JP4597166B2 - ラベルの重ね貼り装置 - Google Patents

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Description

本発明は、採血検査の前工程における採血工程での試験管(tube)の事前準備作業を行なうものであって、メーカーが試験管外周面に貼着済みのラベルに対してその貼付位置を確認しながら採血検体の収容状態を確認できるように新たなラベルを貼着するようにした技術に関するものである。
病院、医院、その他の医療機関における血液検査部門では、採血作業者(看護師等)により、患者から血液を採取し、採取した検体を試験管へ収容して検査部門へ移送するようにしている。血液検査では、その血液検査項目に応じて、多種類の試験管が準備されており、通常、一人の患者に対して複数種類の検査が同時に行われる。そのため、試験管の準備も一人の患者に対して複数種類のものが試験管準備装置によって自動的に準備されるようになっている。そして、採血室では多数の患者を取り扱うのが当たり前であり、前記試験管準備装置で準備された各試験管にはオーダ番号等のバーコードが印刷されたラベルが貼付されている。一方、患者には受付番号等のバーコードが印刷された採血受付票が発行されている。採血作業に際しては、これらのラベルや受付票の内容をバーコードリーダ等の光学的機器により読み取って患者及び試験管の取り間違いが起こらないようにしている。
また採血作業においては、検査項目に応じて検査に必要な血液検体の分量が定められており、検査の種類に対応した適正な分量の採血を行うことが重要である。採血分量が少ない場合は、再度の採血作業が必要となり、患者及び採血作業者に過度の負担を強いることになるからである。逆に、採血した血液検体の分量が多い場合は、検査項目に必要な分量を越えて余分な分量の血液検体を採取したことになり、患者に必要以上の負担を与えたことになるからである。
採血作業に際して、採血検体の分量を適正に行うための手段としては、図5の図(A)及び図(B)に示すように、採血作業者が試験管1に貼着されたラベル2の端縁どうしの間に形成される隙間(採血分量覗き窓)3から目視により採血検体の液面レベルを監視しながら行なっているのが通常である。
なお、検査においては、同一の患者から採取した親検体を検査項目に応じて必要な分量ずつ分注し、検査を行なうことがある。この分注時の血液検体の分量を自動的に測定する技術として、特許文献1に示す技術がある。この特許文献1に記載された技術は、ラベルが貼着された試験管に収容された血液検体の分量を光学的手段を用いて測定しようとするものであり、ラベル1の端縁どうしの隙間である採血分量覗き窓3を通じて、採血検体の分量を光学的に検出するようにしている。具体的には、試験管1を垂直状態に起立保持した状態で円周方向へ回転させ、二つの投射光センサーから投射した光の試験管外周面からの反射光を受光することで、ラベル1の有無を検出し、これを連続して行なうことでラベル2の端縁どうしを検出するようにしている。つまり、試験管1の採血分量覗き窓3の位置を検出している。然る後は、当該覗き窓3から試験管1内の採取検体へ向けて光を照射し、反対側の受光センサーでその透過光の受光量の変化を測定することで血液検体の液面レベルを検出するようにしている。
特開平7−151589号公報
ところで、採血用の試験管は、図5の図(A)及び図(B)に示すように、製造段階で試験管1の外周面にラベル2が貼着されて出荷される製品と、ラベルが全く貼着されないで出荷される製品とがある。以下は、この試験管メーカーが貼着したラベルを製品ラベルという。製品ラベル2が貼着された状態の製品では、製品ラベル2の端縁どうしの間に、当該患者の検査項目に対応した必要な採血分量を確認するための採血分量覗き窓3が形成されている。また採血後に、採血作業者が必要事項を当該ラベル2へ書き込むことで後工程での検体の識別を行なうようにしている。
一方、製品ラベルが貼着されていない製品では、採血管自動準備装置により、採血受付をした患者情報や検査情報などを上位の医事コンピュータなどから入手し、当該患者の検査に必要な採血管の種類を選択し、これに患者情報や検査情報などをバーコードなどで表記して印字したラベルを貼り付け、当該患者の検査に必要な全ての採血管を準備して一つのトレイ又はラックなどへ収容し、採血作業場へ移送するようにしている。以下は、この採血管自動準備装置で自動的に貼着されたラベルを識別ラベルという。採血作業の現場及びその後の検査工程などでは、前記試験管の識別ラベルのバーコード情報を読み取ることで、患者情報及び検査情報などを取得し、患者の取り違えなどがないようにしている。
