JP4587063B2 - 表示装置 - Google Patents

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本発明は、表示画素に対応して形成された複数の画素回路と、複数の前記画素回路間に配置され、前記画素回路に対して走査信号を供給する走査線および前記画素回路に対して表示信号を供給する信号線とが形成されたアレイ基板を備えた表示装置に関するものである。
CRTディスプレイにおいて進歩の遅かったディスプレイの高解像度化は、液晶をはじめとする新たな技術の導入と共に飛躍的な進歩を遂げようとしている。すなわち、液晶表示装置は微細加工を施すことによりCRTディスプレイに比べて高精細化が比較的容易である。
液晶表示装置として、スイッチング素子としてのTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)を用いたアクティブマトリックス方式の液晶表示装置が知られている。このアクティブマトリックス方式の液晶表示装置は、走査線と信号線とをマトリックス状に配設し、その交点にスイッチング素子たる薄膜トランジスタおよび画素電極が配設されたTFTアレイ基板と、その基板と所定の間隔を隔てて配置される対向基板との間に液晶材料を封入し、薄膜トランジスタによって画素電極に蓄積する電荷を制御して表示階調に応じた電圧を液晶材料に印加することによって、液晶の電気光学的効果を利用した表示を可能としている。薄膜トランジスタのオン・オフは、走査線と信号線とによって与えられる電位によって制御され、かかる走査線および信号線は、それぞれ一方の端部において駆動回路に接続されている。
さらに、近年の液晶表示装置では、液晶材料に対する電圧を安定化させるために、画素電極との間で補助容量を形成するための補助容量線を備えた構成も提案されている。走査線および信号線は、多数の画素電極に対して所定電荷を供給する機能を有することから、走査線および信号線の電位は時間変動する性質を有し、かかる電位変動が画素電極の電位に影響を及ぼすことによって表示画像の品位が低下することが知られている。このため、ほぼ一定の電位に維持された補助容量線を画素電極の一部と重なり合うよう配置することによって、画素電極の電位を安定化している(例えば特許文献1参照。)。具体的には、近年の液晶表示装置は、例えば走査線とほぼ平行になるよう配置され、両端部において定電位供給源と接続された補助容量線を備えた構成を有する。
特開平11−183932号公報
しかしながら、補助容量線を備えた従来の表示装置は、補助容量線上に生じる断線による画像品位の低下が問題となる。アレイ基板上に液晶材料を封入した状態で画像表示を行った場合には、例えば断線が生じた箇所を挟んで隣接する画素を比較すると、仮に同一色または同一階調の表示を意図していた場合であっても、両端に配置された定電圧供給源から供給される電位に関する時間遅延の差に応じて、異なる色または異なる階調が表示されているものとユーザに認識される程度に表示品位が低下することとなる。
また、補助容量線が他の配線構造と短絡することも問題となる。通常は、補助容量線は走査線と同一層上に形成された構成を有することから、補助容量線を配置する領域が走査線近傍となる場合には、補助容量線と走査線との間で短絡が発生するおそれが無視できないこととなる。補助容量線と別個独立に電位が供給される走査線等の配線構造と短絡が生じた場合には、断線が生じた場合と同様に表示画像の品位の低下につながるため、かかる短絡が生じることは好ましくない。
一方で、補助容量線を備えた従来の表示装置は、補助容量線における断線、短絡の検出が容易でないという問題を有する。通常、補助容量線は行列状に配置された多数の画素電極に対して、かかる行列の行方向に延伸した状態で配置され、行数に応じた本数の補助容量線が両端部において電気的に接続した並列回路を構成している。従って、かかる並列回路を構成する多数の補助容量線の一部に断線が生じた場合であっても、並列回路の両端部間における電気的導通状態は保たれることとなり、一部の補助容量線が断線していることを検出することはできない。また、複数の補助容量線が並列回路を形成していない場合であっても、一般的に行われる静電的な検査によって補助容量線の断線の有無を検出することは困難である。