JP4589351B2 - 同期を保持しないチャンネル上でのビット総数保全性および同期データ転送を提供する方法および装置 - Google Patents

同期を保持しないチャンネル上でのビット総数保全性および同期データ転送を提供する方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、一般にデータ転送通信システム、より詳細には、データストリームの同期特性を保持しない媒体を介しての同期データストリームの転送に関するものである。
無線電話通信システムでは、多数のユーザーは、他の無線電話システムおよび有線電話システムに接続するために無線チャンネルを介して通信する。無線チャンネルを介する通信はいろいろの多元接続技術の中の1つであり得る。これらの多元接続技術は、時分割多元接続方式(TDMA)と、周波数分割多元接続方式(FDMA)と、符号分割多元接続方式(CDMA)とを含んでいる。CDMA技術は多数の長所を有する。典型的CDMAシステムは、本発明の譲受人に譲渡され、参照してここに組み込まれている、K.Gihousenらの1990年2月13日に発行された名称が「衛星中継器あるいは地上中継器を使用するスペクトル拡散マルチアクセス通信システム」の米国特許第4,901,307号に記載されている。
今述べた特許では、各々がトランシーバを有する多数の移動電話システムユーザーがCDMAスペクトル拡散通信信号を使用して衛星中継器あるいは地上基地局を通して通信するマルチアクセス技術が開示されている。CDMA通信を使用する時に、周波数スペクトルは、システムユーザー容量を増加できるように何度も再使用できる。
CDMAセルラシステムでは、各基地局は、限られた地理的な領域に有効範囲を提供し、その有効範囲領域の遠隔ユニットをセルラシステムのスイッチを介して公衆電話交換ネットワーク(PSTN)に結合する。遠隔ユニットが新しい基地局の有効範囲領域に移動する場合、このユーザーの呼び出しの経路選択が新しい基地局に転送される。基地局−遠隔ユニット信号伝送パスは順方向リンクと呼ばれ、遠隔ユニット−基地局伝送パスは逆方向リンクと呼ばれる。
典型的な無線電話通信システムでは、遠隔ユニット送信機は、音声情報を可変レートフォーマットで符号化するボコーディングシステムを使用できる。例えば、データレートは、音声活動の休止により低下されてもよい。より低いデータレートは、遠隔ユニット伝送によって引き起こされる他のユーザーへの干渉のレベルを減少させる。受信機で、あるいは特に受信機に関連して、ボコーディングシステムは音声情報を再構成するために使用される。音声情報に加えて、非音声情報だけあるいは2つの混合が遠隔ユニットによって伝送できる。
遠隔ユニットが伝送のためにそれ自体のデータを発生する場合、内部ボコーダは、20ミリ秒(ms)のフレーム中の音声活動に基づいて、4つの異なるレート、例えば約8,000ビット/秒(bps)、4,000bps、2,000bpsおよび1,000bpsの音声情報符号化データのデジタルサンプルから生成する。ボコーダデータの各フレームは、9,600bps、4,800bps、2,400bps、および1,200bpsのデータフレームとしてオーバヘッドビットと共にフォーマット化される。9,600bpsのフレームに対応する最高レートのデータフレームは「フルレート」フレームといわれ、4,800bpsのデータフレームは「1/2レート」フレームといわれ、2,400bpsのデータフレームは「1/4レート」フレームといわれ、1,200bpsのデータフレームは「1/8レート」フレームといわれる。符号化処理あるいはフレームフォーマット化処理のいずれでも、レート情報はデータに含まれない。この環境での応用に適するボコーダは、1995年5月9日に発行され、本発明の譲受人に譲渡された名称が「可変速度ボコーダ」の米国特許第5,414,796号に記載されている。遠隔ユニットが端末装置ユニットのような外部ソースからデータを受信する場合、遠隔ユニットは、この可変速度フレームフォーマットのデータを処理し続ける。
最初のセルラ電話スペクトルライセンスが政府によって発行されるとき、スペクトルの使用の制限の中の1つが、キャリアがディスパッチングシステムサービスを提供できないことであった。しかしながら、CDMAシステムの多数の長所および専用ディスパッチシステムの配置および保守の問題のために、政府はこの問題を再審査する。政府そのものはこのようなサービスから大いに利益を得る。
