JPH10156249A - 紙或いはボール紙の移動用紙をコーティングする方法及び組立体 - Google Patents
紙或いはボール紙の移動用紙をコーティングする方法及び組立体Info
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Abstract
適な組立体に関するものでもある。 【解決手段】 本発明は、機械的な支持なしで用紙の表
面に指向されるコーティングミックスジェット(6)に
より紙或いはボール紙の移動する用紙(1)をコーティ
ングするための方法及び組立体に関するものである。本
発明は狭いギャップスリット開口(5)を介して用紙
(1)に所望なコーティングミックスの量を適用するこ
とを基礎としており、用紙(1)上のコーティング重量
を測定するおかげで、適用されるコーティングの所望な
重量及びクロスマシーン外観を達成するためにスリット
開口(5)の少なくとも1個のリップ(4)の位置決め
が調整される。
Description
で用紙の表面に指向されるコーティングミックスジェッ
トにより紙或いはボール紙の移動する用紙をコーティン
グするための、コーティングミックスが少なくともコー
ティングされるべき用紙のクロスマシーン幅の部分に亘
り延在する狭いギャップスリット開口を介してジェット
の形で用紙に適用される、紙或いはボール紙の移動する
用紙をコーティングする方法に関するものである。
適な組立体に関するものでもある。
によりコーティングを移動する用紙の表面に適用するこ
とを基礎としたコータ装置(coater equipment) は、ジ
ェットノズルアプリケータ(jet nozzle applicator) と
しての技術において通常は知られている。これらのジェ
ットノズルアプリケータにおいて、コーティングミック
スが離間したジェット形成スリットノズルの助けにより
用紙表面に適用され、それにより装置構造が幅広く変化
できる。本発明はジェットノズルタイプのアプリケータ
に関するものであり、このアプリケータ内ではコーティ
ングミックスがコーティングされるべき用紙のクロスマ
シーン幅の部分に亘り延在するスリット開口を介して狭
い直線的なジェットとして用紙表面に指向される。この
タイプのコータは噴水コータとしても知られている。こ
のジェットノズルコータ或いは噴水コータにおいて、必
要なコーティングの量は用紙表面に運ばれる。このコー
ティングの適用は、背後にあるローラにより支持されて
動作する用紙の表面に遂行されるが、従来はコーティン
グは同じ背後のローラの境界線に適合された修繕刃によ
る適用後に直ちに平らにされる。コーティングミックス
ジェットの動作パラメータはスリット開口幅、ジェット
角及びスリット開口リップの位置を変化させることによ
り制御できる。このコーティング適用に関する方法は、
用紙には非常に小さい負荷をかけ、比較的適度なの体積
コーティングミックスを注入し、それにより修繕刃を直
線的に負荷する必要性が例えばローラアプリケータ内よ
りは少ないがまだあり、従って用紙の適性を向上させ、
修繕刃の寿命を延ばすことを特徴とする。
には、ジェットノズルアプリケータが記載されており、
この出願中ではコーティングの適用が上述のように生じ
る。この装置に、回転式のバッキングロール(backing r
oll)及びバッキングロールにより支持され動作する用紙
付近に適合されるスリット開口を有するジェットノズル
を具える。このコーティングはスリット開口を通過して
用紙に適用され、続いてバッキングロール付近に配置さ
れた修繕刃の助けによって所望なコーティング重量に修
繕される。このジェットノズル組立体は、バッキングロ
ールに対するノズルの傾斜角が調整できるように回転可
能に配置される。ノズル組立体を傾斜させる回転の中心
は、ノズル開口の出口に配置され、これにより用紙から
ノズル開口のクリアランスが、用紙に対するノズル角の
調整中に一定のままとなる。
積のコーティングミックスジェットストリームを使用す
ると、電流ジェットノズルコータは約1500乃至16
00m/minの用紙スピードで動作できるが、修繕刃
に移動する用紙を通り過ぎるコーティングの大量流動率
により修繕刃が簡単に振動するという不利益を伴う。修
繕をより簡単にするために、適用されるコーティングミ
