宜選択することで作成することができる。あるいは、ブラックマトリックス29を作成した後に、ブラックマトリックス29の一部をレーザ光やプラズマによって除去して開口部33を作成してもよい。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2における有機ELディスプレイパネルの構成を示す図であり、詳しくは、図4(a)はその有機ELディスプレイパネルの平面図、図4(b)は、図4(a)に示すB2−B2線に沿った断面の一部を示す図、図4(c)は、図4(a)に示すA13−A13線に沿った断面図、図4(d)は、図4(a)に示すA14−A14線に沿った断面図である。なお、図4において、図1に示す部材に対応する部材には同一符号を付している。
この実施の形態2の有機ELディスプレイパネルは、ブラックマトリックス29の光透過性の開口部33の周囲に、有機ELデバイス21側に突出する壁部37が設けられている点が前述した実施の形態1と異なる。
このように開口部33の周囲に壁部37を設けることで、開口部33からの光漏れを確実に低減できる。したがって、より色ムラや混色のない有機ELディスプレイパネルを提供できる。
壁部37は、ブラックマトリックス29を例えばフォトリソグラフィ工法により作成する際に、フォトマスクを切り替えてフォトリソグラフィ工程を2回実行することで作成できる。
また、壁部37は、ブラックマトリックス29を構成する材料とは異なる材料で作成してもよい。この場合、ブラックマトリックス29を作成した後に壁部37を作成する。例えば、ブラックマトリックス29を作成した後にスペーサー32をフォトリソグラフィ工法で作成する場合は、そのスペーサ32を作成する際に壁部37を同時に作成してもよい。
本発明にかかる有機ELディスプレイおよびその製造方法は、有効画素領域の透明樹脂の膜厚を光学式膜厚測定法によって精度よく測定することを可能にするので、有機ELディスプレイパネルなどの2枚のガラスを貼合せたパネルの製造に有用である。
1、21 有機ELデバイス
2、22 カラーフィルタ
3、23 基板
4、24 下部電極
5、25 発光層隔壁
6、26 有機発光層
7、27 上部電極
8、28 透明基板
9、29 ブラックマトリックス
10、30 色素層
10a、30a 赤色素層
10b、30b 青色素層
10c、30c 緑色素層
11、31 透明樹脂
12 球状スペーサ
13、32 棒状スペーサ
14 有機ELディスプレイパネル
15 有効画素領域
16 擬似パターン
33 開口部
34 測定用光
35、36 反射光
37 壁部

Claims (8)

  1. 所定方向に間隔をあけて配置される複数の隔壁と、隣接する前記隔壁の間に設けられた有機発光層と、下部電極と、前記下部電極とともに前記有機発光層を挟む上部電極とを有する有機ELデバイスと、
    ブラックマトリックスと前記ブラックマトリックスの各枠内に配置された色素層とを有するカラーフィルタと、
    前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとの間に配置された透明樹脂と、
    を備え、前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとが前記透明樹脂を介して貼合わされた構造を持ち、
    前記ブラックマトリックスの前記隔壁に対向する部分を除く部分に、光透過性の開口部が設けられている
    ことを特徴とする有機ELディスプレイ。
  2. 前記開口部が、同色の前記色素層の間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の有機ELディスプレイ。
  3. 前記開口部を平面視したときの形状が長方形または長円であることを特徴とする請求項1もしくは2のいずれかに記載の有機ELディスプレイ。
  4. 前記開口部が破断状に設けられていることを特徴とする請求項1もしくは2のいずれかに記載の有機ELディスプレイ。
  5. 前記ブラックマトリックスの前記開口部の周囲に、前記有機ELデバイス側に突出する壁部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の有機ELディスプレイ。
  6. 所定方向に間隔をあけて配置される複数の隔壁と、隣接する前記隔壁の間に設けられた有機発光層と、下部電極と、前記下部電極とともに前記有機発光層を挟む上部電極とを有する有機ELデバイスと、
    ブラックマトリックスと前記ブラックマトリックスの各枠内に配置された色素層とを有するカラーフィルタと、
    前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとの間に配置された透明樹脂と、
    を備え、前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとが前記透明樹脂を介して貼合わされた構造を持つ有機ELディスプレイを製造する方法であって、
    前記ブラックマトリックスを作成する際か、または前記ブラックマトリックスを作成した後に、前記ブラックマトリックスの前記隔壁に対向する部分を除く部分に光透過性の開口部を形成する
    ことを特徴とする有機ELディスプレイの製造方法。
  7. 請求項6記載の有機ELディスプレイの製造方法であって、前記有機ELデバイスと前記カラーフィルタとを貼合せた後に、前記ブラックマトリックスに形成された前記開口部を介して前記透明樹脂へ測定用光を照射し、前記透明樹脂からの反射光を用いて前記透明樹脂の膜厚を測定することを特徴とする有機ELディスプレイの製造方法。
  8. 請求項6もしくは7のいずれかに記載の有機ELディスプレイの製造方法であって、前記ブラックマトリックスを作成する際か、または前記ブラックマトリックスを作成した後に、前記ブラックマトリックスの前記開口部の周囲に、前記有機ELデバイス側に突出する壁部を形成することを特徴とする有機ELディスプレイの製造方法。
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