JP4594172B2 - 射精促進装置 - Google Patents
射精促進装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4594172B2 JP4594172B2 JP2005168907A JP2005168907A JP4594172B2 JP 4594172 B2 JP4594172 B2 JP 4594172B2 JP 2005168907 A JP2005168907 A JP 2005168907A JP 2005168907 A JP2005168907 A JP 2005168907A JP 4594172 B2 JP4594172 B2 JP 4594172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core member
- penis
- ejaculation
- container
- sponge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
例えば、実用新案登録第3076627号には、円筒状の容器本体内に、内部に深い凹部空間を有するゲル状の合成樹脂製(スチレン系熱可塑性エラストマー)の内装材を設け、当該内装材の内側には凹部空間へ突出した複数の小突起及び、襞状部を設けると共に、上記内装材の周囲を覆う状態に、ウレタン樹脂からなる外装材を設けた精子採取器が提案されている。
この精子採取器は、上下端面が平坦な円筒状の容器本体の一端を開口し、この開口から容器内部に、内装材の周囲を覆うように外装材を組み付けた組付け体を挿入し、容器開口側に位置する内装材の挿入口を円盤状のスポンジ蓋によって塞いでから、該容器開口をキャップによって封止している。スポンジ蓋の中央部には十字状の切り込みを設けておき、この切り込みを内装材の挿入口と連通させることによって、スポンジ蓋を経由して内装材内部にペニスを挿入できるようにしている。この容器本体は、所要の硬度、肉厚を有したプラスチックを用いて直径(5〜6.5cm程度)が全長に亘って均一な円筒体を構成している。
内装材は単一の挿入口と、それに連通する凹所空間を有するに過ぎないため、衛生上の理由から、一度使用すると廃棄せざるを得ないタイプであり、使用者にとって経済的でなかった。
また、内装材の凹部空間はその挿入口以外は密閉されているため、該挿入口からペニスを挿入した際に、内装材内壁とペニスとの間に空間が形成され、両者間の密着度が低下し易くなる。特に、最も敏感なペニス先端と凹部空間の奥部との間に空気が溜まりやすいため、如何に強く摺擦作業を繰り返したとしても溜まった空気を抜気することができず、射精のための十分な刺激が発生しないという問題を生じていた。仮に、容器本体を強く握って抜気を試みたとしても、全長に亘って同径(即ち円筒形)の容器本体内壁と内部の内装材との間には2cm近くの距離があるため、十分、且つ適度な圧力を加えることができず、ペニスに苦痛を与えることなく抜気することは不可能であった。
また、内装材を構成するエラストマーは高価であるため、内装材の肉厚を薄くして材料費を低減することがトータルのコストダウンに有効ではあるが、内装材の肉厚を薄くするとペニスの挿入時、及び摺擦操作中に内装材が挫屈し易くなり、使用不能に陥ることがある。
また、エラストマーから成る内装材の凹部空間内壁とペニスとの潤滑性を高めるために凹部空間内には潤滑液(ローション)が適量充填されるが、この採取装置を運搬したり、保管、陳列する場合に円筒状容器本体のキャップ側を下向きにして立設しておくと、内装材の挿入口側が常時下向きになるため、挿入口、スポンジ蓋の切り込みを経由して多量の潤滑液が容器本体の開口側、キャップの内部に溜まった状態にある。この状態でキャップを外すと、潤滑液が容器開口から外部にあふれ出て容器外面に垂れたり、手や衣服に付着して不快感を催したり、実使用時に内装材の凹部空所内の潤滑液量が不足するという事態をもたらす。
また、従来、使用時に容器本体の開口部周縁がペニスの基部や、ペニス周辺の皮膚に繰り返し当接するため、これらの部位を痛めたり、不快感を与えるという不具合があった。
更に、容器内のゲル状樹脂製コア部材内部にペニスを圧入した際にペニス先端とコア部材内奥部との間に空気が溜まることによって、その後の摺擦操作においてペニス先端とコア部材内壁との間の摺擦が不十分となって、勃起、射精のために必要な刺激が得られなくなるという不具合を解消するために、ペニス挿入時、及び摺擦時に遅滞なく抜気できるようにすることを他の目的としている。
更に、容器が全長に亘って同径の円筒形であるために、外装材の内部に配置された内装材がペニスの挿入時、摺擦時に、挫屈、変形し易くなり、挫屈を起こすと正常な使用が困難となるという不具合を解消することを他の目的としている。
更に、未使用状態にある射精促進装置を保管、陳列する際に、コア部材内部に充填されている潤滑液(ローション)がコア部材入口側に溜まるように、容器の開口側を下向きにして立設した場合においても、キャップ開放時にコア部材の挿入口から潤滑液が漏れ出すことがない射精促進装置を提供することを他の目的としている。
更に、使用時に容器本体の開口部周縁がペニスの基部や、ペニス周辺の皮膚に繰り返し当接することによる当接部位へのダメージや、不快感を与えるという不具合を無くすることを他の目的としている。
また、刺激のバリエーションの多様化により、精子採取効率を高めることができる。
また、ユーザーが、好みに合わせて使用する挿入空所を選択することが出来る。