従って、アレイ基板レベルでは補助容量線における異状の検出は困難であり、かかる観点からも断線、短絡の発生確率を低減した補助容量線を備えた表示装置の実現が要請されることとなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、補助容量線等の配線構造の断線発生確率を低減すると共に、かかる配線構造の走査線および信号線との短絡を抑制した表示装置を実現することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる表示装置は、表示画素に対応して形成された複数の画素回路と、複数の前記画素回路間に配置され、前記画素回路に対して走査信号を供給する走査線および前記画素回路に対して表示信号を供給する信号線とが形成されたアレイ基板を備えた表示装置であって、前記アレイ基板は、前記画素回路が配置された領域を通過するよう配置され、前記走査線および前記信号線と別個独立の電位が与えられた配線構造と、前記配線構造と、前記配線構造が通過する前記画素回路の端部との間の領域に配置された迂回配線と、前記配線構造と前記迂回配線との間を複数箇所において電気的に接続する接続配線とを備え、前記迂回配線は、前記配線構造および前記迂回配線によって前記画素回路を光学的に複数の領域に分割し、分割した領域の幅がそれぞれ異なる値となるよう配置されたことを特徴とする。
この請求項1の発明によれば、迂回配線および迂回配線と配線構造とを複数箇所にて接続する接続配線を有することとしたため、配線構造が断線した場合であっても接続配線および迂回配線によって迂回経路を確保することが可能である。また、迂回配線を画素回路の端部とかかる画素回路を通過する配線構造との間に配置することとしたため、画素回路外部に配置された走査線等の他の配線構造との間に所定距離だけ離隔した構成となり、迂回配線と他の配線構造との間の短絡発生確率を低減することが可能である。
また、請求項2にかかる表示装置は、上記の発明において、前記画素回路は、表示階調に応じた電荷を蓄積すると共に前記画素回路の外延を規定する画素電極を備え、前記迂回配線は、前記画素電極に対して絶縁層を介して配置されると共に前記配線構造と、前記配線構造が通過する前記画素電極の端部との間の領域に配置されたことを特徴とする。
また、請求項3にかかる表示装置は、上記の発明において、前記配線構造および前記迂回配線は、ほぼ一定の電位を供給されると共に前記画素電極と重なり合う部分において前記画素電極との間に補助容量を形成することを特徴とする。
また、請求項4にかかる表示装置は、上記の発明において、前記迂回配線は、単一の画素回路内で終端するよう形成され、前記接続配線は、同一画素回路内の複数箇所において前記迂回配線と前記配線構造とを電気的に接続するよう配置されたことを特徴とする。
また、請求項5にかかる表示装置は、上記の発明において、前記配線構造は、両端部よりほぼ一定の電位を供給されるよう形成されたことを特徴とする。
また、請求項にかかる表示装置は、上記の発明において、前記アレイ基板は、前記信号線と電気的に接続された信号線駆動回路と、前記走査線と電気的に接続された走査線駆動回路とをさらに備え、前記アレイ基板と対向して配置された対向基板と、前記アレイ基板と前記対向基板との間に封入された液晶層とをさらに備えたことを特徴とする。
本発明にかかる表示装置は、迂回配線および迂回配線と配線構造とを複数箇所にて接続する接続配線を有する構成としたため、配線構造が断線した場合であっても接続配線および迂回配線によって迂回経路を確保できるという効果を奏する。また、迂回配線を画素回路の端部とかかる画素回路を通過する配線構造との間に配置する構成としたため、画素回路外部に配置された走査線等の他の配線構造との間に所定距離だけ離隔した構成となり、迂回配線と他の配線構造との間の短絡発生確率を低減できるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる表示装置を実施するための最良の形態(以下、単に「実施の形態」と称する)について図面を参照しつつ説明を行う。なお、図面は模式的なものであって現実のものとは異なることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。また、以下においては特許請求の範囲における配線構造について補助容量線を例として説明しているが、具体的な配線構造としては補助容量線に限定して解釈する必要はない。さらに、以下の説明においては、薄膜トランジスタについて、ゲート電極以外の電極構造は、ソース電極およびドレイン電極のいずれとしても機能させることが可能である場合には、ソース/ドレイン電極と称することとする。また、以下で言及する薄膜トランジスタは、nチャネルのものとして説明するが、pチャネルのものに本発明を適用可能なことは言うまでもない。
