JP4596739B2 - 原子炉を整備するためのプラットホームおよび同ホームを用いた原子炉の整備方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に原子炉に関し、特に原子炉で使用するためのサービスプラットホームに関する。
【0002】
【従来の技術】
沸騰水型原子炉(BWR)の原子炉圧力容器(RPV)は、通常、ほぼ円筒形であり、例えば、ボトムヘッド及び取り外し自在のトップヘッドにより両端部で密閉されている。場合によってはグリッドと呼ばれるトップガイドがRPV内部のコアプレートの上方に離間して配置されている。コアシュラウド、又は単にシュラウドはコアプレートを包囲し、シュラウド支持構造により支持されている。コアシュラウドは原子炉冷却水の流れを分離すると共に、炉心構成要素を支持する構造である。具体的には、シュラウドはほぼ円筒形であり、コアプレートとトップガイドの双方を包囲している。シュラウドの最上部のシュラウドヘッドフランジに取り外し自在のシュラウドヘッドが結合されている。
【0003】
原子炉の燃料交換中、整備作業の大半は燃料交換フロアと、原子炉と、燃料貯蔵プール空洞とに掛け渡されたブリッジシステムから実行される。それらのブリッジは、通常、長さに沿ってまっすぐな4フィートから8フィート(120cm〜240cm)の幅の通路を有し、原子炉又は燃料補給プール空洞の上方にブリッジを位置決めすることができる。原子炉空洞又はサービスプールの縁部にあるハンドレール及びその他の構造をふさぐことがないように、燃料交換ブリッジをフロア面から約5フィート(150cm)上間で上昇させなければならない。
【0004】
使用中、ブリッジを原子炉の上方の所望の位置まで移動させ、担当者はブリッジの通路に沿って作業を行う。沸騰水型原子炉のような丸型の原子炉容器の上方で作業する場合、ブリッジの形状の関係で、ブリッジが一定の場所に配置されているときには丸型の原子炉容器の特定の方位角ゾーンに対する操作が制限される。既存のブリッジでの作業では、作業活動の数や、同時に作業を行うことができる担当者の人数が制限される。発電装置の運転停止スケジュールについて生産性を実現するために、作業点検の方法として知られている最も効率の良い方法は燃料交換ブリッジ及び補助ブリッジの使用である。
【0005】
原子力発電発電装置を整備するために必要とされる種類の作業は、容器又は構成要素の半径方向及び接線方向に沿って原子炉に接近できることにより向上する。通常のブリッジシステムでは、0°、90°、180°又は270°の特定の方位角位置で半径方向アライメント又は接線方向アライメントを実現できるだけである。半径方向及び接線方向のアライメントを同時に実現することは全く不可能である。従って、目視観測又は機器操作のために担当者及び機器が最適の接近角度をとることができない。
【特許文献1】
特開平7-113896号
【0006】
【発明の概要】
1つの面においては、原子炉の原子炉整備用プラットホームが提供される。原子炉は、一次原子炉格納容器の内部に配置された原子炉圧力容器と、少なくとも1つの燃料交換ブリッジとを含む。一次原子炉格納容器は燃料交換フロアを含み、整備用プラットホームはフレームと、支持構造と、フレームを被覆するフロアとを含む。フロアは、原子炉圧力容器に対する保守作業を可能にするような大きさに形成された原子炉保守用開口部を含む。
【0007】
別の面においては、一次原子炉格納容器と、一次原子炉格納容器の内部に配置された原子炉圧力容器と、原子炉整備用プラットホームとを含む原子炉が提供される。整備用プラットホームはフレームと、支持構造と、フレームを被覆するフロアとを含む。フロアは、原子炉圧力容器に対する保守作業を可能にするような大きさに形成された原子炉保守用開口部を含む。
【0008】