請求項2の発明は、請求項1において、前記非円筒状の容器本体は、外面適所に小径部を少なくとも一箇所有していることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1、又は2において、前記コア部材の2つの挿入空所の内径を異ならせたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1、2、又は3において、前記コア部材の長手方向両端面と、前記各キャップ内面との間に切り込みを有したスポンジ蓋を介在させたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1、2、3又は4において、前記コア部材は、その外周面に突出したリブを備え、前記スポンジ層は、前記リブを挟み込んで前記コア部材の挫屈を防止する挟圧部を備えていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れか一項において、前記コア部材の先端部の適所に逆止弁として機能する抜気用の切り込み線を形成したことを特徴とする。
各挿入空所の内径、突起等の配置、個数、形状を異ならせることにより、使用感を異ならせることができる。一回の使用に際して各挿入空所を交互に使用することも可能であり、刺激、使用感の異なる2つの挿入空所の併用によって刺激のバリエーションを拡大し、精子採取効率を高めることが出来る。
また、また、ユーザーが、好みに合わせて使用する挿入空所を選択することが出来る。
コア部材先端部に逆止弁として機能する切り込み線を設けることにより、コア部材内部に溜まりやすい空気を、ペニス挿入時、及び摺擦時に遅滞なく抜気することが可能となる。
更に、容器の一部に段差部、小径部があるので、内部のコア部材が容器内部で移動、変形することを防止できるので、コア部材の挫屈を防止できる。
更に、未使用状態にある採取装置を保管、陳列する際に、コア部材内部に充填されている潤滑液(ローション)がコア部材入口側に溜まるように、容器の開口側を下向きにして立設することができるので、キャップ開放時にそのままペニスをスムーズに挿入することが可能となるばかりでなく、コア部材の挿入口から潤滑液が漏れ出すことがなくなる。
更に、使用時に容器本体の開口部周縁がペニスの基部や、ペニス周辺の皮膚に繰り返し当接することによる当接部位へのダメージや、不快感を与えるという不具合を無くすることができる。
図1は本発明の一実施形態に係る射精促進装置の外観斜視図、図2(a)及び(b)は当該射精促進装置の正面図、及び底面図、図3は縦断面図、図4(a)及び(b)は各構成要素の斜視図、及びコア部材の外観斜視図、図5は図3のA−A断面図である。
この射精促進装置1は、長手方向両端面が夫々開口した非円筒状の容器本体3、及び容器本体3の各開口部4a、4bに着脱してこれを開閉するキャップ5a、5bから成る容器2と、容器本体3内に収容され、長手方両一端面に夫々設けた挿入口11a、11bから内部に夫々並行に延び、且つ互いに連通しない挿入空所12a、12bを有したゲル状樹脂製のコア部材10と、コア部材10の外周面と容器本体内壁との間に介在するスポンジ層20と、を備えている。
更に、この射精促進装置1は、コア部材の各挿入口11a、11bに夫々添設されてこれを着脱自在に閉止する蓋板35と、コア部材10の各挿入側端面に添設されると共に外周面にて容器本体内壁と密着することによりコア部材10の位置決め固定等の役割を果たすスポンジ蓋40と、を備えている。
容器本体3は、所要肉厚の樹脂材料から構成されており、その外周面の長手方向半分程度の範囲は複数の環状段差部3aを連ねた蛇腹部3Aから構成されている。各環状段差部3aの境界には環状溝部(小径部)3bが介在している。蛇腹部3Aの内側の容器本体内壁は、環状段差部3a、及び環状溝部3bの形状が反映された凹凸状に構成されている。
樹脂材料から成る各キャップ5a、5bの上面は平坦な面上への定置に適した平坦面である。従って、キャップ5a、5bにより閉止した容器本体3は、キャップ5a、5bの各上面を下向きにして平坦な面上に立設させることが可能である。従って、先に使用する挿入空所側のキャップを下向きに机上などに立設しておくことにより、コア部材10の各挿入空所12a、12b内部に充填した潤滑液は先に使用する挿入空所の入口付近を潤滑することができる。従ってペニス挿入をスムーズ化することができる。一方、後述する蓋板35により各挿入口11a、11bを一時的に閉止することにより、潤滑液の漏れを防止することができる。
コア部材10は、エラストマーのような粘性を有したゲル状の樹脂、或いはゲル状のゴム等から構成された袋状体であり、内部に互いに連通しない独立した2つの挿入空所12a、12bを有したコア本体10Aと、コア本体10Aの長手方向両端面に固定された大径のフランジ10B、10Bを備えると共に、各フランジ10B、10Bの中心部には小径の挿入口11a、11bが形成されている。各挿入口11a、11bの内部には各挿入口よりも大径の挿入空所12a、12bが連通して形成されている。各挿入空所12a、12b内には任意の配置にて突起、襞等が形成されている。挿入空所12a、12b内には潤滑液としてのローション等を適量予め充填しておく。