図1は、本実施の形態にかかる表示装置の全体構成を示す模式図である。なお、図1では、アレイ基板1が他の構成要素と分離した状態で表示されているが、これはアレイ基板1の表面構造の理解を容易にするために便宜的に表示したものであって、実際の液晶表示装置では、アレイ基板1と、配向膜5aとは密着した構造を有する。
本実施の形態にかかる表示装置は、図1に示すように、所定の回路構造が形成されたアレイ基板1と、アレイ基板1に対向して配置された対向基板2と、アレイ基板1と対向基板2との間に封入される液晶層3とを備える。より詳細には、アレイ基板1上には配向膜5a、対向基板2の下面には共通電極4および配向膜5bが形成され、配向膜5a、5bは液晶層3と直接接する構成となっている。また、アレイ基板1の外面および対向基板2の外面上に偏光板6a、6bがそれぞれ配置されている。また、アレイ基板1の下部には、所定のプリズム構造を有し、アレイ基板1に対して平面光を出力するバックライト12が配置されている。
アレイ基板1および対向基板2は、それぞれ光透過性に優れた透明プラスチック基板または無アルカリガラス等を母材として形成され、表面が平坦性に優れた構造を有する。なお、対向基板2の内表面上には共通電極4が配置され、後述する画素回路7に備わる画素電極との間で所定の電界を生じる機能を有する。また、図示を省略したが、カラー表示を行う表示装置の場合、対向基板の内面上または外面上にR、G、Bに対応した光透過特性を有するカラーフィルタを配置した構成を採用するのが通常である。
液晶層3は、配向性を有する液晶分子を主成分として形成されている。液晶層3に含まれる液晶分子の例としては、例えばフッ素系ネマチック液晶分子を使用することが可能である。この他の液晶分子であっても、一般にTN方式の液晶表示装置に利用可能な液晶分子であれば、液晶層3を構成する液晶分子として利用可能であって、液晶分子について特に限定する必要はない。
配向膜5a、5bは、液晶層3に含まれる液晶分子の配向方向を規定するためのものである。具体的には、配向膜5a、5bは、それぞれ液晶層3と接する表面に異方性を持たせた構造を有し、かかる異方性構造に従って配向膜5a、5b近傍の液晶分子の配向方向が規定される。
偏光板6a、6bは、入力光のうち所定方向の偏光成分のみを通過させる透過軸を備えた構造を有する。液晶層3に含まれる液晶分子の配向方向と、偏光板6a、6bとの間に生じる光学的な相関関係に基づいて、後述する画素回路7ごとの光透過率が制御されて画像表示が行われている。
次に、アレイ基板1上に形成された回路構造について説明する。図1に示すように、アレイ基板1上には、画素電極および所定の回路素子によって形成され、表示画素に対応して行列状に配置された複数の画素回路7と、複数の画素回路7間に配置され、画素回路7によって形成される行列の行方向に延伸し、画素回路7に対して所定の走査信号を供給する複数の走査線8と、画素回路7によって形成される行列の列方向に延伸し、画素回路7に対して表示階調に応じた表示信号を供給する複数の信号線9と、画素回路7を選択するための走査信号を生成する走査線駆動回路10と、表示信号を生成する信号線駆動回路11と、画素回路7に対して補助容量の基準電位を与えるための補助容量線13と、補助容量線13の両端部と電気的に接続され、補助容量線13に対してほぼ定電位を供給するための定電圧供給回路14a、14bとを備える。
アレイ基板1上における画素回路7およびその周辺回路構造についてさらに詳細に説明する。図2は、画素回路7およびその周辺における配線構造について示す平面図である。なお、図2において同一のハッチングにて示した構成要素、例えば走査線8、補助容量線13、迂回配線17および接続配線18は、それぞれ同一層上に形成されたものであり、異なるハッチングにて示された構成要素は、互いに異なる層上に形成されたものであることとする。