このように、試験管のメーカーにおいて製品ラベル2が貼着された試験管1は、採血作業者による手作業の書き込み用として用いられるものであるが、採血管自動準備装置へ用いられる場合もある。この場合、図6の図(A)及び図(B)に示すように、患者情報や検査情報などがバーコード表記された識別ラベル4が後から追加されて二重に貼着されることになり、採血分量覗き窓5が形成されなくなることがある。そのため、採血作業者は、当該患者のために選択した試験管の採血検査項目に対応した採血分量であるかの確認が、採血作業中にしづらくなり、採血分量が少なかったり、多かったりすることがあった。前述したとおり、採血分量が少ないときは、再検査となり、採血をし直さなければならず、患者及び採血作業者に過度の負担を与え、採血作業を手間取らせる原因になるという欠点があった。また採血分量が多過ぎるときは、過度の負担を患者に与えたことになる。
なお、前記特許文献1に示す技術では、ラベルの端縁位置を検出することはできるものの、ラベルの二重貼りを防止するものではなく、ラベルの二重貼りの結果、採血分量覗き窓3が消失した試験管では、採血検体の分量を自動的に測定することはできないという欠点があった。
本発明は従来の前記課題に鑑みてこれを改良除去したものであって、試験管メーカーで既に製品ラベルが貼着されたものであっても、試験管準備装置へ用いることができ、試験管準備装置で採血分量覗き窓を形成すべく識別ラベルを二重貼りすることのできるラベルの重ね貼り装置を提供せんとするものである。
而して、前記課題を解決するために本発明が採用した請求項1の手段は、試験管の外周面に検査情報や患者情報などを印字したラベルを貼着し、採血時及び検査時に当該ラベルの情報を読み取り、検査情報の確認及び本人確認などに利用するようにした試験管準備装置において、試験管の外周面に当接して試験管に回転駆動力を付与する駆動ローラと、試験管の外周面を支持する支持部材と、これらの駆動ローラ及び支持部材に支持された試験管外周面の既に貼着された製品ラベルの端縁を検出する製品ラベル位置検出センサーと、前記駆動ローラ及び支持部材に支持された試験管の外周面に近接して配置され、ラベル発行装置から供給される識別ラベルの先端位置を検出する識別ラベル位置検出センサーと、前記製品ラベル位置検出センサー及び識別ラベル位置検出センサーからの信号により駆動ローラの駆動制御及びラベル発行装置の識別ラベル供給タイミングの制御を行なう制御部とから成り、既に貼着された製品ラベルに重ねて新規の識別ラベルを貼着し、試験管外周面のラベル端縁どうしの間にラベルの貼着されていない非貼着部を形成するようにしたことを特徴とするラベルの重ね貼り装置である。
請求項1の発明にあっては、外周面に試験管メーカーが製品ラベルを貼着した試験管を対象としている。採血管自動準備装置のラベル貼着位置には、製品ラベルが貼着された試験管を回転自在に支承するローラなどの支持部材が設けられており、この支持部材に支持された状態の試験管の外周面に対して駆動ローラが進退自在に配設されている。またこれらの支持部材及び駆動ローラの近傍には、製品ラベルの端縁位置を検出する製品ラベル位置検出センサーが配設されている。駆動ローラが試験管外周面に当接して当該試験管に回転を付与すると、製品ラベル位置検出センサーがON動作し、製品ラベルの端縁位置の検出を開始する。端縁位置が検出されると、制御部は前記センサーからの信号を受けて駆動ローラを停止させ、試験管の周方向において、製品ラベルの端縁位置が所定位置になるように制御する。
一方、ラベル発行装置では、採血受付を行った患者情報及び検査情報などを上位コンピュータからオンラインで入手し、必要事項をバーコードなどに変換してラベルへ印字し、これを発行する。このようにして発行された識別ラベルは、前記製品ラベルの端縁位置検出中の試験管に対して供給される。試験管の近傍位置まで供給されると、識別ラベル位置検出センサーがその先端位置を検出する。
制御部は、識別ラベルの先端位置を検出すると、駆動ローラを駆動させ、製品ラベルの端縁と識別ラベルの先端位置とが一致するようにタイミングを調整し、識別ラベルを製品ラベルの上に重ねて貼り付ける。
従って、製品ラベルと識別ラベルの大きさが同一であれば、製品ラベルの上に正確に一致させて識別ラベルを貼着することが可能であり、これらのラベルの端縁どうしの間にラベルの貼着されていない非貼着部(採血検体の覗き窓)を形成することができる。
それ故、採血作業者は、この採血検体覗き窓から採取した血液の分量を目視で監視しながら採血作業を実施することができ、最適な分量の採血が可能である。