ックスの量が最終コーティング重量にできるだけ近い値
になるように制御されるべきであるが、この制御はこの
ような低コート重量で動作しないように電流コータ内で
成就するのには困難である。しかしながら、もし適用さ
れるコーティングの量が150g/m2を下回れば、修
繕は修繕刃に比較的低い線形負荷をかけて遂行できる
が、これは仮想的にはジェットノズルアリケータが高い
用紙スピードでもこれらのコーティング重量を扱えると
すべきであることを意味する。ここにもう一つの問題が
高い用紙のスピードにより生じるが、それはコーティン
グミックスジェットが用紙と共に移動する空気層を通っ
て十分貫通することが不可能であり、これにより用紙は
大量のコーティングされていないスポットをつける傾向
にあることである。コーティングミックスジェットスト
リームの速度がある制限以上には増加できないので、空
気の障害を通り抜けるために適用される大量のコーティ
ングを使用することが必要である。もしジェット速度が
用紙の速度に対して減じられれば、ジェットノズルを通
過する大量のコーティングの流動率は相応に増加できる
が、この場合でさえもジェットノズルを通って供給され
るコーティングの量はあまり少なくできない。典型的に
は、コーティングミックスジェットストリームの出口速
度は用紙スピードの15乃至20%であり、これは20
m/sの用紙のスピードが4乃至5m/sのコーティン
グミックスジェットストリーム速度を必要とすることを
意味する。
用紙に適用されるコーティングの量は20乃至300m
l/m2 のオーダであり、これにより修繕刃によって9
0乃至95%を取り除く。ここでノズル開口のギャップ
幅は約0.7乃至1mmに、時には3mmにさえもセッ
トされる。
は、スリット開口のギャップ幅により規定される。明ら
かに、開口を狭くすればするほど、噴出されるべきコー
ティングミックスジェットストリームが薄くなる一方
で、高寸法精度の全機械幅に亘り延在する1mm以下の
ギャップ幅を有するスリット開口の直線リップの製造に
おいて、実質的な問題が生じる。実際には、所望量のコ
ーティングミックスを用紙に正確に適用するためには、
スリット開口のギャップ幅は20乃至100umに制御
されるべきである。この狭いスリット開口のギャップ幅
が機械的ゲージによっては信頼性高く測定できないの
で、特別設計の非常に高価な測定装置がスリット開口の
ギャップ幅を計測するのに必要とされる。上述の議論を
踏まえると、用紙に所望のコーティング量を直接適用で
きる設備により、コーティングを適用した後の修繕段階
が余分になり、又他の利点が得られると言うことが容易
に理解される。
なコーティング重量に等しく制御された少量のコーティ
ングミックスにより移動する用紙の表面を直接コーティ
ングするのに適合する方法を提供することにある。
狭いスリット開口を介して用紙に所望な量のコーティン
グを適用し、及びコーティングされた用紙のコーティン
グ重量を測定し、これによりジェットノズル組立体内の
少なくとも1個のリップの位置を、コーティング重量及
びクロスマシーンコーティング外観を所望な値に制御す
るために調整することにある。
なくとも用紙のクロスマシーン方向での用紙に適用され
るコーティングの重量の測定と、用紙のクロスマシーン
幅に亘り適用されるコーティングミックスの量が用紙を
乾燥させた後に所望なコーティング厚さになるように用
紙のクロスマシーン幅の複数の点でスリット開口を介し
て吹きかけられたコーティングミックスの体積率とを特
徴とする。
クロスマシーン方向の用紙適用されるコーティング重量
を規格化する手段と、用紙を乾燥させた後にコーティン
グされた用紙上に所望のコーティング厚さが得られるコ
ーティングミックスの量を、スリット開口を介して用紙
の全クロスマシーン幅に適用するように、用紙のクロス
マシーン幅に沿う複数の点においてスリット開口から噴
出されるジェット内のコーティングミックスの量を変化
させるための制御構成部材とを特徴とする。
れた量のコーティングミックスによりコーティングで
き、これにより修繕が余分になるということである。本
発明のコーティング方法においては、カレンダリング(c
alendering) により容易に平らになるエアブラシによる
コーティングの構成と類似のコーティングが等高線のよ
うな表面構成を形成する。このような表面構成のコーテ