典型的な無線電話サービスおよび有線電話サービスは1対1の(point−to−point)サービスを提供するのに対して、ディスパッチサービスは1対多数のサービスを提供する。ディスパッチサービスの共通の使用はローカル警察無線システム、タクシーディスパッチシステム、連邦秘密情報作戦局通信システムおよび全軍事通信システムである。
ディスパッチシステムの基本モデルはユーザーの放送ネットからなる。各放送ネットユーザーは、共通の放送順方向リンク信号を監視する。ネットユーザーが通信することを望むならば、ユーザーはプッシュ・ツー・トーク(PTT)ボタンを押す。典型的には、通信のユーザー音声は放送順方向リンクを介して逆方向リンクから経路選択される。理想的には、ディスパッチシステムは、システムへの地上通信線および無線アクセスを可能にする。
政府機関がディスパッチサービスを使用することを望むならば、CDMA波形によって提供される固有のプライバシに加えて、この機関は、更なる妨害の防止のための暗号機構を使用することを望むことができる。暗号機構は、一般的に内部で発生されたクロックに基づいて作動され、一定の速度でデータを発生する。
暗号機構を無線システムと併用するために、暗号機構のデータ速度、クロックおよびビット総数保全性要求が受容されねばならない。
[発明の概要]
本発明は、ビット総数保全性及び低遅延を必要とする一定レートビット・ストリームをサービスする透過無線リンク・プロトコルを適合化するための効率的バッファリング方式である。端末装置は一定レートビット・ストリームを提供する。可変レートでフレームベースのエラーフリーでないプロトコルを使用して一定レートビット・ストリームを宛先へ運ぶために、無線リンクが使用される。受信端では、一定レートビット・ストリームは、ビット総数保全性が維持されるように再構成されなければならない。バッファリング・システムは、音声サービス・シスデムの必要性と一致した最小固定遅延を生じるものでなければならない。
これらの要件を達成するために、各フレームに長さ領域(field)が付加される。長さ領域それ自体は、リンクの全体的ビット搬送能力に対する長さ領域のインパクトを最小にするため、少数のビットから成らなければならない。長さ領域は、対応するデータフレームのサイズに比例して増加させられるモデュロ値である。もしフレームが消失させられると、そのフレームに含まれるビットの数は、受信された次の非消失フレームの長さ領域に基づいて決定することができる。受信局では、待ち行列がフレームデータを受け取り、一定レートビット・ストリームを生成する。消失が受信されると、消失したフレームに含まれていたかもしれないビットの最大数に等しい数の充填ビットが待ち行列へ加えられる。これらの充填ビットは、待ち行列によって直ちに使用することができる。次の非消失フレームが受け取られたとき、もし消失フレームがビットの最大数よりも少ないビットを含んでいたと決定されると、余分なビットは、次の非消失フレームに含まれるデータによって上書きされる。
[好ましい実施形態の説明]
本発明の特徴、目的、及び利点は下記に記載される詳細な説明を図面と組み合わせて参照するとき更に明らかとなるであろう。
図1に代表的なディスパッチ(dispatch)システムを示す。好ましい実施例で遠隔ユニット10、20、22および24はディスパッチユニットと1対1の電話の両方に機能することがある。図1で、遠隔ユニット10は現在活動しているトーカ(talker)であり、遠隔ユニット20、22および24は現在受動的なリスナ(listeners)である。基地局30、32および34は遠隔ユニット10、20、22および24への放送順方向リンクチャネルを提供する。基地局30は動作している遠隔ユニットから逆方向リンク信号を受けてもいる。移動機交換センタ(MSC)38は基地局へと基地局からの制御信号を調整する。好ましい実施例で、その制御信号は一般に簡単にIS−95といわれる、「デュアルモード広域拡散スペクトラムセルラシステムのための移動局−基地局互換性標準」(Mobile Station−Base Station Compatibility Stanndard for Dual−Mode Wideband Spread Spectrum Cellular Systems)TIA/EIA/IS−95に従い、遠隔ユニットは移動局といわれる。通信マネージャー40は、2個の遠隔ユニットがプッシュ・ツー・トーク(PTT)−ボタンを同時に押した場合、要求に優先権を与えるように放送網を制御する。
好ましい実施例は暗号化した音声システムを1対1またはディスパッチ無線CDMAシステムに結合するのに使用するようにこの発明を図示しているが、一般的な原理はデジタル環境のさまざまなところに応用できる。たとえば、同じ原理は時分割多重アクセス(TDMA)または他のデジタル送信技術を使って展開されるシステムに適用することができる。そのデジタル・データはFAXまたはコンピュータ・データにすることができる。一般に、この発明は、信号の同期性を保たない媒体を経由して送信される、どのような同期データ・ストリームにも広く適用できる。そのようなシステムの数例は同期フレーム・フォーマット・ビデオ送信システム、同期ベアラ(等時システム)サービスによって運ばれるパケットデータバースト(burst)、コネクションオリエンテッドな(connection oriented)同期転送を介して非同期転送モード(ATM)により運ばれる多重化された音声とデータのトラフィックである。
図2はこの発明の典型的な実施例を示す。図2は、遠隔ユニットと地上線電話の間の1対1の安全な音声接続に関して記述している。同じ技術は2個の遠隔ユニット間の1対1の接続へ直接適用すること、またはディスパッチシステムへ直接適用することができる。遠隔ユニット110はクリプトランプ(Crypto Lump)(クランプ(clump))100を備えている。クランプ100は遠隔ユニット110へデータ・ビットの安定した流れを供給する。クランプ100の中で、クロック102は周波数f1で動作する独立したクロックを生成する。クロック102は周波数f2で動作しているCDMAクロックおよび周波数f3で動作しているPSTNクロックに対してドリフトすることがある。クロック102はボコーダ104を駆動するのに使用し、スピーカとマイクロフォン108で受けた音声信号を符号化する。ボコーダ104の出力は暗号化と解読(encryption/decryption)106を駆動するのに使用される。暗号化と解読106の出力は遠隔ユニット110への入力である。暗号化と解読106の出力は代表的に安全な音声であるが、遠隔ユニット110、基地局118および網間接続機能124を備えるCDMA接続はそれが標準デジタル機器ターミナル・ユニットからのデータ出力であるかのようにそのデータで動作する。スピーカとマイクロフォン108はクランプ100の内にあるように示しているが、遠隔ユニット内にある場合がある。このような場合、クランプ100と遠隔ユニット110間のオーディオ信号接続が必要である。
暗号化と解読処理の1つの態様は、データの安定した流れが暗号化の最後で生成され、解読処理が有効に働くために、データの安定した流れが解読の最後で再生成されなければならないことである。その解読処理は入力データの誤りを許容でき、有効な結果を供給でき、したがって誤りのないリンクは必要としない。その重要な状況は、暗号化処理から出るのと同様に、解読処理に行くビットが互いに同時配列(same time alignment)を有しなければならないことである。データの1ビットが失われているだけで、解読処理は有効なデータというより、屑を生成する。データ・ビットの安定な流れを供給する処理は同期化と呼ばれる。暗号化処理を出るのと等しい数のビットを解読処理へ供給する処理はビット総数保全性(integrity)の維持と呼ばれる。
図2に戻って、クランプ100は暗号化されたデータ・ビットの安定な流れを生成している。このような暗号化されたデータは代表的に、4800ビット/秒で生成される。クランプ100からのビット出力の安定な流れに対照的に、遠隔ユニット110はIS−95にしたがって可変レート・フレーム・データを生成する。IS−95にしたがって、遠隔ユニット110は20ミリ秒(ms)のデータのフレームを生成する。データのフレームは4個の異なるレート、約8,000ビット/秒(bps)、4,000ビット/秒(bps)、2,000ビット/秒(bps)および1,000ビット/秒(bps)の1つを取ることができるが、それはデータが生成され、受信されるレートに依存する。各フレーム・データは9,600bps、4,800b、ps、2,400bpsおよび1,200bpsのデータフレームとしてオーバヘッドビットと共にフォーマットされる。9,600bpsのフレームに対応する最高レートのデータフレームは「フルレート」フレームといわれ、4,800bpsのデータフレームは「1/2レート」フレームといわれ、2,400bpsのデータフレームは「1/4レート」フレームといわれ、1,200bpsのデータフレームは「1/8レート」フレームといわれる。
1個のフルレートのフレームのビット総数ペイロード(bit count pay load)は160ビットである。1個のハーフレートのフレームのビット総数ペイロードは80ビットである。クランプ100がデータを4,800bpsで生成していると、各20msフレーム間隔の間に96ビットを生成する。したがって、遠隔ユニット110はフルレートおよび1/2レートのデータフレームの組み合わせのディザ処理を生成し、クランプ100の出力に適応する。各フレームに対して、遠隔ユニット110は1個の長さ領域を加える。長さ領域それ自体は、リンクの全体的なビット搬送容量に対する長さ領域の影響を最小にするため、少数のビットから成らなければならない。長さ領域は現在のフルーム長さ(即ち、ビット数)を前のフレームで送られた長さ領域の値に加えて生成したモジュロ・インデックス(modulo index)である。さらに、他のCDMA制御信号、制御およびオーバーヘッド・ビットはフレームに加えられる。そこで、フレームは畳み込み符号化される。符号化されたビットはインターリーブされる。インターリーブされたビットは直交ウォルシュ符号化され、擬似乱数雑音PN符号のマスクを掛けて拡散される。マスクした拡散信号はIおよびQのチャンネル拡散シーケンスでオフセット直交位相シフト・キイ(OQPSK)変調され、無線リンク120でアンテナ112から送信される。
基地局118はアンテナ114を経由して、無線リンク120から遠隔ユニットの信号を受信する。基地局118はOQPSK変調と拡散(spreading)マスクを除く。基地局118は拡散していない信号をウォルシュ復号し、信号をデインターリーブする。そこで信号はビタビ復号器で復号されるように復号され、基地局118から網間接続機能(IWF)124に伝えられる。
IWF124はクランプ100が安全な電話ユニット130と網間接続するのに必要な機能を提供する。物理実装はモデムのプール(pool)を含む場合がある。IWF124はパルス符号変調(PCM)データを公衆交換電話網(PSTN)128に出力する。PSTN128はPCM符号化データを安全な電話ユニット(STU)130に伝える。STU130の中でデータの流れは解読され、デボコードされ、音声信号が最終リスナーに出力される。STU130からクランプ100までのリンクは前述のリンクとほぼ同じ働きをする。
IS−95無線プロトコルは音声信号を搬送するためのものである。音声信号の性質から、再生結果が理解できる品質の長距離通信の会話であるために、元のデジタル化された音声信号の完全に再生されたコピーを必要としない。したがって、1つのフレームに対して過度の誤りが発生する場合、フレームを単に消失することができる。このような消失の数が最小に保たれると、結果として生じる音声に対する影響が最小になる。したがって、IS−95リンクは本来誤りのない通信を提供するものではない。
IS−95リンクを使用して、誤りのないデータ伝送が必要であるデータ接続を提供する場合、付加的なプロトコル層を付け加えてフレーム消失を検出してもよい。フレーム消失の検出を元にして、受信局はフレームの再送信を要求することができる。しかしながら、音声データを搬送する同期データ接続を扱う場合、このような機構は許容できない。誤り検出とフレーム繰り返し演算はシステムに遅延をもたらす。同期システムでは、このようなシステムによって導入される最大遅延は、バッファリング機構によって永久的に挿入されざるを得ないであろう。このような遅延は音声システムでは許容できない。なぜなら、それらはエンドユーザーによって検出され得る程の大きさであるからである。
IS−95無線インターフェイスはビット総数の保全性を伴った同期データ送信を提供しないので、本発明は既存のプロトコルスタック上に新しいプロトコルスタック層を提供する。図3は透過無線リンクプロトコル(TRLP)用に新たに加えられた適応層を備えたプロトコルスタックを示す。適応層はビットストリームが安全な音声端末設備によって発生されようと、あるいは任意の同期データ源によって発生されようと、一定ビットストリームを有するどのようなユーザートラフィックにも関連して使用することができる。適応層はバッファリング機構と、透過RLP層において消失されたデータに対する関連した消失データ置換アルゴリズムを使用して、トラフィックの同期性及びビット総数の保全性を回復する。本発明の利点は、データが被る実時間の待ち行列遅延を最小にすることである。
図3は透過無線リンクプロトコルの適応層を備えたプロトコルスタックを示す。クランプ100は、電子産業協会/遠距離通信業協会(EIA/TIA)文書232−Eにおいて定義されるインターフェイスを使用して、データビットの一定ストリームを提供する。遠隔ユニット110は同じプロトコルを使用して、データを受信する。APP層は標準のモデムATコマンド処理層である。ALとラベル付けされた層が適応層である。逆リンクに対しては、遠隔ユニット110内の適応層は一定レートビットストリームを一連のオクテット(octets)に変換し、それはTRLP層に送られる。更に、適応層は周波数f1で作動するクランプ100クロックと、周波数f2で作動する遠隔ユニット110内のクロック間の同期を提供する。IS−95層は上記において簡単に説明した符号化、インターリービング(interleaving)、拡散及びOQPSK変調を含む無線リンクインターフェイス用のデータとシグナリングを提供する。
基地局118及びIWF128において、IS−95層がIS−95演算を取り除き、データフレーム、または、それが受信しようとするデータの各々のフレームの消失のいずれかを出力する。TRLPはフレームデータを受信し、データのオクテットを出力する。適応層は到来する一連のデータオクテットとフレーム消失表示を受け取り、一定レートビットストリームを作り出す。
適応層は図4に示す待ち行列150で構成され、それはTRLPの出力をバッファに入れ、一定レートビットストリームを発生させる。待ち行列150はバッファプレフィルX領域154とバッファプレフィルZ領域156がビットで一杯になるまでは、一定レートビットストリームの出力を始めない。明らかに、バッファプレフィルX領域154は不可避な固定された遅延を導入する。バッファプレフィルX領域154は、クランプ100において周波数f1で作動するクロックと、STU130において周波数f1で作動するクロックとの間の任意のクロックドリフトを占める。バッファプレフィルX領域154のサイズはシステム仕様書によって決定される。例えば、好ましい実施態様では、同期リセット間の最小許容時間は10分と設定される。同期リセットは、バッファリング待ち行列のデータが尽き、一定レートビットストリームを発生することができなくなり、演算を続けるためにシステムをリセットし、バッファを再充填しなければならない時に発生する。同期リセット間の最小許容時間が増大するにつれて、バッファのサイズを増大しなければならず、固定遅延も増大する。バッファプレフィルX領域154のサイズはSTU130とクランプ100クロック間の最大ドリフトに基づいて計算される。バッファプレフィルX領域154は2つのユニットが10分の間隔にわたって互いに対してドリフトできる、可能な最大ビット数を格納ずる。バッファプレフィルX領域154の実際のサイズは本発明の操作とは無関係である。バッファプレフィルX領域154に格納されたビット数はシステム演算中に増減する。
バッファプレフィルZ領域156からのデータのオクテットは、バッファプレフィルX領域154から一定レートビットストリームにビットが送られるのとほぼ同じbpsレートでバッファプレフィルX領域154に送られる。バッファプレフィルZ領域156からバッファプレフィルX領域154へのビット伝送はCDMA設備クロック周波数f2に基づいている。バッファプレフィルZ領域156は、一定レートビットストリーム出力でデータが伝達されるまでは、更にデータで事前に充填され(prefilled)、こうして固定遅延をシステムに導入する。可能な最小固定遅延を導入するために、バッファプレフィルZ領域156のザイズは小さな値に等しい。1つの簡便な値は、TRLP層から別のデータセットが届く前に、バッファプレフィルX領域154に伝送される平均ビット数である。好ましい実施態様では、平均して96ビットが待ち行列150の各フレームから送られる。したがって、好ましい実施態様では、バッファプレフィルZ領域156のサイズは12オクテットである。
1つの代替の実施態様では、バッファプレフィルZ領域156のサイズはゼロまで減少してもよい。クランプ100とSTU130間にまず接続が設定される場合、ダイヤリングトーン指示が発信元のユニットから受信ユニットに送られる。受信ユニットが応答すると、2つのユニットは一連のトレーニングトーンを交換する。送信ユニットと受信ユニットの両方がデータ送信の準備を整えると、各々のユニットが搬送波を他方のユニットに送る。1つのユニットからデータを送ることができる第一の瞬間は、そのユニットが他方のユニットから搬送波を検出した瞬間である。IWF124内のモデムが搬送波を検出するとすぐに、プロトコルはIWF124が一定レートビットストリームを作り出すように命令する。如何なるフレームもまだ利用できない場合、プロトコルを満たすために、バッファプレフィルX領域154とバッファプレフィルZ領域156に対して充填ビットを付け加えなければならない。しかしながら、最初の非消失フレームが到着するまで、搬送波がIWF124に提供されない場合、バッファZ領域158が受信されたデータを一定レートで直ちに出力し始めることができる。このように、バッファZ領域158が空になる前は、次のデータフレームまたは消失表示が利用でき、バッファプレフィルZ領域156を削除してもよい。
好ましい実施態様において、書き込みポインタ160の名目位置はバッファプレフィルZ領域156とバッファZ領域158の境界にある。データが実際のデータと充填データの形態でTRLPからバッファZ領域158へと移動するにつれて、データはバッファプレフィルZ領域156からのオクテットとして移される。書き込みポインタ160の位置が移動して、TRLPからの次のオクテットが置かれるべき位置を示す。後述のように、書き込みポインタ160はバッファプレフィルZ領域156とバッファZ領域158の両方で構成されるスタックポインタ範囲内で動かすことができる。バッファX領域154のサイズは可変であるので、書き込みポインタ160はバッファプレフィルX領域154に入り込まない。
消失表示が受信される時、消失されたフレームのサイズは未知である。ビット総数の保全性を保護するために、充填する(filler)ビットを待ち行列150に加えて、消失されたビットを表示しなければならない。本発明によれば、消失されたデータフレームが含み得る最大ビット数が待ち行列150に加えられる。好ましい実施態様では、フルレートのフレームが160ビットを搬送するので、160の充填するビットが待ち行列150に加えられる。これらのビットは直ちに待ち行列150を通じて移動し、必要に応じて一定レートビットストリームに出力される。消失フレームがフルレートのフレームでなかった場合、次の非消失フレームを受信する時、待ち行列150に加えられたビットの一部がまだ待ち行列150内にあってもよい。
上記に記載した通り、おのおののフレームは、長さ領域を有している。この長さ領域は、直前のフレームに対する現在のフレームのビット数を示すものである。好適な実施形態のデータレートを用いて、表1は、そのようなモジュロ長さ領域を与える例示的な手順(scheme)を示すものである。表1の具体例では、長さ領域はわずか4ビットである。すなわち、0から15までの値をとる。長さ領域の値が、フレームレートに基づいて、各フレームごとに加算される。フルレートのフレームが送信されると、その領域の値は8が加算される。1/2レートのフレームが送信されると、その領域の値は4が加算される。1/4レートのフレームが送信されると、その領域の値は2が加算される。1/8レートのフレームが送信されると、その領域の値は1が加算される。
Figure 0004589351
この手順にしたがって、長さ領域の最初の値が0であるとすると、表1の第1カラム(column)は、フレームによって送信されたデータのレートを示す。第2カラムはそれに対応する長さ領域の値を表す。従って、送信された第1フレームの値は1/4レートであるので、長さ領域の値は2である。次のフレームは1/2レートであるので、値は4だけ加算され、6の値をとる。続く2度目の1/2レートのフレームは、値を更に4増加し、長さ領域の値は10になる。1/8レートのフレームが長さ領域の値を増加して11にする。引き続くフルレートのフレームは、4ビット値の最大値である15を超えて値を増やしてしまうので、8を加算したモジュロの結果は、長さ領域の値3となる。1/8レートのフレームは長さ領域の値を4に増し、最後のフルレートのフレームは、長さ領域の値を12に増す。
フレームが消失した場合、それに対応する長さ領域の値も消失することに留意すべきである。ここで、表2に示すように、表1に示すシーケンスが送信されたが、最初のフルレートのフレームが消失したと仮定する。
Figure 0004589351
消失に引き続く1/8レートのフレームに対応する長さ領域の値は同じであることに注目すべきである。また、1/8レートのフレームの中のビットの数は、対応するビットが待ち行列150に追加するために得られるために既知であることにも留意すべきである。従って、失われたフレームのレート(及び、加えられるべき充填ビットの数)は、消失前に最後に正しく受信された値と、消失後に最初に正しく受信されたフレームによって加えられた値との合計を、消失後に最初に正しく受信された長さ領域から引くことによって決定できる。結果が負の場合、モジュロの値16が結果に加算される。例えば、表2に示される例においては:
消失前に最後に正しく受信された値=11;
最初に正しく受信されたフレームによって加算される値=1;
これら二つの合計=12;
消失後に最初に正しく受信された長さ領域=4;
4−12=−8;そして
結果が負なので、16を加算し、答えは8となる。
結果が8なので、消失したフレームはフルレートのフレームであった事が分かる。フレームが1/2レートのフレームの場合、結果は4となる。フレームが1/4レートのフレームの場合、結果は2となる。そしてフレームが1/8レートのフレームの場合、結果は1となる。2回以上連続して消失が受信された場合においても、これと同様の手法を用いる事が可能である。消失した各フレームの実際のレートは重要ではない。あくまで、決定する必要があるのは、消失したビットの総ビット数のみである。
上述した4ビットの長さ領域は、使用において非常に制約を受ける。というのも、フルレートのフレームが連続2回受信されると、長さ領域の値が分からなくなるからである。更に複雑化した無数のスキームを用いて、本発明の範囲を逸脱せずに同様な結果を達成する事が可能である。例えば、予期される連続消失の最大回数に対応するために、実際のシステムでは、7ビット以上から構成される場合もある。7ビットは、6回連続のフルレートのフレームの消失の受信に対応するために必要とされる。IS−95は、8ビットのリターンリンクプロセッサシーケンス(return link processor sequence)領域を定義する。リターンリンクプロセッサシーケンス領域の代わりに、長さ領域の値が用いられてもよい。
再び図4に戻り、フレーム消失の表示が適応層(Adaptation Layer)に渡されたとき、フルレートのフレームの割合を占めるのに十分なオクテット充填キャラクターの組が待ち行列150に追加される。好ましい実施形態において、フルレートのフレームの160ビットに対応して16進数の(hex)値であるAAの20オクテットが、待ち行列150に追加される。(AAは繰り返し系列10101010に対応する。)これらのビットは、直ちに、一定レートのビットストリームへの供給を開始する事が可能である。仮に、別の消失が受信された場合、16進数の値であるAAの20オクテットの第2の組が、待ち行列150に追加ざれる。最初の非消失のデータフレームが受信されると、上述したのと同様な方法を用いて、消失したビットの数が決定される。仮に、消失したビットの数が、待ち行列150に加えられたビットの数よりも少ない場合は、余分なビットが新しく受信されたビットによって上書きされるように、次に受信されるビットの組が配置されるべきところを示す待ち行列のスタックポインターが動かされる。
たとえば、好適な実施形態の数値例(numerology)と表1の例を用いて、表3に示されるシーケンスが受信されると仮定する。
Figure 0004589351
消失が受信された場合、160ビットが待ち行列150に追加される。1/2レートのフレームが受信されて値が10になった場合、上記で与えられた式を使って、1/2レートのフレームが消失した(4=10−(2+4))ことが決定される。160ビットが加えられたにもかかわらず、消失したビットを占めるためには80個の充填ビットだけが必要とされる。それゆえ、正しく受信された1/2レートのフレームに相当する受信データビットが待ち行列150に加えられる前に、実際に加えられたビットの数と本来加えられるべきビットの数との差だけ、待ち行列の書き込みポインター160がバッファーX領域154の方向に進められる。この場合、本来加えられるべきビットの数は80ビットまたは10オクテットである。このようにして、余分な充填ビットのバッファーの値は、受信された実際のデータによって上書きされる。