各挿入空所12a、12bは夫々の外側壁がスポンジ層20に密着してその変形(外形方向への膨らみ)を抑止されている一方で、各挿入空所の内側、即ち隔壁10Cは他方の挿入空所側へ弾性変形できるようになっている。従って、各挿入空所の外側壁にペニスを摺擦させた時の感覚と、隔壁10Cに摺擦させた時の感覚が大幅に異なってくる。この特殊な構造を利用して、亀頭の敏感な部分を摺擦する箇所として、硬質な(外側へ変形しにくい)感覚を与える外側壁と、軟質な感覚を与える隔壁10Cの何れかを任意に選択して好みに応じた使用方法を創出することが可能となる。
また、各挿入空所12a、12bの内径を異ならせたり、内壁から突設する突起や襞の形状、個数等を種々変化させることにより、異なった感触を得ることができるように構成してもよい。
また、容器本体の蛇腹部3Aの段差状の内壁はスポンジ層20を介してコア部材10の外面に圧力をかけて、コア部材外周面を挟圧するので、コア部材10の該当箇所が蛇腹部3Aにより常時押圧された状態となり、コア部材の保形力が高まり、ペニス圧入時、摺擦時のコア部材の挫屈が防止される。
更に、コア部材10の外周面には軸方向へ延びる板状のリブ14を一体的に形成する。リブ14は、周方向へ延びるリブであってもよい。
コア部材10の挿入口11a、11bに、各挿入口周縁のコア部材端面と密着して挿入口を開閉自在に閉止する蓋板35を配置して閉止することにより、挿入空所12a、12b内に充填された潤滑液が漏出しないようにしている。従って、何れのキャップ5a、5b側を下向きにして容器2を立設させたとしても挿入口から潤滑液が漏出せずに、各挿入空所12a、12bの挿入口側を十分に潤滑させた状態に保持することができる。また、蓋板35の存在により内部の潤滑液の乾燥による減少が防止される。スポンジ蓋40に潤滑液を含ませることによってもコア部材内部の乾燥が防止される。
蓋板35はコア部材10の材質と同じゲル状樹脂から成るため、コア部材の挿入側端面に密着して各挿入口11a、11bを密閉することができる一方で、ペニスを挿入する場合にはペニス先端によって挿入口内部に押し込まれて、その後の摺擦操作に対する障害となることがない。むしろ、この蓋板35がペニスの亀頭と挿入空所内壁との間に介在することにより、亀頭に対してイレギュラーな刺激を与えることが可能となり、精子採取効率を高めることができる。
コア部材10の各フランジ10A、10B面に添設するスポンジ蓋40には、ペニス挿入用の切り込み線41を形成しておくが、蓋板35を用いて挿入口11a、11bを外側から閉止する場合には、スポンジ蓋40の中心部に予め蓋板35を嵌合させる穴42を形成しておいてもよい。このようにすれば、スポンジ蓋40の内側面をフランジ10B、10B面に密着させることができ、スポンジ蓋によるコア部材の位置決め、固定力が高まる。また、蓋板35を固定する力が高まる。
また、コア部材10の挿入口側端面と、キャップ5との間に切り込み線41を有したスポンジ蓋40を介在させる場合、図1、図3にも示すようにスポンジ蓋の一部を容器本体開口部端縁よりも外側に所定量(例えば、3mm〜5mm)突出させる。このように構成することにより、使用時に容器本体の開口部周縁がペニスの基部や、ペニス周辺の皮膚に繰り返し当接することによる当接部位へのダメージや、不快感を与えるという不具合を無くすることができる。
リブ14の本数が3個以上の場合には挟圧部21の個数もそれに応じて増大する。また、リブ14の形成方向が周方向、その他の方向である場合にも同様に挟圧部の形成方向を変更する。
スポンジ層20の肉厚をコア部材10の長手方向に沿って異ならせたり、周方向に異ならせたり、更にスポンジ層20の内面に突部を設ける等の工夫により、コア部材10に対する周面からの圧力を変化させて、ペニスに対する刺激を変化、増大させることが可能となる。
一方の挿入空所を利用した射精が終了した後は、当該挿入空所に対応する開口部をスポンジ蓋とキャップにより閉止して内部の液が漏れない状態とする。次回の使用に際しては未使用側の挿入空所を利用するので、既使用側のスポンジ蓋がクッションとなってペニスの大小差に対応することができる。
上記実施形態では、容器2の長手方向両端部の径がほぼ同等な例を示したが、摺擦によるペニス先端部への刺激を高めるために、容器本体3の全部、又は一部を楕円形、長円形等、扁平な構成としてもよい。
また、本発明では、蓋板35、スポンジ蓋40を共通スペックにできるので、コストダウンを図ることができる。
Claims (6)
- 長手方向両端面が開口した非円筒状の容器本体と、該容器本体の各開口部に着脱して開閉する2つのキャップと、から成る容器と、
前記容器内に収容され、長手方向両端面に夫々設けた各挿入口から内部に並行に延び、且つ互いに連通しない少なくとも2つの挿入空所を有したゲル状樹脂製のコア部材と、
前記コア部材と前記容器本体内壁との間に介在するスポンジ層と、
を備えたことを特徴とする射精促進装置。 - 前記非円筒状の容器本体は、外面適所に小径部を少なくとも一箇所有していることを特徴とする請求項1に記載の射精促進装置。
- 前記コア部材の2つの挿入空所の内径を異ならせたことを特徴とする請求項1、又は2に記載の射精促進装置。
- 前記コア部材の長手方向両端面と、前記各キャップ内面との間に切り込みを有したスポンジ蓋を介在させたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の射精促進装置。
- 前記コア部材は、その外周面に突出したリブを備え、
前記スポンジ層は、前記リブを挟み込んで前記コア部材の挫屈を防止する挟圧部を備えていることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の射精促進装置。 - 前記コア部材の先端部の適所に逆止弁として機能する抜気用の切り込み線を形成したことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の射精促進装置。