ィング力は高く、紙及びボール紙をコーティングするの
に最も好適な方法の作成により、低い基部のシートの明
るさを等級付ける。過剰のコーティングが用紙に適用さ
れることはないので、この方法では溢れたコーティング
を戻し循環させる必要はなく、用紙に適用されるコーテ
ィングミックスは、初めての且つ綺麗なコーティング供
給からなされる。結果的には、コーティングミックス供
給から運ばれた空気のろ過及び除去が簡単になるが、そ
の理由はコーティングミック供給システムが運搬された
空気及びコーティングの塊により品位を下げた再循環コ
ーティングミックスをふくむことがまずないことであ
る。更に機械的な負荷がコーティングされている用紙に
負荷され、修繕の必要がないので、極端に良好な用紙の
適性が達成される。第1コーティング層は乾燥されるこ
となく直ちに第2コーティング層により覆われるが、こ
の理由は、用紙上に第2コーティング層を適用させるこ
とが、コーティングされていない基底シートにするのと
同様に湿った第1コート層に簡単にされるからである。
選択的に、第1コーティング層にはいかなる代替的な方
法の使用も適用される。例えば、第1コーティング層に
は刃によるコータの使用の適用がなされるが、これは、
基底の用紙の外観の粗さを満たすコーティングミックス
により平らなコーティング表面を形成するために良く知
られる方法である。このときもし高いコーティング力を
有するコーティング層が本発明によりこのような平らな
第1コーティング層に適用されれば、非常に高い最終的
なコーティング質が達成される。
少量のコーティングを供給すれば十分であるが、その理
由は、他の再循環させるコーティングが必要ないからで
ある。この方法は幅広いコーティング重量をカバーする
ように適用できる。可能な限り軽いコーティング重量は
スリッット開口の最も狭い実現可能なギャップ幅により
決定され、最も重い適用可能なコーティング重量は平坦
層として用紙により運ばれるコーティングミックスの最
大量に制限される。このようにして、この方法により多
層構造内に達成可能な高さと同じコーティング重量を単
層コーティング工程に供給できる。適用されるコーティ
ング層の厚さの範囲は基底となる紙の品質とは無関係で
あるが、この理由は、適用されるコーティング層により
用紙上に圧力がかかることがないからである。結果的に
は、厚いコーティングが用紙の適用性を具えることのな
い薄い基底シートにも適用できる。
コーティング重量及び異なるグレードの紙を適用するよ
うに迅速に適合される。制御コンピュータのメモリは、
各製造用紙のグレードに対して用紙のスピード、ジェッ
ト角、出口速度、コーティング供給圧、所望なコーティ
ング重量等の制御パラメータの好適な値を個々に記録す
るために使用できる。従って用紙の「不変状態」の動作
スピードに対するコータスタートアップ層においては、
コーティング重量は即座に正確な値或いはほぼ正確な値
になる。この方法は、連続的なコーティング重量と、外
観の測定及び制御とを含むので、この装置はスリット開
口リップの磨耗及び動作状態を変化させることにより生
じる他の変化を即座に補償でき、それによりコーティン
グ重量は正確な値を即座に得る。
り、用紙及び上述の用紙に関して所望な位置に適合する
ように尽力する。この設備によりこの装置のデザインを
先行技術の実施例に対して著しく容易にする。本発明は
コータステーションに対する補足的な部分として利用す
ることができ、その結果適用工程は修繕刃組立体か或い
は他の平坦化装置により理解される。又これらの配置に
おいては、本発明の方法による正確なコートメタリング
(coat metering) により、適用性及び良好なコーティン
グ表面質の改善が図られる。
り詳細に説明する。以下の詳細な説明中において、所望
の用語即ち適用されるコーティングのターゲットバリュ
とは、乾燥させた後の用紙の表面に付着しているコーテ
ィングの量、即ち所望の最終コーティング重量を指示す
る。同様に多層コーティングにおいては、コーティング
の量に所望な用語は、最終コーティング重量に関して各
コーティング層の重量寄与を指示するように使用され
る。
間のギャップ幅を指示するように使用され、その一方で
開口の長さという用語は、スリット開口のクロスマシー
ン長さを指示するように使用される。
