JP4593254B2 - 光走査装置における走査レンズ、光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
走査線曲がりや走査線傾きの発生する原因の一つは、ポリゴンミラー等による偏向手段で偏向された光束を被走査面上に集光するための走査光学系を構成する走査レンズの「組付け精度」が十分でないことにある。
走査レンズの組付け精度を良好にするには、走査レンズの副走査方向の固定側面を、3つのポイントで「3点支持」するのが簡便な方法である。面による支持であると、良好な組付け精度を実現するのに「支持面や被支持面を高精度に平面化する必要」があるが、支持面や被支持面全体を高精度に平面化することは容易でなく、平面精度を上げるためにコストも高くなってしまうが、3点支持の場合は支持部面積が小さく、平面精度を高める面積が小さいので、低コストで容易に「所望精度の支持平面の支持部」を形成できる。
組付け固定用の3個の基準突起が「固定側のレンズ端面から等しい高さ」を有するとは、これら基準突起の高さが誤差範囲内で等しいという意味である。
(1) E>e
を満足する。
(2) tan-1[{Δ1×(e/E)2}/d]×k1+Δ1×k2<0.07mm
満足することが好ましい(請求項3)。
図1において、符号11は走査レンズの1例を示している。図1(a)において上下方向が主走査方向であり、図面に直交する方向が副走査方向である。
図1(a)に示すように、走査レンズ11は「主走査方向(図の上下方向)に長く、副走査方向には短く、入射側から見ると短冊状」である。そして、副走査方向にパワー(正・負いずれのパワーとも可能である。)を持つ。
特許文献1では、第2、第3の基準突起がレンズ有効幅:Eの外側に形成されているため、e/E>1であり「(e/E)の2乗の値」が大きくなって、光軸AXの傾き角:θが大きくなり易い。
この図において、符号1A、1Bは光源である半導体レーザ、符号2A、2Bはカップリングレンズ、符号3A、3Bはシリンダレンズ、符号4A、4Bは光路折り曲げミラー、符号5は偏向手段であるポリゴンミラーの偏向反射面を示している。光路折り曲げミラー4A、4Bは光学系のレイアウトによっては省略しても良い。
この実施の形態においては、走査レンズ7が請求項1〜3の走査レンズとして実施されている。
光源である半導体レーザ1A、1Bとしては発光波長:655nmのものを用いた。
カップリングレンズ2A、2Bは、焦点距離:27mmのガラスレンズであり、半導体レーザ1A、1Bからの光束を平行光束化するコリメート機能を有し、波面収差が良好に補正されたものである。
防音ガラス6は、屈折率:1.514、厚さ:1.9mmの透明平行平板ガラスであり、図2の如く、主走査方向に平行な方向に対し16度傾き、副走査方向に平行な方向に対しては1.3度傾いている。
走査レンズ7の第1面及び走査レンズ8の両面は、以下の式(1)、(2)で表現される。即ち、これらのレンズ面について、主走査方向の形状は「主走査非円弧式」である式(1)で表され、副走査断面(主走査方向に直交する仮想的な平断面)内の曲率は「副走査曲率式」である式(2)により表される。
光軸における主走査断面内の近軸曲率半径:Rm、光軸からの主走査方向の距離:Y、円錐定数:K、高次の係数:A1,A2,A3,A4,A5,・・、光軸方向のデプス:Xによる以下の多項式(1)である。
A1・Y+A2・Y2+A3・Y3+A4・Y4+A5・Y5+・・(1) 。
光軸を含む副走査断面における曲率半径:Rs(0)、係数:B1、B2、B3・・、光軸からの主走査方向の距離:Yの位置における副走査断面内の曲率:Cs(Y)による以下の多項式(2)である。
Cs(Y)={1/Rs(0)}+
B1・Y+B2・Y2+B3・Y3+B4・Y4+B5・Y5+ (2) 。
A1・Y+A2・Y2+A3・Y3+A4・Y4+A5・Y5+・・・・(3) 。
Rm=−279.9、 Rs=−61.