図2に示すように、画素回路7は、液晶層3に対して電圧を与えるために表示階調に応じた電荷を保持するための画素電極15と、画素電極15に対する電荷供給を制御するための薄膜トランジスタ16とを備える。また、アレイ基板は、図2にも示すように画素回路7を通過するよう配置された補助容量線13と、補助容量線13と平行な方向に延伸し、補助容量線13と画素回路7の端部との間に配置された迂回配線17と、補助容量線13と垂直方向に延伸し、迂回配線17と補助容量線13との間を複数箇所にて電気的に接続する接続配線18a、18bとを有する。
画素電極15は、所定の電荷が供給されることによって、アレイ基板1上に封入される液晶層3内に含まれる液晶分子に対して表示階調に応じた電界を印加するためのものである。具体的には、画素電極15は、対向基板2上に形成された共通電極4との間に蓄積電荷に応じた電位差を生じ、かかる電位差に基づいて液晶層3中の液晶分子に対して表示階調に応じた電界を印加する機能を有する。また、本実施の形態において、画素電極15は、画素回路7の外延を規定する機能も果たしており、本実施の形態において、「画素回路7の端部」は画素電極15の端部と同義であるものとする。
薄膜トランジスタ16は、画素電極15に対する電荷供給を制御するためのものである。具体的には、薄膜トランジスタ16は、一方のソース/ドレイン電極が画素電極15と接続され、他方のソース/ドレイン電極が信号線9と接続されると共に、ゲート電極が走査線8と接続された構造を有する。従って、薄膜トランジスタ16は、信号線9と画素電極15との間の導通状態を制御する機能を有し、具体的には、走査線8から供給される電位に応じて両者の導通状態を制御している。
迂回配線17は、行列状に配置された各画素回路7に対応して備えられるものであり、特定の画素回路7において、かかる特定の画素回路7を通過するよう配置された補助容量線13と、特定の画素回路7の端部との間に配置されている。なお、単一の迂回配線17が複数の画素回路7を通過するよう配置した構成としても良いが、本実施の形態にかかる表示装置では、迂回配線17は、図2に示すように単一の画素回路7内で終端するよう形成され、単一の画素回路7内において、補助容量線13と複数箇所において電気的に接続された構成を有する。
より好ましい構成としては、迂回配線17は、迂回配線17および補助容量線によって分割される画素回路7の領域が、それぞれ異なる幅となるよう配置されている。すなわち、図2に示す幅d1、d2、d3がそれぞれ異なる幅となるよう迂回配線17は配置されている。
接続配線18a、18bは、それぞれ補助容量線13と迂回配線17との間を電気的に接続するためのものである。後述するように、迂回配線17は補助容量線13が途中で断線した場合に補助容量線13の両端間の電気的導通を確保するためのものであることから、かかる機能を実現するため、接続配線18は、少なくとも対応する補助容量線13に対して複数配置され、迂回配線17と補助容量線13との間を複数箇所において電気的に接続する機能を有する。なお、本実施の形態では、より好ましい形態として、図2にも示すように、単一画素回路7内において補助容量線13と迂回配線17との間を接続配線18a、18bとによって複数の箇所において電気的に接続した構成を備えたこととする。
さらに好ましい構成としては、接続配線18a、18bは、少なくとも信号線9と重なり合いを生じない領域上に配置されることとする。さらに好ましい構成としては、接続配線18a、18bは、画素回路7内に配置されることとする。
次に、本実施の形態にかかる表示装置において、迂回配線17および接続配線18を設けたことによる利点について説明する。まず、迂回配線17は、補助容量線13に断線が生じた場合に、補助容量線13の両端に配置された定電圧供給回路14a、14bから供給される電位信号の迂回経路として機能する。図3は、補助容量線13に断線が生じた場合における迂回配線17の機能を示す模式図である。図3に示すように、ある画素回路7内において補助容量線13の一部が破損して補助容量線13に断線箇所19が生じた場合には、断線箇所19が生じた画素回路7における接続配線18a、18bおよび迂回配線17による迂回経路が形成されることとなる。