Priority Applications (15)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005168907A JP4594172B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 射精促進装置 |
EP10188661A EP2319468B1 (en) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | Sperm collecting apparatus |
CN2010102930736A CN102119867B (zh) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | 精子采集装置 |
CN2010102930755A CN102008330B (zh) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | 精子采集装置 |
EP06756841A EP1897519B1 (en) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | Sperm collecting device |
CN2010102930825A CN102008331B (zh) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | 精子采集装置 |
AT06756841T ATE539718T1 (de) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | Spermasammelvorrichtung |
CN2006800192170A CN101247763B (zh) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | 精子采集装置 |
ES06756841T ES2380048T3 (es) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | Aparato para recoger esperma |
PCT/JP2006/310921 WO2006129728A1 (ja) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | 精子採取装置 |
KR1020077027865A KR101244616B1 (ko) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | 정액채취장치 |
ES10188661T ES2391628T3 (es) | 2005-06-02 | 2006-05-31 | Aparato para recoger esperma |
TW095130673A TWI430773B (zh) | 2005-06-02 | 2006-08-21 | Sperm collection device |
US11/890,441 US7753895B2 (en) | 2005-06-02 | 2007-08-06 | Sperm collecting apparatus |
HK09101579.8A HK1123708A1 (en) | 2005-06-02 | 2009-02-19 | Sperm collecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005168907A JP4594172B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 射精促進装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006340871A JP2006340871A (ja) | 2006-12-21 |
JP4594172B2 true JP4594172B2 (ja) | 2010-12-08 |
Family
ID=37638282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005168907A Active JP4594172B2 (ja) | 2005-06-02 | 2005-06-08 | 射精促進装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4594172B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015097909A (ja) * | 2015-03-03 | 2015-05-28 | 株式会社Rends | 射精促進装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8353887B2 (en) | 2007-06-06 | 2013-01-15 | Tenga Co., Ltd. | Sperm collection device |
WO2011118665A1 (ja) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | 株式会社典雅 | 射精促進装置 |
