JP4587553B2 - プリンタ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リボンプロテクタを装着するプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ装置、特にワイヤドットプリンタにおいては、インクリボンを収納するインクリボンカセットをキャリッジに搭載し、キャリッジを移動させながら印字ヘッドによりインクリボンを介して印刷用紙に印字を行うようにしている。印字は、印字ヘッドのワイヤが突出してインクリボンを印字用紙に押し付けるようにして行うが、印字用紙がインクリボンで汚れないように、通常はリボンプロテクタが設けられている。
【0003】
リボンプロテクタは、インクリボンカセットの先端部に装着され、印字ヘッドのワイヤの位置に対応する部分に孔が形成されている。ワイヤは印字の際にリボンプロテクタの孔を介してインクリボンを印字用紙に押し付けるが、その孔の周囲の部分によりインクリボンと印字用紙が互いに分離される。
【0004】
特殊プリンタであるPOSプリンタにおける印字用紙の搬送ルートは、キャリッジの下方から印字ヘッドとこれに対向するプラテンとの間の印字部へ搬送されるようになっている。キャリッジの下方から挿入された印字用紙は、搬送ルートに沿って設けられた搬送ローラにより搬送され、印字ヘッドで印字された後に上方へ排出される。プリンタの上部はカバーにより覆われているが、印字部の上方には、排出された印字用紙が通過できるように開口部が形成されている。
【0005】
またPOSプリンタにおいては、チェックと呼ばれる小切手のような用紙に印字を行う場合がある。この用紙に印字を行う場合は、プリンタの上部から用紙を印字部に向けて挿入する。用紙はその先端部が印字ヘッドとプラテンとの間を通過して所定の位置まで送り込まれた状態で印字される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来のプリンタ装置においては、プリンタの上部から印字用紙を挿入する場合、印字ヘッドの上部に用紙の先端部が突き当たってうまく印字部へ挿入されないという問題があった。印字部の上方は、上述のように印字用紙の排出部になっているので、カバーの開口部が大きめに形成されており、大きめの開口部から印字用紙を挿入した場合、特定の狭い位置への導入が難しくなるからである。開口部を狭く規制するために開口部の周辺にガイド部材等を設けると機構が複雑になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のプリンタ装置は、リボンプロテクタを有するリボンカートリッジが装着された印刷ヘッドを左右に移動させて記録媒体に印刷を行うプリンタ装置において、ユーザが記録媒体を手差しによりプリンタ装置内に挿入する手差し挿入口と、前記手差し挿入口に挿入される前記記録媒体の挿入方向下流で、前記リボンプロテクタと近設し対向して設けられたプラテンと、前記プラテン側に設けられ、前記手差し挿入口に挿入される前記記録媒体の平面部に対向した前記手差し挿入口の一端部から、前記挿入方向下流に前記プラテンと前記リボンプロテクタの対向部近傍まで延在し、前記手差し挿入口から挿入された記録媒体を該対向部へガイドする第1ガイド部とを有し、前記リボンプロテクタは、前記プラテンと対向するプロテクタ部と、該プロテクタ部から前記印刷ヘッド上方を覆い前記手差し挿入口の他端部下方を超えて延在し、前記手差し挿入口から挿入された記録媒体先端を前記対向部へガイドする第2ガイド部を備えたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。図1は本発明の実施の形態のリボンカートリッジを示す斜視図、図2は実施の形態のリボンプロテクタを示す斜視図、図3は実施の形態のリボンプロテクタを示す正面図、図4は図3のA−A断面図、図5は図3のB−B断面図である。
【0011】
図2乃至図5において、本実施の形態のリボンプロテクタ1は、プロテクタ部2、左右の装着部3a、3b、上部用紙ガイド部4および下部用紙ガイド部5を有する。プロテクタ部2には孔6が形成されており、この孔6から印字ヘッドのワイヤが突出してインクリボンを印字用紙に押し付ける。左右の装着部3a、3bには係合孔7a、7bが形成されている。プロテクタ部2の両側部9a、9bから上部用紙ガイド部4にかけて左右に2つの長孔8a、8bが形成されている。