このため、断線箇所19が発生した場合であっても、断線箇所19の両側であって、かつ断線箇所19と最も近接した位置に配置された接続配線(図3の例では接続配線18a、18b)と、接続配線と接続された迂回配線17とによって迂回経路が形成され、定電圧供給回路14a、14bの双方より供給される電位は、かかる迂回経路を通過して補助容量線13上を伝送されることとなる。従って、断線箇所19が発生した場合であっても、補助容量線13の両端間における電気的導通は確保されることとなり、本実施の形態にかかる表示装置は、断線箇所19が生じても補助容量線13の機能が失われることなく、高品位の画像表示を維持できるという利点を有する。
また、本実施の形態では、より好ましい構成として、迂回配線17が単一の画素回路7内で終端するよう配置され、複数の画素回路7に渡って同一の迂回配線17が配置されないこととしている。かかる構成を採用した場合、異なる層上に形成された信号線9との間における電気的短絡の発生確率の上昇を抑制することが可能である。すなわち、本実施の形態においてより好ましい構成を採用した場合、信号線9と重なり合いを生じるのは補助容量線13のみであり、信号線9と重なり合う部分の面積は従来と同等の程度に抑制することが可能である。従って、層間短絡の発生確率は従来と同程度に抑制され、迂回配線17および接続配線18を新たに設けたことによって、層間短絡の発生確率が上昇することはない。
さらに、本実施の形態においては、迂回配線17を、補助容量線13と画素回路7の端部との間に配置することとしている。かかる構成を採用することにより、迂回配線17は、同一層上に形成される走査線8との間隔を所定距離だけ確保することが可能であり、この結果、迂回配線17と走査線8との間に電気的短絡を生じる確率を低減することが可能である。すなわち、図2にも示したとおり、走査線8と画素回路7とは互いに重なり合いを生じることなく配置されており、かつ走査線8の端部と、当該端部に対応する画素回路7の端部とは所定間隔を隔てて対向するよう配置されている。従って、画素回路7の端部よりもいわば内側に迂回配線17を配置することによって、迂回配線17と走査線8との間には所定の距離が確保され、この結果、両者間における電気的短絡の発生確率を低減することが可能である。なお、同一層上に形成された配線構造間の電気的短絡を防止するためには、製造条件等にもよるが、端部間の距離がおよそ10μm程度だけ離隔させた構成とすることがより効果的である。従って、本実施の形態にかかる表示装置において、走査線8の端部と迂回配線17の端部との間の距離を10μm以上とする構成を採用することも好ましい。
また、本実施の形態にかかる表示装置は、迂回配線17を画素回路7の端部と補助容量線13との間に配置する構成としたことにより、補助容量線13および迂回配線17によって、画素回路7を光学的に複数の領域に分割した構成を有することとなる。このため、画素回路7の配列周期と、バックライト12に備わるプリズム構造の周期との関係に起因して生じる光干渉によるいわゆるモアレ現象の発生を抑制することができるという利点を有する。すなわち、迂回配線17および補助容量線13によって画素回路7を複数の領域に光学的に分割することによって、バックライト12に備わるプリズム構造の周期との関係に乱れが生じることとなり、光干渉の発生を低減することが可能である。なお、迂回配線17の配置位置は上記条件を満たしていれば任意の場所とすることが可能であることから、よりモアレ現象の発生を低減する配置パターン、例えば図2における幅d1、d2、d3が互いに相違するような構成を採用することが可能である。また、個々の画素回路7ごとに幅d1、d2、d3がそれぞれ異なる値となるよう迂回配線17を配置することとしても良い。
なお、本実施の形態にかかる表示装置において、迂回配線17等を設けない従来の表示装置と比較して開口率が低下することはない。すなわち、補助容量線等と画素電極とによって形成される補助容量の容量値は、重なり合いを生じる面積に比例して定まるものであり、本実施の形態にかかる表示装置でも、補助容量線13、迂回配線17および接続配線18と、画素電極15とが重なり合う部分において補助容量が形成される。従って、従来と同等の容量値を有する補助容量を実現する場合には、本実施の形態にかかる表示装置は、従来の補助容量線と画素電極とが重なり合う面積と、補助容量線13、迂回配線17および接続配線18と、画素電極15とが重なり合う面積が等しくなるよう形成される。このことは、画素回路7内において遮光機能を有する部分の面積が従来と何ら変わらないことを意味しており、従って、本実施の形態にかかる表示装置は、開口率を従来と同等に維持しつつ、上記の利点を享受することを可能としている。
(変形例1)
次に、実施の形態にかかる表示装置の変形例1について説明する。図4は、変形例1にかかる表示装置における画素回路7およびその近傍における配線構造について示す平面図である。図4に示すように、本変形例1においては、接続配線20a、20bは、それぞれ近傍に位置する信号線9に沿って画素回路7の行方向の両端部全体を覆うよう配置され、補助容量線13と迂回配線17との間を電気的に接続する機能のみならず、信号線9から生じる電界を静電遮蔽する機能を有する。
信号線9は、多数の画素回路7によって形成される行列において、同一列に属する画素回路7と電気的に接続された構成を有し、かかる同一列に属する画素回路7に対して、各表示画素における表示階調に応じた電圧たる表示信号を順次供給する機能を有する。このため、各表示画素における表示階調の違い等に起因して信号線9の電位は時々刻々変動する機能を有することとなり、画素電極15は信号線9の電位に起因した電界の影響によって画素電極15の電位が表示階調に応じたものから変化するおそれがある。
従って、本変形例1では、補助容量線13と電気的に接続されたためにほぼ一定の電位に維持される接続配線20a、20bを信号線9に沿って延伸させることとし、かかる構造により信号線9より生じる電界が画素電極15に到達することを抑制している。このように、接続配線に迂回配線17と補助容量線13との間の電気的接続機能のみならず、静電遮蔽機能を持たせることも有効である。
(変形例2)
次に、本実施の形態にかかる表示装置の変形例2について説明する。本変形例2にかかる表示装置では、実施の形態および変形例1の場合と異なり、いわゆる多重画素構造を備えた表示装置において、接続配線および迂回配線を設けた構成を有する。すなわち、本変形例2では、複数の列に属する画素回路に対して単一の信号線によって表示階調に応じた電位供給が行われる構成を採用しており、信号線の本数を低減すると共に信号線駆動回路の数または大きさを低減している。
本変形例2にかかる表示装置において、画素回路およびその周辺配線構造について具体的に説明する。図5は、画素回路28およびその周辺回路の構造について示す模式図である。図5に示すように、画素回路28は、画素回路28−1および画素回路28−2の2種類の構造を有し、それぞれが走査線23および信号線24と電気的に接続した構成を有する。なお、図5に示すように、隣接して配置される画素回路28−1、28−2は、それぞれ同一の信号線24と電気的に接続した構成を有し、異なる列に属する画素回路28−1、28−2が同一の信号線24を共有する構造を採用することによって、一般的な液晶表示装置よりも信号線24の数を低減している。
画素回路28−1は、画素電極25と、画素電極25に一方のソース/ドレイン電極が接続され、他方のソース/ドレイン電極が信号線24と電気的に接続された第1薄膜トランジスタ26とを備える。また、画素回路28−1は、一方のソース/ドレイン電極が後段の走査線23−3に接続され、他方のソース/ドレイン電極が第1薄膜トランジスタ26のゲート電極と電気的に接続され、ゲート電極が走査線23−2と一体化した第2薄膜トランジスタ27を備える。
第1薄膜トランジスタ26は、第2薄膜トランジスタ27によって駆動状態を制御され、オン状態に制御された際に、信号線24によって与えられる表示信号たる電位を画素電極25に対して供給する機能を有する。また、第2薄膜トランジスタ27は、走査線23−2によって供給される走査信号たる電位によって駆動状態を制御され、オン状態に制御された際に、第1薄膜トランジスタ26のゲート電極に対して走査線23−3の電位を供給する機能を有する。