WO2012098269A1 (es) | 2011-01-17 | 2012-07-26 | We Are You Patnership Solutions, S.L. | Dispositivo auxiliar para la masturbación masculina |
JP2014004292A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-16 | Rends Co Ltd | 射精促進装置 |
JP5960653B2 (ja) * | 2013-07-09 | 2016-08-02 | 株式会社エンジョイトイズ | 射精促進器 |
WO2017068635A1 (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 株式会社典雅 | 射精促進装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320666U (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-28 | ||
JPH0376183U (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-30 | ||
US5620429A (en) * | 1995-06-22 | 1997-04-15 | Al-Saleh; Abdul A. A. | Feminine napkin allows external sexual intercourse |
JP2004275661A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Jiibokkusu Kk | 陰茎鍛練用のマッサージ器具 |
-
2005
- 2005-06-08 JP JP2005168907A patent/JP4594172B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320666U (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-28 | ||
JPH0376183U (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-30 | ||
US5620429A (en) * | 1995-06-22 | 1997-04-15 | Al-Saleh; Abdul A. A. | Feminine napkin allows external sexual intercourse |
JP2004275661A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Jiibokkusu Kk | 陰茎鍛練用のマッサージ器具 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015097909A (ja) * | 2015-03-03 | 2015-05-28 | 株式会社Rends | 射精促進装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006340871A (ja) | 2006-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4691398B2 (ja) | 射精促進装置 | |
EP1897519B1 (en) | Sperm collecting device | |
JP4878346B2 (ja) | 射精促進装置 | |
JP4594172B2 (ja) | 射精促進装置 | |
US8353887B2 (en) | Sperm collection device | |
US6949067B1 (en) | Device and method for enhancing female sexual stimulation | |
EP3120815B1 (en) | Instrument for facilitating ejaculation and device for facilitating ejaculation | |
JP4703276B2 (ja) | 射精促進装置 | |
JP2008148774A (ja) | 精子採取装置 | |
JP5960653B2 (ja) | 射精促進器 | |
KR102321799B1 (ko) | 생리컵 키트 | |
JP3076627U (ja) | 精子採取器 | |
JP3135794U (ja) | 精液採取装置 | |
EP2457548B1 (en) | Device for treatment of premature ejaculation or stimulation of a male organ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100907 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100916 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4594172 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |