JP4592726B2 - スリットノズルの幅方向吐出均一度測定装置及び方法 - Google Patents

スリットノズルの幅方向吐出均一度測定装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、基板コーティング装置のスリットノズルから吐出されるフォトレジストの幅方向吐出均一度を測定する装置及び方法に関し、さらに詳細には、基板コーティング装置のスリットノズルからフォトレジストが吐出される際におけるスリットノズルの幅方向に沿って吐出されるフォトレジストの幅方向吐出均一度を測定する装置及び方法に関する。
一般に、液晶表示素子を製造する際、工程誤差は、主にフォトレジストを使用するフォト工程で発生する。前記フォトレジストが均一に塗布されないとき、後工程で解像度、回路線幅の差が発生し、また反射率の差が発生して、画面にそのまま現れる不良を引き起こす。
最近では、フォトレジストを基板上にコーティングするのに必要な工程時間を減らすことが求められている。したがって、前記フォトレジストを短時間内に均一に塗布し乾燥させる方法についての研究が必要である。
フォトレジストを均一に塗布する方法には、フォトレジストを丸いロールの外部に積載した後、前記ロールを基板上から一定方向へローリング移動させてフォトレジストを塗布するロールコート法と、円板の支持体上に基板を載せて前記基板の中央にフォトレジストを落とした後回転させて、遠心力によりフォトレジストを基板に塗布するスピンコート法と、スリット形態のノズルを介してフォトレジストを基板に吐出しつつ一定方向にスキャンして塗布するスリットコート法がある。
前記コート法のうち、ロールコート法は、フォトレジスト膜の均一性及び膜厚の調整を精密に行い難いため、高精密パターン形成用にはスピンコート法が用いられる。しかしながら、スピンコート法は、ウエハのように大きさの小さな基板に感光物質をコーティングするのに適しており、液晶表示パネル用ガラス基板のように大きさが大きく、重量が重い平板表示装置用基板には適していない。これは基板が大きく重いほど基板を高速で回転させるのが難しく、高速回転時に基板の破損やエネルギー消費が大きいという問題がある。このような理由で、大型ガラス基板上にフォトレジストをコーティングするのには、スリットコート法が主に用いられている。
図1は、一般的なスリットコーターの構造を示す斜視図であり、図2は、図1に示すスリットコーターによりフォトレジストが基板に塗布される状態を示す断面図である。
図1に示すように、一般的なスリットコーター100は、フォトレジストPRを基板GS上に塗布するスリットノズル110と、前記スリットノズルを一定の方向へ移動させる一対のノズル移送ユニット120と、前記ノズル移送ユニットの一方に付着されるフォトレジスト供給部115と、前記フォトレジスト供給部115から前記スリットノズル110にフォトレジストPRを移送する第1フォトレジスト供給ライン116と、前記フォトレジスト供給部115にフォトレジストPRを供給する第2フォトレジスト供給ライン117と、を備える。
前記スリットノズル110は、長いバー(bar)形状のノズルであって、基板GSと対面するスリットノズルの下端中央には微細なスリット形状の吐出口112が形成され、前記吐出口112より一定量のフォトレジストPRが基板に吐出されるようにする。前記フォトレジスト供給部115は、前記スリットノズル110にフォトレジストPRを供給し、供給されるフォトレジストPRに所定の圧力を加えてフォトレジストPRを吐出させる手段である。通常、前記フォトレジスト供給部115は、ポンプが含まれて一定の圧力をスリットノズル110に加え、その圧力によりスリットノズルに保存されたフォトレジストPRが基板上に吐出される。
図2に示すように、このように構成されたスリットコーターは、前記スリットノズル110が基板の一端から一定の速度で縦方向に前進しつつフォトレジストPRを基板GS上に吐出させることによって、フォトレジストPRを基板GS上に均一に塗布する。