画素回路28−2は、画素回路28−1と同様に画素電極25を備える一方で、画素電極25に対して表示信号を供給するための回路素子として、単一の第3薄膜トランジスタ29のみを備える構造を有する。具体的には、第3薄膜トランジスタ29は、一方のソース/ドレイン電極が画素電極25に電気的に接続され、他方のソース/ドレイン電極が信号線24に電気的に接続され、ゲート電極が走査線23−2に電気的に接続された構造を有する。従って、画素回路28−2の場合は、走査線23−2から供給される電位に基づいて第3薄膜トランジスタ29の駆動状態が制御され、第3薄膜トランジスタ29がオン状態に制御された際に、信号線24からの表示信号たる電位を画素電極25に供給することとなる。
かかる構成の画素回路28を備えた表示装置においても、画素回路28−1、28−2を通過するよう配置された補助容量線13に対して実施の形態と同様に迂回配線17および接続配線18a、18bを設けることが有効である。すなわち、画素電極に対する電荷供給メカニズムが相違する場合であっても、補助容量線13に対して迂回配線17および接続配線18a、18bを配置することにより、図2に示した構成と同様の利点を享受することが可能である。
また、図5に示す多重画素構造に関して、変形例1と同様に接続配線を列方向にさらに延伸させた構成としても良い。すなわち、図6に示すように、多重画素構造を有する画素回路30−1、30−2に対して、静電遮蔽機能を併せ持つそれぞれ接続配線20a、20bを備えることにより、信号線24と、第2薄膜トランジスタ27の他方のソース/ドレイン電極と走査線23−3とを結ぶ配線構造とによって生じる電界が画素電極31に及ぼす影響を低減することが可能である。
なお、図6に示す構成では、画素電極31と走査線23(図6の例では走査線23−1)とが一部において互いに重なり合うよう形成され、かかる重なり合い部分に補助容量32が形成されている。すなわち、走査線23の電位は比較的安定した状態を維持することから、走査線23と画素電極31とを一部において互いに重なり合わせることにより補助容量32を形成した場合に、補助容量線13等によって形成される補助容量と同様の機能を発揮することが可能である。
次に、本変形例2における表示装置の動作について簡単に説明する。図7は、アレイ基板上に形成される回路構造を模式的に示す等価回路図であり、図8は、図7に示す走査線23−1〜23−4および信号線24−1の電位変動を示すタイムチャートである。以下、図7および図8を適宜参照して、本実施の形態にかかる液晶表示装置の動作について簡単に説明する。
まず、図8にも示すように、期間Δt1において、走査線23−2、23−3の双方が駆動電位を供給する。このため、第1薄膜トランジスタ26、第2薄膜トランジスタ27および第3薄膜トランジスタ29がオン状態となり、画素電極25−1、25−2、25−4が信号線24−1と電気的に導通する。このため、画素電極25−1、25−2、25−4は、期間Δt1における信号線24−1の電位Vaと等しい電位が供給される。
そして、期間Δt2において、走査線23−3からの駆動電位の供給が停止され、走査線23−2のみが駆動電位を供給する。このため、期間Δt2では、第2薄膜トランジスタ27および第3薄膜トランジスタ29のみが駆動し、第1薄膜トランジスタ26の駆動が停止する。従って、画素電極25−2と信号線24−1との間の導通は維持される一方で画素電極25−1、25−4と信号線24−1との間が絶縁される。このため、期間Δt2において、画素電極25−1、25−4の電位はVaに維持される一方、画素電極25−2の電位は、期間Δt2における信号線24−1の電位Vbに変化する(なお、図8ではVa=Vbのケースを示している)。
以後、同様のプロセスを経て各画素電極に対する電位供給が行われる。すなわち、期間Δt3においては、期間Δt1と同様に走査線23−3、23−4から駆動電位が供給されることにより、画素電極25−3、25−4、25−6が信号線24−1の電位Vcを供給される。また、期間Δt4には、期間Δt2と同様に走査線23−3のみから駆動電位が供給されることにより、画素電極25−4のみが信号線24−1と導通し、信号線24−1の電位Vdを供給される。この後も同様であって、画素電極25−5、25−6にも所定電位が供給される。また、信号線24−1と異なる信号線24−2と導通可能な画素電極25−7〜25−12についても同様に表示階調に応じた電位が供給される。本実施の形態にかかる液晶表示装置は、画素電極の電位に起因した電界の影響によって光透過率が変動することから、個々の画素電極25に表示階調に応じた電位が供給されることによって、画面上に各表示画素が所定階調で表示されることとなり、全体として1枚の画像が表示される。