以下に、本発明の構成を図面に示す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りである。図1乃至図3は、それぞれ本発明の一実施の形態に係る識別ラベルの貼り付け工程手順を示す概略図である。図4は本発明により識別ラベル4を製品ラベル2の上に重ね貼りした状態を示すものであり、同図の図(A)は試験管の全体を示す斜視図、図(B)は同底面図である。図1乃至図3に示すごとく、この実施の形態のラベルの重ね貼り装置は、試験管の外周面に上位コンピュータから入手した検査情報や患者情報などを印字した識別ラベル4を自動的に貼着し、採血時及び検査時に当該識別ラベルの情報を読み取り、検査情報の確認及び本人確認などに利用するようにした試験管準備装置に組み込まれて用いられるものである。
而して、本実施の形態に係るラベルの重ね貼り装置は、水平に寝かされた状態の試験管1を斜め下方から回転自在に支承する二つの支持部材(図面では支持ローラの場合を示している。以下は、支持部材を支持ローラとして説明する。)5a,5bと、これらの支持ロ−ラ5a,5bに支承された試験管1の外周面に当接して試験管1に回転駆動力を付与する駆動ローラ6とを有している。なお、支持部材5a,5bは、ローラでなくても、試験管1を回転自在に支承することのできるものであればよく、例えば試験管1とほぼ同一の曲面を有した部材であってもよい。これらの支持ローラ5a,5bと駆動ローラ6との間の空間領域Uは、識別ラベル4の貼り付け作業スペースを構成している。
また前記支持ローラ5a,5b及び駆動ローラ6の少なくとも一つは、前記空間領域U内の試験管1に対して進退自在である。この実施の形態では、支持ローラ5aが進退自在となっている。前記各ローラ5a,5b及び駆動ローラ6に支持された状態の試験管1に近接した空間領域Uには、試験管メーカーが製造時に試験管に貼着済みの製品ラベル2の端縁を検出するための製品ラベル位置検出センサー7と、ラベル発行装置8から発行される識別ラベル4の先端位置を検出するための識別ラベル位置検出センサー9とが相互に干渉しないように配設されている。これらの位置検出センサー7及び9は、反射型又は透過型の投受光センサーからなるものであってもよく、その他の超音波センサーを利用したものであってもよい。
また本実施の形態に係るラベルの重ね貼り装置は、前記製品ラベル位置検出センサー7及び識別ラベル位置検出センサー9からの信号により駆動ローラ6の駆動制御と、ラベル発行装置8のラベル供給タイミングの制御とを行なうための制御部10を有している。駆動ローラ6の駆動制御及びラベル発行装置8のラベル供給タイミングの制御は、試験管1に貼着済みの製品ラベル2の端縁と、ラベル発行装置8から供給される識別ラベル4の先端とが一致するように、駆動ローラ8による製品ラベル2の回転速度と、識別ラベル4の供給速度とを同期させればよい。これらの同期は、予め製品ラベル2の回転速度と、識別ラベル4の供給速度と、両センサー7及び9の設置位置とを設定しておき、センサー7の端縁検出信号で製品ラベル4側を所定位置で停止させておき、センサー9からの先端検出信号により、識別ラベル4側を回転駆動させて製品ラベル2の上に識別ラベル4を重ね貼りするようにしてもよい。
尚、図1乃至図3において、符号11は、駆動ローラ6を回転駆動させるためのステッピングモータ又はパルスモータ等の回転位置制御が可能な駆動モータである。
次に、このように構成されたラベルの重ね貼り装置の動作態様を図1乃至図3の工程図を参照して説明する。先ず、採血患者が採血受付を完了すると、当該採血患者の受付番号が試験管準備装置に送信される。試験管準備装置では、この患者の受付番号を基に上位のコンピュータへアクセスし、当該患者のIDや検査情報を入手する。そして、複数種類の採血管収容部から当該患者の検査に必要な種類の採血管を選択的に取り出し、ラベル発行装置のラベル貼り付け位置へ供給する。この場合の試験管は、メーカーにおいて製品ラベル2が貼着されたものである。ラベル貼り付け位置では、前記供給された製品ラベル貼着済みの試験管1を支持ローラ5aが図1の下方へ後退して受け入れ、その後、図1に示す元の位置へ復帰することにより、二つの支持ローラ5a,5bで試験管1を回転自在に支承している。
然る後は、駆動モータ11の駆動により、駆動ローラ6を回転させる。このとき、製品ラベル位置検出センサー7が試験管外周面に貼着済みの製品ラベル2の端縁を検出する。制御部8は、製品ラベル位置検出センサー7から製品ラベル端縁検出信号が入力されると、図1に示すように、駆動モータ11を介して駆動ローラ6の回転位置制御を行い、製品ラベル2の端縁が所定の位置で待機するように試験管1の回転位置を制御する。