このとき、前記スリットコーター100のスリットノズル110は、フォトレジストPRをスリットノズル110の移動方向だけでなく、スリットノズル110の幅方向にも均一に吐出せねばならない。フォトレジストPRをスリットノズル110の移動方向に対して均一に吐出するためには、前記フォトレジスト供給部115がフォトレジストPRに加える圧力の時間に対する変化と、スリットノズル110の移動速度と、基板とスリットノズルとの間の距離などを制御せねばならない。
これとは異なり、フォトレジストPRをスリットノズル110の幅方向に対して均一に吐出するためには、スリットノズル110の幅方向に応じる吐出口の間隔を調節せねばならない。このために、前記スリットノズルには、吐出口の間隔調節用ボルト(図示せず)がノズルの幅方向に沿って所定距離ずつ離隔している。フォトレジストPRをスリットノズル110の幅方向に対して均一に吐出するためには、まずスリットノズル110の幅方向に対して前記スリットノズル110が吐出するフォトレジストPRの厚さ分布、すなわち均一度を測定し、このときに測定されたフォトレジストPRの均一度を利用して、スリットノズル吐出口の間隔を調節する。
このようにフォトレジストPRをスリットノズル110の幅方向に対して均一に吐出するためには、実際にスリットノズル110の幅方向均一度の測定を複数回行って均一度データの信頼性を確保した後、スリットノズルの吐出口の間隔を調節する。以後、調節された吐出口によりフォトレジストPRの均一度を確認するための測定が再び複数回繰り返さなければならない。
このために、従来では、スリットコーターにより基板上にフォトレジストPRを直接塗布した後、塗布されたフォトレジストPRの厚さを直接測定した。しかし、このような方式は、基板上にフォトレジストPRを直接塗布するから、高価の基板及びフォトレジストPRを浪費するようになる。さらに、基板が大型化するにつれて、消費されるフォトレジストPRの量はさらに増加する。
また、基板上に塗布されたフォトレジストPRの厚さを測定する場合、基板上に塗布されたフォトレジストPRが乾燥されない状態でフォトレジストPRの厚さを測定することが容易にならない。したがって、塗布されたフォトレジストPRは、乾燥工程を経た後に厚さが測定されなければならないため、このように塗布されたフォトレジストPRの厚さを測定する作業は極めて面倒になる。さらに、塗布されたフォトレジストPRが乾燥過程を経た後にその厚さが測定されるため、実際に塗布されたフォトレジストPRの厚さが直接測定されなくなるから、直接的なフォトレジストの吐出均一度を測定できなくなる。また、基板上に塗布されたフォトレジストPRの厚さは極めて薄いため、これを測定するためには、高価の厚さ測定装備が必要になる。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、スリットノズルにより基板上に吐出されるフォトレジストの幅方向吐出量の均一度を、簡便かつ高精密に測定することができるスリットノズルの吐出均一度測定装置及びその方法を提供することにある。
上記の目的を達成すべく、本発明に係るスリットノズルの吐出均一度測定装置は、前記スリットノズルの幅方向に対して前記スリットノズルから吐出される吐出液を一定区間別に分配する吐出液分配器と、前記吐出液分配器から分配されたそれぞれの吐出液の量を測定する吐出液測定ユニットと、を備える。
前記吐出液分配器は、所定の厚さでスリットノズルの幅方向に長く形成されたストリップ形状を有し、その下部にのこぎり歯形状の突起が複数形成され、前記突起の連結部に吐出された吐出液が左右に分配されてそれぞれの突起に向かって流れるように構成されることができる。このとき、前記突起は、全て同じ逆三角形形状であり、複数が並べて連続的に連結した形状に形成されたことが好ましい。
前記吐出液は、水であることが好ましく、前記吐出液分配器は、前記吐出液に対して疏水性を有するように表面処理され得る。このとき、前記吐出液分配器は、前記吐出液が分配される部分の疏水性が残りの部分より高くなるように表面処理されることが好ましい。
前記吐出液分配器の突起間の部分には、前記吐出液分配器の厚さ方向に所定距離突出し、前記突起のエッジに沿って下へ延設された案内突起をさらに備えることができる。このとき、前記案内突起は、前記突起のエッジに沿って下へ行くほど突出距離が次第に減少することが好ましい。また、前記案内突起の上部面は、前記吐出液分配器の表面と鋭角を有するように形成されたことが好ましい。