【0012】
図4に示すように、プロテクタ部2と上部用紙ガイド部4とのなす角度αは、プロテクタ部2と下部用紙ガイド部5とのなす角度βより大きく設定されており、リボンプロテクタ1が例えば箱詰めにされるような場合に、上下方向から押されたときに上部用紙ガイド部4の方が矢印C方向へより一層撓みやすい形状になっている。
【0013】
また上部用紙ガイド部4の基部(プロテクタ部2との近接部)4aおよび下部用紙ガイド部5の基部(プロテクタ部2との近接部)5aは、図4に示すように、それぞれ上部用紙ガイド部4および下部用紙ガイド部5の他の部分より厚く形成されており、上部用紙ガイド部4および下部用紙ガイド部5が撓んだとしても元の部分から割れ難くしてある。
【0014】
さらに図5に示すように、装着部3a、3bも肉盛りを行って厚く形成されており、これによりリボンプロテクタ1をリボンカートリッジに装着する際の装着部3a、3bの破損防止を図っている。
【0015】
図1において、リボンプロテクタ1が装着されるリボンカートリッジ10は、図示しないインクリボンを収納し、左右の側腕部11、12および前腕部13を有する。インクリボンを収納する収納部14とこれらの側腕部11、12、前腕部13によりヘッド装着部15が形成され、リボンカートリッジ10がプリンタ装置に装着された際に、印字ヘッドがここに位置付けられる。
【0016】
前腕部13には、押えリブ16a、16bおよび爪部17a、17bがそれぞれ左右に形成されている。押えリブ16a、16bはリボンプロテクタ1の装着部3a、3bの基部を押える機能を有する。また爪部17a、17bは装着部3a、3bに形成された係合孔7a、7bに係合する。
【0017】
図6はリボンプロテクタが装着されたリボンカートリッジを示す側面図である。図6において、リボンプロテクタ1がリボンカートリッジ10に装着された状態で、リボンプロテクタ1の上部用紙ガイド部4はリボンカートリッジ10の前腕部13全体を上部から覆うとともに、側腕部11、12の水平方向のほぼ中央部の上方まで覆っている。
【0018】
図7はリボンカートリッジが装着されたキャリッジを示す斜視図、図8はリボンカートリッジが装着されたキャリッジを示す側面図、図9はリボンカートリッジが装着されたプリンタ装置の要部を示す側面図である。図7、図8において、キャリッジ20には印字ヘッド21が搭載され、印字ヘッド21はリボンカートリッジ10のヘッド装着部15に入り込んでいる。この状態でリボンプロテクタ1の上部用紙ガイド部4の先端部は、印字ヘッド21の前半分の上部を覆っている。しかしながら上部用紙ガイド部4は印字ヘッド21には接触しないような角度に設定してある。なおリボンプロテクタ1は、本実施の形態ではプラスチック材料を金型に射出し成形する製造工程をとるので、複雑な形状に成形可能である。
【0019】
図9において、プリンタ装置30の上部にはカバー31が設けられ、カバー31には開口部32が形成されている。リボンカートリッジ10が装着された状態では、リボンプロテクタ1の上部用紙ガイド部4の先端部はカバー31の一部33と上下方向にオーバーラップしている。したがって開口部32の下方には上部用紙ガイド部4が装置の前後方向のほぼ全域に渡って存在することになる。上部用紙ガイド部4はカバーの一部33とは接触しておらず、一定の間隔を保つようにしてある。
【0020】
印字ヘッド21に対向する位置にプラテン34が配設されており、両者の間で印字部を構成する。印字部の下方には印字用紙を搬送するための搬送路35が形成され、搬送路35には搬送ローラ36が回転可能に設けられている。また搬送路35には頭出し検出機構37が設けられている。頭出し検出機構37は、支点38を中心に回転するレバー39と図示しないセンサとから構成され、印字部側から挿入された印字用紙の先端を検出する。
【0021】
図10はプリンタ装置を示す外観図である。図10において、プリンタ装置30の上部にはアクセスカバー40が開閉可能に設けられており、アクセスカバー40を開けることにより開口部(用紙挿入口)32が露出する。
【0022】
次に本実施の形態の動作を説明する。図1において、リボンプロテクタ1をリボンカートリッジ10に装着する場合は、まずリボンプロテクタ1の一方の装着部3aまたは3bを押えリブ16aまたは16bの下側に挿入し、次いで他方の装着部3bまたは3aを押えリブ16bまたは16aの下側に挿入する。その後装着部3a、3bの係合孔7a、7bに爪部17a、17bを嵌め込む。