別の面においては、原子炉の運転停止中に原子炉を整備する方法が提供される。原子炉は一次原子炉格納容器と、一次原子炉格納容器の内部に配置された原子炉圧力容器とを含む。方法は、整備用プラットホームを原子炉圧力容器の上方に位置決めすることと、原子炉に対して所定の整備作業を実行することとを含む。整備用プラットホームはフレームと、支持構造と、フレームに装着されたフロアとを含む。フロアは、原子炉圧力容器に対する保守作業を可能にするような大きさに形成された原子炉保守用開口部を含む。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、燃料交換及び保守時の運転停止作業中に原子炉の内部構成要素への接近を可能にするための原子炉保守用開口部を有する原子炉整備用プラットホームを詳細に説明する。原子炉整備用プラットホームは、原子炉容器の周囲の複数の方位角位置で複数の作業担当者や機器が同時に作業を実行できるようにする装置である。原子炉整備用プラットホームは、例えば、アルミニウム、鋼及び熱可塑性繊維複合材料などの何らかの適切な材料から製造されている。更に、原子炉整備用プラットホームは、主要な構成要素が機器ハッチを通して原子炉燃料交換フロアへ搬送するための大きさで形成されているモジュラー構造を有する。原子炉整備用プラットホームは原子炉内の現場で組み立てられ、解体され、別の原子炉へ搬送されることが可能である。
【0010】
具体的に図面を参照すると、図1は原子炉10の簡略された概略図である。原子炉10は原子炉格納容器14内に配置された原子炉圧力容器12を含む。原子炉圧力容器12はほぼ円筒形であり、ボトムヘッド16と、取り外し自在のトップヘッド(図示せず)とを含む。原子炉の炉心18は圧力容器12の内部に配置されている。ボトムヘッド16を貫通して延出する複数の制御棒駆動装置20は炉心18の反応度を調整する炉心18内部における制御棒(図示せず)の位置を制御する。
【0011】
格納容器14は圧力容器12が内部に配置されたドライウェル22と、ウェットウェル24とを含む。燃料交換フロア26は格納容器14の側壁28から延出し、圧力容器12の上方に位置している。燃料交換フロア26では、作業担当者が保守用開口部30を通して圧力容器12に接近し、燃料交換、保守及び圧力容器12のその他の整備作業を行うことができる。燃料交換フロア26から保守用開口部30の中へ突出部32が延出している。燃料交換フロア26の上面36にクレーンレール34が配置されている。
【0012】
図2は、本発明の一実施例に従った原子炉整備用プラットホーム38の概略斜視図である。図3は原子炉整備用プラットホーム38の概略側面図であり、図4は原子炉整備用プラットホーム38の底面斜視図である。図2、図3及び図4を参照すると、整備用プラットホーム38はフレーム40と、支持構造42と、フレーム40を被覆するフロア44とを含む。フロア44はフレーム40に装着された複数枚のフロアパネル46から形成されている。フロア44は、原子炉圧力容器12に対する保守作業を可能にするような大きさに形成された原子炉保守用開口部48を含む。この保守用開口部48の内部へ少なくとも1つの補助プラットホーム50(2つ示されている)が延出している。各々の補助プラットホーム50は保守用開口部48の周囲に沿って移動自在である。保守用開口部48は適切などのような形状であっても良く、例えば、円形、楕円形又は多角形である。保守用開口部48の周囲に沿って安全レール又はフェンス52が延出している。更に、フロア44の外周に沿って安全レール又はフェンス54が延出している。別の実施例においては、原子炉整備用プラットホーム38は、保守用開口部48の周囲に沿って移動自在である、例えば、昇降装置などの整備用機械を更に含む。
【0013】
フレーム40は複数のビーム56と、円形の中央ビーム58と、ビーム56と中央ビーム58との間に延出する複数のクロス部材60とを含む。円形の中央ビーム58は原子炉保守用開口部48を規定している。フロアパネル46はビーム56、中央ビーム58及びクロス部材60に装着されて、フロア44を形成している。補助プラットホーム50は、円形の中央ビーム58に結合された上部支持レール62及び下部支持レール64に移動自在に結合している。上部支持レール62は支持ブラケット66により中央ビーム58に結合されている。補助プラットホーム50は、上部支持レール62と下部支持レール64にそれぞれ結合する上部ローラ68及び下部ローラ70を含む。これらのローラ68及び70は、補助プラットホーム50を原子炉保守用開口部48の内部で位置決めするために、補助プラットホーム50を支持レール62及び64に沿って移動させる。別の実施例では、上部支持レール62及び下部支持レール64に、例えば、昇降装置などの整備用機械が移動自在に結合されている。支持構造42は、フレーム40に装着された支持ポッド72を含む。一実施例においては、支持ポッドは整備用プラットホーム38を圧力容器12の上方で支持するために、燃料交換フロア26の上面36に支えられている。
【0014】
図5は、本発明の別の実施例に従った原子炉整備用プラットホーム74の概略平面斜視図である。整備用プラットホーム74は図2、図3及び図4に示す整備用プラットホーム38とほぼ同様であり、図5において、整備用プラットホーム38の構成要素と同一である整備用プラットホーム74の構成要素は図2、図3及び図4で使用されていたのと同じ図中符号で指示されている。整備用プラットホーム74はフレーム40と、フレーム40を被覆するフロア44と、支持構造76とを含む。フロア44は、原子炉圧力容器12の保守作業を可能にするような大きさに形成された原子炉保守用開口部48を含む。補助プラットホーム78がフレーム40に移動自在に結合されており、保守用開口部48の直径にまたがるように延出している。補助プラットホーム78は保守用開口部48の周囲に沿って移動自在である。支持構造76は、整備用プラットホーム74を原子炉圧力容器12(図1に示す)の上方に懸垂するために、既存の原子炉ブリッジ80及び82に装着されている。
【0015】
図6は、本発明の一実施例に従った原子炉整備用プラットホーム84の概略側面図である。整備用プラットホーム84は図2、図3及び図4に示す整備用プラットホーム38とほぼ同様であり、図6において、整備用プラットホーム38の構成要素と同一である整備用プラットホーム84の構成要素は図2、図3及び図4で使用されていたのと同じ図中符号で指示されている。整備用プラットホーム84はフレーム40と、フレーム40を被覆するフロア44と、支持構造86とを含む。支持構造86はフレーム40に装着された支持ポッド88を含む。支持ポッド88は、整備用プラットホーム84を圧力容器12(図1に示す)の上方に支持するために、燃料交換フロア26の保守用開口部30の周囲に延出する突出部32に支えられるような大きさに形成され且つそのような位置に配置されている。
【0016】
図7は、本発明の一実施例に従った原子炉整備用プラットホーム90の概略側面図である。整備用プラットホーム90は図2、図3及び図4に示す整備用プラットホーム38とほぼ同様であり、図7において、整備用プラットホーム38の構成要素とほぼ同一である整備用プラットホーム90の構成要素は図2、図3及び図4で使用していたのと同じ図中符号により指示されている。整備用プラットホーム90はフレーム40と、フレーム40を被覆するフロア44と、支持構造92とを含む。支持構造92はフレーム40に装着された支持部材94を含む。各支持部材94は、燃料交換フロアの上面36(図1に示す)に装着されたクレーンレール34(図1に示す)と係合し、それに沿って転がるような大きさに形成されたホイール96を含む。
【0017】
以上説明した整備用プラットホーム38、74、84及び90により、容器又は構成要素の半径方向及び接線方向に沿って原子炉の保守を行うことができる。上述の整備用プラットホーム38、74、84及び90では、半径方向と接線方向のアライメントが同時に可能である。更に、上述の整備用プラットホーム38,74、84及び90は、複数の作業担当者と機器が原子炉容器の周囲の複数の方位角位置で同時に作業を実施できる作業プラットホームを提供することにより、発電装置の運転休止スケジュール、作業の生産性及び作業の質を向上させる。
【0018】