他の実施形態においては、フルレートフレームの割合を占めるのに十分なオクテット充填キャラクターの組を待ち行列150に加える代わりに、受信される平均数のビットが加えられる。例えば、上述したように、平均96ビットがフレーム毎に転送され、1フレームが消失したときに破壊されるビット数は平均で96となる。このような機構において、1つのフレームが消失すると、12オクテットのデータが待ち行列150に加えられる。消失したフレームの実際のサイズが決定されると、書き込みポインタ160はバッファのプレフィルX領域154に向かって、あるいはより深く戻る方に、あるいはバッファZ領域158に向かって移動してよい。書き込みポインタ160が待ち行列150のより深い方に移動する場合には、さらなる充填ビットを付加する必要があるかもしれない。この発明の最も一般的な実施形態において、バッファプレフィルZ領域156からバッファプレフィルX領域154に流れる一様なオクテットのストリームを維持するのに十分な任意の数の充填ビットを待ち行列150に付加することができる。この発明に従う最も一般的な実施形態において、ビットが付加されるレートが、ビットが待ち行列から転送される平均レート以上である限りビットをいくらでも付加することができる。
好ましい実施形態はリニアバッファを参照して説明したが、この発明の思想はサーキュラーバッファに直接適用可能である。サーキュラーバッファは読み出しポインタおよび書き込みポインタの双方を使用する。サーキュラーバッファの1つの実現方法では、消失を受信したとき実際のダミービットは付加されない。そのかわり、書き込みポインタを新しい位置に調節しさえすればよい。
また、この発明の思想は図5に示すようにも実現可能である。図5において、TRLPのオクテットがバッファ200に入力される。充填発生器202は充填ビットの一定のストリームを供給する。スイッチ204は、スイッチ制御206の制御に従って、バッファ200の出力または充填発生器202の出力を選択する。消失として受信されていないオクテットのみがバッファ200に入力される。消失が受信されると、スイッチ制御206に知らされる。消失したフレームのビットが充填ビットで置き換えられる必要がある場合には、スイッチ204は充填発生器202を一定レートのビットストリームに接続する。さもなければ、スイッチ204はバッファ200を一定レートのビットストリームに接続する。付加すべきビット数の決定はいままでどおり上述したように行われる。
好ましい実施形態の上記記述が当業者に提供されることによりこの発明を製造または使用することが可能となる。これらの実施形態の種々の変形例は当業者には明白であり、ここに定義した包括的な原理は発明的才能を使用することなしに他の実施形態に適用可能である。従って、この発明はここに示した実施形態に限定することを意図したものではなく、ここに開示した原理および新規な特徴と矛盾しない最も広い範囲が与えられる。
典型的なディスパッチ・システムを示す。 遠隔ユニットと地上線電話の間の1対1の安全な(secure)音声接続を示す。 透過無線リンク・プロトコルの適応層を有するプロトコル・スタックを示す。 一定速度ビット・ストリームを発生するため透過無線リンク・プロトコルの出力をバッファする適応層の待ち行列を示す。 図4に示されるリニアバッファの代替の実施形態である。

Claims (1)

  1. データフレームで送信されるデータビットの数を決定するための方法であって、前記データフレームは充填ビットを含んだ消失フレームで置き換えられ、以下のステップを具備する方法:
    前記消失フレーム、前記消失フレームの直前に受信された第1のデータフレーム、そして前記消失フレームの直後に受信された第2のデータフレームを識別するステップ;
    第1の値を生成するために、前記第1のデータフレームに対応する長さ領域を前記第2のデータフレームのフレームレートに対応する予め定めた量に加えるステップ;
    第2の値を生成するために、前記第2のデータフレームに対応する前記長さ領域から前記第1の値を引くステップであって、前記第2の値は前記消失フレームに対応する前記データフレームのデータレートに対応しているステップ;
    第3の値を生成するために、前記第2の値が負の数である場合に前記第2の値に予め定めたモジュロの数を加えるステップであって、ただし、前記第3の値は、予め定められた範囲内の正の数であり、前記消失フレームに対応する前記データフレームのデータレートに対応しているステップ;そして
    前記第2の値が正の数である場合は前記第2の値を用い、前記第2の値が負の数である場合は前記第3の値を用いて、前記消失フレームに対応するデータフレームで送信されたデータビットの数を計算するステップ、
    ただし、前記長さ領域の値は、フレーム消失が発生する前の対応するデータフレームのサイズに比例して増加させられるモジュロ値であり、前記長さ領域が各フレームに付加される
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