K=−2.900000E+01
A4= 1.755765E−07
A6=−5.491789E−11
A8= 1.087700E−14
A10=−3.183245E−19
A12=−2.635276E−24
B1=−2.066347E−06
B2= 5.727737E−06
B3= 3.152201E−08
B4= 2.280241E−09
B5=−3.729852E−11
B6=−3.283274E−12
B7= 1.765590E−14
B8= 1.372995E−15
B9=−2.889722E−18
B10=−1.984531E−19
上の表記に於いて、例えば「−1.984531E−19」とあるのは「−1.984531×10−19」を意味する。以下においても同様である。
R=−83.6
K=−0.549157
A4= 2.748446E−07
A6=−4.502346E−12
A8=−7.366455E−15
A10= 1.803003E−18
A12= 2.727900E−23 。
Rm=6950、Rs= 110.9
K= 0.000000E+00
A4= 1.549648E−08
A6= 1.292741E−14
A8 −8.811446E−18
A10=−9.182312E−22
B1=−9.593510E−07
B2=−2.135322E−07
B3=−8.079549E−12
B4= 2.390609E−12
B5= 2.881396E−14
B6= 3.693775E−15
B7=−3.258754E−18
B8= 1.814487E−20
B9= 8.722085E−23
B10=−1.340807E−23 。
Rm=766 、Rs= −68.22
K= 0.000000E+00
A4=−1.150396E−07
A6= 1.096926E−11
A8=−6.542135E−16
A10= 1.984381E−20
A12=−2.411512E−25
B2= 3.644079E−07
B4=−4.847051E−13
B6=−1.666159E−16
B8= 4.534859E−19
B10=−2.819319E−23 。
偏向反射面から走査レンズ7の第1面までの距離d1:64mm
走査レンズ7の中心肉厚d2:22.6mm
走査レンズ7の第2面から走査レンズ8の第1面までの距離d3:75.9mm
走査レンズ8の中心肉厚d4:4.9mm
走査レンズ8の第2面から被走査面10までの距離d5:158.7mm 。
像高 150mm:41.5
像高 0mm:40.4
像高−150mm:41.0
上記の如き数値例の光走査装置において、走査レンズ7に対して、条件(2)の各パラメータの具体例を、条件(1)、(2)を満たすものを具体例1〜4、満たさないものを比較例として以下に一覧として示す。「左辺」とあるのは条件(2)の左辺の値である。 Δl(mm) e(mm) E(mm) d(mm) K1 K2 左辺
具体例1 0.2 50 110 18.7 7.7 0.14 0.045
具体例2 0.15 80 110 18.7 7.7 0.14 0.054
具体例3 0.17 80 110 18.7 7.7 0.14 0.061
具体例4 0.2 40 110 18.7 7.7 0.14 0.039
比較例 0.2 115 110 18.7 7.7 0.14 0.118
この結果から明らかなように具体例1〜4は条件(1)、(2)を満足し、条件(2)の左辺の値は、カラー画像を形成する場合の感光性媒体における走査線曲がりの許容値:0.07mmを有効に下回っている。
図3は、請求項9記載の画像形成装置の実施の1形態であるモノクロ画像を形成する画像形成装置を示す図である。
被走査面の実体をなす光導電性の感光体111はドラム状に形成されて時計回りに等速回転し、帯電手段である帯電ローラ112により均一に帯電され、光走査装置117により光走査されてネガの静電潜像を書き込まれる。
光走査装置117として、上に説明した具体例に記載の任意のものを用いることにより、走査線曲がりによる画質劣化のない極めて良好なモノクロ画像を形成できる。
12a 第1の基準突起
12b 第2の基準突起
12c 第3の基準突起
Claims (10)
- 光源から放射される光束を偏向手段により偏向させ、偏向した光束を走査光学系により被走査面上に集光させて上記被走査面の光走査を行う光走査装置において、走査光学系を構成する走査レンズであって、
主走査方向に長く、副走査方向に短い短冊状であって、副走査方向にパワーを持ち、副走査方向における固定側のレンズ端面は平面状であり、この平面状のレンズ端面に、組付け固定用の3個の基準突起がレンズと一体に形成され、
上記3個の基準突起は頂部が平面で、上記固定側のレンズ端面から等しい高さを有し、互いに同一直線上になく、上記第1の基準突起はレンズ光軸を含む副走査断面の近傍に位置し、上記第2および第3の基準突起は主走査方向において、上記第1の基準突起を介して互いに逆側にあって、上記第1の基準突起からの距離が互いに略等しく、
主走査方向におけるレンズ有効幅:Eに対し、上記第2、第3の基準突起の主走査方向における間隔:eが、条件:
(1) E>e
を満足することを特徴とする光走査装置の走査レンズ。 - 請求項1記載の光走査装置の走査レンズにおいて、
主走査方向の形状がメニスカス形状であり、
第1の基準突起は上記メニスカス形状の凸面に近い位置に位置し、
第2及び第3の基準突起は、上記メニスカス形状の凹面に近い位置に位置することを特徴とする光走査装置の走査レンズ。 - 請求項1または2記載の光走査装置の走査レンズにおいて、
偏向手段により偏向された光束が最初に入射する走査レンズであり、
第2、第3の基準突起を結ぶ直線と第1の基準突起との距離:d、主走査方向におけるレンズ有効幅:E、第2、第3の基準突起の主走査方向における間隔:e、上記レンズ有効幅:E内におけるレンズ反り量のPV値:Δl、主走査方向に平行な軸のまわりの走査レンズの回転による単位回転角当りの走査線曲がり変化量:k1(mm/Rad)、走査レンズの主走査方向における単位の反り量による走査線曲がりの変化量:k2が、条件:
(2) tan-1[{Δ1×(e/E)2}/d]×k1+Δ1×k2<0.07mm
満足することを特徴とする走査レンズ。 - 光源から放射される光束を偏向手段により偏向させ、偏向した光束を走査光学系により被走査面上に集光させて上記被走査面の光走査を行う光走査装置において、
走査光学系を構成する走査レンズの1以上が、請求項1または2または3記載の走査レンズであることを特徴とする光走査装置。 - 請求項4記載の光走査装置において、
走査光学系が2以上の走査レンズにより構成され、
偏向手段により偏向された光束が最初に入射する走査レンズが、請求項3記載の走査レンズであることを特徴とする光走査装置。 - 請求項4または5記載の光走査装置において、
同一の被走査面が、複数の光ビームにより同時に光走査されるマルチビーム走査方式のものであることを特徴とする光走査装置。 - 感光性媒体に対して、光走査装置による光走査を行って画像形成する画像形成装置であって、
感光性媒体を光走査する光走査装置として請求項4〜6の任意の1に記載のものを用いることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項7記載の画像形成装置において、
感光性媒体が光導電性の感光体であり、光走査により静電潜像を形成し、上記静電潜像をトナー画像として可視化することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8記載の画像形成装置において、
感光体が単一でありモノクロ画像を形成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8記載の画像形成装置において、
光導電性の感光体を複数個用い、感光体ごとに異なる色成分の静電潜像を形成し、これら静電潜像を互いに異なる色のトナーで可視化し、得られる色違いのトナー画像を、同一のシート状記録媒体上に重ね合わせて転写することによりカラー画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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