前記吐出液分配器から前記吐出液が分離される部分の上端面には、頂点隅が上に向かう形状の分配突起がさらに備えられたことが好ましい。
前記吐出液測定ユニットは、分配されたそれぞれの吐出液を収集する複数の吐出液収集容器と、前記吐出液収集容器に収集された吐出液のそれぞれの量を検出するための測量センサと、を備えることが好ましい。このとき、前記測量センサは、吐出液の質量を測定することがさらに好ましい。
前記吐出液分配器の上端面には、前記吐出液が前記吐出液分配器の前後の表面に向けるように誘導する傾斜面が形成されたことが好ましい。
上記の目的を達成すべく、本発明に係るスリットノズルの吐出均一度測定方法は、スリットノズルの幅方向に対して一定区間別に前記スリットノズルから吐出される吐出液を分配するステップと、前記分配された吐出液を個別的に収集するステップと、前記それぞれ収集された吐出液の吐出量を測定するステップと、を含む。
このとき、前記収集するステップは、前記分配された吐出液を個別的に滴下させるステップと、前記滴下された吐出液のそれぞれを収集するステップと、を含むことが好ましい。
本発明のスリットノズルの吐出均一度測定装置及び方法は、スリットノズルにより基板上に吐出されるフォトレジストの幅方向吐出量の均一度を簡便かつ高精密に測定できる。
このような測定により、スリットノズルの吐出口の間隔をさらに容易に調節でき、スリットコーターを利用して基板をコーティングするための先行の準備時間とそれに応じる全体工程時間を減らすことができる。
さらに、フォトレジストの幅方向の吐出量均一度を測定するために、フォトレジストを使用しないため、高価のフォトレジストを浪費しなくなり、それによって廃棄されるフォトレジストの処理費用を減らすことができる。
以下、図面を参照して、本発明に係るスリットノズルの吐出均一度測定装置及び方法の好ましい実施形態を説明する。本発明の吐出均一度測定装置は、従来の技術で説明された一般的なスリットコーターのスリットノズルにより吐出されるフォトレジストPRの吐出均一度を測定するためのものであって、以下では、このようなスリットコーターについての説明は省略し、それについては図1及び図2を参照して説明する。
図3は、スリットノズルと本発明に係るスリットノズルの吐出均一度測定装置を概略的に示す正面図であり、図4は、本発明に係るスリットノズルの吐出均一度測定装置の吐出液分配器を示す斜視図である。
図3に示すように、本発明に係るスリットノズルの幅方向吐出均一度測定装置は、スリットノズル110から吐出される吐出液を一定量ずつ均一に分配する吐出液分配器200と、前記吐出液分配器200から分配された吐出液Lqの吐出量を測定する吐出液測定ユニット300と、で構成される。
前記吐出液分配器200は、図4に示すように、略1mm未満の厚さでスリットノズル110の幅方向に長く延設されたステンレススチール材質のストリップ形状で、その上端面がスリットノズル110の下端である吐出口112と一定間隔でその下に位置する。前記吐出液分配器200は、その下部が三角のこぎり歯形状に形成されるとともに、前記三角のこぎり歯形状の下部に対する上部は、上下の高さ幅が小さな吐出液分離部220と、上下の高さ幅が大きな吐出液収集部240とで構成される。すなわち、前記吐出液分配器200は、同じ逆三角形状を有する複数の突起がスリットノズル110の幅方向に並べて連続的に連結した形状であって、隣接する突起が互いに連結したそれぞれの部分が吐出液分離部220となり、各突起の残りの部分が吐出液収集部240となる。
図3及び図4において、前記吐出液分配器200は、その左右の長さがスリットノズル110の幅と等しく形成されたものと示されているが、実際に前記吐出液分配器200の両端には固定部(図示せず)がさらに形成されて、吐出液分配器200を外部に固定させることができる。すなわち、図3及び図4に示す前記吐出液分配器200は、その一部のみが示されていることが分かる。このとき、前記吐出液分配器200は、その左右長さが長く、例えばスリットノズルの幅が2000mmの場合、その以上であり、厚さは1mmの薄い金属板である。このような形状の吐出液分配器200は、スリットノズル110の吐出口112と並列に、かつそれと一定間隔で離隔するために、すなわち偏平な形状を維持しつつ堅固に固定されなければならない。このために、吐出液分配器200の両端に形成される固定部は、外部のジグ(図示せず)に一定の張力を受けながら堅固に固定されることが好ましい。
このような形状の前記吐出液分配器200は、スリットノズル110から吐出される吐出液Lqがその上端面に到達すれば、前記吐出液分配器200の形状に沿って下へ流れるようになる。すなわち、図5及び図6に示すように、前記吐出液分配器200の上端のうち、吐出液分離部220の付近に吐出された吐出液Lqは左右に分岐されて、吐出液収集部240に向かって流れ、吐出液収集部240の上部領域に吐出された吐出液Lqは、下へ流れつつ、左右から流入する吐出液分離部220の付近から吐出された吐出液Lqと会って、尖っている形状の頂点である吐出液収集部240の下端に集まるようになる。これにより、前記吐出液分配器200は、その上端から吐出される吐出液Lqが吐出液収集部240の個数分だけ一定量ずつ分配される。したがって、前記吐出液収集部240は、均一な間隔で配列されることが好ましく、その個数が多いほど、さらに精密な解像度で均一度が測定されうる。
特に、前記吐出液分配器200とスリットノズル110の下端である吐出口112との間は、所定間隔の以下に離隔されたことが好ましい。これは、前記間隔が大きい場合、スリットノズル110の吐出口112から吐出された吐出液Lqが表面張力により液滴の形態で集められて、吐出液分配器200に流入する吐出液自体が均一にならない。したがって、これは、吐出液分配器200から吐出液が均一に分配されなくなるという問題を発生させる。このとき、前記間隔は、吐出液の種類によって異なるが、吐出液としてスリットコーターに用いられるフォトレジストPRをそのまま使用する場合、その間隔は、略300μm以下であることが好ましい。
一方、前記吐出液分配器200は、その上端から吐出される吐出液Lqが一定量ずつ均一に分配された後、吐出液収集部240を経て吐出液測定ユニット300に滴下されるとき、吐出液は、吐出液分配器200に残存せず、全て吐出液測定ユニット300に滴下されることが好ましい。このために、前記吐出液分配器200は、その表面に吐出液Lqが付着されない疏水性を有するように、すなわち吐出液により湿潤されないように表面処理されることが好ましい。例えば、前記吐出液分配器200の表面に疏水性コーティングを行うか、又は表面粗度を下げることができる。
前記吐出液測定ユニット300は、前記吐出液分配器200の下に配置された複数の吐出液収集容器320と、前記吐出液収集容器320を支持すると同時に、それに収集される各吐出液Lqの量を測定するための複数の測量センサ340と、前記測量センサ340と連結してそれから信号を受けて各吐出液収集容器320内に流入した吐出液Lqの量を計測し、吐出された吐出液Lqの均一度を測定する測定ユニット360と、を備える。このとき、前記測量センサ340は、収集された吐出液Lqの質量を検出するロードセルなどのような質量センサを備えることができる。
前記吐出液収集容器320のそれぞれは、上部に開放された開口が備えられた通常の容器形状に前記吐出液収集部240それぞれの下に配置される。すなわち、前記吐出液収集部240のそれぞれから下へ滴下される吐出液Lqが、それぞれの該当吐出液収集容器320に流入するためには、前記吐出液収集容器320の開放された上部開口の直径は可能な限り大きく形成されることが好ましい。これは、スリットノズル110から吐出された吐出液Lqが吐出液分離部220から分離されて吐出液収集部240に集まった後、吐出液Lqが吐出液収集部240の下端である頂点から吐出液収集容器320に滴下されることが正常であるが、吐出液Lqが吐出液分離部220から分離された後、前記頂点に到達できず、中間で滴下される場合にも、これを前記吐出液収集容器320が収集しなければならないためである。