【0023】
リボンプロテクタ1の装着の際、プロテクタ部2の周辺、特にプロテクタ部2と上部用紙ガイド部4との間およびプロテクタ部2と下部用紙ガイド部5との間付近に応力が集中し、この付近に割れ目が発生する可能性がある。しかしながら本実施の形態では、上部用紙ガイド部4の基部4aおよび下部用紙ガイド部5の基部5aをそれぞれ厚く形成してあるので、この部分に割れ目が発生する可能性を極力抑えることができる。また装着部3a、3bを厚く形成し、装着部3a、3bに近接する部分は薄く形成してあるので、装着時の撓みが容易であるとともに、係合孔7a、7bに爪部17a、17bを嵌め込む際の破損を防止できるようになっている。
【0024】
リボンプロテクタ1の上下用紙ガイド部4、5の基部4a、5aおよび装着部3a、3bを厚く形成すると、リボンプロテクタ1のリボンカートリッジ10への装着性(組立性)が悪くなることがある。しかしながら本実施の形態では、プロテクタ部2の両側部9a、9bから上部用紙ガイド部4にかけて左右に2つの長孔8a、8bが形成されているので、この周辺に応力が分散し、かつ孔8a、8bの周辺に自由度ができる。そのためリボンプロテクタ1の装着性は悪化することはない。
【0025】
例えば、リボンプロテクタ1の一方の装着部3aをひねりながら押えリブ16aの下側に挿入するが、一方の装着部3aをひねった時に、右側の長孔8aが左側の長孔8bとは独立して変形する。したがってプロテクタ部2への応力を分散させることができる。
【0026】
次に、印字媒体をプリンタ装置の上方から手差しで挿入して印字を行う場合の動作を説明する。上述のように、POSプリンタにおいては、チェックと呼ばれる小切手のような用紙に印字を行う場合がある。この用紙に印字を行う場合は、プリンタの上部から用紙を印字部に向けて挿入する。
【0027】
まず上位のコントローラによりプリンタ上部からの印字用紙50の挿入モードに切り替わり、キャリッジ20が、頭出し検出機構37と印字ヘッド21が一致する位置まで移動する。その後図10に示すように、アクセスカバー40が開けられて印字用紙50が開口部32からプリンタ30内部へ挿入される。
【0028】
図9において、挿入された印字用紙50の先端部は、リボンプロテクタ1の上部用紙ガイド部4に突き当たる。印字用紙50の先端部は、傾斜している上部用紙ガイド部4に案内されて矢印方向へ滑っていき、リボンプロテクタ1とプラテン34との間の印字部へ導かれる。印字部へ挿入された印字用紙50は、さらに下方に挿入され、搬送ローラ36の接触部に突き当たる。
【0029】
それと同時に印字用紙50は頭出し検出機構37のレバー38を回動させ、これにより図示しないセンサが用紙有りを検出し、その検出信号が上位コントローラへ送られる。この信号を受信することにより上位コントローラは印字開始の指示を出す。
【0030】
上位コントローラから印字データが印字ヘッド21へ送られ、キャリッジ20が移動しながら印字ヘッド21により印字用紙50に対して印字が行われる。印字が終了すると、印字用紙50は操作者により上方へ引き抜かれて印字処理の終了となる。
【0031】
以上のようにリボンプロテクタ1に上部用紙ガイド部4を設けたことにより、プリンタ装置の上部の比較的広い開口部32から挿入される印字用紙50の先端部を常に印字部へ案内することができ、従来装置の課題を解決することが出来る。また図9に示すように、上部用紙ガイド部4の先端部はカバー33から一定の距離を保っているので、印字中におけるキャリッジ20の移動に影響を及ぼすことはない。
【0032】
本実施の形態のリボンプロテクタ1は、図4で説明したように、プロテクタ部2に対する上部用紙ガイド部4の角度αが下部用紙ガイド部5の角度βよりも大きくなっており、しかも上部用紙ガイド部4が長く形成されているので、例えばリボンプロテクタ1を装着したリボンカートリッジ10がポリエチレン袋等に梱包された場合に、上部用紙ガイド部4が容易に撓み、梱包形態の省スペース化を図ることができる。
【0033】
リボンプロテクタ1はプリンタ装置30に装着された際に印字ヘッド21に接触しない角度に形成されているが、変形し易いので梱包状態により印字ヘッド21に接触するように変形するおそれがある。印字ヘッド21に接触すると、印字ヘッド21の高熱によりリボンプロテクタ1が変形する可能性がある。
【0034】