一方、ラベル発行装置8では、試験管準備装置が上位コンピュータへアクセスして得られた前記患者情報及び検査情報等を識別ラベル4に印字し、印字後のラベルを貼り付け位置へ供給する。貼り付け位置では、識別ラベル位置検出センサー9が、ラベル発行装置8から供給される識別ラベル4の先端位置を検出し、制御部8へ信号出力する。制御部8では、この識別ラベル4の先端位置検出信号により、図2に示すように、駆動モータ11を駆動させて駆動ローラ6により試験管1に回転力を付与し、試験管1の外周面に貼着された製品ラベル2の端縁と、ラベル発行装置8から供給された識別ラベル4の先端とを一致させると共に、両ラベルの回転周速度と供給速度とを一致させる。
これにより、試験管1の外周面に貼着された製品ラベル2と、ラベル発行装置8から供給された識別ラベル4とが同期して図2の反時計方向へ回転し、駆動ローラ6により識別ラベル4が試験管外周面上の製品ラベル2に対して圧接され、識別ラベル4の裏面側に塗布されている粘着財を利用してこれに接着される。接着後は、図3の正面図及び図4の斜視図に示すとおりであり、識別ラベル4は製品ラベル2の上に貼り付け位置がズレルことなく正確に一致した状態で重ねて貼着され、ラベルの端縁どうしの間にラベルが貼着されていない採血分量覗き窓(ラベルの非貼着部)3を形成することができる。識別ラベル4の貼着後は、支持ローラ5aが図3の下方へ後退し、試験管1をトレイ又はラックへ排出する。
以後は、このようにして識別ラベル4が貼付された試験管を患者ごとにトレイ又はラックなどへ準備し、採血場へ移送すればよい。採血場では、供給されて来たトレイ内の試験管に貼付されている識別ラベル4のバーコードなどをバーコードスキャナで読み取り、待合室で待機する患者の呼び出し表示を行うと共に、上位コンピュータから当該患者に関する情報及び検査情報などを取得し、呼び出した患者本人と準備されたトレイ内の採血管との照合及び採血検査情報の確認などを行い、採血を実施している。採血に際しては、採血作業者は試験管1の採血分量覗き窓3を通じて試験管1内に採取された血液検体の分量を目視で確認しながら行なうことができ、適正なる分量の採血を確実に実施することが可能である。
採血後の検体は、トレイ又はラックにより、検査工程へ移送され、所定の検査が実施される。
本発明の一実施の形態に係るラベルの重ね貼り装置の製品ラベル位置検出工程を示す概略全体構成図である。 本発明の一実施の形態に係るラベルの重ね貼り装置の製品ラベルと識別ラベルとの同期制御工程を示す概略全体構成図である。 本発明の一実施の形態に係るラベルの重ね貼り装置の識別ラベル貼着工程を示す概略全体構成図である。 本発明の一実施の形態に係る識別ラベル貼着後の状態を示すものであり、図(A)は試験管の斜視図、図(B)は試験管の底面図である。 従来の製品ラベルが貼着された試験管を示すものであり、図(A)は試験管の斜視図、図(B)は試験管の底面図である。 従来の製品ラベルの上へ識別ラベルが貼着された試験管を示すものであり、図(A)は試験管の斜視図、図(B)は試験管の底面図である。
符号の説明
1…試験管、2…製品ラベル、3…採血分量覗き窓(ラベルの非貼着部)、4…識別ラベル、5a,5b…支持ローラ、6…駆動ローラ、7…製品ラベル端縁位置検出センサー、8…ラベル発行機、9…識別ラベル先端位置検出センサー、10…制御部、11…駆動モータ

Claims (1)

  1. 試験管の外周面に検査情報や患者情報などを印字したラベルを貼着し、採血時及び検査時に当該ラベルの情報を読み取り、検査情報の確認及び本人確認などに利用するようにした試験管準備装置において、
    試験管の外周面に当接して試験管に回転駆動力を付与する駆動ローラと、
    試験管の外周面を支持する支持部材と、
    これらの駆動ローラ及び支持部材に支持された試験管外周面の既に貼着された製品ラベルの端縁を検出する製品ラベル位置検出センサーと、
    前記駆動ローラ及び支持部材に支持された試験管の外周面に近接して配置され、ラベル発行装置から供給される識別ラベルの先端位置を検出する識別ラベル位置検出センサーと、
    前記製品ラベル位置検出センサー及び識別ラベル位置検出センサーからの信号により駆動ローラの駆動制御及びラベル発行装置の識別ラベル供給タイミングの制御を行なう制御部と
    から成り、
    既に貼着された製品ラベルに重ねて新規の識別ラベルを貼着し、試験管外周面のラベル端縁どうしの間にラベルの貼着されていない非貼着部を形成するようにした
    ことを特徴とするラベルの重ね貼り装置。
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