一方、図3及び図4に示すように、前記吐出液分配器200のうち、前記スリットノズル110の両端部に対応して位置する吐出液分離部220を述べると、前記吐出液分離部220に内側に隣接した吐出液収集部240には、測量センサ340が備えられた吐出液収集容器320が位置し、その外側、すなわち前記吐出液分配器200の最外側には測量センサ340が備えられない吐出液収集容器322のみが設置されている。これは、スリットノズル110が基板上にフォトレジストPRを塗布するとき、スリットノズル110の幅方向エッジ部分で塗布されるフォトレジストPRの厚さ均一度が重要でないためである。したがって、前記スリットノズル110の両端部に対応して位置する吐出液分離部220から前記スリットノズル110の両端部の先端面までの距離Lmは、塗布されたフォトレジストPRの厚さ均一度が重要でない部分の幅に対応する。この領域に集まった吐出液Lqは、単純に収集されるだけであるが、必要に応じては、前記吐出液収集容器322にも測量センサ340が備えられて、前記領域での分布量も測定できる。
前記本発明の吐出均一度測定装置は、基板上にフォトレジストPRのような物質をガラス基板上に一定厚さに塗布するスリットコーターが吐出するフォトレジストPRの吐出均一度を測定する装置である。このために、実際フォトレジストPRを吐出するスリットノズル110の下に、本発明の吐出均一度測定装置を配置させ、その上からフォトレジストPRを吐出して、スリットノズル110の幅方向に応じるフォトレジストPRの分布度を測定する。
すなわち、本発明の吐出均一度測定装置を利用してフォトレジストPRの均一度を測定するために、実際に用いられるフォトレジストPRを吐出液Lqとして使用することができる。しかし、この場合、吐出均一度測定装置に用いられた高価のフォトレジストPRは廃棄されなければならないため、多くの費用が必要とされる。さらに、フォトレジストPRは、揮発性の強い物質であって、吐出されたフォトレジストPRがスリットノズル110の幅方向に均一に蒸発しない場合、本発明の吐出均一度測定装置でフォトレジストPRの均一度を信頼性あるように測定できなくなる。したがって、本発明の吐出均一度測定装置に用いられる吐出液としては、周囲で容易に入手でき、揮発性の小さな物質が好ましくありうる。
これは、スリットノズル110の幅方向に応じる吐出液Lqの吐出量を区間別に測定するとき、各区間での絶対値と吐出挙動を測定することではなく、各区間の分布度を相対的に測定することであるから、実際に用いられるフォトレジストPRまたはそれと同じ物理的特性を有する同等物が必ず用いられる必要はないためである。
このように構成された吐出均一度測定装置によりスリットノズル110の幅方向に応じる吐出液Lqの分布を測定するために、吐出液分配器200がスリットノズル110の吐出口112下にそれと一定間隔を維持した状態で並べて配置されるように、スリットノズル110と吐出均一度測定装置を固定設置する。
以後、従来の技術で言及したスリットコーター(図1参照)の第2フォトレジスト供給ライン117を介して、フォトレジスト供給部115にフォトレジストPRではない水を供給する。次に、フォトレジスト供給部115のポンプを作動させて、第1フォトレジスト供給ライン116を介してスリットノズル110に水を供給することによって、スリットノズル110の吐出口112を介して水が吐出液分配器200の上部に吐出される。通常、実際コーティング工程上においてスリットノズル110により吐出されるフォトレジストPRの吐出量は、略0.5〜15.0cc/secの範囲であり、これは基板の大きさとスリットノズル110の移動速度により決定される。したがって、前記吐出遺体Lqの吐出量は、略1.0〜12.0cc/sec程度になるように設定する。
前記吐出液分配器200に吐出される水、すなわち吐出液Lqは、図5及び図6に示すように、吐出液分離部220を基に一定区間ずつ分離され、吐出液収集部240の下端に向けて流れる。前記吐出液収集部240の下端に向けて流れる吐出液Lqは、吐出液収集部240の頂点である下端から滴下されて、その下に配置された吐出液収集容器320にそれぞれ集まるようになる。すなわち、前記吐出液分配器200に吐出される吐出液Lqは、吐出液分離部220を基に一定区間ずつ分配されて、それぞれの吐出液収集容器320に集まる。