置は支えられていない用紙1に対して動作するように調
整される。その方法が荷重をかけない技術であるため
に、このコーティングはベルトで支持された用紙上で成
されるか或いは図面に示したように支えられていない用
紙上でさえも成され、この配置は背後のロールを支持す
る用紙をコーティングすることを基礎とする従来のコー
タ(coater)の配列とは異なる。このコータ組立体にチャ
ンバ2を設け、そこから固着された下側リップ3及び調
整可能な上側リップ4により形成されたスリットノズル
開口5が存在する。適用されるミックスコーティングの
体積率が調整されて十分に小さくするためには、スリッ
ト開口5をかなり狭くせねばならない。典型的には、ス
リット開口のギャップ幅は、20乃至100umのオー
ダであるが、時には200umの幅で使用されることも
できる。本発明のアプリケータは広範囲に亘るコーティ
ング重量と用紙スピードに対して適しており、これによ
り用紙のスピードは100乃至3000m/sの範囲と
することができ、最終コーティング重量は、3乃至30
g/m3 の範囲とすることができる。用紙1に運搬され
るコーティング量に影響を及ぼすパラメータの一つはコ
ーティングミックスジェット6と用紙との間のスピード
の差異である。ジェット6の出口速度はチャンバ2内圧
を変化させることにより制御可能であり、これによりジ
ェットの速度は用紙のスピードの20乃至110%とす
ることができる。又用紙に対するコーティングミックス
ジェット6の正接角αは比較的自由に選択可能である
が、ジェットは用紙表面の移動方向に対して下流に約3
0°の傾斜で最も有利に指向される。
差に関して要求が極端にきびしく、、最薄機械的磨耗(w
ear)でさえも開口ギャップの寸法を変化させる。コーテ
ィングの方式が水による鉱物質色素のミックスとして成
されるので、この方式は装置に対しては極度の磨耗を引
き起こす。製造誤差やウェアのためにスリット開口ギャ
ップの寸法偏差を補償するするために、上側リップ4の
位置は、調整ジャック7を連続的に動作させることによ
り制御可能に配置される。ジャック7はコータフレーム
9上に配置され、電気モータにより駆動するそれらのス
クリュはスリット開口5の上側リップ4と隣接する。用
紙1に適用されたコーティングの量が測定され、上側リ
ップ4の位置はこの測定方式を基礎として調整される。
現在使用されている標準寸法は、極度に高く限定するこ
とが可能であって、リップ制御システムにより2、3の
マイクロメータの位置決めの正確さを達成できるので、
コーティング重量及びコーティングの外観が十分高精度
で所望な値に制御できる。スリット開口そのもののギャ
ップ幅が必要な値に正確に製造できず且つギャップの機
械的ウェアが適用されるコーティングミックスの量を減
少させる傾向にあるが、コーティング重量測定を基礎と
する形状制御配置は、コーティングミックスジェットの
体積率に影響する製造公差によりスリット開口ギャップ
幅の偏差をと同様に動作状態での両実行時間の変化を補
償できる。
よるアプリケータに送り込むための配置を示したもので
ある。この概念の本質的な特徴は、過剰コーティンを戻
し循環させる必要はないことであるが、これは単に過剰
コーティングが用紙に適用されることがないからであ
る。この公式化されたコーティングは送り込みコンテナ
10内に位置し、ここからアプリケータ組立体16にポ
ンプ12により送り込みライン11に沿って注入され
る。高純度の内容物を有する現代のコーティング方式に
おいては、速度が大きくなり、その結果コーティングミ
ックスがスリット開口の狭いギャップを介して外に追い
やられるのには無理がある。従って送り込みライン11
内の圧力はコーティングミックスジェットの必要な出口
速度を達成するのに十分高くポンプ12により向上させ
ねばならない。ここで必要な圧力レベルはこのコーティ
ング方式の速度によるものであるので、スリット開口5
のギャップ幅及びコーティングミックスジェットの所望
な出口速度、典型的には約1乃至3MPaの圧力レベル
が使用されなくてはならない。
極端に狭いギャップのために、コーティング方式はアプ
リケータ組立体16に送り込む前に非常に効果的に漉さ
なくてはならない。ストレーナ15は、送り込み線11
内に形成可能なコーティングの塊がアプリケータ16に
進入することを回避するように、アプリケータ16に可
能な限り接近して一直線に位置される。ストレーナ15
の網が非常に細かいためにスリット開口5のギャップ幅
よりも大きな粒子の除去ができるので、超ろ過技術が有
利に使用される。加えて、第2ストレーナがアプリケー
タ16のコーティングミックスチャンバ2内に位置され
る。更に、運ばれた空気はコーティングミックスから効
果的に除去されねばならず、そこからコーティングミッ
クス内の気泡のサイズがスリット開口5のギャップ幅よ
りも小さくなる。図3の実施例においては、空気除去は
ストレーナ15の前方の送り込み線内に位置する遠心力
による空気分離器14の助けにより遂行される。空気除
去及びろ過は、このシステムが逆に循環することがな
く、従って先行技術のコータ内で従来は必要であるよう
な相当量の運び込まれた空気と可能なコーティングの塊
を含むコーティングミックスと他の不純物とが再循環す
る流れに対してストレーナをコーティングミックスコン
テナ10に配置する必要がない、という事実により楽に
なる。これと対照的に、アプリケータ16はミックスの
初めてのコーティングティングにより供給され、このコ
ーティングはコーティングミックスを供給するコンテナ
10に入る前にろ過及び空気の除去により簡単に処理さ
れ、更に空気分離器14及びストレーナ15はアプリケ
ータ16に高質のコーティングミックスを供給する最終
的な保証を具えるコーティングミックス供給線11内に
配置される。ろ過及び空気の除去に加えて、コーティン
グミックスは、コーティングミックス供給線11内に配
置された熱交換機13により熱されること或いは冷やさ
れることが可能である。
軽いコーティング重量のものを用紙表面に適用できるの
で、コーティングミックスジェットは動作する用紙と共
に移動する空気層を貫通することはきない。従ってこの
空気層は用紙がコーティングミックスジェットに触れる
前に用紙から取り去られなくてはならない。この仕事は
機械修繕装置か、移動する用紙の機械方向とは逆に指向
された空気ナイフか、或いは吸引装置を使用することに
より遂行され、これにより装置を除去された空気層はコ
ーティングミックスジェットのちょうど前に位置する。
しかしながら、最も有利にはアプリケータ組立体15は
真空チャンバ18に適合され、従って真空がコーティン
グミスト(coat mist) の環境への逃出を妨げるために使
用される。同時に、上述した空気除去装置は真空チャン
バに空気が入るのを防止するために使用することができ
る。
コーティング重量ゲージ19を含む制御回路により所望
の値に調整される。このようなコーティング重量規格は
従来の測定装置を使用することにより遂行されるが、こ
の従来の測定装置の機能はここではより正確には記して
いない。適用されたコーティングミックスの量は、コー
ティング重量規格19に従う測定信号による調整ジャッ
ク7の助けによりジェットノズルアプリケータ装置内の
上側リップ位置を変化させることによりシステムがスタ
ートアップする間に、ターゲットバリュに関して調整さ
れる。最終的なコーティング重量の制御は、このコーテ
ィング重量を軽く或いは重くするために全ジャックの助
けによって同時に上側リップ4を移動させることによ遂
行され、これによりスリット開口5のギャップ幅は、小
さく或いは大きくなる。コーティングの外形は測定され
たコーティングの外形を基礎としてジャック7の各々を
個々に制御することによるレベルとなる。この形状制御
設備は、又用紙の異なる領域に適用されたコーティング
ミックスの量を調整することによる基底シートの外観エ
ラーを補償することによってある程度使用される。最も
有利には、コンピュータ20は測定値を処理すること及
び調整ジャック用の設定値を計算するために使用され
る。コンピュータ20が離間したユニットであるか或い
は代替的には必要な制御ソフトウェアが全コータステー
ション(coater station)の制御ソフトウェアの必須の部
分に編集されることが可能である。アプリケータ装置の
動作中に、異なるコーティング重量の設定値は制御シス
テムのメモリに記憶され、その後これらの記憶されたパ
ラメータはコーティング重量、用紙スピード、或いは他
のパラメータを変化させる初期値として使用可能であ
り、従って非常に急激な生産変化及び破損量の減少を可
能とする。
或いはスリット開口のリップ位置の制御にの代わりに、
用紙に適用された一直線のコーティングミックスジェッ
トの外観制御は、移動する用紙上にスプレーでコーティ
ングするちょうど前に水により選択点においてコーティ
ングミックスジェットを薄めることにより実行され、そ
れによりアプリケータチャンバ内に位置された大量の水
噴射ノズルによってコーティングミックスジェットのク
ロスマシーン固容外観を調整することによりコーティン
グ外観の調整を実行できる。薄められた水は、この水を
内部に供給するノズル17を介してアプリケータ組立体
16に供給される。
な実施例を有する。例えば、上述の調整ジャック7は他
のタイプの高精度の位置決め装置により交換可能であ
る。必要な制御範囲は非常に狭いので、リップアクチュ
エイタは大きな力を発生する必要はなく、スリット開口
の上側リップは必要な量により簡単に曲げられる。上側
リップに代えて、下側リップ或いは上下両側のリップが
調整可能である。この好適な調整技術は用紙に対してコ
ーティングミックスジェットの所望な傾斜角により選択
しなければならない。もしこのジェットが用紙の機械方
向に対して下方に配列されるのであれば、上側リップは
最も好適には上述のように調整される。リップ3、4の
型は図面に示した型から変化する。
の後に、用紙は所望の方法で更なる処理を受けることが
可能である。例えば用紙は修繕装置の助けを借りて平ら
にされるか、代替的には用紙の平坦さを改良するために
記録される。
る。
システムを図式的に示したものである。
Claims (18)
- 【請求項1】 コーティングミックスが少なくともコー
ティングされるべき用紙(1)のクロスマシーン幅の部
分に亘り延在する狭いギャップスリット開口(5)を介
してジェット(6)の形で用紙(1)に適用される、紙
或いはボール紙の移動する用紙をコーティングする方法
において、少なくとも用紙(1)のクロスマシーン方向
で用紙(1)に適用されるコーティングの重量を測定
し、用紙(1)のクロスマシーン幅に亘り適用されるコ
ーティングミックスの量が用紙を乾燥させた後に所望な
コーティング厚さになるように用紙(1)のクロスマシ
ーン幅の複数の点でスリット開口(5)を介して吹きか
けられるコーティングミックスの体積率を変化させるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項2】 適用されたコーティング重量が開口のク
ロスマシーン幅に亘る複数の点でスリット開口(5)の
ギャップ幅を調整することにより制御されることを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 適用されたコーティング重量が用紙のコ
ーティングミックスを供給する前に水によりコーティン
グミックスを薄めることにより制御されることを特徴と
する請求項1或いは2に記載の方法。 - 【請求項4】 コーティングミックスが、200umよ
り小さい平均ギャップ幅、好適には100umより小さ
い平均ギャップ幅を有するスリット開口(5)から供給
されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項
に記載の方法。 - 【請求項5】 スリット開口(5)のギャップ幅が一方
のリップ(3)に関してスリット開口(5)の反対側の
リップ(4)の位置に調整されることにより変化するこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
方法。 - 【請求項6】 用紙(1)に適用されたコーティングの
重量及び外形が測定され、それに基づいて、スリット開
口(5)のギャップ幅が所望な最終コート重量をセット
するように全長に亘り変化され、適用されるコーティン
グのクロスマシーン外観を制御するように開口の各点に
おいて更に個々に調整されることを特徴とする請求項1
乃至5のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】 移動する用紙(1)と共に運ばれる空気
層が、用紙(1)表面にコーティングミックスジェット
(6)を指向させる前に用紙(1)の表面から除去する
よう手入れされることを特徴とする請求項1乃至6のい
ずれか1項に記載の方法。 - 【請求項8】 コーティングミックスジェット(6)が
適合される付近において、移動する用紙(1)の表面上
にのって運ばれる空気層がこのコーティングミックスジ
ェット(6)に到達するのを防ぐように真空ゾーンが振
る舞うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項
に記載の方法。 - 【請求項9】 コーティングミックスがコーティングミ
ックスコンテナ(10)から圧力を加えられてスリット
開口(5)に供給されるが、コーティングミックスをス
リット開口(5)に供給する前には、運び込まれた空気
がコーティングミックスから分離され、このコーティン
グミックスの流れはストレーナを介して通過することを
特徴とする方法。 - 【請求項10】 少なくともコーティングすべき用紙
(1)のクロスマシーン幅の部分に少なくとも亘り延在
するように適合される狭いギャップ幅のスリット開口
(5)を介して噴出される直線のジェット(6)の形で
用紙(1)にコーティングミックスを適用するアプリケ
ータ(16)を具える、紙或いはボール紙の移動する用
紙をコーティングするための前記組立体において、少な
くともクロスマシーン方向で用紙(1)適用されるコー
ティング重量を計測する手段と、用紙を乾燥させた後に
コーティングされた用紙上に所望のコーティング厚さが
得られるコーティングミックスの量を、スリット開口
(5)を介して用紙(1)の全クロスマシーン幅に適用
するように、用紙(1)のクロスマシーン幅に沿う複数
の点においてスリット開口(5)から噴出されるジェッ
ト内のコーティングミックスの量を変化させるための制
御構成部材(7、8)とを特徴とする組立体。 - 【請求項11】 開口(5)のクロスマシーン幅に亘り
開口の複数の点においてスリット開口(5)のギャップ
幅を調整するための手段(7、8)を特徴とする請求項
10に記載の組立体。 - 【請求項12】 コーティングミックスが、200um
より狭い平均ギャップ幅、好適には100umより狭い
平均ギャップ幅を有するスリット開口(5)から供給さ
れることを特徴とする請求項10或いは11に記載の組
立体。 - 【請求項13】 一方のリップ(3)に関してスリット
開口(5)の反対のリップ(4)の位置を調整してスリ
ット開口(4)のギャップ幅を制御するための手段
(7、8)を特徴とする請求項10乃至12のいずれか
1項に記載の組立体。 - 【請求項14】 用紙(1)に適用されたコーティング
の重量及び外観が測定し、それに基づき、スリット開口
(5)のギャップ幅を所望な最終コート重量をセットす
るように、更に用紙上の個々の点で個別に、適用される
コーティングのクロスマシーン外観を制御するように、
全長に亘り変化させるための手段(19)を特徴とする
請求項10乃至13のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項15】 移動する用紙(1)と共に運ばれる空
気層を、用紙(1)表面にコーティングミックスジェッ
ト(6)を指向させる前に用紙(1)の表面から除去す
るよう手入れする手段を特徴とする請求項10乃至14
のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項16】 コーティングミックスジェット(6)
の付近において、移動する用紙(1)の表面上にのって
運ばれる空気層がこのコーティングミックスジェット
(6)に到達するのを防ぐように作用する真空ゾーンを
生じさせる手段を特徴とする請求項10乃至15のいず
れか1項に記載の方法。 - 【請求項17】 コーティングミックをコーティングミ
ックスコンテナ(10)から圧力をかけて供給線(1
1)を介しスリット開口(5)に供給するためのポンプ
(12)と、空気分離器(14)及び供給線内に適合す
るストレーナ(15)とを特徴とする請求項10乃至1
6のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項18】 用紙にコーティングを適用する前に水
をコーティングミックスに加える手段(17)を特徴と
する請求項10乃至17のいずれか1項に記載の方法。
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