本発明を様々な特定の実施例に関して説明したが、特許請求の範囲の趣旨の範囲内で本発明を変形を伴って実施できることは当業者には認識されるであろう。特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 原子炉の簡略化された概略図。
【図2】 本発明の一実施例に従った原子炉整備用プラットホームの概略斜視図。
【図3】 図2に示す原子炉整備用プラットホームの概略側面図。
【図4】 図2に示す原子炉整備用プラットホームの底面斜視図。
【図5】 本発明の一実施例に従った原子炉整備用プラットホームの概略平面斜視図。
【図6】 本発明の一実施例に従った原子炉整備用プラットホームの概略側面図。
【図7】 本発明の一実施例に従った原子炉整備用プラットホームの概略側面図。
【符号の説明】
10…原子炉、12…原子炉圧力容器、14…原子炉格納容器、26…燃料交換フロア、32…突出部、34…クレーンレール、38…原子炉整備用プラットホーム、40…フレーム、42…支持構造、44…フロア、46…フロアパネル、48…保守用開口部、50…補助プラットホーム、52、54…安全レール、72…支持ポッド、74…原子炉整備用プラットホーム、76…支持構造、78…補助プラットホーム、80、82…原子炉ブリッジ、84…原子炉整備用プラットホーム、86…支持構造、88…支持ポッド、90…原子炉整備用プラットホーム、92…支持構造、94…支持部材、96…ホイール
Claims (18)
- 燃料交換作業を行う第1のフロア(26)を具備する一次原子炉格納容器(14)の内部に配置された原子炉圧力容器(12)と、少なくとも1つの燃料交換ブリッジとを具備する原子炉(10)の原子炉整備用プラットホーム(38、74)において、
複数の相互接続されたビーム(56)を有するフレーム(40)と、
前記フレーム(40)に接続された支持構造(42,76)と、
作業者が燃料交換作業を行うために、前記支持構造により前記第1のフレームに対して支持されていると共に、前記フレーム(40)の頂部に接続された第2のフロア(44)であって、前記作業者が前記原子炉圧力容器内に保守作業目的でアクセスするための原子炉保守用開口部(48)を有する第2のフロア(44)と、
前記フレーム(40)に移動自在に組み付けられ、前記保守用開口部(48)の中へ延出する少なくとも1つの補助プラットホーム(50,78)であって、前記第2のフロア(44)の前記保守用開口部(48)の周囲に沿って移動自在である少なくとも1つの補助プラットホーム(50,78)と、
を具備する原子炉整備用プラットホーム。 - 前記保守用開口部(48)は円形、楕円形又は多角形であることを特徴とする請求項1記載の原子炉整備用プラットホーム(38、74)。
- 前記保守用開口部(48)の周囲に沿って延出する安全レール(52)を更に具備することを特徴とする請求項1記載の原子炉整備用プラットホーム(38)。
- 前記第2のフロア(44)の外周に沿って延出する安全レール(54)を更に具備する請求項1記載の原子炉整備用プラットホーム(38)。
- 前記第2のフロア(44)は、この整備用プラットホーム(38,74)の前記フレーム(40)に結合された少なくとも1つのフロアパネル(46)を具備する請求項1記載の原子炉整備用プラットホーム(38、74)。
- 前記整備用プラットホームは、鋼、アルミニウム及び熱可塑性繊維複合材料のうちの少なくとも1つから構成されている請求項1記載の原子炉整備用プラットホーム(38、74)。
- 前記支持構造(76)は、2つの互いに離間して配置された燃料交換ブリッジ(80、82)から前記整備用プラットホーム(74)を懸垂して支持するように構成されていたことを特徴とする請求項1記載の原子炉整備用プラットホーム(74)。
- 前記支持構造(92)は、クレーンレール(34)と係合するような大きさに形成された複数のホイール(96)を具備する請求項1記載の原子炉整備用プラットホーム(90)。
- 前記支持構造(42、86)は、原子炉(10)の燃料交換フロアである前記第2のフロア(44)と係合するように構成されている請求項1記載の原子炉整備用プラットホーム(38、84)。