このとき、前記それぞれの吐出液収集容器320を支持する測量センサ340は、吐出液収集容器320に滴下収集された吐出液Lqの量を検出し、その信号を測定ユニット360に送信する。測定ユニット360は、このようにそれぞれの吐出液収集容器320に滴下収集された吐出液Lqの量をそれぞれ計算し、その分布を計算してスリットノズル110の幅方向に応じる吐出液Lqの均一度を測定する。
このような吐出液Lqの均一度測定は、信頼性を確保するために略10回程度繰り返して行うことが好ましい。前記測定が完了すれば、前記均一度を基にスリットノズル110の吐出口112の間隔を調整する。このような吐出液の均一度測定及び吐出口の間隔調整は、所望の吐出液の均一度を得るまで繰り返し行う。
一方、吐出液分配器200の吐出液分離部220から分離された吐出液Lqが吐出液収集部240に向かって流れる途中で吐出液分配器200から滴下するようになれば、該当吐出液収集容器320でこれを全て収集できなくなる場合が発生できる。すなわち、上述のように、吐出液収集容器320の上部に形成された開口の直径は、可能な限り大きく形成されることが好ましいと説明したが、吐出液収集容器320は互いに隣接しているから、その開口の直径を大きく形成することは限界があり、したがって吐出液分離部220の下には、2個の吐出液収集容器320がある程度離隔して配置される。したがって、吐出液分離部220から吐出液Lqが分離された直後に吐出液分配器200から落ちるようになれば、これは該当吐出液収集容器320に収集されなくなる。
図7は、このような問題を解決するための本発明の主要構成要素である吐出液分配器の実施形態である。
図7に示す吐出液分配器200aは、図4に示す吐出液分配器200と基本的に同じ構成に案内突起202をさらに備えて、吐出液Lqが吐出液分離部220から分離された後、ある程度流れた後に下へ滴下されるようにするための構成である。
前記案内突起202は、吐出液分離部220の真下で吐出液分配器200aの厚さ方向に所定距離突出され、前記逆三角形突起のエッジに沿って伸び、好ましくは、前記エッジに沿って下へ行くほど突出距離が次第に減少する形状に吐出液分配器200aの本体に一体に形成されるか、または別途に形成されて付着される。このとき、前記案内突起202の突出距離が下へ行くほど減少するように形成されると、前記案内突起202上に付着された吐出液が前記案内突起202に沿って下へ流動した後、案内突起202に溜まらず吐出液分配器200aの本体に流動するようになるためである。このとき、図面において案内突起202は、前記逆三角形突起のエッジの略中間部分で終わることと示されているが、それに限定されず、吐出液収集部240の頂点である下端まで延設されることもできる。特に、前記案内突起202の上部面は、吐出液分離部220と吐出液収集部240に向かって傾斜するように形成されることが好ましい。すなわち、前記吐出液分配器200aの表面と案内突起202の上部面は、直角より小さな鋭角を形成することが好ましい。これは、吐出液Lqが案内突起202の外部にあふれず、吐出液分離部220と吐出液収集部240に向かって流れるように誘導するためである。
さらに、このような案内突起202は、吐出液分配器200aの構造の強度を向上させる機能を行う。すなわち、上述のように、前記吐出液分配器は、スリットノズル110の吐出口112と並列に、かつそれと一定間隔で離隔されるために、すなわち偏平な形状を維持しつつ堅固に固定されるように、両端に所定の張力が印加された状態で固定されなければならない。このとき、前記吐出液分離部220は、その上下の高さ幅が小さいため、強度面で脆弱にならざるをえない。これは、吐出液Lqを正確に分離させるために、吐出液分離部220の上下の高さ幅は小さいほど好ましいが、強度側面で前記高さ幅は、ある程度必要である。前記案内突起202は、このような前記吐出液分離部220での強度を補強することができ、これにより、吐出液分離部220の上下の高さ幅を小さくすることができるから、吐出液Lqをより正確に分離させることができる。
一方、吐出液分離部220での強度を向上させると同時に、吐出液Lqをより正確に分離するための他の実施形態が図8に示されている。