これを防止するために、変形例として、例えば図11に示すように、リボンプロテクタ1の上部用紙ガイド部4の先端部裏側に突起部45を設けるようにする。図11は変形例のリボンプロテクタの裏面を示す斜視図、図12は突起部を有する変形例のリボンプロテクタを装着したキャリッジを示す側面図である。
【0035】
図12に示すように、上部用紙ガイド部4の先端部裏側に突起部45を設けることにより、この突起部45が印字ヘッド21の上部に当接し、上部用紙ガイド部4と印字ヘッド21との間隔を一定に保つことができる。したがって上部用紙ガイド部4の熱による変形を防止することが出来る。
【0036】
突起部45はリボンプロテクタ1と一体に形成してもよいし、あるいはリボンプロテクタ成形時に発生するゲート跡で形成するようにしてもよい。また本実施の形態では、リボンプロテクタ1の材質はポリアセタール樹脂であるが、材質を金属にすることにより、熱変形の防止および印字ヘッド21の放熱を行うことができる。
【0037】
図13は他の変形例を示す側面図である。上記実施の形態ではリボンプロテクタ1の上部用紙ガイド部4の長さは、図6に示すように、リボンカートリッジ10の側腕部11、12のほぼ半分を覆う長さに設定したが、上部用紙ガイド部4の長さはもちろん使用するプリンタ装置に応じて設定すればよい。例えば図13に示すように、上部用紙ガイド部4の長さをリボンカートリッジ10の前腕部13を十分覆う長さに設定してもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、リボンプロテクタに用紙ガイド部を設けたことにより、プリンタ上部の開口部から印字用紙が挿入される場合でも、印字用紙を常に印字部へ導くことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のリボンカートリッジを示す斜視図である。
【図2】実施の形態のリボンプロテクタを示す斜視図である。
【図3】実施の形態のリボンプロテクタを示す平面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】実施の形態のリボンカートリッジを示す側面図である。
【図7】リボンカートリッジが装着されたキャリッジを示す斜視図である。
【図8】リボンカートリッジが装着されたキャリッジを示す側面図である。
【図9】リボンカートリッジが装着されたプリンタ装置の要部を示す側面図である。
【図10】プリンタ装置を示す外観図である。
【図11】変形例のリボンプロテクタの裏面を示す斜視図である。
【図12】変形例のリボンプロテクタを装着したキャリッジを示す側面図である。
【図13】他の変形例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 リボンプロテクタ
4 上部用紙ガイド部
8a、8b 長孔
10 リボンカートリッジ
21 印字ヘッド
Claims (3)
- リボンプロテクタを有するリボンカートリッジが装着された印刷ヘッドを左右に移動させて記録媒体に印刷を行うプリンタ装置において、
ユーザが記録媒体を手差しによりプリンタ装置内に挿入する手差し挿入口と、
前記手差し挿入口に挿入される前記記録媒体の挿入方向下流で、前記リボンプロテクタと近設し対向して設けられたプラテンと、
前記プラテン側に設けられ、前記手差し挿入口に挿入される前記記録媒体の平面部に対向した前記手差し挿入口の一端部から、前記挿入方向下流に前記プラテンと前記リボンプロテクタの対向部近傍まで延在し、前記手差し挿入口から挿入された記録媒体を該対向部へガイドする第1ガイド部とを有し、
前記リボンプロテクタは、前記プラテンと対向するプロテクタ部と、該プロテクタ部から前記印刷ヘッド上方を覆い前記手差し挿入口の他端部下方を超えて延在し、前記手差し挿入口から挿入された記録媒体先端を前記対向部へガイドする第2ガイド部を備えたことを特徴とするプリンタ装置。 - 前記対向部下方の所定位置に設けられ、前記手差し挿入口から挿入された記録媒体の通過を検出する媒体検出部を有し、
手差し挿入モードに切替わると、前記印刷ヘッドが前記媒体検出部の位置へ移動することを特徴とする請求項1記載のプリンタ装置。 - 前記媒体検出部で記録媒体の通過を検出すると、前記印刷ヘッドにより印刷を開始することを特徴とする請求項2記載のプリンタ装置。
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