- 前記フレーム(40)に移動自在に結合された少なくとも1つの昇降装置を更に具備し、前記少なくとも1つの昇降装置は前記保守用開口部(48)の周囲に沿って移動自在であることを特徴とする請求項1記載の原子炉整備用プラットホーム(38、74)。
- 一次原子炉格納容器(14)と、前記一次原子炉格納容器の内部に配置された原子炉圧力容器(12)とを具備する原子炉(10)を原子炉の運転停止中に整備する方法において、
複数の相互接続されたビーム(56)を有するフレーム(40)と、前記フレーム(40)に接続された支持構造(42,76,92)と、作業者が前記原子炉圧力容器内に保守作業目的でアクセスするための原子炉保守用開口部(48)を有し且つ前記フレームの頂部に装着されたフロア(44)と、前記フレーム(40)に移動自在に組み付けられ、前記保守用開口部(48)の中へ延出する少なくとも1つの補助プラットホーム(50,78)であって、前記フロア(44)の前記保守用開口部(48)の周囲に沿って移動自在である少なくとも1つの補助プラットホーム(50,78)と、を具備する整備用プラットホーム(38)を前記原子炉圧力容器の上方に位置決めすることと、
前記原子炉に対して所定の整備作業を実行することとから成る方法。 - 前記整備用プラットホーム(38)の前記保守用開口部(48)は円形、楕円形又は多角形である請求項11記載の方法。
- 前記整備用プラットホーム(38)は鋼、アルミニウム及び熱可塑性繊維複合材料のうちの少なくとも1つから構成されている請求項11記載の方法。
- 前記原子炉(10)は、前記一次原子炉格納容器(14)の内部に前記原子炉圧力容器(12)の上方に互いに離間して配置された少なくとも2つの燃料交換ブリッジ(80、82)を具備し、整備用プラットホームを前記原子炉圧力容器の上方に位置決めすることは、前記整備用プラットホーム(78)を前記2つの離間して配置された燃料交換ブリッジから懸垂するために、前記整備用プラットホームの前記支持構造(76)が前記燃料交換ブリッジと係合する状態で前記整備用プラットホームを位置決めすることから成る請求項11記載の方法。
- 前記一次原子炉格納容器(14)は前記圧力容器(12)の上方に配置された燃料交換フロア(44)を具備し、前記燃料交換フロアは複数のクレーンレール(34)を具備し、前記支持構造(92)は複数のホイール(96)を具備し、整備用プラットホーム(90)を前記原子炉圧力容器の上方に位置決めすることは、前記整備用プラットホームの前記支持構造のホイールが前記クレーンレールと係合する状態で前記整備用プラットホームを位置決めすることから成る請求項11記載の方法。
- 前記一次原子炉格納容器(14)は前記圧力容器(12)の上方に配置された燃料交換フロア(44)を具備し、整備用プラットホーム(38)を前記原子炉圧力容器の上方に位置決めすることは、前記整備用プラットホームを前記圧力容器の上方に支持するために、前記整備用プラットホームの前記支持構造(42)が前記燃料交換フロアと係合する状態で前記整備用プラットホームを位置決めすることから成る請求項11記載の方法。
- 前記燃料交換フロア(44)は圧力容器(12)の保守用開口部(48)と、前記圧力容器保守用開口部の周囲に延出する突出部(32)とを具備し、整備用プラットホームを前記原子炉圧力容器の上方に位置決めすることは、前記整備用プラットホーム(84)を前記圧力容器の上方に支持するために、前記整備用プラットホームの前記支持構造(86)が前記突出部と係合する状態で前記整備用プラットホームを位置決めすることから成る請求項16記載の方法。
- 前記整備用プラットホーム(38)は、前記フレーム(40)に移動自在に結合された少なくとも1つの昇降装置を更に具備し、前記少なくとも1つの昇降装置は前記保守用開口部(48)の周囲に沿って移動自在である請求項11記載の方法。
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