図8に示す吐出液分配器200bは、図4に示す吐出液分配器200と基本的に同じ構成に分配突起204をさらに備えて、吐出液Lqが吐出液分離部220でより正確に分離されるようにする機能を行う。
すなわち、前記分配突起204は、図8に示すように、吐出液分離部220の上端面に突出された三角プリズム形状であって、三角形断面の頂点が上に向かう形状である。このとき、分配突起204の上端隅がスリットノズル110の吐出口112と接触するように配置されると、前記吐出口112から吐出される吐出液Lqは、前記分配突起204の上端隅から吐出と同時に分離されて、その傾斜面に沿って吐出液分離部220を経ずに吐出液収集部240に向かって流れるようになる。この場合、前記吐出液分離部220の上下の高さ幅は、多少厚く形成でき、吐出液分配器200bの強度を向上させることもできる。
以上では、前記分配突起204は、吐出液分離部220の上端面に形成されたものと図示及び説明しているが、前記分配突起204は、吐出液分配器200bの厚さ方向に所定距離突出されることもでき、図7に示す案内突起202が吐出液分配器200bに共に形成されることもできる。
一方、吐出液Lqが吐出液分離部220でより正確に分離されるように、図8に示す分配突起204を備えることのほかに、またはそれに加えて他の構成を考慮することもできる。例えば、図4に示す吐出液分配器200で吐出液分離部220と吐出液収集部240を表面処理するとき、これらそれぞれで疏水性コーティングを異なるようにするか、又は表面照度を異なるようにすることもできる。すなわち、吐出液分離部220は、吐出液収集部240より疏水性がさらに良好になるように、すなわち湿潤性がより低くなるように、互いに異なる方法でコーティングするか、又は吐出液分離部220の表面照度を吐出液収集部240より低くすることができる。
また、上述の実施形態では、吐出液分配器200の上端面と前後の表面が直角で会うように形成されているから、吐出液分配器200の上端面に吐出液Lqが吐出された後、前後の表面に流れるときに円滑にならない場合もありうる。このような問題を解決するために、吐出液分配器の上端面の形状を多様に変更できる。すなわち、吐出液分配器の上端面と前後の表面との間に傾斜面を形成することによって、吐出液分配器の上端面に吐出された吐出液Lqが前後の表面に容易に流れることができる。すなわち、図9に示す吐出液分配器200cのように、その上端断面を半円状に形成するか、又は図10に示す吐出液分配器200dのように、その上端断面を梯形に形成できる。
図示の実施形態の他にも、図9に示す吐出液分配器200cの上端面を多少平坦に修正するか、又は図10に示す吐出液分配器200dで各々の平面が会う隅をラウンドに形成できる等、多様にその形状を変形させることができる。
上述した本発明の好ましい実施の形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
一般的なスリットコーターの構造を示す斜視図である。 図1に示すスリットコーターによりフォトレジストが基板に塗布される状態を示す側断面図である。 スリットノズルと本発明に係るスリットノズルの吐出均一度測定装置を概略的に示す正面図である。 本発明に係るスリットノズルの吐出均一度測定装置の主要構成要素である吐出液分配器を示す斜視図である。 図4に示す吐出液分配器により吐出液が分配される状態を説明する側面図である。 図4に示す吐出液分配器により吐出液が分配される状態を説明する正面図である。 本発明に係る吐出液分配器の他の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る吐出液分配器の他の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る吐出液分配器のさらに他の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る吐出液分配器のさらに他の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
110 スリットノズル
112 吐出口
115 フォトレジスト供給部
116 第1フォトレジスト供給ライン
117 第2フォトレジスト供給ライン