実施の形態にかかる表示装置の全体構成を示す模式図である。 実施の形態にかかる表示装置に備わる画素回路およびその周辺における回路構造を示す平面図である。 迂回配線の機能を説明するための模式図である。 変形例1にかかる表示装置に備わる画素回路およびその周辺における回路構造を示す平面図である。 変形例2にかかる表示装置に備わる画素回路およびその周辺における回路構造を示す平面図である。 変形例2にかかる表示装置に備わる画素回路およびその周辺における回路構造の別の例を示す平面図である。 変形例2にかかる表示装置のアレイ基板上における配線構造について示す等価回路図である。 変形例2にかかる表示装置の動作を説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
1 アレイ基板
2 対向基板
3 液晶層
4 共通電極
5a、5b 配向膜
6a、6b 偏光板
7 画素回路
8 走査線
9 信号線
10 走査線駆動回路
11 信号線駆動回路
12 バックライト
13 補助容量線
14a、14b 定電圧供給回路
15 画素電極
16 薄膜トランジスタ
17 迂回配線
18a、18b 接続配線
19 断線箇所
20a、20b 接続配線
23 走査線
24 信号線
25 画素電極
26 薄膜トランジスタ
27 薄膜トランジスタ
28 画素回路
29 薄膜トランジスタ
30 画素回路
31 画素電極
32 補助容量

Claims (6)

  1. 表示画素に対応して形成された複数の画素回路と、複数の前記画素回路間に配置され、前記画素回路に対して走査信号を供給する走査線および前記画素回路に対して表示信号を供給する信号線とが形成されたアレイ基板を備えた表示装置であって、
    前記アレイ基板は、
    前記画素回路が配置された領域を通過するよう配置され、前記走査線および前記信号線と別個独立の電位が与えられた配線構造と、
    前記配線構造と、前記配線構造が通過する前記画素回路の端部との間の領域に配置された迂回配線と、
    前記配線構造と前記迂回配線との間を複数箇所において電気的に接続する接続配線と、
    を備え
    前記迂回配線は、前記配線構造および前記迂回配線によって前記画素回路を光学的に複数の領域に分割し、分割した領域の幅がそれぞれ異なる値となるよう配置されたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記画素回路は、表示階調に応じた電荷を蓄積すると共に前記画素回路の外延を規定する画素電極を備え、
    前記迂回配線は、前記画素電極に対して絶縁層を介して配置されると共に前記配線構造と、前記配線構造が通過する前記画素電極の端部との間の領域に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記配線構造および前記迂回配線は、ほぼ一定の電位を供給されると共に前記画素電極と重なり合う部分において前記画素電極との間に補助容量を形成することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記迂回配線は、単一の画素回路内で終端するよう形成され、
    前記接続配線は、同一画素回路内の複数箇所において前記迂回配線と前記配線構造とを電気的に接続するよう配置されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の表示装置。
  5. 前記配線構造は、両端部よりほぼ一定の電位を供給されるよう形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装置。
  6. 前記アレイ基板は、
    前記信号線と電気的に接続された信号線駆動回路と、
    前記走査線と電気的に接続された走査線駆動回路と、
    をさらに備え、
    前記アレイ基板と対向して配置された対向基板と、
    前記アレイ基板と前記対向基板との間に封入された液晶層と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の表示装置。
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