200、200a、200b 吐出液分配器
202 案内突起
204 分配突起
220 吐出液分離部
240 吐出液収集部
300 吐出液測定ユニット
320 吐出液収集容器
340 測量センサ
360 測定ユニット
Lq 吐出液
PR フォトレジスト

Claims (14)

  1. スリットノズルの吐出均一度測定装置において、
    前記スリットノズルの幅方向に対して前記スリットノズルから吐出される吐出液を一定区間別に分配する吐出液分配器と、
    前記吐出液分配器から分配されたそれぞれの吐出液の量を測定する吐出液測定ユニットと、を備え
    前記吐出液分配器は、所定の厚さでスリットノズルの幅方向に長く形成されたストリップ形状を有し、その下部にのこぎり歯形状の突起が複数形成され、前記突起の連結部に吐出された吐出液が左右に分配されてそれぞれの突起に向かって流れることを特徴とする吐出均一度測定装置。
  2. 前記突起は、全て同じ逆三角形形状であり、複数が並べて連続的に連結した形状に形成されたことを特徴とする請求項に記載の吐出均一度測定装置。
  3. 前記吐出液は、水であることを特徴とする請求項1又は2に記載の吐出均一度測定装置。
  4. 前記吐出液分配器は、前記吐出液に対して疏水性を有するように表面処理されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の吐出均一度測定装置。
  5. 前記吐出液分配器は、前記吐出液が分配される部分の疏水性が残りの部分より高くなるように表面処理されることを特徴とする請求項に記載の吐出均一度測定装置。
  6. 前記吐出液分配器の突起間の部分には、前記吐出液分配器の厚さ方向に所定距離突出し、前記突起のエッジに沿って下へ延設された案内突起をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の吐出均一度測定装置。
  7. 前記案内突起は、前記突起のエッジに沿って下へ行くほど突出距離が次第に減少することを特徴とする請求項に記載の吐出均一度測定装置。
  8. 前記案内突起の上部面は、前記吐出液分配器の表面と鋭角を有するように形成されたことを特徴とする請求項に記載の吐出均一度測定装置。
  9. 前記吐出液分配器から前記吐出液が分離される部分の上端面には、頂点隅が上に向かう形状の分配突起がさらに備えられることを特徴とする請求項1又は2に記載の吐出均一度測定装置。
  10. 前記吐出液測定ユニットは、分配されたそれぞれの吐出液を収集する複数の吐出液収集容器と、前記吐出液収集容器に収集された吐出液のそれぞれの量を検出するための測量センサと、を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の吐出均一度測定装置。
  11. 前記測量センサは、吐出液の質量を測定することを特徴とする請求項10に記載の吐出均一度測定装置。
  12. 前記吐出液分配器の上端面には、前記吐出液が前記吐出液分配器の前後の表面に向けるように誘導する傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項1又は2のうちの何れか1項に記載の吐出均一度測定装置。
  13. スリットノズルの吐出均一度測定方法において、
    所定の厚さでスリットノズルの幅方向に長く形成されたストリップ形状を有し、その下部にのこぎり歯形状の突起が複数形成された吐出液分配器でもって、前記突起の連結部に吐出された吐出液をスリットノズルの幅方向に対して一定区間別に左右に分配してそれぞれの突起に向かって流すステップと、
    前記分配された吐出液を個別的に収集するステップと、
    前記それぞれ収集された吐出液の吐出量を測定するステップと、を含むことを特徴とする吐出均一度測定方法。
  14. 前記収集するステップは、前記分配された吐出液を個別的に滴下させるステップと、前記滴下された吐出液のそれぞれを収集するステップと、を含むことを特徴とする請求項13に記載の吐出均一度測定方法。
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